JPS62137916A - 静電リレ− - Google Patents

静電リレ−

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JPS62137916A
JPS62137916A JP61289111A JP28911186A JPS62137916A JP S62137916 A JPS62137916 A JP S62137916A JP 61289111 A JP61289111 A JP 61289111A JP 28911186 A JP28911186 A JP 28911186A JP S62137916 A JPS62137916 A JP S62137916A
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JP
Japan
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transistor
relay
current
power
emitter
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JP61289111A
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English (en)
Inventor
アラン ナカシュ
ジャン ソウル
ピエール スタルジンスキー
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Commissariat a lEnergie Atomique et aux Energies Alternatives CEA
Original Assignee
Commissariat a lEnergie Atomique CEA
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Publication date
Application filed by Commissariat a lEnergie Atomique CEA filed Critical Commissariat a lEnergie Atomique CEA
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/34DC amplifiers in which all stages are DC-coupled
    • H03F3/343DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only
    • H03F3/3432DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only with bipolar transistors
    • H03F3/3435DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only with bipolar transistors using Darlington amplifiers
    • H03F3/3437DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only with bipolar transistors using Darlington amplifiers with complementary transistors

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  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) 本発明は静電リレーに係るとともにそのバイポーラ・イ
ンバータまたは電流が任意の方向に流れる使用回路への
応用に関する。
第1図は電流人力2および電流出力3から成る電流増幅
段1を用いて使用回路すなわち負荷(G、Z)を流わる
電流の強さを調整することをIll能とする既知の回路
を図示している。増幅;≦1の出力は負荷Zの第1の端
子に接続されている。
電流は第1の供給端子4が増幅器人力2に、第2の供給
端子5が負荷Zの第2の人力に接続されている発電機G
から供給される。この既知の増幅器(ダーリントン回路
)は一般に、そのコレクタか増幅器人力2に、そのエミ
ッタが増幅器出力3に接続されている。たとえばnpn
型のトランジスタTIから成る電力増幅段6を備えてい
る。この増幅器はまた電力段のトランジスタTIを制御
′1−る段7を備えている。このバイポーラ;t(I御
トランジスタは電力段のトランジスタと同じ型(この例
では0p0)のものである。電力トランジスタT2のコ
レクタは増幅器人力2に接続されており、−J)、該ト
ランジスタのエミッタは電力トランジスタl’lのベー
スに接続されている。トランジスタT2のへ一ス8は強
さiの電流を受取り、負荷Zに流わる電流■の値を制御
することかできるようにする。発電機Gのイ」(給端子
4は正電圧端子であると仮定し、端子5は負電圧☆IL
“1了であると仮定する。
この既知の形式の電流増幅器においては、電力トランジ
スタと制御トランジスタとは同じ型である。この種の増
幅器には重大な欠点かある。電力トランジスタTIが飽
和状態にあるとき、増幅器の入力端子2および出力端子
3の間の′1に位降ド(電力トランジスタT1のエミッ
タとコレクタとの間の′1ニ位降ド)は、そのベースか
ターリントン回路を構成する他のトランジスタに接続さ
れていないとき、前記トランジスタのエミッタとコレク
タとの間に通常発生1−る電位降ドより大きい。したが
って、この種の増幅器は、こわをリレーとして使用した
い場合、正しく動作することかできない。
この電位降下は、第2図に例として図示したように、数
個のターリントン段を直列に接続する場合には更に大き
くなることかある。同し要素は第2図では第1図と同じ
参照番号を付けである。この既知の回路増幅器1は、そ
の人力および出力の端fを2.3と表示しであるが、そ
のコレクタが人力2(発電機Gの正の端子4)に、その
エミッタか負荷2に接続さ21.f’目:r(z白身が
発′市機Gの負の硲j、 r−5に接続さ打ている′市
カトランジスタTIから成る′電力段6を備えている。
この増幅器はまた直列に接続されている2個のトランジ
スタT2゜T3を4+−するターリントン回路から成る
;1制御段7を備えている。この種の回路では、;し制
御段の谷トランジスタのエミッタとベースとの間の電位
降下は〃いに加算されるので、電力段トランジスタTI
のへ一スとコレクタとの間には少なくともそわら電位降
ドの和に等しい電圧か存在する。−6たかって、トラン
ジスタT1はそ、つ最大飽和時には動作することができ
ない。1′l荷Zに供給される電流Iの大部分かトラン
ジスタTIを通過する時、トランジスタT+内のジュー
ル効果がトランジスタを通過ずる電流とエミッタ・コレ
クタ間′1゛「圧降下との積に等しくなるから、トラン
ジスタTIの接合部には、電流Iの値が高い場合にかな
りなジュール効果が存在する。
そのト、ダーリントン回路においては、電力トランジス
タTIのベース・エミッタ間電位差は、制御トランジス
タT2により導入される補足的電圧降下の結果減少し・
、トランジスタ′「3(および、該当する場合、先行段
のトランジスタ)の存在により史に減少する。このよう
に、電力トランジスタは一般には良く飽和しないので、
この回路は、先の回路と同様、リレーとして正しく動作
することがてきない。
第3図はリレーとして動作可能な既知の他の形式の電流
増幅器1を図示したものである。この増幅器は人力2と
出力3とを備えており、出力は負荷Zの第1の端子に接
続されている。電流は、増幅器の人力2に接続されてい
る第1の正の供給端f4と、負荷Zの他の端子に接続さ
れている第2の負の端子5とを備えている発電機Gから
供給される。この増幅器は第1の型(例えばnpn )
のバイポーラ・トランジスタTIを含む7jf力増幅段
6を備えている。このトランジスタのコレクタは増幅器
人力2に接続されており、そのエミッタは増幅器出力3
に接続されている。増幅器はまた電力段のトランジスタ
を制御する制御段7を備えており、該制御段は少なくと
も1個のバイポーラ制御トランジスタ′「4から構成さ
れている。このトランジスタT4は第1の型と反対に第
2の型(例えばpnp )である。トランジスタT4の
エミッタは増幅器の人力2に接続されており、該トラン
ジスタのコレクタは電力トランジスタTIのベース10
に接続されている。制御トランジスタT4のベースは制
御電流iを受取るが、このt「流により負荷Zの供給電
流Iの強さか決まる。増幅段のインピーダンスは、後に
示すように、制御電流の値と反対の方向に変化する。こ
の回路においては、各トランジスタは増幅器の人力2と
出力3との間の電位差全体から全;し制御トランジスタ
に対するm−のエミッタ・ベース間電位降下を減じただ
けの電力を供給される。したがって、第3図の場合には
、電力トランジスタTIのエミッタ・ベース間電位差は
制御トランジスタT4のエミッタ・コレクタ接合に供給
される電位差に由来するものである。上記の形式の回路
はリレーとして動作することがてきる。しかしながら、
飽和状態での電力トランジスタの動作は完全ではない。
第4図は、やはりリレーとして動作することができる、
先の回路の変形を図示したものである。
同じ要素は第4図と第3図とで同じ参照番号を付けであ
る。増幅器すなわちリレー1はここでは、たとえばnp
n )ランシスタTIから成る電力増幅段6を備えてい
る。増幅器はまた電力段のトランジスタTIの制御段7
を備えている。制御段7はここでは互いに型の異なる2
個のトランジスタT5゜第4を備えている。トランジス
タT4はpnp型であり(トランジスタT1が、たとえ
ば、 npn型であるとしたから)、トランジスタT5
はnpn型である。トランジスタT4のコレクタはトラ
ンジスタTIのベースに接続されており、トランジスタ
T5のコレクタはトランジスタT4のベースに接続され
ている。トランジスタT4のエミッタは発電機Gの正の
端子4に接続され、トランジスタT5のエミッタは増幅
器の出力3に接続されている。この種の回路では前述の
ダーリントン回路に見られたエミッタ・ベース間電圧降
下の蓄積が防止される。しかしながら、第3図の回路の
場合と同様、’l’jj:カトランジスタは飽和状態ド
で完全には動作しない。
(発明の概要) 本発明の「1的はリレーとして動作可能な回路の欠点を
除去−4−ることであり、特に、前記リレーの電力トラ
ンジスタの接合部における熱放散を減らすことである。
本発明はfW記電力トランシスタの、特に飽和状態下で
の、動作を改良することをも[1的としている。これら
の[1的は、電力トランジスタから供給される電流の強
さを制御″4−る少なくとも1つのf+(f ?卸トラ
ンジスタを用いてこの2つのトランジスタを反対の型の
ものとすることにより、史に詳細には電力トランジスタ
のコレクタに直列に抵抗器またはダイオードを入れるこ
とにより、達成される。後に示すように、このようにす
ることにより電力トランジスタのエミッタ・コレクタ間
電位降下を、特に電力トランジスタか飽和状態で動作す
るとき、更に減少させることができる。
したがって本発明は特に、使用回路に電流を流したり正
めたりするリレーに関するものであり、該リレーは、そ
のエミッタか使用回路の第1の端子に接続されそのコレ
クタが使用回路の第2の端子に接続されている少なくと
も1つの第1の型(npnまたはpnp )のバイポー
ラ電力トランジスタを備えている電力段と、使用回路に
電流を流したり中断したりする電力トランジスタを制御
する増幅段であって、第1の型とは反対の第2の型(p
npまたはnpn )でそのエミッタが使用回路の第2
の端子に接続され、そのコレクタが電力トランジスタの
ベースに接続されている少なくとも1つのバイポーラ制
御トランジスタを備え、$制御トランジスタのベースは
使用回路の供給電流の強さを決める制御電流を受取るよ
うになっている増幅段とを備えており、電力段のインピ
ーダンスは制御電流の値とは反対の方向に変化し、電力
段のトランジスタのコレクタは電力トランジスタのコレ
クタ・ベース接合部か飽和時順方向の極性によるように
選定した低値インピーダンスにより使用回路の第2の端
子に接続されている。
他の特徴によりば、前記インピーダンスは抵抗器または
タイオードであり、その導通方向は電力段トランジスタ
のコレクタ・エミッタ接合部の導通方向と同じである。
他の特徴によれば、ダイオードは電力トランジスタのコ
レクタとエミッタとを接続しており、電力トランジスタ
を流れる電流の方向に関して逆に接続されている。
他の特徴によれば、高値の抵抗器は゛、を力段トランジ
スタのベースとエミッタとを接続して制御段のトランジ
スタが遮断状態にあるとき電力トランジスタのベース・
エミッタ間電圧を一定にしている。
「高値の抵抗器」という語は、その抵抗器か偏向する電
流が、対応するトランジスタが導通しているとき、対応
するトランジスタのエミッタ・ベース間電流と比較して
低いような抵抗器を意味するものと理解する。
他の特徴によれば、制御段は、更に少なくとも1つの第
1の型(npnまたはpnp )のパイボーラ・トラン
ジスタを備えており、1議トランジスタのコレクタは制
御トランジスタのベースに接続されており、そのエミッ
タは第1の端子【接続されており、高値の抵抗器は随、
・臣に制御トランジスタのベースとエミッタとを接続し
ており、制御電流か前記別のバイポーラ・l・ランシス
タのベースに加えられる。
他の特徴によれば、別の高値の抵抗器か制御段の第1の
;7+7の別のバイポーラ・1−ランシスタのへ一層と
エミッタとを接続している。
他の特徴によれば、制御段のトランジスタはフォトトラ
ンジスタであり、そのベースとエミッタとは高値の抵抗
器により接続されている。
他の実施例の他の特徴によ訂ば、電力段は負荷回路と接
続している電力トランジスタに、1g列に接続されてい
る少なくとも1つの第2の電力トランジスタを備えてお
り1.該第2の電力トランジスタはそのエミッタが11
1記使用回路の第2の端子に接続さね、そのコレクタは
前記第2の電力トランジスタのコレクタ・ベース機能が
順方向の極性になるように選択した低イlI′11′ン
ピータンスにより発電機の第1の端子−に接続さねでお
り、外電ノ月・ランシスタのベースは;Ell ?I 
トランジスタのコレクタに接続されている。
この実力り例の他の特′61によれば、高値の抵抗器か
′電力トランジスタのベースとエミ・・l9とを接続し
ている。
この実&例の他の特徴によれば、各′l’jj力トラン
ジスタのベースは抵抗器により制御トランジスタのコレ
クタに接続されている。
本発明は負イ::iのバイポーラ電流インバータに適用
されるが、111「記インバータは本発明による4個の
リレーを備えており、これらリレーはそわそわブリッジ
の4つの分枝に設置され、f’i荷はブリッジの電力の
対角線に設置され、発電機はブリ・ソシの他方の対角線
に設置されている。
本発明はまた交流または任意の方向の電流か流れる負荷
に適用され、本発明のリレーは4個のダイオード整流器
ブリッジの電力一の対角線の2つの端子の間に接続され
でおり、任意方向電流発電機または交流電圧発電機は整
流器ブリッジの他方の対角線の2つの端子の間で負荷と
直列に接続されている。
(好ましい実施例の詳細な説明) 第5図は本発明によるリレーの実施例をその別の変形例
について図示したものである。この図と第3図とでは同
し要素に同し参照番号を付けである。この実施例におい
て、リレーは電力段6を、更に詳細には第1の型(例え
ばnpn )の電力トランジスタT1を含む電力段を備
えている他に、制御段7、史に詳細には第2の型(例え
ばpnp )の制御トランジスタr4を含む制御段を備
えている。電力トランジスタTIのコレクタは、本発明
によれば、後に史に詳細に説明する低値インピーダンス
により発電機Gの第1の端子4に接続されている。電力
トランジスタのエミッタは負荷回路すなわち負荷Zの端
子3に接続されている。この負荷回路の他の端子は発電
機Gの第2の端子5に接続されている。この発電機の第
1の端子4は正であり、第2の端子5は負であると仮定
する。制御トランジスタT1のエミッタは発電機の第1
の端子4に接続され、1該トランジスタのコレクタは電
力トランジスタT1のベースに接続されている。制御ト
ランジスタT1のベースは負荷Zを流おることができる
電流Iから制御電流lを受取ることかできる。
本発明によれば、リレーの動作は′電力トランジスタの
コレクタを発電機の第1の端子と接続させるインピーダ
ンスが低いため改みされる。このインピーダンスのため
、電力トランジスタTlは、後に示すように、飽和状警
手で一層良く動作する。
別の2つの変形例によれば、前記インピーダンスは低値
の抵抗器Rか、その4電方向が電力段のトランジスタT
Iを流れる電流の方向であるダイオードDのいずれかで
構成することかできる。この低値インピーダンスのため
電力トランジスタT1のコレクタに生ずる電位降Fは低
く、その結果、前記トランジスタは、エミッタ・コレク
タ間電位差より大きいエミッタ・ベース間電位差により
極付か決まる。したがって、この場合、電力トランシス
夕刊のエミッタ・ベース間室荀差は前記トランジスタの
エミッタ・コレクタ間室()ン差に等しく、低イ【・I
インピーダンスにより牛した′市1◇降ドたけ人きくな
フている。これによりトランジスタ「Iの飽和か良々r
となり、その結果1111記トランジスタのエミッタ・
コレクタ間電位降下が小さくなり、したかってトランジ
スタ゛「lのジュール効果が減少する。たたし、ジュー
ル効果は抵抗器RまたはダイオードDに発生ずるか、こ
のシ;L−ル効果は消散しやすいので邪魔にはならない
。この場合では、7開度トシ♂−か半埠体接合部内でこ
れか破壊しないようにするため超過してはならない限界
値程度に小さいのて、;1t(I限は存在しない。抵抗
器の場合、これらを損傷するおそれなしに温度トシ1−
をはるかに大きくすることか「桂能である。低インピー
ダンスか抵抗器Rである場合には、抵抗器に対して最適
値を見出すことか可能である。
第5し1に関連して説明した実施例の一変形例によりば
、タイオードD′か電力トランジスタ′「1のコレクタ
とエミッタとを接続している。このタイオートはトラン
ジスタを流ねる電流の力面に関して逆に接続されている
。このタイオートに:より電)月・ランシスタを逆り向
の電流に対し・て保54!、することかできる。
第5図の実施例の他の変形例によれば、高イ/1の抵抗
IAY Rlか′電力段のトランジスタTIのベースと
エミッタとを接続しており、藷抵抗器か、制御段のトラ
ンジスタT4か遮断状態のとき、前記トランジスタTI
のベース・エミッタ間電圧を一定にすることかてきるよ
うになっている。[司しJf1人で、高値の抵抗器11
2は制御段のトランジスタT4のベースとエミッタとを
接続して前記トランジスタのベース・エミッタ間電圧を
一定にすることができる。
第6図を使って、低値インピーダンスの機能について史
に詳細な説明を行うことにする。この低値インピーダン
スは本発明によれば、提示した実施例ではpnp型と仮
定しである電力トランジスタTOのコレクタに導入され
る。接合トランジスタは逆方向の2つの連続する、エミ
ッタ・ベース接合とベース・コレクタ接合とから構成さ
れている。
図示したpnp トランジスタは通常、エミッタ・へ−
ス接合を順方向(前記接合の端子における電圧1;Yド
か小さい)に、ベース・コレクタ接合を逆方向(前記接
合の端子における電圧降下か大きい)に分極することに
より動作する。
この動作においては、ベース電流(実際にはこれはベー
ス・コレクタ接合が逆極性になっているのてエミッタ・
ベース′市流である)が人きくなる途中、コレクタ電流
か事実トそれ以−ト増加しなくなる時刻か存在する。こ
れをトランジスタか飽和したという。この場合にはエミ
ッタ・コレクタ間′1;テ圧か比較的小さくなる。
へ−スを分極する場合、実際のトランジスタのエミッタ
端子およびコレクタ金+Fj 、、Y−の他に他の電流
源または電圧源か無い(リレーの場合)ときは、最もf
1目1しな方法てベースの電位をベースとコレクタとを
接続する結線を使用してコレクタの電位に等しぐするこ
とにより最大値のベース電流が得られる。
この接続は、機械的スイッチを用いて、または第6図に
示す方法で接続した、飽和状態(スイッチ閉)または閉
塞状態(スイッチ開)で動作させる、他のトランジスタ
Tを用いて所定0置に入れたり、中断したりすることか
できる。この場合には、トランジスタ゛「0のベース・
コレクタ間接合の端子−の電圧はトランジスタTの端子
の電圧に等しい。
トランジスタ゛rOのこのベース・コレクタ間電圧をベ
ース・コレクタ接合を順方向に分極することにより史に
小さくすることができる。この[1的で、トランジスタ
′rOのコレクタと直列にインピーダンス(順方向の抵
抗器Rまたはダイオ−F D )を4人し、前記トラン
ジスタのベースの電位を111f記インピーダンスから
最も遠い点の電位に等しくする必要がある。このインピ
ーダンスにより、トランジスタ゛rOのベース・コレク
タ接合はトランジスタ′「0が飽和しているとき順方向
の極性になる。
このトランジスタは斤通とは異なる方法で動作する。
それてベース・コレクタ間電圧か非常に低くなり、+i
ii記接合に及ぼすジュール効果か減少する。
インピーダンス(RまたはD)の端子間での電圧時ドか
小さいので前記インピーダンスにおけるジュール降ドが
弱くなり2この弱くなったジュール降Fは、抵抗器また
はタイオードの77m: )nをトランジスタの接合部
において(その破壊を回避するため)越えてはならない
値よりはるかに高い蛸まで安全にトげることがてきるの
で、前記トランジスタについて同じ熱(I:、を放牧す
るのに必要であったよりb小さな冷却面を持つl・ラン
ジスタTOから消散することができる。
1記の論理はnpnトランジスタの場合にも適用される
電力トランジスタT1のコレクタに接続されている抵抗
器Rの埴の最適化については第7図による回路の助けを
借りれば一層よく理解されるであろう。第7図では計算
の必要1=iT変抵抗器となっている。
R=0の場合、飽和したリレーのζ1;1t間の電圧を
トランジスタl’ I 05最人1;1容加熱に対尾ン
)−る電流1mawCツイテ測定−’I−ル(VAl1
5A’r)。(R−0の場合、トランジスタ1゛1のベ
ース・コレクタ接合は逆極Pl:になっている1、)R
のイ〆1を、同じ電流、1.。5,8に対シテ、O,’
Ai r−A トB トノ間に電圧VAlISA’lと
同程度の大きさの電圧を保持てきるように1−るi’i
l能最高レヘルしまで増加する。
V’AJ:tVAn、5A1ij 等LイカJl常ニワ
ずか大きく1−る。それてトランジスタ′r1のエミ、
・tり・コレクタ′1[〔圧はV、+−<<All5A
’lてあり(′「1のベース・コレクタ接合は舶方向棒
f1になる9、)次に′市川゛v′Al11、ATノ大
部分(Mk:50’! ニ近イ) 全抵抗iM;Rの端
子−間に移す。次に対応する発熱:11をトランジスタ
′「1から抵抗器R1に移す。
それでト・ランシスタT1て放散される発熱H,Hかか
なり減少するのて電流1゜、。を(使Jlヒ1−るトラ
ンジスタの電流限界を超過しない範囲で)増加°Vるか
(この場合Rの値をわずか敗訴することは興味かある)
、あるいはTIの放熱器の手法を減少するか、あるいは
こわら2つの?J能性の組合せを選択することかできる
第8図は本発明によるリレーの他の実施例を図示してい
る。同じ要素は第8図と第5図とで同し参照番号を付け
である。この実施例においてリレー1は、その入力端子
および出力端子−を2および3で示しであるが、電力段
6を備えている。電力段6は、そのコレクタが低値の抵
抗mRによりリレーの人力2に接続され、そのエミッタ
が負荷すなわち負荷回路2の端子に接続されているトラ
ンジスタT1から構成されているトランジスタTlは第
1の型(たとえばnpn)のものである。発電機Gは増
幅器人力2に接続されている第1の1tの端子4を備え
ているが、前記発電機の第2の負の端f5は負荷2の他
の端子に接続されている。このリレーはまた制御段7を
備えており、これは、この実施例では、直列に接続され
た交77−相補J町すの2つのトランジスタT4、T5
を備えている。このようになっているので、ここに示す
例において、トランジスタT1かnpn型のものであれ
ば、トランジスタTIの萌にある制御段トランジスタ「
4はpnp型であり、トランジスタT1の1″11fに
あるトランジスタ′「5はnpn 撃である。前に示し
た理由から、抵抗器R1は電力トランジスタ゛「lのベ
ースとエミッタとを接続しており、抵抗器1(2はトラ
ンジスタT4のベースとエミッタとを接続しており、抵
抗器1(;lはトランジスタT5のベースとエミッタと
を接続しており、低イ〆1の抵抗器Rまたは図示してい
ないタイオートはトランジスタT1のコレクタを増幅器
の人力2に接続している。而に記したとおり、11fr
記抵抗器またはダイオードは電力トランジスタ゛Nのコ
レクタにおける電圧降下を小さくすることを[1的とし
ている。この回路ては、相補37のトランジスタか交1
1に並)υでいる。、電力段および;rat on段で
の相補M+、1のトランジスタの数は図では3個に限定
しである。この数ははるかに大きくすることかでき、し
かも実T1 f−求めたい′1゛ニ流ケイン(利4°?
)によって決まることは明らかである(前記電流ケイン
は比[/iであり、■は負荷Zを流わる電流、iは制御
トランジスタT5のベースに流される制御電流である)
。TI以外の各トランジスタは常にリレーの人力2とそ
の1(1力3との電(i’7差から111に7被11I
II御トランジスタのエミッタ・・\−ス(11トに(
台降ドたけ減した電(0差で印加ざ、tする。リレーを
形成するトランジスタの数かとうであっても、飽和時そ
の人力と出力との間に現ねおる電圧はトランジスタの数
と無関係である。このように、前述のジュール降ドは変
らず、このことは11t1述の直列形ターリントン増幅
記回路の場合には見られない。
;シ制御電流iは任、仏の形式の発電機から供給するこ
とかできる。トランジスタはず△、て発′市機Gから供
給さiる電流■の111「部により供給を受けるので、
前記電流すべてかf’+荷Zを通過する。このリレーは
任意の電気回路の仔5Cユの点に、電気回路を少しも変
更J−る必要なしに挿入することがてきる。それはこの
リレーは動作するために電圧源を明らかに規定する必要
かないからである。このリレーにはitl+制御すべき
電圧または電流の値の下限が無い。このリレーは電流■
が0になるまで動作するか、こわは既知リレーおよび特
にターリントン形回路の場合には無いことである。11
7f記リレーの回路は、J、Lべfアースずなわち大地
に関して 定の′Ijj (〜“lを必要としないから
「イ゛1勤式」とt+−fふことがてきる。このリレー
かスイッチンク・モートで動イ1するときは、電気機城
式リレーで置き1ぺえることちてきる。このリレーは、
f′え荷に供給さ5れる電流■と;シ制御電流iとの比
1/iは偵列接続トランジスタの数により変るたけであ
るから、所型の任意の高いレベルの電流ゲインを得るこ
とを可能にする。トランジスタか飽和すると、熱の形て
放散されるエネルギはダーリントン回路で放散されるエ
ネルギより小さい。何故なら、使用しているトランジス
タの極性が交!l−に変る形式になっており、トランジ
スタでの電圧降下か7Eいに加算されることがなく、そ
のかわり各トランジスタは、電力トランジスタr1ばか
りでなく抵抗器Rまたはダイオ−F Dの端子に現われ
るすべての電位差かうそわが制御するトランジスタの唯
1つのエミッタ・ベース間室位降上を減したものを利用
しているからである。熱の形で消散されるエネルギの大
部分は、1)「に示したように、電力トランジスタTl
のコレクタをリレーの人力に接続させている低値インピ
ーダンスの中に消散される。このインピーダンスでは゛
r、導体接合により許容されるものよりはるかに大きな
ム1度トf;1−か許容される。
第1の制御トランジスタのベース電tAiを光ヒームで
作り出すことができることを記すのは重要である。こね
はこの場合には第1の制御トランジスタを、同しように
動作する回路を少しも変更せずにフすトランジスタで置
き換えることが必要なだけである。この神の回路を第9
図に図示する。同し要素は第9図と第8図とで同じ参照
番号゛を付けである。:bl)陣没の第1のトランジス
タT5はフィトトランジスタであり、照明されるとル制
御電/Xこiを発生ずる。
第10図は負荷Zのバイポーラ電流インバータを図示し
ている。このバイポーラ・インハ゛−夕はそれぞれブリ
ッジの4つの分岐に設置された、本発明による4個のリ
レー20.21.22.23から構成されている。負荷
Zはブリッジの2つの端子24.25の間の対角線内に
接続さねている。発電機Gはその1[および負の019
 F−4,5によりブリッジの他の対角線の他の2つの
端f−26,27に接続されている。リレー20.21
,22.23は前述の第5図、第8図、および第9図の
リレーの1つと同じである。
制御電流か、たとえばリレー21および23のそれぞれ
の制御段の第1のトランジスタに加えられると、対応す
るトランジスタ(電流が加えられないとき遮断されるト
ランジスタ)を飽和させることかできる。それからはす
べての事柄が、負荷が接続されている端子24が発電J
lIGの正の棒4に接続され、負荷が接続されているブ
リッジの端子25が全電極のイtの極5に接続されてい
るかのように起る。逆に、;し制御電流をリレー20.
22のそ打ぞれの+tl(J剥膜の第1のトランジスタ
のベースに加えると、ずへての事柄は、負荷2が接続さ
れている端子24か発電機Gの負の棒5に接続され、負
荷が接続されているブリッジの端子−25が発電機Gの
正の棒4に接続されているかのように起る。したがって
、装置は負荷Zを通る電流の方向のインバータのように
動作する。各リレーの;し制御トランジスタのベースに
電流か加えられなければ、負荷2は付勢されず、インバ
ータは3状態インバータになる。
第11図は、本発明によるリレー30(第5図、第8図
、および第9図のリレーの1つ)か、負イ::j zに
交流あるいは任意方向の電流を作るのに使用されている
回路を図示したものである。リレー30は4個のダイオ
ード33.34.35.36から成る整流器ブリッジの
対角線の2−)の端?’31.32の間に接続されてい
る。任意方向電流または交流の電圧を発生ずる発電機G
は負荷Zと直列に整流器ブリッジの他の対角線の他の2
つの端子37.38の間に接続されている。この回路で
は、発電機Gから供給される電流が任意の方向になって
おり、あるいはそれから供給される電圧が交互に変るか
、リレー30には一定方向の電流が流れ、負荷Zには方
向が変化し得る電流が流れる。
図示した各回路は、npn電力トランジスタを備えてい
ることを示している。本発明による回路はpnp電力電
力トランラスタいて実現することかでき、その場合低イ
メ1インビ・−タンスR東たはDはトランジスタTIの
コレクタを出力3に接続しており、トランジスタ11の
エミッタは人力2に接)、にされる。
このようにして′Iuカドラン・シ、スタのり品r−て
jすられる電(+’7降ドと、したかつてジュール効果
とは′電界効果電力トランジスタの場合よりはるかに弱
い(倍数は3か65までの範囲にある)ということが指
摘される。
本発明の重要++[は必要なl・ランシスタの数を変え
ることによりリレーの重曹な+F質を劣化させることな
く、またその圧しい動作が損なわれることなく所要の電
流ゲインを得ることができるということ(これは直列接
続型のダーリントン回路では不可能である)である。電
界効果トランジスタ・リレーを用いて得られるゲインに
近い電流ケインが可能である。その1−1このように接
続したトランジスタの数がどうであっても、これら8−
トランジスタは電力トランジスタの端f 1.::発生
する電位差(抵抗器Rまたはタイオート’Dの端子に生
ずる電位差だけ大きい)から直接制御されるトランジス
タの唯1つのエミッタ・ベース間電位降下を減した電圧
で印加される。したがって、制御トランジスタの数がど
うであっても、電力トランジスタの端子における電位差
(および、したがってジュール効果)は、電力トランジ
スタを制御するトランジスタの動作が不良となる可能性
があるため、大きくならない。トランジスタはすべて、
電流■か0になるまで、相補的外部電源を必要とするこ
となく、正しく動作する。例えば、サイリスタを用いる
回路はその最大電流のl/10でもはや動作しない。
所廿の電流ゲインを得ることができるという事実により
、補助電源を必要とすることになりしかも接続の問題(
共通アースまたは接地、など)を生ずることになる外部
電流増幅器を使用せずに済む。
第12図および第13図は、本発明の助けにより、大電
流用浮動静電リレーを得ることができる方法を一層よく
理解できるようにしている。第12図は専門家が想像で
きる大電流用品′市リレーを示す。
発電機Gに接続されている電力段だけを示しである。
電力トランジスタが耐え得る最大電流は限られているの
で、大電流を切換えるための解決法は幾つかの電力トラ
ンジスタT21)、T21・・−T2Nを11V列に接
続することである。残念ながら、並列接合トランジスタ
の動作は、これら丼トランジスタに電流f’1帰ぷを施
して安定に穴なるトランジスタ間に電流■1、I2、・
−Inの分ノ11を釣合わせることができるようにする
措置を講じないかぎり、比較的不安定であることがわか
っている。一般に、利用する解決法は丼トランジスタに
エミッタと1自+11に)氏抗R′を接続することにし
ている。こうすれば、電流か最高になろうとする傾向の
あるトランジスタのエミッタ・ベース間電流を減らずこ
とにより(エミッタ・ベース間電位差を小さく =1−
ることにより)装置が安定する。各トランジスタのベー
スと直列に抵抗rを入れることもI′i丁能である。
第13図は、本発明によりば、特に′1に力段のトラン
シスタT11、「12、l”Nのエミッタと直列に抵抗
を人jる必要なしに幾つかの電/J段を偵1a並列に接
続することかとのようにjit白しであるかを示してい
る。このように、本発明によれば、コレクタに直列の抵
抗器Rは、l・ランシスタがエミッタ・へ−スおよびコ
レクタ・ベースの2つの接合が順方向の極P[になって
いる点で飽和しているとき穴なるトランジスタ間に電流
を分1(iさせることと同し安定化機能を備えている。
というのはこの場合、電7〕月・ランシスタのエミッタ
・コレクタ、5+ f−でのt;LJF−守トは極端に
少なく、これらトランジスタを流れる′電流は実質トコ
レクタに直列の抵抗器Rによって決まるからである。装
置は安定である。電16i、INかたとえばトランジス
タ゛rN内で増加しようとすれば、抵抗1i Rの端一
を間における電圧降トドINか増大し1.該トランジス
タのエミッタ・コレクタ端子て利用できる′市川か小さ
くなり、その結果l・ランシスタを通る電流が減る。こ
のため全電流1力司^!なる電力段の間に平行に安定に
分配されることになる。
本発明の範囲内で、たとえば、簡1i1−な方法で3個
のIOAの′電力段を、この電力段を修111せずに並
列に接続することにより:]〇へのリレーかjitらね
る。制御トランジスタT2を3個の電力トランジスタ゛
r11.TI2.TNのベースに・)シ列に適切な電流
を供給できるようにすわば良い。
この場合Illのようなエミッタ・ベース間抵抗を大わ
ることが可能である。趙列の谷トランジスタTl +、
r12、TNのエミッタに対するベース電位を遮断状態
にしておくには、唯1つの抵抗器側を設けるたけでよい
。実用上は、11η記唯1つの抵抗器には3個の電力ト
ランジスタを並列に接続した場合に1個の電力トランジ
スタに使用されることになる値より3倍小さい値を与え
る。
この3つのIOへの電力段を並列に接続すればトランジ
スタを最大10^に耐えられるトランジスタで30Aの
静電浮動リレーを作ることができるという事実から離れ
ても、並列に接続されな3つの各′1゛ニ力段にはIO
Aの電流が通るだけであり、3OAリレーの端子におけ
る電l下降下はIOAリレーの端子−における電圧降下
と同しである。
ここでは3つの′IE力段を並列に接続した例題につい
て考察する。このプロセスによれば、N個(ri > 
2 )の電力段を並列に備え、Nを大きな値、たとえば
N=IO以上までにすることができるリレーを考えるこ
とかできる。この後者の場合には、制御トランジスタは
すへてのベースに並列に’1jfi力を供給てきるほど
充分強力でなけわばならない。たとえば、第8図および
第9図に示すように、数個の制御トランジスタを使用す
ることも可能である。各電力トランジスタのエミッタ・
ベース電流を蝕ら1−のに抵抗器Rを設けることも可能
である。
前述の本発明によるリレーは「動作」接点リレーと呼ぶ
ことかでき、その接点はリレーが付勢されているとき「
閉して」いる。いわゆる「静1)−」接点はリレーか付
勢されていないときの「閉じて」いる接点に相当する。
本発明によれば、 +ff述の「動作」接点リレーを基
にして、リレーか付勢されていないときその接点が閉じ
ている「静止」接点リレーを得ることができる。rBに
リレーの制御45号を逆にするたけて逆の機能を得るこ
とが可能であることがわかっている。
たたし、リレーを使用する際、制御信号を反転する必要
なしにリレーに直接「静+)−J接点を持たせることか
はるかに重要な場合がある。このような事例は、たとえ
ば、リレー制御回路が遮断されまたは故障した場合に「
静1ト」接点を備えることが絶対に必要な防護装置に必
要になることがある。
本発明によりば以下に述べる修正を旅したiff述の「
動作」接点リレーを基に「静止」接点リレーを得ること
が可能である。
第9図に示すリレーを考察すると、点AとBとの間でト
ランジスタT4のエミッタ・ベース端子に接続されてい
る抵抗器R2はフォトトランジスタT5が励起されてい
ない(T5が非導通)とき前記トランジスタT4を遮断
することができるようにする。
T4か遮断されると、抵抗器側がTIを遮断し、したか
って、付勢することなく、リレーは川jl 、接点にχ
・I応することになる。
本発明によれば第14図に示すとおり、第9図の抵抗器
R2は抵抗器1(3を備えたフォトトランジスタT5で
置き換えられ、抵抗器pか点BとCとの間に入っている
。T5か励起されているとき、1′5はその抵抗器R3
により遮断されており、゛「4のエミッタ・ベース接合
はRとTIとの端子に現わわる抵抗器ρの両端にかかる
電圧により付勢される。それで、r4は埠通し、今度は
TIか導通する。したがって、T5か励起されていない
とき、リレーは「閉じて」いる接点と同等であり、した
かって「静止」接点を構成する。
しかしなから、T5を励起すると、T5は導通してトラ
ンジスタT5のエミッタ・ベース接合を短絡し適度にT
4を遮断する。これによりTIか遮断されリレーは「開
」接点のように動作する。第9図と比較して「開」状態
と「閉11−」状態とが逆になっている。
第15図は第14図のリレーを実用的に実現したものを
/I(シている。この上−″)に、第151メ1におし
\ては、1゛5か励起されると、  方においてリレー
か「開」接点のように動作し、すなわら発′市機Gの起
′屯力全部かRおよびTIの端子−1したかつて第15
図の端、YΔCに伝えられ、他方において゛「51))
4 j(+ L/て、前記起′1に力かρの端子に伝え
られる。このようにして、電流かρを流打、「開」状態
のリレーの漏れ電流に対応する。
この漏れ電流を減らずには、pのイ/1を増すくたとえ
ば150Vリレーに対17てρ・15MΩと1−る。こ
れはlOμへの漏れ′市7丸を牛する)。
たたし、ρの値をこのようにすると、r5を励起しない
とき(′[5が非導通)、T4のベース電流が非常に少
く、T4を飽和させることができないので、rlを飽和
させることかできない。
この問題を解決するには、一方においてρと′r5との
間に、他方においてρとT4との間に、RとTIとの端
子に生ずる電(q差により電力を受りる前述の形式の2
つの増幅段(特にトランジスタで1とて2)を付加すれ
ば充分(p =15MΩの場合)である。これにより「
静止」接点リレーが得られ、このリレーは絶対に正確に
動作する。T5か励起されているか否かの関数として、
TIが閉塞されるかあるいは正しく飽和するかが得られ
る。他の補正要素をこの回路に4人する必要は無く、こ
の回路はそれ自身で充分である。
「静止」接点を備えているリレーと「動作」接点を備え
ているリレーとの組合せは第1JI図の回路において実
現されている。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図までは、従来の電流増幅器すなわちリ
レーである。 第5図は本発明によるリレーの実施例の別の変形である
。 第6図および第7図は本発明によるリレーの動作を一層
良く理解させるものである。 第8図および第9図は本発明によるリレーの他の実施例
を図示している。 第10図は本発明によるリレーを使用するバイポーラ・
インバータ回路を図示している。 第11図は本発明によるリレーを使用して負荷内に任意
方向の電流を循環させる回路を図示している。 第12図は電力トランジスタか並列に接続されているリ
レーである。 第13図は本発明によるリレーをし1示したものであり
、これでは電力トランジスタが並列に接続されている。 第14図および第15図は第9図に示す本発明によるリ
レーの他の変形例である。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)使用回路に電流を流しあるいは停止させるリレー
    であって、そのエミッタが使用回路の第1の端子に接続
    され、そのコレクタが使用回路の第2の端子に接続され
    ている少なくとも1つの第1の型(npnまたはpnp
    )のバイポーラ電力トランジスタを備えている電力段と
    、電力トランジスタを制御して使用回路に電流を流しあ
    るいは中断させる増幅器段とから構成され、前記増幅器
    段はそのエミッタが使用回路の第2の端子に接続されそ
    のコレクタが電力トランジスタのベースに接続されてい
    る少なくとも1つの、第1の型とは反対の第2の型(p
    npまたはnpn)のバイポーラ制御トランジスタを備
    えており、該制御トランジスタのベースは使用回路の供
    給電流の強さを決める制御電流を受取り、電力段のイン
    ピーダンスは制御電流とは逆の方向に変化するようにな
    っているリレーにおいて、電力段のトランジスタのコレ
    クタが、電力トランジスタのコレクタ・ベース接合が飽
    和時に順方向極性になるように選択した低値のインピー
    ダンスにより使用回路の第2の端子に接続されているこ
    とを特徴とするリレー。
  2. (2)インピーダンスは順方向に動作するように接続さ
    れている抵抗器またはダイオードである特許請求の範囲
    第1項に記載のリレー。
  3. (3)ダイオードは電力トランジスタのコレクタとエミ
    ッタとを接続しており、該ダイオードは前記電力トラン
    ジスタ内の電流の方向に対して逆に接続されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のリレー。
  4. (4)制御段のトランジスタが遮断状態にあるとき電力
    トランジスタのベース・エミッタ電圧を一定にするため
    、高い値の抵抗器が電力段トランジスタのベースとエミ
    ッタとを接続していることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載のリレー。
  5. (5)制御段はそのコレクタが制御トランジスタのベー
    スに、そのエミッタが前記第1の端子に接続されている
    少なくとも1つの第1の型の他のバイポーラ・トランジ
    スタと、制御トランジスタのベースとエミッタとに随意
    に接続されている高い値の抵抗器とを備えており、制御
    電流は前記他のバイポーラ・トランジスタのベースに加
    えられることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    のリレー。
  6. (6)他の高い値の抵抗器が制御段の第1の型の他のバ
    イポーラ・トランジスタのベースとエミッタとを接続し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の
    リレー。
  7. (7)制御段のトランジスタはフォトトランジスタであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のリレ
    ー。
  8. (8)電力段は少なくとも1つの、負荷回路に接続され
    た電力トランジスタに直列に接続されている第2の電力
    トランジスタを備えており、該第2の電力トランジスタ
    はそのエミッタが負荷回路の第1の端子に接続され、そ
    のコレクタが前記第2の電力トランジスタのコレクタ・
    ベース接合が飽和時に順方向極性になるように選択され
    た低値のインピーダンスにより前記使用回路の第2の端
    子に接続されており、各電力トランジスタのコレクタに
    接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のリレー。
  9. (9)高い値の抵抗器が電力トランジスタのベースとエ
    ミッタとを接続していることを特徴とする特許請求の範
    囲第8項に記載のリレー。
  10. (10)各電力トランジスタのベースは抵抗器により制
    御トランジスタのコレクタに接続されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第8項に記載のリレー。
  11. (11)制御段が、エミッタと制御トランジスタのベー
    スとの間に接続された少なくとも1つの他のバイポーラ
    ・トランジスタから成ることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項に記載のリレー。
  12. (12)負荷内のバイポーラ電流インバータであって、
    該インバータはそれぞれブリッジの4つの分枝に配設さ
    れている特許請求の範囲第1項から第11項までのいず
    れかに記載の4個のリレーを含んでおり、負荷はブリッ
    ジの1つの対角線上に設置され、発電機はブリッジの他
    の対角線上に設置されていることを特徴とするバイポー
    ラ電流インバータ。
  13. (13)特許請求の範囲第1項から第11項までのいず
    れかに記載のリレーにおいて、任意方向の電流または交
    流を負荷に通す装置であって、リレーは4個のダイオー
    ドから成る整流ブリッジの対角線の2つの端子の間に接
    続されており、任意方向電流の発電機または交流電圧発
    電機は整流ブリッジの他の対角線の2つの端子の間に負
    荷と直列に接続されていることを特徴とする装置。
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