JPS62135361A - 化粧材の製造方法 - Google Patents

化粧材の製造方法

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Publication number
JPS62135361A
JPS62135361A JP27738985A JP27738985A JPS62135361A JP S62135361 A JPS62135361 A JP S62135361A JP 27738985 A JP27738985 A JP 27738985A JP 27738985 A JP27738985 A JP 27738985A JP S62135361 A JPS62135361 A JP S62135361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decorative
sheet
decorative material
adhesive
manufacture
Prior art date
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Pending
Application number
JP27738985A
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English (en)
Inventor
片山 吉久
吉成 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eidai Co Ltd
Original Assignee
Eidai Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] この発明は、■カットを施し、折曲して得る建築用また
は家具用の化粧材の製造方法に関する。
[従来の技術] 従来は、第3図に示すように突板又は塩化ビニール樹脂
シート等のシート2を一枚物の基材1の表面に貼着し、
裏面から表面のシート2だけを残すように■カット機で
■溝3を形成し、このVf+η内に接着剤を塗71シた
後、曲げ加工をしていた。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来の構成であれば、−・秋物の合板等の基板の上
にシートを貼っているために全面同一柄にしかならず、
面によって柄を変えることはできなかった。また面によ
ってはシートの厚みを変えて表面性能を変えたい場合も
あるが、このようなことは従来の方法では到底できなか
った。
[問題点を解決するための手段] この発明は上記従来の問題点を解決するために発明され
たものであり、すなわち、「表面に化粧層をイ1する複
数枚の化粧板を、その表裏面の継目部にシート状物を貼
着して接合し、ト記化粧板の裏面から表面の化粧部分に
かけてV溝を形成した後、上記化粧板を表面側に折曲す
ることを特徴とする化粧材の製造方法、」に係るもので
ある。
以下、製造方法を第2図に添って説明する。
(A) 11は、三枚の化粧板で、ノ1(板13の七に
化粧層X2を形成して構成儂ろ、なお中央の化粧板11
bは基板13bのJ二に補強材14を介して化粧層12
bを形成したものである。基材13としては挽板・バー
ティクルボード・合板等が使用される。化粧fi12と
しては、突板・合成樹脂化粧シート等のシートを貼着し
たり、塗装を施す等の一般的な化粧方法が用いられる。
また補強材14としては、硬度の高い木材(例えばアガ
チスやカブール等の比較的比重の高い木材)・プラスチ
ック争クッション材・紙・金属板等が要求品質に応じて
選択されて用いられる。
(B)、次に(A)の三枚の化粧板11の表裏面の少な
くとも継目部17にシート状物15を貼着して接合する
。このシート状物15としては、粘着テープ−粘着シー
ト等の柔軟性があり、かつのびの少ない薄物材料を用い
るのが好ましく、テープ状のものを用いる場合は化粧板
11の継目部17にのみ貼着し。
面積の大なるシート状のものを用いる場合は化粧板11
の全面に貼着すればよい。
(C)1次に接合した化粧板11の裏面側からVカット
機IBでV溝18を形成し、このV溝18に接着剤を塗
布して裏面側に折曲接着するゆこの場合の接着剤は酢酸
ビニル樹脂やホットメルト樹脂のように一般に木材用接
着剤として公知のものを使用することができる。最後に
粘着テープ等のシート状物15を剥して化粧材lOを得
る。なお1面積の人なるシート状物を化粧板11の全面
に貼着した場合は剥せずにそのまま表面オーバーレイシ
ートとして用いることができる。従ってこのシート状物
15に予め模様シートを用いてもよい。
この発明によって製造された化粧材を上り框に用いた場
合を図面により詳述する。第1図は上り框の断面図で、
所望の形状に折曲接着された化粧材10を複数枚の合板
やパーティクルボードを精層した積層板、またはムク材
等の基材19の表面側から接着剤により接着して製造す
る。また別の製造方法として、化粧材を所望の形状に折
曲接着すると同時に上り框の基材18に接着剤を介して
接着し、その後表面のシート状物15を剥して製造する
ことも考えられる。
[発明の効果1 この発明は上述のように構成されており、表面化粧層の
色柄・厚み一材料の種類を変えることにより、耐摩耗性
・耐衝撃性・耐汚染性等を要求される面には強い材料を
使用でき、材料の節約ができ1.また全体として美麗な
化粧材が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によって製造される化赴材使用用途を
示す断面図、第2図(A)〜(C)はこの発明の製造工
程を示す断面図、第3図は従来の実施例を示す断面図で
ある。 10・・・化粧材 11・・・化粧板 12・・・表面
化粧層15・・・シート状物  17・・・継目部18
・・・V溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表面に化粧層を有する複数枚の化粧板を、その表裏面の
    継目部にシート状物を貼着して接合し、上記化粧板の裏
    面から表面の化粧部分にかけてV溝を形成した後、上記
    化粧板を裏面側に折曲することを特徴とする化粧材の製
    造方法。
JP27738985A 1985-12-10 1985-12-10 化粧材の製造方法 Pending JPS62135361A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5830125A (ja) * 1981-08-18 1983-02-22 Toshiba Corp グロ−放電による膜形成装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5830125A (ja) * 1981-08-18 1983-02-22 Toshiba Corp グロ−放電による膜形成装置

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