JPS59114014A - 化粧材の製造方法 - Google Patents
化粧材の製造方法Info
- Publication number
- JPS59114014A JPS59114014A JP22532082A JP22532082A JPS59114014A JP S59114014 A JPS59114014 A JP S59114014A JP 22532082 A JP22532082 A JP 22532082A JP 22532082 A JP22532082 A JP 22532082A JP S59114014 A JPS59114014 A JP S59114014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative board
- core material
- decorative
- groove
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は化粧板を芯材に貼着してなる化粧材の製造方
法に関する。
法に関する。
従来、木製合板、チラノボード等の芯材表面にラミネー
ト化粧板(′fcとえはプラスチックプリントシートを
パーチクルが−ドに貼宥したもの)を貼着して化粧材を
製造する場合、ラミネート化粧板の貼着面に予め■溝を
切削形成し、ついで芯材をラミネート化粧板に合せ貼着
する方法が採用されている。しかし、その場合、芯材と
化粧板との組合せ精度、さらに芯材および化粧板の切削
による寸法誤差のため第1図に示す如く、芯材1と化粧
板2との間に隙間3が生ずるおそれがあシ、このように
隙間を完全に回避するように接着作業をおこなうことは
極めて困難であった。
ト化粧板(′fcとえはプラスチックプリントシートを
パーチクルが−ドに貼宥したもの)を貼着して化粧材を
製造する場合、ラミネート化粧板の貼着面に予め■溝を
切削形成し、ついで芯材をラミネート化粧板に合せ貼着
する方法が採用されている。しかし、その場合、芯材と
化粧板との組合せ精度、さらに芯材および化粧板の切削
による寸法誤差のため第1図に示す如く、芯材1と化粧
板2との間に隙間3が生ずるおそれがあシ、このように
隙間を完全に回避するように接着作業をおこなうことは
極めて困難であった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、芯
材と、これに貼着烙れる化粧板との間に隙間の生ずるお
それがなく、かつ作業能率の向上を図るξとができる化
粧材の製造方法を提供することを目的とする。
材と、これに貼着烙れる化粧板との間に隙間の生ずるお
それがなく、かつ作業能率の向上を図るξとができる化
粧材の製造方法を提供することを目的とする。
すなわち、この発明は断面多角形の芯材の一面をV溝加
工折シ曲げ可能な化粧板上に接着する工程と、(li)
接着された該芯材の側面に沿って該化粧板の所定位置に
V溝を切削する工程と、OiD該V溝を介して該化粧板
を折シ曲げ上記側面に上記化粧板を接着する工程とを具
備し、これによシ芯材表面に化粧板全貼着することを特
徴とする化粧材の製造方法を提供するものである。
工折シ曲げ可能な化粧板上に接着する工程と、(li)
接着された該芯材の側面に沿って該化粧板の所定位置に
V溝を切削する工程と、OiD該V溝を介して該化粧板
を折シ曲げ上記側面に上記化粧板を接着する工程とを具
備し、これによシ芯材表面に化粧板全貼着することを特
徴とする化粧材の製造方法を提供するものである。
以下、この発明を図示の一実施例を参照して説明する。
まず、第2図に示すように、化粧板11上の所定位置に
接着剤(図示しない)を介して断面四角形状の芯材12
の一面を貼着する。なお、化粧板11はたとえば絵柄等
を施したグラスチックシート71hを基板(たとえば木
製合板、パーチクルが一ド、MDF等)11bに貼着し
たものである。また芯材12は木製合板、チップが−ド
等からなシ、断面四角形状のものに限らず任意の多角形
(3角形以上)であってもよい。
接着剤(図示しない)を介して断面四角形状の芯材12
の一面を貼着する。なお、化粧板11はたとえば絵柄等
を施したグラスチックシート71hを基板(たとえば木
製合板、パーチクルが一ド、MDF等)11bに貼着し
たものである。また芯材12は木製合板、チップが−ド
等からなシ、断面四角形状のものに限らず任意の多角形
(3角形以上)であってもよい。
つぎに、必要に応じて、化粧板11の厚さまたは巾修正
のだめの加工をおこなったのち、第3図に示す如くv−
カッタ等によシ、化粧板11の所定の折曲げ部分すなわ
ち芯材12の上方角部に該当する折曲げ個所を切角1」
シてV溝13 、13’を形成する。次に、スプレーガ
ン等によシ接着剤(図示しない)を上方から吹き付け、
ついで赤外線ラング、温風機等によシ適肖に加熱乾燥し
たのち、たとえばローラプレス(図示しない)を用いて
V溝13部分を直角に折曲し、化粧板1ノを芯材12両
側面に接着させる。さらに第5図に示すように、■溝1
3′を同様にしてさらに90°折曲し芯材12上面に化
粧板11を貼着する。最後にスプリングプレス(図示し
ない)を用いてプレス固足しながら接着剤の固化を完了
させる。
のだめの加工をおこなったのち、第3図に示す如くv−
カッタ等によシ、化粧板11の所定の折曲げ部分すなわ
ち芯材12の上方角部に該当する折曲げ個所を切角1」
シてV溝13 、13’を形成する。次に、スプレーガ
ン等によシ接着剤(図示しない)を上方から吹き付け、
ついで赤外線ラング、温風機等によシ適肖に加熱乾燥し
たのち、たとえばローラプレス(図示しない)を用いて
V溝13部分を直角に折曲し、化粧板1ノを芯材12両
側面に接着させる。さらに第5図に示すように、■溝1
3′を同様にしてさらに90°折曲し芯材12上面に化
粧板11を貼着する。最後にスプリングプレス(図示し
ない)を用いてプレス固足しながら接着剤の固化を完了
させる。
上述の如き本発明の方法によれは化粧板11の折曲個所
のV溝7 B 、 13’は芯材12を化粧板11上に
固足させたのち切削形成するものであるから芯材12と
V溝J 3 、13’とのずれが生・するおそれがなく
、シたがって従来の如く製造後の化粧材において芯材と
化粧板との間に隙間が生ずるおそれがない。さらに本発
明の方法によれば、従来の如く、折曲用V溝と芯材との
位置合せをいちいちおこなう必要がないので化粧材製造
の一貫作業が容易となシ、製造能率の向上が図られ、そ
れによシ製造コストを軽減することができる。
のV溝7 B 、 13’は芯材12を化粧板11上に
固足させたのち切削形成するものであるから芯材12と
V溝J 3 、13’とのずれが生・するおそれがなく
、シたがって従来の如く製造後の化粧材において芯材と
化粧板との間に隙間が生ずるおそれがない。さらに本発
明の方法によれば、従来の如く、折曲用V溝と芯材との
位置合せをいちいちおこなう必要がないので化粧材製造
の一貫作業が容易となシ、製造能率の向上が図られ、そ
れによシ製造コストを軽減することができる。
第1図は従来の化粧材を示す断面図、第2〜5図は本発
明の化粧材の製造方法を工程順に示す断面図である。 図中、1・・・芯材、2・・・化粧板、3・・・隙間、
11・・・化粧板、11a・・・プラスチックシート、
11b・・・基板、12・・・芯材、13.13’・・
・V溝。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦5−
明の化粧材の製造方法を工程順に示す断面図である。 図中、1・・・芯材、2・・・化粧板、3・・・隙間、
11・・・化粧板、11a・・・プラスチックシート、
11b・・・基板、12・・・芯材、13.13’・・
・V溝。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦5−
Claims (3)
- (1) (+)断面多角形の芯材の一面をV溝加工折
シ曲げ可能な化粧板上に接着する工程と、(11)接着
された該芯材の側面に沿って該化粧板の所定位置にV溝
を切削する工程と、G11l該■溝を介して該化粧板を
折りeげ上記側面に上記化粧板を接着する工程とを具備
し、これによシ芯材表面に化粧板を貼着することを特徴
とする化粧材の製造方法。 - (2)上記(IO工程においてV溝を複数個切削し、上
記(Iill工程は上記V溝を介して芯材の上記−面お
よび側面のほか、他面に対しても化粧板を貼着する特許
請求の範囲第1項記載の製造方法。 - (3)上記(11)工程は予め化粧板の厚さ又は巾修正
をおこなう工程を含む特許請求の範囲第1項記載の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22532082A JPS59114014A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 化粧材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22532082A JPS59114014A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 化粧材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59114014A true JPS59114014A (ja) | 1984-06-30 |
JPS644885B2 JPS644885B2 (ja) | 1989-01-27 |
Family
ID=16827501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22532082A Granted JPS59114014A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 化粧材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59114014A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014163037A (ja) * | 2013-02-21 | 2014-09-08 | Kita Kenzai:Kk | 角柱体の補強カバーおよび補強方法 |
JP2017087542A (ja) * | 2015-11-09 | 2017-05-25 | 合資会社協栄鉄工所 | 化粧板貼付体製造装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4832327A (ja) * | 1971-08-31 | 1973-04-28 | ||
JPS53139705A (en) * | 1977-05-07 | 1978-12-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Production of decorative material |
-
1982
- 1982-12-22 JP JP22532082A patent/JPS59114014A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4832327A (ja) * | 1971-08-31 | 1973-04-28 | ||
JPS53139705A (en) * | 1977-05-07 | 1978-12-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Production of decorative material |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014163037A (ja) * | 2013-02-21 | 2014-09-08 | Kita Kenzai:Kk | 角柱体の補強カバーおよび補強方法 |
JP2017087542A (ja) * | 2015-11-09 | 2017-05-25 | 合資会社協栄鉄工所 | 化粧板貼付体製造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS644885B2 (ja) | 1989-01-27 |
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