JPS59138436A - 組み立て部材の製造方法 - Google Patents
組み立て部材の製造方法Info
- Publication number
- JPS59138436A JPS59138436A JP58012378A JP1237883A JPS59138436A JP S59138436 A JPS59138436 A JP S59138436A JP 58012378 A JP58012378 A JP 58012378A JP 1237883 A JP1237883 A JP 1237883A JP S59138436 A JPS59138436 A JP S59138436A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- cutting
- substrate
- shape
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 16
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 9
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 20
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は■カット加工法の改良に関するものであり、特
に切削する部分の断面形状を基板表面に対して直角な成
分を含む多角形状とすることにより、加工精度の向上と
接着強度の増大とを企ることを目的とするものである。
に切削する部分の断面形状を基板表面に対して直角な成
分を含む多角形状とすることにより、加工精度の向上と
接着強度の増大とを企ることを目的とするものである。
■カット加工法は、その名の示す通り基板に断面がV字
状の溝を切削し、その部分に接着剤を塗布した後に折り
曲げて接着する加工方法であり、キャビネット等の箱状
の物品を製造する際に多用されている方法である。
状の溝を切削し、その部分に接着剤を塗布した後に折り
曲げて接着する加工方法であり、キャビネット等の箱状
の物品を製造する際に多用されている方法である。
しかしながら、この方法では切削面が基板の表面に対し
て鋭角になるように切削しなければならず、切削面にケ
バが多(発生し、寸法精度や接着強度があまり良くなか
った。
て鋭角になるように切削しなければならず、切削面にケ
バが多(発生し、寸法精度や接着強度があまり良くなか
った。
本発明は以上のような従来方法の欠点を解消し、切削部
分の断面形状を基板表面に対して直角な成分を含む多角
形状とすることを特徴とするものである。
分の断面形状を基板表面に対して直角な成分を含む多角
形状とすることを特徴とするものである。
以下図面に従って本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の方法の一例を示すものであり、化粧シ
ート(1)を積層した基板(21の裏面側から溝状に切
削加工を行ったものである。次工程においてこの切削面
に接着剤を塗布し、折り曲げ接着すると、第4図に示す
ように直角に折り曲げ加工ができる。
ート(1)を積層した基板(21の裏面側から溝状に切
削加工を行ったものである。次工程においてこの切削面
に接着剤を塗布し、折り曲げ接着すると、第4図に示す
ように直角に折り曲げ加工ができる。
第1図に示すように切削部分の断面形状は基板表面に対
して直角な成分を含む多角形状となっている。すなわち
、切削部分は切削面A、同B、同C1同D、同Eから成
り、基板表面と切削面A、切削面Aと切削面B、切削面
Cと切削面D、切削面Eと基@表面とが各々直角に交っ
ている。このようにすれば切削面Aと切削面Eとが基板
表面と直角に、切削面Bが基板表面と平行に各々構成さ
れ、従って基板表面に対して斜めに切削された部分に比
較してケバが発生し難(、よって加工精度が向上する。
して直角な成分を含む多角形状となっている。すなわち
、切削部分は切削面A、同B、同C1同D、同Eから成
り、基板表面と切削面A、切削面Aと切削面B、切削面
Cと切削面D、切削面Eと基@表面とが各々直角に交っ
ている。このようにすれば切削面Aと切削面Eとが基板
表面と直角に、切削面Bが基板表面と平行に各々構成さ
れ、従って基板表面に対して斜めに切削された部分に比
較してケバが発生し難(、よって加工精度が向上する。
図面では切削面への深さを基板の厚さのン2にしている
が、特に名のみに限定する必要はな(、後述のような本
発明の効果が希釈されない範囲で切削面への深さを浅(
することも、切削部分の化粧シートが破損しない範囲で
切削面の深さを深(することも可能であり、具体的には
基板の厚さを1mm以上口た状態に切削すれば、化粧シ
ートの破損も生じないし嵌合効果も損なわれない。
が、特に名のみに限定する必要はな(、後述のような本
発明の効果が希釈されない範囲で切削面への深さを浅(
することも、切削部分の化粧シートが破損しない範囲で
切削面の深さを深(することも可能であり、具体的には
基板の厚さを1mm以上口た状態に切削すれば、化粧シ
ートの破損も生じないし嵌合効果も損なわれない。
第2図は他の形状に切削した場合の例であり、それを折
り曲げ接着した状態を第5図に示す。
り曲げ接着した状態を第5図に示す。
第3図は化粧板のひとつの端部に溝を2本切削した場合
の例であり、それを折り曲げ接着した状態を第6図に示
す。
の例であり、それを折り曲げ接着した状態を第6図に示
す。
なお、第7図に示すように切削部分の断面形状が四角形
になるように切削すると、その部分の化粧シートが破損
する危険性が太き(、嵌合効果も得られず、又、基材同
志が接着する部分と基材と化粧シートが接着する部分と
の組み合わせとなり、同一の接着剤で接着できない場合
もあるので好ましくない。
になるように切削すると、その部分の化粧シートが破損
する危険性が太き(、嵌合効果も得られず、又、基材同
志が接着する部分と基材と化粧シートが接着する部分と
の組み合わせとなり、同一の接着剤で接着できない場合
もあるので好ましくない。
以上の様な構成からなる本発明は次のような効果を有す
る。
る。
■切削面でのケバ立ちが少なくなるので、加工精度が良
い。
い。
■■カットの場合に比べて接着面積が大きいので、接着
強度が増大する。
強度が増大する。
■接着部分の半分以上が基板表面と直角又は平行な面で
構成されているので、又お互いに嵌合するような構造に
なっているので、ズレ等の不良が発生せず、寸法精度が
良い。
構成されているので、又お互いに嵌合するような構造に
なっているので、ズレ等の不良が発生せず、寸法精度が
良い。
3−
■■カットのように斜めに切削するのに比較して切削時
のバラツキが少ない。
のバラツキが少ない。
図面は本発明の詳細な説明するものであり、第1図〜第
3図は切削する溝の形状の説明、第4図〜第6図はその
各々を折り曲げ接着した場合、第7図は本発明には含ま
ない四角形状に切削した場合を各々示す断面図である。 (1)・・・化粧シート(2)・・・基板A、 B、
C,D、 E・・・切削面特許出願人 凸版印刷株式会社 4− 第2図 第3図
3図は切削する溝の形状の説明、第4図〜第6図はその
各々を折り曲げ接着した場合、第7図は本発明には含ま
ない四角形状に切削した場合を各々示す断面図である。 (1)・・・化粧シート(2)・・・基板A、 B、
C,D、 E・・・切削面特許出願人 凸版印刷株式会社 4− 第2図 第3図
Claims (1)
- 表面に化粧シートを積層した基板の裏面側から基板の一
部を溝状に切削除去し、該切削面に接着剤を塗布した後
に折り曲げて接着する組み立て部材の製造方法において
、切削部分の断面形状を、基板表面に対して直角な成分
を含む多角形状とすることを特徴とする組み立て部材の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58012378A JPS59138436A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 組み立て部材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58012378A JPS59138436A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 組み立て部材の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59138436A true JPS59138436A (ja) | 1984-08-08 |
Family
ID=11803606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58012378A Pending JPS59138436A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 組み立て部材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59138436A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020139287A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 株式会社ウッドワン | フラッシュ構造体の製造方法およびフラッシュ構造体 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5636426B2 (ja) * | 1973-12-20 | 1981-08-24 |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP58012378A patent/JPS59138436A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5636426B2 (ja) * | 1973-12-20 | 1981-08-24 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020139287A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 株式会社ウッドワン | フラッシュ構造体の製造方法およびフラッシュ構造体 |
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