JPS6299101A - 化粧板の製造方法 - Google Patents

化粧板の製造方法

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JPS6299101A
JPS6299101A JP23974085A JP23974085A JPS6299101A JP S6299101 A JPS6299101 A JP S6299101A JP 23974085 A JP23974085 A JP 23974085A JP 23974085 A JP23974085 A JP 23974085A JP S6299101 A JPS6299101 A JP S6299101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
substrate
adhesive
attached
decorative board
Prior art date
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Application number
JP23974085A
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English (en)
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JPH0336641B2 (ja
Inventor
小林 尉之輔
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Eidai Co Ltd
Original Assignee
Eidai Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、建築用・家具用等として使用される化粧板
の製造方法に関するものである。
[従来の技術] 従来の化粧板、例えば扉においては第4図に示すように
、基板l上に、この基板1の面積よりも小さい化粧板2
を貼着するとともに、上記基板lの周縁にも化粧枠3を
取り付けて扉4を製造していた。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来のような構成であれば、枠組み・鏡板の加工・
組み込み等の作業に手間がかかり、生産性が低いという
問題点を有していた。
[問題を解決するための手段] この発明は、基板表面に模様状にL板を接着した化粧板
を製造するに際し、−・方の表面に接着剤を塗布した後
、この表面に模様状のシートを介して他方を貼着し、上
記シートの周縁とシートが貼着されていない接着剤との
境界を含む位置に上板1から基板に達する凹溝を形成し
、その後シートを介した部分の上板を取り外すことを特
徴とする化粧板の製造方法に係るものである。
[実施例] 以下、この発明を実施例図面により詳述する。
第1図はこの発明の製造工程における一実施例を示す断
面図、第2図はこの発明の製造工程における他実施例を
示す断面図、第3図はこの発明により製造された実施品
を示す平面図である。
第1図(A)〜(F)に示すように、合板・挽板・パー
ティクルボード等の基板11表面に、木質板の接着に通
常用いられる接着剤12を塗布した後、この基板11表
面に接着剤を一部露出させるようにして模様状のシート
13を貼着する。このシー)13はポリエチレンシート
やポリプロピレンシートのように剥離性を有するもので
あれば、製造の最終段階で剥し、露出した基板11表面
に新たに突板等の化粧シートを貼ったり、塗装を施して
化粧をする。この化粧は予め基板11表面にしておいて
もよい、またシート13自体に予め化粧が施されていた
り、突板をシートとして用いた場合は、そのまま化粧シ
ートとして用いる。なお、突板のように接着剤が表面に
にじみ出してくる恐れがあるようなシートを用いる場合
は、裏面に裏打紙等を貼って接着剤かにじみ出してこな
いようにしてもよい。
次に上記シート13を含む基板表面に合板・挽板・パー
ティクルボード等からなる上板14を貼着し、上記シー
ト13の外周縁とシートが貼着されていない接着剤との
境界を含む位置に上板14上から基板11に達する凹溝
15をNCルータ−等により形成し、次にシート13を
貼着した部分の上板14aを取り外す、なお、この実施
例ではシート13の外周縁に沿ってルータ−で凹溝15
を形成したが、シート13の形状によってはシート13
の内周縁に沿って凹溝15を形成する場合もある。また
凹溝15の深さは、少なくとも基板11の表面にまで達
する必要があり、実施例図のように基板11の中程まで
達してもよい、また凹溝15の周縁にはモール等を形成
してもよい、このようにして所望の化粧板lOを製造す
る。
次に5別の実施例として、第1図(A)〜(D)→(G
)、(H)について説明すると、(A)〜(D)は前述
した通りであり省略する。 (G)、()I)は基板1
1の表面に接着剤12を介して模様状のシート13を貼
着しており、この表面に上板14を貼着する0次にこの
上板14の上に接着剤16を介してシート17を貼着し
、この表面に上板18を貼着し、図に示すように凹溝1
9,20を形成する。凹溝19は上板14(上板18か
らみれば基板に相当)に達するように形成し、凹溝20
は基板ILに達するように形成する。その後、シー) 
13.17を貼着した部分の上板14a、18aを取り
外す。このように(E) 、(F)は二層、(G)。
(H)は三層にしており、何層にでも容易にでき、模様
も同様にできる。なお、この実施例では、中央部が凹所
になっているが、中央部が四所になった化粧板もシート
13の形状を変えることによって得られることはもちろ
んである。
同様にして第2図について説明する。第2図(1)〜(
L)に示すように合板・挽板・パーティクルボード等の
基板11表面に、模様状に形成したシー ト13をa置
し、次に表面に接着剤12を塗布した上板14を貼着す
る0次に上記シー)13の外周縁とシートが貼着されて
いない接着剤との境界を含む位置に−1−板14上から
基板11に達する凹溝15をNCルークー等により形成
し、次にシート13を貼着した部分の上板14aを取り
外す。なお、この実施例ではシート13の外周縁に沿っ
てルータ−で凹溝15を形成したが、シート13の形状
によってはシート13の内周縁に沿って凹溝15を形成
する場合もある。また凹溝15の深さは、少なくとも基
板11の表面にまで達する必要があり、実施例図のよう
に基板11の中程まで達してもよい、また凹溝15の周
縁にはモール等を形成してもよい、このようにして所望
の化粧板lOを製造する。なお予め基板11表面に化粧
を施していてもよく後から突板茅のシートを貼着したり
、塗装を施したりしてもよい。
次に、別の実施例として、第1図(I)〜(J)→(M
)、(N)について説明すると、(I)〜(J)は前述
した通りであり省略する。 (M)、(N)は基板11
の表面に模様状のシート13を・戎ごし、この表面に裏
面に接着剤を塗布した上板14を貼着する0次にこの上
板14の上に模様状のシート17を載置し、同様に裏面
に接着剤を塗布したL板18を表面に貼着する。そして
図に示すように凹溝19.20を形成する。その後、シ
ート13.17を貼着した部分の上板14a、18aを
取り外す、このように(K)、(L)は二層、 (M)
、(N)は三層にしており、何層にでも容易にでき、模
様も同様にできる。なお、この実施例では、中央部が凹
所になっているが、中央部が6所になった化粧板もシー
ト13の形状を変えることによって得られることはもち
ろんである。なお基板11表面にもそり防止のために裏
打材を貼っておくとよい。
[発明の効果] この発明は上述した構成をとっているので、立体的な化
粧板を容易に製造できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の製造工程における一実施例を示す断
面図、第2図はこの発明の製造工程における他実施例を
示す断面図、第3図はこの発明により製造された実施品
を示す平面図、第4図は従来の実施例を示す断面図であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板表面に模様状に上板を接着した化粧板を製造するに
    際し、一方の表面に接着剤を塗布した後、この表面に模
    様状のシートを介して他方を貼着し、上記シートの周縁
    とシートが貼着されていない接着剤との境界を含む位置
    に上板上から基板に達する凹溝を形成し、その後シート
    を介した部分の上板を取り外すことを特徴とする化粧板
    の製造方法。
JP23974085A 1985-10-26 1985-10-26 化粧板の製造方法 Granted JPS6299101A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23974085A JPS6299101A (ja) 1985-10-26 1985-10-26 化粧板の製造方法

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JP23974085A JPS6299101A (ja) 1985-10-26 1985-10-26 化粧板の製造方法

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Publication Number Publication Date
JPS6299101A true JPS6299101A (ja) 1987-05-08
JPH0336641B2 JPH0336641B2 (ja) 1991-06-03

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