JPS62134860A - 記録再生方法 - Google Patents
記録再生方法Info
- Publication number
- JPS62134860A JPS62134860A JP27396385A JP27396385A JPS62134860A JP S62134860 A JPS62134860 A JP S62134860A JP 27396385 A JP27396385 A JP 27396385A JP 27396385 A JP27396385 A JP 27396385A JP S62134860 A JPS62134860 A JP S62134860A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- khz
- recording
- data
- 32khz
- audio data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はデジタルオーディオテープ装置における記録再
生方法に係り、特にサンプリング周波数として少なくと
も48KHzと32KHzの2種類を有する回転ヘッド
型デジタルオーディオテープ装置(R−DAT装置とい
う)における記録再生方法に関する。
生方法に係り、特にサンプリング周波数として少なくと
も48KHzと32KHzの2種類を有する回転ヘッド
型デジタルオーディオテープ装置(R−DAT装置とい
う)における記録再生方法に関する。
〈従来技術〉
R−D A、 T装置において、サンプリング周波数は
48KHz、44.1KHz、32KHzの3種類があ
る。このうち、48KHzと32 K Hzが記録時の
サンプリング周波数となり、又48KHz 、 44
、1 K Hz 、 32 K Hzが再生時のサンプ
リング周波数となる。そして、サンプリング周波数48
KHzで記録する場合には(48KI(z記録モードと
いう)、広帯域、高音質の記録が可能であり、サンプリ
ング周波数32 K Hzで記録する場合には(32K
Hz記録モードという)狭帯域となるが、長時間モード
となり1本のテープに長時間の音声を記録することがで
きる。又、4.4,1.KHzはソフトテープのサンプ
リング周波数として用いられる。尚、ソフ)・テープを
48K Hzあるし)は32 K Hzで作成しない理
由りよR−DAT装置ではデジタルダビングが可能であ
るため、48KHz、32KHzでソフトテープを作成
するとソフトメーカが提供するテープと同一のものがダ
ビングで作成されてしまうからである。
48KHz、44.1KHz、32KHzの3種類があ
る。このうち、48KHzと32 K Hzが記録時の
サンプリング周波数となり、又48KHz 、 44
、1 K Hz 、 32 K Hzが再生時のサンプ
リング周波数となる。そして、サンプリング周波数48
KHzで記録する場合には(48KI(z記録モードと
いう)、広帯域、高音質の記録が可能であり、サンプリ
ング周波数32 K Hzで記録する場合には(32K
Hz記録モードという)狭帯域となるが、長時間モード
となり1本のテープに長時間の音声を記録することがで
きる。又、4.4,1.KHzはソフトテープのサンプ
リング周波数として用いられる。尚、ソフ)・テープを
48K Hzあるし)は32 K Hzで作成しない理
由りよR−DAT装置ではデジタルダビングが可能であ
るため、48KHz、32KHzでソフトテープを作成
するとソフトメーカが提供するテープと同一のものがダ
ビングで作成されてしまうからである。
このように、R−DAT装置では48 K Hz 。
32KHzで記録し、又48KHzテープ 、4.4.
IKHzテープ、32 K Hzテープに記録されてい
るPCM音声データを読み取って再生しなければならな
い。このため、従来は48KHz及び44.IKHzに
よる記録、再生に際して20 K Hzのローパスフィ
ルタが必要になり、32 K Hzによる記録、再生に
際しては15 K H2のローパスフィルタが必要とな
る。
IKHzテープ、32 K Hzテープに記録されてい
るPCM音声データを読み取って再生しなければならな
い。このため、従来は48KHz及び44.IKHzに
よる記録、再生に際して20 K Hzのローパスフィ
ルタが必要になり、32 K Hzによる記録、再生に
際しては15 K H2のローパスフィルタが必要とな
る。
第6図は従来のR−DAT装置におけろ1チャンネル分
のアナログ回路の要部ブロック図である。
のアナログ回路の要部ブロック図である。
記録時、音声信号S。はアナログスイッチ1aを介して
20 K )I zローパスフィルタ2aあるいは15
KHzローパスフイルタ3aに振り分けられ、しかる後
アナログスイッチ1bによりAD変換器4に入力される
。すなわち、48 K Hz記録モードではローパスフ
ィルタ2aに音声信号S。が入力され、該ローパスフィ
ルタ出力がAD変換器4に印加され、32KHz記録モ
ードではローパスフィルタ3aに音声信号が入力され、
該ローパスフィルタ出力がAD変換器4に入力される。
20 K )I zローパスフィルタ2aあるいは15
KHzローパスフイルタ3aに振り分けられ、しかる後
アナログスイッチ1bによりAD変換器4に入力される
。すなわち、48 K Hz記録モードではローパスフ
ィルタ2aに音声信号S。が入力され、該ローパスフィ
ルタ出力がAD変換器4に印加され、32KHz記録モ
ードではローパスフィルタ3aに音声信号が入力され、
該ローパスフィルタ出力がAD変換器4に入力される。
A、 D変換器4は図示しないが48 K Hz及び3
2 K Hzで適宜音声データをサンプリングしてホー
ルドするサンプリングホールド回路と、AD変換部を有
し、4.8 K Hz記録モードの場合にはサンプリン
グ周波数を48KHzとし、32KH2記録モードの場
合にはサンプリング周波数を32 K H7,とする。
2 K Hzで適宜音声データをサンプリングしてホー
ルドするサンプリングホールド回路と、AD変換部を有
し、4.8 K Hz記録モードの場合にはサンプリン
グ周波数を48KHzとし、32KH2記録モードの場
合にはサンプリング周波数を32 K H7,とする。
乙のAD変換器出力、換言すれば所定のサンプリング周
波数でサンプリングされ、しかる後AD変換して得られ
た音声データは信号処理部5に入力され、ここで所定の
信号処理を施され、最終的に記録再生口#56を介して
図示しない磁気テープに記録される。
波数でサンプリングされ、しかる後AD変換して得られ
た音声データは信号処理部5に入力され、ここで所定の
信号処理を施され、最終的に記録再生口#56を介して
図示しない磁気テープに記録される。
一方、再生時には磁気テープから読み取られた音声デー
タは記録再生口Ii!I6を介して信号処理部5に入力
され所定の信号処理を施された後DA変換器7に入力さ
れ、ここでデジタル−アナログ変換が行われる。
タは記録再生口Ii!I6を介して信号処理部5に入力
され所定の信号処理を施された後DA変換器7に入力さ
れ、ここでデジタル−アナログ変換が行われる。
磁気テープが48KHzテープであればアナログスイッ
チ1cはDA変換器出力を20KHzローパスフイルタ
2bに入力し、32KHzテープであれば15KHzロ
ーパスフイルタ3bに入力する。そして、アナログスイ
ッチ1dは48KHzテープ/ 32 K Hzテープ
いずれのテープかに応じて所定のローパスフィルタから
の信号を出力する。
チ1cはDA変換器出力を20KHzローパスフイルタ
2bに入力し、32KHzテープであれば15KHzロ
ーパスフイルタ3bに入力する。そして、アナログスイ
ッチ1dは48KHzテープ/ 32 K Hzテープ
いずれのテープかに応じて所定のローパスフィルタから
の信号を出力する。
〈発明が解決しようとしている問題点〉以上のように従
来のR−DAT装置では、1チヤンネル当たり4つのア
ナログスイッチと、2つの15KHzローパスフイルタ
と、2つの20KHzローパスフイルタが必要になって
いる。
来のR−DAT装置では、1チヤンネル当たり4つのア
ナログスイッチと、2つの15KHzローパスフイルタ
と、2つの20KHzローパスフイルタが必要になって
いる。
このため、コスト高を招来すると共に、部品点数が多い
ため装置の小型化に不都合であった。
ため装置の小型化に不都合であった。
以上から本発明の目的はアナログスイッチと、15KH
zローパスフイルタが不用な記録再生方法を提供するこ
とである。
zローパスフイルタが不用な記録再生方法を提供するこ
とである。
く問題点を解決するための手段〉
第1図りよ本発明を実現するR−DAT装置の要部ブロ
ック図である。
ック図である。
11は記録系の20KHzローパスフイルタ、12はA
D変換器、13は信号処理部、14は記録再生回路、1
5はDA変換器、16は再生系の20KHzローパスフ
イルタである。
D変換器、13は信号処理部、14は記録再生回路、1
5はDA変換器、16は再生系の20KHzローパスフ
イルタである。
〈作用〉
記録時、音声信号は20 K Hzローパスフィルタ1
1を介してAD変換器12に印加される。
1を介してAD変換器12に印加される。
AD変換器12は48 K Hz記録モード、32KH
z記録モードにかかわらず、48KH2のサンプリング
周波数で音声信号をサンプリングし、サンプリングした
音声信号をAD変換して信号処理部に入力する。
z記録モードにかかわらず、48KH2のサンプリング
周波数で音声信号をサンプリングし、サンプリングした
音声信号をAD変換して信号処理部に入力する。
信号処理部13は48KHz記録モードの場合には前記
AD変換されたデータを記録再生回路14を介して磁気
テープに記録し、32KHz記録モードの場合にはAD
変換により得られたデジタルデータを用いて補間するこ
とにより32KH2の音声データを発生し、該音声デー
タを磁気テープに記録する。
AD変換されたデータを記録再生回路14を介して磁気
テープに記録し、32KHz記録モードの場合にはAD
変換により得られたデジタルデータを用いて補間するこ
とにより32KH2の音声データを発生し、該音声デー
タを磁気テープに記録する。
一方再生時、48KHzテープの場合には信号処理部1
3は記録再生回路 14を介して入力されtコデジタル
音声データに所定の処理を施してDA変換器15に出力
し、32KHzテープの場合には理路く再生回路14を
介して入力されたデジタル音声データを用いて補間する
ことにより48 K Hzのデジタル音声データを発生
し、該音声データをDA変換器15に出力する。そして
、DA変換器15により得られたアナログ信号は20K
Hzローパスフイルタ16を介して出力される。
3は記録再生回路 14を介して入力されtコデジタル
音声データに所定の処理を施してDA変換器15に出力
し、32KHzテープの場合には理路く再生回路14を
介して入力されたデジタル音声データを用いて補間する
ことにより48 K Hzのデジタル音声データを発生
し、該音声データをDA変換器15に出力する。そして
、DA変換器15により得られたアナログ信号は20K
Hzローパスフイルタ16を介して出力される。
〈実施例〉
第1図は本発明を実現するR−DAT装置の要部ブロッ
ク図である。
ク図である。
11は記録系の20KHzローパスフイルタ、12はA
D変換器、13は信号処理部、14は記録再生回路、1
5はDA変換器、16は再生系の20KHzローパスフ
イルタである0尚、AD変換器12は、図示しないがサ
ンプリング回路、ホールド回路、AD変換部を有して構
成され、サンプリング回路は48KHzで音声信号をサ
ンプリングする。
D変換器、13は信号処理部、14は記録再生回路、1
5はDA変換器、16は再生系の20KHzローパスフ
イルタである0尚、AD変換器12は、図示しないがサ
ンプリング回路、ホールド回路、AD変換部を有して構
成され、サンプリング回路は48KHzで音声信号をサ
ンプリングする。
記録時、48KHz記録モードあるいは32KHz記録
モードにかかわらず、本発明においては48KHzで音
声信号をサンプリングする。
モードにかかわらず、本発明においては48KHzで音
声信号をサンプリングする。
従って、48KHz記録モードではAD変換器12から
出力されるデジタル音声データに対して誤り訂正符号の
付加処理その他の処理を施して磁気テープに書き込むこ
とができる。しかし、32KHz記録モードにおいては
48KHzサンプリングデータを32KHzサンプリン
グデータに変換した後誤り訂正符号の付加その他の処理
を施さなくてはならない。
出力されるデジタル音声データに対して誤り訂正符号の
付加処理その他の処理を施して磁気テープに書き込むこ
とができる。しかし、32KHz記録モードにおいては
48KHzサンプリングデータを32KHzサンプリン
グデータに変換した後誤り訂正符号の付加その他の処理
を施さなくてはならない。
さて、48KHzと32KHzは3: 2の関係がある
ため、48KHzデータをDi(i−1゜2.3の繰り
替えし)で表現し、32KHzデータをdi(i=1,
2の繰り返し)で表現するものとすればタイミング的に
第2図に示すようになる。すなわち、32KHzの第1
データd1は48KHzの第1データD1と同一のタイ
ミングで発生し、32KHzの第2データd2は48K
Hzの第2、第3データD2.D3の中間で発生する。
ため、48KHzデータをDi(i−1゜2.3の繰り
替えし)で表現し、32KHzデータをdi(i=1,
2の繰り返し)で表現するものとすればタイミング的に
第2図に示すようになる。すなわち、32KHzの第1
データd1は48KHzの第1データD1と同一のタイ
ミングで発生し、32KHzの第2データd2は48K
Hzの第2、第3データD2.D3の中間で発生する。
従って、dl=01とでき、又d2ばD2とD3を用い
て補間することにより、すなわち次式%式% 一方再生時には、磁気テープが48KHz記録モードで
記録されていれば48 K Hzのデジタル音声データ
が、又磁気テープが32KHz記録モードで記録されて
いれば32KHzのデジタル音声データが信号処理部1
3に記録再生回路14を介して入力される。
て補間することにより、すなわち次式%式% 一方再生時には、磁気テープが48KHz記録モードで
記録されていれば48 K Hzのデジタル音声データ
が、又磁気テープが32KHz記録モードで記録されて
いれば32KHzのデジタル音声データが信号処理部1
3に記録再生回路14を介して入力される。
従って、48KHzテープの場合には信号処理部13は
入力されたデジタル音声データに対して誤り訂正処理そ
の他の処理を施してDA変変換ココ5出力できる。しか
し、32KHzテープの場合には32KHzデジタル音
声データを4.8 KHz音声データに変換してからD
A変換器15に出力しなければならない。
入力されたデジタル音声データに対して誤り訂正処理そ
の他の処理を施してDA変変換ココ5出力できる。しか
し、32KHzテープの場合には32KHzデジタル音
声データを4.8 KHz音声データに変換してからD
A変換器15に出力しなければならない。
さて、48 K Hzと32KHzは3: 2の関係が
あるため、48 K HzデータをDi(i=1゜2.
3の繰り替えし)で表現し、32KHzデータをdi(
i=1,2.3.4.5の繰り返し)で表現するものと
すればタイミング的に第3図に示すようになる。すなわ
ち、 (a) 48 K Hzの第1データD1は32 K
Hzの第1データd1と同一のタイミングで発生し、(
b) 48 K Hzの第2データD2は32 K H
zの第1、第2データdl、d3間の2= 1の時点て
発生し、 jc)48KHzの第3データD3は32K)Tzの第
2、第3デークd2.d3間1: 2の時点で発生ずる
。
あるため、48 K HzデータをDi(i=1゜2.
3の繰り替えし)で表現し、32KHzデータをdi(
i=1,2.3.4.5の繰り返し)で表現するものと
すればタイミング的に第3図に示すようになる。すなわ
ち、 (a) 48 K Hzの第1データD1は32 K
Hzの第1データd1と同一のタイミングで発生し、(
b) 48 K Hzの第2データD2は32 K H
zの第1、第2データdl、d3間の2= 1の時点て
発生し、 jc)48KHzの第3データD3は32K)Tzの第
2、第3デークd2.d3間1: 2の時点で発生ずる
。
従って、D1=dlとてき、しかもD2はdlとd2を
用いて補間することにより次式6式% で与えられ、D3はd2とd3を用いて補間することに
より次式 %式% 第4図は記録時における信号処理部13の処理の流れ図
であり、第5図は再生時における信号処理部13の処理
の流れ図である。
用いて補間することにより次式6式% で与えられ、D3はd2とd3を用いて補間することに
より次式 %式% 第4図は記録時における信号処理部13の処理の流れ図
であり、第5図は再生時における信号処理部13の処理
の流れ図である。
記録時においては、信号処理部13は、(1)AD変換
器12から入力される4 8 K Hzサンプリングデ
ータを3つ1組に区分し、それぞれをDI、D2.D3
とする。
器12から入力される4 8 K Hzサンプリングデ
ータを3つ1組に区分し、それぞれをDI、D2.D3
とする。
(2)シかる後、記録モードが48 K Hz記録モー
ドか、32KHz記録モードかを判別する。尚、記録モ
ードは図示しない操作パネルに設けた記録モード選択ス
イッチで選択することができる。そして、記録モード選
択により信号RMSが信号処理部13に入力されるから
、該信号を参照して記録モードを判別することができる
。
ドか、32KHz記録モードかを判別する。尚、記録モ
ードは図示しない操作パネルに設けた記録モード選択ス
イッチで選択することができる。そして、記録モード選
択により信号RMSが信号処理部13に入力されるから
、該信号を参照して記録モードを判別することができる
。
(3148K Hz記録モードであればデータD1〜D
3を用いて所定の信号処理を行って磁気テープに書き込
む。
3を用いて所定の信号処理を行って磁気テープに書き込
む。
(4132K Hz記録モードであれば、信号処理部1
3は次式 %式% により32KHzのデジタル音声データを発生し、該3
2KHzデータに対して所定の信号処理を施して磁気テ
ープに書き込む。
3は次式 %式% により32KHzのデジタル音声データを発生し、該3
2KHzデータに対して所定の信号処理を施して磁気テ
ープに書き込む。
(5)以後、録音が終了する迄ステップ(1)以降の処
理を繰り返す。
理を繰り返す。
再生時においては、信号処理部13は
(1)磁気テープから読み取ったデジタル音声データが
44 、 I K Hz 、 48 K Hz 、 3
2 K Hzであるかどうかをチェックする。
44 、 I K Hz 、 48 K Hz 、 3
2 K Hzであるかどうかをチェックする。
(2)44.IKHzの場合には別の処理を行い、48
KHzの場合には読み取ったデータに対して誤り訂正処
理その他の処理を施し、処理結果をDA変換器]5に出
力する。
KHzの場合には読み取ったデータに対して誤り訂正処
理その他の処理を施し、処理結果をDA変換器]5に出
力する。
(3)一方、32 K Hzの場合には磁気テープから
デジタル音声データを読み取り、読み取った連続する3
つのデジタル音声データをdl、 d2. d3とする
。
デジタル音声データを読み取り、読み取った連続する3
つのデジタル音声データをdl、 d2. d3とする
。
(4)シかる後、信号処理部13は次式6式%
によりD1〜D3を求め、これらD1〜D3を48KH
zの音声データとしてDA変換器15に出力する。尚、
D1〜D3を発生する前に既に誤り訂正その他の処理を
施しである。
zの音声データとしてDA変換器15に出力する。尚、
D1〜D3を発生する前に既に誤り訂正その他の処理を
施しである。
(5)ついで、再生が終了したかどうかをチェックし、
終了していれば処理を終了する。
終了していれば処理を終了する。
(6)再生が終了していなければ次に連続する2つのデ
ジタル音声データをd4.d5とする。
ジタル音声データをd4.d5とする。
(7)シかる後、
d3→d1、 d4→d2. d5→d3とし
てステップ(4)以降の処理を繰り返す。
てステップ(4)以降の処理を繰り返す。
尚、本発明は回転ヘッド型に限らず、固定ヘッド型デジ
タルオーディオテープ装置りとも適用できる。
タルオーディオテープ装置りとも適用できる。
〈発明の効果〉
以上本発明によれば、記録時、48 K、Hzの周波数
で音声信号をサンプリングすると共に、48K Hz記
録モードの場合には前記サンプリングした音声信号をA
D変換したデータを磁気テープに記録し、32KHzの
記録モードの場合にはサンプリングした音声信号をAD
変換したデータを用いて補間することにより32KHz
の音声データを発生し、該音声データを磁気テープに記
録し、再生時、48 K Hz記録で記録されている場
合には読み取ったデジタルデータをDA変換して出力し
、32KH2記録モードで記録されている場合には磁気
テープから読み取ったデジタル音声データを用いて補間
する乙とにより48 K Hzのデジタル音声データを
発生し、該音声データをDA変換して出力するように構
成したから、ローパスフィルタとして20KHzのロー
パスフィルタが必要であるだけであり、従って従来のよ
うに15KHzローパスフイルタやアナログスイッチが
不用となり、コスト的に有利で、しかも小型化に適して
いる。
で音声信号をサンプリングすると共に、48K Hz記
録モードの場合には前記サンプリングした音声信号をA
D変換したデータを磁気テープに記録し、32KHzの
記録モードの場合にはサンプリングした音声信号をAD
変換したデータを用いて補間することにより32KHz
の音声データを発生し、該音声データを磁気テープに記
録し、再生時、48 K Hz記録で記録されている場
合には読み取ったデジタルデータをDA変換して出力し
、32KH2記録モードで記録されている場合には磁気
テープから読み取ったデジタル音声データを用いて補間
する乙とにより48 K Hzのデジタル音声データを
発生し、該音声データをDA変換して出力するように構
成したから、ローパスフィルタとして20KHzのロー
パスフィルタが必要であるだけであり、従って従来のよ
うに15KHzローパスフイルタやアナログスイッチが
不用となり、コスト的に有利で、しかも小型化に適して
いる。
第1図は本発明を実現するR−DAT装置の要部ブロッ
ク図。 第2図は記録時において48 K Hzデータを32K
Hzデータに変換する処理の説明図、第3図は再生時に
おいて32 K Hzデータを48KHzデータに変換
する処理の説明図、第4図及び第5図は本発明の処理の
流れ図、第6図は従来のR−DAT装置の説明図である
。 11・・記録系の20KHzO−パスフィルタ、12・
・AD変換器、 13・・信号処理部、 14・・記録再生回路、 15・・DA変換器、 160.再生系の20KHzロ一パスフイルタ特許出願
人 アルパイン株式会社代理人
弁理士 齋藤千幹−〇 味 派
ク図。 第2図は記録時において48 K Hzデータを32K
Hzデータに変換する処理の説明図、第3図は再生時に
おいて32 K Hzデータを48KHzデータに変換
する処理の説明図、第4図及び第5図は本発明の処理の
流れ図、第6図は従来のR−DAT装置の説明図である
。 11・・記録系の20KHzO−パスフィルタ、12・
・AD変換器、 13・・信号処理部、 14・・記録再生回路、 15・・DA変換器、 160.再生系の20KHzロ一パスフイルタ特許出願
人 アルパイン株式会社代理人
弁理士 齋藤千幹−〇 味 派
Claims (3)
- (1)サンプリング周波数が48KHzあるいは32K
Hzのデジタル音声データを磁気テープに記録すると共
に、磁気テープから読み取ったデジタル音声データを再
生して出力するデジタルオーディオテープ装置における
記録再生方法において、記録時、48KHzの周波数で
音声信号をサンプリングすると共に、 48KHz記録モードの場合には前記サンプリングした
音声信号をAD変換したデータを磁気テープに記録し、 32KHzの記録モードの場合には前記サンプリングし
た音声信号をAD変換したデータを用いて補間すること
により32KHzの音声データを発生し、該音声データ
を磁気テープに記録し、再生時、48KHz記録モード
で記録されている場合には読み取ったデジタルデータを
DA変換して出力し、 32KHz記録モードで記録されている場合には磁気テ
ープから読み取ったデジタル音声データを用いて補間す
ることにより48KHzのデジタル音声データを発生し
、該音声データをDA変換して出力することを特徴とす
る記録再生方法。 - (2)記録時、32KHz記録モードの場合には、48
KHzでサンプリングされた音声信号を3つ1組に区分
し、各組の音声信号をそれぞれAD変換したデータをD
1、D2、D3とする時、D1及び(D2+D3)/2 を32KHzの音声データとすることを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項記載の記録再生方法。 - (3)再生時、32KHz記録モードの磁気テープから
読み取った連続する3つの音声データをd1、d2、d
3とするとき、 d1、(d1+2・d2)/3、(d3+2・d2)/
3を48KHzの音声データとすると共に、以後d3→
d1とし、次の2つの連続する音声データをd2、d3
として48KHzの音声データを順次出力することを特
徴とする特許請求の範囲第(1)項または第(2)項記
載の記録再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27396385A JPS62134860A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | 記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27396385A JPS62134860A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | 記録再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62134860A true JPS62134860A (ja) | 1987-06-17 |
Family
ID=17535018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27396385A Pending JPS62134860A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | 記録再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62134860A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52128010A (en) * | 1976-04-20 | 1977-10-27 | Fujitsu Ltd | Synchronizing system |
JPS5428520A (en) * | 1977-08-08 | 1979-03-03 | Hitachi Ltd | Method and apparatus for sampling frequency conversion |
JPS5837808A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-05 | Sony Corp | デイジタル信号の処理装置 |
JPS58154943A (ja) * | 1982-01-21 | 1983-09-14 | Sony Corp | デジタルサンプリングレート変換装置 |
-
1985
- 1985-12-05 JP JP27396385A patent/JPS62134860A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52128010A (en) * | 1976-04-20 | 1977-10-27 | Fujitsu Ltd | Synchronizing system |
JPS5428520A (en) * | 1977-08-08 | 1979-03-03 | Hitachi Ltd | Method and apparatus for sampling frequency conversion |
JPS5837808A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-05 | Sony Corp | デイジタル信号の処理装置 |
JPS58154943A (ja) * | 1982-01-21 | 1983-09-14 | Sony Corp | デジタルサンプリングレート変換装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3137995B2 (ja) | Pcmディジタルオーディオ信号再生装置 | |
JPH06232755A (ja) | 信号処理システムおよび処理方法 | |
JP2585710B2 (ja) | Pcm信号記録再生装置及びpcm信号記録再生方法 | |
JPS58164007A (ja) | 信号の符号化記憶再生装置 | |
JPS62134860A (ja) | 記録再生方法 | |
KR940003389B1 (ko) | 카세트 테이프 플레이어의 헤드주파수특성 개선회로 | |
JPH0334165A (ja) | マルチトラックオーディオ装置 | |
JP2834144B2 (ja) | デイジタル記録再生装置 | |
JPH01152499A (ja) | 倍速再生装置 | |
JPH01307974A (ja) | デイジタル信号記録装置 | |
JPS6289275A (ja) | Pcm録音再生装置 | |
JPH0362361A (ja) | 4チャンネルpcm信号の信号処理装置 | |
JPH0775105B2 (ja) | デジタルオーディオテープレコーダ | |
JPS62239198A (ja) | 音声再生回路 | |
JPH01296709A (ja) | ディジタルフィルタ | |
JPH01311469A (ja) | デイジタル信号記録装置 | |
JPH03237695A (ja) | 音声記録再生装置 | |
JPS6276064A (ja) | Pcmプロセツサを用いた記録装置 | |
JPH03224175A (ja) | Dat装置 | |
JPH01137404A (ja) | 回転ヘッド式テープレコーダーのアフターレコーディング方式 | |
JPS5873008A (ja) | 信号再生装置 | |
JPS6369084A (ja) | デイジタル信号記録再生装置 | |
JPS601657A (ja) | デ−タ記録再生装置 | |
JPS6379279A (ja) | デイジタルオ−デイオ再生装置 | |
JPH04134760A (ja) | 記録再生装置 |