JPS6379279A - デイジタルオ−デイオ再生装置 - Google Patents

デイジタルオ−デイオ再生装置

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JPS6379279A
JPS6379279A JP22216786A JP22216786A JPS6379279A JP S6379279 A JPS6379279 A JP S6379279A JP 22216786 A JP22216786 A JP 22216786A JP 22216786 A JP22216786 A JP 22216786A JP S6379279 A JPS6379279 A JP S6379279A
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JP
Japan
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signal
digital
output
circuit
sampling frequency
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JP22216786A
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English (en)
Inventor
Toshifumi Takeuchi
敏文 竹内
Takao Arai
孝雄 荒井
Takaharu Noguchi
敬治 野口
Masaharu Kobayashi
正治 小林
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタルオーディオ機器に係り、特に、コ
ンパクトディスクプレーヤ等のデジタル記録媒体からの
再生信号を他の記録媒体に記録するのに好適なディジタ
ルオーディオ再生装置に関する。
〔従来の技術〕
民生用オーディオ機器において、アナログ信号をディジ
タル信号に変換し記録再生するディジタルオーディオ記
録再生装置が開発、製品化されている。
そして、再生専用機として、光ディスクを用いたコンパ
クトディスクプレーヤが製品化されている。このコンパ
クトディスクプレーヤは、標本化周波数44.1KH2
、量子化ビット数16ビツトの2チヤンネルのオーディ
オ信号を再生でき、周波数特性20KHz 、S/N9
6dBの高い性能を有している。
この高性能な再生信号を、磁気テープに記録し、テープ
を記録媒体として個人的に音楽を楽しむ使用態様が考え
られる。これにより、使用者が所有している室内、野外
、車載用の磁気記録再生装置で、コンパクトディスク再
生信号を磁気テープで同様に聴くことができる。
一方、この磁気記録再生装置においても、従来のアナロ
グ記録からディジタル記録するディジタルオーディオチ
ーブレコーダ(以下DATと記す)の開発が進められて
いる。この種の装置においては、アナログ信号を標本化
周波数48KH□、量子化ビット数16ビツトでディジ
タル化し、記録再生する。
このように、コンパクトディスクプレーヤでは44.1
KHz 、DATでは、48KH1と標本化周波数が異
なる。
コンパクトディスクプレーヤのアナログ出力信号をDA
Tのアナログ信号入力に加えることによって、上記標本
化周波数の差異は問題なく実現可能であるが、折返し雑
音を十分減衰させるフィルタを、コンパクトディスクプ
レーヤ及びDATの両方に挿入する必要がある。そのた
め、アナログ信号は、2つのフィルタを介すことになり
、群遅延歪の発生を許容しなければならない、また、コ
ンパクトディスク再生信号の最大出力レベルを、DAT
の最大入力レベルに!II整することが必要で、この調
整は、1吏用者が行うものであり、誤った設定を行う可
能性がある。これによって、記録をやりなおしたりしな
ければならないという、操作性上不具合な点が多い。
従来、このような不具合を解決する方法として、ディジ
タル信号のまま、標本化周波数を変換する回路構成が考
えられている。そのための従来の装置は、特開昭57−
113618号公報記載のように、異なる2つの標本化
周波数の最小公倍数でディジタルフィルタ処理を行うこ
とによって可能となるが、44.1KH!と48KHz
の標本化周波数では、最小公倍数の周波数が7.056
MH2と高い周波数となると共に、凹B規模が増大し・
民生用オーディオ機器への利用、特にコンパクトディス
クプレーヤに内蔵させるには問題がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、コンパクトディスクプレーヤ等のディジタル
オーディオ再生装置から他のディジタルオーディオ記録
装置に音楽信号等を記録する際に、入力レベルの設定!
illを不要とし、標本化周波数は、記録装置と同一と
なるように、標本化周波数の変換機能を内蔵させたディ
ジタルオーディオ再生装置を提供することを目的とする
c問題点を解決するための手段〕 上記目的は、コンパクトディスクプレーヤ等のディジタ
ルオーディオ再生装置において、標本化周波数44.1
KH2及び48KHzに対応したタイミングパルスを生
成し、ディジタル・アナログ変換されたアナログ信号を
アナログ・ディジタル変換器により48KH!の標本化
周波数でディジタル化し、ディジタル信号で、ディジタ
ルオーディオ再生装置から出力し、ディジタルオーディ
オ記録装置においては、ディジタルオーディオ再生装置
からのディジタル化されたデータを記録するようにする
ことにより、達成される。
(作用〕 上記構成により、録音レベルの調整は、ディジタルオー
ディオ再生装置に内蔵されたアナログ・ディジタル変換
器の入力レベルを、再生装置製造時にmWするだけでよ
く、使用者が操作することが不要となり、誤った録音を
することがない、また、アナログ信号はl個のフィルタ
ーを介すだけでよ(、配録装置、再生装置間の伝送はデ
ィジタル信号であることから、性能劣化を少なくできる
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明によるディジタルオーディオ再生装置
の信号処理及び再生装置の出力信号を得るための回路構
成の一実施例を示すブロック図であって、ディジタルオ
ーディオ再生装置として、コンパクトディスクプレーヤ
があり、本実施例では、コンパクトディスクプレーヤを
例に説明する。
同図において、1は入力端子、2は再生信号処理回路、
3はディジタル・アナログ変換回路、4L、4Rは、サ
ンプル・ホールド回路、5L、5RはLPF、6L、6
Rは増幅回路、7L、7Rは出力端子、8L、8Rはサ
ンプル・ホールド回路、9はアナログ・ディジタル変換
回路、10はディジタル出力回路、11はディジタル出
力端子、12はタイミング回路、そして13はコンパク
トディスクプレーヤである。
同図において、コンパクトディスクからのシリアルなデ
ィジタルデータは、入力端子lに加えられ、再生信号処
理回路2で、誤りデータの検出。
訂正が行われる。誤り検出、訂正が行われたデータは、
再生信号処理回路2から出力される。再生信号処理回路
2から出力されるデータは、44.1KHzの標本化周
波数(F□)で2チヤンネル(右チヤンネルR3左チャ
ンネルL)のデータで、量子化ビット数は16ビツトで
ある。このような信号をディジタル・アナログ変換回路
(以下D/A変換回路と称する)3に加えるため、L、
R2チャンネルを分離させる信号2M、ひとつの標本化
データ16ビツトをシリアルに伝送するデータ2D及び
クロック2C,2Wを再生信号処理回路2が出力する。
D/A変換回路3では、受は取ったディジタルデータに
対応したアナログ信号を出力するが、これをサンプルホ
ールド回路(以下、S/Hと称する)4L、4Rに加え
る。S/H4L。
4Rには、サンプル期間、ホールド期間を決定するサン
プルホールドパルス3L、3Rが、D/A変換回路3か
ら供給され、L、R2チャンネルのアナログ信号が得ら
れる。S/H4L、4Rの出力信号スペクトルには、希
望とするオーディオ信号スペクトルの他に、標本化周波
数44.1KH2の整数倍の周波数に、折返し周波数成
分が存在する。これを除去するため、希望周波数帯域2
0KHzまでを通過させる低域通過フィルタ(以下、L
PFと称する)SL、5Rがある。LPF5L。
5Rの出力信号は、増幅回路6L、SRにより増幅され
、出力端子?L、7Rから外部へアナログ信号を出力す
る。一方、LPF5L、SRの出力は、S/H8L、8
Rに供給される。このS/H8L、8Rは、D/A変換
回路3で行われた標本化周波数と異なる標本化周波数で
あり、本実施例では、48KHzの標本化周波数を例に
述べる。
A/D変換回路9は、S/H8L、8Rでサンプルホー
ルドされた2チヤンネルのアナログ信号をそのレベルに
対応したディジタル信号に変換するものであり、D/A
ll!換回路3がフルスケールの信号を再生した時、フ
ルスケールのディジタル信号とするものである。
本実施例では、量子化ビット数16ビツトを例に述べる
。A/D変換回路9で、標本化周波数48KH2、量子
化ビット数16ビツトにディジタル信号とするため、タ
イミング回路12では、再生信号処理回路2からタイミ
ング信号2Mをもらい、標本化周波数48KHzで、L
、R2チャンネルを分離するクロック12M及び、変換
用のクロック12AC(例えば、積分型A/D変換回路
の場合の時間計測用クロック)を生成し、A/D変換回
路9に供給する。また、S/H8L、8Rのサンプルホ
ールドタイミングは、A/D変換回路9から9L、9R
で供給される。A/D変喚回路9でディジタル変換され
たデータは、シリアルデータで出力され、データ9D、
クロック9C,9Wが、A/D変換回路9からディジタ
ル出力回路10に加えられる。ディジタル出力回路lo
では、シリアルデータとして出力させるため、標本化周
波数単位に同期信号を付加し、データを伝送し、受は取
り時にクロック再生を行い易(するため、ディジタル変
調を行い出力端子11から外部へディジタル信号の状態
で出力する構成である。
次に、第1図の構成の動作を、第2図を用いて説明する
第2図は第1図の動作タイミング図であって、同図にお
いて、左側に付けた符号は、第1図中に示した同符号に
対応する信号タイミングを示したものである。
再生信号処理回路2では、44.1KH!の標本化周波
数の周波数で、L、R2チャンネルのデータを分離する
ための信号2Mが出力され、第2図2M、2Dで示され
るように、信号2Mの60″レベル区間にRチヤンネル
のデータ、@l”レベル区間にRチャンネルのデータが
出力される。また、出力データ2Dは、シリアル出力で
あるため、これを受は取るため、クロック2Cが第2図
で示すように、16個のパルスを出力し、これに同期し
て、データ2Dは1ビツトづつ出力される。また、クロ
ック2Wは、16個のビットがひとつの標本化したデー
タであることを示す区切りの意味を持つクロックパルス
で、D/A変換回路3は、クロック2Wが立下ったこと
により、1つの標本化データが入力されたことを判断す
る。D/A変換回路3では、これら16ビツトのデータ
をアナログ信号に変換する動作を行うが、本実施例では
、L、R2チャンネルのデータを交互にディジタル・ア
ナログ変換して出力する。D/A変損回路3の出力は、
S/H4L、4Rに加えられ、D/A変喚回路3がLチ
ャンネルのデータを確定し出力している区間に、サンプ
ルホールドパルス3Lを@1ルベルとしてS/H4Lを
サンプル状態とし、その他の区間でa O1ルベルとし
てホールド状態とする。Rチャンネルについても同様に
、サンプル・ホールド状態を3Rの信号によって制御し
、S/H4RにRチャンネルのアナログ信号出力を得る
このようにして得られたS/H4L、4Rの出力信号は
、LPF5L、SRに加わる。
第3図は本発明の実施例における信号周波数スペクトル
図であって、同図+1)で示すように、S/H4Lおよ
び4Rの出カスベクトルは、希望信号スペクトルの他に
、標本化周波数の整数倍に折り返し周波数成分を持って
いることから、これを除去するもので、LPF5L、5
Rに、しゃ断固波数20KHzの低域通過フィルタを用
いることにより、LPF5L、5R出力には、希望18
号スペクトルだけを出力するものとしている。このLP
F5L、SRの出力は、増幅回路6■1,6Rで増幅さ
れ、出力端子7L、7Rからアナログ出力されると共に
、S/H8L、8Rに加わる。
S/H8L、8R,、A/D変換回路9、及びディジタ
ル出力回路lOは、再生信号処理回路2゜D/A変換回
路3、S/H4L、4Rが動作している標本化周波数4
4.1KH,と異なり、48KH2で動作する。この為
タイミング回路12では、再生信号処理回路2から標本
化周波数44.1KHzのタイミングクロック2Mを受
は取り、フェーズ・ロークド・ループ(P L L)回
路により、48K Hzの標本化周波数のクロック12
M及び、A/D変換回路9が変換に必要なりロック12
AC。
さらにディジタル出力回路10を動作させるためのクロ
ック120Cを生成する。
このようなタイミング回路12のクロックの供給を受け
A/D変換回路9及びS/H8L、8Rは、第2図で示
すようにサンプル・ホールドを制御するパルス9L、9
Rにより、2チヤンネルのアナログ信号をホールドし、
それぞれ交互にディジタル信号に変換する。A/D変換
回路9は、第2図に示すように標本化周波数48KHt
ごとに2チヤンネルのディジタルデータを出力する。こ
のシリアルデータ9D及びこのデータに同期したクロッ
ク9C,9Dにより、ディジタル出力回路10は、標本
化周波数48KH2,量子化ビット数16ビツト、2チ
ヤンネルのディジタル信号に変換されたオーディオ(3
号を受は取ることができる。
本実施例ではこのディジタル出力回路1oは、−本の信
号線でデータを出力できるように、Lチャンネル、Rチ
ャンネルのデータであることを示す同期信号を第2図1
0で示すように付加すると共に、クロック再生が行い易
いように、パイフェイズマーク信号で伝送を行うもので
あるが、このディジタル出力回路10は、受は徹る側の
機器の入力信号フォーマットにより適合できるように構
成されていても、記録再生された標本化周波数と異なる
標本化周波数でディジタル信号を出力するという目的に
おいて、同一である。
このように、第1図の実施例によれば、記録再生された
ディジタルオーディオ信号の標本化周波数と異なる標本
化周波数でディジタル出力が外部に得られることから、
再生装置の出力をさらに記録しようとする場合、記録装
置の標本化周波数が異なっていても、接続線が一本で2
チヤンネルのオーディオ信号が伝送できる点や、ディジ
クルで伝送することからアナログ伝送に比べ、外乱に対
してオーディオ性能の劣化がない点、さらに、アナログ
信号のように再生時間内の最大信号振幅しベルでクリッ
プしないようにレベルl11整する必要がなく、操作性
が向上するという利点がある。
第3図の(11,(2)、 (3)は、第1図の実施例
におけるS/H4L、4R,LPF5L、5R,及びS
/H8L、8Rの出カスベクトルを示したものである。
本発明によれば、S/H4L、4Rは標本化周波数44
.1KH,で動作していることから、希望信号スペクト
ルである20KHzの他に、44.1KH□を中心に±
20K)1g、さらに整数倍の44.1K Hzの位置
にそれぞれ折り返し周波数成分が存在している。このた
め、LPF5L、5Rは、20KHzをしゃ所用波数と
し、折り返し周波数成分を除去し、希望アナログ信号を
出力端子7L、7Rに供給している。
S/H8L、8Rは、この希望再生信号成分のみサンプ
ルホールドする。また、D/Am換回路3の標本化周波
数44.1KH!以上の標本化周波数である48KHz
でS/H8L、8Rは動作することから、再生アナログ
信号を忠実に、ディジタル変換することができる。
例えば、もし、A/D変換回路9の標本化周波数を44
.1KH,以下とすると、LPF5L、SRのしゃ所用
波数20KH,では、折り返しによるビートがS/H8
L、8Rで発生してしまうため、S/H8L、8Rの前
に、さらに低域通過フィルタを加えなければならない。
このように、A/D変換回路9の標本化周波数をD/A
変換回路3の標本化周波数以上に設定することにより、
アナログ出カフL、7Rを忠実に゛ディジタル化し、端
子11から出力することができる利点がある。
第4図は、本発明によるディジタルオーディオ再生装置
の他の実施例の構成を示すブロック図であって、14L
、iRは半固定抵抗器であり、第1図と同一符号は同一
部分を示す、同図において、この実施例はS/H8L、
8Rの入力信号レベルを調整出来るよう構成したもので
、他の機構は第1図の実施例と同様である。第1図の実
施例では、D/A変換回路3の出力として、フルスケー
ルの再生信号の時、フルスケールのディジタルデータと
なるようにA/DI換回路9は動作するが、LPF5L
、SRでは、ステップ的に変化する入力が入ると、過渡
応答によりフルスケールを越えるレベルが加わる。この
ようなステップ状の入力は、例えばCDプレーヤでは記
録時に20KH2で帯域制限されているため、通常再生
時には発生しない、しかし、再生時のデータの誤りによ
り、前値保持等の処理が行われるとステップ的なディジ
タルデータがD/A変換回路3に入力される。
第4図の実施例においては、このようなLPF5 L、
 5 Rの過渡応答を考慮し、半固定抵抗器14L、1
4Rで過渡応答でオーバーシュートする最大値がA/D
変換回路9でフルスケールとなるようにしたものである
第5図は本発明によるディジタルオーディオ再生装置の
さらに他の実施例の構成を示すブロック図であって、1
4は再生信号処理回路2から得られる記録時のエンファ
シスの有無を示す信号であり、高域周波数を持ちあげる
エンファシスが入って記録されている時′″1″、エン
ファシスが入っていないとき“O”レベル出力となり、
増幅回路6L、6R及びディジタル出力回路10に加わ
る。
その他の構成は、第4図の実施例と同様である。
コンパクトディスクプレーヤにおいては、記録時に、高
域の周波数を持ち上げるエンファシスを行っているディ
スクと、そうでないディスクがあり、これらの差異は、
コンパクトディスクの記録信号領域のサブコードに記録
されている。再生装置としては、これを判断し、エンフ
ァシスのないディスクでは、フラットな周波数特性で出
力し、エンファシスされたディスクは、それと逆特性の
周波数特性を介して出力するように切換制御している。
第5図における増幅回路6L、6Rは、この周波数特性
を切換えるものである。また、A/D変換回路9の入力
は、LPF5L、SRの出力信号から加えられるため、
A/D変換回路9の出力データは、エンファシス特性を
持つオーディオ信号となっている。このため、ディジタ
ル出力回路10に、エンファシス情報信号!4を加え、
ディジタルオーディオデータと時分割に、エンファシス
情報を加えている。
第6図は、第5図の動作を説明するタイミング図であっ
て、第5図のディジタル出力端子11の出力信号フォー
マットの一例を示したものである。
同図において、標本化周波数の周期に対し、32分割し
たものを1ビツトとすることによりり、 R2チャンネ
ルのデータ及び標本化周波数の周期を示す同期信号の他
に任意の12ビツトのデータを伝送することができ、エ
ンファシス情報をその1ビツトとして割当てる。これに
よりディジタル出力端子11に接続された機器は、エン
ファシスの有無を知ることができ、ディジタルデータを
アナログ信号として変換するときにエンファシスを補正
する周波数特性とすることが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、標本化周波数の
異なる記録装置に、ディジタルデータの形で信号を伝送
できることから、利眉者が録音レベルの!j1!1を行
うことなく、最適な録音性能を得ることができ、上記従
来技術の欠点を除いて優れた機能のディジタルオーディ
オ再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるディジタルオーディオ再生装置の
信号処理及び再生装置の出力(1号を得るための回路構
成の一実施例を示すブロック図、第2図は第1図の動作
タイミング図、第3図は本発明の実施例における信号周
波数スペクトル図、第4図は本発明によるディジタルオ
ーディオ再生装置の他の実施例の構成を示すブロック図
、第5図は本発明によるディジタルオーディオ再生装置
のさらに他の実施例の構成を示すブロック図、第6゜図
は第5図の動作を説明するタイミング回路ある。 1・・・入力端子、2・・・再生信号処理回路、3・・
・ディジタル・アナログ変換回路、4L、4R・・・サ
ンプル・ホールド回路、SL、5R・・・LPF、6L
。 6R・・・増幅回路、?L、7R・・・出力端子、8L
。 8R・・・サンプル・ホールド回路、9・・・アナログ
・ディジタル変換回路、10・・・ディジタル出力回路
、11・・・ディジタル出力端子、工2・・・タイミン
グ回路、13・・・コンパクトディスクプレーヤ。 第1図 5L、5R: LPF 6L、6R増幅回路 8L、8Rサンプルホールド回訃 莞2図 2W 3   R−+        o         
    R12M (2)LPF 5L、5R出カスベクトル(3)S/H
8L、8R出力ス公タトル第4図 兇5図 党6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、アナログ信号を、第1の標本化周波数で標本化し量
    子化したディジタル信号が記録されている記録媒体から
    当該記録信号を再生するディジタルオーディオ再生装置
    において、再生されたディジタル信号を第1の標本化周
    波数でアナログ信号に変換するディジタル・アナログ変
    換手段と、該ディジタル・アナログ変換手段の出力を第
    2の標本化周波数で標本化し量子化するアナログ・ディ
    ジタル変換手段と、該アナログ・ディジタル変換手段の
    出力を出力とする出力手段とを設け、再生信号をディジ
    タル記録可能な信号として出力できる様に構成したこと
    を特徴とするディジタルオーディオ再生装置。
JP22216786A 1986-09-22 1986-09-22 デイジタルオ−デイオ再生装置 Pending JPS6379279A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0320066U (ja) * 1989-06-30 1991-02-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0320066U (ja) * 1989-06-30 1991-02-27

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