JPH0370308B2 - - Google Patents

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JPH0370308B2
JPH0370308B2 JP16471785A JP16471785A JPH0370308B2 JP H0370308 B2 JPH0370308 B2 JP H0370308B2 JP 16471785 A JP16471785 A JP 16471785A JP 16471785 A JP16471785 A JP 16471785A JP H0370308 B2 JPH0370308 B2 JP H0370308B2
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JP
Japan
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signal
demodulation
digital audio
digital
selection switch
Prior art date
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JP16471785A
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JPS6224474A (ja
Inventor
Hidehiro Ishii
Hiroyuki Takahashi
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Publication of JPS6224474A publication Critical patent/JPS6224474A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、デイジタルオーデイオデイスクプレ
ーヤに関する。
背景技術 音声信号が所定デイジタル変調処理されかつパ
ルス列化されて記録されたいわゆるコンパクトデ
イスク(CD)と称されるデイジタルオーデイオ
デイスクは、従来のアナログオーデイオデイスク
に比して、広いダイナミツクレンジや高SN比等
が得られ、原音忠実再生が可能であるなど優れた
特徴を有している。
一方、近年、絵の出るレコードとしてビデオデ
イスクが開発され、一般家庭にも広く普及するに
至つている。このビデオデイスクの場合、音声信
号がFM変調されアナログ信号で記録されている
から、ダイナミツクレンジやSN比等の向上にも
限界があり、上述したデイジタルオーデイオデイ
スクに比較して音質の点でやや劣ることになる。
そこで、ビデオデイスクでもデイジタルオーデ
イオデイスクなみの高音質を得るために、音声信
号をアナログ的に記録する他に、音声信号を所定
デイジタル変調処理しかつパルス列化し、このデ
イジタル音声信号をFM変調された映像信号に重
畳し、この重畳された信号に基づいて記録を行な
つた第2のビデオデイスクが開発されている。
この第2のビデオデイスクを再生するに際して
は、従来のビデオデイスクと同様の再生処理系が
必要であると共に、デイジタルオーデイオ信号を
再生するのに必要なデイジタル信号処理系も必要
となるので、従来は、ビデオデイスクプレーヤに
デイジタル信号処理系をアダプタとして付加する
ことによつて実現していた。
このアダプタは、デイジタルオーデイオデイス
クを再生するのに必要な大部分の回路を備えてお
り、高価なものであるが、高価な割りに第2のビ
デオデイスクの再生にしか使用できなく、同等な
回路を備えているにも拘らずデイジタルオーデイ
オデイスクの再生には使用出来なかつた。
発明の概要 本発明は、上述した点に鑑みなされたもので、
音声信号がデイジタル化されて記録された第2の
ビデオデイスクのデイジタルオーデイオ信号をも
再生可能なデイジタルオーデイオデイスクプレー
ヤを提供することを目的とする。
本発明によるデイジタルオーデイオデイスクプ
レーヤは、デイスクの記録情報を読み取るピツク
アツプと、一定周期の第1の基準クロツク信号を
発生する第1のクロツク発生手段と、ピツクアツ
プからの再生デイジタル信号を復調しかつ第1の
基準クロツク信号に基づいてエラー訂正を行なう
復調・訂正回路と、第1の基準クロツク信号と再
生デイジタル信号に含まれるクロツク信号との位
相差に応じてデイスクの回転制御を行なう回路制
御手段とを備え、復調・訂正回路の出力をアナロ
グ化して導出するデイジタルオーデイオデイスク
プレーヤであつて、外部機器から出力されるデイ
ジタル信号を入力とする入力端子と、再生デイジ
タル信号及び入力端子からの入力デイジタル信号
のいずれか一方を選択的に前記復調・訂正回路に
供給する第1の選択スイツチと、入力デイジタル
信号に含まれるクロツク信号に同期した第2の基
準クロツク信号を発生する第2のクロツク発生手
段と、第1及び第2の基準クロツク信号の一方を
選択的に復調・訂正回路に供給する第2の選択ス
イツチと、上記回転制御手段によるデイスクの回
転制御を選択的に禁止する禁止手段とを備えた構
成となつている。
実施例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説
明する。
図において、1はデイジタルオーデイオデイス
クプレーヤであり、外部機器から出力されるデイ
ジタル信号を再生する機能をも備えている。当該
デイジタルオーデイオデイスクプレーヤ1におい
て、スピンドルモータ2によつて回転駆動される
デイジタルオーデイオデイスク3の記録情報は、
ピツクアツプ4によつて読み取られる。ピツクア
ツプ4によつて読み取られたPCMオーデイオ情
報は、例えばEFM(Eight to Fourteen
Modulation)信号であり、RFアンプ5を介して
選択スイツチ6の一方の固定接点aの入力とな
る。
7は外部機器としてのビデオデイスクプレーヤ
であり、音声信号がデイジタル化されて記録され
た第2のビデオデイスクの再生時には、出力端子
8からPCMオーデイオ情報が出力される。この
PCMオーデイオ情報はデイジタルオーデイオデ
イスクの場合と同様にEFM信号であり、デイジ
タルオーデイオデイスクプレーヤ1の入力端子9
に供給され、RFアンプ10を介して選択スイツ
チ6の他方の固定接点bの入力となる。
デイジタルオーデイオデイスクプレーヤ1に
は、当該プレーヤを本来のデイジタルオーデイオ
デイスクプレーヤとして動作させるか、外部機器
のアダプタとして動作させるかの切換えを行なう
ための切換えスイツチ11が設けられており、こ
の切換えスイツチ11によつて外部機器のアダプ
タとしての機能が選択された場合には当該スイツ
チ11から切換信号が発生される。
選択スイツチ6は通常固定接点a側にあつてデ
イジタルオーデイオデイスク3からのEFM信号
を選択し、切換スイツチ11からの切換信号に応
答して固定接点b側に切り変わることによつて、
ビテオデイスクプレーヤ7からのEFM信号を選
択する。この選択スイツチ6で選択されたEFM
信号は、イコライザ回路12及びATC回路13
を介して復調・訂正回路14に供給される。
イコライザ回路12は通常オン状態にあつてデ
イジタルオーデイオデイスク3からのEFM信号
に対してその周波数特性を補正する作用をなし、
切換スイツチ11から切換信号が供給されるとき
にはオフ状態となつてビデオデイスクプレーヤ7
からのEFM信号に対しては周波数特性の補正を
行なわない。ATC回路13では、正弦波に近く
なつたEFM信号波形をあるしきい値を基準とし
て矩形波のデイジタル信号に変換する際に、当該
しきい値をコントロールすることによつてエンコ
ード時に近いデイジタル信号に変換する動作が行
なわれる。
15は一定周期の基準クロツク信号を発生する
例えばクリスタル発振器、16はビデオデイスク
プレーヤ7から供給されるEFM信号の復調時に
復調・訂正回路14から供給される当該EFM信
号に含まれる再生クロツク信号に同期した基準ク
ロツク信号を発生する例えば電圧制御クリスタル
発振器である。これら発振器15,16からの基
準クロツク信号は選択スイツチ17の固定接点
a,bの各入力となり、択一的に復調・訂正回路
14に供給される。選択スイツチ17は通常固定
接点a側にあり、切換スイツチ11からの切換信
号に応答して固定接点b側に切り変わる。
復調・訂正回路14では、入力されるEFM信
号が当該EFM信号に含まれる再生クロツク信号
によつてPCMデイジタル信号に復調されると共
に、復調されるEFM信号の種類に応じて選択ス
イツチ17から供給される基準クロツク信号に基
づいてエラー訂正が行なわれる。復調・訂正回路
14は周知であるので、その具体的構成及び動作
に関しての説明はここでは省略する。復調・訂正
回路14からは、デイジタルオーデイオデイスク
3からのEFM信号の復調時に、当該EFM信号に
含まれる再生クロツク信号とクリスタル発振器1
5からの基準クロツク信号との位相差に応じた位
相差信号が出力され、この位相差信号は選択スイ
ツチ18の一方の固定接点aの入力となる。選択
スイツチ18はその他方の固定接点bが接地され
ており、デイジタルオーデイオデイスク3からの
EFM信号の復調時には、固定接点a側にあつて
復調・訂正回路14からの位相差信号をスピンド
ルモータ2に供給することによつてデイジタルオ
ーデイオデイスク3の回転制御を行ない、ビデオ
デイスクプレーヤ7から供給されるEFM信号の
復調時には固定接点b側にあつて当該回転制御を
禁止する。
復調・訂正回路14で復調されたデイジタルオ
ーデイオ信号は、D/A(デイジタル/アナログ)
変換器19でアナログ変換され、LPF(ローパス
フイルタ)20で帯域外が除去されて選択スイツ
チ21に供給される。選択スイツチ21はデイジ
タルオーデイオデイスク3からのEFM信号の再
生時には固定接点a側にあつてLPF20を経た
オーデイオ信号を出力端子22に供給し、切換ス
イツチ11から切換信号が供給されることにより
固定端子b側に切り変わつてLPF20を経たオ
ーデイオ信号を選択スイツチ23を介して出力端
子24に供給する。選択スイツチ23は固定接点
a側にあるときには外部機器から供給されるデイ
ジタル信号を復調して得られるオーデイオ信号を
出力端子24に供給し、固定接点b側にあるとき
はビデオデイスクプレーヤ7の出力端子25から
出力されかつ入力端子26を介して供給されるオ
ーデイオ信号を出力端子24に供給する。選択ス
イツチ23は外部からの切換信号に応答して切換
え動作を行なう。
なお、ピツクアツプ4は通常はオン状態にあ
り、ビデオデイスクプレーヤ7からのEFM信号
の再生時には切換スイツチ11からの切換信号に
応答してオフ状態となる。
次に、本発明の作用について説明する。
デイジタルオーデイオデイス3の再生時には、
ピツクアツプ4及びイコライザ回路12が共にオ
ン状態、選択スイツチ6,17,18,21がい
ずれも固定接点a側にあり、このときの動作は通
常のデイジタルオーデイオデイスクプレーヤと同
等であり周知であるので、その説明に関してはこ
こでは省略する。このとき得られる復調出力は出
力端子22から導出される。
ビデオデイスクプレーヤ7からのEFM信号を
再生する場合には、切換スイツチ11を切り換
え、これにより発生される切換信号に応答してピ
ツクアツプ4及びイコライザ回路12が共にオフ
状態、選択スイツチ6,17,18,21がいず
れも固定接点b側に切り変わる。この状態におい
て、ビデオデイスクプレーヤ7によつて再生され
たEFM信号は、RFアンプ10で増幅され、選択
スイツチ6を介してイコライザ回路12に供給さ
れる。イコライザ回路12はオフ状態となること
によつてフラツトな特性となつており、EFM信
号をその周波数特性の補正を行なうことなく
ATC回路13を介して復調・訂正回路14に送
出する。復調・訂正回路14では、電圧制御クリ
スタル発振器16から発生される基準クロツク信
号をEFM信号に含まれる再生クロツク信号と同
期させつつデイジタルオーデイオデータの復調及
びエラー訂正が行なわれる。そして、その復調出
力は出力端子24から導出されることになる。
発明の効果 以上説明したように、本発明によるデイジタル
オーデイオデイスクプレーヤによれば、従来のデ
イジタルオーデイオデイスクプレーヤに数個のス
イツチ及び可変発振器を付加するだけで当該プレ
ーヤを外部機器のアダプタとしても使用可能とな
る。これにより、従来デイジタルオーデイオデイ
スクと音声信号がデイジタル化されて記録された
第2のビデオデイスクとを再生する場合には、デ
イジタルオーデイオデイスクプレーヤとビデオデ
イスクプレーヤに付加される高価なアダプタを必
要としたが、以上の2つの機能を有することによ
つて安価にて両デイスクの再生を実現できること
になる。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例を示すブロツク図であ
る。 主要部分の符号の説明、1……デイジタルオー
デイオデイスクプレーヤ、2……スピンドルモー
タ、3……デイジタルオーデイオデイスク、4…
…ピツクアツプ、6,17,18,21,23…
…選択スイツチ、7……ビデオデイスクプレー
ヤ、14……復調訂正回路、15……クリスタル
発振器、16……電圧制御クリスタル発振器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 デイスクの記録情報を読み取るピツクアツプ
    と、一定周期の第1の基準クロツク信号を発生す
    る第1のクロツク発生手段と、前記ピツクアツプ
    からの再生デイジタル信号を復調しかつ前記第1
    の基準クロツク信号に基づいてエラー訂正を行な
    う復調・訂正回路と、前記第1の基準クロツク信
    号と前記再生デイジタル信号に含まれるクロツク
    信号との位相差に応じて前記デイスクの回転制御
    を行なう回転制御手段とを備え、前記復調・訂正
    回路の出力をアナログ化して導出するデイジタル
    オーデイオデイスクプレーヤであつて、外部機器
    から出力されるデイジタル信号を入力とする入力
    端子と、前記再生デイジタル信号及び前記入力端
    子からの入力デイジタル信号のいずれか一方を選
    択的に前記復調・訂正回路に供給する第1の選択
    スイツチと、前記入力デイジタル信号に含まれる
    クロツク信号に同期した第2の基準クロツク信号
    を発生する第2のクロツク発生手段と、前記第1
    及び第2の基準クロツク信号の一方を選択的に前
    記復調・訂正回路に供給する第2の選択スイツチ
    と、前記回転制御手段によるデイスクの回転制御
    を選択的に禁止する禁止手段とを備えたことを特
    徴とするデイジタルオーデイオデイスクプレー
    ヤ。
JP16471785A 1985-07-24 1985-07-24 ディジタルオ−ディオディスクプレ−ヤ Granted JPS6224474A (ja)

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JP16471785A JPS6224474A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 ディジタルオ−ディオディスクプレ−ヤ

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JP16471785A JPS6224474A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 ディジタルオ−ディオディスクプレ−ヤ

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JPS6224474A JPS6224474A (ja) 1987-02-02
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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0643900Y2 (ja) * 1987-04-07 1994-11-14 ナカミチ株式会社 信号経路設定回路
JPH11353653A (ja) * 1998-06-08 1999-12-24 Victor Co Of Japan Ltd 光ディスク製造システム
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JP6823250B2 (ja) * 2016-10-05 2021-02-03 株式会社バッファロー カメラ用記録システム、ストレージ装置、及びプログラム

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