JPH01307974A - デイジタル信号記録装置 - Google Patents

デイジタル信号記録装置

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JPH01307974A
JPH01307974A JP13965488A JP13965488A JPH01307974A JP H01307974 A JPH01307974 A JP H01307974A JP 13965488 A JP13965488 A JP 13965488A JP 13965488 A JP13965488 A JP 13965488A JP H01307974 A JPH01307974 A JP H01307974A
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JP
Japan
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signal
digital
digital signal
volume
difference
Prior art date
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Pending
Application number
JP13965488A
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English (en)
Inventor
Kazuhito Endo
和仁 遠藤
Manabu Tsukamoto
学 塚本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ディジタル化した音声信号を記録媒体に記
録するディジタル信号記録装置に関するものである。
[従来の技術] たとえば、オーディオ信号などのアナログ音声信号なデ
ィジタル化して記録する装置として回転ヘッド式ディジ
タルオーディオテープレコーダ(以下、R−DATと称
す)が知られている。
R−DATでは、アナログ入力信号をA/D変換器にて
ディジタル信号に変換して記録する他に、外部機器から
ディジタルインターフェースフォーマットに準拠して送
られてきたディジタル信号を記録することも可能である
このようにディジタル信号にて他の機器との入出力をお
こなうことにより、A/D変換器やD/A変換器、アナ
ログ回路などを介さずに録音ができるため音質劣化のな
い録音再生が可能となる。
第3図は従来のR−DATの記録系部分の構成を示すブ
ロック図であり、同図において、(1)は外部からのオ
ーディオ信号などのアナログ信号入力端子、(2)はア
ナログ信号入力端子(1)に加えられる入力信号と同じ
情報内容であり、ディジタルインターフェースフォーマ
ットに準じたディジタル信号入力端子、(3)は上記ア
ナログ入力信号の振幅電圧を可変する録音ボリウム、(
4)はローパスフィルタ、(5)はA/D変換器、(6
)はディジタル信号変換回路であって、このディジタル
信号変換回路(6)はディジタルインターフェースフォ
ーマットで与えられた信号をA/D変換器(5)の出力
と同じ信号列に変換する。
(7)は切換えスイッチで、その一方の入力側(a)を
A/D変換器(5)の出力側に、かつ他方の入力側(b
)をディジタル信号変換回路(6)の出力側に切り換え
て接続する。(8)は信号処理回路で、その入力側が上
記切換えスイッチ(7)の出力側と接続されていて、入
力されたディジタル信号に誤り訂正符号などを付加する
。(9)は記録回路で、その入力側が信号処理回路(8
)の出力側と接続されていて、処理された信号をテープ
などの記録媒体に記録する。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
アナログ入力信号を記録する場合、スイッチ(7)は一
方の入力側(a)に接続される。この状態において、入
力端子(1)に供給されたアナログオーディオ信号は録
音ボリュム(3)により、設定された最適な大きさの信
号に減衰され、ローパスフィルタ(4)によって帯域制
限されたのち、A/D変換器(5)によりディジタル信
号に変換される。
このディジタル信号は、スイッチ(7)を介して信号処
理回路(8)供給され、ここで、たとえば誤り訂正符号
が生成付加されたり、同期信号が付加されたりし、つい
て、記録回路(9)において図示省略した回転ヘッドに
よってテープに記録される。
一方、ディジタル入力信号を記録する場合、スイッチ(
7)は他方の入力側(b)にla続される。この状態で
、入力端子(2)にディジタルインターフェースフォー
マットに準拠した形で、アナログオーディオ入力信号と
同一内容の信号が供給されると、この信号はディジタル
信号変換回路(6)において復調され、A/D変換器(
5)の出力信号と同じフォーマットの信号列に戻される
。そして、スイッチ(7)を介して信号処理回路(8)
および記録回路(9)に至り、上記アナログ入力信号の
場合と同様に処理される。
[発明が解決しようとする課題] 従来のディジタル信号記録装置は、以上のように構成さ
れているので、ディジタル入力信号を記録する場合、そ
の音楽などの情報信号の音量レベルは入力信号により決
っているが、アナログ入力信号の記録時の音量レベルは
録音ボリウムによって任意に可変できるため、ディジタ
ル入力信号の記録部分とアナログ入力信号の記録部分と
が混在している1本のテープを再生した場合、再記録部
分の再生時の音量に差が生じて不自然に聞こえる。これ
をなくするには再生音量ボリウムなどを調整し直す必要
があった。
また、録音者かアナログ入力信号の記録をおこなう場合
、レベルメータなどによってその音量レベルを確認し調
整することにより、上記のようなiff生時0音量差の
発生をある程度回避できるか、完全でなく、かつ操作も
非常に面倒であった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ディジタル入力信号の記録部分とアナログ入
力信号の記録部分との再生時の音量の差をなくして、デ
ィジタル入力信号もアナログ入力信号もともに最適な音
量レベルにて記録することができるディジタル信号記録
装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明にかかるディジタル信号記録装置は。
A/D変換器の出力である第1のディジタル信号と第2
のディジタル信号とを比較して、その差を求める演算手
段と、その差にもとづいて両信号の差を小さくするよう
に、上記第1のディジタル信号またはそれに相当するア
ナログ信号の音量レベルを制御する音量制御手段とを備
えたことを特徴とする。
C作用] この発明によれば、第1のディジタル信号の音量レベル
かfJS2のディジタル信号の音量レベルとほぼ等しく
なる、あるいは両信号のレベル差か所定値以下になるよ
うに、上記第1のディジタル信号またはそれに相当する
アナログ信号の音量を制御することによって、両信号部
分の再生時の音量の差による不自然さをなくすることが
できる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
第1図はこの発明の一実施例によるR−DATの記録系
部分の構成を示すブロック図であり、同図において、第
3図で示す従来例と相違するのは、録音ボリウムに代え
て電子ボリウム(12)を使用した点とこの電子ボリウ
ム(12)を制御するディジタル減算器(10)および
D/A変換器(If)か追加されている点てあり、その
他の構成は第3図で示す従来例と同一であるため、同一
の符号を付して、それらの説明を省略する。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
アナログ入力信号を記録する場合、入力端子(1)に供
給されたアナロクオーディオ信号は電子ボリウム(12
)を介してローパスフィルタ(4)に入力され、ここで
帯域制限されたのち、A/D変換器(5)にて第1のデ
ィジタル信号に変換される。
この第1のディジタル信号は、スイッチ(7)を通して
従来と同様に記録される。このとき、A/D変換器(5
)の出力は、ディジタル減算器(10)の−方の入力と
なり、その他方にはディジタル信号変換回路(6)の出
力が供給される。ここで、たとえば同じ再生装置からデ
ィジタル信号およびアナログ信号として供給されるオー
ディオ信号は、それらの情報内容が同一であり、時間的
なずれもほとんどない。そこで、ディジタル減算器(1
0)では、ディジタルインターフェースに準じて与えら
れた第2のディジタル信号をディジタル信号変換回路(
6)において復調し、その復調した第2のディジタル信
号とA/D変換器(5)の出力である第1のディジタル
信号との値の差をシリアルまたはパラレルにて演算する
。そして、そのディジタル的な差をD/A変換器(11
)にてアナログ電圧に変換する。
ついで、このD/A変換器(11)から出力される電圧
値によって電圧制御型の電子ボリウム(12)を制御す
ることによって、入力アナログ信号を増幅または減衰し
て出力する。すなわち、音量調整をおこなう。したがっ
て、たとえばディジタル減算器(10)においてA/D
変換器(5)の出力である第1のディジタル信号の方が
小さい場合には、音量を上げる方向に電子ボリウム(1
2)を制御し、逆にA/D変換器(5)の出力である第
1のディジタル信号の方が大きい場合には、音量を下げ
る方向に電子ボリウム(12)を制御して、D/A変換
器(11)の出力である第1のディジタル信号なディジ
タル信号変換回路(6)の出力である第2のディジタル
信号に近づける。しかしながら、A/D変換器(5)で
アナログ入力信号をサンプリングする点はディジタル信
号変換回路(6)の出力のサンプリング点と同じにはな
らず、またA/D変換器(5)のオフセットなどにより
両者の差を零とするのは不可能なため1例えば上位8ビ
ツトのみで比較したり、また所定の範囲内にその差がお
さまったならば、その時点でディジタル減算器(10)
の出力を一定値に保つことなどをおこなうようにしてい
る。
第2図は、この発明の他の実施例によるR−DATの記
録系部分の構成を示すブロック図であり、同図において
、第1図で示す従来例と相違する点は、音量の調整のた
めにディジタルボリウム(14)を用いた点と、ディジ
タル減算器(10)とその出力の数値変換回路(13)
によってディジタルボリウム(14)を制御するように
した点で、その他の構成は第1図と同一であり、また動
作は上述の電子ボリウムを用いた場合と同じで、アナロ
グ信号の音量レベルを制御する代わりにA/D変換後の
ディジタル信号の音量を制御するもので、ディジタル減
算器(10)の出力信号をディジタルボリウム(14)
を制御する数値に変換する数値変換回路(13)により
ディジタルボリウムを制御して所定の音量レベルに制御
するようになしている。その他の構成は第1図と同一で
あるため、同一の符号を付して、それらの説明を説明を
省略する。
なお、上記実施例において、第2のディジタル信号はデ
ィジタルインターフェースフォーマットにもとづき供給
された信号を変換したもので示したが、本来A/D変換
器の出力と同じフォーマットのディジタル信号として与
えられれば、このような変換は不要である。
また、音量制御手段として上記実施例に挙げたアナログ
的な電子ボリウムやディジタルボリウムの他にアナログ
段階においてモータなどを用いて機械的に録音ボリウム
を制御する方法などを用いても上記実施例と同様の効果
を奏する。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、A/D変換器の出力
である第1のディジタル信号をこれと並行して与えられ
る第2のディジタル信号と比較してその差を求め、この
差にもとづいてA/D変換器の入力アナログ信号または
A/D変換後の第2のディジタル信号の音量レベルを、
両者のレベル差が小さくなるように制御することにより
、たとえば、アナログ入力信号の記録部分とディジタル
入力信号の記録部分とか混在する1つの媒体を再生した
場合でも、再記録部分での音量差による不自然さがなく
て聞きとりやすく、またディジタル入力信号はその音楽
などのアナログ情報信号の最大レベルにおいてもディジ
タル的な最大値以内に収まるように設定されているので
、音が歪むことなく、最適な音量レベルでの記録をおこ
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるディジタル信号記録
装置の構成を示すブロック図、第2図はこの発明の他の
一実施例によるディジタル信号記録装置の構成を示すブ
ロック図、第3図は従来のディジタル信号記録装置の構
成を示すブロック図である。 (5)・−A / D変換器、 (6) −・・ディジ
タル信号変換回路、(10)・・・ディジタル減算器、
(11)・−D / A変換器、 (12)−・・電子
ボリウム、(13)・・・数値変換回路、 (14)−
・・ディジタルボリウム。 なお1図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アナログ入力信号をA/D変換した第1のディジ
    タル信号と、上記アナログ入力信号と並行して与えられ
    る第2ディジタル信号のいずれか一方を選択して記録を
    おこなうように構成されたディジタル信号記録装置にお
    いて、上記アナログ入力信号またはA/D変換後の第1
    のディジタル信号の音量レベルを制御する音量制御手段
    と、上記第1のディジタル信号と第2のディジタル信号
    の差を求める演算手段と、上記演算手段の演算結果にも
    とづいて両信号の差を小さくするように、上記音量制御
    手段を制御する手段とを具備したことを特徴とするディ
    ジタル信号記録装置。
JP13965488A 1988-06-06 1988-06-06 デイジタル信号記録装置 Pending JPH01307974A (ja)

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JP13965488A JPH01307974A (ja) 1988-06-06 1988-06-06 デイジタル信号記録装置

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JPH01307974A true JPH01307974A (ja) 1989-12-12

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ID=15250305

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JP13965488A Pending JPH01307974A (ja) 1988-06-06 1988-06-06 デイジタル信号記録装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100490409B1 (ko) * 2002-08-31 2005-05-17 삼성전자주식회사 오디오 볼륨 자동 조절 방법 및 그 장치
EP3644699A1 (en) 2018-10-25 2020-04-29 Seiko Epson Corporation Printed circuit board, electronic device and heat conduction sheet

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100490409B1 (ko) * 2002-08-31 2005-05-17 삼성전자주식회사 오디오 볼륨 자동 조절 방법 및 그 장치
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