JPH02244462A - 音声再生装置 - Google Patents

音声再生装置

Info

Publication number
JPH02244462A
JPH02244462A JP6466189A JP6466189A JPH02244462A JP H02244462 A JPH02244462 A JP H02244462A JP 6466189 A JP6466189 A JP 6466189A JP 6466189 A JP6466189 A JP 6466189A JP H02244462 A JPH02244462 A JP H02244462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
audio
output
control code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6466189A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Okamoto
毅 岡元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6466189A priority Critical patent/JPH02244462A/ja
Publication of JPH02244462A publication Critical patent/JPH02244462A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は音声再生装置に関し、より具体的には、異なる
時間軸圧縮率で圧縮された音声信号の再生装置に関する
[従来の技術] このような音声再生装置の一例として、音声再生機能を
有するスチル・ビデオ再生装置がある。
電子スチル・ビデオ懇談会では、スチル・ビデオ・フロ
ッピーに静止画及び音声を記録するフォーマットが規定
された。即ち、静止画は、1フイールドの映像信号をス
チル・ビデオ・フロッピーの1本の円環状トラックに記
録し、従って、フレーム映像の場合には2本のトラック
を使用する。音声信号は、ディジタル信号処理技術を用
いて時間軸圧縮して周波数帯域を映像信号帯域に高め、
映像信号と同じ記録系を用いて記録する。圧縮率はNT
SC方式とPAL方式とでは異なるが、1トラツク当た
りの音声信号の記録時間5秒、10秒及び20秒にそれ
ぞれ対応する3種類の圧縮率が規定されている。即ち、
時間軸圧縮音声信号のFMキャリア周波数は、以下のよ
うになる。
(1)525ラインー60フイールド系中心キヤリア=
6±O,15MHz 400Hzでの基準デビエーシジン 圧縮率320:±2MHz 圧縮率640:±1.5MHz 圧縮率1280 :±I  MHz 最大偏移幅:±3MHz (2)625ラインー50フイールド系中心キヤリア:
5±0.12MHz 400Hzでの基準デビエーション 圧縮率272二±1.7MHz 圧縮率544:±1.3MHz 圧縮率1088 :±0.8MHz 最大偏移幅:±2.5MHz NTSC方式を例にとると、記録時の周波数変調の最大
周波数偏移は、中心キャリアに対して±3MHzであり
、音声信号は、記録時の映像信号帯域において6MHz
の帯域を具備する。これを上記の圧縮率から音声信号の
帯域に換算すると、5秒モードでは、6X10’/32
0=18750Hz。
土砂モードでは、6x10”/640=9375H2に
土砂モードでは6X10’/1280=4688Hzの
帯域となり、圧縮率によって記録再生可能な音声信号帯
域が大幅に変化する。これは、PAL方式でも同様であ
る。
一般に音声信号を取扱う装置では、音声信号の基準レベ
ルを、特定の周波数、例えば400Hz又はIKHzな
どの周波数での数値で規定することが多く、特にスチル
・ビデオ記録再生装置の音声再生回路では従来、3種類
の圧縮率とは無関係に、音声信号のライン出力の基準レ
ベルを統一的に特定の周波数での一定値に規定していた
[発明が解決しようとする課題] しかし、このように、圧縮率とは無関係に出力レベルを
設定すると、以下のような問題点が生じる。即ち、音声
信号が種々の圧縮率で記録されているフロッピーを音声
再生すると、上述のように圧縮率によって再生音声信号
の帯域が大幅に変化し、従って出力の音声信号エネルギ
ー埃も大幅に変化する。この結果、基準周波数での出力
レベルが規定値通りであっても、圧縮率によって、聴感
上の音量レベルが大きく変動し、非常に聞きづらいもの
になり、圧縮率の違いに応じてスピーカの音量を調節し
なければならないという煩わしさがあった。
このような問題は、スチル・ビデオ記録に限らず、時間
軸圧縮記録された信号の再生を行なう装置で一般的に発
生する問題である。
本発明は、このような不便を解消する音声再生装置を提
示することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る音声再生装置は、再生音声信号の記録時の
時間軸圧縮率に応じて、当該再生音声信号のレベルを調
整する調整手段を具備することを特徴とする。
[作用] 上記手段により、その時間軸圧縮率の違いによる再生音
声信号の帯域の差に基づく聴感上の音量レベル変動を抑
制するように、再生音声信号のレベルを調整する。この
結果、聴取者は、音量レベルを一々手動調整する煩わし
さから解放される。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例を組み込んだスチル・ビデ
オ再生装置の構成ブロック図を示す。第1図の再生動作
を説明する。磁気ディスク52には、所定フォーマット
で映像及び音声が記録されている。システム制御回路5
0はヘッド駆動回路96により磁気ディスク52の指定
トラックに磁気ヘッド54を位置させる。磁気ディスク
52は公知のサーボ機構により所定速度及び所定位相関
係で回転する。磁気ヘッド54の出力は再生アンプ59
で増幅され、FIJ復調回路60に印加される。
再生信号が映像信号の場合には、FM復調回路60の出
力はデイエンファシス回路62に印加され、デイエンフ
ァシス回路62の出力は映像再生回路66で再生処理さ
れた後、映像出力回路97を経て映像出力端子67から
出力される。同期分離回路94は、映像再生回路66の
出力から同期信号を分離してシステム制御回路50に印
加する。
再生信号が音声信号の場合には、FM復調回路60の出
力はリニア特性のデイエンファシス回路68に印加され
、デイエンファシス回路68の出力は、A/D変換器7
0、音声メモリ72及びD/A変換器74からなる時間
軸伸長回路に印加され、また、フラグ検出回路78及び
コントロール・コード検出回路80に印加される。フラ
グ検出回路78及びコントロール・コード検出回路80
はそれぞれフラグ信号及びコントロール・コードを検出
してシステム制御回路50に印加する。このコントロー
ル・コードが時間軸圧縮率の情報を含んでいる。
タイミング信号発生回路86は、フラグ及びコントロー
ル・コードの検出を確認すると、アドレス・カウンタ8
2に指示して、A/D変換器70の出力を音声メモリ7
2に順次書き込ませる。なお、A/D変換器70は発振
器90の出力クロックパルスに従ってA/D変換を行う
。システム制御回路50は、検出されたコントロール・
コードに含まれる音声時間軸圧縮率データをアドレス・
カウンタ84に印加する。これにより、音声メモリ72
の記憶データは、当該音声時間軸圧縮率データに従った
速度で順次読み出される。音声メモIJ72の出力デー
タは、発振器92の発振クロックパルスの下で動作する
D/A変換器74によりアナログ信号に変換され、デコ
ーダ76で復号及びノイズ低減処理を施される。音声出
力回路98はシステム制御回路50の制御下で、デコー
ダ76の出力信号レベルを調整し、その出力信号が音声
出力端子77から出力される。
なお、42は、磁気ディスク52の記録状況などの各種
のデータや、処理用の変数などを一時記憶するメモリ、
43はアクセスしているトラック番号、動作状態などを
表示する表示装置、44は、トラック移動などの各種の
指示を入力するためのスイッチ群である。
第2図は音声出力回路98の具体的回路構成例を示す。
100はデコーダ76の出力に接続する入力端子、10
2は音声出力端子77に接続する出力端子である。10
4は充分高い利得の増幅器であり、C1,C2は結合コ
ンデンサである。106.108は、システム制御回路
50からの制御信号c、dの入力端子である。R1,R
2,R3、R1は増幅器104の帰還量を決定する抵抗
であり、増幅器104による電圧増幅度を決定する。Q
l、Q2は、制御信号c、dに従いオン又はオフするト
ランジスタ・スイッチである。
制御信号c、dは、時間軸圧縮率が1/320及び1/
272の時には“L″、“L″、1/640及び115
44の時”H″、”L″、1/1280及び1/108
8の時”L”H”である。R1>R2とし、R1とR3
の並列抵抗値をR13、R2とR3の並列抵抗値をRo
とすると、増幅器104による電圧増幅度は、増幅器1
04の裸の利得が充分高いとして、時間軸圧縮率が1/
320(又は1/272)の時には(R1+R3)/R
3,1/640 (又は11544)の時には(R+ 
+Rti) /Rts、1/1280(又は1/108
8)の時には、(R1+Rts) /R宮3となる。
このように制御信号c、dによりスイッチQIQ2を制
御することにより、音声時間軸圧縮率が小さく、従って
記録再生可能な音声信号帯域が広い場合には、音声出力
回路98の利得を低くし、音声時間軸圧縮率が大きくて
、音声信号の帯域が狭い場合には、音声出力回路98の
利得を高く出来る。また、かかる回路については実施例
に示した回路に限らず、種々の変更が可能である。
本実施例においては音声信号の音声帯域が狭い場合に音
声出力回路92の利得を高くしたが、これに限らず、音
声帯域が狭い場合には、かかる帯域内で比較的高帯域部
分についてのみ利得を上げるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれ
ば、時間軸圧縮率の違いによる再生音声信号の帯域の差
に基づく聴感上の音量レベル変動を抑制し、安定化でき
る。この結果、聴取者は、音量レベルを一々手動調整す
る煩わしさから解放される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図、第2図は
第1図の音声出力回路98の回路構成例を示す。 50ニジステム制御回路 54:磁気ヘッド 66:映
像再生回路 78:フラグ検出回路 80:コントロー
ル・コード検出回路 86:タイミング信号発生回路 
98:音声出力回路第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 再生音声信号の記録時の時間軸圧縮率に応じて、当該再
    生音声信号のレベルを調整する調整手段を具備すること
    を特徴とする音声再生装置。
JP6466189A 1989-03-16 1989-03-16 音声再生装置 Pending JPH02244462A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6466189A JPH02244462A (ja) 1989-03-16 1989-03-16 音声再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6466189A JPH02244462A (ja) 1989-03-16 1989-03-16 音声再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02244462A true JPH02244462A (ja) 1990-09-28

Family

ID=13264618

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6466189A Pending JPH02244462A (ja) 1989-03-16 1989-03-16 音声再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02244462A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5446598A (en) Signal processing apparatus
JPH02244462A (ja) 音声再生装置
JP3332667B2 (ja) ビデオテープレコーダ
JPH0944199A (ja) 音声信号再生装置
JPH0739090Y2 (ja) 音質改善回路
JP2685809B2 (ja) 雑音除去回路
JPS58189810A (ja) Pcm再生装置におけるデイジタル信号抽出回路
JPH01307974A (ja) デイジタル信号記録装置
JP3306269B2 (ja) 音声信号再生装置及び映像/音響機器
JPS63234402A (ja) 磁気記録再生装置
JP2644508B2 (ja) 音声記録装置
JPH01302399A (ja) 音声信号記録回路
JPH0327686A (ja) スチルビデオ装置
JPH097295A (ja) ビデオテープレコーダ
JPS60216627A (ja) デジタルデ−タ生成装置
JPH0244575A (ja) ディジタル信号記録再生装置
JPH0896505A (ja) レーザーディスクプレーヤー
JPS6015826A (ja) 画像録画再生装置
JPS63102070A (ja) 音声記録装置
JPH0722373B2 (ja) 再生装置
JPS61109390A (ja) 記録装置
JPH05219480A (ja) メモリ制御回路
JPH02119468A (ja) 映像信号記録回路
JPH04311880A (ja) 磁気記録再生装置
JPH04103002A (ja) Vtr