JPS58189810A - Pcm再生装置におけるデイジタル信号抽出回路 - Google Patents
Pcm再生装置におけるデイジタル信号抽出回路Info
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- JPS58189810A JPS58189810A JP5457282A JP5457282A JPS58189810A JP S58189810 A JPS58189810 A JP S58189810A JP 5457282 A JP5457282 A JP 5457282A JP 5457282 A JP5457282 A JP 5457282A JP S58189810 A JPS58189810 A JP S58189810A
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 241001455214 Acinonyx jubatus Species 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10009—Improvement or modification of read or write signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、VTRを使用したPCM再生装置に係り、特
にディジタル信号の抽出に際して最適なレベルを得るこ
とのできるPCM14生装置におけるディジタル信号抽
出回路に関する1、ディジタル・オーディオの分野では
PCMテープレコーダが知られているが、その中に一般
家庭用のVTRを記録媒体すなわち記録再生系のVTR
とし、で使用したPCMテープレコーダがある。上d己
のように記録再生系にVTRを使用するPCMテープレ
コーダにおいては、該VTRKよりり。
にディジタル信号の抽出に際して最適なレベルを得るこ
とのできるPCM14生装置におけるディジタル信号抽
出回路に関する1、ディジタル・オーディオの分野では
PCMテープレコーダが知られているが、その中に一般
家庭用のVTRを記録媒体すなわち記録再生系のVTR
とし、で使用したPCMテープレコーダがある。上d己
のように記録再生系にVTRを使用するPCMテープレ
コーダにおいては、該VTRKよりり。
Rの2チヤネルの信号が1本の斜めのトラック上に時分
割多重により交互に記録される。そのために、I) C
M信号の波形は水平・垂直同期信号を含み、標準のテレ
ビジョン信号に準する信号形態に変換されて磁気テープ
上に記録される3、以下、本明細書においては、上記の
ように標準のテレビジョン信号に準する信号形態に変換
され′kPCM信号を称して擬似ビデオ信号と呼ぶこと
にする。
割多重により交互に記録される。そのために、I) C
M信号の波形は水平・垂直同期信号を含み、標準のテレ
ビジョン信号に準する信号形態に変換されて磁気テープ
上に記録される3、以下、本明細書においては、上記の
ように標準のテレビジョン信号に準する信号形態に変換
され′kPCM信号を称して擬似ビデオ信号と呼ぶこと
にする。
ますはじめに、上記した擬似ビデオ信号の形態について
、NTSC方式の場合を例にとり説明する。
、NTSC方式の場合を例にとり説明する。
手記の擬似ビデオ信号の形態は、標準のテレビ7ヨン信
号に準する信号形態となっており、1フイールド(26
2,5H)中にはデータブロックをのせる245Hと、
制御信号ブロックをのせるIHが含まれている。、1デ
ータブロツクは標本化信号ワード6(Lチャネル信号が
6ワード、Rチャネル信号が6ワードあり、それぞれ交
互に配列さハる)、誤り訂i「ワードPおよびQを各1
、そして誤り検出ワード(CRC)を1の9ワードから
なり、これらはI Hの区間に配列される3、、制御信
号ブロックは、各フィールドのデータ区間の先頭に配置
され、頭出し信号ワード、内容識別信号ワード。
号に準する信号形態となっており、1フイールド(26
2,5H)中にはデータブロックをのせる245Hと、
制御信号ブロックをのせるIHが含まれている。、1デ
ータブロツクは標本化信号ワード6(Lチャネル信号が
6ワード、Rチャネル信号が6ワードあり、それぞれ交
互に配列さハる)、誤り訂i「ワードPおよびQを各1
、そして誤り検出ワード(CRC)を1の9ワードから
なり、これらはI Hの区間に配列される3、、制御信
号ブロックは、各フィールドのデータ区間の先頭に配置
され、頭出し信号ワード、内容識別信号ワード。
アドレス信号ワー゛ド、コントロール信号ワード。
誤り検出ワード(CRC)各1の5ワードがらなり、こ
れらは1Hの区間に配列される3、なお、水平および垂
直の各同期信号の形式および配列は、標準ノーr L/
ヒション信号と等しくなっている。
れらは1Hの区間に配列される3、なお、水平および垂
直の各同期信号の形式および配列は、標準ノーr L/
ヒション信号と等しくなっている。
第1図は上記した擬似ビデオ信号の、1H内における配
列と構成を示したものである。、図示するHは水平同期
信号、Aはデータ同期信号、Bはデータブロックそして
Cは白基準信号である3、なお、上記のデータ同期信号
Aのコードは1010である。、またチータブロック8
部は、標本化信号ワード(LIIRI、”2+ R2+
LsrRs )e14り訂正ワード(P、Q)そして
誤り検出ワード(CRC)から構成されており、各ワー
ドの波形はN RZ信号波形となっている5、第1図に
示されたように、各ブロン21,1号の先頭にデータ同
期信号、末尾に白基準信号をイ1加シフ、これらの間に
上記したワードが入り一水平回期区間内に配列されてい
る。なお、第1図においてはI H区間内における配列
と構成のみが示でれているが、各フィールド内の配列と
構成としては、各フィールドの先頭に等化パルスと垂直
同期信号が配置され、奇数フィールドでは10Ht’!
、偶数フィールドでは10.5H目に制御信号ブロック
をのせたIH,以下順にチータブロックをのせた245
Hを配ダリし、残余のHは空白区間となるように構成さ
れている。。
列と構成を示したものである。、図示するHは水平同期
信号、Aはデータ同期信号、Bはデータブロックそして
Cは白基準信号である3、なお、上記のデータ同期信号
Aのコードは1010である。、またチータブロック8
部は、標本化信号ワード(LIIRI、”2+ R2+
LsrRs )e14り訂正ワード(P、Q)そして
誤り検出ワード(CRC)から構成されており、各ワー
ドの波形はN RZ信号波形となっている5、第1図に
示されたように、各ブロン21,1号の先頭にデータ同
期信号、末尾に白基準信号をイ1加シフ、これらの間に
上記したワードが入り一水平回期区間内に配列されてい
る。なお、第1図においてはI H区間内における配列
と構成のみが示でれているが、各フィールド内の配列と
構成としては、各フィールドの先頭に等化パルスと垂直
同期信号が配置され、奇数フィールドでは10Ht’!
、偶数フィールドでは10.5H目に制御信号ブロック
をのせたIH,以下順にチータブロックをのせた245
Hを配ダリし、残余のHは空白区間となるように構成さ
れている。。
而して、上記した形態からなる擬似ビデオ信号を扱った
PCMテープレコーダの従来例について説明する6、第
2図は、従来のPCMテープレコーダに使われているデ
ィジタル信号抽出回路である。
PCMテープレコーダの従来例について説明する6、第
2図は、従来のPCMテープレコーダに使われているデ
ィジタル信号抽出回路である。
図において、T、は入力端子であり、該入力端子T。
にはVTRにより再生された上記した如くの擬似\
とデオ信号が供給される。1け上記の擬似ビデオ信号を
適正なレベルに増幅するためのAGCが施された増幅器
、2は擬似ビデオ信号に対して直流的な安定を得るだめ
のクランプ回路、6はコンパレータである。なお、VR
はコンパレータ6において上記の擬似ビデオ信号のスラ
イスレベル設定用 T2はディジタル出力が取出される出力端子である上記
の構成からなる回路において、VTRにより再生され入
力端子T1に供給される擬似ビデオ信号は1v、−P程
度であるので、増幅器1により振幅を一定に揃えるとと
もに処理に適したレベル(5VPP程度)に増幅される
。上記の増幅器1を介した擬似ビデオ信号は、直流的な
レベルが不安定であるのでクランプ回路2に供給され、
ここでペデスタルがクランプされ直流的な安定を得てい
る。)第3図(a)に示す波形は、上記のクランプ回路
2を介した擬似ビデオ信号を示しており、図示するレベ
ルLcスなわちペデスタルレベルをOVにクランプして
直流的な安定を得ている13上記のクランプ回路2を経
た信号は、コンパレータ5の入力信号端子に供給される
。また上記のコンパレータ6の比較信号端子には、スラ
イスレベル設定用のボリウムVRを介して直流電圧が加
えられている1、そして、上記のコンパレータ5では、
クランプ回路2から供給される上記した信号を、スライ
スレベル設定用のボリウムVRで設定したスライスレベ
ル(第3図(a)に示したレベルLs)と比較し、その
出力からは第6図(b)に示すディジタル信号部分のみ
を取出している。
適正なレベルに増幅するためのAGCが施された増幅器
、2は擬似ビデオ信号に対して直流的な安定を得るだめ
のクランプ回路、6はコンパレータである。なお、VR
はコンパレータ6において上記の擬似ビデオ信号のスラ
イスレベル設定用 T2はディジタル出力が取出される出力端子である上記
の構成からなる回路において、VTRにより再生され入
力端子T1に供給される擬似ビデオ信号は1v、−P程
度であるので、増幅器1により振幅を一定に揃えるとと
もに処理に適したレベル(5VPP程度)に増幅される
。上記の増幅器1を介した擬似ビデオ信号は、直流的な
レベルが不安定であるのでクランプ回路2に供給され、
ここでペデスタルがクランプされ直流的な安定を得てい
る。)第3図(a)に示す波形は、上記のクランプ回路
2を介した擬似ビデオ信号を示しており、図示するレベ
ルLcスなわちペデスタルレベルをOVにクランプして
直流的な安定を得ている13上記のクランプ回路2を経
た信号は、コンパレータ5の入力信号端子に供給される
。また上記のコンパレータ6の比較信号端子には、スラ
イスレベル設定用のボリウムVRを介して直流電圧が加
えられている1、そして、上記のコンパレータ5では、
クランプ回路2から供給される上記した信号を、スライ
スレベル設定用のボリウムVRで設定したスライスレベ
ル(第3図(a)に示したレベルLs)と比較し、その
出力からは第6図(b)に示すディジタル信号部分のみ
を取出している。
上記した従来のPCMテープレコーダの例は、擬似ビデ
オ信号からディジタル信号部分のみを取出すに際して、
スライスレベルを半固定とし増幅器1のAGCにたよる
方式のものである。この方式の最大の欠へは、増幅器1
のAGCが波形のビーク−ピーク値を一定に保持するよ
うに動作するため、例えば同期信号部分が極端に短かい
波形等の場合にはスライスレベルが最適値からはずれて
しまい、そのつど手動により補正しなければならないこ
とである。すなわち、原信号に対してスライスレベルが
半固定されているため、上記の原信号が何らかの原因に
よって振幅変動を生じたような場合は、スライスレベル
の最適電圧の範囲が狭いために正確なディジタルデータ
が取出せなくなるといった欠点がある。また、PcM信
号の記録媒体として一般家庭用のVTRを使用する場合
は、周波数特性や位相特性の影響があり、理想的な再生
信号を得ることは困難である。
オ信号からディジタル信号部分のみを取出すに際して、
スライスレベルを半固定とし増幅器1のAGCにたよる
方式のものである。この方式の最大の欠へは、増幅器1
のAGCが波形のビーク−ピーク値を一定に保持するよ
うに動作するため、例えば同期信号部分が極端に短かい
波形等の場合にはスライスレベルが最適値からはずれて
しまい、そのつど手動により補正しなければならないこ
とである。すなわち、原信号に対してスライスレベルが
半固定されているため、上記の原信号が何らかの原因に
よって振幅変動を生じたような場合は、スライスレベル
の最適電圧の範囲が狭いために正確なディジタルデータ
が取出せなくなるといった欠点がある。また、PcM信
号の記録媒体として一般家庭用のVTRを使用する場合
は、周波数特性や位相特性の影響があり、理想的な再生
信号を得ることは困難である。
また−上記したものとは別に、擬似ビデオ信号のディジ
タルデータ部における波形のピーク値ヲ積分し、該ピー
クレベルを実験的に決定された比率で分圧して、これを
スライスレベルとするものも知られている。このものは
、性能も良くほとんどの場合問題はないと考えられるが
、長時間(6時間)モードのVTRにより記録再生した
場合には、最適なスライスレベルが得られるというもの
ではない1、これは、次に示すような理由からである1
J(1)標準(2時間)モードのVTRにより再生した
波形では、最適なスライスレベルにがなりの幅があるた
め、多少レベルがずれていても上記の幅の範囲内である
ならば問題が生じないものである、。
タルデータ部における波形のピーク値ヲ積分し、該ピー
クレベルを実験的に決定された比率で分圧して、これを
スライスレベルとするものも知られている。このものは
、性能も良くほとんどの場合問題はないと考えられるが
、長時間(6時間)モードのVTRにより記録再生した
場合には、最適なスライスレベルが得られるというもの
ではない1、これは、次に示すような理由からである1
J(1)標準(2時間)モードのVTRにより再生した
波形では、最適なスライスレベルにがなりの幅があるた
め、多少レベルがずれていても上記の幅の範囲内である
ならば問題が生じないものである、。
し7かしなから、長時間(6時間)モードのVTRでは
−を記した幅はほとんどなく、むし、ろ点に近いもので
ある、従って、ピーク値の検出は非常に鋭敏となる。こ
れに反して、波形は周波数特性の劣化、 8/N、きつ
いエンファシス、ノイズサプレス回路等の影響により非
常にくせの強いものになっているため、適正なピーク値
の判定が非常に困難である9、 (2)使用するVTRか有する特性により、波形のかた
よりが生ずるものである。このため、ピーク値より換算
して求められたスライスレベルは最適値とは言えないっ
上記した波形のがたよりは、使用する個々のVTRの信
号処理により生ずるものであり、画一的なものではない
、J従って、記録再生するに際して使用するVTRごと
に微調整が必要となる。。
−を記した幅はほとんどなく、むし、ろ点に近いもので
ある、従って、ピーク値の検出は非常に鋭敏となる。こ
れに反して、波形は周波数特性の劣化、 8/N、きつ
いエンファシス、ノイズサプレス回路等の影響により非
常にくせの強いものになっているため、適正なピーク値
の判定が非常に困難である9、 (2)使用するVTRか有する特性により、波形のかた
よりが生ずるものである。このため、ピーク値より換算
して求められたスライスレベルは最適値とは言えないっ
上記した波形のがたよりは、使用する個々のVTRの信
号処理により生ずるものであり、画一的なものではない
、J従って、記録再生するに際して使用するVTRごと
に微調整が必要となる。。
本発明は上記した従来における様々な欠点を除去するた
めになされたものであり、上記した如くのくせのある信
号波形に追従して最適なスライスレベルを得ることがで
き、正確なデータの抽出を可能となしたPCM再生装置
におけるディジタル信号抽出回路を提供することを目的
とする3、以下、図面を参照しながら本発明による一実
施例について説明する。
めになされたものであり、上記した如くのくせのある信
号波形に追従して最適なスライスレベルを得ることがで
き、正確なデータの抽出を可能となしたPCM再生装置
におけるディジタル信号抽出回路を提供することを目的
とする3、以下、図面を参照しながら本発明による一実
施例について説明する。
第4図は、本発明によるディジタル信号抽出回路の構成
図である。図においてTXは入力端子、T2は抽出され
たディジタル信号が取出される出力端子である。1は増
幅器、2はクランプ回路であり擬似ビデオ信号のペデス
タルレベルをOVにクランプする5、上記のクランプ回
路2を経た信号は、コンパレータ5の入力信号端子に供
給されるとともに、ゲートコントロール4に供給される
。かつ、高位のピーク検出回路5ならびに低位のピーク
検出回路6へも供給される。上記のゲートコントロール
4は、クランプ回路2から供給される擬似ビデオ信号中
から、各水平同期信号の直後に配列されたデータ同期信
号(コード1010)を検出するものであり、その出力
からは一上記した1010の波形のみを通すゲート信号
が得られる3)該ゲートニ“・ントロール4の出力であ
る上記のゲート信号は、高位のピーク検出回路5ならび
に低位のピーク検出回路乙に供給され、それぞれ検出さ
れたピーク値は抵抗R,,R2により構成された分圧回
路7で適宜分出されてコンパレータろの比較信号端子に
供給される。上記のコンパレータ5の比較信号端fへ供
給される分圧回路7からの電圧が、本発明による信号波
形に追従した最適なスライスレベルを決定する5、なお
、上記の分圧回路7の抵抗R0とR2の分[F比は、最
適なレベルが得られる値になるように実験的に決定され
る。而して、コンパレータ3では、クランプ回路2から
供給される擬似ビデオ信号を、分圧回路7からの上記し
た電圧と比較し、その出力からはディジタル信号部分の
みがエトー確に取出される3、 上記のfLql路構成からなるディジタル信号抽出回路
において、VTRにより再生され入力端子T1に供給さ
れた擬似ビデオ信号は、増幅器1によって処理に適した
レベル(3Vp−p程度)に増幅されてクランプ回路2
に供給される。該クランプ回路2において、上記擬似ビ
デオ信号のペデスタルレベルがOVにクランプされ、直
流的に安定した信号として出力される4、上記のクラン
プ回路2によりクランプされた擬似ビデオ信号は、コン
iぐレータ6の人力信号端子6.ゲートコントロール4
.高位のピーク検出回路5および低位のピーク検出回路
6−それぞれ供給される。ゲートコントロール・4は、
各水平同期信号の直後に配列された第5図中のAで示し
たデータ同期信号のコード1010を検出し、その出力
からはコード10100波形のみを通すゲート信号が出
力される。該ゲートコントロール4からの上記した10
10の波形のみを通すゲート信号は、高位のピーク検出
回路5ならびに低位のピーク検出回路6へそれぞれ供給
される1、そして、高位のピーク検出回路5においてハ
、ケートコントロール4からの上記したゲート信号に基
づいて、クランプ回路2から供給される擬似ビデオ信号
中の、第5図に示すデータ同期信号A(1010信号)
が存在する期間Tにおける高位のピークレベルPHが検
出される5、また、同様にして低位のピーク検出回路6
からは、データ同期信号Aか存在する上記した期間Tに
おける低位のピークレベルPt、が検出される4、−上
記のようにして検出さ才tた期間Tにおける高位のピー
クレベルpHと低位のピークレベルPLは、抵抗R1と
R2で構成嘔れた分圧回路7によって人力の信号波形に
追従した最適なスライスレベルとなされ、コンノ;レー
タろの比較信号端子に供給される。上記コンノーレータ
ろでは、クランプ回路2から供給される擬似ビデオ信号
を、分圧回路7からの上記した如くの経路で得られる信
号波形に追従した最適なスライスレベルと比較し、その
出力からは11:確なディジタル出力が取1テ1される
。
図である。図においてTXは入力端子、T2は抽出され
たディジタル信号が取出される出力端子である。1は増
幅器、2はクランプ回路であり擬似ビデオ信号のペデス
タルレベルをOVにクランプする5、上記のクランプ回
路2を経た信号は、コンパレータ5の入力信号端子に供
給されるとともに、ゲートコントロール4に供給される
。かつ、高位のピーク検出回路5ならびに低位のピーク
検出回路6へも供給される。上記のゲートコントロール
4は、クランプ回路2から供給される擬似ビデオ信号中
から、各水平同期信号の直後に配列されたデータ同期信
号(コード1010)を検出するものであり、その出力
からは一上記した1010の波形のみを通すゲート信号
が得られる3)該ゲートニ“・ントロール4の出力であ
る上記のゲート信号は、高位のピーク検出回路5ならび
に低位のピーク検出回路乙に供給され、それぞれ検出さ
れたピーク値は抵抗R,,R2により構成された分圧回
路7で適宜分出されてコンパレータろの比較信号端子に
供給される。上記のコンパレータ5の比較信号端fへ供
給される分圧回路7からの電圧が、本発明による信号波
形に追従した最適なスライスレベルを決定する5、なお
、上記の分圧回路7の抵抗R0とR2の分[F比は、最
適なレベルが得られる値になるように実験的に決定され
る。而して、コンパレータ3では、クランプ回路2から
供給される擬似ビデオ信号を、分圧回路7からの上記し
た電圧と比較し、その出力からはディジタル信号部分の
みがエトー確に取出される3、 上記のfLql路構成からなるディジタル信号抽出回路
において、VTRにより再生され入力端子T1に供給さ
れた擬似ビデオ信号は、増幅器1によって処理に適した
レベル(3Vp−p程度)に増幅されてクランプ回路2
に供給される。該クランプ回路2において、上記擬似ビ
デオ信号のペデスタルレベルがOVにクランプされ、直
流的に安定した信号として出力される4、上記のクラン
プ回路2によりクランプされた擬似ビデオ信号は、コン
iぐレータ6の人力信号端子6.ゲートコントロール4
.高位のピーク検出回路5および低位のピーク検出回路
6−それぞれ供給される。ゲートコントロール・4は、
各水平同期信号の直後に配列された第5図中のAで示し
たデータ同期信号のコード1010を検出し、その出力
からはコード10100波形のみを通すゲート信号が出
力される。該ゲートコントロール4からの上記した10
10の波形のみを通すゲート信号は、高位のピーク検出
回路5ならびに低位のピーク検出回路6へそれぞれ供給
される1、そして、高位のピーク検出回路5においてハ
、ケートコントロール4からの上記したゲート信号に基
づいて、クランプ回路2から供給される擬似ビデオ信号
中の、第5図に示すデータ同期信号A(1010信号)
が存在する期間Tにおける高位のピークレベルPHが検
出される5、また、同様にして低位のピーク検出回路6
からは、データ同期信号Aか存在する上記した期間Tに
おける低位のピークレベルPt、が検出される4、−上
記のようにして検出さ才tた期間Tにおける高位のピー
クレベルpHと低位のピークレベルPLは、抵抗R1と
R2で構成嘔れた分圧回路7によって人力の信号波形に
追従した最適なスライスレベルとなされ、コンノ;レー
タろの比較信号端子に供給される。上記コンノーレータ
ろでは、クランプ回路2から供給される擬似ビデオ信号
を、分圧回路7からの上記した如くの経路で得られる信
号波形に追従した最適なスライスレベルと比較し、その
出力からは11:確なディジタル出力が取1テ1される
。
一上記したように、信号波形のピークを上記した歯位の
レベルPH(最上点)のみでとらえることなく、低位の
レベルPI、(最下点)も検出してスライスレベルを設
定することにより、波形のかたよりによる誤検出を防I
J−することができる1、また、波形のピークは擬似ビ
デオ信号全体からとらえるのではなく、データ同期信号
(各水平同期信号の直後に配列されたコード1010の
信号)から検出することにより、波形の伝送特性に合っ
たスライスレベルを設定することができる1、上記のコ
ード1010の信号は、その伝送系の特性を一番的確に
反映しているものである。波形全体で検出した場合には
、1が連続している部分のピークを検出しでいることに
なるため、周波数特性が低−Fしている系においては最
適とは言えないものである1、以−七記載し7た如く本
発明によれば、くせのある信号波形にも追従してディジ
タルデータ抽出のための最適なスライスレベルを得る構
成となしたので、正確なデータの取出しが可能となり、
その結束、原信号に対するスライスレベルの設定点がよ
り正確なものとなり、上記の原信号のレベル変動に対し
ても安定した動作を期待できるPCM再生装置における
ディジタル信号抽出回路を提供することができる。
レベルPH(最上点)のみでとらえることなく、低位の
レベルPI、(最下点)も検出してスライスレベルを設
定することにより、波形のかたよりによる誤検出を防I
J−することができる1、また、波形のピークは擬似ビ
デオ信号全体からとらえるのではなく、データ同期信号
(各水平同期信号の直後に配列されたコード1010の
信号)から検出することにより、波形の伝送特性に合っ
たスライスレベルを設定することができる1、上記のコ
ード1010の信号は、その伝送系の特性を一番的確に
反映しているものである。波形全体で検出した場合には
、1が連続している部分のピークを検出しでいることに
なるため、周波数特性が低−Fしている系においては最
適とは言えないものである1、以−七記載し7た如く本
発明によれば、くせのある信号波形にも追従してディジ
タルデータ抽出のための最適なスライスレベルを得る構
成となしたので、正確なデータの取出しが可能となり、
その結束、原信号に対するスライスレベルの設定点がよ
り正確なものとなり、上記の原信号のレベル変動に対し
ても安定した動作を期待できるPCM再生装置における
ディジタル信号抽出回路を提供することができる。
なお、−上記した本発明によtIは、長時間(6時間)
モードのVTRをPCM信号の記録再生系に使用した場
合にも、上記したように安定した動作が期待できるもの
であるか、標準(2時間)モードのVTRを使用するこ
とにより更に強力な安定を得ることができるとともに、
VTRの異機種間におけるコンパチブルをも良くするこ
とができるものである。
モードのVTRをPCM信号の記録再生系に使用した場
合にも、上記したように安定した動作が期待できるもの
であるか、標準(2時間)モードのVTRを使用するこ
とにより更に強力な安定を得ることができるとともに、
VTRの異機種間におけるコンパチブルをも良くするこ
とができるものである。
第1 r%JはPCM信号が標準のテレビジョン信号に
準する信号形態に変換された擬似ビデオ信号のI H内
における配列と構成を示す図、第2図は従来におけるデ
ィジタル信号抽出回路の一例、第6図(a) = (b
)は従来例を説明するだめの波形図、第4図は本発明に
よるディジタル信号抽出し「j1路を示す一1実施例、
第5図は本発明による一実施例を説明するための波形図
である。 1:増幅器、2:クランプ回路、3=コ/パレータ、4
:ゲートコントロール、5:高位のピーク検出回路、6
:低位のピーク検出回路、7:分圧回路1、 特許出願人 赤井電機株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図 し/ 桑5図
準する信号形態に変換された擬似ビデオ信号のI H内
における配列と構成を示す図、第2図は従来におけるデ
ィジタル信号抽出回路の一例、第6図(a) = (b
)は従来例を説明するだめの波形図、第4図は本発明に
よるディジタル信号抽出し「j1路を示す一1実施例、
第5図は本発明による一実施例を説明するための波形図
である。 1:増幅器、2:クランプ回路、3=コ/パレータ、4
:ゲートコントロール、5:高位のピーク検出回路、6
:低位のピーク検出回路、7:分圧回路1、 特許出願人 赤井電機株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図 し/ 桑5図
Claims (1)
- 記録再生系にVTRを使用し7たPCM再生装置におけ
るディジタル信号抽出のための最適なスライスレベルを
設定するものにおいて、PCM信号が標準のテレビジョ
ン信号に準する信号形態に変換された擬似ビデオ信号波
形の最上点および最下点におけるピークを検出し、上記
両ピーク検出に基づいて最適なスライスレベルを設定し
て上記擬似ビデオ信号よりディジタル信号を抽出するよ
うになし、上記擬似ビデオ信号の波形のかたよりによる
誤検出を防止するようにしたことを特徴とするPCM再
生装置におけるディジタル信号抽出回路1、
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5457282A JPS58189810A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | Pcm再生装置におけるデイジタル信号抽出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5457282A JPS58189810A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | Pcm再生装置におけるデイジタル信号抽出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58189810A true JPS58189810A (ja) | 1983-11-05 |
Family
ID=12974402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5457282A Pending JPS58189810A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | Pcm再生装置におけるデイジタル信号抽出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58189810A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61216166A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 信号処理装置 |
WO1990006578A1 (de) * | 1988-11-25 | 1990-06-14 | Arnold & Richter Cine Technik Gmbh & Co. Betriebs Kg | Verfahren zum wiedergewinnen einer kodierten signalfolge |
US5339303A (en) * | 1990-07-31 | 1994-08-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus for reproducing information from optical disk on which information in recorded by mark length recording |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5457282A patent/JPS58189810A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61216166A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 信号処理装置 |
WO1990006578A1 (de) * | 1988-11-25 | 1990-06-14 | Arnold & Richter Cine Technik Gmbh & Co. Betriebs Kg | Verfahren zum wiedergewinnen einer kodierten signalfolge |
US5339303A (en) * | 1990-07-31 | 1994-08-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus for reproducing information from optical disk on which information in recorded by mark length recording |
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