JPS5837808A - デイジタル信号の処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ディジタルビデオ信号の処理に使用して好
適なディジタル信号の処理装置に関し。

その目的とするところは、サンプリング周波数の興なる
ａつのディジタル信号系において信号処理の装置を共用
することにある。

ビデオ信号を例にとると、現在１世界のテレビジョン方
式は、大きく分けて２つの系統がある。

そのひとつは、フィールド周波数ｂ　ＯＨｚ　（ＮＴＳ
Ｏ方式でｔｉ、ｊデデダＨｚ）、／フレームの走査線数
５２３本のシステムＣ！；２！；／６０システムと呼ぶ
）であシ、他の−のは、フィールド周波数５０Ｈｚ、／
フレームの走査線数６２５本のシステムＣ４２！／！；
０システムと呼ぶ）である。前者のものとしてＮＴＢＯ
方式、後者のものとしてＰＡＬ方式及び８ｍＣＡＭ方式
が知られている。また１色度信号の変調方法もこれらの
方式では、互いに異なっている。したがって、取扱うカ
ラービデオ信号の方式が興なれば、信号処理回路も異な
るのが普通であった。

カラービデオ信号をディジタル化する場合、輝度信号と
色度信号とが多重化された複合信号をディジタル化する
方法（コン−ジットディジタルコーディングと呼ぶ）に
対して、輝度信号とＲ−Ｙ。

Ｂ−ＹＯようなコつの色差信号とに分離し、夫々をディ
ジタル化する方法（コンポーネントディジタルコーディ
ングと呼ぶ）が注目を集めている。

その理由としては、第１に６２！；／！；０システムで
ＰムＬ方式とＢ′ＭＣＡＭ方式との互換性をもたせるこ
とができ、更にＮＴＳＯ方式との互換性も可能性がある
こと、第コに信号の繰シ返し周期（ＮＴＢＯ方式：／Ｉ
フィールド、ＰＡＬ方式二ｇフィールド）がコン４−ネ
ントにすると、２フィールド繰シ返しとなシ１編集が容
易となること、第３に、クロマキー、ズー之ングなど特
殊効果発生における信号処理が容易であシ、またクロス
カラーがなく、高品質の′＃ｒ組制作が可能なことをあ
げられる。特に。

この発明との関連で杜、第１の互換性の間層が注目され
る。現に、　ＦｉＢＵ　、　８ＭＭＢなど０１！団体に
よって国際的な規格についての提案がいくつかなされて
いる。すなわち、コンポーネントディジタルコーディン
グに関して、６コ！ｆ／！；０．！；２ｒ／６０の両シ
ステムで共通化をはか夛１国家間の番組交換などを容易
にするため、／ｌイン当ＩＯ？ンゾル数を共通化した規
格に統一する努力がなされている。

しかしながら１通信ＦｊｊＩ！Ｉに適応させる必要性。

高品質化の要求などＯ種々の異なる要請によって。

今すぐに統一規格が定められそうＫないのが現状である
。したがつ工、サン！リング周波数が興なれば、ディジ
タルビデオ信号の処理装置も別個のものを使用する必要
が生じる。

この発明は、サンプリングレイトがかなシ異なる場合で
も、Ｍ現用のハードウェアを共通化して使うことを可能
とする亀のである。

以下、こＯ発明の一例について第１図及び第２図を参照
して説明すると、この例は、λつの異なるサンプリング
周波数のビデオ（輝度）データを処理するのに、この発
明を適用した場合である。

第１ｗＪにおいて、１紘ビデオデータ処理装置を示し、
２は入力端子、３は出力端子を示す。ビデオデータ＠運
装置１は、−例えばＣＯＤを用いたフィールドメモリー
である。この場合、　ＣＯＤは、コ通すのサンプリング
周波数ｆａｉ及びｆａｈのうちでよシ゛高いサンプリン
グ周波数ｆｓｈをクロック周波数として動作するように
構成されている。−例として。

低いサンプリング周波数ｆｓＪを用いてディジタル化す
るときには、７６ｇサンプルのビデオデータが７２４７
分として得られ、高いサンプリング周波数ｔａｂを用い
てディジタル化するときには。

９／２サンプルのビデオデータが７２４７分として得ら
れるものとすると、フィールドメモリーを構成するＣＯ
Ｄの７２４７分のシフトレジスタは。

９／２Ｒｔ）ものとされている。したがって高いサンプ
リング周波数ｆａｈのビデオデータの場合は。

ビデオデータ処理装置１にそのまま供給され、またその
まま出力される。

第１図に示す構成の入力端子２には、低いサンプリング
周波数ｆｓＪのビデオデータが供給され。

クロック入力端子４には、仁のｆａＪの周波数で入力ビ
デオデータに同期するクロックパルスＯＫ１カ供給され
る。このクロックパルスＣＫｌ　カフロック及びコント
ロール信号発生回路５に供給され、コントロール信号と
共に、高いサンプリング周波数ｆａｈのクロックパルス
ＯＫ雪が形成される。入力端子２及びビデオデータ処理
装置１の間には１例えばＲＡｌｌ［からなる時間軸変換
回路６が設けられておシ、その出力にデータのサンプリ
ングレイトが９／２サンプルの場合と同様となるように
変換されたビデオデータが現れる。

第コ図ムは、高いサンプリング周波数ｆａｈを用いたと
きのデータ（図で白丸の／っが例えばｔビットのコード
のｌサンプルである）を示している。

そして、第コ図ＢＫ示すよ５に、低いサンプリング周波
数ｆａＪを用いたときのデータが時間軸変換回路６に供
給されると、その時間軸が圧縮され。

第２図ＯＫ示すｒ５に、高いサンプリング周波数ｆａｂ
　Ｃ）場合と同様の時間軸を有するものに変換される。

Ｓコ図ム及びＷＩＪ図ＢＫ示すよりに、／ライン分Ｏｆ
−夕が含まれる時間が同一とすると１時間軸圧縮の結果
、　／１ＩｔＩサンプル分のデータが不足するＯで、第
２図０においてＸ印で示すようＫ。

／４’参サンプルの無効データ例えば／サンプルｔビッ
トの全てがθＯデータが挿入される。

このように時間軸を変換するととＫよって低いサンプリ
ング周波数ｆａＪの入力データ４ビデオデータ処理装置
１で支障なく処理される。また、ビデオデータ処理装置
１の出力は１時間軸変換回路７を介して出力端子３に取
〕出される。この時間軸変換回路７は１時間軸を伸長す
る逆変換を行なうもので、出力端子３には、低いサンプ
リングレイト（第コ［Ｂ参照）のビデオデータが現れる
。

この時間軸を元に戻してから無効データがすてられる。

更に、低いサンシリング周波数のタロツクパルスＯＫＩ
が端子８に取シ出され、出力データと共に伝送される。

また、ｔ７ｆリング周波数が高い場合のビデオデータに
ついては１時間軸変換回路が省略され。

その１１ビデオデータ処理装置ＩＫ入出力され志。

したがってビデオデータ処理装置１は、二種類のサンプ
リング周波数のビデオデータに対して共遁の構成とする
ことができる。また１時間軸変換回路６．７で行なって
いる処理は、・データレートの変換だけであって、サン
プルーータの間す１き中。

補間を行なうのと異な夛、ビデオデータの場合の画質の
劣下のようなデータの質の低下を生じない利点がある。

第３図社この発明の他の例の構成を示す。この何社、入
力端子２に供給される入カヂータとしてサンシリング周
波数が低いものと高−ものとの２アクがある場合に適用
されるものである。つまシ。

データ切替用のスイッチ９ａ’、９ｂとりｐツク切替用
のスイッチｔｏａ、１０ｂ、１０Ｃ，１０ｄとが設けら
れ、サンプリング周波数が低いデータが供給されるとき
には、これらのスイッチが第３図に示すように、Ｏで示
す側に接続され、第１図と同様の構成とされ、ｔた。サ
ンプリング周波数が高いデｉりが供給されるときには、
これらのスイッチが・で示す側に接続され１時間軸変換
回路６．１をデータが介さないようにされ、更に入力ク
ロックパルスがビデオデータ処理装置１に供給されると
共に、出力端子８に取り出さ、れるようになされる。

かかる第３ＷＪＫ示すこの発明の他の例も前述と゛同様
の作用効果を奏する。

なお、ビデオデータ以外のオーディオデータなどのディ
ジタル信号の処理゛に対してこの発明を適用しても良い
。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一例のゾロツク図、第一図はこの発
明の一例の動作説明に用いる略！Ｉ図、第３図はこの発
明の他の例のブロック図である。 １・・・・パ・−ビデオデータ処理装置、２−・−・・
・・−・入力端子、３＝・−・−・−・出力端子、６．
Ｔ−・−・・−・・一時間軸変換回路 代理人　杉　　浦　　正　　知 第１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 サンプリング周波数の興なる第１のディジタル信号と第
   コのディジタル信号が供給されるディジタル信号処理装
   置が設けられ、こＯディジタル信号処理装置は、サンプ
   リング周波数がよシ高い第１のディジタル信号を処理で
   きるように構成されてお）、第２０デイジタル信号が供
   給されたとき。 この第コのディジタル信号の時間軸を上記第１のディジ
   タル信号に対応した時間軸に変換した後。 上記ディジタル信号処理装置に供給し１．且つ上記ディ
   ジタル信号処理装置から出力されたディジタル信号を逆
   変換するようＫしたディジタル信号の処理装置。