JPS6314380A - デイジタル信号記録再生装置 - Google Patents

デイジタル信号記録再生装置

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JPS6314380A
JPS6314380A JP15905986A JP15905986A JPS6314380A JP S6314380 A JPS6314380 A JP S6314380A JP 15905986 A JP15905986 A JP 15905986A JP 15905986 A JP15905986 A JP 15905986A JP S6314380 A JPS6314380 A JP S6314380A
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JP15905986A
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Susumu Yamaguchi
進 山口
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディジタル化されたオーディオ信号を映像信
号等の他のアナログ信号と同時に磁気テープ上に記録し
再生するためのディジタル信号記録再生装置に関するも
のである。
従来の技術 近年、オーディオ信号をディジタル化して記録再生する
手法、いわゆるPCM記録再生の進展には著しいものが
あり、最近の例ではコンパクトディスク(CD)や、デ
ィジタルオーディオテープレコーダ(DAT)が挙げら
れる。
ところでオーディオ信号をディジタル化する際の標本化
周波数としては複数の周波数が用いられることが多く、
例えばディジタルオーディオテープレコーダ(DAT)
では、48 kHz 、 44.1 kHz。
32kHzの3種類の標本化周波数が用いられている。
記録再生装置としては、いずれの標本化周波数において
も、同一回路で記録可能なことが望ましく、このため、
従来の技術としては、例えば、特開昭60−7651号
公報に示されているようなディジタル信号記録再生装置
があった。
以下図面を参照しながら、上述したような第1の従来の
ディジタル信号の記録再生装置について説明を行う。
第6図、第7図は従来のディジタル信号の記録再生装置
のデータ符号構成を示すものである。まず第6図は、回
転ヘッドによる記録再生時において、回転ヘッド半回転
分に相当する1フイールドのデータ符号構成を示すもの
であり、第7図Aは、第6図に示す配列の各ブロックの
構成を示すデータフォーマットであり、そして第7図B
は、回転ヘッドによって形成される1セグメント(1フ
ィールド)のデータフォーマットを示すものである。
以上のように構成された従来のディジタル信号の記録再
生装置について、以下その動作を説明する。
まず、第6図において、ディジタル信号データおよび2
個の誤り訂正符号C1およびC2のパリティデータが3
2個のシンボルを1ブロツク(1列)として、横方向に
128ブロツク並べられた2次元配列を有するものとさ
れている。標本化データの1ワード(16ビツト)がそ
の上位8ピツト及びその下位2ビツトに2分され、8ビ
ツトを1シンボルとして符号化されている。2次元配列
には、オーディオ信号の各チャネル(L 、R)のディ
ジタル信号データのシンボルが含まれる。回転ヘッドの
回転周期に相当するフィールド周波数を2oo/3H2
とし、標本化周波数がf 31 (m48 kHz )
の時は、L0〜L719およびR8−R719の144
0ワードのディジタル信号データが、第4図に示す如く
、奇数番目と偶数番目に分割されて、2次元配列上に配
置される。そして各々のデータに対し、C1,C2の誤
り訂正符号が付加されて1セグメントを構成し、第5図
A、Bに示すデータフォーマットにて、磁気テープ上に
回転ヘッドによシ記録される。
標本化周波数がfS2(=44.1kHz)の場合には
、2チヤネルで、1321ワードのディジタル信号デー
タが1フイールドに記録される。また、標本化周波数が
f S3(= 32 kHz )の場合には、2チヤネ
ルで960ワードのディジタル信号データが1フイール
ドに記録される。この標本化周波数がfS2およびfS
3 の各々の場合でも、誤り訂正符号の構成は、第4図
に示すものと同一であり、回転ヘッドへの記録周波数は
標本化周波数により変更されない。このため、1フイー
ルド内のデータワード数は、標本化周波数に比例して減
少し、1フイールド中にデータブランクが生じるが、こ
のデータブランクには、例えば、1らピットすべて0”
のダミーシンボルを挿入したり、コントロール情報を有
するシンボルを挿入するようになしている。
以上の様に、第1の従来例では、第6図に示すデータの
2次元配列の大きさを固定し、標本化周波数の変化に対
してはダミーシンボル等を挿入し、回転ヘッドへの記録
周波数を一定として回路の共通化を図るものであった。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、いわゆるブロック
完結型のインターリーブ構成をとっているため、すなわ
ち第6図に示される様な2次元配列の符号構成をとって
いるため、記録時・再生時の両方において、2次元配列
上のすべてにディジタル信号データが書込まれなければ
、記録装置側では誤り訂正符号の発生および再生装置側
では検出訂正処理が行えず、このため記録再生を通じて
の処理時間は、2次元配列全体にデータが書き込まれる
時間をインターリーブ用最大遅延時間として、少なくと
もその2倍以上の処理時間が必要となる。この処理時間
による信号遅延は、オーディオ専用装置であれば特に問
題とはならないが、例えば音声をディジタル化したビデ
オテープレコーダの如く、アナログの映像信号とディジ
タルオーディオ信号を同時に記録し、再生した場合、再
生された映像信号およびオーディオ信号の間には処理遅
延による時間差が生じ、視覚聴感上不自然で好ましいも
のではなかった。しかも、この時間遅延は磁気テープの
ダビングを繰返す毎に拡大していく方向のものであった
また、従来例では、フィールド周波数Fは、標本化周波
数をfSl、fS2.・・・、fS計し、データーワー
ドをn 1. n 2 、・・・t nnとした時、た
すべく選ばれるが、フィールド周波数が複数(Fl *
 F2 +・・・、F工)Kなった場合、第6図の2次
元配列の大きさを変えねばならず、同一回路での対応は
困難であった。
また、第2の従来例としては、第8図に示すような、既
に良く知られているコンパクトディスク(CD)の方式
がある。これは非完結型不均−遅延インターリープを用
いた2重化符号方式をとっており、処理遅延時間はイン
ターリーブ用の最大遅延時間のみ、すなわち第1の従来
例の約半分で済むという利点を有している。しかしなが
ら標本化周波数が変われば連動して記録周波数も変わシ
、記録再生系のアナログ回路(イコライザ、位相同期回
路(以下、PLLと略す。)など)の切替え、もしくは
記録媒体との相対速度の切換えを行なわねばならなかっ
た。また本来連続記録媒体への記録用に開発された方式
であり、ビデオテープレコーダ等の回転ヘッドによる記
録再生には適当なものではなかった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、ビデオテ
ープレコーダ等の回転ヘッド方式レコーダによるディジ
タルオーディオ信号の記録再生において、記録再生間の
信号処理遅延時間を、第2の従来例におけるコンパクト
ディスクの方式と同様、インターリーブ用最大遅延時間
程度とし、かつ標本化周波数が変わっても、記録再生系
のアナログ回路、テープ速度、シリンダ回転数の切替え
が不要で、さらにフィールド周波数Fを変えても同一方
式で回路共通化が可能なディジタル信号記録再生装置を
提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するため、本発明のディジタル信号記録
再生装置は、記録側においては、第1の時間軸変換手段
と、第1の誤り訂正符号発生手段と、非完結型不均−遅
延インターリープ用メモリー手段と、第2の誤り訂正符
号発生手段と、同期信号その他必要信号を含むヘッダー
情報の付加を行うフォーマット制御手段と、第2の時間
軸変換手段と、変調回路手段および記録増幅器とを有し
、また再生側においては、記録側での各機能の逆処理を
行う各機能手段より構成されたものである。
作  用 本発明は上記の構成によって、まず記録側においては、
第1の時間軸変換手段により互いに異なるn種類の標本
化周波数fS1.fS2.・・・、fSn(fSl> 
f32>−>’Sn) にて標本化および量子化された
複数チャネルのディジタル信号に対し、各チャネルm 
個もしくはm 個(m1>m2)単位で標本化ワードを
区切り、m2個に区切られたワードに対してはm1個で
区切られたワードとの不足分(m、−m2mの例えばす
べて0″のダミーワードの付加を行って最も高い標本化
周波数fS1よりやや高めの第2の周波数fSoに標本
化ワードの時間軸変換を行い、複数の標本化周波数に対
応可能とする。また第1の時間軸変換手段より得られる
ダミーワードを含む各チャネルm1細革位のワードに対
し、第2の従来例におけるコンパクトディスクの方式と
同様、奇数番目および偶数番目単位でデータの並べ換え
を行なった後筒1の誤り訂正符号の付加、非完結型不均
−遅延インク−IJ−プ、第2の誤り訂正符号付加を行
い、結果得られる各チャネルm1細革位のワードと第1
および第2の誤り訂正符号発生手段より得られる2組の
誤り訂正符号とを組合わせて1ブロック単位とし、フォ
ーマット制御手段により、同期信号の付加および、前記
第1の時間軸変換手段の入力においてワードをm 個も
しくはm2個のいずれで区切ったかを示す識別信号その
他必要信号の付加を行う。さらに、記録再生系が例えば
ビデオテープレコーダの如く回転ヘッド型レコーダで、
再生信号にヘッド切替え単位で周期的な不連続部を含む
場合、第2の時間軸変換手段によシネ連続部前後での信
号の誤りを避けるべくシリンダー回転に同期したフィー
ルド信号を受け、ブロック単位で、2つの連続した不連
続部間の信号を連続部内へ、データの圧縮を行う。第2
の時間軸変換手段への入力信号は、ブロック単位で均一
構成の連続信号テ、lJ、ヘッドの回転周期、すなわち
フィールド周波数が変化しても、圧縮周期を変えるのみ
で容易に対応可能である。第2の時間軸変換手段よシの
出力は所定の変調を施された後、記録し再生される。再
生側においては記録側での各機能の逆処理を行う各機能
手段により、復号され元の信号に再生されることとなる
以上により、処理遅延時間は、インターリーブにおける
最大遅延時間と第2の時間軸変換回路により発生した、
ヘッド切替えによる不連続部前後の圧縮時間とを加えた
時間となり、かつ複数の標本化周波数、複数のフィール
ド周波数に対して、アナログ回路(イコライザー、PL
Lなど)の変更が不要で、同一回路方式で対応できるこ
ととなる。
実施例 以下本発明の一実施例につき、図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の一実施例におけるディジタル信号記録
再生装置の記録側の構成を示すブロック図である。
第2図は同じく、再生側の構成を示すブロック図である
第1図において、1は入力標本化ワード、2は例えばF
 I F O(First In First 0ut
)メモリー等より成る第1の時間軸変換手段、3はデー
タ配列変更手段、4は第1の誤り訂正符号発生手段、6
は非完結型不均−遅延インターリープ用メモリー手段、
6は第2の誤り訂正符号発生手段、7は例えば並列直列
変換シフトレジスタより成るフォーマット制御手段、8
はメモリーよ構成る第2の時間軸変換手段、9はあらか
じめ定められた方式で変調および記録増幅を行う変調記
録増幅手段、1oは回転ヘッドである。
また第2図において、同じく11は回転ヘッド、12は
再生アンプおよびイコライザ、PLL等のアナログ回路
を含めた再生増幅・復調手段、13は第1図の第2の時
間軸変換8の逆処理を行う、第2の逆時間軸変換手段、
14は同期信号検出回路および例えば直列並列変換シフ
トレジスタより成る逆フォーマット制御手段、16は第
2の誤り訂正符号復号手段、16は非完結型不均−遅延
ディインターリープ用メモリー手段、17は第1の誤り
訂正符号復号手段、18はデータ逆配列変更手段、19
は第1図の第1の時間軸変換2の逆処理を行う第1の逆
時間軸変換手段、2oは出力の出力標本化ワードである
以上のように構成された実施例のディジタル信号記録再
生装置につき、以下その動作について説明する。
互いに異なるn種類の標本化周波数fS1.fS2゜・
・・、fSN、・・・、fSn(fSl〉fS2〉・・
・〉fSN〉・・・〉fSn)にて標本化および量子化
された複数チャネルのディジタル信号として、例えば今
fS1= 48 kHz 、 fS2= 44.1 k
Hz 、 f3s=32kHzの3通りの標本化周波数
にて16 bitデータにディジタル化されるLおよび
Hの2チヤネルのオーディオ信号を考える。3種類の標
本化周波数のうち、あらかじめ定めだいずれかひとつの
標本化周波数fSNにてディジタル化されたLチャネル
およびRチャネルの信号は、標本化の順序ごとに第1図
に示すり。、Ll、L2. 、・、 、 Ro、R4,
R2,・、、の入力標本化ワード1を構成する。但し、
L、R両チャネルで同一添字のデータは同一時刻での標
本化データである。16ピツトの各データは上位8ビツ
トおよび下位8ピツトのシンボルと呼ばれる単位に2分
され、各々A、Bで区別し、第1の時間軸変換手段2に
入力される。第1の時間軸変換手段2は例えばFIFO
メモリーで構成され、fSNの系統のクロックレートで
書き込まれたデータを、fSNよりやや高い別の周波数
fSo、例えばf 3 o =50−41CHZの系統
のクロノクレートで読み出す。読み出しのクロックレー
トの方が高いことにより発生するブランクデータは、各
チャネル標本化ワードを6個単位もしくは4個単位で書
き込み、4個単位のワードに対しては2個のダミーワー
ドを付加し、全体の標本化ワード数が平均的に一致すべ
く制御を行い、各チャネル6個単位の標本化ワード、す
なわち、24シンボルのデータとして出力する。第1の
時間軸変換手段2の出力以降、データ配列変更手段3か
ら第2の誤り訂正符号発生手段6までは、第2の従来例
で示したコンパクトディスクの方式と同様であり、デー
タ配列変更手段3にて、再生時符号誤り発生によるオー
ディオ信号の平均値補間の保証範囲を大とすべく、奇数
番目・偶数番目のシンボルのデータの並べ変えを行う。
並び換えられた24シンボルのデータに対し第1罰÷正
符号発生手段4にて°、例えば4シンボルの符号間距離
「5」のリードソロモン符号の付加を行う。この結果得
られる28シンボルのデータに対し、非完結型不均−遅
延インターリープ用メモリー手段5にて、各シンボル毎
独立の、例えば遅延量として一次比例関係にある不均一
遅延を加え、その結果に対し、再度、第2の誤り訂正符
号発生手段6にて、例えば4シンボルの符号間距離「5
」のリードソロモン符号の付加を行う。
その結果得られる32シンボルのデータを1ブロック単
位とし、フォーマット制御手段7にて、同期信号、ダミ
ーワード有無の判別信号(ID信号)、ブロックアドレ
スその他必要情報を含むヘッダー情報の付加を行う。フ
ォーマット制御手段7にて、記録形式としてのフォーマ
ットを整えた後の信号は、固定へ、ド型レコーダやディ
スク等の連続記録媒体では不要であるが、ビデオテープ
レコーダ等、回転ヘッドの切替えにより、再生信号に不
連続部を含む記録媒体に対しては、メモリーにより構成
される第2の時間軸変換手段8により、記録時に前もっ
て、不連続部を避ける目的で、第3図に示す如くデータ
の圧縮を行う。すなわち、fS。
の系統のクロノクレートで、ブロック単位により、不連
続点の前約T1/2秒の時刻よシメモリーに書き込んだ
データを、約T1秒遅れて、fSoよりやや高い別の周
波数fB、例えばf B = 64 k Hz の系統
のクロックレートで読み出す。不連続前後に発生するダ
ミーのデータは何であっても良いが、第3図dに示す如
く、プリアンプル、ポストアンブルとして、再生時PL
L等の引込みが容易に行えるような信号を記録しても良
い。第2の時間軸変換手段8よりの出力は、変調・記録
増幅手段9により所定の変調および信号の増幅を施され
た後、回転ヘッド10により磁気テープ上に記録される
記録される信号のブロック構成を第4図に示す。
第4図B、Cにおける斜線部は、第1図第1の時間軸変
換手段2によりダミーワードが挿入される部分であり、
通常第4図AとBを組合せて使用される。
例えば、標本化周波数がfS1=48kH2で、フィー
ルド構成が第5図Aに示すものであれば、1フイールド
中のデータ領域はプリアンプル、ポストアンブルを除き
140ブロツクであるが、このうち第4図に示すブロッ
クA、Hの発生回数の期待値は各々120.4回および
19.6回となる。同じく、fS2=44.1kH2と
なれば、各々87.9回。
52.1回となり、標本化周波数の低下に伴いブロック
Bの発生頻度が増してくる。なお、実際には発生回数は
整数値となるため、平均的に入出力のワード数が一致す
る様、第1の時間軸変換手段2で制御が行なわれる。標
本化周波数がfSoに比べて、非常に小さい場合、例え
ば、J’ 33 = 32 k Hzの場合、第4図A
とCもしくは第4図BとCの組合せを用いても良い。そ
して、記録される信号のフィールド構成を第6図に示す
。使用する回転ヘッド型レコーダのフィールド周波数に
応じ、例えばビデオテープレコーダの場合525ライン
ー60フイールド系(NTSC系)では第6図Aのフィ
ール)”構成ヲ、e 25ラインー50フイールド系(
PAL 、SECAM系)では第6図Bのフィールド構
成を用いれば良い。
再生側は、第2図に示す如く、記録側での各機能の逆処
理を行う各機能手段より構成され、ディジタル信号の復
号を行うこととなる。
以上のように本実施例によれば、記録側においては、第
2の従来例でも示したデータ配列変更手段3、第1の誤
り訂正符号発生手段4、非完結型不均−遅延インターリ
ープ用メモリー手段5、第2の誤り訂正符号発生手段6
に加えて、第1の時間軸変換手段1、フォーマット制御
手段7、第2の時間軸変換手段8、および変調・記録増
幅手段9を設け、かつ再生側では記録側各機能の逆処理
を実行する各機能手段を設けたことにょシ、記録再生系
全体での処理遅延時間を、第2の従来例と同様、インタ
ーリーブにおける最大遅延時間程度とし、かつ互いに異
なる複数の標本化周波数およびフィールド周波数に対し
て、記録再生用アナログ回路(イコライザ、PLLなど
)の変更が不要でかつ回路方式の共通化を図ることがで
きるものである。
なお、実施例において、第1および第2の誤り訂正符号
は、各々符号間距離「5」の二重リードンロモン符号と
したが、符号間距離は各々別の値であっても良いし、ま
た符号自身も他の符号であっても良い。
また、本実施例において変調・記録増幅手段9、再生増
幅・復調手段12の変調方式は、特に規定はしていない
が、例えば第5図に示すようなフィールド構成でビデオ
テープレコーダの映像信号と同時記録する場合、多相位
相変調の如く、搬送波を用いた狭帯域変調方式にて、映
像信号の色信号および輝度信号の間に周波数多重記録し
ても良いし、また、回転ヘッドの巻付は角度を増す等の
手段により専用トラックを設け、第1図の第2の時間軸
変換手段8での圧縮率を変えることにより、通常のディ
ジタル磁気記録で用いられる各種の基底帯域の変調方式
を用いて記録しても良い。この場合、映像信号トラック
を音声用トラックとして用いることにより、マルチチャ
ネル音声専用レコーダとしても転用可能なことはもちろ
んである。
発明の効果 以上のように本発明は、記録側においては第1の時間軸
変換手段、第1の誤り訂正符号発生手段、非完結型不均
−遅延インターリーブ用メモリー手段、第2の誤り訂正
符号発生手段、フォーマット制御手段、第2の時間軸変
換手段および変調および記録増幅手段とを設け、また再
生側においては、記録側各機能の逆処理を実行する各機
能手段を設けたことにより、記録再生における処理遅延
をインターリーブにおける最大遅延程度とし、がっ、第
1の時間軸変換手段を設けたことにより互いに異なる複
数の標本化周波数に対し、記録再生用アナログ回路(イ
コライザ、PLLなど)の変更が不要で、かつ回路方式
の共通化を実現することができ、さらに第2の時間軸変
換手段を設けたことにより、例えばビデオテープレコー
ダに応用した場合においても、世界各国のテレビジョン
方式に対し、第2の時間軸変換手段における圧縮比変更
のみで適用することのできる優れたディジタル信号記録
再生装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるディジタル信号記録
再生装置の記録側の構成を示すブロック図、第2図は同
再生側の構成を示すブロック図、第3図は本発明の一実
施例における第2の時間軸変換手段の動作を示すタイミ
ング図、第4図は記録される信号の構成を示すブロック
図、第5図は同フィールド構成を示すブロック図、第6
図は第1の従来例におけるデータ符号構成を示すデータ
状態図、第7図は同第1の従来例におけるブロックおよ
びセグメント(フィールド)の構成を示すブロック図、
第8図は第2の従来例における記録側および再生側の構
成を示すブロック図である。 1・・・・・・入力標本化ワード、2・・・・・・第1
の時間軸変換手段、3・・・・・・データ配列変更手段
、4・・・・・・第1の誤り訂正符号発生手段、5・・
・・・・非完結型不均−遅延インターリープ用メモリー
手段、6・・・・・第2の誤り訂正符号発生手段、7・
・・・・フォーマット制御手段、8・・・・・・第2の
時間軸変換手段、9・・・・・−命 変調・記録増幅手段、10,11回転ヘッド、12・・
・・・・再生増幅・復調手段、13・・・・・・第2の
逆時間軸変換手段、14・・・・・逆フォーマット制御
手段、15・−・・・第2の誤り訂正符号復号手段、1
6・・・・・・非完結型不均−遅延ディインターリープ
用メモリー手段、17・・・・・・第1の誤り訂正符号
復号手段、18・・・・・・データ逆配列変更手段、1
9・・・・・・第1の逆時間軸変換手段、2o・・・・
・出力標本化ワード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 (、oc+             L−大デ 員 第5図 (A+ 第6図 fコI−−−ADコ’ツバ’−ql’lA Irbif
Aカフ04−−+ノ々−リーア甲不二コ一一(と185
−−−CI・Cリテ1エンJ−タ。 ずに−−−++7ンrbdに の7−−−TttbNt Vδ−1!11号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数チャネルのアナログ入力信号を、互いに異な
    るn種類の標本化周波数f_S_1、f_S_2、・・
    ・f_S_n(f_S_1>f_S_2>・・・>f_
    S_n)のうち、あらかじめ定めた第1の周波数でアナ
    ログ−ディジタル変換器により標本化および量子化され
    たディジタル信号に対し、各チャネルm_1個もしくは
    m_2個(m_1>m_2)単位で区切られた標本化ワ
    ードが前記第1の周波数にて書き込まれ最高標本化周波
    数f_S_1より高い第2の周波数f_S_Oにて読み
    出されることにより、ブランクワードを含むm_1個単
    位の標本化ワードへ時間軸圧縮を行う記憶手段より成る
    第1の時間軸変換手段と、前記第1の時間軸変換手段の
    出力である各チャネルm_1個単位の標本化ワードに対
    し、第1の誤り訂正符号の発生を行う第1の誤り訂正符
    号発生手段と、前記第1の誤り訂正符号発生手段および
    前記第1の時間軸変換手段の出力より得られる各ワード
    に対し、各々異った遅延時間を与えるインターリーブ用
    メモリー手段と、前記インターリーブ用メモリー手段の
    出力より得られる各ワードに対し、第2の誤り訂正符号
    の発生を行う第2の誤り訂正符号発生手段と、前記第2
    の誤り訂正符号発生手段および上記インターリーブ用メ
    モリー手段より得られる各ワードを1ブロック単位とし
    て、同期信号その他必要信号を含むヘッダーワードを付
    加するフォーマット制御手段と、前記フォーマット制御
    手段の出力に対し、あらかじめ定められた変調則を施す
    変調回路および記録増幅器より構成される記録装置と、
    前記記録装置各機能の逆処理を行う各機能手段とにより
    構成される再生装置とを具備してなるディジタル信号記
    録再生装置。
  2. (2)記録再生装置に接続される記録再生系が回転ヘッ
    ド型レコーダ等ヘッド切替えに伴う周期的な不連続部を
    含む場合、記録装置側では、上記フォーマット制御手段
    の出力に対し、前記周期的に発生する2つの隣り合った
    不連続部間の信号が、ブロック単位で、前記第2の周波
    数にて書き込まれ前記第2の周波数f_S_Oより高い
    第3の周波数f_Bにて読み出されることにより連続部
    内へ圧縮するための記憶手段より成る第2の時間軸変換
    手段を有し、また再生装置側では、前記第2の時間軸変
    換手段の逆処理を行う第2の逆時間軸変換手段を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のディジタ
    ル信号記録再生装置。
  3. (3)フォーマット制御手段で付加されるヘッダーワー
    ド中に、上記第1の時間軸変換手段への入力標本化ワー
    ド数が各チャネルm_1個もしくはm_2個のうちいず
    れであったかを示す値を、あらかじめ定められた符号に
    より記録することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のディジタル信号記録再生装置。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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