JPH01276471A - Pcm信号記録装置 - Google Patents

Pcm信号記録装置

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JPH01276471A
JPH01276471A JP10251488A JP10251488A JPH01276471A JP H01276471 A JPH01276471 A JP H01276471A JP 10251488 A JP10251488 A JP 10251488A JP 10251488 A JP10251488 A JP 10251488A JP H01276471 A JPH01276471 A JP H01276471A
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孝雄 荒井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気テープにPCM信号を記録する装置に係
υ、特に記録エリアあるいは記録密度に対応して多モー
ド設定を行うフォーマットでPCM信号を記録する装置
に関する。
〔従来の技術〕
PCM音声信号を磁気テープに記録あるいは再生する装
置として、81ビデオ、ディジタル・オーディオ・テー
プレコーダ(DAT )等がある。
81ビデオの規格については、「小型と記録特性の両立
を図っ九8ミリビデオ像準規格」日経エレクトロニクス
(19B5 、5 、25 ) K記載されている。こ
こでPCM音声の性能を示す要素として、音声再生帯域
に係わる標本化周波数fsと、信号対雑音比(以下87
Nと記す)、歪に係わる量子化ビタト数Nsがあl)、
81!lビデオのPCM音声ではそれぞれJ’6=51
.5kH4、N5=10ビーn)(10−8圧伸)であ
る。また、放送衛星bs−2を用い次衛星放送において
は、Aモード、Bモード2種のPCM音声があシ、Aモ
ードでfB = 52 kHz 、 N8 =14ビヴ
ト(14−10$−時圧伸)、Bモードでfs=48 
kHl 、 Ns = 16ビリト(リニア)である。
一方オーディオ専用のPCM音声として、コンパクトデ
ィスクではfB = 44.1 kHz 、 Ns =
 16ビヴト(リニア)である。また記録再生が可能な
りATはrDAT標準化の概要」電子情報通信学会Vo
l 、 70 Nu 1(1987−1) K記載され
テいルヨうに、fB = 48 kHz 、 Ns =
 16ビ噌ト(リニア)を標準とし、他にfB = 5
2 kHz 、 44.1 kHzにも対応テきる。
前記し九8調ビデオのfsは映像信号の水平同期信号f
h(= 15.75kHz ) (02倍トシfcモノ
テac。
ディジタル音声フォーマットより低い周波数となってい
る。Nsにおいても、PCM音声の記録エリアの制限か
ら10ビタトと低くなっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術において、8mビデオPGM音声をディジ
タルオーディオとして評価すると、音声再生帯域、87
N、歪の点で他のPCM音声機器よυ劣っている。そし
て標本化周波数を51.5kHzから48 kHzへ、
情報の記録ビ、)を8ビツトから16ビツトにそれぞれ
上げるには、3倍の記録密度が必要となる課題があった
本発明の目的は1上記の記録密度の低減を行ない、ss
mビデオPCM音声信号を高音質化することにある。
〔課題を解決するための手段〕
音声アナログ信号をa8 kHzの標本化周波数で標本
し、16ビツトのディジタル信号に変換し、これを2分
割し8ビツトのシンボルデーターシ、コれに同期信号、
制@信号、誤り訂正符号等を付加して、映像信号のフィ
ールドに同期し九第1のデー1171z−A全411成
し、シンボル単位で符号変調した第1の信号系と、前記
16ビ噌トのディジタル信号を12ビヴトにディジタル
圧縮し、さらに12ビダトの信号2組(24ビツト)を
8ビヴトの3シンボルデータに分割し、上記のシンボル
データの量より174少ないシンボルデータで第2のデ
ータフレームを構成し、符号変調し次前記第1の信号の
記録レートとは異なる第2の信号系を具備し、前記第1
の信号系の信号を記録する第1のモードと、前記第2の
信号系の信号を記録する第2のモードを有し、記録エリ
アもしくは、記録媒体の種類に応じて第1.第2のモー
ドが選択されるようにすることで、上記の目的は達成さ
れるO 〔作用〕 上記手段において、48kHz標本化の16ビツトデイ
ジタル信号を8ビタト2シンボルのデータとすることに
よシ、信号処理、符号変調を容易にし、PCM記録エリ
アを拡張して記録密度を下げることができる。また、1
6ビツトのディジタル信号を12ビツトに圧縮して記録
情報を4分の3に下げることによシ、さらに記録密度を
下げることができる。そして、記録情報を圧縮するモー
ドと、圧縮しないモードを設け、テープの記録密度に応
じてモードが選択できる。モして2モードとも8ビツト
の信号として処理でき回路及び符号変調方式の共用化を
可能とする。よってシンプルなフォーマ−y)で高音質
のPCM信号が記録できる。
〔実施例〕
以下1実施例によって本発明を説明する。蕗1図は本発
明を示すPCM信号生成装置のブロック図である。2は
ディジタルデータ入力端子、5は第1のシンボルデータ
生成回路、6は圧縮シンボルデータ生成回路である。7
は切替スイヴチ、15はデータフレーム生成回路、10
は符号変調回路である。11はモード制御回路、12は
システムコントローラ、13は制御ラインである。以下
基本動作を説明する。
本回路は音声信号をPCM信号として磁気テープ等に記
録する為のPCM信号生成部を示している。入力される
ディジタルデータ・はアナログの音声を標本化周波数f
3で標本化し、16ビv)の標本化データに変換され穴
ものである。この16ビツト1ワードの標本化データは
第1のシンボルデータ生成回路5及び圧縮シンボルデー
タ生成回路丘に入力される。
第1のシンボルデータ生成回路5は、入力された1ワー
ド16ビツトの標本化データを8ビット単位のシンボル
データに変換する。ま几圧縮シンボルデータ生成回路ゑ
の圧縮回路は、入力された1ワード16ビヅトの標本化
データを12ビツト1ワードのディジタル信号に圧縮す
る。このディジタル。
圧縮は、音声信号の音質劣化を少なくし伝送レートを下
げるためのいわゆる瞬時ディジタル圧縮である。圧縮さ
れた1ワードのディジタル信号は、第2のシンボルデー
タ生成回路において一2ワード(例えばLチャネルとR
チャネル)分の24ビヴトを3分割して8ビタト×5シ
ンボルのデータに変換される。第1のシンボルデータ生
成回路5の出力信号あるいは圧縮シンボルデータ生成回
路土の出力信号は切替スイヴチ7を介してデータフレー
ム生成回路15に入力される。データフレーム生成回路
15は、入力されたシンボルデータをインターリ−で処
理すると共に、同期信号、制御信号。
誤り訂正符号等を付加してブロックを構成し、このブロ
ックを合成してデータフレームを生成するものである。
このブロック及びデータフレームの構成はモード制御回
路11に制御されて構成を変えることができる。(詳細
は後述する。)符号変調回路10は、データフレームの
信号をシンボル単位で符号変調(例えば1シンボル8ビ
ツトの信号を10ビツトの信号に変換)する。符号変調
され比信号は、記録回路(図示を略す〕に送られる・以
上は本発明の基本的動作を説明しtものであ夛、以下具
体例を用いて詳細に記録方式及び回路動作を説明する。
第2図は8IllIビデオPCM音声記録装置の回路を
示すブロック図である。8諷ビデオのPCM音声は、ビ
デオトラックの延長上のPCM領域にPCM信号を時間
軸圧縮し記録するものである。第2図を用いて回路ブロ
ックの説明をする。第1図と同番号の回路は同機能の回
路である。1はアナログ音声の入力端子、3はアナログ
/ディジタル変換器、4は切替スイーチ、8はディジタ
ル信号処理回路、9は時間軸圧縮回路である。ディジタ
ル信号処理回路8において、14はブロック生成回路、
15はデータ7レーム生成回路、16はインターリーブ
処理回路、17はヘッダー信号生成回路、18は誤り訂
正符号生成回路である。19は非同期吸収回路、20は
ビデオ変調回路、21はビデオ信号入力端子である。2
5は記録アンプ、24はクータリヘッドを有するシリン
ダ、25は磁気テープである。第1のシンボル生成回路
5は、入力される16ビ噴ト1ワードの標本化データを
8ビット単位のシンボルデータに変換するもので、第5
図に示すように、Lo、 Ro、 L+・・・と時経列
に入力される標本化データ(α)の上位8ビツト、下位
8ビツトをそれぞれシンボルデータに変換する。圧縮シ
ンボルデータ生成回路6は、第4図に示すように、まず
16ビヴトの標本化データ(α)を12ビ雫トにディジ
タル圧縮した後、例えばLO′データの上位8ビウトの
信号をシンボルデータLou K変換し、Ro’データ
の上位8ビツトの信号をシンボルデータRouに変換す
る。モしてLOデータの下位4ビツトの信号とRO′デ
ータの下位4ビツトの信号を合成して8ビプトのシンボ
ルデータLRoLを生成する。これによってシンボルデ
ータ生成回路5と同様の8ビット単位シンボルデータ(
clが得られる。上記2種のシンボルデータは、同じ8
ビーy)のデータであるが、情報量として比較した場合
、圧縮シンボルデータ生成回路6の出力の方が4分の3
に情報圧縮し次ことKなる。
ディジタル信号処理回路8において、ブロック生成回路
14は、上記シンボルデータに、同期信号。
制御信号、ブロックアドレス、パリティ及び誤り訂正符
号C1,C2それぞれのデータを付加してブロックを生
成する。第5図がそのブロックを示す構成図である。ブ
ロック26は、同期信号27(SYNC)、制御信号2
B(ID)、 ブロックアドレス29(BADDRE8
8)、パリティ信号50(PAR,ITY)それぞれ1
シンボル計4シンボルのヘッダ一部と、データ51(D
ATA)が30シンボルと、C2外符号52(C2−P
ARITY)が6シンボルと、C1内符号55(01−
PAR,ITY)が4シンボルの計44シンボルから構
成される。同期信号27はブロックの先頭を位置付けす
るものである。制御信号28は、音楽の曲番等の情報に
対するサブ・データあるいは、ステレオ/モノラル・標
本化周期等の識別データである。ブロックアドレス29
はデータフレームを構成する上でのブロック番号である
。パリティ50は、制御信号2B、ブロックアドレス2
9の誤り検出用の符号である。データ51は、前記し九
シンボルデータであり、インターリーブ処理回路16で
データ分散し次後のデータである。C2外符号32とC
1内符号55は誤り訂正符号生成回路1日で生成し外符
号である。
次に上記ブロックを合成し次データフレームについて説
明する。第6図及び第7図がデータフレームを示す構成
図である。第6図のデータフレーム54はモードA、第
7図のデータフレーム40はモードBの時の構成を示し
ている。モードAは、標本化16ビートデータを8ビツ
ト2シンボルに変換し几いわゆる16ビツトリニア記録
するモードで、切替スイッチ7によってシンボルデータ
生成回路5の出力信号を用いた場合である。モードBは
、標本化データ16ビ、)を12ビ、)に圧縮したいわ
ゆるノンリニア記録するモードで、切替スイッチ7によ
って圧縮シンボルデータ生成回路6の出力信号を導い友
場合である。データフレーム34.データフレーム40
いずれのブロックもブロック26を用いる。データフレ
ーム54においては、ブロック26を108プロヴクC
B)使用している。55はヘッダ一部、56はDATA
−I、57はDATA−II、58はC2外符号、39
はC1内符号である。DATA−工56は、偶数時の標
本化データを、DATA−1137は奇数時の標本化デ
ータをそれぞれシンボルデータに変換し念ものである。
DATA−I56とD A T A−1! 57の総計
DATA量は50 X 108 = 5240シンボル
あり、この容量は以下の理由から決まる。入力される標
本化データは、標本化周波数48kHz、左右2チャン
ネルによ91秒あたF) 48kX2==96にワード
シンボルデータに変換すると上記の2倍で192にシン
ボルである。一方データフレームの周波数は、映像のフ
ィールド周波数に等しくカラーNTSC方式の場合60
71.001 )1z Z ’)、1 f−1−yv−
A内ニ必要txシンボル数は192に÷(6071,0
01) = 5205.2シンボルである。よって上記
DATA量5240シンボル内に効率よくおさまる。こ
の時56.8シンボルの残量がでること、および端数を
生じることについての処理は、後述(非同期吸収の説明
)する。
次に誤り訂正符号について説明する。第6図に示すよう
に01内符号の系と02外符号の系とは斜交関係にあ#
)C2外符号ラインは1フレーム内で完結する方式でい
わゆる斜交完結型である。訂正符号にリードソロモン符
号を用いた場合の符号構成は、C2外符号がBS (5
6,50)、である。
C1内符号については、FLs <40.56)構成、
又、ブロックアドレス29を情報に加えるとR8(41
゜57)構成となる。ブロックアドレス29を情報に加
える理由は、再生時、ブロックアドレスの誤検出による
大きな誤りを防ぐためである。
つづいてモードBのノンリニア記録に対応するデータフ
レーム401Cついて説明する。モードAと同様にデー
タフレーム内に必要なデータシンボル数を求める。モー
ドAの場合に対して、2つの標本化データから3シンボ
ルのシンボルデータを生成するので、モードBの必要な
データシンボル数はモードへの4分の5となる。つまD
32o3.2x−= 2402.4シンボルである。こ
の容量を効率よくカバーするデータフレーム例を第7図
に示す。基本的には第6図のデータフレーム54と等し
くブロックが82ブロヴクとなっている点が異なる。D
ATA−I42とDATA−f145c)総計ハク46
oシンホルである。
以上のようにモードAとモードBを用いると情報として
のデータ量が異なることからブロック数のみが違い、1
シンボルのビラ)数、ヘヅダーの構成、誤り訂正符号の
構成を等しくすることができ、モードA、モードBの回
路構成を共用化できる。
次に、データフレームの周期(フィールド)と標本化周
期との非同期吸収について説明する。前記し几ように1
データフレームに必要なシンボルデータ数は計算により
5205.2シンボルである。今、説明を分夛やすくす
る九め端数の0.2シンボルを省略すると、5205シ
ンボルが必要シンボル数で第6図のデータフレーム例で
はその容量は3240シンボルである。つま)その差3
7シンボルが空領域となる。ところで、このデータフレ
ーム周期は、同時に記録するビデオ信号のフィールド周
期に同期させてテープ上に記録する必要がある。一方音
声データ量は標本化周期できまる。フィールド周期と標
本化周期はもともと無関係であるから非同期状態にある
。フィールド周期を基準に音声データを分割しても、必
ず3203シンボルになるとは限らない。そこで、フレ
ームごとに記録するシンボルデータ数を増減させること
で長い周期から見て同期化する非同期吸収回路19を設
ける。前記した空領域(n′7シンボル)において、デ
ータフレームの単位でシンボルデータを数十シンボル増
減させることによシ目的を達成できる。この点から言う
と、前記計算で生じた02シンボルをも吸収(無視でき
る量)できる。データフレームごとに書き込むシンボル
データ量を変えると、再生側でそのシンボルデータ量ヲ
識別する必要がある。そこでID28のエリア等を用い
て識別符号を書き込めば再生側でシンボルデータ量を知
ることが可能である。
次に第2図のブロック図に戻って回路動作を説明する。
ディジタル信号処理回路8で得られたデータフレームは
、時間軸圧縮回路9によって磁気テープ上のPCM記録
エリアに対応して時間軸圧縮される。ビデオ信号及びP
GM信号の記録パターンを第8図のパターン図に示す。
磁気テープ上斜めに記録トラックかあ)、回転ヘッドの
角度に対応してビデオ信号46は180’、そのトラッ
クの延長上にPCM信号47はS6°にそれぞれエリア
分割して記録する。PCM信号47にはPCMデータエ
リアとその前部にプリアンプルエリア、後部にアフレコ
マージンエリアがあり、前記PCMデータエリアは26
.52°である。この領域に前記した1データフレーム
を記録するtめ、データフレームを時PCM信号は、符
号変調回路10で(例えば8−10)変調し、ビデオ信
号と時分割し、記録アンプ25゜ヘッドを介して磁気テ
ープ上に記録する。ここで、時間軸圧縮し7jPCM信
号の線記録密度及び記録波長を述める。NTSCフォー
マヴト8閣ビデオでBモードのデータフレーム40(第
7図)を記録する時、まず1データフレームの総シンボ
ル数は44 X 82 == 5608シンボルである
。1シンボル8デ一タフレーム周波数(=フィールド周
波数)=ヘッドとテープの相対速度が約5.752 m
 / 8であるから1インチ当りの線記録密度は、 8−10 変調を用い九時の最短2鍮波長は、る。
この波長は、規格化されt従来方式において、CCIR
用81II1mビデオのλmin < = 0.54μ
7F+)に近いレベルにある。
次にAモードにおける線記録密度及び記録波長を求める
。第6図のデータフレーム構成図よυ、1データフレー
ムの総シンボル数は44×108=4752シンボルで
ある。総ビット数は58016ビヴト、前例と同様に計
算すると伝送レートは、15.58Mbp sであシ線
記録密度は、105.5KBPIとなる。
ま九最短記録波長λrniルは、0.585μmである
この波長での記録は、従来cD M P (Metal
 −Powder)テープでは難かしい。
そこで記録波長を長くする、つまυ記録密度を下げる手
段として、PCM記録エリアの拡張がある。例えばPC
M記録エリアのデータ部を約5°拡張しエリアを51.
52”とすると記録密度はモードA”T” 88.7 
KBPI モー )” B テロ7.5KBPI トナ
;b e コれによ少記録密度が下がった分だけ記録再
生の上で信頼性が向上できる。第8図によってPCM記
録エリアの拡張パターン例を説明する。従来のPCM記
録エリア47は56″(データ部は26=’ ) 、 
これに十′5″分の拡張エリア48を加算するとPCM
記録エリアは全体で41°、データ部は51.52°で
ある。
この拡張にともない、リニア(音声)トラック49は、
トラック50のように狭くなる。8履音声の標単フォー
マヴトはFM多重音声であり、このリニアトラ嗜りによ
る音声は付属のものとして設けているものでシステム上
大きな問題は無い。
上記の記録エリアと記録密度の関係を表1に示す。エリ
ア■は従来どう夛のPCMデータエリア(26,5り)
、エリア■は+5″拡張しfP:、PCMデータエリア
(’1152m)の例である。100KBPI以上の記
録を可能とするテープだおいては、エリアののA/B、
エリア■のA/B全てに対応できる090KBPI相当
の記録を可能とするテープにおいては、エリア■のB、
エリア■のん4に対応できる。
表1によってテープの記録密度によっているいろな組み
合せが可能である。その−例として、エリア■のみを用
い、現行MPにおいてはモードB。
MPテープよシ感度1周波数特性の優れ7jME(Me
tal −Evaporation ) テープにオイ
テはモートBとい2モード1システムがある。そしてテ
ープの種類を識別するカセットの穴(Recognit
ionhole )で、モード切替えを自動的に行なう
と、モードの切替えがハード面からも、使用上の面から
も非常にシンプルである。
以上の組み合わせによシ、それぞれのテープにより最適
のシステムを選択可能と・し、かつ切夛替えによる信号
処理の変更は、標本化データの圧縮の有無、とデータフ
レームのブロリク数変更のみであシ、ディジタル信号処
理における8ビウト1シンボル構成、訂正符号構成等を
同一化しているので、システムの面、ハードの面からシ
ンプルである。
次に他の実施例を説明する。第9図、第10図は、映像
信号フォーマヴトがCCIR方式を用いた時のそれぞれ
モードAのデータフレーム構成図、モードBのデータフ
レーム構成図である。モードAのデータフレーム52は
、データのブロックが130ブロックで構成し、モード
Bのデータフレーム58は、ブロック51が98ブロッ
クで構成している。本実施例は基本的KNTSC方式を
用いた例と同等の機能、効果をもつものである。
次に示す実施例では、C1内符号の系と02外符号の系
とが直交し次形式のデータフレームである。第11図は
そのブロック構成図である。第12図のデータフレーム
66はモードAに対応し几データフレーム構成を、第1
5図のデータフレーム72はモードBに対応し九データ
フレーム構成を示している。C1内符号は縦方向ブロッ
ク内で生成し、その符号構成は例えばR8(52,28
)である。C2外符号はプロ噌り間の横方向で生成し、
その符号構成は例えばモードAでR,S (56,so
 )、  BモードでR8(29,25)である。C2
外符号は横方向で4組1セツトとし符号のみ中央に配置
している。これは奇数時機本化データと偶数時標本化デ
ータを分散させ、バーストエラー補正長を大きくするた
めである。以上の実施例でも、シンボルは全て8ビ!ト
構成であ夛、モードA、モードB及びPCM記録エリア
を制御することで、テープの性能に対応して高密度記録
が可能で、かつシステムが非常にシンプルとなる効果が
ある。
以上までの実施例において、モードA、モードBのデー
タフレーム槽底の切り替えを、ブロック数を変えること
で行っていたが、他の手法として、ブロック数を固定と
し、ブロック内シンボルデータ数を変える方法もある。
その実施例を説明する。
第14図、第15図は斜交インターリーブを用いた、そ
れぞれモードAのデータフレーム構成図、モードBのデ
ータフレーム構成図である。第14図のモードAにおい
て、ブロック内のシンボルデータ数は28シンボル、第
15図のモードBにおいて、ブロック内シンボルデータ
数は21シンボルである。このデータフレームの構成で
は、モードAとモードBにおいて情報量が変わることか
ら01内符号の符号長が変わる。しかし、ブロック数、
インターリーブのブロックピダチ(C2外符号の傾斜ラ
イン)などを変えることが無い。又、Header内の
TDの景がモードによって異なることが無い等の利点が
ある。
第16図、第17図は、前記同様モードによってブロッ
ク内シンボルデータ数を変えたもので、直交インターリ
ーブのデータフレーム構成例である。
第16図に示すモードAのフレーム構成において、ブロ
ック内シンボルデータ数は56シンボル、第17図に示
すモードBのフレーム構成において、ブロック内シンボ
ルデータ数は27シンボルである。本実施例においても
、C1内符号の符号長はモードによって異なるが、C2
外符号における符号長、インターリーブのプロタクピダ
チ及びIDのデータ量に変化をもtせない特徴がある。
前記第6図、第7図のC2外符号の斜交ラインの斜き(
インターリーブのプロ雫りピヴチ)は、モード人、モー
ドBでそれぞれインターリーブ距離をモードBで最適化
して等しくすると、モード切替えによる回路上(ハード
上)の切替えを少なくすることができる。しかし、モー
ドAでのバーストエラー訂正長が不足する場合は各モー
ドに適したインターリーブにすることもできる。
次に本発明の他の実施例を示すデータフレーム構成図を
第18図、第19図に示す。これは直交インターリーブ
を用いたもので、第18図のデータフレーム構成図はモ
ードAを示している。第19図のデータフレーム構成図
はモードBを示している。モードAとモードBはブロッ
ク数を変えたものである。本実施例においての、C2外
符号の符号構成は、モードA、B共にR,8(26,2
0)である。
そしてこの符号をモードAの時4組、モードBの時3組
とするのが本実施例の方式であυ、符号長を変えずに、
組み数を変え友ところに特徴がある。
この時の組み数の変え方の例を第20図の模式図で説明
する。第20図において、108がデータフレームを示
している。AO,AI、・・・はブロックアドレスを示
している。C2外符号は、各プロ9りを横方向に4ブロ
ックづつ飛んだシンボルデータを情報として生成する。
この4ブロヴクのピッチがインターリーブのプロヴクピ
ヅチである。ライン109は、ブロックアドレスAO,
A4.A5.・・・という順のインターリーブピヅチで
C2外符号を生成する。ライン110は、ブロックアド
レスAI。
A5.A9.・・・という順である。モードAにおいて
は、ライン109.ライン110.ライン111.ライ
ン112の4本に従って4組(1組につき6シンボル)
の02外符号が生成できる。モードBにおいては、情報
が374に圧縮されるのでブロック単位でモードAの時
4ブロリク必要だっ九エリアが3ブロックですむ・よっ
てブロックアドレスA5゜A7.A11.・・・を除く
ことができる。よってC2外符号のライン112を除け
る。そして、信号処理上、ライン112でC2外符号を
生成したとしても、そのブロックを記録時にぬき取るこ
とによって、インターリーブの回路においてモードBに
おける切り替えをわざわざ行なわなくてもよい。まtl
この時、ブロックアドレスA 5 、 A 7 、 A
11.・・・等に含まれるIDの内容はモードBでは使
用できないので、それ以外のIDエリアをモードA、 
 B共通エリアとする。そしてブロックアドレスA5゜
A7.A11.・・・等のIDエリアをモードA専用の
IDエリアとすることができる。
モードA、モードBの識別手段は、各ブロックの制御信
号28のエリアにモード識別符号を用いこれを検出する
ことで可能である。前記の手法ではディジタルデータの
検出回路が動作した後に判別できるものである。そこで
データフレームの内容とは別に、PCM信号領域、プリ
アンプル佃域あるいは映像信号等にモード識別用のパイ
ロット信号を周波数多重(あるいは時分割多重)する手
法を用いると、識別処理が容易でかつ早い0ま九テープ
の種類を識別するカセリトの穴によってモードを制御す
るとシステムがシンプルとなる・以上の実施例の説明に
おいてモードA ′f48kH2i本化、16ビリト(
リニア)2チャネル方式、モードBを48 kH2標本
化、12ビツト(ノンリニア)2チャネル方式としてい
るが、それぞれのデータ容量に従って例えばモードAに
おいて、52kHz標本化、16ビヴト、2チャネル方
式、  44.1 kHz標本化、16ビダト、2チャ
ネル方式、  52kHz  標本化、12ビツト(ノ
ンリニア)、4チャネル方式等が使用できる。又、モー
ドBにおいては、aa、tkHzkHz標本化ビツト(
ノンリニア)、2チャネル方式、52 kHz標本化、
121:’ ット(/ 71J −1−7)、2チヤネ
ル又は5チャネル方式、  52kHz標本化、16ビ
ツト、2チャネル方式等が使用可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、8層ビデオ等のPCM音声記録におい
て、テープの性能あるいは記録エリア忙対応して、最適
な記録密度を有するモードを設定し、PCM音声の高音
質化を可能としtoさらに1モードを多用化し友にもか
かわらず、信号処理回路の複雑な切替えを少なくできる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す基本ブロック図翫第2図
は他の実施例を示すブロック図、第5図はシンボルデー
タの構成図、第4図は圧縮シンボルデータの構成図であ
る。第5図、第11図はデータのブロックを示す構成図
、第6図、第9図、第12図、第14図、第16図、第
18図はモードAのデータフレームを示す構成図、第7
図、第10図、第15図。 第15図、第17図、第19図はモードBのデータフレ
ームを示す構成図である。第8図は81ビデオのテープ
フォーマットを示すパターン図である。第20図はイン
ターリーブを説明するtめのデータフレーム拡大図であ
る。 1・・・アナログ入力端子、2・・・ディジタル入力端
子、5・・・アナログ/ディジタル変換器、4,7・・
・切替スイダチ、5・・・シンボルデータ生成囲路、6
・・・圧縮シンボルデータ生成回路、8・・・ディジタ
ル信号処理回路、9・・・時間軸圧縮回路、10・・・
符号変調回路、11・・・モード制御回路、26.64
・・・データプロヅク、54.40.52.58.63
、72.78.84.87゜95.97. 102. 
108・・・データフレーム、46・・・ビデオ信号、
47・・・PCM信号エリア、4B・・・拡張工1ツア
ー109. 110. 111 、 112・・・C2
外符号ライン。 83 面 8ピリド tvンボ2し 島 5 Z 挑 67 察 7 習 第 q ■ 臂 纂 to TA 纂 11  凹 什 F+  72  面 纂 i5’E1 73              y 纂 !4  図 $  Is  ’@ 第 I6  回 栴 I7  回 葛!8  面 u  tq 面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、PCM信号を記録又は伝送するためのPCM信号生
    成装置において、標本化周期Tsで入力されるnビット
    、ワードの第1のディジタルデータををビットm個のシ
    ンボルデータに分割する第1のシンボルデータ生成回路
    と、前記第1のディジタルデータを1ビットのデータに
    ディジタル圧縮して1ビット1ワードの第2のディジタ
    ルデータを生成する圧縮回路と、前記第2のディジタル
    データの上位をビットを1シンボルデータに変換し、下
    位(n′−l)ビットのデータをk組集めてlビット1
    シンボルのデータを生成する第2のシンボルデータ生成
    回路と、同期信号、前記標本化周期Ts等の情報が符号
    化された制御信号、誤り訂正符号などと前記第1又は第
    2のシンボルデータ生成回路で生成したシンボルデータ
    とを組み合わせてデータフレームを生成するデータフレ
    ーム生成回路と、前記データフレームの構成形式などを
    切り替えるモード制御回路と、前記をビットのシンボル
    単位で、符号変調する符号変調回路を具備し、前記モー
    ド制御回路によって制御されて前記第1のシンボルデー
    タ生成回路出力のシンボルデータを用いて第1のデータ
    フレームを生成する第1のモードと、前記第2のシンボ
    ルデータ生成回路出力のシンボルデータを用いて第2の
    データフレームを生成する第2のモードを設けたことを
    特徴とするPCM信号記録装置。 2、PCM信号を記録又は伝送するためのPCM信号生
    成装置において、入力された第1のディジタル信号を予
    め定めた周期においてフレーム化し、第1の記録レート
    又は第1の伝送レートのPCM信号を生成する第1のモ
    ードと、前記第1のディジタル信号を圧縮して情報量を
    減らした第2のディジタル信号を、前記と同じ周期にお
    いてフレーム化し、第1の記録レートより少ない第2の
    記録レート又は第1の伝送レートより少ない第2の伝送
    レートのPCM信号を生成する第2のモードを設け、前
    記第1のモードと第2のモードを選択することを特徴と
    するPCM信号記録装置。 3、データフレーム生成回路において、前記同期信号、
    前記制御信号、前記誤り訂正符号、と前記シンボルデー
    タでブロックが生成され、複数の前記ブロックでデータ
    フレームが生成され、前記モード制御回路に制御されて
    、第1のモードと第2のモードで、データフレーム内の
    ブロック数が異なることを特徴とする請求項1記載のP
    CM信号記録装置。 4、データフレーム生成回路において、前記同期信号、
    前記制御信号、前記誤り訂正符号と前記シンボルデータ
    でブロックが生成され、複数の前記ブロックでデータフ
    レームが生成され、前記モード制御回路に制御され、第
    1のモードと第2のモードで、ブロック内のシンボルデ
    ータ量が異なることを特徴とする請求項1記載のPCM
    信号記録装置。 5、モード制御回路が、PCM信号を記録するテープの
    記録密度能力に応じて、モードを切替えるように制御す
    ることを特徴とする請求項1記載のPCM信号記録装置
    。 6、モード制御回路が、PCM信号を記録するカセット
    テープのテープ識別穴等でモードを切替えるように制御
    することを特徴とする請求項1記載のPCM信号記録装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5729649A (en) * 1992-09-01 1998-03-17 Hitachi America, Ltd. Methods and apparatus for recording data on a digital storage medium in a manner that facilitates the reading back of data during trick play operation

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5729649A (en) * 1992-09-01 1998-03-17 Hitachi America, Ltd. Methods and apparatus for recording data on a digital storage medium in a manner that facilitates the reading back of data during trick play operation

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JP2633901B2 (ja) 1997-07-23

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