JPS62133472A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS62133472A
JPS62133472A JP60274444A JP27444485A JPS62133472A JP S62133472 A JPS62133472 A JP S62133472A JP 60274444 A JP60274444 A JP 60274444A JP 27444485 A JP27444485 A JP 27444485A JP S62133472 A JPS62133472 A JP S62133472A
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JP
Japan
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area
image
drum
original
copy
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Pending
Application number
JP60274444A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisaaki Senba
仙波 久明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS62133472A publication Critical patent/JPS62133472A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、原稿像の任意の領域の画像を記録材上に記録
する画像形成袋はに関するものである。
〔従来技術〕
この種の装置の一例として電子写真複写機について、第
8図、第9図により説明を行なう。
第8図は電子写真複写機の作像プロセスを示すものであ
りドラム状の感光体51の周りに、帯電器52.LED
アレー等の細分割化された露光源53.現像器55.転
写及び分離帯電器ss、s7.及びクリーナー58を有
し、原稿からの反射光像54に基づいて感光体51上に
潜像形成がなされ、この潜像を現像器55で現像するこ
とにより作像が行なわれる。ここで、露光源53は感光
体51上の不要な帯電領域の電荷を消去するのに用いら
れる。
さて、作像されるべき画像が、第9図(a)の様に原稿
Bの一部領域Aであったとしよう。
通常のプロセスならば、原稿の全てが露光されるから、
A及び残り領域Bも作像される事になる。そこで、領域
Aの画像に対応する静電潜像が感光体51上に形成され
る様なプロセスを実施する。
即ち、原稿台59上に置かれた原稿Bに対して、原稿台
59の1点を原点Oとし、X、Y座標軸に対して、必要
とする領域Aの頂点PI、P2をデジタイザやテンキー
等を用いて指定する。
この場合P1とP2が領域Aの対角線上に来る2点とす
る事により、抽出領域としてこの2点を結ぶ線を対角線
とする長方形(即ち領域A)が指定される。そこで、感
光体51上の作像プロセスでは、帯電器2により一様な
帯電を受けた後、露光源53が前述の領域指定に従って
原稿Bの内の領域A以外の部分に相邑する感光面上を露
光する。従って、反射光像4による原稿露光前に於いて
、感光面上は、領域Aのみに帯電状態が残り、その後原
稿像が全て露光されても静TL潜像は、領域Aに対応し
てのみ形成される。
しかして、領域Aの指定に伴って領域Aに対応する画像
が現像器55により可視像として作像され不図示の転写
紙上に転写帯電器56の作用により転写される。しかし
、この様に長方形の領域しか指定出来ないとすると、第
9図(b)に挙げられる様な短形領域の指定は、領域を
長方形に細分化し、各指定領域の画像を同一転写紙上に
繰返し像形成する多重複写によって、指定領域の複写を
合成して行なわねばならず煩雑である上、多重複写に伴
なうレジストレーションのズレ等の生じ、困難であった
〔目 的〕
本発明では、上記の欠点を除去し、短形の如何に依らず
、任意の領域の作像を行なう事を可能とし、任意の形の
画像抽出記録が可能な画像形式装置を提供することを目
的とする。
〔実施例〕
以下、本発明を図面を参照し更に説明する。
第1図は本発明を適用した複写装置の断面図である。
■は感光ドラムであり、CdS光導電体を用いた三層構
成の感光体よりなり、軸2に回動可能に軸支され、コピ
ー命令により矢印3の方向に回転を開始する。
ドラム1が定位置迄回転してくると、原稿台ガラス4上
に置かれた原稿は第1走査ミラー5と一体に構成された
照明ランプ6で照査され、その反射光は第1走査ミラー
5及び第2走査ミラー7で走査される。第1走査ミラー
5と第2走査ミラー7は1:局の速度比で動くことによ
りレンズ8の前方の光路長が常に一定に保たれたまま原
稿の走査が行われる。
1記の反射光像はレンズ8、第3ミラー9を経た後、第
4ミラー10を経て露光部11でドラムl上に結像する
ドラムlは、−次帯電器12により帯電(例えば+)さ
れた後、前記露光部11で、照明ランプ16により照射
された像をスリット露光される。また、それと同時に、
AC又は−次と逆極性(例えば−)の除電を除電器13
で行い。
その後火に全面露光ランプ14による全面露光により、
ドラム1上に高コントラストな静電潜像を形成する。ド
ラムl上の静電潜像は、次に現像器15によりトナー像
として顕画化される。
カセット16−1または16−2内の転写紙Pは給紙ロ
ーラ17−1または17−2により機内に送られ、第2
レジストローラ18−1または18−2で概略のタイミ
ングをとり、第2レジストローラ19で正確なタイミン
グをとって、感光ドラム1方向に送出される。
次いで、転写帯電器20とドラム1の間を転写紙Pが通
る間にこの転写紙上にドラム1上のトナー像が転写され
る。転写終了後転写紙Pは搬送ベル)21ヘガイドされ
、更に定着ロラ一対22−1.22−2へ導かれ、加圧
、加熱によりトナー像が定着され、その後トレー23へ
排出される。
又、転写後のドラム1は弾性ブレードで構成されたクリ
ーニング装置24でその表面が清掃され次サイクルへ進
む。
25は数十個のLEDからなるLEDアレイで、複数の
LEDはドラム1の回転軸方向に並べられる。このLE
Dアレイを除電器13と同時に動作させることにより、
感光ドラム上の電荷を除去するものである。即ち、LE
Dアレイ25により照射された感光ドラムlの部分は一
次帯電器12の帯電による電荷が除去される。
従って、この照射部分はトナーが吸着せず、自画面とな
る。
本実施例の作像動作を説明する。第2図(a)に示す様
に原稿Bの匍域A部のみを作像する場合まず短形Aを延
長し、短形Aを含む最小の長方形(A+C部)を考え、
その最小の長方形の対角線を形成する2頂点P1.P3
との座標を入力する。この座標入力は、第3図に示され
る装置に設けられたキーボードを用いてオペレーターが
任意に行なう。原稿台49には、予めその1角を原点0
とするX、Yの座標系が図の如く目盛られており、オペ
レータは、この目盛を基準に2頂点P1.P3を求める
。そして、その座標値PIP3をキーボードのテンキー
35により入力する。
例えば、Plの座標が、(15,15)P3の座標を(
40,45)とする、オペレータはまず、エントリーキ
ー36を押す。これにより1次の信号が座標を示す信号
である事を後述する制御部(CPU)が認知する。次に
テンキー35により1.5を入力した後、Xキー30を
押す、また、更に、テンキー35により1.5を入力し
た後Yキー31を押す、これにより、21点の座標入力
が完了する。続いて、23点の座標入力にために4.0
.X、4,5、Yを押し最後に、複写キー32を押す。
これによりCPUには座標PI、P3を頂点とし、かつ
その結線を対角線とする領域A+C部が作像されるべき
領域として入力される0次に1作像しない領域短形Cを
、上記と同様に入力する。今、p2の座標を(25,2
5)とすれば置数スイッチにより、2,5.X、2゜5
、Y、4,0.X、4.5.Y、と押し最後に消去キー
33を押す、これにより、CPUには、p2.P3を頂
点とする領域Cは、作像されない領域として入力される
ここでCPUでは、前述の様に入力された複写すべき領
域と、消去されるべき領域を比較し、共通の領域(即ち
0部)は、済去されるべき領域と判定する。そして、コ
ピーキー34が動作されると、この領域指定に従った画
像を抽出した複写動作がなされる。
第4図に本実施例における領域指定に関する制御回路構
成を示す、第4図中、42は制御部、41はキーボード
のキーマトリクス、43はバッファ、44はLEDアレ
イ、45はLEDのドライバである。
また、前述の領域指定に関するCPUの動作を第5図の
フローチャートにより説明する。
電源が投入されると、CPU内のRAM等をリセットす
る初期設定が行なわれる。次に、オペレータがもし、領
域の指定を行なう場合は。
エントリーキー36を押し前述の様にテンキー35によ
る領域の指定が行なわれる。領域指定がなされない場合
は、コピーキー34の動作による通常複写となる。尚、
テンキー35は、前述の領域指定の他、複写数の設定に
も利用される。
オペレータが領域指定を実行すべくエントリーキー33
を押すと、サブフローに入り、テンキー35により領域
を指定しながら、各々複写、消去キー32.33により
、その領域の複写あるいは消去を前述の手順で指示する
。これにより、前述の様に短形の領域をCPUが決定す
る。これに続いて、コピーキー34が押されると、メイ
ンフローに戻り領域指定に基づく通常複写となる。次に
この様にして指定された領域をどの様にして複写するか
を特に露光関係に絞って述べる。(他の要素は通常の複
写システムと同等である)像露光は前述の様にハロゲン
ランプ等の光源から原稿を照射することにより行なわれ
、そのランプを含む光学系のスキャン方向が原稿台のY
軸方向とする。
第6図にそのスキャン方向を−Sで示す。一方、LED
アレイ等の細分割化された光源は、このスキャン方向と
直交(即ち、感光体の母線に平行)して設けられており
、令弟6図にある様に、25個のLEDが点光源として
配列されている。まず、CPUは先の領域の指定に基づ
き、消去されるべき領域に対応してLEDアレイ25を
点灯させるタイミングを決定する。これは、スキャンの
速度をVとする時本例では。
スキャン開始ライン(即ちY=0の線)よりY=y1の
ラインまでの間(TI =Y1 /v s eC)はL
EDアレイ25のLEDLI NL25を全て点灯させ
る0次に複写領域を通過するY=y1からY=yl +
y2 +y3にあっては、まず、TIからT2=y2/
vsecまマノ間はLEDアレイ25のうちLI NL
7とL19〜L25を点灯させ4ついでT2からT3=
y3/vSecまでの間は、LEDアレイ25のうちL
1〜L7とL13〜L25を点灯させる0次にT3以降
の残りの領域については、T4=y4/vsecまでL
EDアレイのLEDを全て点灯する様にタイミングを定
める。CPUはこのタイの ミング勢決定後、像露光が開始されると、LEDアレイ
の動作と像露光の動作タイミングを合せながら、定めら
れたタイミングに従いドライバ45を介してCPUの指
令通りLEDアレイ25の各LEDを選択的に点滅せし
める。しかして、LEDアレイ25の点灯部分に対応し
た感光ドラム上の静電荷が除去されるため作像は行なわ
れず、指定された領域に対応した画像の静電潜像が形成
される。この潜像は、後の諸工程を経て可視像化される
以上を用いることにより、第2図(b)に示される様な
画像の場合も、前記例と同様の作用によりA部のみの作
像が可能である。即ちA部を含む最小の長方形の座標を
複写キーで入力の後、余分な長方形c、c’に対応する
座標を消去キーで入力すれば、CPUによりA部のみ複
写と判定し、それに応じ、LEDアレイ25の各LED
を選択的に点滅させ作像が行なわれる。他の短形につい
ても同様の作用により作像可である。
以上の様に、長方形の領域を指定する手段と各々複写す
べきか、消去すべきかを選択する手段を設ける事により
任意の短形を一回の複写動作により作像する事が出来る
尚、原稿の内部7図の様に作像すべき領域が、画像露光
の同期方向に於いて重なる場合も、前記を応用すること
により達成出来る0例えば、第7図(a)の様な場合ま
ず領域Aを含む最小の長方形を2頂点PIP2で規定し
入力する0次に消去すべき領域りを含む最小の長方形を
2頂点P3.P4で規定し、最後にその消去すべき領域
内に於いて作像すべき領域Cを2頂点p5.p6で規定
する。CPUに於いては1作像すべき領域を優先するた
め、一旦消去すべき領域に含まれたCを作像すべき領域
と規定する事により斜線部が作像対象となる。以上によ
り作像プロセスに於いては、CPUからの信号によりL
EDアレイ25は斜線部を除き、露光され、徒って、所
望の領域の顕画像が得られる。第7図(b)も同様にし
て、Pl、P2になる長方形を複写P3.Paを消去P
5゜P6を複写として入力する事により、斜線部のみが
作像される。
又、第1図示の装置にさらに現像器を1ケ追加設定し、
かつ両者の現像材の色を変える事により、カラー化対応
が容易となるが、この様な場合第2図にある様な原稿の
A部を例えば黒で作像C部を赤で作像し1合成複写する
場合もまず領域Aのみを指定しこれを黒で作像し、プリ
ントアウトして後、領域Cのみを指定しこれを同一紙面
上に赤で作惰すれば、容易に2色の合成複写が可能であ
る。この様な事は、2色ではなく、現像器をさらに2ケ
、3ケと増やした多色刷においても応用可能である事は
言うまでもない。
〔効果〕
以上に於いて説明した様に任意の長方形領域を指定する
手段と、その領域を複写するか消去するかを選択する手
段との各々有し、両選択を適宜くり返す事により容易に
任意の短形のみ領域指定する事が出来、これにより、原
稿の任意の領域の抽出複写が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した複写装置の断面図、第2図(
a)、(b)、第6図、第7図(a)、(b)及び第9
図(a) 、 (b)は原稿の領域指定を示す図、第3
図はキーボードを示す図、第4図は制御回路を示す図、
第5図は制御手順を示すフローチャート図、第8図は作
像プロセスを示す図であり、1は感光ドラム。 6は照明ランプ、12は一次帯電器、25はLEDアレ
イ、15は現像器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿像に対応した画像を被記録材上に形成する画像形成
    装置において、原稿像の一部領域を指定する手段と、指
    定された領域の画像の記録を指定する第1手段と指定さ
    れた領域の画像の消去を指示する第2手段とを有し、上
    記第1手段により記録領域を指定した後、上記第2手段
    により、消去と指定された領域が該記録領域の一部と重
    複する場合、上記第1手段による記録領域のうち、該重
    複領域を除く領域の画像を被記録材上に記録することを
    特徴とする画像形成装置。
JP60274444A 1985-12-05 1985-12-05 画像形成装置 Pending JPS62133472A (ja)

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JP60274444A JPS62133472A (ja) 1985-12-05 1985-12-05 画像形成装置

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JPS62133472A true JPS62133472A (ja) 1987-06-16

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ID=17541767

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JP60274444A Pending JPS62133472A (ja) 1985-12-05 1985-12-05 画像形成装置

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JP (1) JPS62133472A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS613164A (ja) * 1984-06-16 1986-01-09 Ricoh Co Ltd 画像編集複写機
JPS61182058A (ja) * 1985-02-07 1986-08-14 Ricoh Co Ltd 画像編集装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS613164A (ja) * 1984-06-16 1986-01-09 Ricoh Co Ltd 画像編集複写機
JPS61182058A (ja) * 1985-02-07 1986-08-14 Ricoh Co Ltd 画像編集装置

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