JP2529550B2 - 2色画像形成装置 - Google Patents

2色画像形成装置

Info

Publication number
JP2529550B2
JP2529550B2 JP61003188A JP318886A JP2529550B2 JP 2529550 B2 JP2529550 B2 JP 2529550B2 JP 61003188 A JP61003188 A JP 61003188A JP 318886 A JP318886 A JP 318886A JP 2529550 B2 JP2529550 B2 JP 2529550B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
photoconductor
light emitting
electrostatic latent
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61003188A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62161178A (ja
Inventor
彰良 木村
康義 山本
篤 久保田
道郎 小池
敏郎 笠村
信和 佐々木
達哉 白鳥
将志 大橋
俊彦 楠元
隆志 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61003188A priority Critical patent/JP2529550B2/ja
Publication of JPS62161178A publication Critical patent/JPS62161178A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2529550B2 publication Critical patent/JP2529550B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は感光体に指定された第1の領域の静電潜像を
第1の色トナーで現像し、この第1の色トナー像を有す
る感光体で第1の領域以外の領域に第2の領域の静電潜
像を形成し、この第2の静電潜像を第2の色トナーで現
像して、2色画像を形成する2色画像形成装置に関す
る。
(従来の技術) 最近、上記複写装置においては、多重複写、両面複
写、多色複写等の種々の新しい機能が装備され、多機能
化が図られた装置が利用されるようになつてきている。
この新しい機能の一つとして、指定した領域のみを複写
できる領域指定機能がある。
従来、この領域指定機能を備えた複写装置としては、
所望の画像領域のX,Y座標を測定してその値を操作パネ
ルから入力し、その信号に応じて、感光体近傍に配設さ
れた発光素子アレイが、部分的かつ時系列的に発光し、
感光体上の不要領域の静電潜像を消去して、これにより
必要領域の画像を形成するように構成されたものがあ
る。
この感光体上の不要な電荷を消去する電荷消去装置と
しては、第12図に示すごとく、感光体40の表面と対面す
るように、多数の発光素子Lを一列に配列した発光素子
アレイ41からなるものがある。いま、この電荷消去装置
を用いて、第13図に示すように、原稿42の領域43内を黒
で、それ以外を他の色で複写する場合について説明す
る。まず、原稿42の画像全部を感光体40上に露光した
後、第14図及び第15図に示すように、領域43の幅Aに対
応した幅Aの発光素子Ln〜Lmを、領域43の長さDに対応
した時間t1→t2だけ消灯して、それ以外は全発光素子L
を点灯し、感光体40上に領域43のみの静電潜像を形成す
る。そして、この静電潜像を黒色のトナーを有する現像
器にて現像して顕画像とし、該顕画像を転写材に転写し
た後定着する。次に、再度原稿42の画像全部を感光体40
上に露光した後、第16図及び第17図に示すように、先程
とは逆に領域43の幅に対応した幅Aの発光素子Ln〜L
mを、領域43の長さDに対応した時間t1→t2だけ点灯し
て、それ以外は全発光素子Lを消灯し、感光体40上に領
域43以外の静電潜像を形成する。以下、上記と同様にし
て領域43以外の画像を所望の色で転写材上に形成する。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、斯かる従来技術の場合には、次のような問題
点を有している。すなわち、発光素子Lの照明領域X
は、第8図に示すように広がりをもつており、かつ隣り
合う発光素子Lの照明領域Xが互いに重なり合うように
配列されている。それにも拘らず、指定された領域43に
対応した領域及び時間だけ、発光素子Lを点灯あるいは
消灯している。そのため、第16図に示すように、指定さ
れた領域43の電荷を消去する際、幅方向両端の発光素子
Ln及びLmが不必要な領域Cを照明して、同部分の電荷を
消去してしまう。また、指定された領域43以外の電荷を
消去する際、第15図に示すように、指定された領域43に
対応した時間t1→t2だけ発光素子が消灯しているため、
消灯開始t1前及び消去終了t2後に点灯した発光素子によ
つて、指定された領域43の両端が領域Fだけ照明され、
同部分の電荷を消去してしまう。その結果として、第13
図に示すように、領域C′の画像が形成されない。
上述のようなことが起きるために、2色画像を形成す
る際に、発光素子の照明領域の拡がりにより、第1と第
2の画像領域の境界部で照明がオーバーラップして、同
境界部の潜像が不用意に消去され、同境界部が現像され
ないことにより、白く抜けてしまうという問題点があっ
た。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、第1
と第2の画像領域の境界部の潜像が不用意に消去されず
従って高画質の完成画像が得られる2色画像形成装置を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するために、電子写真感
光体と、この感光体に指定された第1の領域の静電潜像
を形成する手段と、この第1の静電潜像を第1の色トナ
ーで現像する第1の現像手段を有し、感光体に形成した
第1の色トナー像を転写材に転写し、その後感光体の移
動方向にみて上記第1の領域に隣接する第2の領域の静
電潜像を形成し、この第2の静電潜像を第1の色トナー
とは異なる第2の色トナーで現像する第2の現像手段を
有し、上記第1の色トナー像を転写した転写材に、感光
体に形成した第2の色トナー像を転写し、2色画像を形
成する2色画像形成装置において、上記第1,第2の静電
潜像を形成する手段は、感光体上の不要な電荷を消去す
るため、この感光体に対向し感光体の移動方向と交わる
方向に配列された多数の発光素子と、第1の静電潜像を
形成するときと、第2の静電潜像を形成するときとで、
この発光素子の感光体表面での実際の照射領域を考慮し
て、指定された領域の境界線上に対向する発光素子とは
異なる位置にある発光素子を駆動させる制御手段と、を
有することを特徴とする。
(実 施 例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第2図は本発明に係る2色画像形成装置の一実施例と
しての複写装置を示すものであり、この複写装置は多
重、多色、領域指定の3つの機能を有している。図にお
いて、1は原稿圧着装置であり、複写装置本体の手前側
(紙面に対し垂直方向)に引き出し可能となつている。
この原稿圧着装置1は、手前側に引き出した際、原稿
(本例の場合は本)2を複写面を上向きに載置するもの
であり、原稿2を載置した状態にて再度装置本体内へ押
し込むと、この原稿圧着装置1は図示されない加圧装置
により矢印方向へ押し上げられるように構成されてい
る。3は上記原稿圧着装置1が押し上げられた際に、そ
の下面が原稿2と密着するように配設された原稿支持部
材であり、該原稿支持部材3は所望位置を押圧すること
により座標位置が入力可能である透明なデジタイザ(座
標位置検出素子)からなつている。このデジタイザ3は
原稿圧着装置1とともに原稿2を挾持した状態にて、装
置本体内の破線で示す露光位置に移動可能となつてい
る。この露光位置における原稿2はランプ6により照明
され、その光像は反射ミラー7,8,9,11,12,13及びレンズ
10から構成される光学系により電子写真感光体としての
感光ドラム4上へ導かれる。上記ランプ6及びミラー7
とミラー8,9はそれぞれ矢印方向へ所定の速度で移動し
て原稿2を走査する。一方、感光ドラム4も一次帯電器
5によりその表面に均一な帯電を施された後矢印方向へ
回転しているので、感光ドラム4表面には順次原稿像と
対応する静電潜像が形成される。しかして、感光ドラム
4外周の一次帯電器5より後方には、本発明に係る電荷
消去装置として、LED等の発光素子Lを第1図に示すよ
うに感光ドラム4の軸方向に多数配列した発光素子アレ
イ14が設けられており、この発光素子アレイ14を後述す
るように部分的かつ時系列的に点灯させることにより、
感光ドラム4上に原稿2の画像のうち所定領域のみの画
像に対応した静電潜像を形成可能となつている。
また、感光ドラム4の周囲には、色トナー(本例では
赤)を収容した第1の現像手段としての赤現像器15と、
黒トナーを収容した第2の現像手段としての黒現像器16
が配設されている。これらの現像器15,16はそれぞれ矢
印方向に移動可能となつており、所望の色画像に応じて
感光ドラム4へ近接して感光ドラム4上の静電潜像を顕
像化する。本図の場合には赤現像器15が離れ、黒現像器
16が近接しているので、感光ドラム4上には黒画像が形
成される。この像は転写帯電器20により転写紙17へ転写
される。その後、感光ドラム4はクリーナCへ到りドラ
ム表面の残留トナーが除去され、再び次の複写工程へ移
る。
上記転写紙17は次のように給送され原稿像が複写され
る。すなわち、転写紙17はカセツト17aに積載されて給
紙ローラ18によりレジストローラ19へ送り込まれる。レ
ジストローラ19は感光ドラム4上の顕画像と転写紙17が
一致するようタイミングをとつて回転を始め、転写紙17
を感光ドラム4表面へ送り込む。先に述べたように、転
写紙17は転写帯電器20により感光ドラム4表面上から像
が転写され、分離帯電器21によりドラム表面から分離さ
れ搬送部22を介して定着器23へ送り込まれる。定着器23
で転写紙上の像は永久画像として定着され、転写紙17は
第1排出ローラ24へ送られ、その後フラツパ25を介して
第2排出ローラ28へ到達し、トレイ29上へ排出される。
さらに、この複写装置では多重複写が可能となつてい
る。
複写装置に多重複写動作が支持されると、転写紙は上
記の基本動作と同様にして片面に原稿画像が転写定着さ
れる。多重複写の場合にはフラツパ25は破線で示される
状態に位置する。従つて、転写紙17は前端を先にして第
1排出ローラ24により送り出されフラツパ25の右側斜面
に沿つて搬送部26に送られる。その後、転写紙17は搬送
部26を介して横レジストローラ27に到る。この時点で横
レジストローラ27は停止しており、転写紙17は2回目の
複写動作に対し待機する。2回目の複写信号が発せられ
ると、横レジストローラ27は回転を始めレジストローラ
19へ転写紙を送り込む。レジストローラ19へ転写紙が到
着する前に、転写紙の側端は不図示のセンサーにより検
知され、側端が1回目の時と同位置になるように横レジ
ストローラ27が紙進行方向と直角の方向、すなわち図面
に対し垂直な方向に移動して転写紙の横方向を修正す
る。転写紙がレジストローラ19に到達した後の動作は先
の基本動作と同一であり、同一面側に2回目の画像複写
を施された転写紙17は最終的に第2排出ローラ28により
トレイ29上へ排出される。なお、本発明では2回の多重
複写について説明を行なつたが、更に回数の多い多重複
写の場合も転写紙の動きは基本的に同じである。ただ、
フラツパ25の破線位置から実線位置への復帰が最終複写
の前に行なわれることだけが異なる。
また、本実施例では一枚ずつ多重複写を行なう装置に
ついて説明を行なつたが、この装置にいわゆる中間トレ
イを設けて複数枚の多重複写を行なえるようにしてもよ
い。
第3図は制御系を示すブロツク図である。図中、30は
複写装置全体を制御する制御手段としてのCPU、3は前
記デジタイザ、31は上記デジタイザ3の制御回路であ
り、CPU30からの信号によりデジタイザ3からの座標読
み込み等を制御するためのものである。32は複写装置の
操作パネルで、種々の複写動作モードを指令あるいは表
示できるように構成されている。14は前記発光素子アレ
イ、15,16はそれぞれ前記現像器である。
以上の構成において、本実施例に係る複写装置では次
のようにして複写が行なわれる。今、第4図に示すよう
に、原稿2の画像「A」を黒で、原稿2の画像「B」を
赤で、第5図に示すように、1枚の転写紙17に複写する
場合について説明する。すなわち、第2図に実線で示す
ように、原稿2を原稿圧着装置1とデジタイザ3の間に
セツトし、多重、多色、領域指定のモードが操作パネル
32より入されると、CPU30はデジタイザ3よりの領域指
定を受け付けるべく制御回路31に指令を出し、制御回路
31はデジタイザ3を入力可能とする。しかして、操作者
は、原稿2を透明なデジタイザ3を介して目視すること
により、原稿2の所定領域に対応したデジタイザ3の表
面をペン等で押圧する。上記制御回路31は、押圧された
デジタイザ3の位置のX,Y座標を読み取り、CPU30へデー
タを伝達する。この時のデジタイザ3の入力法として
は、第4図中の領域「A」を指定する場合、画像Aが含
まれる長方形33を想定し、図中の白丸で示した対角線上
の2つ点a1,a2を指定することにより、領域「A」が入
力できるように構成されている。もちろん、他の入力
法、たとえば3点以上の多点入力で、さらに複雑な形状
あるいは円形などを入力可能となるように構成してもよ
い。
このように、デジタイザ3で領域指定を行なつた後、
操作パネル32のコピーボタン(図示せず)を押すと、CP
U30は前記の如く黒現像器16を作動させ、原稿の2面を
複写する動作を開始する。また、CPU30は指定された領
域のみを複写すべく発光素子アレイ14を点灯制御する。
すなわち、ランプ6及びミラー7,8,9により構成される
光学系が原稿2を露光走査するタイミングに合わせて、
第4図中の領域「A」に該当する区間Aは、第6図に示
すように、この区間に対応した発光素子Ln〜Lmを、第7
図に示すように、この区間に対応した時間t1→t2より消
灯開始時が△t時間早く消灯終了時が△t時間遅い時間
t1−△t→t2+△tだけ消灯し、その他は全発光素子を
点灯して感光ドラム4に一様な露光を与え、領域33以外
の感光ドラム4上の表面電荷を消去する。しかして、領
域33の静電潜像を黒現像器16により顕像化し、転写紙17
上に第1回目の複写により原稿2の領域33のみの画像を
黒色で複写する。ここで、△tは、1つの発光素子の照
明領域Xを第8図に示すようにXとするとし、感光ドラ
ム4の回転周速をVとすると、 で与えられる。
次に、CPU30は、黒現像器16を解除すると共に赤現像
器15を駆動し、原稿2を複写を開始する。その際、CPU3
0は原稿2の指定された領域33以外の領域34を複写すべ
く、発光素子アレイ14を点灯制御する。すなわち、ラン
プ6及びミラー7,8,9により構成される光学系が原稿2
を露光走査するタイミングに合わせて、第9図に示すよ
うに、指定された領域33に対応する発光素子Ln〜Lmより
1つ内側の発光素子Ln+1〜Lm-1を、第10図に示すよう
に、この区間に対応した時間t1→t2だけ点灯し、感光ド
ラム4に一様な露光を与え、領域33の感光ドラム4上の
表面電荷を消去する。上記発光素子アレイ14は、1つの
発光素子Lの照明領域Xの境界に隣りの発光素子Lが位
置するように、各発光素子LがX/2の間隔を隔てて配列
されている。そのため、指定された領域33に対応する発
光素子Ln〜Lmより1つ内側の発光素子Ln+1〜Lm-1を点灯
させることによつて、領域33の幅Aに対応した表面電荷
を消去できる。しかして、領域以外の静電潜像を赤現像
器15により顕像化し、転写紙17上に第2回目の複写によ
り原稿2の領域33以外の画像を赤色で複写する。
第11図は上記の動作を示すフローチヤートである。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、感光体に指定された第
1の領域に第1の静電潜像が形成され、この第1の静電
潜像を第1の色トナーで現像し、この第1の色トナー像
を転写材に転写し、その後感光体に第1の領域に隣接す
る第2の領域に第2の静電潜像を形成し、この第2の静
電潜像を第1の色トナーとは異なる第2の色トナーで現
像し、上記第1の色トナー像を転写した転写材に、感光
体に形成した第2の色トナー像を転写し、2色画像を形
成する。
ところで、第1,第2の静電潜像を形成する際、感光体
上の不要な電荷を消去するため、この感光体に対向し感
光体の移動方向と交わる方向に配列された多数の発光素
子が、駆動される。
そして、第1の静電潜像を形成するときと、第2の静
電潜像を形成するときとで、この発光素子の感光体表面
での実際の照明領域を考慮して、指定された領域の境界
線に対向する発光素子とは異なる位置にある発光素子
が、駆動させられる。
これによって、第1と第2の画像領域の境界部で照明
がオーバーラップするのが防がれ、同境界部の潜像が不
用意に消去されず、同境界部が現像されないことにより
白く抜けてしまうということがなく、従って高画質の完
成画像が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る2色画像形成装置の要
部正面図、第2図は同2色画像形成装置を示す概略図、
第3図は制御系を示すブロツク図、第4図は原稿を示す
斜視図、第5図は画像が形成された転写紙を示す斜視
図、第6図乃至第10図はそれぞれ発光素子の点灯状態を
示す正面図、第11図は動作を示すフローチヤート、第12
図は原稿を示す斜視図、第13図は画像が形成された転写
紙を示す斜視図、第14図乃至第17図はそれぞれ発光素子
の点灯状態を示す正面図である。 符号の説明 4……感光ドラム(電子写真感光体) 15……赤現像器(第1の現像手段) 16……黒現像器(第2の現像手段) 30……CPU(制御手段) L……発光素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保田 篤 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 小池 道郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 笠村 敏郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 佐々木 信和 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 白鳥 達哉 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 大橋 将志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 楠元 俊彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 小澤 隆志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−119562(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子写真感光体と、この感光体に指定され
    た第1の領域の静電潜像を形成する手段と、この第1の
    静電潜像を第1の色トナーで現像する第1の現像手段を
    有し、感光体に形成した第1の色トナー像を転写材に転
    写し、その後感光体の移動方向にみて上記第1の領域に
    隣接する第2の領域の静電潜像を形成し、この第2の静
    電潜像を第1の色トナーとは異なる第2の色トナーで現
    像する第2の現像手段を有し、上記第1の色トナー像を
    転写した転写材に、感光体に形成した第2の色トナー像
    を転写し、2色画像を形成する2色画像形成装置におい
    て、 上記第1,第2の静電潜像を形成する手段は、感光体上の
    不要な電荷を消去するため、この感光体に対向し感光体
    の移動方向と交わる方向に配列された多数の発光素子
    と、 第1の静電潜像を形成するときと、第2の静電潜像を形
    成するときとで、この発光素子の感光体表面での実際の
    照射領域を考慮して、指定された領域の境界線上に対向
    する発光素子とは異なる位置にある発光素子を駆動させ
    る制御手段と、 を有することを特徴とする2色画像形成装置。
JP61003188A 1986-01-10 1986-01-10 2色画像形成装置 Expired - Lifetime JP2529550B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61003188A JP2529550B2 (ja) 1986-01-10 1986-01-10 2色画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61003188A JP2529550B2 (ja) 1986-01-10 1986-01-10 2色画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62161178A JPS62161178A (ja) 1987-07-17
JP2529550B2 true JP2529550B2 (ja) 1996-08-28

Family

ID=11550424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61003188A Expired - Lifetime JP2529550B2 (ja) 1986-01-10 1986-01-10 2色画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2529550B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6323180A (ja) * 1986-07-05 1988-01-30 Minolta Camera Co Ltd 編集機能付作像装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2523481B2 (ja) * 1985-11-20 1996-08-07 株式会社リコー 画像編集装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62161178A (ja) 1987-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4794421A (en) Apparatus and method for electrophotographically producing copies from originals having continuous-tone and other content
JPS5843480A (ja) 複合記録装置
US5055886A (en) Image forming apparatus capable of forming copied images edited from an original image
GB2160669A (en) Copying apparatus
JPH0740166B2 (ja) 画像合成装置
JP2529550B2 (ja) 2色画像形成装置
US5038171A (en) Multicolored image forming method and apparatus therefor
JPH0531140B2 (ja)
JPS6323180A (ja) 編集機能付作像装置
US5073793A (en) Multi-color image forming method and an apparatus therefor
JPS626278A (ja) 電子複写機の露光制御装置
US5144372A (en) Copying machine operable in simultaneous multi-color mode
JPH0658558B2 (ja) 電子写真再生方法
JPS62102239A (ja) 画像形成装置
JP2759818B2 (ja) 電子写真複写機
JPH068973B2 (ja) 多色画像形成方法
JPS63139378A (ja) 編集機能付き電子複写装置
JPS62129834A (ja) 複写装置
JPS63271367A (ja) 画像形成装置
JPS63199376A (ja) 画像編集装置
JPS62133472A (ja) 画像形成装置
JPS61193166A (ja) 二色複写装置
JPH04152331A (ja) プロジェクタ
JPH01163780A (ja) 複写機
JPS6310173A (ja) 電子写真複写機

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term