JPH0658558B2 - 電子写真再生方法 - Google Patents

電子写真再生方法

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JPH0658558B2
JPH0658558B2 JP62502764A JP50276487A JPH0658558B2 JP H0658558 B2 JPH0658558 B2 JP H0658558B2 JP 62502764 A JP62502764 A JP 62502764A JP 50276487 A JP50276487 A JP 50276487A JP H0658558 B2 JPH0658558 B2 JP H0658558B2
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image
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screen
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チリブス,ジョージ・エヌ
デイ,ピアース・ビー
ホッケー,デービッド・ユージーン
ロットシル,トマ
スミス,デール
スワプセインスキ,ジョン・ピー
スティーヴス,ジョン・エル
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Eastman Kodak Co
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/04027Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material and forming half-tone image

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は、電子写真再生方法に関し、より詳細には、連
続色調(例えば絵画)と他の内容(例えば均一な背景及
び/又は線型)の両方を有する原稿の改良された再生に
関する。
先行技術の簡単な説明 米国特許第4,472,047号には、連続色調情報及
び他の内容、例えば、均一背景及び/又は線型情報を有
する原稿から再生を行うための装置及び方法が記載され
ている。電子写真再生装置を用いて斯かる原稿を再生す
るにあたり、絵画等の連続色調情報を半調イメージとし
て再生し、各絵画内の隣接する領域間のコントラストを
低減させることが好ましい。また、他の情報、例えば、
大きな印刷領域を有するロゴタイプをスクリーンを用い
て再生し、そこからなされる再生を高めることが好まし
い。このことを達成するために、原稿は、半調スクリー
ンを通して静電気に帯電した光導電部材の予め指定され
たイメージフレーム領域の上に作像され、その結果、形
成された潜像は、検電トナーによって現像され、次に複
写シートに転写される。絵画イメージは光導電部材のフ
レーム領域の一部分を形成するだけなので、絵画領域外
のフレームの領域(これ以後「背景」領域と呼ぶ)の静
電荷は、十分に減少せず、これによってある所では現像
がさまたげられ、その結果できた複写シートは、「殆ん
どしみがない」状態であるというよりも「斑点」として
知られている不愉快な濃度を有する背景領域が絵画領域
を囲むように見える。更に、英数字等の線型情報が背景
領域に再生される場合、このイメージ情報は作像プロセ
スの間半調スクリーンによって変調されないことが好ま
しい。
上記の好ましい結果を達成するために、前記の特許は、
透明支持体に再生されるべき1つ又はそれ以上の連続色
調原稿を取り付けることを教示している。原稿の前に置
かれた第1光源を用いて、原稿を照明し、これにより半
調スクリーンによって変調した後原稿からの反射光が、
光導電部材のフレームの上に作像されるようにしてい
る。
再生の背景領域が、例えば線型情報を有する場合、前記
の特許は、第2露光ステーションが、配設されて、線型
情報が、別の光反射支持体に印刷されることを教示して
いる。この支持体上の連続色調原稿に対応する領域には
光吸収マスクの取り付けられている。フレームが第1光
源からの照明を用いて原稿に露光した後、フレームは、
第2露光ステーションに移動し、ここで、フレームは第
2支持体の反射部分から反射された光に露光する。これ
は、線型情報が再生される場合を除いてフレームの背景
領域においてのみ電荷のレベルを減少させるという効果
を有する。斯かる装置を用いてこのように行なわれる再
生は、半調スクリーンによって変調されない線型情報に
ついて殆んどきれいな背景領域を有する。しかしなが
ら、特別な支持体の上に連続色調原稿を取り付ける必要
があり、また連続色調及び線型情報の混合された内容を
有する原稿から再生を行う場合、第2露光ステーション
を配設する必要があり、この第2支持体上にマスクを生
成し且つ取り付ける特別な努力が必要であることが了解
されよう。
従って、本発明の目的は、連続色調及び他の内容の両方
を有する原稿から再生を行うための電子写真再生方法を
提供することであり且つ先行技術の装置及び方法の欠点
を持たない斯かる再生を行うことであり、しかも同一原
稿の線型内容の画質に妥協することなく原稿の連続色調
情報のスクリーニングを通して得られる改良されたコン
トラストによる斯かる再生を行うことにある。
発明の要約 上記及び他の目的は、スクリーンされるべきイメージ領
域の基準エレメントに対する相対的な位置に関する信号
を与えることによりその領域のある部分に半調スクリー
ンイメージを有する再生を電子写真的に行うための方法
を提供することによって達成される。尚、この信号に応
答して、作像光源から独立した手段が、イメージフレー
ムの他の領域におけるスクリーンパターンの再生なしに
半調スクリーンイメージ領域の再生を行うために、光導
電部材のイメージフレーム領域の一部に静電半調潜像パ
ターンを形成する。
好ましい実施例の詳細な説明 電子写真再生装置は周知である故、本明細書は特に、本
発明の一部を構成するあるいは本発明とより直接的に共
動するエレメントに対して意図されよう。本明細書に特
定的に示されあるいは記載されていない装置は、当技術
において公知の装置から選択可能である。
ここで第1図及び第2図について説明する。電子写真再
生装置1は、6個の輸送ローラ10,11,12,1
3,14,及び15の回りに巻かれており、これにより
エンドレス即ち連続ウェーブを形成している光導電ウェ
ブ5を含んでいる。ローラ10は、駆動モータMに従来
の方法によって結合されている。モータMは、スイッチ
SWが論理制御ユニット(LCU)31によって閉じら
れると電位源Vに接続される。スイッチSWが閉じる
と、ローラ10は、モータMによって駆動され、ウェブ
5を矢印Aで示されるように時計方向にウェブ5を動か
す。この運動によって、ウェブ5の連続イメージ領域
は、複写機の一連の電子写真ワークステーションを順次
に通過する。
即時に開示する目的のために、幾つかの複写機ワークス
テーションがウェブの径路に沿って示されている。これ
らのステーションは、簡単に説明されよう。
先ず、帯電ステーション17が配設されており、このス
テーション17において、ウェブ5の光導電面9は、斯
かる表面に所定電圧の均一静電一次電荷を適用すること
により増感される。ステーション17は、三線交流帯電
器として示されている充電コロナ帯電器を含んでいる。
この帯電器の出力は、プログラマブル電源17aに接続
されているグリット17aによって制御される。電源1
7bは、帯電器17によって面9に適用される電圧レベ
ルVoを調節するようにLCU31によって制御され
る。
露光ステーション18において、透明プラテン2に支持
されている書類シートSの光イメージは、鏡6,8及び
レンズ7によってウェブ5の光導電面9に投影される。
本装置は、原稿書類シートの光導電面への反射露光に関
して述べられるが、原稿の透過露光の使用も本発明によ
って意図されている。投影されたイメージは、光導電面
9の露光領域における静電荷を消費し、静電潜像を形成
する。プログラマブル電源18aは、LCU31の式の
下で、フラッシュランプ3及び4からの光の強度及び期
間を制御し、これによりウェブ5に入射する露光レベル
Eを調節する。
現像ステーション19は、鉄キャリヤ粒子及び静電潜像
の静電荷と反対の静電荷を有する検電トナー粒子から成
り得る現像機を含んでいる。現像機は、ウェブ5の光導
電面9に軽くふれ、トナー粒子が、静電潜像に付着し、
これにより可視トナー粒子転写可能イメージを形成す
る。この現像ステーションは、1つ又は2つのローラを
有する磁気ブラシ型であり得る。
装置1はまた、ウェブ5のトナーイメージが複写シート
S′に転写されるコロナ帯電器21として示されている
転写ステーション、及びウェブ5の光導電面9が、清浄
されて、トナーイメージが転写された後残留する残留ト
ナー粒子が取り除かれる清浄ステーション25を含んで
いる。複写シートS′へのこの固定されないトナーイメ
ージの転写の後、斯かるシートは、加熱圧ローラヒュー
ザ27に送られ、ここで、イメージは複写シートS′に
固定される。
第2図に示されるように、複写シートS′は、供給部2
3から連続的に駆動されるローラ20(このうちの1つ
のみが示されている)に供給され、ローラ20は、シー
トを複写シート見当機構22の回転見当フィンガ29及
びシートバックルに対して付勢する。フィンガ29が、
シートに対して自由に回転すると、ローラ20の駆動作
用及びシートバックルの解除によって、複写シートは転
写ステーション21においてトナーイメージと整合して
ウェブ5に対して順方向に移動する。
種々のワークステーション17,18,19,21及び
25の作動をウェブ5におけるイメージ領域のこれらのス
テーションを通過する移動と調整するために、ウェブ
は、そのエッジの1つに沿って複数のパーフォレーショ
ンを有している。これらのパーフォレーションは全体的
に、ウェブ5のエッジに沿って等距離に離間されてい
る。例えば、ウェブ5は、F個のパーフォレーションに
よって6つのイメージ領域に分割され、各イメージ領域
は、C個のパーフォレーションによって51個のセクシ
ョンに再分割され得る。F個及びC個のパーフォレーシ
ョンのイメージ領域に対する関係は、米国特許第3,9
14,047号に詳細に開示されている。ウェブ移動の
経路に沿った固定位置において、ウェブパーフォレーシ
ョンを検知するための適当な手段30が配設されてい
る。この検知によって、入力信号が、デジタルコンピュ
ータ、好ましくはマイクロプロセッサを有するLCU3
1に生成される。マイクロプロセッサは、入力信号に応
答する記憶プログラムであって、ワークステーションを
順次に作動し、次に停止させるためではなく米国特許第
3,914,047号に開示されている多くの他の機械
機能のオペレーションを制御するために記憶されたプロ
グラムを有している。装置1の種々の機能を制御するた
めのより精密なタイミング信号を供給するための当技術
において公知のコード化手段を付加的に配設することが
できる。
インテルモデル8086マイクロプロセッサ(これは他
のマイクロプロセッサと共に本発明に従って用いること
ができる)等の多数の市販マイクロプロセッサのプログ
ラミングは、当技術においてよく理解された従来技術で
ある。この開示は、当技術における通常の技術を有する
プログラマが、本装置において用いられる1つ又はそれ
以上のマイクロプロセッサのための適当な制御プログラ
ムを作成できるように書かれている。勿論、任意の斯か
るプログラムの特定の細部は、指定されたマイクロプロ
セッサのアーキテクチャに依存する。
ここで第4図について説明する。第4図には、論理制御
ユニット(LCU)31のブロック図が示されており、
このLCUは、装置1と、公知の再循環フィーダ及び書
類ポジショナー手段を含む書類供給装置50とにインタ
ーフェースする。公知の書類供給装置の細部について
は、例えば、米国特許第4,451,137号に見い出
される。供給装置50からのリードは、供給装置のオペ
レーションを同期化するために、LCU31に入力を与
え且つLCU31から出力を受ける。LCU31は、一
時データ記憶メモリ32、中央処理ユニット33、タイ
ミングサイクル制御ユニット34、及び記憶プログラム
制御部36からなっている。データ入力及び出力は、プ
ログラム制御の下で順次に実行される。入力データは、
入力信号バッファ40を通して入力データプロセッサ4
2に適用されるかあるいは割込み信号プロセッサ44に
適用される。入力信号は、種々のスイッチ、センサ、及
びアナログデジタルコンバータから派生する。出力デー
タ及び制御信号は、記憶ラッチ46に適用され、記憶ラ
ッチ46は、リードに直接結合されている適当な出力ド
ライバ48に入力を供給する。これらのリードは、この
装置に関係する種々のワークステーション、機構及び制
御成分に接続されている。LCU31を付勢するため
に、電源84が配設されている。第4図にはまた、オペ
レータ制御パネルCPと及び書類シートSが置かれてい
るデジタル化タブレット52が示されている。書類シー
トSは、連続色調絵画情報(又はより一般的には、本明
細書に述べられている選択的スクリーニングプロセスに
よって再生される情報)をその領域P2に及び線型
情報LT(例えば、英数字文字、あるいは一般的には、
本明細書に述べられている選択的スクリーニングプロセ
スによって再生される情報)を背景領域に含んでいる。
書類シートの一角は、連続色調絵画情報を含む領域の位
置に関する情報を一時メモリ32に入力するための座標
基準システムを確立するためにデジタル化タブレットの
一角に見当される。LCU31がこの情報を受けられる
ようにするために、キーボード55が、オペレータ制御
パネルに配設され、割り込み信号プロセッサ44に接続
されている。その()のついたボタンは、オペレータ
がキーボードに特定の数字ボタンを押すことによって入
力される数値コードと結び付いて用いられる。適当なコ
ードが供給されると、記憶プログラム制御部36に記憶
されているプログラムが呼び出され、CRTあるいは他
の表示装置53(第1図)を通してオペレータが、キー
ボード55の使用により再生されるべき書類スタックの
シートSの位置を示すように且つデジタル化タブレット
に関連する従来のワンド54の使用により選択的にスク
リーンされるべき連続色調領域の書類シートの見当され
た隅に対する相対的な位置を示すように要求する。図示
された矩形連続色調絵画領域Pに対して、ワンドは、
この領域の4つのコーナポイントにおけるシートに接触
するように用いられる。これらのポイントは、矩形を画
成するように、例えば、a,b,c及びdの順に直線が隣接
のポイントに合流するような順序で接触されるのが好ま
しい。デジタル化タブレットのためのコンピュータ制御
は、円形等の他の幾何形状を画成するべく領域データの
入力を受けるようにプログラムされる。シートの下に配
置されているトランスジューサは、シートの見当された
上部の右コーナに対して相対的に接触されたポイントの
位置に関する信号を発生する。あるいは、タブレット
は、ワンドによって形成されたスパークが、空中に音波
を形成し、この音波が、タブレットの辺に沿って配置さ
れたマイクロフォンによって検知される公知の音響型あ
るいはセンサがワンドの中に配置され、タブレットの辺
における既知のポイントにおけるソースが音響信号を発
する公知の音響型(米国特許第4,012,588号参
照)であり得る。これらの信号の発生及び受信の時間を
知るデジタル化制御装置56は、三角測量原理によっ
て、図示の上の左コーナ等の既知のポイントに対する相
対的なプラテン上のあるポイントの相対的な位置を計算
することができる。デジタル化タブレットのための制御
装置56は、領域が隣接されたポイントa,b,c及びdを
結ぶ直線によって境界をなされることを認識するように
プログラムされ、選択的にスクリーンされるべき領域の
ための座標はこのようにして計算され且つ一時メモリ3
2に記憶されるべき割込み信号プロセッサ40を通して
通信される。この情報は、スクリーンされるべき領域を
示す表示装置53に出力される。ポイントa,b,c及びd
に対する座標は、それぞれX1,Y1;X2,Y1;X2,Y2;及
びX1,Y2である。スクリーンされるべき領域と書類シー
トの寸法との適当な寸法相関関係を表示するために、デ
ジタイザのためのコンピュータ制御部は、キーボードの
ボタンを押すかあるいはオペレータにデジタル化タブレ
ットにおけるコーナポイントe及びfに接触することに
よりこの情報を入力せしめることによって書類寸法に関
するデータのエントリを行うようにプログラムされる。
また、本発明に1つの寸法のみの書類シートの原稿が用
いられる場合は、書類シートの寸法は、記憶プログラム
制御メモリ36に記憶される。各入力に対するワンドの
使用の前に、オペレータは先ず、フォーマット入力ボタ
ン57あるいはスクリーン入力ボタン58を押すことに
より入力の種類を識別する。スクリーン入力情報を導く
際、オペレータはまた、スクリーン露光ノブ59を調節
する。このノブ59はまた、スクリーニングのために識
別された特定の領域のためのスクリーン露光のレベルを
調節する手段を構成する。スクリーン領域が、ワンドを
用いて画成され、スクリーン露光レベルがノブを用いて
定められた後、記憶ボタンを押すことにより、この情報
を再生されるべき書類スタックにおけるその位置によっ
て識別される特定の書類シートと結び付いてメモリに保
持する。これらのボタンの各々及びノブからの入力は、
デジタルレベル信号を割込み信号プロセッサ44に供給
して、LCUの一時メモリ32に記憶する。
再生されるべき別の連続色調領域があるため、オペレー
タは、ワンドを書類シートSにおけるこの領域を指定す
るポイント、即ち、ポイントg,h,i及びjを越えて移動
する。オペレータはまた、この領域のためのスクリーン
露光ノブ59を、所望の且つ領域a,b,c及びdに対して
示された同一である必要がないものに調節する。この情
報はまた、記憶ボタン60を押すことにより記憶され且
つ表示装置に表示される。
デジタル化タブレットは、タブレットに対して見当され
るエッジ又はコーナが、光導電体の前縁として再生され
るものと同一のエッジ又はコーナであるように構成され
るのが好ましい。これは、フォーマット入力無しに基準
エッジからスクリーンされるべき領域の位置の計算を簡
単にするという点で有利である。図示の例によると、書
類は、再生されている時に露光プラテン2に配置されて
いる時底部においてその頂部エッジをはじかれ、斯くし
て、書類シートSの左エッジは第4図に示されるよう
に、光導電体の前縁として再生される。デジタル化タブ
レットの一平面あるいは平面における軸X,Yのための
デジタル化ステップの期間中に決定されるデータポイン
トを光導電体の面9のイメージフレームにおけるX′,
Y′のデータポイントに変換するために、適当な論理又
は計算手段がデジタイザあるいはLCU31に配設され
得る。
オペレータは次に、書類シートが、プラテン上の見当エ
ッジに対して適当に中心を置かれているエッジに対して
適当に見当された状態あるいは幾つかの複写機があるコ
ーナに見当された状態で書類シートSを露光プラテン2
に置く。書類露光及びコントラストを公知の方法で制御
する、NORMAL,DARKEN及びLIGHTEN
コピーボタン61,62及び63をそれぞれ用いて露光
を行うことにより所望の露光を試行錯誤を通して決定す
るためにサンプル露光を行うことができる。これらのテ
ストコピーを行う前に、SPECIAL PRINTボ
タン64を押すと、LCUに合図して、スクリーンされ
るべき領域について入力された情報及び所望のスクリー
ン露光を用いて複写を行なわしめる。オペレータが1つ
のジョブについての情報を入力するためのデジタル化タ
ブレットを用いている間、複写機は、異なったジョブの
ための複写を行うべく作動するようにプログラムされ
る。
第3a図について説明する。ここで銘記されるように、光
導電ウェブ5は、透明支持体70、半調スクリーン7
1、導電層72、及び光導電層73を含んでいる。光導
電ウェブ5及びそのスクリーンのより完全な説明のため
に、米国特許第4,294,536号を参照することが
できる。
前に説明したように、イメージ露光は、フラッシュラン
プ3及び4によって行なわれ、これにより、ウェブ上に
書類シートの静電潜像を形成する。静電潜像内への複数
の電荷島の形成は、ウェブの後部を通して且つウェブに
形成された一体半調スクリーンを通しての第2露光によ
って行なわれる。この後部露光は、光導電体のイメージ
露光に先立って、あるいは同時に、あるいはその後に実
行されるが、唯1つ要求されることは、この後部露光
が、帯電器17による帯電の後及び現像に先立って行な
われることである。
再び第4図について説明する。この図には、ウェブの後
部からスクリーンを照明するための光源80が示されて
いる。光源80は、複数の発光ダイオード(LED)8
1を含んでいる。これらのLEDは、LCU31に出力
ドライバ48に結合されている。LEDの各々には、L
EDからの光を従来の勾配インデックスレンズアレイ
(GRIN)86、例えば、ウェブの後部に近接して配
置され且つウェブ移動の方向を横切る方向に向けられて
いるSELFOC(日本シートガラス株式会社の商標)
アレイに向けるために光学ファイバ82が係合してい
る。GRIN86は、これらのファイバの出力端からの
光をウェブの後部に対して焦点を合わせている。また、
LEDの直線アレイは、光学ファイバ82の使用なしに
ウェブを直接あるいはGRINアレイを通して露光する
ためにウェブに近接して配設され得る。
書類シートのイメージがその上に形成されるるべき光導
電ウェブのフレームがGRINの下を通過する前にある
いは通過する時に、LCUは、LEDのどれが照明する
か及び斯かる露光の期間を計算する。第4図に示されて
いるように、直線GRINのY″軸における座標
Y″,Y″及びY″,Y″,のそれぞれ間のG
RINの諸部分は、原稿書類におけるそれぞれの対応の
部分に相当し且つイメージフレームのY′軸におけるそ
れぞれの縦座標の対応のY′,Y′,及びY′
Y′に相当する。これらの縦座標対はそれぞれ、光導
電体におけるそれぞれの静電連続色調潜像領域が通過す
る横断線を画成する。この連続色調領域がGRIN86
のすぐ下を通過(第2図)し始めると、適当なLEDが
LCUによって照明される。照明をいつ開始するか及び
それぞれのLEDの照明をいつ終了するかのタイミング
を決定するためのパラメータは、イメージフレームの横
座標対X′,X′及びX′,X′によって与え
られる。斯くして、横断線X′に対応するイメージフ
レームの部分が、LCUによって与えられる信号によっ
て決定されるように、直線GRINアレイの下に来る
と、Y″とY″の間の照明を与えるLEDは、照明
されることを開始する。この照明は、横断線X′(こ
れもLCUによって求められる)がGRINのそばを通
過するまで続く。GRIN上のポイントY″とY″
の間の照明を用いて横座標X′,X′の間のフレー
ムの領域にスクリーンを露光するための同様の論理構成
が配設されている。
ここで了解すべきように、LEDを照明源として用いる
にあたり、スクリーンを帯電された光導電層に露光する
ために照明される期間中、LEDは連続的に照明される
必要がない。むしろ、各LEDは、そこに流れるそれぞ
れの電流を、実際に各LEDからの照明が早い一連のせ
ん光を含むようにするために所定の短い期間にわたって
パルス幅変調することができる。各LEDのための各パ
ルスのパルス幅時間又は他のパラメータは、LEDが各
「せん光」の間実質的に等しい光あるいは平衡のとれた
出力を与えるように個別にあつらえることができる。オ
ペレータが、スクリーン露光ノブ59を用いて、それぞ
れの連続色調領域に対してLEDによるスクリーンの露
光のレベルを変える能力を有しているため、LCUは、
各LEDのためのパルス幅をこれに従って変えることに
よりあるいは他のパラメータ、例えば、LEDのパルス
反復率を変えるかあるいは電流のレベルをその所定の平
行のとれた出力レベルの上あるいは下のLEDに変える
ことによりこれを達成することがでてきる。斯くして、
光導電ウェブ内に組み込まれているスクリーンの静電潜
像は、実質的に連続色調イメージが現われるべきイメー
ジフレームの領域のみにおける帯電されたウェブに像を
形成し、重要なことは、非連続色調情報がこの領域の外
側に与えられる所にはスクリーンされた露光が何も与え
られないことである。
上記のように、オペレータは、書類のための且つスクリ
ーンされるべき領域の各々のための所望の全体の露光レ
ベルを求める。最後の試験露光を行うのに用いられるパ
ラメータは、書類シートを再生し且つ選択的にスクリー
ンするための所望の露光パラメータとなるように確実に
保証される。このデータは、再生されるべき書類シート
のスタックにおける書類シートSの位置と共に、SEL
ECT PRINTボタン66を押すことによりLCU
の一時メモリ32に記憶される。セッティングを一時メ
モリ32に記憶するべくこの情報を割込み信号プロセッ
サ44を通して入力するために試験複写を行うことな
く、所望のパラメータを入力するための代替手段を配設
することができる。特別な露光に対する配慮を受ける他
の書類シートは、書類シートSに対して述べられたと同
様の方法でもってオペレータにより処理される。この後
に、これらの書類シートは、スタックにおけるそれらの
適当な位置に置かれ、このスタックは、再循環フィーダ
50のトレイ92に置かれる。ノブ59は、その通常の
セッテイング(ノブ59の通常セッテイングは、「NO
SCREEN」位置である)に戻り、SPECIAL PRINTボ
タン64及びNORMAL COPYボタン61が押さ
れる。フィーダ90は、書類シートを一度に一枚ずつ、
露光プラテンに供給し、ここでこれらの書類シートは適
当に見当される。LCUに対して特別な支持が与えられ
ていなかった書類シートは、通常の露光パラメータを用
いて且つスクリーンの照明無しに露光され且つ複写さ
れ、スタックの頂部に戻る。LCU31は、トレイ92
の近くに配置されている供給ローラ93に隣接して位置
しているマイクロスイッチ(図示せず)によって与えら
れる信号に基づいてプラテンに送られる書類シートの数
を計数する。一枚の書類シートがこの位置を通過する
と、スイッチが閉じられ、信号をLCUに適用する。こ
のフィーダのより詳細については米国特許第4,45
1,137号に銘記されている。特別な露光及び/又は
スクリーン露光を受けるべき一枚の書類シートがプラテ
ンに送られると、一時メモリ32に記憶されているデー
タを用いて露光が発生される。
第6図について説明する。この図には、四色多色電子写
真再生装置が示されている。
装置100は、閉ループフレキシブルイメージ転写部材
あるいは光導電ウェブ112を含んでいる。第3a図に述
べられたと同じ型式であり得るウェブ112は、ローラ
114a乃至114hの上に支持されている。これらのロー
ラは、複写機フレーム(図示せず)に取り付けられてお
り、これらのローラの内1つは、例えば、ローラ114b
は、ウェブ112をその閉ループ径路を通して時計方向
に連続的に移動させるためにモータ116によって回転
的に駆動される。ウェブは、ウェブの径路の回りに配置
されている電子写真処理ステーション(帯電、露光、現
像、転写、清浄)を通して連続的に通過する複数の順次
に離間された非重なりイメージ領域を有している。ウェ
ブはまた、適当な手段、例えばタイミング信号発生器1
17によって検知され、タイミング信号を発生するタイ
ミングマーク(あるいは規則的に離間されたパーフォレ
ーション)を含んでいる。斯かる信号は、コンピュータ
制御論理制御ユニット131に送られる。LCU131
は、移動径路におけるウェブの瞬間的位置に基づく全体
的電子写真プロセスを制御する。ローラドライブモータ
116に関連するエンコーダ118はまた、LCUのた
めのタイミング信号を発生する。エンコーダからの信号
によって、LCUはプロセスタイミングを微調節する。
LCU131は、デジタルコンピュータ、及び好ましく
は1つ又はそれ以上のマイクロプロセッサを有してい
る。このコンピュータは、入力信号に応答する記憶され
たプログラムであって、ワークステーションを順次に作
動し、次に停止せしめるだけでなく、多くの他の機械機
能のオペレーションを制御するための記憶されたプログ
ラムを有している。
再生されるべき多色原稿書類シートSは、イメージの側
を下に向けて、複写機フレームによって支えられている
透明ガラスプラテン120の上に置かれる。キセノンせ
ん光電球等の露光ランプ122は、フレーム内のプラテ
ン120の下に配置される。これらのランプは、書類シ
ートに光を浴びせて、書類シートの反射イメージは、焦
点を合わされた鏡124、レンズ126、及び鏡128
を通してウェブ112の平面の中に置かれている領域1
30に送られる。勿論、この原稿書類は、その後ろ側か
ら照明されるトランスペアレンシイであり得る。書類シ
ートSは、例えば、4回の連続して照明され、これによ
り書類の4つの異なった静電潜像を形成する。連続照明
にあたり、赤フィルタ132R、緑フィルタ132G、
あるいは青フィルタ132Bが、光径路に挿入され、こ
れにより領域130に色分離イメージを形成する。骨格
黒イメージとして知られるイメージを供給するための中
性濃度フィルタ132Nを含む第4フィルタが、原稿の
第4露光の期間中に挿入される。ランプ122の先行の
タイミング及び色付きフィルタの挿入は、LCUによっ
て制御され且つウェブ112の移動に関連付けられて、
ウェブの隣接の非重なり領域を色分離イメージ及び骨格
黒イメージに露光せしめる。コロナ帯電器134が例に
挙げられる1つ又はそれ以上のコロナ帯電ユニットが、
露光領域130の上流に配置されており、それが帯電器
を通過する時に且つそれが露光領域に入る前に、例えば
負の極性の均一な一次静電荷をウェブ112に適用す
る。ウェブの光導電特性によって、ウェブの露光された
領域における均一電荷は、露光があてられた部分におい
て放電する。これによって、それぞれの黒及び色分離イ
メージに対応する露光領域においてウェブに潜像の電荷
パターンが形成される。ウェブの移動によって次に、潜
像を有する領域が現像領域136に運ばれる。この現像
領域は、並置されているが、ウェブの移動径路からは離
間されている形成された黒及び色分離イメージの数に対
応する複数の磁気ブラシ現像ステーションを有してい
る。この色分離イメージが赤、緑及び青であり、骨格黒
イメージも与えられる時は、それぞれ補色トナー粒子を
含む4つの現像ステーション、即ち、ステーション13
6Cにはシアン粒子、ステーション136Mにはマゼン
タ粒子、ステーション136Yには黄粒子、及びステー
ション136Bには黒粒子を含んでいる。ウェブ112
の現像領域からは反対の面に配置されているバックアッ
プローラ138C,138M,138Y,及び138B
は、それぞれの現像器ステーション136C,136
M,136Y及び136Bに関連している。アクチュエ
ータ140C,140M,140Y及び140Bは,そ
れぞれのバックアップローラを選択的にウェブ112に
接触せしめ、これによりウェブをその移動径路からそら
し、それぞれの磁気ブラシに作動係合せしめる。係合さ
れた磁気ブラシの帯電されたトナー粒子は、反対に帯電
された静電イメージパターンに引きつけられ、これによ
りこのパターンを現像する。
論理制御ユニット131は、対応の色分離潜像を含むイ
メージ領域の現像領域136を通る通過に関連してアク
チューエータを選択的に活性化する。即ち、赤色分離潜
像を含む領域が現像ステーション136Cに到達する
と、アクチュエータ140Cはバックアップローラ13
8Cを動かして、帯電潜像がステーション136Cから
シアントナー粒子を引きつけることによって現像される
ようにウェブをそらす。イメージ領域がステーション1
36Cの有効現像領域を離れるとすぐに、アクチュエー
タ140Cは、バックアップローラ138Cをその非偏
向位置に戻す。斯くして、緑及び青色分離イメージを含
む領域並びに中性濃度潜像が現像機ステーション136
Cを通過すると、現像はおこらない。現像機ステーショ
ン136M,136Y及び136Bに対しても論理制御
ユニット131によって同様のサイクルが達成される。
この方法により、赤色分離潜像はシアントナー粒子のみ
によって現像され、緑色分離潜像は、マゼンタトナー粒
子のみによって現像され、青色分離潜像は、黄色トナー
粒子によってのみ現像され、中性濃度潜像は、黒色トナ
ーによってのみ現像される。
現像された黒及び色分離イメージは、原稿書類の全色再
生を行うために、正確に見当された重なり関係でもって
レシーバシートに転写されなければならない。斯かる見
当転写を行うための装置については、米国特許第4,2
51,154号に全面的に記載されている。簡単に述べ
ると、これは、供給部127からレシーバシートS′を
光導電体112と係合させて且つ第1現像イメージフレ
ームと正確に見当された重なり関係に供給することによ
り達成される。これらの重ねられたレシーバシート及び
イメージフレームは、シートの裏側を帯電し、トナーイ
メージをレシーバシートに引きつけるコロナ帯電器12
5を含む転写ステーションの下を通過する。このレシー
バシートは次に、回転真空ローラ123によって光導電
体からはがされる。ローラ123は、LCUからの信号
に従って、光導電体上の次の連続イメージフレームと重
なり関係に転写シートを正確に見当する。この動作は、
4つの全ての現像されたイメージがレシーバシートに転
写されるまで、ダッシュ記号によって指定された連続転
写ステーションにおいて反復される。
これら4つのイメージの各々がレシーバシートに転写さ
れた後、レシーバシートは、ウェブから分離され、シー
ト輸送装置、例えば、真空輸送装置160によってウェ
ブから離れるように径路を沿って移動する。真空輸送装
置160は、シートを固定装置、例えば、ローラヒュー
ザ162に送る。転送されたイメージは次に、シートに
固定あるいは融合し、シートは次に、出口ホッパ164
に送られる。イメージがレシーバシートに固定されてい
る間、ウェブ112は、その径路に沿って移動を続け、
清浄領域166を通って進む。
ウェブからのトナー除去を簡単にするために、コロナ帯
電ステーション170及び後部消去ランプ171は、清
浄ユニット166の上流に配置され、これによりウェブ
に残留している電荷を中性にし、これによりトナーのウ
ェブへの付着力を減少せしめる。
線型情報LT及び連続色調情報からなる複合情報を有す
る書類シートS等の多色書類シートを再生するために、
書類シートSは、第1図及び第4図に示されるように、
デジタル化タブレット52に対面するように置かれ且つ
適当なコーナに対して見当される(又は所定のエッジに
対して相対的に中心を置かれる)。
第1図乃至第4図の実施例に関して述べたと同じ方法に
より、デジタル化タブレットは、書類寸法及び連続色調
領域の、例えば、書類シートの1コーナに対する相対的
な位置を識別するのに用いられる。この情報は、LCU
131に記憶され、第4図に述べられ且つ示されたと同
様の選択されたLEDを照明し、横断直線GRIN配列
186をLEDから照明をGRIN配列に伝える光学フ
ァイバ182を経由して照明するのに用いられる。この
多色実施例によると、LEDは、再生を行うのに用いら
れる4つのフレームの各々の上に且つ連続色調イメージ
が現われるべき各イメージフレームの領域においてのみ
スクリーンを作像するのに用いられる。用いられる一体
スクリーン光導電体は、波紋パターンを避けるために、
そこに印刷されたドットパターンを隣接のフレームに回
転せしめることができる。
斯くして、書類シートの他の部分がスクリーンを通して
の露光により再生されないが連続色調原稿からイメージ
を再生する複写シートの部分のみを選択的にスクリーン
する能力を有する電子写真再生装置の幾つかの実施例が
説明されてきた。
図示の装置は、単面複写を行うように構成されている。
両面原稿を取り扱い且つ斯かる原稿に対して上記のよう
な特別な露光を与えるための両面型の電子写真再生装置
を提供することができる。
本発明は、LED光源を用いる1つの種類の配列につい
て述べられてきたが、他のものに置き換えられることが
了解されよう。例えば、可変アパーチュア配列、例え
ば、機械的に可動なマスクあるいはスクリーン照明を制
御するのに用いられるPLZT配列等の交互に電気的に
作動するマスクを有するレーザ、ハロゲンあるいは水銀
光源をLEDと置き換えることができる。PLZTは、
チタン酸ジルコン酸鉛ランタン電気光学材料(lead lant
hanum zirconate titanate electro-optical material)
の省略であり、この材料の光学特性は、電界によって変
化され得る。選択的に照明され得るプログラマブルエレ
クトロルミネセンス光パネルを用いることもでき、これ
を用いると、別の光源が必要なくなる。照明パネル又は
アパーチュア配列は、直線である必要がないが、面状と
なることができる。そして、光導電ウェブのそれぞれの
フレームが、パネル配列の下に位置すると、連続色調情
報が作像されるか作像された光導電体の領域の下に位置
するスクリーンの領域のみに対して照明を、せん光型露
光と同じように選択的に与えることができるようにする
ためにフレームの領域をおおうことができる。
実質的に緑色である光出力を与えるLEDは、絵画領域
において半調パターンとして現像することができる非照
明、従って非帯電パターンを作るために、補色(マゼン
タ)である光導電ウェブにおける一体スクリーンと併用
することができる。同様にして、赤色発光ダイオード
は、半調スポット又はラインを与えるために、シアン色
付きインクから形成されるスクリーンと共に用いられ得
る。
緑色光を発する幾つかのLEDの興味深い特徴は、これ
らは、異なったレベルの駆動電流を与える時に、スペク
トル内容を、例えば赤に変えることが知られていること
である(米国特許第4,538,900号参照)。上に
示されているように、シアン色付きインクが半調スクリ
ーンに用いられる場合、LEDの赤色光内容は、選択的
スクリーニングを必要とする領域の要求条件に従ってス
クリーンパターンを光導電体上の静電荷の上に作像する
のに用いられる。一方、光導電体の領域、例えば、選択
的に消去されるべきイメージフレームにおける領域ある
いは光導電体のインターフレーム及びエッジ領域が、実
質的に電荷を消去するように要求されるときはいつも、
LEDに対する電流レベルは、緑色の光出力を与えるよ
うに調節され得る。緑色光は、赤色光と比較してシアン
ドットによって実質的により少なく吸収され、従ってシ
アン色スクリーンは、緑色の光に対して実質的に透明で
ある。例えば、インターフレーム領域が、光源からの光
に露出されるように位置決めされる時の光源を照明する
ためのタイミングを決定するLCUへのコード化された
信号に従ってインターフレーム及びエッジ領域から電荷
を選択的に消去するための光導電体の移動の方向に対し
て横に置かれている直線光源を照明するための制御プロ
グラムが知られている。スクリーンが透明となる色の光
を発生するのに適当なレベルの電流を選択されたLED
に与える、且つスクリーンが透明とならない色の光を発
生するためのLEDに異なった電流を与える、且つ選択
的スクリーニングを行うための装置は、消去機能を行う
ための付加的な光源の必要性を消すものである。
本発明は、一体スクリーンを有する光導電体の使用に限
定されない。スクリーン、光導電体から独立でき、その
ように独立した場合、現像されるべき光導電体の表面に
隣接して配置され得る。
スクリーンが光導電体から独立すると(第3a図及び第4
図に示されている部分と同様の部分を指定するのにダッ
シュ記号が用いられている第3b図参照)。スクリーン
は、スクリーニング及び選択的消去の要求条件に従って
所定位置に移動し且つ所定位置から移動する。例えば、
インターフレーム領域が消去される場合、スクリーン
は、そのブロッキング位置から移動しあるいは非焦点位
置に移動し、LEDは、インターフレーム領域における
実質的に全ての電荷を消去するように照明される。ある
イメージフレームが完全にあるいは選択的にスクリーニ
ングされる場合、LCU31からの信号は、例えば、選
択されたLEDからの照明は、スクリーンを本明細書に
述べられているようにフレームの適当な領域に露光する
ようにするためにスクリーンをその露光位置(あるいは
ブロッキング位置)に回転するように与えられる。LC
U31からの信号に応答してスクリーンをその露光位置
に且つその露光位置から移動せしめるための当技術にお
いて周知のソレノイド作動機構88を配設することがで
きる。
本明細書において用いられているように、「インターフ
レーム」という用語は、互いに隣接する完全なイメージ
フレーム間の光導電体面における領域に関する。
本発明に係る方法及び装置は、再循環フィーダを有する
装置に関連して説明されてきたが、本発明はその広い観
点において、オペレータに書類を露光プラテンの上に直
接置かしめることにより書類を複写できる装置及び方法
を意図する。デジタル化タブレットは、露光プラテン自
身の上にあるいは露光プラテン自身によって組み込まれ
得る。オペレータを露光プラテンからの光から遮蔽する
のに用いられる露光プラテン用カバーはまた、その中に
デジタル化タブレットを組み込むことができる。書類
は、プラテンカバーの下側に対面するように置かれ、そ
のフォーマット及び連続色調情報の領域は、カバー内に
組み込まれているデジタイザを用いて決定される。カバ
ーがプラテンの上に閉じられると、真空あるいはカバー
の上の粘着性によってカバーに保持されている書類シー
トは、露光プラテンの上に面を下にして且つ露光の位置
に置かれる。
本発明は、書類のせん光露光に関して述べられてきた
が、他の種類の露光も意図される。例えば、イメージ
は、制限的に帯電された光導電体の上において走査さ
れ、そして原稿の走査反射又は透過露光を用いるかある
いは例えばビット流から電子的に発生された光を用いて
光導電体の上に作像することができる。前者において
は、原稿のセグメントは、光源によって走査され、書類
によって変調された光は、光導電体の上に作像される。
後者においては、書類の情報内容が、適当な電子イメー
ジ「読出し」デバイスによって電気信号にデジタル化さ
れ、これらの信号は、レーザあるいはLED配列等の光
源を変調するのに用いられ、これらの光源は、次に光導
電体の上に作像される。スクリーン自体のイメージは、
一体スクリーンの一部分を情報がスクリーニングされる
ことを所望する光導電体表面に選択的に露出し且つ情報
がスクリーニングされることを所望されないフレームの
領域におけるスクリーンを露出しない本明細書に述べら
れている技術によって作像ソースから独立して光導電体
の上に作像される。これに属する利点は、イメージ情報
を有する光導電体を露光するのに用いられるレーザ又は
LED配列に対してより簡単な制御を行うことである。
スクリーンを露光するための別の光源が提案されている
が、異なったモードのレーザ等の同一の光源を用いてス
クリーンパターン及びイメージパターンを露光すること
も可能である。例えば、回転ミラーの使用により、レー
ザービームは、ミラー装置の1つの配向において、光導
電体におけるスクリーンパターンを「その裏側」から露
光し、これにより光導電体面における電荷パターンが、
スクリーンパターンにより変調される。スクリーンパタ
ーンは、上記の可変アパーチュア配列によってイメージ
フレームの特定の部分に選択的に与えることができ、こ
れにより連続色調情報を再生するのに用いられる領域に
のみスクリーニングを行う。ミラーの第2配向におい
て、レーザは、連続色調と緑型情報の両方のイメージ情
報によって変調された信号によって直接光導電体面を露
光するのに用いることができる。
本発明はその広い観点において、以下のステップによっ
て連続色調情報及び線型情報から形成される複合原稿書
類を再生する選択的スクリーニング方法及び装置をも意
図している。即ち、(a)イメージフレーム全体に半調パ
ターンスクリーンイメージを形成するステップ、(b)イ
メージフレーム上に書類全体を作像するステップ、(c)
消去されるべき位置を示す信号により連続色調情報領域
の外側の電荷の領域を選択的に消去するステップ、(d)
第2イメージフレーム上に書類全体を作像するステッ
プ、(e)連続色調情報を現わす電荷の領域を選択的に消
去するステップ、及び(f)見当関係にある2つのイメー
ジを複写シートの同一面に転送して、再生を行うステッ
プである。この1つのイメージフレーム上に半調スクリ
ーンパターンを形成するために、一体スクリーン光導電
体が本明細書に述べられているように用いられるが、直
線エレクトロルミネセンス光パネルが、ウェブ移動の方
向に横断するように且つウェブに近接して配置される。
このパネルは、実質的に、LED81、光学ファイバ8
2及びGRIN86の代わりとなるものである。エレク
トロルミネセンスパネルは付勢されると、スクリーンパ
ターンをイメージフレーム全体にわたって照明するのに
用いられる。選択的に照明されたLEDからの光を受け
る直線LED配列あるいはGRIN配列は次に、連続色
調領域の位置にデジタル化によって与えられた信号に従
って電荷を選択的に消去するために、ウェブの反対面に
対面して配置される。
本発明はまた、第7図及び第8図に示されているよう
に、電子写真再生装置にも有用である。第7図及び第8
図の装置の実施例によると、連続色調情報及び線型情報
から形成される複合原稿書類を再生するための方法及び
装置が開示されており、この方法及び装置によると、原
稿の内容は、自動的に走査されて、原稿書類における連
続色調領域の位置を決定する。
ここで第7図について説明すると、電子写真再生装置2
01は、6個の輸送ローラ210、211,212,2
13,214及び215の回りに巻きつかれており、こ
れによりエンドレス即ち連続ウェブを形成する光導電ウ
ェブ205を含んでいる。ローラ210は、従来の方法
でもって駆動モータMに結合されている。モータMは、
スイッチSWが、論理制御ユニット(LCU)231によっ
て閉じられた時に電位源Vに接続される。スイッチSW
が閉じられると、ローラ210は、モータMによって駆
動され、ウェブ205を矢印Aによって示されるように
時計方向に移動せしめる。この移動により、ウェブ20
5の連続イメージ領域は、複写機の一連の電子写真ワー
クステーションを順次に通過する。
即時に開示を行う目的のために、幾つかの複写機ワーク
ステーションがウェブの径路に沿って図示されている。
これらのステーションを簡単に述べることにする。
先ず、帯電ステーション217が配設されており、この
ステーションにおいて、ウェブ205の光導電面209
は、斯かる面に所定電圧の均一な静電荷を適用すること
により増感される。ステーション217は、三線交流帯
電器として示されている交流コロナ帯電器を含んでい
る。この帯電器の出力は、プログラマブル電源217bに
接続されているグリット217aによって制御される。電
源217bは、帯電器17によって面209に適用される
一次電圧レベルVoを調節するためにLCU231によ
って制御される。
露光ステーション218において、透明プラテン202
に支持されている書類シートSの光イメージは、ミラー
206,208及びレンズ207によってウェブ205
の光導電面209に投影される。本装置は原稿書類シー
トの光導電面への反射露光について述べられているが、
原稿の透過露光の使用も、本発明によって意図される。
投影されたイメージは、光導電面209の露光領域にお
ける電荷を消費し、静電潜像を形成する。プログラマブ
ル電源218aはLCU231の指示の下で、ランプ20
3及び204からの光の強度及び期間を制御し、これに
よりウェブ205に入射する露光レベルEを調節する。
現像ステーション219は、静電潜像の電荷と反対の静
電荷を有する鉄キャリヤ粒子及び検電トナー粒子からな
る現像機を含んでいる。現像機は、ウェブ205の光導
電面209に軽くふれ、これによりトナー粒子が静電潜
像に付着し、これにより可視トナー粒子転写可能イメー
ジを形成する。この現像ステーションは、1つ又は2つ
のローラを有する磁気ブラシ型であり得る。
装置201はまた、コロナ帯電器221として示されて
いる転写ステーションを含んでおり、この転写ステーシ
ョンにおいて、ウェブ205のトナーイメージは、複写
シートS′に転写される。装置201はまた、清浄ステ
ーション225を含んでおり、このステーションにおい
て、ウェブ205の光導電面209は、清浄され、トナ
ーイメージが転写された後残留するトナー粒子が除去さ
れる。固定されないトナーイメージが複写シートS′に
転写された後、斯かるシートは、加熱圧ローラヒューザ
227に送られ、ここで、イメージは複写シートS′に
固定される。
第7図に示されるように、複写シートS′は、供給部2
23から連続的に駆動されているローラ220(この内
の1つのみが図示されている)に供給され、ローラ22
0は、次に、シートを複写シート見当機構22の回転見
当フィンガ229及びシートバックルに対して付勢す
る。フィンガ229がシートに対して自由に回転する
と、ローラ220の駆動作用及びシートバックルの解除
によって、複写シートは、転写ステーション221にお
いてトナーイメージと整合するようにウェブ205の方
向に順方向に移動する。
種々のワークステーション217,218,219,2
21,及び225の作動をウェブ205のイメージ領域
のこれらのステーションを通過する移動を調整するため
に、ウェブは、複数のパーフォレーションをそのエッジ
の1つに沿って有している。これらのパーフォレーショ
ンは全体的に、ウェブ205のエッジに沿って等距離に
離間されている。例えば、ウェブ205は、F個のパー
フォレーションによって6つのイメージ領域に分割され
る。そして、各イメージ領域は、C個のパーフォレーシ
ョンによって51個のセクションに細分割される。ウェ
ブ移動の径路に沿ったある固定位置において、ウェブパ
ーフォレーションを検知するための適当なエンコーダ手
段230が配設されている。この検知によってデジタル
コンピュータ、好ましくはマイクロプロセッサを有する
LCU231に入力信号が発生する。マイクロプロセッ
サは、入力信号に応答する記憶プログラムであって、順
次にこれらのワークステーションを作動し、次に停止さ
せるだけでなく、多くの他の機械機能の作動を制御する
ための記憶プログラムを有している。装置201の種々
の機能の制御を行うべくより精密なタイミング信号を与
えるための当技術において公知の付加的なコード化手段
を配設することができる。
ここでまた第8図について説明する。この図には、装置
201及び公知の再循環フィーダ及び書類ポジショナ手
段を含む書類供給装置250にインターフェースする論
理制御ユニット(LCU)231のブロック図が示され
ている。この供給装置の作動を同期化するために、供給
装置250からのリードは、LCUに入力を与え且つL
CU231から出力を受ける。LCU231は、一時デ
ータ記憶メモリ232、中央処理ユニット233、タイ
ミング及びサイクル制御ユニット234、及び記憶プロ
グラム制御部236からなっている。データ入力及び出
力は、プログラム制御の下で順次に実行される。入力デ
ータは入力信号バッファ240を通して入力データプロ
セッサ242に適用されるかあるいは割込信号プロセッ
サ244に適用される。これらの入力信号は、種々のス
イッチ、センサ、及びアナログデジタルコンバータから
派生する。出力データ及び制御信号は、リードに直接接
合された適当な出力ドライバ248に入力を与える記憶
ラッチ246に適用される。これらのリードは、本装置
に関連する種々のワークステーション、機構、及び制御
成分に接続されている。LCU231を付勢するため
に、電源284が配設されている。
第7図を再び説明する。ここで銘記されるように、ミラ
ー208は、書類シートのイメージの一部分がビジコン
カメラあるいはより好ましくはCCDイメージセンサで
あり得る全フレームイメージセンサ270の上に作像さ
れるようにしたビームスプリッタである。書類シートS
は、プラテン202の上に面を下にして置かれると、プ
ラテンの対応の見当エッジ又はコーナに沿って中心を置
かれたエッジあるいは見当されたコーナを有する。セン
サ270によって検知される書類のイメージは斯くし
て、書類に対して見当関係を有し、イメージは光導電体
のイメージフレーム領域の上に露光される。原稿書類シ
ートSは、連続色調イメージ、低又は高周波数半調イメ
ージ及び/又は線型情報例えば、英数字情報等から形成
され得る。連続色調イメージは、典型的には写真である
スクリーンされないイメージを含んでいる。この種類の
イメージを検出するセンサ270の一部分からの信号
は、絵を形成する灰色レベルを表わす画素の電圧値に対
応する。典型的には絵又は情景である半調イメージは、
スクリーニングプロセスを通して再生されたイメージで
ある。半調イメージは、個別ドットのパターンを含んで
いる。イメージ画素に対応する信号の流れは、センサ2
70からバッファ270aに供給される。これらのイメー
ジ信号は、次に、イメージプロセッサ271(第8図)
に順次に供給される。イメージプロセッサ271は、各
ブロックが1つ又はそれ以上の画素を含んでいるブロッ
ク毎の方法でもって画素信号を検査する。このイメージ
プロセッサは、高周波半調情報を他の種類の情報と区別
することができるオートコリレータ271aを含んでい
る。一方では線型及び低周波スクリーン半調情報と他方
では連続色調情報を区別するためのディスクリミネータ
271bも配設される。これらオートコリレータ及びディ
スクリミネータの出力は、画素を連続色調情報かあるい
は他の種類の情報(線型あるいはスクリーン情報)の領
域の一部分として識別するビットマップ271dに信号を
記憶するために供給するスイッチ271c又は論理デバイ
スをセットするのに用いられる。この種類の情報を区別
するためのイメージプロセッサは、周知であり、例えば
米国特許第4,194,221号に開示されている。連
続色調情報及び非連続色調情報のビットの位置は斯くし
て、イメージプロセッサ271におけるビットマップに
記憶される。ビットマップは、信号情報の灰色スチール
値を記憶する必要がなく、しかし、ビットマップにおけ
る特定の位置における情報の因子のみが連続色調情報あ
るいは非連続色調情報である。この情報は、LCU23
1に関連した割込信号プロセッサ244に供給される。
LCUは、後に説明するように、第3a図に示される光導
電ウェブの後部からスクリーンを照明するための発光ダ
イオード(LED)のバンクをイネーブルするように記
憶プログラム制御部236によってプログラムされる。
前に説明したように、イメージ露光は、フラッシュラン
プ203及び204によって行なわれ、これによりウェ
ブの上に書類シートの静電潜像を形成する。静電潜像内
に複数の電荷島を形成することは、ウェブの後部を通る
且つウェブ内に形成された一体半調スクリーンを通る第
2露光によって行なわれる。この後部露光は、光導電体
のイメージ露光に先立って、あるいは同時に、あるいは
その後に実行されるが、ただ1つ要求されることは、こ
の後部露光は、帯電器217によって帯電した後且つ現
像に先立って行なわれることである。ビットマップ中の
データが、露光ソース203,204からの光を用いて
求められると、LEDバンクは、露光源203,204
からの前せん光(予備せん光)が書類を照明するのに用
いられる時にのみ露光ステーションの前に配置すること
ができる。斯かる前せん光を用いてせん光フレームを光
導電体上のきれいな隣接するインターフレーム領域に対
して露光することが知られているため、この前せん光
は、イメージセンサ270によって読み出されるべきイ
メージ露光情報を与えるのにも用いられる。この前せん
光を用いる利点は、データを処理してその書類シートの
最初の露光のために選択的にスクリーンされるべき光導
電体上の次のイメージフレームの領域を求めるための余
分な時間がイメージ信号プロセッサに与えられることで
ある。付加的な複写を行うための同一書類シートの後続
の露光は、インターフレーム消去のために前せん光する
必要がなく、またイメージセンサ270を作動させる必
要もない。斯くして、センサがオンになり即ち前せん光
の読出しのために作動するように、しかも現像されるべ
き後続のイメージフレームの露光の間オフになるよう
に、イメージセンサをせん光を確立する制御論理に論理
的に結合することは好都合である。
ここで第8図について説明する。この図には、スクリー
ンをウェブの後部から照明するための光源が図示されて
いる。この光源は、複数の発光ダイオード267(LE
D)を含んでいる。これらのLEDは、LCU231の
出力ドライバ248に結合されている。LEDの各々に
は、LEDからの光を従来の勾配インデックスレンズ配
列(GRIN)266、例えば、光をウェブの後部に焦
点を合わせるウェブ後部に近接して配設されているSE
LFOC(日本シートガラス株式会社の商標)配列に導
くための光学ファイバ265が係合している。GRIN
は、ウェブ205の全幅にわたって延びている。
その上で書類シートのイメージが形成されるべき光導電
ウェブ上のフレームがGRIN配列を横切って通過する
に先立ちあるいは通過する時、LCUは、LEDのどれ
が(ビットマップ中に記憶されている情報に基づいて)
照明するか及び斯かる露光の期間を計算する。第8図に
示されているように、連続色調イメージ領域Pがプラテ
ン(又は原稿書類シート)のY軸上の縦座標線Y1,Y2
プラテンのX軸上の横座標線X1,X2の間に定められる。
書類シートに対して露光される光導電体フレームの上に
は、連続色調イメージ領域のイメージを受けるイメージ
フレームの部分に対応する領域を定める対応の縦座標線
Y′,Y′及び横座標線X′,X′が存在す
る。これらのラインの位置は、「既知」であるかあるい
はフレームと露光プラテン上の基準との間の見当された
相関関係に基づいて計算可能である。縦座標線Y′
Y′には対応のLEDが関連しており、これらのLE
Dは、その上の縦座標線Y″,Y″の間のGRIN
配列の出力の他それぞれの部分を照明するようになって
いる。LEDの照明は、GRIN配列を通る横座標線
X′の移動に始まる期間に行なわれ、GRIN配列を
通る横座標線X′の移動で終了する。この動作のため
のタイミングは、本装置のコード化手段からの信号に従
ってLCUにより求められる。どのLEDが照明するか
についての決定は、センサ270によって検知される連
続色調イメージ領域に従ってLCUにより行なわれる。
連続色調イメージ情報の多重領域が原稿の上に存在する
場合、適当な時間においてスクリーンを照明するための
適当なLEDは、上記の教示に従って作られる。斯くし
て、光導電ウェブ内に組み込まれているスクリーンの静
電潜像は、実質的に、連続色調イメージがその上に現わ
れるべきイメージフレームの領域のみにおける帯電ウェ
ブの上に作像され、重要なことは、非連続色調情報がこ
の領域の外側に与えられる所にはスクリーンされた露光
は行なわれない。
再び第7図について説明する。本装置の修正が、エレメ
ント280,281によって示されている。上に示され
た装置の説明の所で、書類の前せん光あるいは主せん光
が、書類に関するイメージ領域をセンサ270に与えら
れるのに用いられたことが銘記された。前せん光が上記
の装置に用いられる場合、本装置は、前せん光からの光
に露光されたフレームにおけるイメージを現像するかあ
るいは現像しないようにプログラムされる。これは、現
像ステーション219における現像ローラ219bへのプ
ログラマブル電源219aを制御することにより制御され
る。このイメージが現像され、しかも複写シートに転写
されない場合(しかもこのフレームの次の露光に先立っ
て最終的に清浄される場合)、現像されたイメージは、
原稿書類のイメージ特性を決定するのに用いられる。こ
の点に関して述べると、現像されたイメージをそれぞれ
照明し且つライン毎の方式により現像されたイメージ、
従って書類のイメージ特徴を読み出すために、光源28
0及びイメージセンサ281が配設されている。書類の
前せん光照明の現像されたイメージを用いる利点は、イ
メージセンサ281は、センサ270の場合に要求され
る全フレームセンサではなく一度に1ラインずつ検知す
るだけでよいということである。他の利点は、現像され
たイメージを照明するための光源は、整合することであ
り、最も適したものとなることである。そして、センサ
は、露光オペレーションに適するというよりも露光オペ
レーションに用いられる。センサ281によって検知さ
れるデータは、緩衝され、イメージプロセッサ271送
ることができ、イメージプロセッサ271は、連続色調
整領域を表わす入力信号と半調又は線型情報に帰する入
力信号を区別する。選択的スクリーニングプロセスのオ
ペレーションは、上記のオペレーションに類似してい
る。
他の修正は、光源及びセンサを書類をトレイ292に支
持されているスタックから進ませる書類再循環フィーダ
250に近接して配置することを含んでいる。書類がフ
ィーダローラによって一度に1枚ずつプラテン202上
の見当エッジ311に対して進むと、直接センサ300
は、書類シートが見当エッジ311に向かって移動する
時ランプ301によって照明される時の書類からのイメ
ージ情報を読み出す。このイメージ情報は、上記のよう
に処理され、再生の選択的スクリーニングを行なう。
更に他の修正は、LEDからの照明を増減するための制
御部を与えることによりスクリーン露光のレベルを調節
する能力を提供することを含んでいる。各LEDからの
照明が均一となるようにLEDは最初に平衡をとられる
ことが好ましい。これは、各LEDへのそれぞれの電流
を調節するかあるいは各LEDのそれぞれの「オンタイ
ム」をパルス幅変調して、同一の露光を行うようにする
ことによりなされる。スクリーン露光のレベルの変化を
与えるために、電流を公称レベルからLEDの各々に増
減するあるいはそれぞれの「オンタイム」を調節するた
めの手段を与えることができる。
本発明は、光導電体の一体スクリーンとの使用に限定さ
れない。スクリーンは、光導電体から独立することがで
き、独立する場合、現像されるべき光導電体の面に隣接
して露光ステーションのすぐ下流に置くことができる。
スクリーンが光導電体から独立する場合、センサ27
0′「二重画法で図示されている)等のセンサを露光ス
テーションにおける光導電体の後ろに(第7図に示され
ているように)置くことができ、これにより、光導電ウ
ェブを通して原稿露光を「読み出し」且つ原稿書類シー
ト上の連続色調イメージの静電潜像が形成されるイメー
ジフレーム上の位置における光導電体の上に半調パター
ンを照明する露光ソースによって露光ステーションの下
流で選択的スクリーニングを行うことができる。
第7図及び第8図の実施例の説明は、一色ステーション
複写機に関してであるが、本発明は第6図の所で述べた
と同じように多色電子写真再生装置にも有用である。
斯くして、連続色調原稿からイメージを再生すべき複写
シートの部分のみを自動的に選択的にスクリーンする能
力を有する電子写真再生装置が述べられてきた。
本発明は、原稿の内容が自動的に走査され且つ特別に処
理されるべき原稿書類シートに関する情報に対して置か
れた蛍光ハイライトインクを用いて連続色調領域が他の
領域から区別される複合原稿書類の再生方法及び装置に
も有用である。ハイライトに感応する読出しデバイスを
用いて、ハイライトの領域を他の領域から区別しこれに
より連続色調情報の領域を検出することができる。用い
られるハイライトインキは、再生装置が他の場合には応
答しない色であり、従って再生装置に対しては透明であ
るとみなされる。
更に他の修正は、線型情報に対する低強度スクリーン露
光及び連続色調情報を再生するのに用いられる領域に対
する高強度スクリーン露光の提供を含む。これは、スク
リーン露光を行う光源のプログラミングを行うかあるい
は別の光源を配設して、イメージフレーム全体に、スク
リーンパターンの低い、即ち小さな露光を与え、次にプ
ログラマブル光源に連続色調イメージパターンを再生す
る領域におけるスクリーンパターンの選択的に高い露光
を行なわしめることにより達成される。
第9図について説明する。第9図には更に別の修正が示
されている。この図には、第2図に示されているのと類
似の電子写真再生装置400の一部分が示されている。
しかし、スクリーンは光導電ウェブ405から省かれ、
LED作像手段82及び86の部分は、ミラー408を
経由して露光ステーション418における原稿書類の光
学的露光を受けるウェブの同じ側に現時点で置かれるよ
うに再配置されるところが異なっている。この実施例に
おいて、直線LEDバー416が用いられており、LE
Dのイメージは、ウェブが一次コロナ帯電器417から
均一な一次静電荷を受けた後GRIN配列によって光導
電ウェブ409に焦点を合わせられる。第2図の実施例
と同じように、デジタル化デバイス456を用いて、オ
ペレータは選択的にスクリーンされるべき原稿書類の領
域を選択することができる。このデジタル化機能は、第
7図及び第8図の実施例の所で述べたと同じように自動
的に行うことができる。書類がその上で再生されるべき
イメージフレームが一次帯電器417によって帯電され
た後、直線LED配列416における選択されたLED
は、論理制御ユニット(LCU)431からの命令によ
ってイネーブルあるいは駆動され、選択的にスクリーン
されるべきイメージフレームの特定の領域に一連の電荷
島を形成する。例えば、用いられているLED配列は、
インチ当り150個のLED(センチメータ当り59
個)を有し、これらのLEDは、矢印によって示される
ウェブ移動の方向に対して垂直に線として配列されてい
ると仮定する。スクリーンパターンを形成するために、
適当なLEDが、スクリーンされるべき領域がLED配
列の上を通過した時間から初めて照明される。この例に
おいて、LEDは、それぞれ、ウェブの移動のインチ当
り150回パルスを発生する(センチメータ当り59
回)。ウェブの移動は、1つ又はそれ以上のエンコーダ
430によってモニタされ、エンコーダ430は、ウェ
ブ移動に関する信号を発生し、これらの信号をLCU4
31に供給する。LCUは、ウェブの移動の速度によっ
て各LEDのパルス周波数を制御するプログラムを含ん
でいる。光導電部材に対する駆動は、スクリーンされる
べきイメージ領域の長さにわたって合理的に均一である
とみなされる場合は、エンコーダによるLEDの点火の
ための各ラインの時計の必要性は不要になる。斯かる場
合、LEDは依然として、ウェブの移動に従ってイネー
ブルされるとみなされる。各パルスの期間は、選択され
た領域上のスクリーンパターンをシュミレートするのに
適当な期間である。この点について述べると、LEDの
光は、LEDがウェブを露光する所で電荷を消去し、電
荷島を出て、露光された画素間の隙間領域においてスク
リーンパターンをシュミレートする。LED配列によっ
てスクリーンされるべきイメージフレームの部分の露光
の後、プラテン上の原稿書類の光学露光は、光導電体の
移動に対する時制された相関関係においてなされ、連続
色調絵画情報のイメージは、スクリーンされたパターン
の情報と重ねられる。次に、例えば、線型情報及びスク
リーンされた絵画情報を含むイメージフレームの全体
は、その静電潜像を現像せしめ、第1図乃至第4図の実
施例の所で述べたようにレシーバシートあるいは支持体
に転写せしめる。この修正を用いる利点は、データソー
ス466、例えば、ラスタイメージプロセッサを有するコ
ンピュータが配設されていると仮定すると、LED配、
情報のライタ、即ち、非衝撃プリンタとして用いること
ができることである。斯くしてLED配列は、情報を光
学露光から適当にマスクされたイメージフレームの領域
に書き込むかあるいは好ましくない領域を消去して、そ
れらの再生しないようにしあるいは上記のように領域を
選択的にスクリーンするのに用いられる。LED配列の
位置は光学露光ステーションの前に図示されているが、
このステーションの後及び現像の前にも位置することが
できる。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明を実行するための電子写真装置の一実
施例の斜視図。第2図は、第1図の装置の略正面図であ
って本発明に係る電子写真再生装置の全体的構成を示す
略正面図。第3a図及び第3b図は、第2図の装置に用いら
れる多層光導電部材を構成する緒エレメントの内の幾つ
かのエレメントの略断面図。第4図は、第2図に示され
る装置を制御するための制御部のデータ入力ステーショ
ン及びブロック図を示す略図。第5図は本発明に係る装
置に用いられる一連のステップを示すフローチャート。
第6図は、本発明を実行するための多色電子写真再生装
置の作動エレメントの略側面図。第7図は、本発明を実
行するための電子写真再生装置の別の実施例の略正面
図。第8図は、第7図に示されている装置を制御するた
めの制御部のデータ入力ステーション及びブロック図を
示す略図。第9図は、本発明を実行するための電子写真
再生装置の別の実施例の一部分の略正面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホッケー,デービッド・ユージーン アメリカ合衆国ニュ−ヨ−ク州14650,ロ チェスタ−市 キャッスルフォード・ロー ド 12 (72)発明者 ロットシル,トマ アメリカ合衆国ニュ−ヨ−ク州14423,カ レドニア,レイススター・ストリート 518 (72)発明者 スミス,デール アメリカ合衆国ニュ−ヨ−ク州14468,ヒ ルトン,ホーガンポイント 30 (72)発明者 スワプセインスキ,ジョン・ピー アメリカ合衆国ニュ−ヨ−ク州14416,バ ージェン,ダブリン・ロード 7549 (72)発明者 スティーヴス,ジョン・エル アメリカ合衆国ニュ−ヨ−ク州14606,ロ チェスタ−市 サウス・グッドマン・スト リート 19 (56)参考文献 特開 昭54−69438(JP,A) 特開 昭60−244159(JP,A) 特開 昭59−165567(JP,A) 特開 昭58−75374(JP,A) 特開 昭59−87470(JP,A) 特開 昭60−166969(JP,A) 特開 昭60−239764(JP,A) 特開 昭61−189564(JP,A) 特表 昭60−501274(JP,A) 特表 昭60−501279(JP,A) 特表 昭62−502995(JP,A) 特表 昭62−502994(JP,A) 特表 昭60−501275(JP,A) 特表 昭57−500713(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半調再生として再生されるべき連続色調イ
    メージを原稿書類シートの領域の一部に有する前記原稿
    書類シートを再生するための電子写真再生方法であっ
    て、前記原稿書類シートを露光ステーションに支持する
    段階と、前記原稿書類シートを照明する段階と、前記原
    稿書類シートから反射され或いは透過された光を光導電
    部材に作像して、前記原稿書類シートの現像可能な静電
    潜像を前記光導電部材の領域に形成する段階と、を含む
    前記電子写真再生方法において、 (a)前記連続色調イメージの位置に関する信号を基準
    エレメントに関連して与える段階と、 (b)前記光導電部材を所定の方向に移動させて、前記
    連続色調イメージを再生するために前記信号に応答して
    前記光導電部材の領域の一部に静電半調パターン潜像を
    形成する段階であって、前記原稿書類シートから反射さ
    れ或いは透過された光とは別に、照明源を前記光導電部
    材と一体的に形成された半調スクリーンを通して照明す
    ることによって前記静電半調パターン潜像を形成する段
    階と、 を含むことを特徴とする電子写真再生方法。
JP62502764A 1985-12-16 1986-12-15 電子写真再生方法 Expired - Lifetime JPH0658558B2 (ja)

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US06/940,694 US4740818A (en) 1985-12-16 1986-12-11 Electrophotographic reproduction apparatus and method with selective screening
US809549 1986-12-11
US940694 1986-12-11
PCT/US1986/002671 WO1987003709A1 (en) 1985-12-16 1986-12-15 Electrophotographic reproduction apparatus and method with selective screening
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EP0255543A1 (en) 1988-02-10
DE3682283D1 (de) 1991-12-05
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