JPS621326A - デ−タ・ラツチ回路 - Google Patents

デ−タ・ラツチ回路

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JPS621326A
JPS621326A JP14081785A JP14081785A JPS621326A JP S621326 A JPS621326 A JP S621326A JP 14081785 A JP14081785 A JP 14081785A JP 14081785 A JP14081785 A JP 14081785A JP S621326 A JPS621326 A JP S621326A
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JP
Japan
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data
priority
stage
latch circuit
priority determination
Prior art date
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Pending
Application number
JP14081785A
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English (en)
Inventor
Toshihide Akiyama
秋山 利秀
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS621326A publication Critical patent/JPS621326A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、優劣の2状態を有するデータのデータ列から
、優先度の高いデータを識別してラッチするデータ・ラ
ッチ回路に関するものである。
従来の技術 近年、ディジタル信号伝送におき、通信の信頼性向上の
為、誤り検出訂正符号が盛んに採用されている。中でも
、2つの誤り検出訂正符号(以下C1符号、C2符号と
する)を交錯させて、その間にインターリーブを施した
2重符号化は、強力な誤り訂正能力を有する一手法であ
る。2重符号化された符号の復号手法には様々なものが
あるが、その中のイレージヤ訂正手法は強力な誤り訂正
能力を有する一手法である。
2重符号化された符号の復号の1例としてコンバクトデ
ィスクに採用されているCIRC(クロスインターリー
ブ・ド・ソロモン符号)復号がある。(例えば、特開昭
58−29237号公報)。
2重化符号のイレージヤ訂正は、第1の符号であるC1
符号の復号情報(n重誤り)を、インターリーブが解か
れた後の、第2の符号であるC2符号の復号時に1.誤
り位置を示すロケーション・ポインタとして用いるもの
であり、一般に、このロケーション・ポインタとして、
C1符号の復号情報のうちの1種類のみか、又は、2種
類以上を用い、そのロケーションポインタの合計数があ
らかじめ定められる数となる時のみ、イレージヤ−訂正
が施される。例えば、上記CIRCの例では、N1+N
2=3又は4(l) N1:C1復号で1重又は2重誤り有りとされたシンボ
ル数。
N2:C1復号で3重以上の誤り有りとされたシンボル
数。
以下、図面を参照しながら、従来のシフトレジスタ回路
(例えば、岡村辿夫「解析ディジタル回路」 (昭54
.12 ) CQ出版、P2S5)で構成した上述のロ
ケーション・データ・ラッチ回路について説明する。
第4図は、2種類のポインタN1、N2を用いた場合の
ロケーション・データ・ラッチ回路図である。第4図に
おき、30はNlポインタが示すnビットのロケーショ
ンをラッチするデータ・ラッチ回路、31はN2ポイン
タが示すnビットのロケーションをラッチするデータ・
ラッチ回路、32はN1ポインタに同期したクロック入
力端子、33はN2ポインタに同期したクロック入力端
子、34はロケーションデータ入力端子である。
以上の様に構成されたデータ・ラッチ回路は、N1、N
2ポインタに同期したクロックで、それぞれのロケーシ
ョン・データがラッチ・シフトされる。そして、Nl、
N2のポインタ数が別にカウントされ、例えば(l)式
を満たす時、それに対応したランチ回路のデータが出力
され、イレージヤ訂正処理に使用される。
発明が解決しようとする問題点 イレージヤ訂正は、ロケーション・ポインタを示すC1
符号の復号情報の種類やその数が、ある条件を満足する
時に施されるが、上記の構成ではその条件整定時のロケ
ーション・データ・ラッチ回路が、復号情報の種類だけ
必要であるという回路規模上の問題を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、イレージヤ訂正手法を施す
場合のロケーション・データ・ラッチ回路において、簡
単な構成のデータ・ラッチ回路を提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段    ′上記問題点を解
決する為に本発明のデータ・ラッチ回路は、nビット巾
のデータをラッチするに段のデータ・ラッチ回路と、前
記nビット巾のデータ列の各々のデータの優劣を示す優
先度信号の有無をラッチしてシフトするに段の優先度判
定デコーダとを備え、前記優先度判定デコーダの1段め
(i < k)は、i−1段めの優先度信号出力と、1
+1段めの優先度判定デコーダ出力を人力し、両信号よ
り、1段めの優先度判定デコーダ出力を出力するととも
に、i+1段め以後の優先度判定デコーダに−i個中全
てに優先度信号がラッチされていなければ、1段めのデ
ータ・ラッチ回路にシフトクロックを発生させ優先度の
高いデータをシフトラッチし、またに段めの優先度判定
デコーダは、k段め自身の優先度信号出力を優先度判定
デコーダ出力として入力する構成とすることにより、!
ワード長(l≧k)のデータ列から、優先度信号で示さ
れた優先度の高いデータが前記に段のデータ・ラッチ回
路中に最大に個まで含まれる様に選別してシフト・ラッ
チするようにしたものである。
作用 本発明は、上記した構成におき、優先度信号として、C
1符号の復号情報の中で、誤りの含まれる確率の高いも
のを指定した時に、1個の復号情報により示されたロケ
ーション・データ列から、優先度の高いロケーション・
データを最大に個まで選別することが可能となる為、イ
レージヤ−訂正時に、優先度の高い、つまり誤りの含ま
れる確率の高いロケーション・データが優先的にラッチ
され、例えば(l1式を満たすデータが、簡単な回路構
成で得られることになる。また、復号情報が1種類しか
送られて来ない場合でも、それに対応するロケーション
・データはラッチされる為、各復号情報に対応する専用
のデータ・ラッチ回路を設ける必要はない。
実施例 以下本発明の一実施例のデータ・ラッチ回路について、
図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるnビット巾、4段の
データ・ラッチ回路のブロック図である。
第2図は、優先度判定デコーダ回路図である。
第1図、第2図において、1はnビットのデータ・ラッ
チ回路、2は優先度判定デコーダ、3はnビットのデー
タ入力端子、4はクロック入力端子、5は優先度信号入
力端子、11はnビット・データ入力端子、12はnビ
ット・データ出力端子、13はシフト・クロック入力端
子、21は優先度信号入力端子、22は優先度判定デコ
ーダ入力端子、23は優先度判定デコーダ出力端子、2
4はシフト・クロック出力端子、25は優先度信号出力
端子、26はクロック入力端子、201はANDゲート
、202はORゲート、203はNANDゲート、20
4はD型F/Fである。
以上のように構成されたデータ・ラッチ回路について、
以下第1図、第2図を用いてその動作を説明する。
まず第1図は、nビット巾のデータ・ラッチ回路のブロ
ック図であり、ここで、エラーロケーションを示すnビ
ット巾のデータ列がデータ入力端子3から、優先度信号
が優先度信号入力端子5から、クロックがクロック入力
端子4からそれぞれ入力する。またデータ列には、2種
類のデータが存在し、優先度の高い方のデータに同期し
て、優先度信号“0゛ (負論理)が送られるとする。
最初、第1図、第2図におき、ラッチ回路1及びD型F
/F回路204はクリアされる。従って、第2図におき
、D型F/F回路には、O”がセットされ、その結果、
優先度判定デコーダ2の優先度信号出力端子25は“1
”が出力され、同時に、その出力は次段の優先度判定デ
コーダ2の優先度信号入力端子21に入り、ORゲート
202を通り、優先度判定デコーダ出力端子23を経て
、元の優先度判定デコーダ2の優先度判定デコーダ入力
端子22に加わる。そして、この入力“1″は、AND
ゲート201、NANDゲート203に入力し、両ゲー
トを開く。同様のことが、各段の優先度判定デコーダ2
に起こり、従って、全段のANDゲート201は開き、
シフト・クロックは、全段のラッチ回路1に人力する。
今、優先度信号入力端子21に“0”が加わると、NA
NDゲート203により、信号論理は反転した“1”と
なりクロックが加わるとD型F/F回路204は1”に
セットされるが、この時、後段の優先度判定デコーダ2
の全てのD型F/F回路204が“1”にセットされて
いない限り、ORゲート202は“1″となり、従って
ANDゲート201は開き、シフト・クロックが発生す
る。しかし、最終段の優先度判定デコーダ2のD型F/
F回路204に“1”がセットされると、最早、その最
終段にはシフト・クロックは発生せず、その時のデータ
は保存される。そして、その前段のデータは、優先度が
低ければ、次のクロックで消滅する。この様にして、優
先度の高いデータは最大4ケまで保存され、優先度の低
いデータは、4−(優先度の高いデータの総数)だけラ
ッチされることとなる。
以上の様に本実施例によれば、nビット巾のデータをラ
ッチする4段のデータ・ラッチ回路と、前記nビット巾
のデータ列の各々のデータ優先状態を示す信号“0” 
(負論理)をラッチしてシフトする4段の優先度判定デ
コーダを備え、前記優先度判定デコーダの1段め(i<
4)は、i−1段めの優先度信号出力と、i+1段めの
優先度判定デコーダ出力を入力し、両信号より、1段め
の優先度判定デコーダ出力を出力するとともに、i+1
段め以後の優先度判定デコーダ(4−i)個中全てに優
先度を示す信号がラッチされていないことを判定して、
1段めのデータ・ラッチ回路にシフトクロックを発生さ
せ優先度の高いデータをシフドラフチし、また4段めの
優先度判定デコーダは、4段め自身の優先度信号出力を
優先度判定デコーダ出力として入力する構成することに
より、lワード長(l≧4)のデータ列から、優外度信
号で示された優先度の高いデータが前記4段のデータ・
ラッチ回路中に最大4個まで含まれる様に選別してシフ
ト・ラッチすることができる。
従って、N1+N2=4 を満たすロケーション・データをラッチできると共に、
N1又はN2だけのロケーション・データも何ら回路の
追加なくラッチすることができる。
なお、第1図の優先度判定デコーダ2は、第2図の回路
図で実現できるが、第3図の回路図としても実現できる
。但し、優先度信号は“1” (正論理)となる。
発明の効果 以上の様に本発明は、nビット巾のデータをラッチする
に段のデータ・ラッチ回路と、前記nビット巾のデータ
列の各々のデータの優劣を示す優先度信号の有無をラッ
チしてシフトするに段の優先度判定デコーダとを備え、
前記優先度判定デコーダの1段め(i<k)は、i−1
段めの優先度信号出力と、i+1段めの優先度判定デコ
ーダ出力を入力し、両信号より、1段めの優先度判定デ
コーダ出力を出力するとともに、i+1段め以後の優先
度判定デコーダ(k−i)個中全てに優先度信号がラッ
チされていないことを判定して、1段めのシフトレジス
タ回路にシフトクロックを発生させ優先度の高いデータ
をシフトラッチし、またに段め自身の優先度信号出力を
優先度判定デコーダ出力として入力する構成とすること
により、lワード長(l≧k)のデータ列から、優先度
信号で示された優先度の高いデータが前記に段のデータ
・ラッチ回路中に最大に個まで含まれるように選別して
シフト・ラッチするように構成することにより、同一優
先度のデータ列のみの場合でも、異った優先度のデータ
が組み合わさった場合でも、k個のラッチ回路のみで、
データをラッチすることができ、従って回路規模を大巾
に縮小できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例におけるnビット巾、4段
のデータ・ラッチ回路のブロック図、第2図は第1図中
の優先度判定デコーダの回路図、第3図は第1図中の優
先度判定デコーダの他の回路図、第4図は従来の2種類
のポインタN1、N2を用いた場合のロケーション・デ
ータ・ラッチ回路図である。 1・・・・・・データ・ラッチ回路、2・・・・・・優
先度判定デコーダ、3・・・・・・データ入力端子、2
1・・・・・・優先度信号入力端子、22・・・・・・
優先度判定デコーダ入力端子、23・・・・・・優先度
判定デコーダ出力端子、24・・・・・・シフト・クロ
ック出力端子、25・・・・・・優先度信号出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 優劣の2つの状態をもつnビット巾のデータをラッチす
    るに段のデータ・ラッチ回路と、前記nビット巾のデー
    タ列の各々のデータの優劣を示す優先度信号の有無をラ
    ッチしてシフトするk段の優先度判定デコーダとを備え
    、前記優先度判定デコーダのi段め(i<k)は、i−
    1段めの優先度信号出力と、i+1段めの優先度判定デ
    コーダ出力を入力し、両信号より、i段めの優先度判定
    デコーダ出力を出力するとともに、i+1段め以後の優
    先度判定デコーダk−1個中全てに優先度信号がラッチ
    されていないことを判定して、i段めのデータ・ラッチ
    回路にシフトクロックを発生させ優先度の高いデータを
    シフトラッチし、またk段めの優先度判定デコーダは、
    k段め自身の優先度信号出力を優先度判定デコーダ出力
    として入力する構成とすることにより、lワード長(l
    ≧k)のデータ列から、優先度信号で示された優先度の
    高いデータが前記k段のデータ・ラッチ回路中に最大k
    個まで含まれる様に選別してシフト・ラッチすることを
    特徴とするデータ・ラッチ回路。
JP14081785A 1985-06-27 1985-06-27 デ−タ・ラツチ回路 Pending JPS621326A (ja)

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JP14081785A JPS621326A (ja) 1985-06-27 1985-06-27 デ−タ・ラツチ回路

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JPS621326A true JPS621326A (ja) 1987-01-07

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ID=15277418

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