JPS62131623A - パルスノイズ除去回路 - Google Patents

パルスノイズ除去回路

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Publication number
JPS62131623A
JPS62131623A JP60271781A JP27178185A JPS62131623A JP S62131623 A JPS62131623 A JP S62131623A JP 60271781 A JP60271781 A JP 60271781A JP 27178185 A JP27178185 A JP 27178185A JP S62131623 A JPS62131623 A JP S62131623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
pulse noise
low
signal
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP60271781A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Asajima
浅嶌 正明
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、論理集積回路に関し、特に入力信号にパルス
ノイズを含む場合、これによる誤動作を防止するための
機能を有するパルスノイズ除去回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の技術を図面を使って説明する。まず、第4図は順
序回路を用しることによってパルスノイズを除去する回
路、第5図は第4図におけるパルスノイズ除去動作を示
すタイミングチャートである。
そこで、第4図の動作を第5図を使って説明する。あら
かじめ入力信号9に発生するパルスノイズを予測し、そ
のパルスノイズに対し順序回路11を用いることによシ
、第5図の様に制御信号10にて除去を行なっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の技術では、順序回路を使用するため、第
6図の様に制御信号のタイミングを取シ違えたシ、予期
せぬパルスノイズが発生した場合、パルスノイズを除去
することができない。また、順序回路の周期分の時間的
遅れが起きる。
本発明の目的は、入力信号に発生するパルスノイズをタ
イミングを取ることなく容易に除去することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のパルスノイズ除去回路はロウ−ハイ−ロウのパ
ルスノイズ除去回路とバイ−ロウ−バイのパルスノイズ
除去回路とを有している。
〔実施例〕
次に本発明につめて図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例のパルスノイズ除去回路で
ある。第1図において、インバータ1〜4は第1の遅延
回路を構成し、AND回路5は第1の遅延回路の出力と
入力信号9とを入力としている。また、インバータ6〜
7は、前記AND回路5の出力を入力とする第2の遅延
回路を構成し、OR回路8は第2の遅延回路の出力と前
記AND 回路5の出力とを入力としている。
なお、AND回路5とOR回路8は入れかわっても構わ
ない。また、第1の遅延回路及び第2の遅延回路を構成
するインバータの順列の数は、パルスノイズの予期され
る幅と通常信号の幅とを考慮し、通常信号に対する影響
を極力おさえ、なおかつパルスノイズが除去できる様に
決定すれば良い。
第1図の動作を第2図を使って説明する。入力信号9に
ロウ−ハイ−ロウのパルスノイズが発生した時、a点に
おける信号は第2図の様に、また、b点における信号は
インバータ1〜4によってa点の信号より遅れた信号と
なる。そこで、a点とb点の信号をAND 回路5の入
力とするのでC点においては、ロウ−ハイ−ロウのパル
スノイズは除去される。
次に、第1図の動作を第3図を使って説明する。
入力信号9にバイ−ロウ−バイのパルスノイズが発生し
た時、a点、b点における信号は第3図の様になる。こ
こで、a点とb点の信号をAND 回路5の入力とする
が、C点においては第3図の様になシパルスノイズは除
去されない。そこで、次にC点での信号をインバータ6
〜7によって遅らせるとd点での信号は第3図の様にな
る。つづいてC点とd点の信号をOR回路8の入力とす
るので0点においてはバイ−ロウ−バイのパルスノイズ
は除去される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、組合せ回路な利用するこ
とによってパルスノイズを除去することができる。この
ことによシ、論理集積回路においてパルスノイズによる
誤動作をなくす効果がある。
また、あらかじめ予測されるパルスノイズがロウ−ハイ
−ロウのみ又はノ・イーロウーノ1イのみの場合は、そ
れぞれのパルスノイズ除去回路を単独で使用しても有効
であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図に
おいてロウ−ハイ−ロウのパルスノイズ除去動作を示す
タイミングチャート図、第3図は第1図においてバイ−
ロウ−バイのパルスノイズ除去動作を示すタイミングチ
ャート図、第4図は従来の技術によるパルスノイズ除去
回路図、第5図は第4図におけるパルスノイズ除去動作
を示すタイミングチャート図、第6図は第4図において
パルスノイズ除去を誤った場合の動作を示すタイミング
チャート図である。 1、2.3.4.6.7・・・・・・インバータ、5・
・・・・・AND  回路、8・・・・・・OR回路、
9・・・・・・入力信号、10・・・・・・制御信号、
11・・・・・・順序回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の遅延回路と前記第1の遅延回路の入力側及び出力
    側をそれぞれ入力とする組合せ回路、そして前記組合せ
    回路の出力側を入力とする第2の遅延回路と、前記第2
    の遅延回路の入力側及び出力側をそれぞれ入力とする組
    合せ回路とで構成することを特徴とするパルスノイズ除
    去回路。
JP60271781A 1985-12-02 1985-12-02 パルスノイズ除去回路 Pending JPS62131623A (ja)

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