JPS62130949A - 巻取り装置 - Google Patents
巻取り装置Info
- Publication number
- JPS62130949A JPS62130949A JP61276385A JP27638586A JPS62130949A JP S62130949 A JPS62130949 A JP S62130949A JP 61276385 A JP61276385 A JP 61276385A JP 27638586 A JP27638586 A JP 27638586A JP S62130949 A JPS62130949 A JP S62130949A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- roll
- drum
- winding
- web
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H18/00—Winding webs
- B65H18/08—Web-winding mechanisms
- B65H18/14—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web
- B65H18/22—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web by friction band
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H18/00—Winding webs
- B65H18/08—Web-winding mechanisms
- B65H18/14—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web
- B65H18/20—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web the web roll being supported on two parallel rollers at least one of which is driven
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2404/00—Parts for transporting or guiding the handled material
- B65H2404/40—Shafts, cylinders, drums, spindles
- B65H2404/43—Rider roll construction
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、特許請求の範囲第１項の冒頭に述べた形式の
巻取り装置に係る。現在使われているこの種の巻取シ装
置の典型的な例では、巻取り紙は２（１０）０ｍ／分以
上の走行速度で巻き取られている。
巻取り装置に係る。現在使われているこの種の巻取シ装
置の典型的な例では、巻取り紙は２（１０）０ｍ／分以
上の走行速度で巻き取られている。
（従来の技術）
主に周辺を支持して紙ロールを巻き取る場合、支持力に
よって荷重ピークができ重いロールの内部に損傷が生じ
る。損傷の例にはしわや巻取り紙の破れがある。こうし
た損傷は主に、巻き取られているロールとこのロールの
支持ドラムの間のニップに生じる高い支持圧力に原因が
ある。支持圧力はロール自身の重量と、押えロールを使
っている場合、当該押えロールの荷重とにより生じる。
よって荷重ピークができ重いロールの内部に損傷が生じ
る。損傷の例にはしわや巻取り紙の破れがある。こうし
た損傷は主に、巻き取られているロールとこのロールの
支持ドラムの間のニップに生じる高い支持圧力に原因が
ある。支持圧力はロール自身の重量と、押えロールを使
っている場合、当該押えロールの荷重とにより生じる。
損傷を被った紙ロールは、例えばこの紙ロールが印刷物
に使われる場合、大きな問題を引き起こすことになる。
に使われる場合、大きな問題を引き起こすことになる。
損傷を受けたロールは、顧客が全く容認しない例がよく
ある。
ある。
類似する技術が、例えは特許明細書ＵＳ４４８５９８０
、Ｕ３４４８５９７９およびＵＳ４４５６１９０に明ら
かにされている。支持ドラム巻取シ装置で優れた品質の
ロールを作るには、ロールと支持ドラムの間の接線圧ま
たはニップ圧力は、巻き取る紙の等級に応じて少な（と
も約１・・・４ＫＮ／ｙＨにする必要がある。
、Ｕ３４４８５９７９およびＵＳ４４５６１９０に明ら
かにされている。支持ドラム巻取シ装置で優れた品質の
ロールを作るには、ロールと支持ドラムの間の接線圧ま
たはニップ圧力は、巻き取る紙の等級に応じて少な（と
も約１・・・４ＫＮ／ｙＨにする必要がある。
小型の支持ドラムを使用すると、特に大型のロールの巻
取り作業の最終段階でニップ圧力がロールの耐えられる
限界を越えてしまう。この現象は、小型の支持ドラムに
よシ非常に狭い支持区域となり、所定のロール重量の下
で大きな接触圧力が生じるためである。また局部的な圧
力ピークは、巻取９紙の厚みが横方向に不均一であって
も生じる。
取り作業の最終段階でニップ圧力がロールの耐えられる
限界を越えてしまう。この現象は、小型の支持ドラムに
よシ非常に狭い支持区域となり、所定のロール重量の下
で大きな接触圧力が生じるためである。また局部的な圧
力ピークは、巻取９紙の厚みが横方向に不均一であって
も生じる。
支持ドラムの直径を大キ＜シて支持圧力を減少させる試
みが行なわれてきたが、こうした方法でばドラムの慣性
を大きくしてしまうため製造コストおよび運転経費が嵩
む。従ってドラムの直径を大きくすることは、ある範囲
に限り有効である。既に従来の巻取り装置の支持ドラム
はこうした限界まで大きくされている。
みが行なわれてきたが、こうした方法でばドラムの慣性
を大きくしてしまうため製造コストおよび運転経費が嵩
む。従ってドラムの直径を大きくすることは、ある範囲
に限り有効である。既に従来の巻取り装置の支持ドラム
はこうした限界まで大きくされている。
支持ドラムは支持されたロールに半径方向の（ぼみを形
成し、ロールの巻取り層に円周方向のずれを生ずること
もある。こうしたことが原因となって巻取シ紙が破れた
りしわが寄ったシする。ニップ圧力を小さくすれば、ロ
ールが欠陥を起こす原因となるニップ圧力を減少させら
れる。１９８３年米国特許出願第５２９５１２号に対応
する特許明細書ＥＰ１５７０６２は、軟質表面の支持ド
ラムを明らかにしている。そうしたドラムによればニッ
プ圧力を減少できるが、２つの柔軟な表面がニップで互
いに合わさるため動的変形の問題点が生じ、これが原因
して安定性の問題点や発熱の問題が生じる。
成し、ロールの巻取り層に円周方向のずれを生ずること
もある。こうしたことが原因となって巻取シ紙が破れた
りしわが寄ったシする。ニップ圧力を小さくすれば、ロ
ールが欠陥を起こす原因となるニップ圧力を減少させら
れる。１９８３年米国特許出願第５２９５１２号に対応
する特許明細書ＥＰ１５７０６２は、軟質表面の支持ド
ラムを明らかにしている。そうしたドラムによればニッ
プ圧力を減少できるが、２つの柔軟な表面がニップで互
いに合わさるため動的変形の問題点が生じ、これが原因
して安定性の問題点や発熱の問題が生じる。
支持ドラムを２つ用いて支持圧力を減らす試みも行なわ
れてきている。この種の装置が特許明細書Ｄｇ３１２１
０３９に示されている。支持ドラムを２つ使用すること
により、各ドラムの位置で支持圧力を箇別に調節できる
ようにしている。特許明細書ＵＳ４４５６１９０に示さ
れているように、支持されたロールの下側に対称的に配
置され等しい直径からなる支持ドラムを用いることによ
り、支持圧力を均一に分布させている。特許明細ＷＵｓ
３０９８Ｓ１９はベルト部材による延伸ニップ構造の使
用を示唆しているが、巻取り紙ロールの円周方向のニッ
プ延伸量は一定に保たれている。このことは、ロールの
サイズにかかわシなく同じ支持表面で巻取シ紙ロールを
支持することを意味している。従ってこの技術は、対称
的に配置した対の支持ドラムを使用したのと事実上同じ
結果になる。いずれの場合にも、巻き取られたロールが
大きくなるにつれ支持圧力が増加して非常に高い値とな
ることがあり、またロールが非常に重くなってしまうま
でに巻取シを終えなければならなかった。
れてきている。この種の装置が特許明細書Ｄｇ３１２１
０３９に示されている。支持ドラムを２つ使用すること
により、各ドラムの位置で支持圧力を箇別に調節できる
ようにしている。特許明細書ＵＳ４４５６１９０に示さ
れているように、支持されたロールの下側に対称的に配
置され等しい直径からなる支持ドラムを用いることによ
り、支持圧力を均一に分布させている。特許明細ＷＵｓ
３０９８Ｓ１９はベルト部材による延伸ニップ構造の使
用を示唆しているが、巻取り紙ロールの円周方向のニッ
プ延伸量は一定に保たれている。このことは、ロールの
サイズにかかわシなく同じ支持表面で巻取シ紙ロールを
支持することを意味している。従ってこの技術は、対称
的に配置した対の支持ドラムを使用したのと事実上同じ
結果になる。いずれの場合にも、巻き取られたロールが
大きくなるにつれ支持圧力が増加して非常に高い値とな
ることがあり、またロールが非常に重くなってしまうま
でに巻取シを終えなければならなかった。
また巻取９紙の重量は、中央シャフト支持手段により重
量の全部または一部を支えることもできる。これにより
、巻取りの全工程を通じてロールの密度とニップ圧力を
効果的に調節できるようにしている。その結果、大き過
ぎるニップ圧力か原因となって生じていた巻き取りの欠
陥は、特許明細書ＧＢ２１４２９０９に見られるように
大幅に少なくなっている。しかしながら別箇の支持体を
用いたことから構造が複雑となり、別の問題が生じてい
る。特許明細書ＵＳ４１４３８２８は、ベルト支持手段
を備えている中央シャフト支持装置を示している。この
巻取シ装置は、剛性のある中央シャフトを用いたホープ
形式（Ｐｏｐｅ−ｔｙｐｅ）の巻上げ巻取シ装置である
。実際に全支持荷重はシャフトにより支えられている。
量の全部または一部を支えることもできる。これにより
、巻取りの全工程を通じてロールの密度とニップ圧力を
効果的に調節できるようにしている。その結果、大き過
ぎるニップ圧力か原因となって生じていた巻き取りの欠
陥は、特許明細書ＧＢ２１４２９０９に見られるように
大幅に少なくなっている。しかしながら別箇の支持体を
用いたことから構造が複雑となり、別の問題が生じてい
る。特許明細書ＵＳ４１４３８２８は、ベルト支持手段
を備えている中央シャフト支持装置を示している。この
巻取シ装置は、剛性のある中央シャフトを用いたホープ
形式（Ｐｏｐｅ−ｔｙｐｅ）の巻上げ巻取シ装置である
。実際に全支持荷重はシャフトにより支えられている。
本発明の目的は、ロール重量が増加することに伴う過度
のニップ圧力を避けると共に、従来の支持ドラム巻き取
りの長所を生かしている装置を作り出すことにある。本
発明の他の目的は、巻取りニップ圧力を簡単に調節でき
、しかもロール重量によシ生ずる荷重を大きな支持表面
で支えるようにした構造を作り出すことにある。
のニップ圧力を避けると共に、従来の支持ドラム巻き取
りの長所を生かしている装置を作り出すことにある。本
発明の他の目的は、巻取りニップ圧力を簡単に調節でき
、しかもロール重量によシ生ずる荷重を大きな支持表面
で支えるようにした構造を作り出すことにある。
特許明細ＶＤＥ２９０８２９４は、本発明ノ特徴と類似
した特徴を持つ巻取シ装置を明らかにしている。この周
知の装置の構成は縦に整合して配置された２つの固定ド
ラムと第３の可動ドラムとを用いている。この構成は、
押えロールの機能、支持ドラムの機能および支持ベルト
の引張力を測定する制御部材の機能を活かすように運転
される。
した特徴を持つ巻取シ装置を明らかにしている。この周
知の装置の構成は縦に整合して配置された２つの固定ド
ラムと第３の可動ドラムとを用いている。この構成は、
押えロールの機能、支持ドラムの機能および支持ベルト
の引張力を測定する制御部材の機能を活かすように運転
される。
大きくなっていく巻取り紙のロール直径が可動ドラムの
位置を決定する。このことは、巻取り工程が進むにつれ
て可動ドラムの押えロール機能が減少していくことを意
味している。従って支持形態そのものが変化し、巻取シ
紙ロールは実際には固定ドラムのうちの低い位置にある
ものと可動ドラムだけで支持される。しかしながらこう
した支持形態の変化は正確に制御することが難しく、制
御に失敗して過度なニップ圧力が生じる危険性が大きい
。
位置を決定する。このことは、巻取り工程が進むにつれ
て可動ドラムの押えロール機能が減少していくことを意
味している。従って支持形態そのものが変化し、巻取シ
紙ロールは実際には固定ドラムのうちの低い位置にある
ものと可動ドラムだけで支持される。しかしながらこう
した支持形態の変化は正確に制御することが難しく、制
御に失敗して過度なニップ圧力が生じる危険性が大きい
。
（問題点を解決するための手段）
本発明の目的は、特許請求の範囲第１項に特定した形式
の装置に関して達成されるものである。
の装置に関して達成されるものである。
巻付はロールの硬さは、ロール重量に見合うニップ圧力
によ＃）ｉｉｌ１１定される。これらファクタは、巻取
り紙ロール、巻付はダラムおよびその他の支持部材の相
対位置を測定することによシ調節される。
によ＃）ｉｉｌ１１定される。これらファクタは、巻取
り紙ロール、巻付はダラムおよびその他の支持部材の相
対位置を測定することによシ調節される。
押えロールが使われている場合、当該押えロールの荷重
も同じように制御される。従来の支持ドラム巻取り装置
の長所は、巻取り紙ロールを巻取り紙装着のドラムの中
心の位置かまたは中心から上方に保つことで得られてい
る。
も同じように制御される。従来の支持ドラム巻取り装置
の長所は、巻取り紙ロールを巻取り紙装着のドラムの中
心の位置かまたは中心から上方に保つことで得られてい
る。
支持ウェブの支持特性は、ウェブの引張力とつニブ支持
ドラムの相対位置を変えることにより調節される。支持
ウェブの支持部分は、巻取り作業のある段階の間、巻取
り紙ロールと第１の支持ドラムの間のニップから別の支
持ドラムに向けて広がっていく。その後の巻取り段階の
間、ウェブの支持部分はロールと支持ドラムが接する両
側のニップの間でかまたはこれらニップに近接して延び
ていき、その結果、大型のロールを当該ロールの周囲の
かなりな部分にわたり支持することができる。
ドラムの相対位置を変えることにより調節される。支持
ウェブの支持部分は、巻取り作業のある段階の間、巻取
り紙ロールと第１の支持ドラムの間のニップから別の支
持ドラムに向けて広がっていく。その後の巻取り段階の
間、ウェブの支持部分はロールと支持ドラムが接する両
側のニップの間でかまたはこれらニップに近接して延び
ていき、その結果、大型のロールを当該ロールの周囲の
かなりな部分にわたり支持することができる。
また支持力の分布は、ロール直径の増加に伴ってロール
と巻付はドラムの間の二ツゾの位置を変えることで調節
することもできる。さらに支持力の分布は、押えロール
の作用方向が巻取シ紙ロールの直径の増加に伴って巻取
り装置のドラムに対し向きを変えることから影響を受け
る。
と巻付はドラムの間の二ツゾの位置を変えることで調節
することもできる。さらに支持力の分布は、押えロール
の作用方向が巻取シ紙ロールの直径の増加に伴って巻取
り装置のドラムに対し向きを変えることから影響を受け
る。
本発明にかかる装置で最も好ましい巻取り効果を得るに
は、特定の幾何学的な条件を満たす必要がある。巻付は
ドラムのシャフトと第１の支持ドラムのシャフトは基準
面を形成し、また第２０支持ｒラムはこの基準面に対し
て移動可能である。
は、特定の幾何学的な条件を満たす必要がある。巻付は
ドラムのシャフトと第１の支持ドラムのシャフトは基準
面を形成し、また第２０支持ｒラムはこの基準面に対し
て移動可能である。
支持ドラムの中心を通る線と基準面との間の角度から上
向きに４５度か下向きに同じ角度にわたり、または少な
くとも下向きに１５度にわたシ調節できるようにすべき
である。また基準面は、通常の位置から約±２０度にわ
たシ調節できるようにすべきである。こうした調節は、
巻付はドラムかまたは第１の支持ドラムのいずれか一方
の平旦方向位置を調節して行なうことができる。巻付は
ドラムの直径は、好ましくは、第１の支持ドラムの直径
の３．５倍から１．５倍にすべきである。
向きに４５度か下向きに同じ角度にわたり、または少な
くとも下向きに１５度にわたシ調節できるようにすべき
である。また基準面は、通常の位置から約±２０度にわ
たシ調節できるようにすべきである。こうした調節は、
巻付はドラムかまたは第１の支持ドラムのいずれか一方
の平旦方向位置を調節して行なうことができる。巻付は
ドラムの直径は、好ましくは、第１の支持ドラムの直径
の３．５倍から１．５倍にすべきである。
支持ドラムと支持ウェブは、巻取り作業の比較的初期の
段階に、ロールの重量の少なくとも半分を支えるように
すべきである。ロールの直径が、好ましくは支持力の少
なくとも６０パーセントに轟たる３（１０）朋を越えた
場合、最終的には８０パーセント程をウェブ支持構造で
支えるべきである。
段階に、ロールの重量の少なくとも半分を支えるように
すべきである。ロールの直径が、好ましくは支持力の少
なくとも６０パーセントに轟たる３（１０）朋を越えた
場合、最終的には８０パーセント程をウェブ支持構造で
支えるべきである。
支持力には、ロールの重量と押えロールの垂直荷重成分
が含まれている。
が含まれている。
第２の支持ドラムと支持ウェブ引張シ装置の位置は、巻
取り作業の初期段階の間、支持ウェブの支持接触部分が
連続的に広がるように調節される。
取り作業の初期段階の間、支持ウェブの支持接触部分が
連続的に広がるように調節される。
その後、ロールは巻付はドラム、２つの支持グラムおよ
び支持ウェブによシ支えられる。支持ウェブの引張力は
、支持ドラムの間で支持ウェブにより支えられたロール
重量の少なくとも主たる部分が均一に分散するように調
節される。均一な荷重分布では、最も好ましい実施例で
は、２つの支持ドラムで形成される二ツゾをも含んでい
る。このように、支持部は従来の支持ドラム巻取シ装置
における支持ドラムのニップ支持表面の、少なくとも１
０倍に相当する表面にわたって広げられている。
び支持ウェブによシ支えられる。支持ウェブの引張力は
、支持ドラムの間で支持ウェブにより支えられたロール
重量の少なくとも主たる部分が均一に分散するように調
節される。均一な荷重分布では、最も好ましい実施例で
は、２つの支持ドラムで形成される二ツゾをも含んでい
る。このように、支持部は従来の支持ドラム巻取シ装置
における支持ドラムのニップ支持表面の、少なくとも１
０倍に相当する表面にわたって広げられている。
この構成によシ、ロールに作用するニップ圧力を約２０
パーセント程減少することができ、しかもＵＳ４４５（
５１９０に示された形式の巻耶シ装置におけるニップ圧
力の１０パごセントを下回わることすらある。巻取シ紙
ロールが耐えられる最大圧力は、本発明にかかる装置の
場合、支持圧力の約４＠から１２倍である。従って本発
明によれば、従来の巻取シ装置の場合に比べて非常に大
型で重いロールを巻くことができる。実際には、ロール
の軸方向長さの単位メートル轟たり約３（１０）０ｋｌ
？の１烙のロールを巻（ことができた。
パーセント程減少することができ、しかもＵＳ４４５（
５１９０に示された形式の巻耶シ装置におけるニップ圧
力の１０パごセントを下回わることすらある。巻取シ紙
ロールが耐えられる最大圧力は、本発明にかかる装置の
場合、支持圧力の約４＠から１２倍である。従って本発
明によれば、従来の巻取シ装置の場合に比べて非常に大
型で重いロールを巻くことができる。実際には、ロール
の軸方向長さの単位メートル轟たり約３（１０）０ｋｌ
？の１烙のロールを巻（ことができた。
計算された型針分布の例が表１に示されている。
表１
巻取９紙の密度１２（１０）ｋｇ／ｍ３゜ロールコアの
直径１（１０）１１ｏロールの最大直径１５（１０）朋
。
直径１（１０）１１ｏロールの最大直径１５（１０）朋
。
ロールの軸方向長さ１ｆｉｏ縦の列の見出し：Ａはロー
ル直径（ｍｙＩ）である。
ル直径（ｍｙＩ）である。
Ｂはロール重＃（Ｎ）である。
Ｃは総ロール重量のパーセンテージとしての相対支持力
にして、ａは支持ウェブ、ｂは巻付げドラムの場合を示
している。
にして、ａは支持ウェブ、ｂは巻付げドラムの場合を示
している。
Ｄは絶対支持力（Ｎ）にして、Ｆ、ｉは支持ウェブ、Ｆ
ｂは巻付はドラムの場合を示している。
ｂは巻付はドラムの場合を示している。
Ｅはウェブの引張力（Ｎ）である。
ｋｇはキログラム、ｍはメートル、前はミリメートル、
Ｎはニュートンである。
Ｎはニュートンである。
ノ ω ｒ＼ へ ＯｒＮ ｈ の
へ菌 １観（イ）寸（１０）り０℃寸 一４α（イ）シトさ℃いト 、−Ｉｌ′１１１Ｎ〕 口 −Ｃ） （＞ ０１４’） Ｃ） Ｃ
Ｉ ＣＩ Ｃ１−？−へ り ト り ０ ０ ０ （イ） Ｃ） ０
０ ０ｍ の寸寸＜ Ｃ１＜３寸ロヘ ！１ へ ＫＪ 寸’Ｏｌ”％
−＜Ｊ ｙ−？＋ へ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ロ
０ ロ＜ ＯＯ（１０）（１０） （１０）（１０）−（イ）ｊ℃トのさで（イ）唖１ｍよ
り長い長さのロールの場合、縦の列Ｂ１ＤおよびＥの数
値は、ロールの長さのメートル数を掛けれはよい。
へ菌 １観（イ）寸（１０）り０℃寸 一４α（イ）シトさ℃いト 、−Ｉｌ′１１１Ｎ〕 口 −Ｃ） （＞ ０１４’） Ｃ） Ｃ
Ｉ ＣＩ Ｃ１−？−へ り ト り ０ ０ ０ （イ） Ｃ） ０
０ ０ｍ の寸寸＜ Ｃ１＜３寸ロヘ ！１ へ ＫＪ 寸’Ｏｌ”％
−＜Ｊ ｙ−？＋ へ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ロ
０ ロ＜ ＯＯ（１０）（１０） （１０）（１０）−（イ）ｊ℃トのさで（イ）唖１ｍよ
り長い長さのロールの場合、縦の列Ｂ１ＤおよびＥの数
値は、ロールの長さのメートル数を掛けれはよい。
以下添付図面に沿って本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
る。
（実施例）
走行巻取り紙１はコア３に巻き付けられ、ロール２を形
成する。ロールは矢印４０で示されるように回転し、ま
た巻付はドラム４と支持ウェブ装＠′８により支持され
る。巻付はドラム４は回転可能に支軸され、また中央シ
ャフト５を備えている。
成する。ロールは矢印４０で示されるように回転し、ま
た巻付はドラム４と支持ウェブ装＠′８により支持され
る。巻付はドラム４は回転可能に支軸され、また中央シ
ャフト５を備えている。
中央シャフト７を持つ回転可能な押えロール６が設けら
れている。
れている。
支持ウェブ装置８は、第１の固定支持ドラム１０と第２
の可動支持ロール１０ａとを備えている。これら両者は
それぞれの中心部２３を回転可能に支軸されている。固
定点２３ａの廻りを回転することのできる支持アーム１
８は、矢印１６で示したように固定点２３ａの廻りを回
転する当該支持アーム１Ｂを介して制動可能に可動支持
ロール１０ａを支えている。固定ウェブ案内ロール１２
と可動ウェブ引張りロール１３が設けられている。これ
ら両者はそれぞれの中心部２３を回転可能に支持されて
いる。エンドレス支持ウェブ１１は、ドラム１０，１０
ａ、１２および１３を跨がって走行する。このウェブは
並んで走行する一連のベルトで構成することもできる。
の可動支持ロール１０ａとを備えている。これら両者は
それぞれの中心部２３を回転可能に支軸されている。固
定点２３ａの廻りを回転することのできる支持アーム１
８は、矢印１６で示したように固定点２３ａの廻りを回
転する当該支持アーム１Ｂを介して制動可能に可動支持
ロール１０ａを支えている。固定ウェブ案内ロール１２
と可動ウェブ引張りロール１３が設けられている。これ
ら両者はそれぞれの中心部２３を回転可能に支持されて
いる。エンドレス支持ウェブ１１は、ドラム１０，１０
ａ、１２および１３を跨がって走行する。このウェブは
並んで走行する一連のベルトで構成することもできる。
矢印１７で示すように運動することのできる引張シトラ
ム１３は、固定点２３ｂを支軸された可動レバー１８ａ
により支えられている。巻付はドラム４と支持ドラム１
０は基準面１４（第２図）を形成している。
ム１３は、固定点２３ｂを支軸された可動レバー１８ａ
により支えられている。巻付はドラム４と支持ドラム１
０は基準面１４（第２図）を形成している。
液圧式または空気圧式の作動部材１９，１９ａおよび２
０，２０ａが設けられている。部材１９゜１９ａは固定
フレームエレメント９と支持アーム１８との間で機能し
、ドラム１０ａの位置を調節する。部材２０，２０ａは
、レバー１８ａと支持アーム１８との間で機能してウェ
ブの引張力を保っている。作動部材は、測定および制御
用の装置（図示せず）に結線３８を通じて圧力または力
の情報を伝達する、圧力センサまたは力センサ３７を備
えている。
０，２０ａが設けられている。部材１９゜１９ａは固定
フレームエレメント９と支持アーム１８との間で機能し
、ドラム１０ａの位置を調節する。部材２０，２０ａは
、レバー１８ａと支持アーム１８との間で機能してウェ
ブの引張力を保っている。作動部材は、測定および制御
用の装置（図示せず）に結線３８を通じて圧力または力
の情報を伝達する、圧力センサまたは力センサ３７を備
えている。
ロール２が当該ロールの最大直径になるまで、このロー
ルは３箇所のニップ２４．２５および３５で支持されて
いる。ニップ２４と２５の間に、支持ウェブ１１は部分
２６を備えている。この部分は、ロール２の重量に伴う
荷重と、場合によっては押えロール６の押圧力に年う荷
重のかなりの部分を支えるロール支持エレメントとして
も働く。
ルは３箇所のニップ２４．２５および３５で支持されて
いる。ニップ２４と２５の間に、支持ウェブ１１は部分
２６を備えている。この部分は、ロール２の重量に伴う
荷重と、場合によっては押えロール６の押圧力に年う荷
重のかなりの部分を支えるロール支持エレメントとして
も働く。
押えロール６による荷重の向きは参照番号２７ａ〜２７
ｃで表わされている。
ｃで表わされている。
第３Ａ図には、巻取り工程の開始時期が示されている。
押えロール６の荷重２７ａは、常にロール２の中心に向
けられている。初期の巻取り段階の間、巻付はドラム４
と支持ドラム１０はそれぞれニップ３５と２４の位置で
支持を行なっている。
けられている。初期の巻取り段階の間、巻付はドラム４
と支持ドラム１０はそれぞれニップ３５と２４の位置で
支持を行なっている。
第３Ｂ図ではロール２はかなり大きくなっていて、ウェ
ブ１１の支持部分２６で重量の一部が支えられている。
ブ１１の支持部分２６で重量の一部が支えられている。
ロール２はウェブ部分２６を下向きに押している。支持
ウェブ１１の引張力は、口−ル２と支持ウェブとの間の
圧力が接触面全体にわたりできるだけ一定になるように
調節される。
ウェブ１１の引張力は、口−ル２と支持ウェブとの間の
圧力が接触面全体にわたりできるだけ一定になるように
調節される。
第３Ｃ図は、最終の巻取シ段階の開始時期を示している
。ロール２の荷重と、押えロール６の荷重を加える場合
にはその荷重が、巻付はドラム４並びに支持ロールニッ
プ２４と２５の間にある支持ウェブ１１の部分２６全体
で支えられる。巻き取りがほぼ完了すると、基準面１４
とドラム１０および１０ａのシャフトで形成される面と
の間の角度４１は、好ましくは０度・・・４５度の間に
あり、また基準面１４と水平線との間の角度４２は１０
度・・・２０度である。
。ロール２の荷重と、押えロール６の荷重を加える場合
にはその荷重が、巻付はドラム４並びに支持ロールニッ
プ２４と２５の間にある支持ウェブ１１の部分２６全体
で支えられる。巻き取りがほぼ完了すると、基準面１４
とドラム１０および１０ａのシャフトで形成される面と
の間の角度４１は、好ましくは０度・・・４５度の間に
あり、また基準面１４と水平線との間の角度４２は１０
度・・・２０度である。
ＭＡＡ図は、従来の支持ドラムの構成を示している。支
持ドラムの支持する荷重全体は、支持ニップ２９ａの位
置で荷重ぎ−ク２９を形成して、支持された巻取り紙ロ
ール２に伝達される。こうした構成によれは、特にロー
ルの総重量が１．５トン／メートルを越える場合、ロー
ル２に損傷が起こシ易い。
持ドラムの支持する荷重全体は、支持ニップ２９ａの位
置で荷重ぎ−ク２９を形成して、支持された巻取り紙ロ
ール２に伝達される。こうした構成によれは、特にロー
ルの総重量が１．５トン／メートルを越える場合、ロー
ル２に損傷が起こシ易い。
第４Ｂ図は、本発明にかかる支持構造を具体的に示して
いる。支持ウェブ１１は、ニップ２４から始まりニップ
２５までロール２の表面に沿っている。この構成では、
支持ウェブの引張力が最良の状態とはならない。ウェブ
部分２６が３０ｂで衣わしたように総荷重の主要部分を
支持しても、ニップ２４と２５の位置に荷重ピーク３０
．３０ａが生じる。しかしながらこれら曾−りは第４Ａ
図の荷重ピークに比べて非常に小さく、支持ウェブ１１
が使われていなかったシ支持ウェブ１１に引張力が加わ
っていない場合に一般に生じるピークの５０パーセント
未（ｆｔｉＫ−なっている。従って、ロール２に作用す
る表面圧力を簡単に許容範囲内に保てる。第４Ｂ図に示
された構成は、比較的に圧縮性の小さい強い巻取り紙に
適している。
いる。支持ウェブ１１は、ニップ２４から始まりニップ
２５までロール２の表面に沿っている。この構成では、
支持ウェブの引張力が最良の状態とはならない。ウェブ
部分２６が３０ｂで衣わしたように総荷重の主要部分を
支持しても、ニップ２４と２５の位置に荷重ピーク３０
．３０ａが生じる。しかしながらこれら曾−りは第４Ａ
図の荷重ピークに比べて非常に小さく、支持ウェブ１１
が使われていなかったシ支持ウェブ１１に引張力が加わ
っていない場合に一般に生じるピークの５０パーセント
未（ｆｔｉＫ−なっている。従って、ロール２に作用す
る表面圧力を簡単に許容範囲内に保てる。第４Ｂ図に示
された構成は、比較的に圧縮性の小さい強い巻取り紙に
適している。
第４Ｃ図は、本発明の最も好ましい実施例と考えられる
ものを具体的に示している。ＭＡＢ図に示した状態に比
べ、ウェブ部分２６による支持構が増えてニップ２４と
２５による役割が減り、支持ウェブ１１の引張力が増加
している。支持ウェブ１１の引張力、ドラム４，１０．
１０ａの相対位置および押えロール６の荷重は、ロール
２の直径が５（１０）朋を越えた場合でも荷重３１がで
きるだけ一定に保たれるように、ロール２０重量と直径
の増加に伴って調節される。支持区域内での荷重変化は
最大で±２５パーセント、好ましくは二１０パーセント
以下にする必要がある。圧力分布は、巻取９紙の輪郭の
変化、ロールの直径の変化に応じて、ウェブ１の横方向
に幾分変化することがある。
ものを具体的に示している。ＭＡＢ図に示した状態に比
べ、ウェブ部分２６による支持構が増えてニップ２４と
２５による役割が減り、支持ウェブ１１の引張力が増加
している。支持ウェブ１１の引張力、ドラム４，１０．
１０ａの相対位置および押えロール６の荷重は、ロール
２の直径が５（１０）朋を越えた場合でも荷重３１がで
きるだけ一定に保たれるように、ロール２０重量と直径
の増加に伴って調節される。支持区域内での荷重変化は
最大で±２５パーセント、好ましくは二１０パーセント
以下にする必要がある。圧力分布は、巻取９紙の輪郭の
変化、ロールの直径の変化に応じて、ウェブ１の横方向
に幾分変化することがある。
ｇ４Ｂ図と第４Ｃ図は、荷重分布を対称的に単純に示し
ている。非対称的な荷重分布であっても、本発明の基本
原理を変更するものではない。
ている。非対称的な荷重分布であっても、本発明の基本
原理を変更するものではない。
支持ウェブ１１の引張力を調節する装置３７゜３８に代
えて、例えは巻取り紙ロールの直径に応じて引張力を測
定し且つ調節することもできる。
えて、例えは巻取り紙ロールの直径に応じて引張力を測
定し且つ調節することもできる。
また第４Ｃ図に図示された荷重分布は、第３Ｂ図に相当
する状況の下で生じている。支持ウェブ１１の引張力は
、ニップ２４で支持力が減少するように調節される。本
発明の他の実施例には、例えばドラム４を支持ウェブ装
置８に相当する支持装置で置き換える構成のものがある
。この場合、ロール２は両側からベルトで支持される。
する状況の下で生じている。支持ウェブ１１の引張力は
、ニップ２４で支持力が減少するように調節される。本
発明の他の実施例には、例えばドラム４を支持ウェブ装
置８に相当する支持装置で置き換える構成のものがある
。この場合、ロール２は両側からベルトで支持される。
支持ウェブ１１を案内するのに、戸々レル形のドラム、
案内カラーまたは製紙機械のワイヤやフェルトに広く用
いられているシリンダを利用することができる。
案内カラーまたは製紙機械のワイヤやフェルトに広く用
いられているシリンダを利用することができる。
本発明は記載された実施例に限定されることはなく、特
許請求の範囲内で如何ようにも修正することができる。
許請求の範囲内で如何ようにも修正することができる。
第１図は、本発明の実施例の概略側面図である。
第２図は、拡大して示す第１図の一部分の図である。
第３Ａ図、第３Ｂ図および第３Ｃ図は、連続する巻取り
段階を図示している。 第４Ａ図、第４Ｂ図および第４Ｃ図は、幾つかの典型的
な支持例におけるロールの支持力分布を図示している。 １・・・巻取り紙、２・・・ロール、３・・・コア、４
・・・巻付はドラム、５・・・中央シャフト、６・・・
押えロール、７・・・中央シャフト、８・・・支持ウェ
ブ装置、９・・・固定フレームエレメント、１０・・・
固定支持ドラム、１０ａ・・・可ａ支持ロール（トラム
）、１１・・・エンドレス支持ウェブ、１２・・・固定
ウェブ案内ロール、１３・・・可動ウェブ引張りロール
、１４・・・基準面、１８・・・支持アーム、１８ａ・
・・可動レバー、１９゜１９ａ、２０，２０ａ・・・作
動部材、２３・・・中心部、２３ａ、２３ｂ・・・固定
点、２４，２５・＝ツゾ、２６・・・ウェブ部分、３５
・・・ニップ、３７・・・センサ、３８・・・結線
段階を図示している。 第４Ａ図、第４Ｂ図および第４Ｃ図は、幾つかの典型的
な支持例におけるロールの支持力分布を図示している。 １・・・巻取り紙、２・・・ロール、３・・・コア、４
・・・巻付はドラム、５・・・中央シャフト、６・・・
押えロール、７・・・中央シャフト、８・・・支持ウェ
ブ装置、９・・・固定フレームエレメント、１０・・・
固定支持ドラム、１０ａ・・・可ａ支持ロール（トラム
）、１１・・・エンドレス支持ウェブ、１２・・・固定
ウェブ案内ロール、１３・・・可動ウェブ引張りロール
、１４・・・基準面、１８・・・支持アーム、１８ａ・
・・可動レバー、１９゜１９ａ、２０，２０ａ・・・作
動部材、２３・・・中心部、２３ａ、２３ｂ・・・固定
点、２４，２５・＝ツゾ、２６・・・ウェブ部分、３５
・・・ニップ、３７・・・センサ、３８・・・結線
Claims (11)
- （１）巻取り紙または巻取りボール紙のような移動する
巻取体を巻き取つてかなりな重量のロールを形成する巻
取り装置にして、前記ロールは当該ロールの周辺を支持
する支持部材により支えられており、当該支持部材は前
記巻取体をロールに送る回転可能な巻付けドラムと回転
可能な支持ウェブ装置とを有し、前記支持部材は前記ロ
ールの主たる支持体を構成するように設けられ、前記支
持ウェブ装置は回転可能な２つの支持エレメントの間に
位置する部分を持つ支持ウェブを備え、この支持ウェブ
の部分は前記ロールの支持を行なう当該ロールとの接触
表面を持ち、重いロールを巻き取る際に支持圧力が大き
くなり過ぎてロールが損傷してしまう危険性をなくする
ために、前記接触表面は前記ロールが大きくなるにつれ
連続的に拡大されるように設けられている巻取り装置。 - （２）前記巻付けドラムに対しロールを押圧するように
配置された押えロールエレメントが設けられている特許
請求の範囲第１項に記載の巻取り装置。 - （３）当該装置に巻き取られたロールは、当該ロールの
下側が巻付けドラムの中心を通る水平面に接近している
かまたはこの水平面の上方に位置するようなレベルで支
えられている特許請求の範囲第１項または第２項に記載
の巻取り装置。 - （４）支持ウェブ装置は、少なくとも巻取り工程の初期
の段階の間、前記巻付けドラムに対しロールを押圧する
ように設けられている特許請求の範囲第１項または第２
項に記載の巻取り装置。 - （５）支持ウェブ装置は、回転可能なドラムを跨がつて
走行するように設けられたエンドレス支持ウェブを備え
、前記ドラムの少なくとも１つがウェブの引張力を調節
するための手段を備え、また少なくとも１つは、前記ロ
ールの巻取体の支持力を調節するために、前記巻付けド
ラムに対し垂直方向に調節することができる特許請求の
範囲第１項に記載の巻取り装置。 - （６）巻取り作業のある段階に際し、２つの支持エレメ
ントの間にある前記支持ウェブの部分はロールに作用す
る支持力を大きくするために引つ張られ、ロールと前記
支持エレメントの間の接触圧力が、前記支持ウェブに引
張力が加わつていない場合に生じる支持圧力の半分より
少ない値まで減少されるような特許請求の範囲第５項に
記載の巻取り装置。 - （７）前記支持ウェブの部分の引張力は、前記支持エレ
メントの位置での支持荷重ピークを下げるために増加さ
れ、当該支持ウェブの全体の支持区域内で支持圧力の変
化が当該区域内の支持圧力の平均値の±２５パーセント
より少ない特許請求の範囲第６項に記載の巻取り装置。 - （８）前記巻付けドラムに近接した第１の支持ドラムと
、当該巻付けドラムから離れた位置にある第２の支持ド
ラムとが設けられ、当該第２の支持ドラムは、この第２
の支持ドラムの位置を垂直方向に調節して巻付けドラム
、第１の支持ドラムおよび第２の支持ドラムの間の支持
荷重の分布を調節することのできる手段を備えている特
許請求の範囲第１項に記載の巻取り装置。 - （９）前記巻付けドラムの直径が、前記支持ドラムの直
径の１．５・・・３．５倍ある特許請求の範囲第８項に
記載の巻取り装置。 - （１０）巻付けドラムと最も近接した位置にある他の支
持エレメントの垂直位置は、お互いに対し調節可能であ
る特許請求の範囲第１項に記載の巻取り装置。 - （１１）支持ウェブ装置は、少なくとも巻取り工程の初
期段階の後、少なくとも全支持荷重の５０パーセントを
支えるように配置されている特許請求の範囲第１項に記
載の巻取り装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FI854571A FI74260C (fi) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | Upprullningsanordning. |
| FI854571 | 1985-11-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62130949A true JPS62130949A (ja) | 1987-06-13 |
| JPH0694319B2 JPH0694319B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=8521714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61276385A Expired - Lifetime JPH0694319B2 (ja) | 1985-11-20 | 1986-11-19 | 巻取り装置 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4746076A (ja) |
| JP (1) | JPH0694319B2 (ja) |
| AT (1) | AT399855B (ja) |
| AU (1) | AU581351B2 (ja) |
| CA (1) | CA1264048A (ja) |
| DE (1) | DE3639244C2 (ja) |
| FI (1) | FI74260C (ja) |
| FR (1) | FR2590244B1 (ja) |
| GB (1) | GB2183223B (ja) |
| NO (1) | NO162226C (ja) |
| SE (1) | SE461585B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05139577A (ja) * | 1991-05-10 | 1993-06-08 | Beloit Technol Inc | 移動ウエブを巻く方法と装置 |
Families Citing this family (44)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5209418A (en) * | 1985-04-24 | 1993-05-11 | Alexander Machinery, Inc. | Web unwinding apparatus and method |
| DE3714329A1 (de) * | 1987-04-29 | 1988-12-01 | Jagenberg Ag | Vorrichtung zum auf- oder abwickeln einer materialbahn |
| FI81551C (fi) * | 1987-05-20 | 1990-11-12 | Valmet Paper Machinery Inc | Foerfarande och anordning vid rullningen av en bana. |
| FI81770C (fi) * | 1987-05-20 | 1990-12-10 | Valmet Paper Machinery Inc | Foerfarande vid styrning av pappers rullstol. |
| FI81768C (fi) * | 1987-05-20 | 1990-12-10 | Valmet Paper Machinery Inc | Foerfarande och anordning vid rullning av papper. |
| JP2525640B2 (ja) * | 1987-05-27 | 1996-08-21 | フェラーク アーゲー | 巻取テ―プと一緒にずれ重なり編成で巻心に巻き取られた印刷物を繰出す装置 |
| GB2210068B (en) * | 1987-09-25 | 1992-01-08 | Plessey Co Plc | Linear drive apparatus |
| DE3824328C1 (ja) * | 1988-07-18 | 1989-12-21 | Kone-Anlagenbau Gmbh, 8900 Augsburg, De | |
| US5257748A (en) * | 1989-09-27 | 1993-11-02 | Krantz America, Inc. | Sheet winding apparatus |
| US5022597A (en) * | 1989-09-27 | 1991-06-11 | Krantz America, Inc. | Sheet winding apparatus |
| IT1235955B (it) * | 1989-12-07 | 1992-12-09 | Gd Spa | Dispositivo per l'asportazione di una fascetta adesiva di chiusura da una bobina di materiale in nastro |
| IT1246828B (it) * | 1990-07-10 | 1994-11-28 | Gd Spa | Dispositivo di svolgitura senza centri per bobine di nastro di materiale in foglio. |
| DE4201815A1 (de) * | 1992-01-24 | 1993-07-29 | Jagenberg Ag | Verfahren und maschine zum aufwickeln einer papier- oder kartonbahn |
| DE4208790C2 (de) * | 1992-03-19 | 1994-10-20 | Voith Gmbh J M | Tragwalzen-Wickeleinrichtung |
| EP0957052A3 (de) | 1992-03-26 | 1999-11-24 | J.M. Voith GmbH | Wickelmaschine zum Aufwickeln einer Bahn, insbesondere einer Papierbahn |
| FI100467B (fi) * | 1994-05-26 | 1997-12-15 | Valmet Corp | Menetelmä ja laite rainan rullauksessa |
| DE4427877C1 (de) * | 1994-08-06 | 1996-03-14 | Kleinewefers Gmbh | Wickelvorrichtung mit einer Wickelrolle für bahnförmiges Material |
| FI106248B (fi) * | 1997-02-13 | 2000-12-29 | Valmet Corp | Kiinnirullain ja menetelmä paperirainan tai vastaavan kiinnirullauksessa |
| DE19727012A1 (de) * | 1997-06-25 | 1999-01-07 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Wickelmaschine |
| US5901918A (en) * | 1997-07-03 | 1999-05-11 | Valmet-Karlstad Ab | Apparatus and method for winding paper |
| DE19729375A1 (de) | 1997-07-09 | 1999-01-14 | Ltg Lufttechnische Gmbh | Vorrichtung zum Befestigen einer biegsamen Platte auf dem Umfang des Zylinders einer Lackiermaschine |
| DE19734829C2 (de) * | 1997-08-12 | 2002-01-31 | Voith Paper Gmbh | Wickelvorrichtung |
| DE19734831B4 (de) * | 1997-08-12 | 2004-09-30 | Voith Paper Patent Gmbh | Tragwalzen-Wickelvorrichtung |
| FI108429B (fi) * | 1997-12-22 | 2002-01-31 | Metso Paper Inc | Painotelarullain |
| DE19803137C1 (de) * | 1998-01-28 | 1999-06-10 | Voith Sulzer Papiertech Patent | Rollenwickler |
| FI104065B (fi) | 1998-04-24 | 1999-11-15 | Valmet Corp | Rullauslaite |
| US6536702B1 (en) | 1998-06-10 | 2003-03-25 | The Goodyear Tire And Rubber Company | Surface winding on an a-frame winder |
| DE69812437T2 (de) * | 1998-06-10 | 2004-01-15 | Goodyear Tire & Rubber | Oberflächenwickel auf wickelmaschine mit a-förmigem rahmen |
| FI105463B (fi) | 1999-01-22 | 2000-08-31 | Valmet Corp | Menetelmä ja laite paperirainan rullauksessa |
| US6145777A (en) * | 1999-04-28 | 2000-11-14 | 3M Innovative Properties Company | Single station continuous log roll winder |
| US6290164B1 (en) | 2000-03-01 | 2001-09-18 | Kt Equipment (International) Inc. | Method and apparatus for supplying strip material |
| US6951676B2 (en) | 2000-09-25 | 2005-10-04 | 3M Innovative Properties Company | Butt splicing tapes and butt splicing methods |
| JP4585136B2 (ja) | 2001-03-29 | 2010-11-24 | メッツォペーパージャパン株式会社 | 巻取ロール押さえ装置および長尺材巻取り方法 |
| FI20011005A (fi) | 2001-05-14 | 2002-11-15 | Metso Paper Inc | Menetelmä paperi- tai kartonkikoneen pituusleikkurin asetteen teossa |
| US6866213B2 (en) | 2001-12-28 | 2005-03-15 | Kimberely-Clark, Worldwide, Inc. | Rolled web products having a web wound in an oscillating fashion |
| US6641080B2 (en) * | 2001-12-28 | 2003-11-04 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Method and apparatus for winding a web |
| FI117552B (fi) * | 2003-06-17 | 2006-11-30 | Metso Paper Inc | Menetelmä rullauksessa ja kiinnirullain |
| FI118728B (fi) * | 2004-06-30 | 2008-02-29 | Metso Paper Inc | Menetelmä ja laitteisto rullausnipin nippiprofiilin säätämiseksi |
| FI118727B (fi) * | 2004-06-30 | 2008-02-29 | Metso Paper Inc | Menetelmä rullaimessa ja rullain |
| SE527736C2 (sv) * | 2004-10-11 | 2006-05-23 | Metso Paper Inc | Rullstol och mätenhet vid en rullstol |
| FI121229B (fi) * | 2005-07-08 | 2010-08-31 | Metso Paper Inc | Menetelmä hihnarullaimessa ja hihnarullain |
| FI7818U1 (fi) | 2007-08-15 | 2008-03-31 | Metso Paper Inc | Hihnatelasto |
| FI8942U1 (fi) | 2010-04-27 | 2010-11-11 | Metso Paper Inc | Osarainarullain |
| US11208282B2 (en) * | 2018-12-06 | 2021-12-28 | Paper Converting Machine Company | Method of initiating a web winding process in a web winding system |
Family Cites Families (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US529512A (en) * | 1894-11-20 | Flush-tank | ||
| GB417769A (en) * | 1933-04-11 | 1934-10-11 | Jagenberg Werke Ag | Improvements in or relating to machines for reeling paper or like webs |
| DE655850C (de) * | 1933-04-12 | 1938-01-24 | Jagenberg Werke Ag | Doppeltragwalzenroller zum Aufwickeln von Papier, Karton u. dgl. |
| DE962220C (de) * | 1954-02-09 | 1957-04-18 | Escher Wyss Gmbh | Vorrichtung zum kernlosen Aufrollen von Bahnen, insbesondere Cellulose-, Holzschliff- u. dgl. Bahnen |
| US3098619A (en) * | 1960-12-23 | 1963-07-23 | Beloit Iron Works | Winder drum arrangement |
| GB1503644A (en) * | 1975-04-21 | 1978-03-15 | Fogarty & Co Ltd E | Method and apparatus for forming fibrous cylindrical element |
| AT355417B (de) * | 1977-04-26 | 1980-03-10 | Escher Wyss Gmbh | Wickelvorrichtung fuer papiermaschinen |
| DK144468C (da) * | 1978-05-03 | 1982-08-23 | B L Nielsen | Apparat til oprulning af baneformigt materiale |
| DE2908294C3 (de) * | 1979-03-03 | 1983-11-10 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Vorrichtung zum Aufwickeln von bahnförmigem Gut, z.B. von Papier |
| US4273300A (en) * | 1979-07-30 | 1981-06-16 | Walter Wojtowicz | Flexible element rolling and handling apparatus |
| FI811789L (fi) * | 1980-07-18 | 1982-01-19 | Jagenberg Werke Ag | Anordning foer separat upplindning av laengsgaoende banor |
| FI63918C (fi) * | 1980-10-21 | 1983-09-12 | Waertsilae Oy Ab | Anordning foer rullning av pappersbanor |
| DE3102894C2 (de) * | 1981-01-29 | 1983-01-20 | Jagenberg-Werke AG, 4000 Düsseldorf | Vorrichtung zum getrennten Aufwickeln längsgeteilter Bahnen |
| DE3121039C2 (de) * | 1981-05-27 | 1990-05-31 | Jagenberg-Werke AG, 4000 Düsseldorf | Verfahren zum achslosen Wickeln einer Warenbahn |
| IT1167982B (it) * | 1981-09-17 | 1987-05-20 | Fabio Perini | Dispositivo e metodo per la separazione a strappo di materiale in nastri,di carta od altro |
| DE3143281C2 (de) * | 1981-10-31 | 1990-07-12 | A. Ahlström Development GmbH, 7315 Weilheim | Tragwalzenwickelvorrichtung |
| AT376950B (de) * | 1981-12-24 | 1985-01-25 | Jagenberg Werke Ag | Vorrichtung an achslosen wickelmaschinen |
| FI71708C (fi) * | 1983-07-07 | 1992-03-23 | Valmet Paper Machinery Inc | Upprullningsanordning. |
| US4541585A (en) * | 1983-09-06 | 1985-09-17 | Beloit Corporation | Compliant drum and rider roll |
-
1985
- 1985-11-20 FI FI854571A patent/FI74260C/fi not_active IP Right Cessation
-
1986
- 1986-11-04 US US06/927,261 patent/US4746076A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-07 SE SE8604788A patent/SE461585B/sv not_active IP Right Cessation
- 1986-11-13 CA CA000522869A patent/CA1264048A/en not_active Expired
- 1986-11-17 DE DE3639244A patent/DE3639244C2/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-18 GB GB8627492A patent/GB2183223B/en not_active Expired
- 1986-11-18 FR FR868615987A patent/FR2590244B1/fr not_active Expired
- 1986-11-19 AT AT0309086A patent/AT399855B/de not_active IP Right Cessation
- 1986-11-19 NO NO864626A patent/NO162226C/no not_active IP Right Cessation
- 1986-11-19 JP JP61276385A patent/JPH0694319B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-20 AU AU65534/86A patent/AU581351B2/en not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05139577A (ja) * | 1991-05-10 | 1993-06-08 | Beloit Technol Inc | 移動ウエブを巻く方法と装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| NO864626D0 (no) | 1986-11-19 |
| FR2590244B1 (fr) | 1989-03-31 |
| GB2183223B (en) | 1989-10-04 |
| GB2183223A (en) | 1987-06-03 |
| CA1264048A (en) | 1989-12-27 |
| NO864626L (no) | 1987-05-21 |
| SE8604788D0 (sv) | 1986-11-07 |
| SE8604788L (sv) | 1987-05-21 |
| FI854571A (fi) | 1987-05-21 |
| DE3639244A1 (de) | 1987-05-21 |
| SE461585B (sv) | 1990-03-05 |
| FI854571A0 (fi) | 1985-11-20 |
| NO162226C (no) | 1989-11-29 |
| ATA309086A (de) | 1994-12-15 |
| FR2590244A1 (fr) | 1987-05-22 |
| US4746076A (en) | 1988-05-24 |
| JPH0694319B2 (ja) | 1994-11-24 |
| FI74260C (fi) | 1988-01-11 |
| FI74260B (fi) | 1987-09-30 |
| AU6553486A (en) | 1987-05-28 |
| NO162226B (no) | 1989-08-21 |
| AT399855B (de) | 1995-08-25 |
| GB8627492D0 (en) | 1986-12-17 |
| DE3639244C2 (de) | 1998-06-04 |
| AU581351B2 (en) | 1989-02-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS62130949A (ja) | 巻取り装置 | |
| JP2542547B2 (ja) | 移動ウェブを巻く方法と装置 | |
| US4921183A (en) | Method and device for the reeling of a web | |
| KR100309577B1 (ko) | 웨브의권취장치 | |
| JP2805662B2 (ja) | 高位置にスプール支持レールを備えたワインダー | |
| EP1492662B1 (en) | Method and apparatus for making a creped tissue with improved tactile qualities while improving handling of the web | |
| EP1928770B1 (en) | Apparatus and method for winding and transporting paper | |
| US2984429A (en) | Single rollstand web handling machine | |
| CA2054250C (en) | Reel-up and method for regulation of the nip pressure in a reel-up | |
| JPH10505314A (ja) | 走行するウェブを連続的に巻上げる方法と装置 | |
| US5664737A (en) | Centerwind assist for a paper winder system | |
| US5154367A (en) | Web winder having driven cams to relieve roller pressure | |
| US2926600A (en) | Method and means of supercalendering | |
| US6923400B2 (en) | Process and device for continuous reeling of a pulp sheet | |
| CA2262548A1 (en) | Load roll arrangement | |
| EP1345831B1 (en) | Apparatus and method for winding of webs | |
| US3524603A (en) | Transfer device for paper winders | |
| JPS58100050A (ja) | 長手方向に裁断された帯状物を別個に巻取るための装置 | |
| US6164586A (en) | Support drum assembly with cross-shaft linkage for variable backlash control | |
| FI100713B (fi) | Pope-rullain ja menetelmä |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |