JPS62129918A - 垂直磁気ヘツド - Google Patents
垂直磁気ヘツドInfo
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- JPS62129918A JPS62129918A JP25254085A JP25254085A JPS62129918A JP S62129918 A JPS62129918 A JP S62129918A JP 25254085 A JP25254085 A JP 25254085A JP 25254085 A JP25254085 A JP 25254085A JP S62129918 A JPS62129918 A JP S62129918A
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- pole
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、垂1−α磁気ヘッド、更に詳しくは、外部磁
界によって記録・再生出力レベルが影響されないように
した垂直磁気ヘッドに関する。
界によって記録・再生出力レベルが影響されないように
した垂直磁気ヘッドに関する。
[従来の技術]
磁気記録媒体をその厚さ方向に磁化する垂直磁気記録方
式においては、原理的に磁気記録される磁化の波長が短
波長(高周波)であればあるほど上記磁気記録媒体内で
の自己減磁界が小さくなるために、高密度記録に適して
いることが知られている。
式においては、原理的に磁気記録される磁化の波長が短
波長(高周波)であればあるほど上記磁気記録媒体内で
の自己減磁界が小さくなるために、高密度記録に適して
いることが知られている。
このような垂直磁気記録を行なうには、大きな垂直磁気
異方性を有する磁気記録媒体と、鋭くて強い垂直成分磁
界を発生する磁気記録ヘッドが必要とされている。そし
て、垂直磁気記録を行なう方式としては、補助磁極励磁
型垂直磁気ヘッド方式と主磁極励磁型垂直磁気ヘッド方
式とが知られている。
異方性を有する磁気記録媒体と、鋭くて強い垂直成分磁
界を発生する磁気記録ヘッドが必要とされている。そし
て、垂直磁気記録を行なう方式としては、補助磁極励磁
型垂直磁気ヘッド方式と主磁極励磁型垂直磁気ヘッド方
式とが知られている。
上記補助磁極励磁型垂直磁気ヘッド方式においては、第
6図に示すように、Co−Zr−Nb等の高透磁率磁性
薄膜からなる主磁極1と、フェライト等からなる品透磁
率磁性体ブロック2aに情報信号電流送受用の巻線2b
り−巻回されている補助磁極2とが所定の空隙3を有し
て対向配置されるようになっている。そして、磁気記録
および再生を行なう際には上記空隙3に磁気記録媒体4
を走行させ、この媒体4の磁化膜を上記主磁極膜1に摺
接するようになっている。−1′、記磁気記録媒体4は
、高分子フィルム等からなる可撓性のあるベース4a上
に、Fe−Niパーマロイ等からなる高透磁率磁性層4
bを形成し、さらにその上に媒体面に対して垂直方向の
磁化容易軸を有する垂直磁気記録層4Cを形成して構成
されている。
6図に示すように、Co−Zr−Nb等の高透磁率磁性
薄膜からなる主磁極1と、フェライト等からなる品透磁
率磁性体ブロック2aに情報信号電流送受用の巻線2b
り−巻回されている補助磁極2とが所定の空隙3を有し
て対向配置されるようになっている。そして、磁気記録
および再生を行なう際には上記空隙3に磁気記録媒体4
を走行させ、この媒体4の磁化膜を上記主磁極膜1に摺
接するようになっている。−1′、記磁気記録媒体4は
、高分子フィルム等からなる可撓性のあるベース4a上
に、Fe−Niパーマロイ等からなる高透磁率磁性層4
bを形成し、さらにその上に媒体面に対して垂直方向の
磁化容易軸を有する垂直磁気記録層4Cを形成して構成
されている。
このように(1が成されている補助磁極励磁型垂直磁気
ヘッドの動作は、図示しない信号発生部から送出された
情報信号が巻線2bに印加されると、補助磁極2に磁界
が発生し、この磁界は主磁極1に作用し、この主磁極1
の先端部に鋭い磁界を発生する。そして、この鋭い磁界
により磁気記録媒体4に上記情報信号が磁気変換されて
記録される。
ヘッドの動作は、図示しない信号発生部から送出された
情報信号が巻線2bに印加されると、補助磁極2に磁界
が発生し、この磁界は主磁極1に作用し、この主磁極1
の先端部に鋭い磁界を発生する。そして、この鋭い磁界
により磁気記録媒体4に上記情報信号が磁気変換されて
記録される。
また、上記浦助磁極励磁型垂直磁気ヘット方式において
は、磁束の流れか開磁路構成になっているために、−、
I=述の鋭い磁界は、例えば、主磁極1−磁気記録媒体
4−補助磁極2という磁路て流れた後、空間を通過して
主磁極1へ還流する。
は、磁束の流れか開磁路構成になっているために、−、
I=述の鋭い磁界は、例えば、主磁極1−磁気記録媒体
4−補助磁極2という磁路て流れた後、空間を通過して
主磁極1へ還流する。
ところで、」二足のような開磁路構成においては、上記
磁気記録媒体4を駆動するためのモーター、あるいは地
磁気(日本では0.3〜0.4エルステツドといわれる
)等による外部磁界の影響を受けやすい。即ち、この外
部磁界が、第6図に示した太い矢印Xのように上記磁気
記録媒体4に垂直に印加されたとすると、上記主磁極1
.磁気記録媒体4、補助磁極2を通る磁界は、細線の矢
印で示したようになる。そのため、−通りの情報信号の
磁気記録が終了し、この磁気記録を再生している時に上
述のような強い外部磁界が印加されると、この外部磁界
の大きさによっては再生信号の+1i生出力レベルが減
少させられてしまうことがある。
磁気記録媒体4を駆動するためのモーター、あるいは地
磁気(日本では0.3〜0.4エルステツドといわれる
)等による外部磁界の影響を受けやすい。即ち、この外
部磁界が、第6図に示した太い矢印Xのように上記磁気
記録媒体4に垂直に印加されたとすると、上記主磁極1
.磁気記録媒体4、補助磁極2を通る磁界は、細線の矢
印で示したようになる。そのため、−通りの情報信号の
磁気記録が終了し、この磁気記録を再生している時に上
述のような強い外部磁界が印加されると、この外部磁界
の大きさによっては再生信号の+1i生出力レベルが減
少させられてしまうことがある。
このような現象を実/l1ljすると第7図に示すよう
になる。即ち、上記第6図に示した補助磁極励磁型垂直
磁気ヘッド方式において、磁気記録媒体4に数種類の強
さの垂直な外部磁界を印加する。そして、外部磁界か印
加されない場合の11f生出力レベルをNJとして縦軸
にとり、印加された外部磁界(単位:Oe (エルステ
ッド))を横軸にとると、上記第7図に示すように、外
部磁界が1エルステツドになると、再生出力レベルはほ
ぼ零になってしまう。
になる。即ち、上記第6図に示した補助磁極励磁型垂直
磁気ヘッド方式において、磁気記録媒体4に数種類の強
さの垂直な外部磁界を印加する。そして、外部磁界か印
加されない場合の11f生出力レベルをNJとして縦軸
にとり、印加された外部磁界(単位:Oe (エルステ
ッド))を横軸にとると、上記第7図に示すように、外
部磁界が1エルステツドになると、再生出力レベルはほ
ぼ零になってしまう。
外部磁界の影響は上述のような記録・再生出力の低下の
みならず、記録レベルの低下、或いは記録・再生動作が
なされない状態で磁気ヘッドが既に記録済の媒体に近接
又は摺接した場合における媒体の残留磁化に対する低減
作用となって現われる。このような外部磁界の影響が現
れるのは次のような原理によるものと考えられる。
みならず、記録レベルの低下、或いは記録・再生動作が
なされない状態で磁気ヘッドが既に記録済の媒体に近接
又は摺接した場合における媒体の残留磁化に対する低減
作用となって現われる。このような外部磁界の影響が現
れるのは次のような原理によるものと考えられる。
第8図は1に直磁気ヘッドの主磁極のB−H特性を示す
図であり、第9図は第8図に示す特性で動作する垂直磁
気ヘッドで磁化される記録媒体のB−H特性を示す図で
ある。外部磁界のない場合には、主磁極は記録信号によ
る交流磁界に応じて第8図に示されるように、原点0を
中心に正負の方向に概して飽和レベル±Bsの磁束密度
まで磁化される。一方、記録媒体は上述のように磁化さ
れた主磁極の発する磁界により第9図に示されるように
、正負の方向に飽和レベルの磁束密度まで磁化され、残
留磁束±Brが保持される。この状態が、即ち、記録媒
体に正字な磁気記録がなされている状態である。外部磁
界(例えば、地磁気やDCモーターのマグネット等によ
る正方向の直流磁界)か印加されると、主磁極に作用す
る磁化力(磁界)は、上述の記録信号による磁界に、こ
の外部磁界が和動的に作用したものとなる(即ち、磁化
力は第8図における横軸−トてiE力方向シフトする)
。この結果、主磁極の磁化(磁束密度)はその動作中心
点が第8図の点Aまで移動してしまうため正方向には飽
和レベルBsまで磁化されても負方向には飽和レベル−
Bsまで磁化されないことが起こり得る。このように、
磁化状態に偏りのある主磁極より発せられる磁界により
記録媒体の磁化がなされた場合、記録媒体における残留
磁束は、正方向には前述の+Brが保持されるが、負1
J゛向には絶対値がこれより小さい−Bk(第9図参照
)しか保持されないことになる。つまり、外部磁界によ
って磁気記録レベルの低下をもたらすことになる。
図であり、第9図は第8図に示す特性で動作する垂直磁
気ヘッドで磁化される記録媒体のB−H特性を示す図で
ある。外部磁界のない場合には、主磁極は記録信号によ
る交流磁界に応じて第8図に示されるように、原点0を
中心に正負の方向に概して飽和レベル±Bsの磁束密度
まで磁化される。一方、記録媒体は上述のように磁化さ
れた主磁極の発する磁界により第9図に示されるように
、正負の方向に飽和レベルの磁束密度まで磁化され、残
留磁束±Brが保持される。この状態が、即ち、記録媒
体に正字な磁気記録がなされている状態である。外部磁
界(例えば、地磁気やDCモーターのマグネット等によ
る正方向の直流磁界)か印加されると、主磁極に作用す
る磁化力(磁界)は、上述の記録信号による磁界に、こ
の外部磁界が和動的に作用したものとなる(即ち、磁化
力は第8図における横軸−トてiE力方向シフトする)
。この結果、主磁極の磁化(磁束密度)はその動作中心
点が第8図の点Aまで移動してしまうため正方向には飽
和レベルBsまで磁化されても負方向には飽和レベル−
Bsまで磁化されないことが起こり得る。このように、
磁化状態に偏りのある主磁極より発せられる磁界により
記録媒体の磁化がなされた場合、記録媒体における残留
磁束は、正方向には前述の+Brが保持されるが、負1
J゛向には絶対値がこれより小さい−Bk(第9図参照
)しか保持されないことになる。つまり、外部磁界によ
って磁気記録レベルの低下をもたらすことになる。
次に、既に上述のように磁化状態に偏りのある記録媒体
に垂直磁気ヘットか近接もしくは摺接した状態(第6図
に示される状態)において、主磁極の磁化が第8図の点
Aに達する程疫の外部磁界が印加されると、この外部磁
界による磁化力(主として主磁極に集束する磁界)によ
り、記録媒体における磁化状態は当初の残留磁化−Bk
から第9図における点A′に対応する値まで変化する。
に垂直磁気ヘットか近接もしくは摺接した状態(第6図
に示される状態)において、主磁極の磁化が第8図の点
Aに達する程疫の外部磁界が印加されると、この外部磁
界による磁化力(主として主磁極に集束する磁界)によ
り、記録媒体における磁化状態は当初の残留磁化−Bk
から第9図における点A′に対応する値まで変化する。
この変化の後に、外部磁界が除かれて主磁極による磁化
力がなくなっても、記録媒体の磁化状態は元の残留磁化
−Bkには復帰せず、これよりも絶対値の小さい−Bk
’ となる(第9図参照)。これは周知のとおり、磁界
(磁化力)の変化とこれに応じた磁化(磁束密度)との
関係が非可逆的であるためである。
力がなくなっても、記録媒体の磁化状態は元の残留磁化
−Bkには復帰せず、これよりも絶対値の小さい−Bk
’ となる(第9図参照)。これは周知のとおり、磁界
(磁化力)の変化とこれに応じた磁化(磁束密度)との
関係が非可逆的であるためである。
上述のように、記録済の磁気記録媒体に対して外部磁界
が印加されたり、更には、その後、印加状態が解除され
たりすると、残留磁化(即ち、磁気記録!ノベル)が低
減することになる。この傾向は、垂直磁気ヘッドの主磁
極が記録媒体に近接、もしくは摺接している状態におい
て特に顕とであることは言うまでもない。
が印加されたり、更には、その後、印加状態が解除され
たりすると、残留磁化(即ち、磁気記録!ノベル)が低
減することになる。この傾向は、垂直磁気ヘッドの主磁
極が記録媒体に近接、もしくは摺接している状態におい
て特に顕とであることは言うまでもない。
今度は、一応前述のように正常な磁気記録がなされた媒
体から記録情報の111生を行なうときに外部磁界(前
述と同様の直流磁界)が印加された場合について考察す
る。この場合は、既に記録済の媒体から発せられる磁界
に対し、外部磁界が和動的に作用するため、垂直磁気ヘ
ッドの主磁極における動作点は第8図における横軸上で
原点Oよりも正方向に移動し、点A、もしくは外部磁界
が特に強い場合は、点B迄移動する。第8図におけるB
−H特性から明らかなように、点A或いは点Bを中心に
動作した場合、磁化力(この場合は媒体による信号磁界
に外部磁界が加わったもの)の変化に対応した磁化(主
磁極中の磁束密度)の変化率は著しく低減され、点Bよ
り正方向では殆ど零になってしまう。従って、再生感度
が低下してしまう。
体から記録情報の111生を行なうときに外部磁界(前
述と同様の直流磁界)が印加された場合について考察す
る。この場合は、既に記録済の媒体から発せられる磁界
に対し、外部磁界が和動的に作用するため、垂直磁気ヘ
ッドの主磁極における動作点は第8図における横軸上で
原点Oよりも正方向に移動し、点A、もしくは外部磁界
が特に強い場合は、点B迄移動する。第8図におけるB
−H特性から明らかなように、点A或いは点Bを中心に
動作した場合、磁化力(この場合は媒体による信号磁界
に外部磁界が加わったもの)の変化に対応した磁化(主
磁極中の磁束密度)の変化率は著しく低減され、点Bよ
り正方向では殆ど零になってしまう。従って、再生感度
が低下してしまう。
このように外部磁界の影響による記録・再生レベルの低
下、並びに磁気ヘッドが既に記録済の媒体に近接もしく
は摺接した場合における同媒体の記録レベルの低下は、
上記の補助磁極励磁型垂直磁気ヘッド方式たけに見られ
るわけではなく、前記主磁極励磁型垂直磁気ヘッド方式
においても見られる。つまり、垂直磁気記録方式におい
ては、従来の面内記録方式における場合よりも、外部磁
界により受ける影響が大きいということが知られている
。
下、並びに磁気ヘッドが既に記録済の媒体に近接もしく
は摺接した場合における同媒体の記録レベルの低下は、
上記の補助磁極励磁型垂直磁気ヘッド方式たけに見られ
るわけではなく、前記主磁極励磁型垂直磁気ヘッド方式
においても見られる。つまり、垂直磁気記録方式におい
ては、従来の面内記録方式における場合よりも、外部磁
界により受ける影響が大きいということが知られている
。
さらに、一般1と、電磁誘導障害の防止のためにシール
ドを設ける技術(例えば、成木 充著、「電子回路ノイ
ズ&トラブル対策JCQ出版社刊にも記載されている)
、或いは静電ノイズを防止するためにシールドを設ける
技術(特開昭59−186112号公報参照)等は既に
周知であるが、これらはいずれも上述のような垂直磁気
記録に固有の問題を解決する技術としては未だ確立され
ていない。
ドを設ける技術(例えば、成木 充著、「電子回路ノイ
ズ&トラブル対策JCQ出版社刊にも記載されている)
、或いは静電ノイズを防止するためにシールドを設ける
技術(特開昭59−186112号公報参照)等は既に
周知であるが、これらはいずれも上述のような垂直磁気
記録に固有の問題を解決する技術としては未だ確立され
ていない。
そこで、本出願人は、先に、垂直磁気ヘットの主磁極の
周囲を、高透磁率磁性部材ブロックからなる主磁極ンー
ルドブロックで取り囲んで磁気シールドを施し、外部磁
界が印加されても外部磁界の影響による記録・再生レベ
ルの低下を防ぎ、また、磁気ヘッドが記録済の記録媒体
に近接もしくは摺接したときの同媒体における記録レベ
ルの低下を防止するようにした垂直磁気ヘッドを提案し
た(特願昭59−255458号)。
周囲を、高透磁率磁性部材ブロックからなる主磁極ンー
ルドブロックで取り囲んで磁気シールドを施し、外部磁
界が印加されても外部磁界の影響による記録・再生レベ
ルの低下を防ぎ、また、磁気ヘッドが記録済の記録媒体
に近接もしくは摺接したときの同媒体における記録レベ
ルの低下を防止するようにした垂直磁気ヘッドを提案し
た(特願昭59−255458号)。
この、本出願人が先に提案した垂直磁気ヘッドについて
以下に説明する。
以下に説明する。
第5図(A) 、 (B) 、 (C)は、本出願人の
先の提案による垂直磁気ヘッドを示すものであって、補
助磁極励磁型の垂直磁気ヘッドである。なお、磁気記録
媒体4としては、第6図に示されたものと全く同様のも
のを適用することが望ましい。即ち、前述のさおり、磁
気記録媒体4は、高分子フィルム等からなる可撓性のあ
るベース4a上に、Fe−Niパーマロイ等からなる高
透磁率磁性層4bを形成し、さらにその−Lに媒体面に
垂直な方向に磁化容易軸を9する垂直磁気記録層4Cを
形成して構成されている。
先の提案による垂直磁気ヘッドを示すものであって、補
助磁極励磁型の垂直磁気ヘッドである。なお、磁気記録
媒体4としては、第6図に示されたものと全く同様のも
のを適用することが望ましい。即ち、前述のさおり、磁
気記録媒体4は、高分子フィルム等からなる可撓性のあ
るベース4a上に、Fe−Niパーマロイ等からなる高
透磁率磁性層4bを形成し、さらにその−Lに媒体面に
垂直な方向に磁化容易軸を9する垂直磁気記録層4Cを
形成して構成されている。
第5図(A) 、 (B) 、 (C)に示すように、
補助磁極励磁型垂直磁気ヘッド30は、主磁極ブロック
15、主磁極シールドブロック16、補助磁極シールド
ブロック19および補助磁極22等を具備して構成され
ている。
補助磁極励磁型垂直磁気ヘッド30は、主磁極ブロック
15、主磁極シールドブロック16、補助磁極シールド
ブロック19および補助磁極22等を具備して構成され
ている。
上記主磁極ブロック15は、アモルファス系の磁性金属
、例えばコバルトジルコンニオブ、コバルトジルコンモ
リブデン、およびパーマロイ、センダスト等からなる主
磁極膜11の左右側面(第5図(A)において)か結晶
化ガラス、非磁性フェライト等からなる主磁極挟持部材
12.13によって挟持され、さらにこれら主磁極膜1
1.挟持部材12.13の上部にはマンガンジンクフェ
ライト、ニッケルジンクフェライト等の高透磁率磁性部
材よりなる磁性体ブロック14の下面が接合されて構成
されている。上記主磁極ブロック15の下面は円弧状に
研磨されていて、−[−2主磁極膜11の下端面が露呈
している。
、例えばコバルトジルコンニオブ、コバルトジルコンモ
リブデン、およびパーマロイ、センダスト等からなる主
磁極膜11の左右側面(第5図(A)において)か結晶
化ガラス、非磁性フェライト等からなる主磁極挟持部材
12.13によって挟持され、さらにこれら主磁極膜1
1.挟持部材12.13の上部にはマンガンジンクフェ
ライト、ニッケルジンクフェライト等の高透磁率磁性部
材よりなる磁性体ブロック14の下面が接合されて構成
されている。上記主磁極ブロック15の下面は円弧状に
研磨されていて、−[−2主磁極膜11の下端面が露呈
している。
そして、上記主磁極ブロック15の全体を囲うようにし
て上/記磁性体ブロック14と同じ材質からなる下部が
開口した凹所16aを有する箱蓋型をした主磁極シール
ドブロック16が配設されている。この主磁極シールド
ブロック16と主磁極ブロック15との間隙にはエポキ
シ樹脂、水ガラス等が充填されている。−1二記主磁極
シールドブロツク16の左右の下端面の外端部寄りには
、ガラス状カーボン等の潤滑性を有する部層からなる半
円柱状のパッド17.18が接合されている。そして、
このパッド17.18と主磁極膜11の下端面は同−甲
面上にあるように配設されている。
て上/記磁性体ブロック14と同じ材質からなる下部が
開口した凹所16aを有する箱蓋型をした主磁極シール
ドブロック16が配設されている。この主磁極シールド
ブロック16と主磁極ブロック15との間隙にはエポキ
シ樹脂、水ガラス等が充填されている。−1二記主磁極
シールドブロツク16の左右の下端面の外端部寄りには
、ガラス状カーボン等の潤滑性を有する部層からなる半
円柱状のパッド17.18が接合されている。そして、
このパッド17.18と主磁極膜11の下端面は同−甲
面上にあるように配設されている。
前記補助磁極シールドブロック19は、1−記磁性体ブ
ロック14の材質と同じ材質からなる厚い板状をしてい
て、横幅が」二足主磁極シールドブロック16の2/3
程の大きさで形成され、そのに面の中央部の、上記主磁
極膜11の下端面に対向する位置に、履用柱状のフェラ
イト等からなる補助磁極22が接合され、この補助磁極
22の外周には信号送受用の巻線24が巻回されている
。また、上記補助磁極シールドブロック19の上面の左
右端部には、上記パッド17.18と同じ材質からなる
半円柱状のパッド20.21が接合されている。
ロック14の材質と同じ材質からなる厚い板状をしてい
て、横幅が」二足主磁極シールドブロック16の2/3
程の大きさで形成され、そのに面の中央部の、上記主磁
極膜11の下端面に対向する位置に、履用柱状のフェラ
イト等からなる補助磁極22が接合され、この補助磁極
22の外周には信号送受用の巻線24が巻回されている
。また、上記補助磁極シールドブロック19の上面の左
右端部には、上記パッド17.18と同じ材質からなる
半円柱状のパッド20.21が接合されている。
そして、この補助磁極シールドブロック19の補助磁極
22を有する而と、上記主磁極ブロック15の主磁極1
1を有する而および主磁極シールドブロック16との下
面とが適宜の空隙を持って対向配置されている。この空
隙は極めて狭いので、外部からの磁界が入りにくくなっ
ている。また、上記空隙の間を磁気記録媒体4が、パッ
ド17゜18とパッド20.21とによって表裏両面を
押圧され主磁極膜11に摺接しながら矢印X1方向に走
行していくようになっている。
22を有する而と、上記主磁極ブロック15の主磁極1
1を有する而および主磁極シールドブロック16との下
面とが適宜の空隙を持って対向配置されている。この空
隙は極めて狭いので、外部からの磁界が入りにくくなっ
ている。また、上記空隙の間を磁気記録媒体4が、パッ
ド17゜18とパッド20.21とによって表裏両面を
押圧され主磁極膜11に摺接しながら矢印X1方向に走
行していくようになっている。
以上のように構成されている補助磁極励磁型垂直磁気ヘ
ッド30を用いて磁気記録を行なうと、第5図(D)に
示すように、補助磁極22と主磁極膜11とにより発生
した磁界は、符号25て示すように細い楕円を左右に2
つならべたようになる。また、磁気記録中あるいは磁気
記録終了後に、磁気記録媒体4に垂直な外部磁界(矢印
X2て示す)が印加されたとしても、この外部磁界は符
号26で示すように、主磁極シールドブロック16の内
部を左右に分かれて下方に進み、磁気記録媒体4を通過
して補助磁極シールドブロック19に至り、さらにこの
シールドブロック19の底面から空中へと放散されてい
く。つまり、上記符号25で示した内側の磁界と、符号
26で示した外側の磁界とは完全に分離されており、外
側の磁界(外部磁界)が内側の磁界(記録用磁界)に影
響を及ぼすことはない。従って、外部磁界に起因する記
録・再生レベルの低下、412びに磁気ヘッドが既記録
の媒体に近接もしくは摺接した場合における同媒体の記
録レベルの低下が白°効に回避される。
ッド30を用いて磁気記録を行なうと、第5図(D)に
示すように、補助磁極22と主磁極膜11とにより発生
した磁界は、符号25て示すように細い楕円を左右に2
つならべたようになる。また、磁気記録中あるいは磁気
記録終了後に、磁気記録媒体4に垂直な外部磁界(矢印
X2て示す)が印加されたとしても、この外部磁界は符
号26で示すように、主磁極シールドブロック16の内
部を左右に分かれて下方に進み、磁気記録媒体4を通過
して補助磁極シールドブロック19に至り、さらにこの
シールドブロック19の底面から空中へと放散されてい
く。つまり、上記符号25で示した内側の磁界と、符号
26で示した外側の磁界とは完全に分離されており、外
側の磁界(外部磁界)が内側の磁界(記録用磁界)に影
響を及ぼすことはない。従って、外部磁界に起因する記
録・再生レベルの低下、412びに磁気ヘッドが既記録
の媒体に近接もしくは摺接した場合における同媒体の記
録レベルの低下が白°効に回避される。
なお、上記パッド17,18,20.21に軟磁性をも
たせると、更にシールド効果を上げることができる。
たせると、更にシールド効果を上げることができる。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、上述した本出願人の先の提案による垂直磁気
ヘッド30において、パッド17.18゜20.21は
磁気記録媒体4の移動方向に対して直交する方向に直線
状に形成されている。即ち、主磁極ブロック15の下端
の媒体摺接面を挟んだ、磁気記録媒体4の移動方向X1
に沿う上流側と下流側の位置で、主磁極シールドブロッ
ク16上のパッド17と18および補助磁極シールドブ
ロック19上のパッド20と21が移動方向Xlと直交
する方向に長い形状で設けられている。このため、主磁
極ブロック15の上流側のパッド17および20に、磁
気記録媒体4に塗布されている磁性体等の摩耗粉や空気
中の塵埃などが溜りやすく、また、このパッド17.2
0に溜った塵埃等は下流側に流れると、]二2主磁極ブ
ロック15の媒体摺接面を通過することになるので、こ
の媒体摺接面と磁気記録媒体4との間に塵埃等が入り込
み、再生時エンベロープ波形を乱す原因となったり、ひ
どいときには主磁極膜11を破壊してしまう虞れもある
。
ヘッド30において、パッド17.18゜20.21は
磁気記録媒体4の移動方向に対して直交する方向に直線
状に形成されている。即ち、主磁極ブロック15の下端
の媒体摺接面を挟んだ、磁気記録媒体4の移動方向X1
に沿う上流側と下流側の位置で、主磁極シールドブロッ
ク16上のパッド17と18および補助磁極シールドブ
ロック19上のパッド20と21が移動方向Xlと直交
する方向に長い形状で設けられている。このため、主磁
極ブロック15の上流側のパッド17および20に、磁
気記録媒体4に塗布されている磁性体等の摩耗粉や空気
中の塵埃などが溜りやすく、また、このパッド17.2
0に溜った塵埃等は下流側に流れると、]二2主磁極ブ
ロック15の媒体摺接面を通過することになるので、こ
の媒体摺接面と磁気記録媒体4との間に塵埃等が入り込
み、再生時エンベロープ波形を乱す原因となったり、ひ
どいときには主磁極膜11を破壊してしまう虞れもある
。
また、上記パッド17.1B、20.21は上記主磁極
ブロック15の媒体摺接面の上流側および下流側で磁気
記録媒体4をトラック幅方向に幅広く押えるものとなっ
ているので、磁気記録媒体4の走行抵抗を増大させると
ともに、」2記媒体摺接面における磁気記録媒体4の接
触圧の低下を招きやすく、しかも、トラック幅全域に亘
り均一な接触圧が得られない。即ち、不安定な接触圧の
ために充分に安定した記録・再生が行なわれないという
不具合がある。
ブロック15の媒体摺接面の上流側および下流側で磁気
記録媒体4をトラック幅方向に幅広く押えるものとなっ
ているので、磁気記録媒体4の走行抵抗を増大させると
ともに、」2記媒体摺接面における磁気記録媒体4の接
触圧の低下を招きやすく、しかも、トラック幅全域に亘
り均一な接触圧が得られない。即ち、不安定な接触圧の
ために充分に安定した記録・再生が行なわれないという
不具合がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので
、外部磁界による記録・再生出力レベルの低下を防止す
るとともに、主磁極ブロックの媒体摺接面と磁気記録媒
体とが良好な状態で接触し、かつ塵埃等の影響を受けに
<<シた垂直磁気ヘッドを提供することを目的とする。
、外部磁界による記録・再生出力レベルの低下を防止す
るとともに、主磁極ブロックの媒体摺接面と磁気記録媒
体とが良好な状態で接触し、かつ塵埃等の影響を受けに
<<シた垂直磁気ヘッドを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段および作用]本発明の垂
直磁気ヘッドは、磁気記録媒体との相対移動の方向に直
交する方向の曲率が上記相対移動方向の曲率よりも大き
い形状の媒体摺接面を有する主磁極ブロックの周囲に高
透磁率磁性材ブロックを設け、この高透磁率磁性材ブロ
ック上に、磁気記録媒体との摺接面が磁気記録媒体の相
対移動方向に実質的に沿う方向に延長された部分を優位
的に含むような形状のパッド部材を、少なくとも、」二
足直交する方向に沿う上記媒体摺接面の両側位置に存在
するように設けてなるものであって、このパッド部材が
磁気記録媒体に摺接することにより主磁極ブロックの媒
体摺接面に対する磁気記録媒体の接触圧が安定化する。
直磁気ヘッドは、磁気記録媒体との相対移動の方向に直
交する方向の曲率が上記相対移動方向の曲率よりも大き
い形状の媒体摺接面を有する主磁極ブロックの周囲に高
透磁率磁性材ブロックを設け、この高透磁率磁性材ブロ
ック上に、磁気記録媒体との摺接面が磁気記録媒体の相
対移動方向に実質的に沿う方向に延長された部分を優位
的に含むような形状のパッド部材を、少なくとも、」二
足直交する方向に沿う上記媒体摺接面の両側位置に存在
するように設けてなるものであって、このパッド部材が
磁気記録媒体に摺接することにより主磁極ブロックの媒
体摺接面に対する磁気記録媒体の接触圧が安定化する。
[実 施 例]
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図(A) 、 (B) 、 (C)は、本発明の一
実施例を示す垂直磁気ヘッドである。この垂直磁気ヘッ
ド40は前記第5図(A)〜(C)に示した垂直磁気ヘ
ッド30と同様に補助磁極励磁型の垂直磁気ヘッドであ
り、前記垂直磁気ヘッド30と同様に、+磁極ブロック
45.主磁極シールドブロック46、補助磁極シールド
ブロック49.補助磁極52およびパッド47.48等
を具備してf?、i成されている。
実施例を示す垂直磁気ヘッドである。この垂直磁気ヘッ
ド40は前記第5図(A)〜(C)に示した垂直磁気ヘ
ッド30と同様に補助磁極励磁型の垂直磁気ヘッドであ
り、前記垂直磁気ヘッド30と同様に、+磁極ブロック
45.主磁極シールドブロック46、補助磁極シールド
ブロック49.補助磁極52およびパッド47.48等
を具備してf?、i成されている。
主磁極シールドブロック46は前記主磁極シールドブロ
ック16と全く同様に、高透磁率磁性材からなり、その
凹所46aに主磁極ブロック45を配置している。主磁
極ブロック45は」二足主磁極シールドブロック46と
の間隙に非磁性の接着剤を充填して上記凹所46aに磁
性体ブロック440部分が埋設して固定されており、磁
性体ブロック44の下面に接合された主磁極挟持部材4
2.43および同挟持部層42.43に挟持された主磁
極膜410部分か上記主61!L極シールドブロツク4
6の凹所46aの開口端面より突出している。
ック16と全く同様に、高透磁率磁性材からなり、その
凹所46aに主磁極ブロック45を配置している。主磁
極ブロック45は」二足主磁極シールドブロック46と
の間隙に非磁性の接着剤を充填して上記凹所46aに磁
性体ブロック440部分が埋設して固定されており、磁
性体ブロック44の下面に接合された主磁極挟持部材4
2.43および同挟持部層42.43に挟持された主磁
極膜410部分か上記主61!L極シールドブロツク4
6の凹所46aの開口端面より突出している。
この凹所46aの開口端面より突出した主磁極ブロック
45の下端部の形状については、第1図(A) 、 (
B)から明らかなように、平面的に見て磁気記録媒体4
の移動方向X1に沿う方向に長く形成され、磁気記録媒
体4に対向する媒体摺接而45aについて言えは、」二
足移動方向X1に沿う方向にはある曲率て磁気記録媒体
4に向かって突出した円弧状に形成され、また移動方向
X1と直交する方向には、上記移動方向X1に沿う方向
の円弧の曲率よりも大きい曲率(小さい曲率半径)で円
弧状に形成されている。従って、に肥土磁極ブロック4
5の下端面である媒体摺接面45aが可撓性のある磁気
記録媒体4に摺接するとき、実際には、同媒体摺接面4
5aのうち、第2図に示すように主磁極膜41の下端面
41aを中心として上記移動方向X1に沿う方向に長軸
を有する略楕円形状の領域45 a oか磁気記録媒体
4に摺接して同磁気記録媒体4に対して上記楕円形状の
変形を与えることになる。゛ 上記主磁極シールドブロック46の下端面の外端部寄り
の位置には、第1図(B)に示すように上記主磁極ブロ
ック45の下端部を囲むように略楕円形状のパッド47
が接合されている。このパッド47は例えばガラス状カ
ーボン等の潤滑性部材からなり、その断面形状は゛ヒ円
形を呈している(第1図(A)参照)。このパノF’
47の略楕円形状の長軸方向は、」−記磁気記録媒体4
の移動方向Xlに一致している。このため、パッド47
の下端面か磁気記録媒体4に摺接するとき、パット47
は、第2図に示すように、常に、上記摺接領域45 a
oの周囲を楕円形状に磁気記録媒体4に対接するよう
になっている。
45の下端部の形状については、第1図(A) 、 (
B)から明らかなように、平面的に見て磁気記録媒体4
の移動方向X1に沿う方向に長く形成され、磁気記録媒
体4に対向する媒体摺接而45aについて言えは、」二
足移動方向X1に沿う方向にはある曲率て磁気記録媒体
4に向かって突出した円弧状に形成され、また移動方向
X1と直交する方向には、上記移動方向X1に沿う方向
の円弧の曲率よりも大きい曲率(小さい曲率半径)で円
弧状に形成されている。従って、に肥土磁極ブロック4
5の下端面である媒体摺接面45aが可撓性のある磁気
記録媒体4に摺接するとき、実際には、同媒体摺接面4
5aのうち、第2図に示すように主磁極膜41の下端面
41aを中心として上記移動方向X1に沿う方向に長軸
を有する略楕円形状の領域45 a oか磁気記録媒体
4に摺接して同磁気記録媒体4に対して上記楕円形状の
変形を与えることになる。゛ 上記主磁極シールドブロック46の下端面の外端部寄り
の位置には、第1図(B)に示すように上記主磁極ブロ
ック45の下端部を囲むように略楕円形状のパッド47
が接合されている。このパッド47は例えばガラス状カ
ーボン等の潤滑性部材からなり、その断面形状は゛ヒ円
形を呈している(第1図(A)参照)。このパノF’
47の略楕円形状の長軸方向は、」−記磁気記録媒体4
の移動方向Xlに一致している。このため、パッド47
の下端面か磁気記録媒体4に摺接するとき、パット47
は、第2図に示すように、常に、上記摺接領域45 a
oの周囲を楕円形状に磁気記録媒体4に対接するよう
になっている。
補助磁極シールドブロック49は」−2主磁極ブロック
45を囲んで同主磁極ブロック45と一体化された主磁
極シールドブロック46に磁気記録媒体4を挟んで対向
する位置に配設されており、主磁極シールドブロック4
6と同様に高透磁率磁性材からなる。この補助磁極シー
ルドブロック49は上記主磁極シールドブロック46の
2/3程度の大きさとされ、その上面の、上記主磁極膜
41と対向する位置にフェライト等からなる補助磁極5
2が設けられ、同補助磁極52の外周に在線54か巻回
されている。そして、この補助磁極シールドブロック4
9の上面の外端部寄りの位置には、第1図(C)に示す
ように、補助磁極54を中心としてこれを囲むように略
楕円形状のパッド48か接合されている。このパット4
8も、上記パッド47と同様に、例えば、ガラス状カー
ボン等の潤滑性部材からなり、その断面形状は半円形を
呈している(第1図(A)参照)。そして、このパッド
48の略楕円形状の長軸方向も」2記磁気記録媒体4の
移動方向XIに一致している。このパッド48の上端面
は補助磁極52の−L端面より若干高い位置にあって磁
気記録媒体4を非記録面である下面側から摺接する。従
って、このパット48は、第2図に二点鎖線で示すよう
に、常に、上記摺接領域45 a oと上記パット47
との間で楕円形状に、磁気記録媒体4を反対側がら挟ん
で同磁気記録媒体4に対接するようになっている。
45を囲んで同主磁極ブロック45と一体化された主磁
極シールドブロック46に磁気記録媒体4を挟んで対向
する位置に配設されており、主磁極シールドブロック4
6と同様に高透磁率磁性材からなる。この補助磁極シー
ルドブロック49は上記主磁極シールドブロック46の
2/3程度の大きさとされ、その上面の、上記主磁極膜
41と対向する位置にフェライト等からなる補助磁極5
2が設けられ、同補助磁極52の外周に在線54か巻回
されている。そして、この補助磁極シールドブロック4
9の上面の外端部寄りの位置には、第1図(C)に示す
ように、補助磁極54を中心としてこれを囲むように略
楕円形状のパッド48か接合されている。このパット4
8も、上記パッド47と同様に、例えば、ガラス状カー
ボン等の潤滑性部材からなり、その断面形状は半円形を
呈している(第1図(A)参照)。そして、このパッド
48の略楕円形状の長軸方向も」2記磁気記録媒体4の
移動方向XIに一致している。このパッド48の上端面
は補助磁極52の−L端面より若干高い位置にあって磁
気記録媒体4を非記録面である下面側から摺接する。従
って、このパット48は、第2図に二点鎖線で示すよう
に、常に、上記摺接領域45 a oと上記パット47
との間で楕円形状に、磁気記録媒体4を反対側がら挟ん
で同磁気記録媒体4に対接するようになっている。
このように構成された補助磁極励磁型の垂直磁気ヘッド
40を用いて磁気記録・自生を行なう場合、磁気記録媒
体4は、主磁極シールトブロソク46と補助磁極シール
ドプロ、り49間てパッド47と48とによって表裏両
面を押圧され主磁極膜41を中心とする媒体摺接面45
aに摺接しながら矢印X1方向に走行する。このとき、
矢印X1方向に走行する磁気記録媒体4に対し、パッド
47と48は第2図に示すように、実際の摺接領域45
a oを囲んで移動方向X1に沿う方向に長い楕円形
状の形態で摺接するので、この垂直磁気ヘッド40に対
する磁気記録媒体4の走行抵抗が減少してその摺接状態
が安定になるとともに、磁気記録媒体4に付着した塵埃
等もパット47゜48の存在により、摺接領域45 a
oの中心である主磁極膜41の下端面41aまでは達
しないようになる。即ち、パッド47.48は矢印X
の■ 方向と直交する方向(トラック幅方向)に上記摺接領域
45 a oを挟む両側位置で磁気記録媒体4に対しそ
の移動方向である矢印X1方向に沿って長く摺接するも
のとなっているので、磁気記録媒体4の走行抵抗が少な
くなると共に同磁気記録媒体4は主磁極ブロック45の
媒体摺接面45aに対しその楕円形状の摺接領域45
a Oと確実に密盾する状態となり、特に主磁極膜41
にそのトラック幅方向の全域に亘り均一で安定した圧力
で摺接することとなる。また、νM埃等が磁気記録媒体
4の走行と共に矢印X1方向に移動してきても、この塵
埃等はパラI”47.48によって停滞することなく、
パッド47.48に沿って矢印Y+。
40を用いて磁気記録・自生を行なう場合、磁気記録媒
体4は、主磁極シールトブロソク46と補助磁極シール
ドプロ、り49間てパッド47と48とによって表裏両
面を押圧され主磁極膜41を中心とする媒体摺接面45
aに摺接しながら矢印X1方向に走行する。このとき、
矢印X1方向に走行する磁気記録媒体4に対し、パッド
47と48は第2図に示すように、実際の摺接領域45
a oを囲んで移動方向X1に沿う方向に長い楕円形
状の形態で摺接するので、この垂直磁気ヘッド40に対
する磁気記録媒体4の走行抵抗が減少してその摺接状態
が安定になるとともに、磁気記録媒体4に付着した塵埃
等もパット47゜48の存在により、摺接領域45 a
oの中心である主磁極膜41の下端面41aまでは達
しないようになる。即ち、パッド47.48は矢印X
の■ 方向と直交する方向(トラック幅方向)に上記摺接領域
45 a oを挟む両側位置で磁気記録媒体4に対しそ
の移動方向である矢印X1方向に沿って長く摺接するも
のとなっているので、磁気記録媒体4の走行抵抗が少な
くなると共に同磁気記録媒体4は主磁極ブロック45の
媒体摺接面45aに対しその楕円形状の摺接領域45
a Oと確実に密盾する状態となり、特に主磁極膜41
にそのトラック幅方向の全域に亘り均一で安定した圧力
で摺接することとなる。また、νM埃等が磁気記録媒体
4の走行と共に矢印X1方向に移動してきても、この塵
埃等はパラI”47.48によって停滞することなく、
パッド47.48に沿って矢印Y+。
Y2に示すように分岐して流れ、しかも、1u接領域4
5 a oの近傍を通過する塵埃かあっても、上記のよ
うにバット47.48よって磁気記録媒体4が1−記摺
接領域45aoと密着しているために、塵埃等はこの(
H接領域45 a oには入り込まず、その外周側を滞
ることなくスムーズに下流側へ移動していく。
5 a oの近傍を通過する塵埃かあっても、上記のよ
うにバット47.48よって磁気記録媒体4が1−記摺
接領域45aoと密着しているために、塵埃等はこの(
H接領域45 a oには入り込まず、その外周側を滞
ることなくスムーズに下流側へ移動していく。
そして、この垂直磁気ヘッド40に記録・再生時に外部
磁界が加わった場合、外部磁界は主磁極ンールドブロッ
ク46を通って補助磁極シールドブロック49を抜けて
放散されることとなり、主磁極ブロック45と補助磁極
52間の記録・再生用磁界に対して外部磁界が影響を及
ぼすことがないことは前記先願の垂直磁気ヘッド30で
述べたと同様である。従って、主磁極シールドブロック
46と補助磁極シールドブロック49間で、主磁極ブロ
ック45の下端部および補助磁極52の周りを完全に囲
んた状態で磁気記録媒体4の表裏に対接する上記バフl
’47.48を軟磁性体で形成するようにすれば、更に
外部磁界に対する磁気シールドの効果を向上させること
ができる。
磁界が加わった場合、外部磁界は主磁極ンールドブロッ
ク46を通って補助磁極シールドブロック49を抜けて
放散されることとなり、主磁極ブロック45と補助磁極
52間の記録・再生用磁界に対して外部磁界が影響を及
ぼすことがないことは前記先願の垂直磁気ヘッド30で
述べたと同様である。従って、主磁極シールドブロック
46と補助磁極シールドブロック49間で、主磁極ブロ
ック45の下端部および補助磁極52の周りを完全に囲
んた状態で磁気記録媒体4の表裏に対接する上記バフl
’47.48を軟磁性体で形成するようにすれば、更に
外部磁界に対する磁気シールドの効果を向上させること
ができる。
本発明の垂直磁気ヘッドに用いられるバッド部+4は、
」二記実施例におけるバフ+’47.48のほか、例え
ば第3図に示すパッド55a、55b。
」二記実施例におけるバフ+’47.48のほか、例え
ば第3図に示すパッド55a、55b。
56a、56b、或いは第4図に示すパッド57a。
57b、58a、58bを用いることかできる。
第3図に示すパッド55a、55bは上記パッド47と
同様に主磁極シールドブロック46の下面に設けられる
ものであって、」1記楕円形状のパッド47の、矢印X
1と直交する方向の両側部分を残したものに相当する形
状をli′:L、パッド56a。
同様に主磁極シールドブロック46の下面に設けられる
ものであって、」1記楕円形状のパッド47の、矢印X
1と直交する方向の両側部分を残したものに相当する形
状をli′:L、パッド56a。
56bは」1記バッド48と同様に補助磁極ンールトブ
ロノク49のに面に設けられるものであって、同じく、
上記楕円形状のパッド48の、矢印X1と直交する方向
の両側部分を残したものに相当する形状を呈している。
ロノク49のに面に設けられるものであって、同じく、
上記楕円形状のパッド48の、矢印X1と直交する方向
の両側部分を残したものに相当する形状を呈している。
従って、この場合も、上記実施例の場合と同様に、摺接
領域45 a oに対し、矢印X1方向に直交する方向
の両側位置で摺接領域45 a oに沿って、磁気記録
媒体4に対接することになるので、磁気記録媒体4の走
行抵抗が減り、同媒体4と摺接領域45aoとの(U接
状態が安定し、特に主磁極膜面41aとトラック幅の全
域に亘って均一な圧力で摺接することになる。そして、
この場合、摺接領域45aoの上流側にはパッドが存在
しないか、摺接領域45 a oの上流側に至った塵埃
等は、上記パッド55a、55b。
領域45 a oに対し、矢印X1方向に直交する方向
の両側位置で摺接領域45 a oに沿って、磁気記録
媒体4に対接することになるので、磁気記録媒体4の走
行抵抗が減り、同媒体4と摺接領域45aoとの(U接
状態が安定し、特に主磁極膜面41aとトラック幅の全
域に亘って均一な圧力で摺接することになる。そして、
この場合、摺接領域45aoの上流側にはパッドが存在
しないか、摺接領域45 a oの上流側に至った塵埃
等は、上記パッド55a、55b。
56a、 5[ibによる磁気記録媒体4とl2記摺接
領域45aoとの密?゛1摺接により、摺接領域45
a 。
領域45aoとの密?゛1摺接により、摺接領域45
a 。
には入り込むことなく矢印Y1□、Y12で示すように
摺接領域45 a oの外周側をスムーズに移動して下
流側へ向かう。第4図に示すバンド57a。
摺接領域45 a oの外周側をスムーズに移動して下
流側へ向かう。第4図に示すバンド57a。
57bはそれぞれ−1−2第3図に示したパッド55a
。
。
55bに相当し、パッド58a、58bはそれそ。
れ上記パッド56a、56bに相当する。このパッド5
7a、57b、58a、58bは矢印X1方向に沿って
直線形状に形成したもので、上記第3図に示したパッド
と同様の作用をなす。
7a、57b、58a、58bは矢印X1方向に沿って
直線形状に形成したもので、上記第3図に示したパッド
と同様の作用をなす。
なお、」二足実施例は補助磁極励磁型の垂直磁気ヘッド
に適用したものであるが、これに限ることなく主磁極励
磁型の垂直磁気ヘッドも適用できる。
に適用したものであるが、これに限ることなく主磁極励
磁型の垂直磁気ヘッドも適用できる。
この場合、補助磁極を“aするものにおいては、上述し
た実施例と同様にして補助磁極シールドブロックを配設
し、同シールドブロックにパッドを設ける(14成とす
ればよいが、補助磁極をaしない垂直磁気ヘッドにおい
ては、?+1)助磁極シールドブ0ツクおよび同シール
ドブロック」二のバットを省略する構成とすることかで
きる。
た実施例と同様にして補助磁極シールドブロックを配設
し、同シールドブロックにパッドを設ける(14成とす
ればよいが、補助磁極をaしない垂直磁気ヘッドにおい
ては、?+1)助磁極シールドブ0ツクおよび同シール
ドブロック」二のバットを省略する構成とすることかで
きる。
[発明の効果]
以−1二述ぺたように、本発明によれば、外部磁界によ
る記録・再生レベルの低ド、・+117びに磁気ヘッド
が既記縁の媒体に接したときの同媒体における記録レベ
ルの低下が回避されるとともに、記録媒体の磁気ヘッド
に対する走行抵抗が少なくなって摺接状態か安定し、か
つ磁気ヘッド主磁極の媒体摺接面に摩耗粉や塵埃等が溜
ることがなく、これらに起因する再生信号のドロップア
ウトが発生する虞れが少なくなる等の優れた効果を有す
る。
る記録・再生レベルの低ド、・+117びに磁気ヘッド
が既記縁の媒体に接したときの同媒体における記録レベ
ルの低下が回避されるとともに、記録媒体の磁気ヘッド
に対する走行抵抗が少なくなって摺接状態か安定し、か
つ磁気ヘッド主磁極の媒体摺接面に摩耗粉や塵埃等が溜
ることがなく、これらに起因する再生信号のドロップア
ウトが発生する虞れが少なくなる等の優れた効果を有す
る。
第1図(A)〜(C)は、本発明の一実施例を示す垂直
磁気ヘッドの断面図および分解した各部の斜視図、 第2図は、上記第1図(A)〜(C)に示す垂直磁気ヘ
ッドにおけるパッドの配置状態を示す平面図 第3,4図は、本発明の垂直磁気ヘッドに用いられるパ
ッドの他の変形例をそれぞれ示す平面図、第5図(A)
〜(D)は、先願の垂直磁気ヘットの一例を示す断面図
、分解した各部の斜視図および磁界の紅路を示す線図、 第6図は、従来の補助磁極励磁型垂直磁気ヘッドの構成
を示す側面図、 第7図は、上記第6図に示す従来の補助磁極励磁型垂直
磁気ヘッドに外部磁界を印加したときの再生信号の再生
出力レベルの変動を示す特性図、第8図は、垂直磁気ヘ
ッドの主磁極のB−H特性を示す図、 第9図は、に2第8図に示す特性で動作するI〔耐磁気
ヘッドにより磁化される記録媒体のB−H特性を示す図
である。 4・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・磁気記
録媒体41・・・・・・・・・・・・・・・・・・主磁
極膜45・・・・・・・・・・・・・・・・・・主磁極
ブロック45a・・・・・・・・・・・・・・・媒体摺
接面45 a o・・・・・・・・・・・・摺接領域4
6・・・・・・・・・・・・・・・・・・主磁極シール
ドブロック(高透磁率磁性材ブロック) 47、48.55a、 55b、 56a、 5[ib
、 57a、 57b。 58a、58b・・・・・・・・・パッド(パッド部材
)49・・・・・・・・・・・・・・・・・・補助磁極
シールドブロック52・・・・・・・・・・・・・・・
・・・補助磁極箔 1 四 扁2関 馬3図 策4図
磁気ヘッドの断面図および分解した各部の斜視図、 第2図は、上記第1図(A)〜(C)に示す垂直磁気ヘ
ッドにおけるパッドの配置状態を示す平面図 第3,4図は、本発明の垂直磁気ヘッドに用いられるパ
ッドの他の変形例をそれぞれ示す平面図、第5図(A)
〜(D)は、先願の垂直磁気ヘットの一例を示す断面図
、分解した各部の斜視図および磁界の紅路を示す線図、 第6図は、従来の補助磁極励磁型垂直磁気ヘッドの構成
を示す側面図、 第7図は、上記第6図に示す従来の補助磁極励磁型垂直
磁気ヘッドに外部磁界を印加したときの再生信号の再生
出力レベルの変動を示す特性図、第8図は、垂直磁気ヘ
ッドの主磁極のB−H特性を示す図、 第9図は、に2第8図に示す特性で動作するI〔耐磁気
ヘッドにより磁化される記録媒体のB−H特性を示す図
である。 4・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・磁気記
録媒体41・・・・・・・・・・・・・・・・・・主磁
極膜45・・・・・・・・・・・・・・・・・・主磁極
ブロック45a・・・・・・・・・・・・・・・媒体摺
接面45 a o・・・・・・・・・・・・摺接領域4
6・・・・・・・・・・・・・・・・・・主磁極シール
ドブロック(高透磁率磁性材ブロック) 47、48.55a、 55b、 56a、 5[ib
、 57a、 57b。 58a、58b・・・・・・・・・パッド(パッド部材
)49・・・・・・・・・・・・・・・・・・補助磁極
シールドブロック52・・・・・・・・・・・・・・・
・・・補助磁極箔 1 四 扁2関 馬3図 策4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 可撓性のある磁気記録媒体との相対移動の方向に直交す
る方向の曲率が上記相対移動方向の曲率よりも大きい形
状の媒体摺接面を有する主磁極ブロックと、 この主磁極ブロックの周囲に設けられた高透磁率磁性材
ブロックと、 上記磁気記録媒体に摺接すべく上記高透磁率磁性材ブロ
ック上に設けられていて、上記磁気記録媒体への摺接面
が、少なくとも、上記主磁極ブロックの媒体摺接面を挟
んだ上記直交する方向に沿う両側位置で、上記磁気記録
媒体の相対移動方向に実質的に沿う方向に延長された部
分を優位的に含むような形状に形成されてなるパッド部
材と、を具備してなることを特徴とする垂直磁気ヘッド
。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25254085A JPS62129918A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 垂直磁気ヘツド |
DE8585906089T DE3586827T2 (de) | 1984-12-03 | 1985-12-03 | Senkrechter magnetkopf. |
PCT/JP1985/000663 WO1986003616A1 (en) | 1984-12-03 | 1985-12-03 | Vertical magnetic head |
EP85906089A EP0202343B1 (en) | 1984-12-03 | 1985-12-03 | Vertical magnetic head |
US07/327,258 US5003423A (en) | 1984-12-03 | 1989-03-22 | Vertical recording magnetic head |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25254085A JPS62129918A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 垂直磁気ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62129918A true JPS62129918A (ja) | 1987-06-12 |
Family
ID=17238793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25254085A Pending JPS62129918A (ja) | 1984-12-03 | 1985-11-11 | 垂直磁気ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62129918A (ja) |
-
1985
- 1985-11-11 JP JP25254085A patent/JPS62129918A/ja active Pending
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