JPS62128863A - 車両サイドウインド用ワイパ装置 - Google Patents
車両サイドウインド用ワイパ装置Info
- Publication number
- JPS62128863A JPS62128863A JP60269110A JP26911085A JPS62128863A JP S62128863 A JPS62128863 A JP S62128863A JP 60269110 A JP60269110 A JP 60269110A JP 26911085 A JP26911085 A JP 26911085A JP S62128863 A JPS62128863 A JP S62128863A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side window
- wiper
- wiper blade
- side door
- stop position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、特に自動車の運転席又は助手席側方のナイト
ウィンドのガラスを払拭するための車両サイドウィンド
用ワイパ装置に関する。
ウィンドのガラスを払拭するための車両サイドウィンド
用ワイパ装置に関する。
(従来の技術)
従来、上述の如きサイドウィンド用ワイパ装置としては
、例えば実公昭6O−100C1l公報に見られるもの
がある。これら従来の装置は、代表的には第6図から第
10図に示したような構成である。この構成は上下に移
動し得るサイドウィンドガラス2を払拭づるためのもの
であり、サイドドア1の内部に設けられモータ3を備え
ている。
、例えば実公昭6O−100C1l公報に見られるもの
がある。これら従来の装置は、代表的には第6図から第
10図に示したような構成である。この構成は上下に移
動し得るサイドウィンドガラス2を払拭づるためのもの
であり、サイドドア1の内部に設けられモータ3を備え
ている。
ざらに、モータ3の回転軸に一端を枢着した回転アーム
4と、回転アーム4の他端に一端を固定したリンク5と
、リンク5の他端に一端を枢着しかつサイドドア1の外
板6を貫通して回転可能に支持された軸7に他端を固定
したアーム8とを右する。この軸7の外部端にはワイパ
アーム9がその一端で枢着され、またワイパアーム9の
他端にはサイドウィンドガラス2に接触するワイパブレ
ード10が固定される。ワイパアーム9は)サイドドア
1より外側へ突出しており、またワイパブレード10は
その停止位置においてサイドドア1の上方外側へ露出し
て保持されるように構成されている。なお、図中11は
ドアミラーであり、12はサイドウィンドモールである
。
4と、回転アーム4の他端に一端を固定したリンク5と
、リンク5の他端に一端を枢着しかつサイドドア1の外
板6を貫通して回転可能に支持された軸7に他端を固定
したアーム8とを右する。この軸7の外部端にはワイパ
アーム9がその一端で枢着され、またワイパアーム9の
他端にはサイドウィンドガラス2に接触するワイパブレ
ード10が固定される。ワイパアーム9は)サイドドア
1より外側へ突出しており、またワイパブレード10は
その停止位置においてサイドドア1の上方外側へ露出し
て保持されるように構成されている。なお、図中11は
ドアミラーであり、12はサイドウィンドモールである
。
(発明が解決しようとする問題点〉
この様に、従来の装置ではワイパアーム9及びワイパブ
レード10がサイドドア1の外側へ大ぎく突出しかつ露
出しているため、安全性に難点が有るのみならず車両の
美観が損なわれるという問題がある。また、サイドウィ
ンドを聞くためにサイドウィンドガラス2を格納位置へ
引下げると、第8図に示すようにワイパブレード10が
サイドウィンドガラス2の上端を越えて内側へ倒れ込み
、このためサイドウィンドガラス2を上げる時に第9図
に見られる様に妨げになるという問題があった。これを
防止するためには、上述の公報にも見られる様にサイド
ウィンドガラス2の上、端にブレード受は部材13(第
10図参照)を追加する必要がある。
レード10がサイドドア1の外側へ大ぎく突出しかつ露
出しているため、安全性に難点が有るのみならず車両の
美観が損なわれるという問題がある。また、サイドウィ
ンドを聞くためにサイドウィンドガラス2を格納位置へ
引下げると、第8図に示すようにワイパブレード10が
サイドウィンドガラス2の上端を越えて内側へ倒れ込み
、このためサイドウィンドガラス2を上げる時に第9図
に見られる様に妨げになるという問題があった。これを
防止するためには、上述の公報にも見られる様にサイド
ウィンドガラス2の上、端にブレード受は部材13(第
10図参照)を追加する必要がある。
従って、本発明はこれらの従来技術問題を解決し、構造
が簡単でありかつ良好な側方視界を確保する車両サイド
ウィンド用ワイパ装置を提供することを目的とする。
が簡単でありかつ良好な側方視界を確保する車両サイド
ウィンド用ワイパ装置を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段)
本発明による車両サイドウィンド用ワイパ装置は、サイ
ドドアの内部に設けられた駆動装置と、サイドドアの内
部に枢着されかつ駆動装置に作動連結されて所定の角痘
範囲にわたって枢動するワイパアームと、ワイパアーム
の先端に取付けられかつこのワイパアームの枢動により
サイドドアの外板及びサイドウィンドガラスの間の隙間
を閉じるサイドウィンドモールとほぼ整合する停止位置
とこの停止位置より上方の最大移動位置との間を移動し
てサイドウィンドガラスを払拭するワイパブレードと、
停止位置にあるワイパブレードの下方のサイドドア内部
に配設されて該ワイパブレードによりサイドウィンドガ
ラスからかき取られた水を受ける第2のサイドウィンド
モールと、第2のサイドウィンドモール上の水をサイド
ドアの外部へ排出する流路とを有することを特徴とげる
。
ドドアの内部に設けられた駆動装置と、サイドドアの内
部に枢着されかつ駆動装置に作動連結されて所定の角痘
範囲にわたって枢動するワイパアームと、ワイパアーム
の先端に取付けられかつこのワイパアームの枢動により
サイドドアの外板及びサイドウィンドガラスの間の隙間
を閉じるサイドウィンドモールとほぼ整合する停止位置
とこの停止位置より上方の最大移動位置との間を移動し
てサイドウィンドガラスを払拭するワイパブレードと、
停止位置にあるワイパブレードの下方のサイドドア内部
に配設されて該ワイパブレードによりサイドウィンドガ
ラスからかき取られた水を受ける第2のサイドウィンド
モールと、第2のサイドウィンドモール上の水をサイド
ドアの外部へ排出する流路とを有することを特徴とげる
。
(作用)
上述の構成では、作動時にワイパアームの一部分がサイ
ドドアの外板及びサイドウィンドガラスの間の隙間から
上方へ延びてワイパブレードをその停止位置から最大移
動位置へ移動させ、かつそこから停止位置へ戻る間にV
イドウィンドガラス上の水をかき取ら「る。かぎ取られ
た水は第2のサイドウィンドモール上に流下して受は止
められ、そこから流路を通してサイドドアの外部へ排出
ざれる。また、ワイパブレードはその停止位置において
サイドウィンドモールとほぼ同じ水平位置に保持され、
ナイドウィンドモールと共に上記隙間を閉じる。このた
め、水やごみ等のサイドドア内部への侵入が防止され、
かつワイパブレードはその停止時にサイドウィンドガラ
スが引下げられてもサイドウィンドガラスとの正常な接
触を維持する。
ドドアの外板及びサイドウィンドガラスの間の隙間から
上方へ延びてワイパブレードをその停止位置から最大移
動位置へ移動させ、かつそこから停止位置へ戻る間にV
イドウィンドガラス上の水をかき取ら「る。かぎ取られ
た水は第2のサイドウィンドモール上に流下して受は止
められ、そこから流路を通してサイドドアの外部へ排出
ざれる。また、ワイパブレードはその停止位置において
サイドウィンドモールとほぼ同じ水平位置に保持され、
ナイドウィンドモールと共に上記隙間を閉じる。このた
め、水やごみ等のサイドドア内部への侵入が防止され、
かつワイパブレードはその停止時にサイドウィンドガラ
スが引下げられてもサイドウィンドガラスとの正常な接
触を維持する。
(実施例)
本発明の好適な実施例を第1図から第5図に示す。図中
、参照符号20は車両のサイドドア、また参照符号21
はそのサイドウィンドを開閉するサイドウィンドガラス
21をそれぞれ示している。
、参照符号20は車両のサイドドア、また参照符号21
はそのサイドウィンドを開閉するサイドウィンドガラス
21をそれぞれ示している。
サイドウィンドガラス21は、サイドウィンドを全開す
る全開位置(第2図)及びサイドウィンドを全開する全
開位置(第3図)の間を上下に移動し得るようになって
いる。
る全開位置(第2図)及びサイドウィンドを全開する全
開位置(第3図)の間を上下に移動し得るようになって
いる。
サイドウィンドガラス21の外面を払拭するための本発
明によるワイパ装置が、全体を参照符号22で示されて
いる。ワイパ装置22はモータ25を含み、モータ25
はサイドドア20の外板23の内側面に固設されたブラ
ケット24に取付けられる。モータ25の回転軸には回
転アーム26の一端が固定されており、回転アーム26
はその他端にリンク27の一端を枢着している。サイド
ドア20の外板23の内側面でブラケット24の上方に
別のブラケット28が取付けられており、ブラケット2
8はそれからサイドドア20の内方へ延びる軸29を回
転可能に保持している。
明によるワイパ装置が、全体を参照符号22で示されて
いる。ワイパ装置22はモータ25を含み、モータ25
はサイドドア20の外板23の内側面に固設されたブラ
ケット24に取付けられる。モータ25の回転軸には回
転アーム26の一端が固定されており、回転アーム26
はその他端にリンク27の一端を枢着している。サイド
ドア20の外板23の内側面でブラケット24の上方に
別のブラケット28が取付けられており、ブラケット2
8はそれからサイドドア20の内方へ延びる軸29を回
転可能に保持している。
この軸29にはアーム30の一端が固定されており、ア
ーム30の他端はリンク27′の他端に枢着されている
。更に、軸29にはワイパアーム31の一端が固定され
ており、ワイパアーム31はその他端に枢動可能にワイ
パブレード32を支持している。
ーム30の他端はリンク27′の他端に枢着されている
。更に、軸29にはワイパアーム31の一端が固定され
ており、ワイパアーム31はその他端に枢動可能にワイ
パブレード32を支持している。
ワイパブレード32は装置の作動停止時には第1図に示
した格納或は停止位四重に保持される。
した格納或は停止位四重に保持される。
この位置において、ワイパブレード32は外板23の上
端縁に取付けられたサイドウィンドセール33とほぼ同
じ高さに位置し、外板23及びサイドウィンドガラス2
1の間の隙間を部分的に閉じて、雨水やごみ等がサイド
ドア20の内部へ侵入するのを防止する。サイドウィン
ドモール33は、装置の作動時にはワイパアームが貫通
して延びまた停止時にはワイパブレード32によって閉
じられる上記隙間の部分以外の隙間部分を閉じるように
設けられている。
端縁に取付けられたサイドウィンドセール33とほぼ同
じ高さに位置し、外板23及びサイドウィンドガラス2
1の間の隙間を部分的に閉じて、雨水やごみ等がサイド
ドア20の内部へ侵入するのを防止する。サイドウィン
ドモール33は、装置の作動時にはワイパアームが貫通
して延びまた停止時にはワイパブレード32によって閉
じられる上記隙間の部分以外の隙間部分を閉じるように
設けられている。
モータ25の駆動により回転アーム26が回転すると、
リンク27が揺動し、それによってアーム3o及びワイ
パアーム31が軸29を中心として第1図において反時
計方向へ所定の角度範囲にわたって枢動される。このた
め、ワイパブレード32はその停止位置■から上方へ扇
形状に運動し、サイドウィンドピラーに近い最大移動位
置■(第1図)まで移動する。回転アーム26が更に回
転されると、アーム30及びワイパアーム31は反対方
向へすなわち時計方向へ枢動し、このためワイパブレー
ド32は最大移!FJJ位置■から停止位置1へ戻る。
リンク27が揺動し、それによってアーム3o及びワイ
パアーム31が軸29を中心として第1図において反時
計方向へ所定の角度範囲にわたって枢動される。このた
め、ワイパブレード32はその停止位置■から上方へ扇
形状に運動し、サイドウィンドピラーに近い最大移動位
置■(第1図)まで移動する。回転アーム26が更に回
転されると、アーム30及びワイパアーム31は反対方
向へすなわち時計方向へ枢動し、このためワイパブレー
ド32は最大移!FJJ位置■から停止位置1へ戻る。
このように、ワイパブレード32は回転アーム26の一
回転毎に上記の往復運動を繰り返してサイドウィンドガ
ラス21の外面に付着した雨水やごみ等を払拭する。
回転毎に上記の往復運動を繰り返してサイドウィンドガ
ラス21の外面に付着した雨水やごみ等を払拭する。
ワイパアーム31はその中間部分が下方へ湾曲した形状
を有する。そのため、ワイパアーム31は枢動時にサイ
ドウィンドモール33の設けられていない隙間部分から
サイドドア20の上方へ突出するが、サイドウィンドセ
ール33に接触することがなく、ワイパーアーム31に
よるサイドCラインドモール33の損傷を防止するよう
になっている。
を有する。そのため、ワイパアーム31は枢動時にサイ
ドウィンドモール33の設けられていない隙間部分から
サイドドア20の上方へ突出するが、サイドウィンドセ
ール33に接触することがなく、ワイパーアーム31に
よるサイドCラインドモール33の損傷を防止するよう
になっている。
停止位置■にあるワイパブレード32の下方のサイドド
ア20内には、ワイパブレードの長さ仝休にわたって第
2のサイドウィンドモール34が配設されている。第4
図に示す様に、第2のサイドウィンドモール34は外板
23の内側面に固設されたブラケット35から内方へ延
びる軸36によって軸線方向へ移動可能に支持されてい
る。さらに、第2のサイドウィンドし一ル34は、軸3
6の周りに配設されてブラケット35及び第2のサイド
ウィンドモール34の間に作用する圧縮コイルばね37
によってサイドウィンドガラス21に対して押圧されて
いる。また、第2のサイドウィンドモール34の一端に
は柔軟性のある樋38が取付けられており、樋38はワ
イパブレード32によって第2のサイドウィンドモール
34上にかき集められた雨水をサイドドア20の外部へ
排出する流路を形成する。
ア20内には、ワイパブレードの長さ仝休にわたって第
2のサイドウィンドモール34が配設されている。第4
図に示す様に、第2のサイドウィンドモール34は外板
23の内側面に固設されたブラケット35から内方へ延
びる軸36によって軸線方向へ移動可能に支持されてい
る。さらに、第2のサイドウィンドし一ル34は、軸3
6の周りに配設されてブラケット35及び第2のサイド
ウィンドモール34の間に作用する圧縮コイルばね37
によってサイドウィンドガラス21に対して押圧されて
いる。また、第2のサイドウィンドモール34の一端に
は柔軟性のある樋38が取付けられており、樋38はワ
イパブレード32によって第2のサイドウィンドモール
34上にかき集められた雨水をサイドドア20の外部へ
排出する流路を形成する。
(発明の効果)
以上説明した構成により、本発明ではワイパ装置の停止
時に6サイドドアから外部へ突出する部分を全くなくす
ことが可能である。このため、車両の安全性の低下をき
たすことが全くないのみならず、その美観を損なうこと
がない。また、十分な払拭効果により良好な側方視界を
確保し得ると同時に、水やごみ等のサイドドア内部への
侵入を防止しかつサイドCラインドガラスの昇降を支障
なく行なうことができ、さらに装置の構造が簡単であっ
て容易かつ安価に製作し得るなどすぐれた効果を奏する
。
時に6サイドドアから外部へ突出する部分を全くなくす
ことが可能である。このため、車両の安全性の低下をき
たすことが全くないのみならず、その美観を損なうこと
がない。また、十分な払拭効果により良好な側方視界を
確保し得ると同時に、水やごみ等のサイドドア内部への
侵入を防止しかつサイドCラインドガラスの昇降を支障
なく行なうことができ、さらに装置の構造が簡単であっ
て容易かつ安価に製作し得るなどすぐれた効果を奏する
。
第1図は本発明による車両サイドウィンド用ワイパ装四
を組込んだサイドドアの正面図、第2図は第1図のA−
A線に沿った破断断面図であって、サイドウィンドガラ
スが引上げられた位置にある図、第3図は第2図と同様
の図であるが、サイドウィンドガラスが引下げられた位
置にある図、第4図は第1図のB−B線に沿った破断断
面図、第5図は第1図のC−D線に沿った破断断面図、
第6図は従来の車両サイドウィンド用ワイパ装置を組込
んだサイドドアの正面図、第7図、第8図および第9図
は第6図のD−D線に沿った破断断面図であるが、それ
ぞれサイドウィンドガラスが異なった位置にある状態を
示す図、そして第10図は第6図の従来のワイパ装置の
変形例の破断断面図である。 図中、20・・・サイドドア、 21・・・サイドウィンドガラス、 22・・・ワイパ装置、23・・・外板、25・・・モ
ータ、26・・・回転アーム、27・・・リンク、29
.36・・・軸、30・・・アーム、31・・・ワイパ
アーム、32・・・ワイパブレード、33・・・サイド
ウィンドモール、
を組込んだサイドドアの正面図、第2図は第1図のA−
A線に沿った破断断面図であって、サイドウィンドガラ
スが引上げられた位置にある図、第3図は第2図と同様
の図であるが、サイドウィンドガラスが引下げられた位
置にある図、第4図は第1図のB−B線に沿った破断断
面図、第5図は第1図のC−D線に沿った破断断面図、
第6図は従来の車両サイドウィンド用ワイパ装置を組込
んだサイドドアの正面図、第7図、第8図および第9図
は第6図のD−D線に沿った破断断面図であるが、それ
ぞれサイドウィンドガラスが異なった位置にある状態を
示す図、そして第10図は第6図の従来のワイパ装置の
変形例の破断断面図である。 図中、20・・・サイドドア、 21・・・サイドウィンドガラス、 22・・・ワイパ装置、23・・・外板、25・・・モ
ータ、26・・・回転アーム、27・・・リンク、29
.36・・・軸、30・・・アーム、31・・・ワイパ
アーム、32・・・ワイパブレード、33・・・サイド
ウィンドモール、
Claims (4)
- (1)車両サイドウインド用ワイパ装置にして、サイド
ドアの内部に設けられた駆動装置と、サイドドアの内部
に枢着されかつ駆動装置に作動連結され所定の角度範囲
にわたつて枢動するワイパアームと、ワイパアームの先
端に取付けられかつ該ワイパアームの枢動によりサイド
ドアの外板及びサイドウインドガラスの間の隙間を閉じ
るサイドウインドモールとほぼ整合する停止位置と該停
止位置より上方の最大移動位置との間を移動してサイド
ウインドガラスを払拭するワイパブレードと、前記停止
位置にあるワイパブレードの下方のサイドドア内部に配
設されて該ワイパブレードによりサイドウインドガラス
からかぎ取られた水を受ける第2のサイドウインドモー
ルと、第2のサイドウインドモール上の水をサイドドア
の外部へ排出する流路とを有することを特徴とする車両
サイドウインド用ワイパ装置。 - (2)モータの回転軸及びワイパアームをリンクによつ
て連結し、駆動装置のモータ回転軸の一回転毎にワイパ
ブレードを停止位置及び最大移動位置の間を一往復運動
させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車
両用サイドウインド用ワイパ装置。 - (3)ワイパブレードが停止位置にある時に該ワイパブ
レードによつて閉じられる隙間の部分以外の前記隙間部
分を閉じるように前記サイドウインドモールが配設され
ており、かつワイパアームがサイドウインドモールを設
けていない隙間部分を通してサイドドア内部から外方へ
突出することを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
2項に記載の車両サイドウインド用ワイパ装置。 - (4)前記第二のサイドウインドモールがサイドドアの
外板から内方へ延びるように突設された軸に軸線方向へ
移動可能に支持されかつばねによつてサイドウインドガ
ラスに対して押圧されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項から第3項のいずれか1項に記載の車両サ
イドウインド用ワイパ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60269110A JPS62128863A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 車両サイドウインド用ワイパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60269110A JPS62128863A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 車両サイドウインド用ワイパ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62128863A true JPS62128863A (ja) | 1987-06-11 |
Family
ID=17467808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60269110A Pending JPS62128863A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 車両サイドウインド用ワイパ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62128863A (ja) |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP60269110A patent/JPS62128863A/ja active Pending
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