JPH0687408A - 車両のワイパー装置 - Google Patents

車両のワイパー装置

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JPH0687408A
JPH0687408A JP4240800A JP24080092A JPH0687408A JP H0687408 A JPH0687408 A JP H0687408A JP 4240800 A JP4240800 A JP 4240800A JP 24080092 A JP24080092 A JP 24080092A JP H0687408 A JPH0687408 A JP H0687408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
garnish
front pillar
windshield
wiper blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP4240800A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Kodaira
正則 小平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP4240800A priority Critical patent/JPH0687408A/ja
Publication of JPH0687408A publication Critical patent/JPH0687408A/ja
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイパーをフロントピラー側に格納する車両
のワイパー装置において、簡単な構成により、空力特性
とワイパー不使用時における美観性との両立を図る。 【構成】 ワイパー不使用時にワイパーブレード8をフ
ロントピラー2に沿って格納するようにしたワイパー6
と、フロントピラー2を覆うように配置され且つ外側端
部10a側を中心としてフロントウィンドガラス5に接
離する方向に回動可能とされたガーニッシュ10と、ガ
ーニッシュ10を、フロントピラー2との間にワイパー
ブレードの通過用空間18を確保する開位置と、フロン
トピラー2との間にワイパーブレード8の格納用空間1
9を確保する閉位置との間で回動させる駆動手段11
と、駆動手段11をしてガーニッシュ10を、ワイパー
使用時には開位置に、ワイパー不使用時には閉位置にそ
れぞれ位置設定せしめる制御手段22とを備えたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイパーをその不使用
時にフロントピラー側へ格納するようにした車両のワイ
パー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両のワイパー装置において
は、ワイパー不使用時における見栄えを良好ならしめる
等の観点から、例えば、実開昭63ー50761号公報
に開示されるように、フロントウィンドガラス下端側に
位置するカウル部に開閉体を設け、ワイパー不使用時に
はこの開閉体の内側にワイパーを格納するようにした所
謂フルコンシールドタイプのワイパー装置が提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
カウル部に開閉体を設けてその内側にワイパーを格納す
るようにした場合には、該開閉体の内部にワイパー格納
空間を確保する必要があることから、カウル部の高さが
高くなり、延いてはボンネットラインが高くなって車両
のデザイン自由度が制約される等の問題が指摘されてい
た。
【0004】かかるカウル部の高さの増加を招くことな
くフルコンシールドタイプのワイパー装置を実現する手
段として、ワイパーをカウル部側ではなくフロントウィ
ンドガラスの両側部に位置するフロントピラー側に格納
することが考えられるが、このようにワイパーをフロン
トピラー側に格納する場合には、次に述べるような種々
の問題を解決することが必要となる。
【0005】即ち、(a) このフロントピラー部分は、
雨天走行時にはワイパーブレードによる拭払作用によっ
てフロントウィンドガラスの両側部に押しやられる雨水
が該フロントピラーを乗り越えてソイドウィンド側へ回
り込むのを防止するレインガターとして機能する部分で
あることからこのレインガター機能を損ねないような構
造とする必要があること、(b) ワイパー不使用時にお
けるワイパーの格納状態において該ワイパーが外部にそ
のまま露出していると見栄えが損なわれるのでワイパー
不使用時には該ワイパーを目隠しすることが必要である
こと、(c) また、フロントピラー部分にワイパー不使
用時において格納状態にあるワイパーを目隠しするため
の目隠し部材を設けた場合、該目隠し部材とフロントウ
ィンドガラスとの間の段差が大きくなり過ぎるとこの部
分に走行風による乱気流が発生して車両の空力特性を損
ねるとか笛吹き音が発生する等の不都合が生じるため、
これを可及的に防止することが必要であること、等であ
る。
【0006】しかしながら、これら諸点に対する具体的
対応案が示されたフロントピラー格納方式のワイパー装
置は未だ提案されていないのが現状である。
【0007】そこで本発明は、ワイパーをフロントピラ
ー側に格納する車両のワイパー装置において、簡単な構
成によりレインガター部における乱気流の発生を防止し
て良好な空力特性を維持するとともに、ワイパー不使用
時における見栄えを良好ならしめて車両の商品価値を高
めることを目的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明ではかかる課題を
解決するための具体的手段として、図5のクレーム対応
図に示すように、ワイパー操作手段21からの信号を受
けて作動するとともに、ワイパー不使用時にはそのワイ
パーブレードをフロントウィンドガラスの車幅方向の端
部に位置するフロントピラーに沿ってこれと近接状態で
格納するようにしたワイパー6と、上記フロントピラー
を覆うように該フロントピラーに沿って配置されるとと
もに、その車幅方向の外側端部側を中心として上記フロ
ントウィンドガラスに接離する方向に回動可能とされた
ガーニッシュ10と、上記ガーニッシュ10を、その車
幅方向の内側端部が上記フロントウィンドガラスから離
間して上記フロントピラーとの間に上記ワイパーブレー
ドの通過用空間を確保する開位置と、該内側端部がフロ
ントウィンドガラスに近接するとともに上記フロントピ
ラーとの間に上記ワイパーブレードの格納用空間を確保
する閉位置との間で回動させる駆動手段23と、上記ワ
イパー操作手段21の信号を受け、上記駆動手段23を
して上記ガーニッシュ10を、ワイパー使用時には開位
置に、ワイパー不使用時には閉位置にそれぞれ位置設定
せしめる制御手段22とを備えたことを特徴としてい
る。
【0009】
【作用】本発明ではかかる構成とすることにより、ワイ
パー使用時には、ガーニッシュが開位置に設定されワイ
パーブレードをその格納位置からフロントウィンドガラ
ス側へ取り出して所定の拭払作用を行わしめることが可
能となる。また、このガーニッシュの開位置において
は、上記ガーニッシュの車幅方向の内側端部がフロント
ウィンドガラスから大きく離間していることから、該ガ
ーニッシュがレインガターとして機能し、上記ワイパー
ブレードによって拭払された雨水等を受け止めてこれを
下方へ流下させるので、雨水がフロントピラー部分を乗
り越えてサイドウィンド側に流れるのが防止されるもの
である。
【0010】一方、ワイパー不使用時には、フロントピ
ラー側に格納されたワイパーブレードが閉位置に設定さ
れたガーニッシュによって目隠しされることから、該フ
ロントピラー部分の見栄えが良好に維持されるものであ
る。また、この場合、該ガーニッシュの車幅方向の内側
端部がフロントウィンドガラスに近接していることか
ら、該ガーニッシュとフロントウィンドガラスとの間の
段差が小さく、従って、走行風による乱気流の発生とか
笛吹き音の発生が可及的に防止されるものである。
【0011】
【発明の効果】従って、本発明の車両のワイパー装置に
よれば、フロントピラー側に設けたガーニッシュを格納
状態にあるワイパーブレードの目隠し部材として利用
し、且つこれをワイパーの使用・不使用に応じて開閉さ
せることで、より簡単且つ安価な方法でありながら、ワ
イパー不使用時におけるフロントピラー部分の見栄えを
良好ならしめて車両の商品価値の向上を図ることができ
るとともに、該ガーニッシュ部分における乱気流の発生
を防止することで車体の空力特性を良好にして走行性能
の向上に寄与し得るという実用的効果が得られる。
【0012】また、ワイパーをカウル部側ではなくてフ
ロントピラー側に格納するようにしたことにより、該カ
ウル部の高さをより低く抑えることができ、この結果、
空力特性のさらなる向上、あるいは車体デザイン上にお
ける自由度の向上等の付随的効果も得られるものであ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の車両のワイパー装置を実施例
に基づいて具体的に説明すると、図1には本発明の実施
例にかかるワイパー装置を備えた車両の車体1の前部が
示されており、同図において符号2は車体1の車幅方向
両側に傾斜配置されたフロントピラー、3は該一対のフ
ロントピラー2,2の下端部を連結する如く配置された
カウル部、4は該一対のフロントピラー2,2の上端部
を連結する如く配置されたルーフ部であり、これら各部
材によってフロントウィンドガラス5の周囲が支持され
ている。
【0014】また、符号6は、ワイパーアーム7の先端
にワイパーブレード8を備え、上記カウル部3側に固定
配置されたワイパー駆動モータ16により弧回動せしめ
られて上記フロントウィンドガラス5の拭払作用を行う
ワイパーである。このワイパー6は、上記カウル部3の
車幅方向両側に所定間隔をもってそれぞれ配置され、ワ
イパー不使用時には図1及び図2に示すようにそれぞれ
上記フロントピラー2,2側に格納されるようになって
いる。尚、このワイパー6は、ワイパー6の作動を制御
するワイパースイッチとウォッシャ噴射を制御するウォ
ッシャスイッチとを一つに組み込んでなるコンビネーシ
ョンスイッチ9(特許請求の範囲中のワイパー操作手段
21に該当する)によりその作動が制御されるようにな
っている。
【0015】ところで、このようにワイパー6のワイパ
ーブレード8をワイパー不使用時にフロントピラー2側
に格納するようにした場合には、ワイパー不使用時には
該ワイパーブレード8が外部に露出するのを防止して見
栄えを良好に維持する必要があるとともに、ワイパー使
用時にはワイパーブレード8をフロントピラー2側から
取り出して所定の拭払動作を許容せしめる必要があり、
またこのワイパー使用時においては上記フロントピラー
2部分が所謂レインガターとして機能するように構成す
ることも必要であり、さらにはワイパー不使用時におい
ては該フロントピラー2部分においてフロントウィンド
ガラス5との段差が大きくなると走行風により乱気流あ
るいは笛吹き音が発生するおそれがあるためこれを可及
的に防止することも必要となることは既述の通りであ
る。しかも、このような要求を満足させるに際しては、
できるだけ専用部品を減らせて構造の簡略化及び低コス
ト化を図ることも考慮すべきである。
【0016】このため、この実施例のものにおいては、
本発明を適用して、上記フロントウィンドガラス5の側
端部とフロントピラー2との接合部の目隠し部材として
従来より採用されているガーニッシュ10を上記ワイパ
ーブレード8の目隠し部材及びレインガターとして利用
することで上記の要求を達成するようにしている。以
下、このガーニッシュ10部分の構造及びその作用効果
について図1〜図3を参照して詳述する。
【0017】上記ガーニッシュ10は、緩い湾曲断面形
状をもつ所定長さ(具体的には、上記フロントピラー2
の長さにほぼ相当する長さ)の帯板体で構成されてい
る。そして、このガーニッシュ10は、上記フロントピ
ラー2の外側を覆う如く該フロントピラー2に沿って配
置されるとともに、その車幅方向の外側端部10a側を
上記フロントピラー2側に固定されたブラケット13に
対して枢支ピン12により上記フロントウィンドガラス
5に接離する方向に回動可能に支持されている。尚、図
2及び図3において符号14は、上記ガーニッシュ10
の外側端部10aとフロントピラー2との間をシールす
るシール材である。
【0018】また、このガーニッシュ10は、図1及び
図3に示すように、上記フロントピラー2側に取り付け
られた上下一対のアクチュエータ11,11(特許請求の
範囲中の駆動手段23に該当する)により、図1〜図3
においてそれぞれ実線図示するようにその内側端部10
bが上記フロントウィンドガラス5に近接する閉位置
と、該各図において鎖線図示(符号10′参照)するよう
にその内側端部10bが上記フロントウィンドガラス5
から大きく離間する開位置の上下二位置間で回動せしめ
られるようになっている。そして、ガーニッシュ10の
閉位置においては該ガーニッシュ10とフロントピラー
2との間に上記ワイパーブレード8を格納するための格
納用空間19が、またガーニッシュ10の開位置におい
てはフロントピラー2との間に上記ワイパーブレード8
の通過を許容する通過用空間18が、それぞれ形成され
る。
【0019】このように構成すると、ワイパー不使用時
においては、閉位置にあるガーニッシュ10によってそ
の格納用空間19内に格納されたワイパーブレード8の
外部への露出が防止されていることから、該フロントピ
ラー2部分の見栄えが良好に維持されるものである。ま
た、この状態においては、上記ガーニッシュ10の内側
端部10aがフロントウィンドガラス5に近接している
ことから、該ガーニッシュ10とフロントウィンドガラ
ス5との間の段差が小さく、従って、走行風による該ガ
ーニッシュ10部分における乱気流の発生が可及的に防
止され、また笛吹き音の発生も防止されるものである。
【0020】一方、ワイパー使用時(即ち、雨天走行時
等)においては、ガーニッシュ10が開位置にあってフ
ロントピラー2との間に通過用空間18が形成されるこ
とから、格納状態のワイパーブレード8をフロントウィ
ンドガラス5側に取り出して所定の拭払作用を行わしめ
ることが可能ならしめられる。また、この状態において
は、上記ガーニッシュ10の内側端部10bがフロント
ウィンドガラス5から大きく離間しているため、ワイパ
ーブレード8の拭払作用等によってフロントウィンドガ
ラス5の両端部側に押しやられる雨水は、該ガーニッシ
ュ10及びこれに設けた上記シール材14によって受け
止められ、これに沿って下方に流下せしめられる。従っ
て、上記雨水のサイドウィンド側への回り込みが確実に
防止されるものである(換言すれば、上記ガーニッシュ
10がレインガター部材として機能する)。
【0021】さらに、このように、ワイパー6のワイパ
ーブレード8を従来のようにカウル部3側ではなくフロ
ントピラー2側に格納するようにしたことにより、該カ
ウル部3の高さをより低く抑えて車体1の空力特性の向
上あるいは車体デザイン上の自由度の向上を図ることが
できるものである。
【0022】続いて、このワイパー装置の制御を説明す
ると、このワイパー装置は、上記コンビネーションスイ
ッチ9の操作信号を受けて、制御手段22により上記ワ
イパー駆動モータ16及びアクチュエータ11の作動を
制御することで行なわれる。以下、この制御手段22に
よる制御を図4に示すフロ−チャ−トに基づいて説明す
る。制御開始後、先ずウォッシャスイッチ(WS-SWと略記
する)のON−OFFを判定する(ステップS1)。ここ
で、ウォッシャスイッチONである場合(即ち、フロン
トウィンドガラス5の清浄化が必要な場合)には、上記
アクチュエータ11をしてガーニッシュ10を開作動さ
せてこれを開位置に設定する(ステップS10)。この後
に、フロントウィンドガラス5にウォッシャ液を噴射
(ステップS11)する。しかる後、上記ワイパー駆動モ
ータ16をしてワイパー6を数回作動させて拭払作用を
行わしめた後、これをガーニッシュ10側に格納した状
態で停止させる(ステップS12)とともに、上記アクチ
ュエータ11をしてガーニッシュ10を閉作動させてこ
れを閉位置に設定する(ステップS13)。これでフロン
トウィンドガラス5の清浄化作業が完了する。このよう
にすることで、カウル部にワイパーを装着する車両と同
様の洗浄作用を達成することができる。
【0023】一方、ステップS1においてOFF判定が
された場合には、ステップS2においてワイパースイッ
チ(WP-SWと略記)のON−OFF判定を行い、ON判定
の場合(即ち、拭払要求が出された場合)には、先ずステ
ップS3においてガーニッシュ10の開閉を示すフラグ
Fの判定を行う。ここで、最初はワイパーブレード8が
格納状態にありガーニッシュ10は閉位置に設定(F=
0)されているので、上記アクチュエータ11をしてガ
ーニッシュ10を開作動させる(ステップS4)ととも
に、上記フラグFをF=1に設定し(ステップS5)、さ
らに上記ワイパー駆動モータ16を作動させて所定の拭
払作用を行わしめる(ステップS6)。
【0024】この拭払動作は上記ワイパースイッチがO
FF判定されるまで継続され、OFF判定がなされる
と、ワイパー6を格納位置に位置決めした後、停止させ
る(ステップS7)とともに、上記アクチュエータ11を
してガーニッシュ10を閉作動させて該ガーニッシュ1
0によってワイパーブレード8を覆い(ステップS8)、
さらに上記フラグFをF=0に設定し(ステップS9)、
次回の拭払要求に備える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかるワイパー装置を備えた
車両の要部斜視図である。
【図2】図1のII-II縦断面図である。
【図3】図1のIII-III縦断面図である。
【図4】図1に示したワイパー装置の制御フロ−チャ−
トである。
【図5】本発明にかかる車両のワイパー装置のクレーム
対応図である。
【符号の説明】
1は車体。2はフロントピラー、3はカウル部、4はル
ーフ部、5はフロントウィンドガラス、6はワイパー、
7はワイパーアーム、8はワイパーブレード、9はコン
ビネーションスイッチ、10はガーニッシュ、11はア
クチュエータ、12は枢支ピン、13はブラケット、1
4はシール材、16はワイパー駆動モータ、18は通過
用空間、19は格納用空間、21はワイパー操作手段、
22は制御手段、23は駆動手段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイパー操作手段からの信号を受けて作
    動するとともに、ワイパー不使用時にはそのワイパーブ
    レードをフロントウィンドガラスの車幅方向の端部に位
    置するフロントピラーに沿ってこれと近接状態で格納す
    るようにしたワイパーと、 上記フロントピラーを覆うように該フロントピラーに沿
    って配置されるとともに、その車幅方向の外側端部側を
    中心として上記フロントウィンドガラスに接離する方向
    に回動可能とされたガーニッシュと、 上記ガーニッシュを、その車幅方向の内側端部が上記フ
    ロントウィンドガラスから離間して上記フロントピラー
    との間に上記ワイパーブレードの通過用空間を確保する
    開位置と、該内側端部がフロントウィンドガラスに近接
    するとともに上記フロントピラーとの間に上記ワイパー
    ブレードの格納用空間を確保する閉位置との間で回動さ
    せる駆動手段と、 上記ワイパー操作手段の信号を受け、上記駆動手段をし
    て上記ガーニッシュを、ワイパー使用時には開位置に、
    ワイパー不使用時には閉位置にそれぞれ位置設定せしめ
    る制御手段と、を備えたことを特徴とする車両のワイパ
    ー装置。
JP4240800A 1992-09-09 1992-09-09 車両のワイパー装置 Pending JPH0687408A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001068421A3 (de) * 2000-03-17 2002-02-14 Bosch Gmbh Robert Wischeranlage für kraftfahrzeuge
EP1571068A1 (fr) * 2004-03-05 2005-09-07 Peugeot Citroen Automobiles S.A. Dispositif pour cacher et proteger les balais d'essuie-glace d'un véhicule automobile en position inactive
CN115158183A (zh) * 2022-08-22 2022-10-11 一汽解放汽车有限公司 风窗下装饰板系统、前围结构及汽车

Cited By (4)

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FR2867143A1 (fr) * 2004-03-05 2005-09-09 Peugeot Citroen Automobiles Sa Dispositif pour cacher et proteger les balais d'essuie-glace d'un vehicule automobile en position inactive
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