JPH1024733A - 雨天走行装置 - Google Patents
雨天走行装置Info
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- JPH1024733A JPH1024733A JP8178007A JP17800796A JPH1024733A JP H1024733 A JPH1024733 A JP H1024733A JP 8178007 A JP8178007 A JP 8178007A JP 17800796 A JP17800796 A JP 17800796A JP H1024733 A JPH1024733 A JP H1024733A
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- rain
- windshield
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Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、ウインドシ−ルドパネル面上の必
要とするところに雨滴が直接当たらず流水の凹凸や乱れ
を少なくし、かつ流水を少なくしてワイパ−で拭いきる
ことによって視界を確保する雨天走行装置を提供するこ
とを目的にしている。 【解決手段】常態で格納されており、降雨の際にウイン
ドシ−ルドパネル13の上方の少なくとも一部を覆うよ
うに引き出され、前記ウインドシ−ルドパネル13の視
界を確保する庇20を装着したことを特徴とする雨天走
行装置としている。
要とするところに雨滴が直接当たらず流水の凹凸や乱れ
を少なくし、かつ流水を少なくしてワイパ−で拭いきる
ことによって視界を確保する雨天走行装置を提供するこ
とを目的にしている。 【解決手段】常態で格納されており、降雨の際にウイン
ドシ−ルドパネル13の上方の少なくとも一部を覆うよ
うに引き出され、前記ウインドシ−ルドパネル13の視
界を確保する庇20を装着したことを特徴とする雨天走
行装置としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車、航空
機、電車、船舶等の走行時に用いられるもので、雨天、
特に雨の強い、ワイパ−装置では拭いきれない雨の際、
ウインドシ−ルドパネルの視界を確保し、走行を可能に
する雨天走行装置に関するものである。
機、電車、船舶等の走行時に用いられるもので、雨天、
特に雨の強い、ワイパ−装置では拭いきれない雨の際、
ウインドシ−ルドパネルの視界を確保し、走行を可能に
する雨天走行装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の雨天走行装置には、ゴム
のブレ−ドで扇面状にウインドシ−ルドパネル上の雨を
払拭するワイパ−と呼ばれるものがあった。
のブレ−ドで扇面状にウインドシ−ルドパネル上の雨を
払拭するワイパ−と呼ばれるものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、雨が少
なく弱いときにはこの払拭で視界が確保されていたが、
雨が強くウインドシ−ルド面をたたきつけるような雨の
時には、ワイパ−の往復動の早さを最も早くしても視界
を確保することは困難であった。これは雨量もさること
ながら、たたきつける雨によるウインドシ−ルド面上の
流水の凹凸や乱れによるものである。
なく弱いときにはこの払拭で視界が確保されていたが、
雨が強くウインドシ−ルド面をたたきつけるような雨の
時には、ワイパ−の往復動の早さを最も早くしても視界
を確保することは困難であった。これは雨量もさること
ながら、たたきつける雨によるウインドシ−ルド面上の
流水の凹凸や乱れによるものである。
【0004】そこで、この発明は、ウインドシ−ルドパ
ネル面上の流水を少なくしてワイパ−で拭いきるととも
に流水の凹凸や乱れを少なくして視界を確保する雨天走
行装置を提供することを目的にしている。
ネル面上の流水を少なくしてワイパ−で拭いきるととも
に流水の凹凸や乱れを少なくして視界を確保する雨天走
行装置を提供することを目的にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明は次のような構成としている。
め、この発明は次のような構成としている。
【0006】請求項1の発明は、常態で格納されてお
り、降雨の際にウインドシ−ルドパネルの上方の少なく
とも一部を覆うように引き出され、前記ウインドシ−ル
ドパネルの視界を確保する庇を装着したことを特徴とす
る雨天走行装置としている。
り、降雨の際にウインドシ−ルドパネルの上方の少なく
とも一部を覆うように引き出され、前記ウインドシ−ル
ドパネルの視界を確保する庇を装着したことを特徴とす
る雨天走行装置としている。
【0007】請求項2の発明は、請求項1において、前
記庇は、覆い手段と支持手段とからなることを特徴とす
る雨天走行装置としている。
記庇は、覆い手段と支持手段とからなることを特徴とす
る雨天走行装置としている。
【0008】請求項3の発明は、請求項2において、前
記覆い手段は、常態で前記ウインドシ−ルドパネルに重
なり状態で格納されているパネルであることを特徴とす
る雨天走行装置としている。
記覆い手段は、常態で前記ウインドシ−ルドパネルに重
なり状態で格納されているパネルであることを特徴とす
る雨天走行装置としている。
【0009】請求項4の発明は、請求項2において、前
記覆い手段は、必要時に前記ウインドシ−ルドパネルの
上方に案内装着されるサンル−フパネルであることを特
徴とする雨天走行装置としている。
記覆い手段は、必要時に前記ウインドシ−ルドパネルの
上方に案内装着されるサンル−フパネルであることを特
徴とする雨天走行装置としている。
【0010】請求項5の発明は、請求項2において、前
記覆い手段は、ル−フ内に格納され、適宜長さに引き出
されるロ−ルシ−トであることを特徴とする雨天走行装
置としている。
記覆い手段は、ル−フ内に格納され、適宜長さに引き出
されるロ−ルシ−トであることを特徴とする雨天走行装
置としている。
【0011】請求項6の発明は、請求項2〜5の何れか
において、前記覆い手段は、透明体であることを特徴と
する雨天走行装置としている。
において、前記覆い手段は、透明体であることを特徴と
する雨天走行装置としている。
【0012】請求項7の発明は、請求項2〜6の何れか
において、前記支持手段は、リンクあるいはテレスコピ
ックであることを特徴とする雨天走行装置としている。
において、前記支持手段は、リンクあるいはテレスコピ
ックであることを特徴とする雨天走行装置としている。
【0013】
【作用】常態において格納されており走行に支障はな
い、雨天等の使用時には格納状態から引き出され、ウイ
ンドシ−ルドパネルの上方の少なくとも一部を覆って雨
量を少なくし、流水面の乱れを無くして視界を確保す
る。
い、雨天等の使用時には格納状態から引き出され、ウイ
ンドシ−ルドパネルの上方の少なくとも一部を覆って雨
量を少なくし、流水面の乱れを無くして視界を確保す
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明を
説明する。図1〜図7は、この発明の良好な実施例を示
す雨天走行装置の説明図である。
説明する。図1〜図7は、この発明の良好な実施例を示
す雨天走行装置の説明図である。
【0015】図1は、自動車のフロントあるいはリヤ、
ここではフロントのウインドシ−ルドパネルに装着した
雨天走行装置の例を示しており、図2は、図1の雨天走
行装置の使用状態を示すものであり、図3は図1の雨天
走行装置の常態である格納時を示すものである。
ここではフロントのウインドシ−ルドパネルに装着した
雨天走行装置の例を示しており、図2は、図1の雨天走
行装置の使用状態を示すものであり、図3は図1の雨天
走行装置の常態である格納時を示すものである。
【0016】図中10は、車両であり、ウインドシ−ル
ドピラ−11、ル−フ12で囲まれる開空間をガラス、
透明樹脂体等からなるウインドシ−ルドパネル13で塞
ぎ、このウインドシ−ルドパネル13上に降り注ぐ雨は
ワイパ−14で払拭される。この車両10には、ウイン
ドシ−ルドパネル13の視界を確保する庇20が装着さ
れており、この庇20は常態で車両10に格納され、降
雨の際にウインドシ−ルドパネル13の上方の少なくと
も一部を覆うように引き出される。
ドピラ−11、ル−フ12で囲まれる開空間をガラス、
透明樹脂体等からなるウインドシ−ルドパネル13で塞
ぎ、このウインドシ−ルドパネル13上に降り注ぐ雨は
ワイパ−14で払拭される。この車両10には、ウイン
ドシ−ルドパネル13の視界を確保する庇20が装着さ
れており、この庇20は常態で車両10に格納され、降
雨の際にウインドシ−ルドパネル13の上方の少なくと
も一部を覆うように引き出される。
【0017】庇20は、覆い手段21と支持手段22と
からなり、覆い手段21は常態で図3に示すようにウイ
ンドシ−ルドパネル13に重なり状態で格納されてい
る。この覆い手段21は、ガラスや樹脂の透明体で、ウ
インドシ−ルドパネル13の曲面に合わされており、ワ
イパ−14の払拭に支障の無いように、例えば払拭範囲
外で重なり状態にする(図3参照)か、重なり状態で重
ならないウインドシ−ルドパネル13の部分と面一にし
てワイパ−14の払拭面とする。覆い手段21の大きさ
は、ウインドシ−ルドパネル13の全体にわたって重な
っても良く、その場合には必要ならばワイパ−14がウ
インドシ−ルドパネル13と覆い手段21の両面を払拭
しうる構成にすることが出来る。
からなり、覆い手段21は常態で図3に示すようにウイ
ンドシ−ルドパネル13に重なり状態で格納されてい
る。この覆い手段21は、ガラスや樹脂の透明体で、ウ
インドシ−ルドパネル13の曲面に合わされており、ワ
イパ−14の払拭に支障の無いように、例えば払拭範囲
外で重なり状態にする(図3参照)か、重なり状態で重
ならないウインドシ−ルドパネル13の部分と面一にし
てワイパ−14の払拭面とする。覆い手段21の大きさ
は、ウインドシ−ルドパネル13の全体にわたって重な
っても良く、その場合には必要ならばワイパ−14がウ
インドシ−ルドパネル13と覆い手段21の両面を払拭
しうる構成にすることが出来る。
【0018】支持手段22は、車両10のウインドシ−
ルドピラ−11の4カ所と覆い手段21の4カ所のそれ
ぞれとを連結するようにされ、8カ所の連結部はピンや
ベアリングを用いて回動自在にされており、下側の支持
手段22は中間で折り畳み自在にされている。図2のよ
うな図示しないストッパ−のような固定手段で固定され
た使用時から、矢印で示す方向に支持手段22が回動さ
せられて、図3に示すように折り畳まれる。この支持手
段22は、リンクで矩形、U字状等の断面で、豪雨や風
圧に耐えるため剛性を確保している。リンクの代わり
に、ガス、オイル、スプリングの何れかを組み込んだテ
レスコピックな支持手段でも良い。
ルドピラ−11の4カ所と覆い手段21の4カ所のそれ
ぞれとを連結するようにされ、8カ所の連結部はピンや
ベアリングを用いて回動自在にされており、下側の支持
手段22は中間で折り畳み自在にされている。図2のよ
うな図示しないストッパ−のような固定手段で固定され
た使用時から、矢印で示す方向に支持手段22が回動さ
せられて、図3に示すように折り畳まれる。この支持手
段22は、リンクで矩形、U字状等の断面で、豪雨や風
圧に耐えるため剛性を確保している。リンクの代わり
に、ガス、オイル、スプリングの何れかを組み込んだテ
レスコピックな支持手段でも良い。
【0019】図3の常態で車両10を使用中、雨が降り
だした際ワイパ−14を使用して視界を確保できる場合
はそのまま走行する。雨が強くなり、ウインドシ−ルド
パネル13上を大量の雨が流れ、激しく打つ雨で飛沫や
流れ面の乱れも相まってワイパ−14では視界確保が困
難と思われるとき、この雨天走行装置を使用する。
だした際ワイパ−14を使用して視界を確保できる場合
はそのまま走行する。雨が強くなり、ウインドシ−ルド
パネル13上を大量の雨が流れ、激しく打つ雨で飛沫や
流れ面の乱れも相まってワイパ−14では視界確保が困
難と思われるとき、この雨天走行装置を使用する。
【0020】図示しない運転席近傍のスイッチにより、
自動的に図2,図3に示す状態にセットする。この覆い
手段21はウインドシ−ルドパネル13の曲面と同じに
されており、中央部が高くされているので雨は両側に多
く流され視界を確保するには好ましい。すなわち、覆い
手段21によって、ウインドシ−ルドパネル13に降り
注ぐ雨は極端に少なくなり、必要な部分は強い雨が当た
らず、雨滴が潰れることもなくワイパ−14で拭うこと
が出来流下する雨水も乱れず視界を確保することが出来
る。なお、支持手段22により覆い手段21とル−フ1
2との間に間隙が出来る場合には、この間隙から空気が
ル−フ12に流れ出し風圧が下がるので、覆い手段21
の風圧に耐える限度が増す。
自動的に図2,図3に示す状態にセットする。この覆い
手段21はウインドシ−ルドパネル13の曲面と同じに
されており、中央部が高くされているので雨は両側に多
く流され視界を確保するには好ましい。すなわち、覆い
手段21によって、ウインドシ−ルドパネル13に降り
注ぐ雨は極端に少なくなり、必要な部分は強い雨が当た
らず、雨滴が潰れることもなくワイパ−14で拭うこと
が出来流下する雨水も乱れず視界を確保することが出来
る。なお、支持手段22により覆い手段21とル−フ1
2との間に間隙が出来る場合には、この間隙から空気が
ル−フ12に流れ出し風圧が下がるので、覆い手段21
の風圧に耐える限度が増す。
【0021】図4は、庇20の覆い手段21としてサン
ル−フを利用した例を示している。サンル−フ21は、
ル−フ12の一部を構成しており、ル−フ12の内側
(室内側)に収納され、図示しないインナ−サンル−フ
も開放されて使用される場合と、図のようにテレスコピ
ックのように伸びるル−フ内に格納されたレ−ルである
支持手段22がル−フ12の外側に引き出されてウイン
ドシ−ルドパネル13の上方を覆い、インナ−サンル−
フが室内への水封を確保する場合と選択的に使用され
る。サンル−フ、インナ−サンル−フが硬質ガラスや硬
質樹脂の透明体であっても良いのは勿論である。
ル−フを利用した例を示している。サンル−フ21は、
ル−フ12の一部を構成しており、ル−フ12の内側
(室内側)に収納され、図示しないインナ−サンル−フ
も開放されて使用される場合と、図のようにテレスコピ
ックのように伸びるル−フ内に格納されたレ−ルである
支持手段22がル−フ12の外側に引き出されてウイン
ドシ−ルドパネル13の上方を覆い、インナ−サンル−
フが室内への水封を確保する場合と選択的に使用され
る。サンル−フ、インナ−サンル−フが硬質ガラスや硬
質樹脂の透明体であっても良いのは勿論である。
【0022】図5は、覆い手段21がル−フ12内に格
納され、適宜長さに引き出されるロ−ルシ−トの例であ
る。このロ−ルシ−ト21は図示しないスプリング等に
よって巻き取り付勢されており、ル−フ12に形成され
た溝のようなところに格納されている。この溝は常時に
は蓋がされていても良く、使用時に蓋が開き適宜長さが
引き出され、ウインドシ−ルドパネル13の上方の少な
くとも一部を覆っている。この引き出しと図5の実線で
示すような状態にセットするのは、ロ−ルシ−ト21の
両側に取り付けられ、ウインドシ−ルドピラ−11に格
納される支持手段22であるロッドでなされる。ロッド
22は、図示しないストッパ−によって格納状態の二点
鎖線の位置から実線の使用位置、さらには日除けおも兼
ねられる二点鎖線の位置で固定できる。
納され、適宜長さに引き出されるロ−ルシ−トの例であ
る。このロ−ルシ−ト21は図示しないスプリング等に
よって巻き取り付勢されており、ル−フ12に形成され
た溝のようなところに格納されている。この溝は常時に
は蓋がされていても良く、使用時に蓋が開き適宜長さが
引き出され、ウインドシ−ルドパネル13の上方の少な
くとも一部を覆っている。この引き出しと図5の実線で
示すような状態にセットするのは、ロ−ルシ−ト21の
両側に取り付けられ、ウインドシ−ルドピラ−11に格
納される支持手段22であるロッドでなされる。ロッド
22は、図示しないストッパ−によって格納状態の二点
鎖線の位置から実線の使用位置、さらには日除けおも兼
ねられる二点鎖線の位置で固定できる。
【0023】図6および図7は、図5と同様に覆い手段
21がル−フ12内に格納され、適宜長さに引き出され
るロ−ルシ−トの例である。ロ−ルシ−ト21の格納を
サンル−フ開口部23とした点と支持手段22であるロ
ッドをテッレスコピックとした点で図5の例と異なる。
ロ−ルシ−ト21の巻き取り部分も含めた全体をサンル
−フ開口部23から引き出しサンル−フを閉じて使用す
ることもできる。何れの場合も水封を確実にする必要が
ある。
21がル−フ12内に格納され、適宜長さに引き出され
るロ−ルシ−トの例である。ロ−ルシ−ト21の格納を
サンル−フ開口部23とした点と支持手段22であるロ
ッドをテッレスコピックとした点で図5の例と異なる。
ロ−ルシ−ト21の巻き取り部分も含めた全体をサンル
−フ開口部23から引き出しサンル−フを閉じて使用す
ることもできる。何れの場合も水封を確実にする必要が
ある。
【0024】なお、格納をル−フ内にした例を示してい
るがル−フの外側でもよいことは勿論である。また、こ
の発明の目的に添う覆い手段や支持手段の変形例もここ
に含まれる。さらに、不透明体の覆い手段を用いるとき
には、日除けに利用することもできる。
るがル−フの外側でもよいことは勿論である。また、こ
の発明の目的に添う覆い手段や支持手段の変形例もここ
に含まれる。さらに、不透明体の覆い手段を用いるとき
には、日除けに利用することもできる。
【0025】
【発明の効果】請求項1および2の発明によれば、ウイ
ンドシ−ルドパネルの視界を確保したい場所への雨量を
減少させ、強い雨が直接当たり雨滴が潰れたりしないた
め、ウインドシ−ルドパネルの視界を確保することが出
来る。
ンドシ−ルドパネルの視界を確保したい場所への雨量を
減少させ、強い雨が直接当たり雨滴が潰れたりしないた
め、ウインドシ−ルドパネルの視界を確保することが出
来る。
【0026】請求項3の発明によれば、格納に場所をと
らず簡便である。
らず簡便である。
【0027】請求項4の発明によれば、サンル−フパネ
ルを雨天にも利用することが出来る。
ルを雨天にも利用することが出来る。
【0028】請求項5の発明によれば、不使用時の常態
では小さく巻き取られ、使用時には簡単に引き出される
ため、操作性が良く構造簡単で廉価である。
では小さく巻き取られ、使用時には簡単に引き出される
ため、操作性が良く構造簡単で廉価である。
【0029】請求項6の発明によれば、不透明体に比べ
て周りの状況が分かりやすく安全性が高い。
て周りの状況が分かりやすく安全性が高い。
【0030】請求項7の発明によれば、コンパクトに格
納できる。
納できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の雨天走行装置を取り付けた車両の
一部を示す斜視図である。
一部を示す斜視図である。
【図2】 図1の要部である雨天走行装置の使用状態の
概略構成図である。
概略構成図である。
【図3】 図1の要部である雨天走行装置の格納状態の
概略構成図である。
概略構成図である。
【図4】 サンル−フを利用した雨天走行装置の概略構
成図である。
成図である。
【図5】 ロ−ルシ−トを利用した雨天走行装置の概略
構成図である。
構成図である。
【図6】 ロ−ルシ−トをサンル−フ開口部に格納した
雨天走行装置の概略構成図である。
雨天走行装置の概略構成図である。
【図7】 図6の雨天走行装置を斜め上方からみた斜視
図である。
図である。
10 車両 11 ウインドシ−ルドピラ− 12 ル−フ 13 ウインドシ−ルドパネル 14 ワイパ− 20 庇 21 覆い手段 22 支持手段 23 サンル−フ開口部
Claims (7)
- 【請求項1】 常態で格納されており、降雨の際にウイ
ンドシ−ルドパネルの上方の少なくとも一部を覆うよう
に引き出され、前記ウインドシ−ルドパネルの視界を確
保する庇を装着したことを特徴とする雨天走行装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記庇は、覆い手段
と支持手段とからなることを特徴とする雨天走行装置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記覆い手段は、常
態で前記ウインドシ−ルドパネルに重なり状態で格納さ
れているパネルであることを特徴とする雨天走行装置。 - 【請求項4】 請求項2において、前記覆い手段は、必
要時に前記ウインドシ−ルドパネルの上方に案内装着さ
れるサンル−フパネルであることを特徴とする雨天走行
装置。 - 【請求項5】 請求項2において、前記覆い手段は、ル
−フ内に格納され、適宜長さに引き出されるロ−ルシ−
トであることを特徴とする雨天走行装置。 - 【請求項6】 請求項2〜5の何れかにおいて、前記覆
い手段は、透明体であることを特徴とする雨天走行装
置。 - 【請求項7】 請求項2〜6の何れかにおいて、前記支
持手段は、リンクあるいはテレスコピックであることを
特徴とする雨天走行装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8178007A JPH1024733A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 雨天走行装置 |
DE1997129164 DE19729164A1 (de) | 1996-07-08 | 1997-07-08 | Regenschirm für eine Windschutzscheibe |
CN 97115949 CN1174137A (zh) | 1996-07-08 | 1997-07-08 | 雨天行驶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8178007A JPH1024733A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 雨天走行装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1024733A true JPH1024733A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16040935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8178007A Pending JPH1024733A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 雨天走行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1024733A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4437837B1 (ja) * | 2009-07-13 | 2010-03-24 | 英太郎 寺川 | レインスポイラー |
CN105691155A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-06-22 | 重庆楠婧琳科技开发有限公司 | 具有遮雨功能的汽车 |
CN113442689A (zh) * | 2021-08-16 | 2021-09-28 | 谢忠书 | 一种配备防雨结构的汽车 |
-
1996
- 1996-07-08 JP JP8178007A patent/JPH1024733A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4437837B1 (ja) * | 2009-07-13 | 2010-03-24 | 英太郎 寺川 | レインスポイラー |
WO2011007536A1 (ja) * | 2009-07-13 | 2011-01-20 | Terakawa Eitaro | レインスポイラー |
JP2011020461A (ja) * | 2009-07-13 | 2011-02-03 | Eitaro Terakawa | レインスポイラー |
CN105691155A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-06-22 | 重庆楠婧琳科技开发有限公司 | 具有遮雨功能的汽车 |
CN113442689A (zh) * | 2021-08-16 | 2021-09-28 | 谢忠书 | 一种配备防雨结构的汽车 |
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