JPH0525975Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0525975Y2 JPH0525975Y2 JP1987031961U JP3196187U JPH0525975Y2 JP H0525975 Y2 JPH0525975 Y2 JP H0525975Y2 JP 1987031961 U JP1987031961 U JP 1987031961U JP 3196187 U JP3196187 U JP 3196187U JP H0525975 Y2 JPH0525975 Y2 JP H0525975Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- wiper
- closing cover
- hood panel
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、例えばフードパネルとウインドシ
ールドパネルとの間に形成された開口部を開閉自
在な開閉カバーにより車体内にワイパを格納する
ことができるワイパ格納装置に関する。
ールドパネルとの間に形成された開口部を開閉自
在な開閉カバーにより車体内にワイパを格納する
ことができるワイパ格納装置に関する。
[従来の技術]
従来、この種のワイパ格納装置としては、例え
ば第7図に示すような実開昭60−178263号公報に
記載されたものがある。
ば第7図に示すような実開昭60−178263号公報に
記載されたものがある。
この装置には、フードパネル101とウインド
シールドパネル103との間に形成された開口部
105を開閉可能な開閉カバー107が、フード
パネル101と略同一面上に設けられている。
シールドパネル103との間に形成された開口部
105を開閉可能な開閉カバー107が、フード
パネル101と略同一面上に設けられている。
そして、ワイパ109の格納時には、開閉カバ
ー107を閉成してワイパ109を保護すると共
に車両の外観品質を高めている。一方、ワイパ1
09の使用時には、開閉カバー107をエンジン
ルーム内部に設けられた移動部111に格納して
開成し、ワイパ109を作動させてウインドシー
ルドパネル103を払拭するのである。
ー107を閉成してワイパ109を保護すると共
に車両の外観品質を高めている。一方、ワイパ1
09の使用時には、開閉カバー107をエンジン
ルーム内部に設けられた移動部111に格納して
開成し、ワイパ109を作動させてウインドシー
ルドパネル103を払拭するのである。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、このような従来のワイパ格納装
置にあつては、エンジンルーム内に開成時の開閉
カバー107を格納するための移動部111と閉
成状態から開成状態への移動軌跡Aとをスペース
的に確保する必要があり、エンジンルーム内部の
レイアウト設計が制約を受けるという問題があ
る。
置にあつては、エンジンルーム内に開成時の開閉
カバー107を格納するための移動部111と閉
成状態から開成状態への移動軌跡Aとをスペース
的に確保する必要があり、エンジンルーム内部の
レイアウト設計が制約を受けるという問題があ
る。
この考案は、上記問題に着目してなされたもの
で、開閉カバーの閉成状態ではワイパを格納する
ことができる構成でありながら、エアスポイラと
して利用することができるワイパ格納装置の提供
を目的とする。
で、開閉カバーの閉成状態ではワイパを格納する
ことができる構成でありながら、エアスポイラと
して利用することができるワイパ格納装置の提供
を目的とする。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、この考案は、フー
ドパネルとウインドシールドパネルとの間に形成
された開口部を閉成して車体内にワイパを格納す
る閉成状態と、前記開口部を開成して前記ワイパ
を使用可能な開成状態とに開閉自在な開閉カバー
を備え、前記開閉カバーの開成状態を、前記フー
ドパネルに対する前記閉成状態の傾斜角度より傾
斜角度が大きく、かつ前記開閉カバーとフードパ
ネルとの間に上下の〓間が形成される状態にでき
ることを特徴とする。
ドパネルとウインドシールドパネルとの間に形成
された開口部を閉成して車体内にワイパを格納す
る閉成状態と、前記開口部を開成して前記ワイパ
を使用可能な開成状態とに開閉自在な開閉カバー
を備え、前記開閉カバーの開成状態を、前記フー
ドパネルに対する前記閉成状態の傾斜角度より傾
斜角度が大きく、かつ前記開閉カバーとフードパ
ネルとの間に上下の〓間が形成される状態にでき
ることを特徴とする。
また、前記開閉カバーの開成状態を、前記フー
ドパネルに対する前記閉成状態の傾斜角度より大
きい傾斜角度の第1の開成状態と、当該第1の開
成状態の傾斜角度より大きな傾斜角度で、且つ前
記開閉カバーとフードパネルとの間に上下の〓間
が形成される第2の開成状態とすることを特徴と
する構成とした。
ドパネルに対する前記閉成状態の傾斜角度より大
きい傾斜角度の第1の開成状態と、当該第1の開
成状態の傾斜角度より大きな傾斜角度で、且つ前
記開閉カバーとフードパネルとの間に上下の〓間
が形成される第2の開成状態とすることを特徴と
する構成とした。
[作用]
上記構成において、ワイパ格納時は開閉カバー
により開口部を閉成し、ワイパを太陽光や風雨等
から保護する。この場合、開閉カバーはフードパ
ネルに対して所定の傾斜角度を有している。
により開口部を閉成し、ワイパを太陽光や風雨等
から保護する。この場合、開閉カバーはフードパ
ネルに対して所定の傾斜角度を有している。
一方、開閉カバーにより開口部を開成すると、
ワイパが使用可能となつてウインドシールドパネ
ルを払拭することができる。この際、開閉カバー
のフードパネルに対する傾斜角度は閉成状態の傾
斜角度より大きい。このため、開閉カバーの移動
部および移動軌跡を車体内に確保することなくそ
の開閉を行なうことができる。また、この場合開
閉カバーがスポイラとして作用し、車体にダウン
フオースを与える。また、開閉カバーとフードパ
ネルとの間に上下の〓間を形成して整流作用を持
たせることができる。
ワイパが使用可能となつてウインドシールドパネ
ルを払拭することができる。この際、開閉カバー
のフードパネルに対する傾斜角度は閉成状態の傾
斜角度より大きい。このため、開閉カバーの移動
部および移動軌跡を車体内に確保することなくそ
の開閉を行なうことができる。また、この場合開
閉カバーがスポイラとして作用し、車体にダウン
フオースを与える。また、開閉カバーとフードパ
ネルとの間に上下の〓間を形成して整流作用を持
たせることができる。
[実施例]
以下図面に基づき、この考案の一実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図乃至第6図は、この考案の一実施例に係
わるワイパ格納装置を示している。ここで、第1
図、第3図および第5図は第2図、第4図および
第6図の拡大された部、部および部に係る
ワイパ格納装置の概略的側断面図を示し、第2
図、第4図および第6図はワイパ格納装置が適用
される車両の概略的側面図を示している。
わるワイパ格納装置を示している。ここで、第1
図、第3図および第5図は第2図、第4図および
第6図の拡大された部、部および部に係る
ワイパ格納装置の概略的側断面図を示し、第2
図、第4図および第6図はワイパ格納装置が適用
される車両の概略的側面図を示している。
第1図乃至第6図において、フードパネル1と
ウインドシールドパネル3との間には開口部5が
形成されている。この開口部5は、ワイパアーム
7、ワイパブレード9およびワイパゴム10等よ
りなるワイパ装置11が格納および取り出し可能
な大きさに設定されている。ワイパ装置11は、
図示しないワイパモータおよびワイパリンク等に
よりウインドシールドパネル3を払拭できるよう
に構成されている。
ウインドシールドパネル3との間には開口部5が
形成されている。この開口部5は、ワイパアーム
7、ワイパブレード9およびワイパゴム10等よ
りなるワイパ装置11が格納および取り出し可能
な大きさに設定されている。ワイパ装置11は、
図示しないワイパモータおよびワイパリンク等に
よりウインドシールドパネル3を払拭できるよう
に構成されている。
開口部5には車巾方向に長い開閉カバー13が
開閉自在に設けられている。開閉カバー13に
は、交又してリンク機構を構成する動作アーム1
5,17の一端が回動および摺動自在に取り付け
られている。この動作アーム15,17の他端は
ウインドシールドパネル3に回動自在に取り付け
られている。
開閉自在に設けられている。開閉カバー13に
は、交又してリンク機構を構成する動作アーム1
5,17の一端が回動および摺動自在に取り付け
られている。この動作アーム15,17の他端は
ウインドシールドパネル3に回動自在に取り付け
られている。
動作アーム15,17のいずれか一方又は両方
には、該動作アーム15,17を作動させるソレ
ノイド(図示しない)が連結されている。そし
て、このソレノイドを駆動することにより、開閉
カバー17が開口部5を開閉するのである。
には、該動作アーム15,17を作動させるソレ
ノイド(図示しない)が連結されている。そし
て、このソレノイドを駆動することにより、開閉
カバー17が開口部5を開閉するのである。
次に作用を説明する。
上記構成において、第1図および第2図は、晴
天時又は曇天時における車両停止時又は低中速走
行時を示し、開閉カバー13は閉成状態となつて
いる。また、第3図および第4図は雨天時を示
し、第5図および第6図は車両の高速走行時を示
している。この第3図乃至第6図では、開閉カバ
ー13が開成状態となつている。
天時又は曇天時における車両停止時又は低中速走
行時を示し、開閉カバー13は閉成状態となつて
いる。また、第3図および第4図は雨天時を示
し、第5図および第6図は車両の高速走行時を示
している。この第3図乃至第6図では、開閉カバ
ー13が開成状態となつている。
第1図および第2図においては、開閉カバー1
3により開口部5が閉成されてワイパ装置11が
格納されている。これにより、開閉カバー13が
ワイパ装置11を覆い、カウルへの雨や雪の侵入
を抑え太陽光によるワイパゴム10の性能劣化を
抑えて保護すると共に、車両の外観品質を高める
ことができる。
3により開口部5が閉成されてワイパ装置11が
格納されている。これにより、開閉カバー13が
ワイパ装置11を覆い、カウルへの雨や雪の侵入
を抑え太陽光によるワイパゴム10の性能劣化を
抑えて保護すると共に、車両の外観品質を高める
ことができる。
この場合、フードパネル1と開閉カバー13と
は略同一面上に位置している。従つて、フードパ
ネル1の傾斜角度θに対する開閉カバー13の傾
斜角度φ1は0となる。このため、閉成状態の開
閉カバー13が車両の空力特性に与える影響はほ
とんどない。
は略同一面上に位置している。従つて、フードパ
ネル1の傾斜角度θに対する開閉カバー13の傾
斜角度φ1は0となる。このため、閉成状態の開
閉カバー13が車両の空力特性に与える影響はほ
とんどない。
ここで、フードパネル1の傾斜角度θは、車両
の走行方向に対するフードパネル1の開閉カバー
13側先端部付近の角度を示している。一方、開
閉カバー13の傾斜角度φは、フードパネル1に
対する開閉カバー13のフードパネル1側先端部
付近の角度を示している。
の走行方向に対するフードパネル1の開閉カバー
13側先端部付近の角度を示している。一方、開
閉カバー13の傾斜角度φは、フードパネル1に
対する開閉カバー13のフードパネル1側先端部
付近の角度を示している。
第3図および第4図では、開閉カバー13がウ
インドシールドパネル3と略平行になる第1の開
成状態に開成されている。すなわち、開閉カバー
13がフードパネル1の開閉カバー13側先端部
を回動中心として回動するような形で車体に対し
上方に移動することになる。従つて、開閉カバー
13の傾斜角度φ2が、第1図及び第2図に示す
閉成状態の傾斜角度φ1より大きくなつている。
インドシールドパネル3と略平行になる第1の開
成状態に開成されている。すなわち、開閉カバー
13がフードパネル1の開閉カバー13側先端部
を回動中心として回動するような形で車体に対し
上方に移動することになる。従つて、開閉カバー
13の傾斜角度φ2が、第1図及び第2図に示す
閉成状態の傾斜角度φ1より大きくなつている。
これにより、ワイパ装置11が使用可能とな
り、ワイパモータを駆動させてワイパリンク、ワ
イパアーム7およびワイパブレード9を介してワ
イパゴム10がウインドシールドパネル3を払拭
するのである。
り、ワイパモータを駆動させてワイパリンク、ワ
イパアーム7およびワイパブレード9を介してワ
イパゴム10がウインドシールドパネル3を払拭
するのである。
また、開閉カバー13がウインドシールドパネ
ル3に対して略平行となつているので、走行風が
車両上方に流れる。このため、ウインドシールド
パネル3が受ける雨や雪の量を抑えることができ
ると共に、ワイパブレード9の浮き上がりを抑制
することができ払拭性能を良好に行なうことがで
きる。
ル3に対して略平行となつているので、走行風が
車両上方に流れる。このため、ウインドシールド
パネル3が受ける雨や雪の量を抑えることができ
ると共に、ワイパブレード9の浮き上がりを抑制
することができ払拭性能を良好に行なうことがで
きる。
第5図および第6図にあつては、第2の開成状
態に開成したもので、開閉カバー13の傾斜角度
φ3が第3図および第4図に示す開成状態の傾斜
角度φ2よりさらに大きくなつている。
態に開成したもので、開閉カバー13の傾斜角度
φ3が第3図および第4図に示す開成状態の傾斜
角度φ2よりさらに大きくなつている。
これにより、第3図および第4図に示す効果に
加え、開閉カバー13をスポイラとして作用させ
ることができる。すなわち、車両の高速走行時に
おける走行風が第6図中矢印図示のように流れ、
車体に白抜き矢印図示のようなダウンフオースを
与えるのである。これにより、高速走行時におけ
る車両の揚力を抑えて接地性を良好にすることが
できる。また、開閉カバー13とフードパネル1
との間に上下の〓間が形成され、開閉カバー13
によつて空気の流れを整流することができ、高速
走行時における風切音を抑制することができる。
加え、開閉カバー13をスポイラとして作用させ
ることができる。すなわち、車両の高速走行時に
おける走行風が第6図中矢印図示のように流れ、
車体に白抜き矢印図示のようなダウンフオースを
与えるのである。これにより、高速走行時におけ
る車両の揚力を抑えて接地性を良好にすることが
できる。また、開閉カバー13とフードパネル1
との間に上下の〓間が形成され、開閉カバー13
によつて空気の流れを整流することができ、高速
走行時における風切音を抑制することができる。
上記のようにこの実施例では、開閉カバー13
がフードパネル1の傾斜角度θに対する閉成状態
(第1図および第2図)の傾斜角度φ1より開成
状態(第3図乃至第6図)の傾斜角度φ2,φ3
を大きくした。このため、フードパネル1下のエ
ンジンルーム内に開閉カバー13を格納するため
の移動部や移動軌跡をスペース的に確保する必要
がなく、エンジンルーム内のレイアウト設計の自
由度が向上するという効果が得られる。
がフードパネル1の傾斜角度θに対する閉成状態
(第1図および第2図)の傾斜角度φ1より開成
状態(第3図乃至第6図)の傾斜角度φ2,φ3
を大きくした。このため、フードパネル1下のエ
ンジンルーム内に開閉カバー13を格納するため
の移動部や移動軌跡をスペース的に確保する必要
がなく、エンジンルーム内のレイアウト設計の自
由度が向上するという効果が得られる。
しかも、開成状態における開閉カバー13を簡
単な構造でスポイラとして作用させることがで
き、ワイパ装置11の払拭性能および車両の接地
性を良好にすることができる。
単な構造でスポイラとして作用させることがで
き、ワイパ装置11の払拭性能および車両の接地
性を良好にすることができる。
なお、開閉カバー13の開閉は、乗員のマニユ
アル操作により行なつてもよいが、車体に雨滴セ
ンサや速度センサを設けてこれらの検出により自
動的に行なつてもよいことはいうまでもない。
アル操作により行なつてもよいが、車体に雨滴セ
ンサや速度センサを設けてこれらの検出により自
動的に行なつてもよいことはいうまでもない。
[考案の効果]
以上説明したように、この考案によれば、開閉
カバーによつてフードパネルとウインドシールド
パネルとの間に形成された開口部を開閉できなが
ら、開閉カバーをスポイラとして作用させ、開閉
カバーに発生するダウンフオースを車体側へ伝達
し、揚力を抑えて接地性を良好にすることができ
る。
カバーによつてフードパネルとウインドシールド
パネルとの間に形成された開口部を開閉できなが
ら、開閉カバーをスポイラとして作用させ、開閉
カバーに発生するダウンフオースを車体側へ伝達
し、揚力を抑えて接地性を良好にすることができ
る。
また、開閉カバーの開成状態では、開閉カバー
とフードパネルとの間に上下の〓間を形成するこ
とができるので、開閉カバーによつて空気の流れ
を整流することができ、高速走行時における風切
音を抑制することができる。
とフードパネルとの間に上下の〓間を形成するこ
とができるので、開閉カバーによつて空気の流れ
を整流することができ、高速走行時における風切
音を抑制することができる。
第1図はこの考案の一実施例に係わるワイパ格
納装置を示し第2図の拡大された部概略的側断
面図、第2図は車両の概略的側面図、第3図は第
4図の拡大された部概略的側断面図、第4図は
ワイパ使用時の車両の概略的側面図、第5図は第
6図の拡大された部概略的側断面図、第6図は
高速走行時の車両の概略的側面図、第7図は従来
例に係わるワイパ格納装置の概略的側側面図であ
る。 1……フードパネル、3……ウインドシールド
パネル、5……開口部、11……ワイパ装置、1
3……開閉カバー。
納装置を示し第2図の拡大された部概略的側断
面図、第2図は車両の概略的側面図、第3図は第
4図の拡大された部概略的側断面図、第4図は
ワイパ使用時の車両の概略的側面図、第5図は第
6図の拡大された部概略的側断面図、第6図は
高速走行時の車両の概略的側面図、第7図は従来
例に係わるワイパ格納装置の概略的側側面図であ
る。 1……フードパネル、3……ウインドシールド
パネル、5……開口部、11……ワイパ装置、1
3……開閉カバー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フードパネルとウインドシールドパネルとの
間に形成された開口部を閉成して車体内にワイ
パを格納する閉成状態と、前記開口部を開成し
て前記ワイパを使用可能な開成状態とに開閉自
在な開閉カバーを備え、 前記開閉カバーの開成状態を、前記フードパ
ネルに対する前記閉成状態の傾斜角度より傾斜
角度が大きく、かつ前記開閉カバーとフードパ
ネルとの間に上下の隙間が形成される状態にで
きることを特徴とするワイパ格納装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲(1)記載のワイパ格納
装置であつて、 前記開閉カバーの開成状態を、前記フードパ
ネルに対する前記閉成状態の傾斜角度り大きい
傾斜角度の第1の開成状態と、当該第1の開成
状態の傾斜角度より大きな傾斜角度で、且つ前
記開閉カバーとフードパネルとの間に上下の〓
間が形成される第2の開成状態とすること を特徴とするワイパ格納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987031961U JPH0525975Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987031961U JPH0525975Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63139162U JPS63139162U (ja) | 1988-09-13 |
JPH0525975Y2 true JPH0525975Y2 (ja) | 1993-06-30 |
Family
ID=30838183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987031961U Expired - Lifetime JPH0525975Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0525975Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5942284U (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-19 | 松下電工株式会社 | 折り畳み扉の蝶番 |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP1987031961U patent/JPH0525975Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5942284U (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-19 | 松下電工株式会社 | 折り畳み扉の蝶番 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63139162U (ja) | 1988-09-13 |
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