JPS641889Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS641889Y2 JPS641889Y2 JP1983148435U JP14843583U JPS641889Y2 JP S641889 Y2 JPS641889 Y2 JP S641889Y2 JP 1983148435 U JP1983148435 U JP 1983148435U JP 14843583 U JP14843583 U JP 14843583U JP S641889 Y2 JPS641889 Y2 JP S641889Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- wiper
- door mirror
- glass
- door glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 19
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車のドアガラスすなわち側面窓ガ
ラスを払拭するワイパ装置に関するものである。
ラスを払拭するワイパ装置に関するものである。
最近乗用自動車にフエンダミラーに代えてドア
ミラーを取付けるようになつた。しかし雨中走行
の場合、ドアガラスに雨滴が付くとドアミラーに
よる後方確認に不具合を感じる。
ミラーを取付けるようになつた。しかし雨中走行
の場合、ドアガラスに雨滴が付くとドアミラーに
よる後方確認に不具合を感じる。
そこで前面窓ガラスと同様に、ドアガラスを払
拭するワイパ装置をドアの前部に設けることが考
えられる。
拭するワイパ装置をドアの前部に設けることが考
えられる。
ドアミラーの取付けタイプには、ドア外板にボ
ルト穴を開けてドアミラーの取付腕をボルト止め
するものと、ドアガラスの前部隅角部にドアミラ
ーの基部を直付けするものがある。また上記後者
のタイプには、ドアミラーの角度調整を、車内に
居ながらドアガラスを閉じたままの状態でノブ操
作、あるいはモータによる遠隔操作によつて行う
ものと、ドアガラスを開きドアミラーを直接手で
つかんで調整するものとがある。
ルト穴を開けてドアミラーの取付腕をボルト止め
するものと、ドアガラスの前部隅角部にドアミラ
ーの基部を直付けするものがある。また上記後者
のタイプには、ドアミラーの角度調整を、車内に
居ながらドアガラスを閉じたままの状態でノブ操
作、あるいはモータによる遠隔操作によつて行う
ものと、ドアガラスを開きドアミラーを直接手で
つかんで調整するものとがある。
上記ドアガラスを閉じたまま角度調整できるド
アミラーは、機能およびデザイン等の点で一般に
好まれるが、このタイプのドアミラーを取付けた
自動車にドアガラス払拭用ワイパ装置を組込む
と、上下動するドアガラスを避けるためドアの前
部に配置したワイパ駆動機構部およびワイパアー
ムの支点等がドアミラーの取付部と交錯する場合
がある。
アミラーは、機能およびデザイン等の点で一般に
好まれるが、このタイプのドアミラーを取付けた
自動車にドアガラス払拭用ワイパ装置を組込む
と、上下動するドアガラスを避けるためドアの前
部に配置したワイパ駆動機構部およびワイパアー
ムの支点等がドアミラーの取付部と交錯する場合
がある。
本考案は上記の問題を生じても支障がなく、且
つワイパアームを確実に安定して支持できるドア
ガラス用ワイパ装置を提供することを目的とす
る。
つワイパアームを確実に安定して支持できるドア
ガラス用ワイパ装置を提供することを目的とす
る。
すなわちドアガラス１の前部隅角部に車室内か
ら角度調整可能のドアミラー２を取付けた自動車
において、そのドアガラス１を払拭するワイパ装
置３をドア４の前部に設けワイパアーム３１の支
点３１Ａを、ドアミラー２に設けられているミラ
ー調整用の手動操作ノブピボツト部５、またはド
アミラー調整遠隔操作用のコード通し管の外周に
嵌合支持させたことを要旨とする。
ら角度調整可能のドアミラー２を取付けた自動車
において、そのドアガラス１を払拭するワイパ装
置３をドア４の前部に設けワイパアーム３１の支
点３１Ａを、ドアミラー２に設けられているミラ
ー調整用の手動操作ノブピボツト部５、またはド
アミラー調整遠隔操作用のコード通し管の外周に
嵌合支持させたことを要旨とする。
図示実施例の構造を具体的に説明すると、ドア
ガラス１の前部隅角部に三角パツチ６があり、ド
アミラー２は、その基部を三角パツチ６に当てが
い数本のボルト７によつて固着されている。また
そのボルト７によつて三角パツチ６に手動操作用
ノブピボツト部５が共締め固着されていて、手動
操作用ノブ８の軸杆８１がピボツト部５に回動傾
動自由に挿通支持されている。
ガラス１の前部隅角部に三角パツチ６があり、ド
アミラー２は、その基部を三角パツチ６に当てが
い数本のボルト７によつて固着されている。また
そのボルト７によつて三角パツチ６に手動操作用
ノブピボツト部５が共締め固着されていて、手動
操作用ノブ８の軸杆８１がピボツト部５に回動傾
動自由に挿通支持されている。
ワイパアーム３１のハブ状支点３１Ａはメタル
軸受９を介してピボツト部５の外周に回動自由に
はまつている。そしてワイパアーム３１の自由端
にワイパブレード３２の中央部を軸ピン１０で取
付けている。ワイパブレード３２は、外観形状を
ドアサツシモールデイングの下辺１１と同じ形に
形成したカバー３３で覆われ、ドアサツシモール
デイングの下辺１１の一部にモールデイングを切
除して形成した上および外側に向つて開いている
凹部１２に、上記カバー３３付きワイパブレード
３２が収まるように構成されている。ワイパアー
ム３１に連なるリンク機構３４およびワイパモー
タ３５はドア４の羽目の中に組込まれる。
軸受９を介してピボツト部５の外周に回動自由に
はまつている。そしてワイパアーム３１の自由端
にワイパブレード３２の中央部を軸ピン１０で取
付けている。ワイパブレード３２は、外観形状を
ドアサツシモールデイングの下辺１１と同じ形に
形成したカバー３３で覆われ、ドアサツシモール
デイングの下辺１１の一部にモールデイングを切
除して形成した上および外側に向つて開いている
凹部１２に、上記カバー３３付きワイパブレード
３２が収まるように構成されている。ワイパアー
ム３１に連なるリンク機構３４およびワイパモー
タ３５はドア４の羽目の中に組込まれる。
ワイパ装置３を使用しないとき、カバー３３付
きワイパブレード３２は実線示のようにドアサツ
シモールデイングの下辺１１の凹所１２に収まつ
ている。ワイパスイツチを閉じると、カバー３３
付きワイパブレード３２が凹部１２から出てきて
鎖線示のように揺動し、ドアガラス１の外面をぬ
ぐう。
きワイパブレード３２は実線示のようにドアサツ
シモールデイングの下辺１１の凹所１２に収まつ
ている。ワイパスイツチを閉じると、カバー３３
付きワイパブレード３２が凹部１２から出てきて
鎖線示のように揺動し、ドアガラス１の外面をぬ
ぐう。
ドアミラー２の反射角度は、ノブ８をつまんで
軸杆８１をボール支点８２を中心に振るあるいは
回すことによつて調整できる。遠隔操作式ドアミ
ラーの場合は、上記図示例のものにおけるピボツ
ト部５の位置に、モータの電源コードを通すため
の管が配置されている。
軸杆８１をボール支点８２を中心に振るあるいは
回すことによつて調整できる。遠隔操作式ドアミ
ラーの場合は、上記図示例のものにおけるピボツ
ト部５の位置に、モータの電源コードを通すため
の管が配置されている。
本考案ドアガラス用ワイパ装置は、上記のよう
にワイパアーム３１の支点３１Ａを、ドアミラー
２に設けられているミラー調整用の手動操作ノブ
ピボツト部５、またはドアミラー調整遠隔操作用
のコード通し管の外周に回動自由に嵌合支持させ
たから、ワイパ装置３がドアミラーの視認性を良
くするためにドア４の前部に設けられても、ドア
ミラー２の取付部とワイパアーム３１の支点３１
Ａとは互いに支障なくコンパクトに配置され、ま
たワイパアーム３１は確実に安定して支持される
効果がある。
にワイパアーム３１の支点３１Ａを、ドアミラー
２に設けられているミラー調整用の手動操作ノブ
ピボツト部５、またはドアミラー調整遠隔操作用
のコード通し管の外周に回動自由に嵌合支持させ
たから、ワイパ装置３がドアミラーの視認性を良
くするためにドア４の前部に設けられても、ドア
ミラー２の取付部とワイパアーム３１の支点３１
Ａとは互いに支障なくコンパクトに配置され、ま
たワイパアーム３１は確実に安定して支持される
効果がある。
第１図は本考案ワイパ装置を設けた自動車の前
半部の斜視図、第２図は本考案ワイパ装置を車室
側から見た正面図、第３図はワイパアーム支持部
の縦断面図、第４図・第５図・第６図は第２図
−線・−線・−線に沿うワイパ装置の
縦断面図。 １はドアガラス、２はドアミラー、３はワイパ
装置、３１はワイパアーム、３１Ａは支点、３２
はワイパブレード、３５はワイパモータ、４はド
ア、５はピボツト部、６は三角パツチ、８は作動
操作用ノブ。
半部の斜視図、第２図は本考案ワイパ装置を車室
側から見た正面図、第３図はワイパアーム支持部
の縦断面図、第４図・第５図・第６図は第２図
−線・−線・−線に沿うワイパ装置の
縦断面図。 １はドアガラス、２はドアミラー、３はワイパ
装置、３１はワイパアーム、３１Ａは支点、３２
はワイパブレード、３５はワイパモータ、４はド
ア、５はピボツト部、６は三角パツチ、８は作動
操作用ノブ。
Claims (1)
- ドアガラスの前部隅角部に車室内から角度調整
可能のドアミラーを取付けた自動車において、そ
のドアガラスを払拭するワイパ装置をドアの前部
に設け、ワイパアームの支点を、ドアミラー調整
用の手動操作ノブピボツト部、またはドアミラー
調整遠隔操作用のコード通し管の外周に嵌合支持
させた自動車のドアガラス用ワイパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983148435U JPS6055568U (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 自動車のドアガラス用ワイパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983148435U JPS6055568U (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 自動車のドアガラス用ワイパ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6055568U JPS6055568U (ja) | 1985-04-18 |
| JPS641889Y2 true JPS641889Y2 (ja) | 1989-01-17 |
Family
ID=30329793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983148435U Granted JPS6055568U (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 自動車のドアガラス用ワイパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6055568U (ja) |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP1983148435U patent/JPS6055568U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6055568U (ja) | 1985-04-18 |
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