JPS62123892A - 遠隔監視制御装置 - Google Patents

遠隔監視制御装置

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JPS62123892A
JPS62123892A JP60264203A JP26420385A JPS62123892A JP S62123892 A JPS62123892 A JP S62123892A JP 60264203 A JP60264203 A JP 60264203A JP 26420385 A JP26420385 A JP 26420385A JP S62123892 A JPS62123892 A JP S62123892A
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敏行 増田
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修 山田
Akihiko Hamada
浜田 昭彦
Masayuki Kanetani
金谷 雅之
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、中央制御装置と、複数の監視用および制御用
端末器とを一対の信号線にて接続し監視データおよび制
御データを時分割多重伝送する遠隔監視制御装置に関す
るらのである。
[背景技術] 従来、この種の遠隔監視制御vc置は、中央制御装置と
、固有アドレスが設定された複数の監視用および制御用
端末器とを一対の信号線にて接続し、中央制御装置から
各端末器を適宜アクセスして各監視用端末器から返送さ
れる監視データを受信するとともに、各制御用端末器に
監視データに基いた負荷を制御する制御データを伝送す
るようになっており、制御データに基いて形成される制
御出力(例えばリレー接点)にて負荷が制御されている
が、中央制御装置から多重伝送される伝送信号による制
御以外での制御ができないため、保守点検時などにおい
て点検用の手元スイッチを付加して負荷7を個別制御し
たい場合に不便であるという問題があった。
【発明の目的1 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、手元操作用リモコンスイツチを付加
してリモコンリレーを制御することができ1.α検時な
どにおける負荷の個別制御が容易にできる遠隔監視制御
装置を提供することにある。
[発明の開示] (構 成) 本発明は、中央制御装置と、固有アドレスが設定された
複数の監視用および制御用端末器とを一対の信号線にて
接続し、中央制御装置から各端末器を適宜アクセスして
監視データおよび制御データを時分割多重伝送するよう
にした遠隔監視制御装置において、制御用端末器の信号
処理回路から出力される制御出力をラッチングリレーを
用いたリモコンリレー制御用のパルス信号に変換するパ
ルス変換回路を制御用端末器に設けたもので、手元操作
用リモコンスイッチを付加してリモコンリレーを制御す
ることができ、点検時などにおける負荷の個別制御が容
易にできるようにしたものである。
(実施例) 第1図は本発明一実施例の概略構成を示すもので、中央
制御装置1と、固有アドレスが設定された複数の監視用
1yIi末器2および制御用端末器3とが一対の信号線
4にて接続されている。中央制御装置1から信号線4に
送出される伝送信号Vsは、第6図(a)に示すように
、信号送出開始を示すスタートパルス信号ST、信号モ
ードを示すモードデータ信号MD、端末器2,3を呼び
出すアドレスデータ信号AD、負荷7を制御する制御デ
ータ信号CD、チェックサムデー743号C8および端
末器2,3からの返送信号期間を設定する返送待機信号
WTよりなる複極(±24v)の時分胴多m信号であり
、パルス幅変調によってデータが伝送されるようになっ
ている。各端末器2,3では、信号線4を介して受信さ
れた伝送信号Vsのアドレスデータと自己の固有アドレ
スデータとが一致したときその伝送信号Vsの制御デー
タを取り込むとともに、伝送信号Vsの返送待機信号W
 Tに同期して監視データ信号を電流モード信号(信号
m4間を適当な低インピーダンスを介して短絡して送出
される信号)として返送するようになっている。また、
中央制御装置1には、ダミー伝送信号Vsを常時送出す
るダミー信号送信手段と、いずれかの監視用端末器2か
C)返送された第6図(b)に示すような割り込み信号
Viが受信されたとき割り込み発生端末器2を検出して
該端末器2をアクセスして監視データを返送させる割り
込み処理手段とが設けられており、一方、監視用端末器
2には監視入力があったと終にダミー伝送信号Vsのス
タートパルス信号STに同期して割り込み信号Viを発
生するとともに中央制御装置1がらのアドレス確認モー
ドの伝送信号V9の返送待機信号WTに同期して自己の
固有アドレスデータを返送する割り込み発生手段と、中
央制御VC置1から割り込みに応答した割り込みアクセ
スモードの伝送48号Vsが伝送されたときに監視入力
に対応した監視データを返送するデータ返送手段とが設
けられており、監視用端末器2から中央側m1W1iに
返送された監視データに基いて制御用端末器3に伝送す
る制御データが中央制御装置1にて作成されるようにな
っている。また、監視用端末器2には、照明のような負
荷7を個別に制御する個別推作スイッチ5a、複数の負
荷7をそれぞれ個別に制御する個別扱作用セレクタスイ
ッチ5b1複数の負荷7を一枯してパターン制御するパ
ターンスイッチ5c、白熱灯、蛍光灯などの照明負荷7
を調光する調光スイッチ5d、照明負荷7を一時的(3
0secあるいは300sec)に点灯する一時点灯ス
イッチ5e、照明負荷7のtlY灯タイミングを一定時
間(30secあるいは300sec)遅らせる遅れス
イッチ5f、およびパターン入力二二ッ)5gなどの監
視入力手段が接続されており、パターン入力二二ツ)5
gはタイマ設定ユニット5 It、カレング式タイムス
イッチ51.室内用EEスイッチ5j、utセンサー5
に出力などのシーケンス制御データを選択的に(予め設
定されたパターンで)人力するようになっている。(i
分線4に挿入されているブースタ10は伝送信号VE+
の滅貨を保障するものである。また、信号線4の終端に
接続されている連動スイッチ端末′n3゛は、他の同一
仕様の遠隔監視装置の信号#a4゛との接続を制御する
もので、中央制御装置1からの接続指令用伝送信号Vs
によって両信号#14.4’を接続するかどうかを選択
するようになっており、両イG号線4,4゛を接続した
場合には、システム規俣が大きくなって中央制御装置1
から両信号94.4”に接続された端末器2.3を監視
制御できることになり、例えば両遠隔制御装置にまたが
った広範囲のパターン制御が行えることになる。リモコ
ンスイッチ8は、点検時などにおいて負荷7を個別制御
する手元操作用スイッチであり、制御用端末器3の制御
出力と同等の制御出力を出力するようになっており、両
制御出力にて負荷制御用のリモコンリレー6a116u
2.・・・・・・6b1,6b2.・・・を制御し、負
荷7を並列的が制御できるようになっている0図中、2
7は制御用端末器3およびリモコンリレー6a1゜6a
2.・・・・・・6b+、6b2・・・に給電するトラ
ンスであり、中央制御装置1、制御用端末器3、リモコ
ンリレー 68+* 6 a2−・・・”’ 6 ba
t 6 bz”・は分電盤29内に配設されている。な
お、監視用端末器2と監視人力手段との間のイに号伝送
をワイヤレス送受信器を用いて行っても良く、また、パ
ターンスイッチ5Cに全負荷7を一斉にオンあるいはオ
フするオールオン、オールオフスイッチを設けても良い
第2図は中央制御装r!11の具体構成例の回路図であ
り、中央制御装置1は、CPUよりなる信号処理回路1
3と、伝送信号発生1’1s14と、受信信号判別回路
15と、信号送信回路IGaおよび信号受信回路16b
よりなる送受信回路16と、電源回路17とで構成され
ており、ダミー信号送信手段および割り込み処理手段は
信号処理回路13にて実現されている。また、送受信回
路16の信号受信回路16aは、7オトカプラPC,、
トランジスタQ。−Q4、オペアンプop、、op2お
よ13端子レギュレータVR2,VR,にて形成されて
おり、伝送信号発生部14から出力されるパルス幅変調
されたデータ信号のI(”、L”に応じてトランジスタ
Q、、Q、あるいはQ2.Q3をオンすることにより複
極の伝送信号Vsを形成し、3端子レギュレータVR2
,VR,にて定電圧化して信号線4に送出するようにな
っている。一方、信号受信回路16bは、7オトカブラ
P C2、オペアンプOP、、OPいダイオードD、−
D、、ツェナーダイオードZD、および発光ダイオード
LD、にて形成されており、端末器2,3から信号線4
を電流モード信号として返送される電流モードの返送信
号を電流検出用抵抗R1、ツェナーダイオードZD。
およびオペアンプOP、よりなる返送信号検出回路にて
検出するようになっている。すなわち、信号電流が流れ
る電流検出用抵抗R1の両端電圧がツェナーダイオード
ZD、にて設定される基準電圧に平均信号電流による抵
抗R1の電圧を加えた値を越えたとき(適当なインピー
ダンスを介して信号M4間が短絡され比較的大きな電流
(〉平均電流十所定値)が流れたとき)にオペアンプO
Pコ出力が”L”になり、動作表示用発光ダイオードL
D、および7オトカブラPC2の発光ダイオードが点灯
され、返送信号が受信されたことを動作表示用発光ダイ
オード[4D1の点灯により表示するとともに、受信さ
れた信号を7オトカブラPC2の7オトトランジスタお
よびトランジスタQ、を介して受信信号判別回路15に
入力するようになっている。ツェナーダイオードZD、
にて設定された基準電圧を抵抗R2−R、にて分圧した
分圧電圧と、抵抗R4およびコンデンサC1よりなるノ
イズ除去回路を介して入力される電流検出用抵抗R。
の両端電圧とを比較するオペアンプOP、およびダーオ
ードD2にて信号線4の短絡検出回路が形成されており
、信号線4が短絡されて大きな短絡電流が流れ、電流検
出用抵抗R1の両端電圧が分圧電圧を越えたとき、オペ
アンプOP、出力が”L”になって、逆流阻止用ダイオ
ードD、を介して動作表示用発光ダイオードLD、およ
び7オトカブラPC2の発光ダイオードを点灯し、動作
表示用発光ダ、イオードLD、の連続点灯により信号線
4が短絡されたことを表示するようになっている。
また、電源回路17は、ダイオードブリッジDB 、−
D B 2およl/3端子レギュL/−タVR,i:て
形成されており、信号用電源AC,を整流平滑して送受
信回路16に給電するとともに、制御用電源A C2を
整流平滑して定電圧化して信号処理回路13、伝送信号
発生回路14および受信判別回路15に給電するように
なっている。
第3図(a)は中央制御装置1がらの伝送信号Vsを受
信してリモコンリレー6を制御する制御用端末器3の具
体構成例を示す回路図であり、制御用端末器3は、信号
線4を介して伝送される伝送信号Vsを受信する信号受
信回路20と、固有アドレスを設定するアドレス設定回
路21と、伝送信号Vsのアドレスデータと固有アドレ
スとの一致を検出し、7ドレス一致検出時に制御データ
を取り込んで制御出力Vcを形成するとともに、監視人
力に基いて返送用監視データを形成する信号処理回路2
2と、制御出力Vcの”H″、L”に応じてリモコンリ
レー6のセットパルス信号Vcsおよびリセットパルス
信号Verを形成するパルス変換回路23と、リモコン
リレー6を駆動する駆動信号を形成するトランジスタQ
a、Qbおよび信号系とドライブ系を電気的に絶縁する
7オトサイリスタPSa、PSbよりなるリレードライ
ブ回路24と、リモコンリレー6の動作状態を示す監視
情報を入力する7オトカブラPC1よりなる監視入力回
路25と、伝送信号■sの返送待機信号WTにて設定さ
れる返送信号期間に監視デー718号を電流モード信号
として中央制御装置1に返送する返送回路26とで形成
されでおり、制御用端末器3は、中央制御装置1からア
クセスされたときに、伝送された制御データを取り込ん
で負荷7をオン、オフするリモコンリレー6の駆動信号
を出力するとともに、リモコンリレー6の動作状態を示
す監視データを中央制御装置1に返送するようになって
いる。なお、監視用端末器2および制御用端末器3の固
有アドレスの設定は、8ビツトのアドレスデータの内の
下位6ビツトをユーザ側で適宜設定可能なユーザ設定部
とし、上位2ビツトを端末器の種別を示すノー力設定部
としており、両端末器2.3の固有アドレスのユーザ設
定部を同一値に設定するだけで両端末器2,3を容易に
対応させることができ、同一値に設定された監視用端末
器2から返送された監視データに基いて制御用端末器3
に接続されている負荷7が制御できるようになっている
。なお、監視用端末器2の構成は、上記制御用端末器3
と略同−構成であり、異なる点は、監視入力があったと
きに割り込み信号Viを送信して監視データを返送する
割り込み処理を行う割り込み発生手段およびデータ返送
手段を信号処理回路22にて実現する点であり、当然の
ことながら、パルス変換回路23およびドライブ回路2
4は省略される。また、信号処理回路22の監視入力端
に入力される監視入力信号は連続信号あるいはパルス信
号であっても対応できるようになっている。
ところで、負荷7をオン、オフ制御するリモコンリレー
6は、連動する主接点ri+および補助接点「bを有す
るラッチングリレーRRと、ラッチングリレーRRの励
磁コイルしに直列に接続された電流切換用ダイオードD
a、Dbとで形成されており、トランス27にて降圧さ
れた交流電源AC,からダイオードDaを介して励磁コ
イルLに所定レベルのセット電流が所定時間流れたとき
に主接点「aがオンして負荷7に商用電源ACから給電
されるとともに、補助接点rbが反転して励磁コイルL
にダイオードD I3が切換接続されるようになってお
り、−力ダイオードDbを介して交流電源AC,がち励
磁コイルしにリセット電流が流れたときに主接点「aが
オフして負荷7への給電が停市されろとともに、補助接
点rbが反転して励磁コイルしにダイオードDaが切換
接続されるようになっている。
したがって、制御用端末器3のドライブ回路24の7オ
トサイリスタPSaがオンされたとき(こ、リモコンリ
レー6の27チングリレーRRがオン側にセットされて
負荷7がオンされ、7オトサイリスタPSbがオンされ
たときにラッチングリレーRRがオフ側にリセットされ
て負荷7がオフされるようになっている。この場合、リ
モコンリレー6は、ラッチングリレーRRを用いて形成
されているので、ドライブ回路24がら出力されるセッ
ト信号およびリセット信号と同等の信号を発生するリモ
コンスイッチ8゛にても制御11丁能であり、負荷7は
、信号[4および制御用端末器3を介しで中央制御装置
1から伝送された制御データおよびリモコンスイッチ8
゛の制御出力により制御されるようになっている。なお
、図では1個のリモコンリレー6を制御する制御出力だ
けを示しているが、実施例では、信号処理回路から4個
のリモコンリレー6をそれぞれ制御する制御出力が出力
されている。第3図(1,)はリモコンスイッチ8゛の
具体回路例であり、押釦スイッチSWoおよびダイオー
ド[]a’、Db’よりなるセット、リセット信号発生
回路と、発光グイオードLDa、LDbおよびダイオー
ドD a”、 D b″がそれぞれ直列接続されたオン
、オフ表示回路とで植成されている。なお、制御用端末
器3のドライブ回路24のトランゾスタQa、Qbに代
えてオンスイッチ、オフスイッチを設けた回路にてリモ
コンスイッチ8°を構成しても良いことは言うまでもな
い。
第4図および!15図は、中央制御装置1、制御用Ir
a末器3、リモコンリレー6 a+ t 6 al+ 
・++ HHH6hl、6b2.・・・・・・6C++
GC2t・・・・・・(以下、リモコンリレー6と略称
する)の配設例を示しており、中央制御装置1、リモコ
ンリレー6、トランス27、タイマー回路TCの限時接
点(無電圧接点)を監視入力とする監視用端末器2゛お
よび接点出力を制御する制御用端末器3゛は、DINレ
ール28に装着されて2列に列設されており、両列の間
に形成される空きスペースにリモコンリレー6を制御す
る制御用端末器3が配設されている。図中、30゜31
は、固有アドレス設定用スイッチであり、前述したよう
に8ビツトのアドレスデータの内、下位6ビツトがユー
ザ側で設定自在になっている。
なお、Smはセレクタスイッチ5b’とパターンスイッ
チ5c’とを一体化した複合制御スイッチであり、セレ
クタスイッチ5b’は負荷7を個別に制御する個別繰作
機能と、パターン制御におけるパターン制御データを入
力するパターン入力機能とを持たせたものであり、また
、Snl土パターンスイッチ部5naの側方にパターン
設定スイッチ部5nbを並設したパターンスイッチであ
り、L D s a 、L D 3bはオン、オフ表示
用発光ダイオード、Nはネーム板、SWは押釦スイッチ
である。また、監視用端末器2は、各スイッチ5 m、
 5 nの本体回路部(前面パネルの裏面に配設されて
いる)内(ヰ内蔵されている。
以下、実施例の動作について第7図および第8図に示す
70−チャートを用いて具体的に説明する。いま、中央
制御装置1に電源が投入されて監視制御動作がスタート
すると、まず、中央制御装置1は、各制御用端末器3を
順次アクセスして各制御用端末器3の負荷制御状態を確
認し、各負荷7に対応して設けられている動作表示ラン
プ(図示せず)の動作表示を負荷7の動作状態と一致さ
せる。次に、中央制御装置1のグミ−信号送信手段にて
、監視用あるいは制御用端末器2,3に設定されている
固有アドレス以外の空きアドレスをアクセスするダミー
伝送信号Vsが信号線4に送出される。このようにダミ
ー伝送信号Vsが常時伝送されている通常状態において
は、各端末器2゜3はアドレス一致が得られないので、
中央制御装置1との間のデータ伝送を行なわずにf8B
!状態となっている。ここに、いづれかの監視用端末器
2に監視入力手段から監視入力が入力されたとき、例え
ば、負荷7をオンする繰作スイッチが押されて、監視用
端末器2の監視入力端にオン繰作信号が入力されたとき
、監視用端末器2の信号処理回路22にて形成される割
り込み発生手段では、直ちに割り込み信号Viを発生し
、ダミー伝送信号Vsのスタートパルス信号STに同期
して信号線4に送出する。中央制御装置1の割り込み処
理手段では、監視用端末器2からの割り込み信号Viが
受信されたとき割り込み発生端末?7p3を検出するた
めに、割り込み発生端末器2をアクセスしてアドレスデ
ータを返送させるアドレス確認モードの伝送信号■sを
送信する。このアドレス確認モードの伝送信号Vsは、
割り込み発生端末器2にて受信され、割り込°み発生端
末器2の割り込み発生手段では、アドレス確認モードの
伝送信号Vsの返送待機信号WTに同期して自己の固有
アドレスデータを返送する。この返送された固有アドレ
スデータを受信した中央制御装置1の割り込み処理手段
では、特定された割り込み端末器2に対して割り込みア
クセスモードの伝送信号Vsを伝送する。次に割り込み
発生端末器2のデータ返送手段では、この割り込みアク
セス用の伝送信号Vsが受信されたときに、監視入力に
対応した監視データを返送待機信号WTに同期して中央
制御R5!1に返送する。このようにして割り゛込み発
生端末器2から中央制御装置1に返送された監視データ
は、中央制御装g11の信号処理回路13にて信号処理
され、負荷7を制御する制御データを作成して対応する
制御用端末器3をアクセスする伝送信号Vsを送出する
。この伝送信号Vsを受信した制御用端末器3では、伝
送された制御データに基いてリモコンリレー6を制御し
て負荷7をオン、オフ制御するとともに、負荷7の制御
状態を示す監視データを中央制御装置1へ返送する。中
央制御装置1では、制御用端末器3から返送された監視
データに基いて動作表示ランプを制御して負荷7の動作
状態表示を更新し、一連の監視制御動作を終了してダミ
ー伝送信号Vsを常時伝送する待機状態に戻る。このよ
うに、実施例にあっては、中央制御装置1はダミー伝送
信号を送信して常に割り込み待機状態となっており、監
視用端末器2に監視入力があって門り込み信号が送信さ
れたとき、直ちに応答して割り込み発生端末器から監視
データを返送させるようになっているので、端末器2゜
3の個数が増加した場合にあっても監視入力の入力タイ
ミングに関係なく常に応答性を良好にできるものである
6また、制御用端末器3から制御データに基いてリモコ
ンリレー6を制御するセットパルス信号あるいはリセッ
トパルス信号を出力し、リモコンリレー6によって負荷
7を制御するようになっており、リモコンリレー6の制
御入力端子にリモコンスイッチ8,8°を接続すること
により、負荷7を制御用端末器4の制御出力およびリモ
コンスイッチ8,8゛の制御出力にて並列的に制御でき
、点検時などにおける負荷7の制御状態を手元制御でき
、繰作性を良好にできるようになっている。さらにまた
、各負荷7がリモコンリレーおよびリモコンスイッチに
て個別制御されるようになっている負荷制御システムが
すでに設置されている場合において、遠隔監視制1J4
vc置を並設する場合にも容易に対応できることになる
[発明の効果1 本発明は上述のように、中央制御装置と、固有アドレス
が設定された複数の監視用および制御用端末器とを一対
の信号線にて接続し、中央制御装置から各端末器を適宜
アクセスして監視データおよび制御データを時分割多重
伝送するようにした遠隔監視制御装置において、制御用
端末器の信号処理回路から出力される制御出力をラッチ
ングリレーを用いたリモコンリレー制御用のパルス信号
に変換するパルス変換回路を制御用端末器に設けたもの
で、手元楳作用リモコンスイッチを付加してリモコンリ
レーを制御することができ、6町χ検時などにおける負
荷の個別制御が容易にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の慨略枯成を示すブロック回路
図、$2図お上V第3図(a)(b)は同上の要部回路
図、第4図は同上の要部上面図、第5図は同上の要部斜
視図、MS6図乃至第8図は同上の動作説明図である。 1は中央制御装置、2は監視用端末器、3は制御用端末
器、4は信号線、22は信号処理回路、23はパルス変
換回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央制御装置と、固有アドレスが設定された複数
    の監視用および制御用端末器とを一対の信号線にて接続
    し、中央制御装置から各端末器を適宜アクセスして監視
    データおよび制御データを時分割多重伝送するようにし
    た遠隔監視制御装置において、制御用端末器の信号処理
    回路から出力される制御出力をラッチングリレーを用い
    たリモコンリレー制御用のパルス信号に変換するパルス
    変換回路を制御用端末器に設け、制御用端末器から出力
    されるパルス信号にてリモコンリレーを介して負荷を制
    御するようにしたことを特徴とする遠隔監視制御装置。
JP60264203A 1985-11-25 1985-11-25 遠隔監視制御装置 Granted JPS62123892A (ja)

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JPH0365079B2 JPH0365079B2 (ja) 1991-10-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0235895A (ja) * 1988-07-26 1990-02-06 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔監視制御システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0235895A (ja) * 1988-07-26 1990-02-06 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔監視制御システム

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