JPS6212219A - 復調システム - Google Patents

復調システム

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JPS6212219A
JPS6212219A JP60152023A JP15202385A JPS6212219A JP S6212219 A JPS6212219 A JP S6212219A JP 60152023 A JP60152023 A JP 60152023A JP 15202385 A JP15202385 A JP 15202385A JP S6212219 A JPS6212219 A JP S6212219A
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  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は復調システムに関し、特に直交振幅変調方式に
用いられる復調システムに関する。
〔従来の技術〕
直交振幅変調方式は、搬送波帯の単位周波数当シの伝送
情報量が大きいので、専有周波数幅の制限が厳しい大容
量無線通信に特に多く用いられる。
一方この方式は、伝播ひずみに対しては弱いので、マル
チパスフェージングなどによる品質劣化を救済するため
にトランスバーサル等化器を用いることが多い。(たと
えば、昭和59年度電子通信学会通信部門全国大会講演
論文集〔分冊3〕、(昭59−10)P、3−23.2
4)。
直交振幅変調方式に用いられる復調装置は、復調した多
値のペースバンド信号をディジタル信号に変換するため
にクロック信号が必要である。
このクロック信号を再生する手段の一例として特開昭5
9−161149号公報に記載されているタイミング同
期回路がある。この回路を用いる復調装置は、復調した
2!1 (nは正の整数)値のペースバンド信号をクロ
ック信号でサンプリングしA/D変換して(n+1)ビ
ットのデータ信号を出力する。データ信号の上位nビッ
トはペースバンド信号がサンプリング点Toでとる2n
値のうちいずれであるかを表わす主信号である。データ
信号の最下位ビットは、サンプリング点Toにおけるペ
ースバンド信号の値の正規値(正規レベル)からのずれ
(誤差)を表わす信号である。
上記公開特許公報に記載されているタイミング同期回路
は以下に述べる動作原理に基づいている。
すなわちペースバンド信号がなんらかの帯域制限を受け
ているとき、サンプリング点Toの最適サンプリング点
からの進み・遅れが、サンプリング点Toにおけるペー
スバンド信号の微係数の極性およびデータ信号の最下位
ビットの値ならびに帯域制限条件から判別できるという
ことを用いている。その動作は次のとうシである。直前
のサンプリング点T−1におけるデータ信号の上位nビ
ットの値と直後のサンプリング点T1におけるそれとか
らサンプリング点Toにおけるペースバンド信号の微係
数を判別し、判別結果によりデータ信号の最下位ビット
を論理操作して得た制御信号でクロック信号の位相を制
御する。サンプリング点T−1・T1でデータ信号の上
位nビットが全部等しいときは、データ信号の最下位ビ
ットはサンプリング点Toの最適サンプリング点からの
進み・遅れの情報を含まないのでそれ以前の有効なサン
プリング点における制御信号をその11保持して出力す
る。
以上に述べたタイミング同期回路はクロック信号を自動
的に最適サンプリング点に保つという大きな長所がある
が、これをトランスバーサル等化器と同時に用いると、
トランスバーサル等化器も制御のための誤差信号として
データ信号の最下位ビットを用いておりしかもサンプリ
ング点のずれの影響を補償する作用があるので、両方の
制御ループがたがいに影響しあって無定位となシトラン
スバーサル等化器が復調アイパターンを著しく劣化させ
ることがある。
この問題点を解決した直交振幅変調方式用の復調装置と
して、復調前のIF倍信号たは復調後のペースバンド信
号のいずれかを非線形操作して抽出したクロック成分に
クロック信号を位相同期させるという従来の方法で得た
クロック信号をpチャンネルのペースバンド信号のサン
プリングに用い、qチャンネルには前記公開特許公報に
記載された方法で得たクロック信号を用いるものがある
この復調装置をトランスバーサル等化器と同時に用いた
場合、トランスバーサル等化器によって制御されたpチ
ャンネルのペースバンド信号の波形が変化しても、それ
に対してpチャンネルクロック信号の位相がただちに応
動して変化することはなくほぼ一定値を保つから、pチ
ャンネルペースバンド信号の誤差がなくなるところでト
ランスバーサル等化器の制御は止りpチャンネルペース
バンド信号の波形変化も止って制御ループは収束する。
一方qチャン庫ルクロック信号の位相はトランスバーサ
ル等化器によって制御されたqチャンネルペースバンド
信号の波形変化によって変化して暴走しようとすること
があるが、このときもpチャンネルクロック信号の位相
はほとんど変らないのでpチャンネルデータ信号の最下
位ビットが逆極性となり暴走を阻止する。すなわちpチ
ャンネル・qチャンネルのペースバンド信号の誤差の和
がなくなる点でトランスバーサル等化器の制御ループが
停止し、qチャンネルペースバンド信号の波形変化も停
止してqチャンネルクロック信号の位相変化も停止する
。なおpチャンネルクロック信号が最適サンプリング点
になるよう初期位相調整が必要であるが、この調整のわ
ずかな狂いはトランスバーサル等化器で補正される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上説明したように、トランスバーサル等化器を用いる
従来の復調システムは2系列のペースバンド信号の一方
をサンプリングするためのクロック信号を得るのにIP
倍信号たはペースバンド信号を非線形操作してクロック
成分を抽出する方法を用いておシ、信号が多値になるほ
ど抽出クロック成分のジッタが増大するので、特開昭5
9−161149号公報に記載されているタイミング同
期回路がもつ長所が減殺されるという欠点がある。
本発明の目的は、従来のトランスバーサル等化器の制御
回路を一部変更して、特開昭59−161149号公報
に記載されているタイミング同期回路と組合せても正常
に動作する復調システムを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の復調システムは、出力データ信号を論理操作し
て得た制御信号によりクロツク信号を最適サンプリング
点に保つ復調装置と、前記出力データ信号を論理操作し
て得た重み付け制御信号によフ中間周波帯ま九はペース
バンド帯の信号を等化するトランスバーサル等化器とを
具備し、ディジタル変調された信号を復調する復調シス
テムにおいて、前記トランスバーサル等化器は、最下位
ビットを除く前記出力データ信号の少くとも最上位ビッ
トが直前・直後のサンプリングタイミングで異なるとき
、少くとも前後1タップの出力実数部の重み付けを制御
する前記重み付け制御信号の出力を禁止する回路を備え
て構成される。
〔実施例〕
以下実施例を示す図面を参照して本発明について詳細に
説明する。
第1図(a)は本発明の復調システムの第一の実施例を
示すブロック図である。
第1図(a)に示す実施例は、21値直交振幅変調され
たIP信号Iをデータ信号D1p−D1.と誤差信号E
、・E、とクロック信号CPとに基づいて波形等化する
トランスバーサル等化器1と、その出力を直交検波し2
a値のペースバンド信号B、・B、を出力する直交検波
器2と、ペースバンド信号B、″!たはB、をり四ツク
信号C1またはCqでサンプリングしくn+1)ビット
にA/D変換してデータ信号D tp 〜Dapまたは
Dl、〜DIl、と誤差信号EPまたはE、とを出力す
るA−D変換器3p・3、と、データ信号D!p〜D1
1pまたはDl、〜D、。
からペースバンド信号B、またはB、のサンプリング点
における微係数の極性を判別する判別回路4P・4qと
、判別回路4pまたは4.の判別結果により誤差信号E
I、またはE、を論理操作する論理回路5.、・5qと
、論理回路5.tたは5.の出力を積分する低減F波器
(LPFと略記する)6.・6゜と、LPF6pの出力
により位相が制御されるクロック信号C1を発生する電
圧制御発振器(vCOと略記する)7と、LPF6.の
出力により制 ′御される位相値だけクロック信号CP
の位相をシフトしてクロック信号C,として出力する移
相器8とを具備して構成されている。なおデータ信号D
□、・DI、はA−D変換器3.・3.出力の最上位ビ
ットであり、誤差信号Ep−Eqは最下位ビットである
トランスバーサル等化器1は、(2m+1)個のタップ
を有し中央タップを除く各タップの出力実数部・虚数部
を重み付けする4m個の重み付け回路を有するトランス
バーサルフィルタ10と。
その各重み付け回路を制御する重み付け制御信号R1〜
R−1・1.ll−I−、を発生する重み付け制御信号
発生回路11とを備えて構成されている0重みM k’
r 4IIll烏斥易番婁もす炊芸め^ζ嘉釦の中空R
1゜■は対応する重み付け回路が実数部・虚数部である
ことを表わしておシ、二番目の数字は、対応するタップ
が先頭のものをmで、最後尾のものを−mで表わしてい
る。したがって中央タップの直前のタップに対応するも
のが1で、直後のタップに対応するものが−1で表わさ
れている。
第1図(a)に示す実施例の動作について説明する。
トランスバーサル等化器1において、重み付け制御信号
発生回路11は、重み付け制御信号R1・R−1を除く
各重み付け制御信号を従来のトランスバーサル等化器に
おけると同じ方法で発生する。
重み付け制御信号R1・R−1の発生については後で詳
述する。トランスバーサルフィルタ10の各重み付け回
路が各重み付け制御信号で制御されることによりIP信
号工が波形環化され、直交検波器2でペースバンド信号
B、・B、とな、りA−D変換器3.・3qに入力され
る。A−D変換器3.・3゜は主信号(Dll、・D2
.・・・・・・Dtip)または(Dl、・D2.・・
・・・・Dll(l〕と誤差信号E、またはE、とを出
力する。誤差信号E、・E、の表わす意味は〔従来の技
術〕ですでに説明したとうシである。
A−D変換器3.・判別回路4.・論理回路5p・LP
F6p−VCO7からなるループは、特開昭59−16
1149号公報に記載されているタイミング同期回路を
構成しておシ、クロック信号C,の位相をA−D変換器
3pのサンプリング点が最適になるように制御している
。この動作原理ならびに判別回路4p・論理回路5pの
詳細については前記公開特許公報を参照されたい。A−
D変換器3、・判別回路4.・論理回路5.・LPF6
.・位相器8からなるループも同様にクロック信号Cq
の位相をA−D変換器3qのサンプリング点が最適にな
るように制御する。
第1図(b)は重み付け制御信号発生回路11の詳細を
示すブロック図である。ただし重み付け制御信号R1・
R−1を発生する部分のみを示しておシ、その他の部分
は従来のトランスバーサル等化器におけると同じである
ので省略しである。
重み付け制御信号発生回路11の第1図(b)に示す部
分は、データ信号D1.またはDl、をクロック信号C
2の周期(Tとする)だけ順次遅延して出力するD形7
リツプ70ツブ(FFと略記する)14・15・16な
らびにFF23・24・25と、誤差信号E、またはE
、をTだけ順次遅延して出力するFF12・13ならび
KPF21・22と、FF13・14の出力tfCはF
F22・23の出力の排他的論理和を出力する回路(E
XORの略記する)17・26と、FF14・16の出
力ま光はFF23・25の出力の排他的論理和の反転値
を出力する回路(EXNORと略記する)18・27と
、クロック信号C9とEXNOR18または27の出力
とを入力するANDゲート19・28と、EXOR17
tたは26の出力を入力端子り、ANDゲート19また
は28の出力をクロック端子Cに入力するFF20・2
9と、FF20・29の出力端子Qの出力を加算して3
値の重み付け制御信号R1・klを出力する加算器30
とを有して構成されている。
第1図(b)に示す回路の動作について説明する。
FF14・15・16出力は連続する3サンプリング点
T1・T、−T−1におけるデータ信号D1pであり、
FF13出力はサンプリング点Toにおける誤差信号E
pである。EXOR17出力はサンプリング点Tlにお
けるデータ信号D1pとサンプリング点Toにおける誤
差信号E、の排他的論理和となっている。サンプリング
点T 、 、 ’r−1においてデータ信号D1pの値
が変らないとき、EXNOR18出力は11′であるか
らANDゲート19はクロック信号C2を出力し、FF
20はEXORI 7出力を出力する。同様にサンプリ
ング点T0・T−1においてデータ信号Dl、の値が変
らないとき、FF29はEXOR26出力を出力する。
したがりてサンプリング点T!・T−1においてデータ
信号D1.・Dl、の値がいずれも変らなければ加算器
30はEXORi 7・26出力の加算値を出力する。
この出力は従来のトランスバーサル等化器における重み
付け制御信号R−1と同じものである。このときサンプ
リング点T−1におけるデータ信号D1.・Dl、の値
はサンプリング点T1におけるそれらと同じだから、E
XORI7・26出力はサンプリング点T−1における
データ信号Dl、またはDl、とサンプリング点Toに
おける誤差信号E、またはE、との排他的論理和となっ
ており、したがって重み付け制御信号R1を発生する回
路は重み付け制御信号R−1を発生する回路と同じ回路
になる。サンプリング点T1・T−1においてデータ信
号Dtp’tたはDl、の値が変化すると、EXNOR
18または27の出力力% Q #となり、ANDゲー
ト19または28はクロック信号CPの出力を禁止する
のでFF20tたは29は以前の値を保持する。したが
って加算器30出力も値が変化したデータ信号D1.ま
たはDlqの関与する部分は以前の値に保持される。
以上説明したように、重み付け制御信号発生回路11は
、重み付け制御信号R1・R−1を除く重み付け制御信
号R1〜R−ヨ・11〜I−、の出力およびサンプリン
グ点T1・T−1におけるデータ信号D tp −nl
、の値がいずれも変らない場合の重み付け制御信号R1
−R−1の出力については従来のトランスバーサル等化
器におけると同様に動作し、サンプリング点T1・T−
1においてデータ信号D1゜またはDl、の値が変化す
る場合は、重み付け制御信号R1・111を構成する2
部分(F’F20出力およびFF29出力)のうち変化
したデータ信号DIPま念はDi、が関与する部分の値
を以前の値に保持する。
さて、サンプリング点T1・T−1でデータ信号D8.
〜DllpならびにDl、〜Dよがすべて値を変えない
場合、トランスバーサル等化器1はサンプリング点To
で従来のトランスバーサル等化器と同様にIP信号工を
波形等化するので誤差信号E、・E、の値が変化する可
能性がある。しかしその場合、すでに説明したようにク
ロック信号C2・Cqの位相を制御する信号はサンプリ
ング点Toでは以前の値を保持しておシ変化しないから
、トランスバーサル等化器1の制御とクロック信号C2
・C1の位相制御とが影響しあうことはなく、第1図(
a)に示す実施例は正常に動作する。
サンプリング点T!・T−1でデータ信号D1.・Dl
が共に変化するかあるいはその一方が変化する場合、ク
ロック信号C,,C4の位相はサンプリング点Toで誤
差信号Ep−E、により制御されている。
しかしこの場合重み付け制御信号R1・R−1のうち変
化したデータ信号D1.またはDl、の関与する部分は
サンプリング点Toでは以前の値を保持してお)変化し
ないのでトランスバーサル等化器1のタイミングずれに
応答する中央タップ直前・直後のタップの出力実数部重
み付け回路の制御は変化せず、実用上トランスバーサル
等化器1の制御とクロック信号CP、C,の位相制御と
が影響しあうことはなく、第1図CB)に示す実施例は
正常に動作する。
第2図(a)は本発明の復調システムの第二の実施例を
示すブロック図である。
第2図(a)に示す実施例は、第1図(a)に示す実施
例におけるトランスバーサル等化器1を取除き、直交検
波器2の出力である二つのペースバンド信号を波形等化
してペースバンド信号BP、B。
として出力するトランスバーサル等化器1aを付加した
ものである。
トランスバーサル等化W1aは、ペースバンド信号部B
、・Bqに対応して、(2m+1)個のタップとそのう
ち中央タップを除く各タップの出力実数部・虚数部を重
み付けする4m個の重み付け回路とを2系列有するトラ
ンスバーサルフィルタ10aと、その各重み付け回路を
制御する重み付け制御信号RI!lp%R,,・几1.
〜R−よ・工□〜エートIよ〜I−よを発生する重み付
け制御信号発生回路11aとを備えて構成されている0
重み付け制御信号を表わす符号のうち最初の文字・二番
目の数字の意味は第1図(a)におけると同じであシ、
三番目の文字p’qは対応する重み付け回路カベ−スパ
ント信号B、・B、に対応する系列のものであることを
表わす。
トランスバーサル等化器1aにおいて、重み付け制御信
号発生回路11aは、データ信号D1.・Dlqと誤差
信号Ep、E、とクロック信号CPとから重み付け制御
信号R1,、R□、・R−8,・R−1,を除く各重み
付け制御信号を従来のトランスバーサル等化器における
と同じ方法で発生する。重み付け制御信号R1p、R1
1,・R−、p−R−1,の発生については後で詳述す
る。トランスバーサルフィルタ10aの各重み付け回路
が各重み付け制御信号で制御されることにより直某検波
器2の出力である二つのペースバンド信号が波形等化さ
れペースバンド信号BP−B、となる。A−D変換器3
.・3.以降の部分の動作は、第1図(a)に示す実施
例における同じ部分の動作と同じである。
第2図(b)は重み付け制御信号発生回路11aの詳細
を示すブロック図である。ただし重み付け制御信号R1
,・R1,・R−1p−R−1,を発生する部分のみを
示しておシ、その他の部分は従来のトランスバーサル等
化器におけると同じであるので省略しである。
重み付け制御信号発生回路11Hの第2図(b)に示す
部分は、第1図(b)に示す回路から加算器30を取除
き、FF20の出力を重み付け制御信号R1p−R,−
1,、FF29の出力を重み付け制御信号R−1,・R
−1,としたものである。
第2図(b)に示す回路の構成により、重み付け制御信
号発生回路ttaFib重み付け制御信号R1,−R1
,・R−1,・R−1,を除く各重み付け制御信号の出
力およびサンプリング点T1・T−1におけるデータ信
号D1mlまたはDl、の値が変らない場合の重み付け
制御信号R1p−R−i、ま九はR1,・R−1,の出
力については機能的に従来のトランスバーサル等化器に
おけると同様に動作し、サンプリング点T1・T−1に
おいてデータ信号D1.またはDl、の値が変化する場
合は、重み付け制御信号RIP・R−1,またはR1,
・R−1,の以前の値を保持する。
トランスバーサル等化器10aは、サンプリング点T1
・T−1でデータ信号D1.またはDl、の値が変化す
る場合、それに関係する重み付け信号すなわちRlp−
i’t−t、またはR1,・R−1,をサンプリング点
Toにおいて以前の値に保持するという点においてトラ
ンスバーサル等化器10と同じであるから、第2図(a
)に示す実施例も第1図(a)に示す実施例と同様に正
常動作する。
なお、以上説明した二つの実施例において、サンプリン
グ点T1・T−1におけるデータ信号Dl。
〜DfiI、のすべてまたはデータ信号Dl、〜D11
.のすべてが等しい場合のみ第1図(b)・第2図(b
)のANDゲート19または28がクロック信号C2を
出力するようにしてもよい。
また、重み付け制御信号発生回路11または11aにお
ける重み付け制御信号R1・R,以外またFiRlp−
R−1,・R1,・R−1,以外の重み付け制御信号を
発生するのにも第1図(b)または第2図(b)に示す
回路と同様の回路を用いてもよい。
さらにまた、ANDゲート19または28出力が101
のときEXORI7または26出力を必ずしも保持する
必要はなく出力を禁止すればよいので、このときEXO
RI 7または26出力を禁止する回路(たとえばAN
Dゲート)をFF20または29のかわりに用いてもよ
い。
以上ペースバンド信号が等間隔の多値信号となる多値直
交振幅変調方式を用いる復調システムについて本発明の
詳細な説明したが、本発明はペースバンド信号が等間隔
でない多値をとる直交振幅変調方式(たとえば8相位相
変調方式など)あるいは直交成分を用いないディジタル
変調方式を用いる復調システムにも適用することができ
る。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明を用いればトランス
バーサル等化器とクロック信号を自動的に最適サンプリ
ング点に保つタイミング同期回路とを備え正常に動作す
る復調システムを提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)・第2図(a)は本発明の復調システムの
第一・第二の実施例を示すブロック図、第1図(b) 
・第2図(b)は第1図、(a)−第2図(a)におけ
る重み付け制御信号発生回路を示すブロック図である。 1・・・・・・トランスバーサル等化器、11・・・・
・・重み付け制御信号発生回路。 〉シ I V  (a) l/ ; φuJすり′欅りa!?4巳ラメ階S主丘]
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 出力データ信号を論理操作して得た制御信号によりクロ
    ック信号を最適サンプリング点に保つ復調装置と、前記
    出力データ信号を論理操作して得た重み付け制御信号に
    より中間周波帯またはペースバンド帯の信号を等化する
    トランスバーサル等化器とを具備し、ディジタル変調さ
    れた信号を復調する復調システムにおいて、 前記トランスバーサル等化器は、最下位ビットを除く前
    記出力データ信号の少くとも最上位ビットが直前・直後
    のサンプリングタイミングで異なるとき、少くとも前後
    1タップの出力実数部の重み付けを制御する前記重み付
    け制御信号の出力を禁止する回路を備えることを特徴と
    する復調システム。
JP60152023A 1985-07-09 1985-07-09 復調システム Expired - Lifetime JPH0669158B2 (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63211935A (ja) * 1987-02-27 1988-09-05 Fujitsu Ltd クロツク再生回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57116436A (en) * 1981-01-12 1982-07-20 Nec Corp Demodulator

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JPS63211935A (ja) * 1987-02-27 1988-09-05 Fujitsu Ltd クロツク再生回路
JPH06103882B2 (ja) * 1987-02-27 1994-12-14 富士通株式会社 クロツク再生回路

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JPH0669158B2 (ja) 1994-08-31

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