JPS62119244A - 粘着剤組成物 - Google Patents

粘着剤組成物

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JPS62119244A
JPS62119244A JP25919085A JP25919085A JPS62119244A JP S62119244 A JPS62119244 A JP S62119244A JP 25919085 A JP25919085 A JP 25919085A JP 25919085 A JP25919085 A JP 25919085A JP S62119244 A JPS62119244 A JP S62119244A
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hydrogenated
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polybutene
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Yoshiro Shiraki
白木 良郎
Yuzo Kurashige
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、粘着剤組成物に関し、詳しくは。
厚紙、プラスチックシートなどのシート状物に塗布し、
有害動物たとえば、ゴキブリ、ネズミなどを捕獲するた
めの粘着剤組成物に関し、更に詳しく言うと、優れた粘
着性および保持性を有するとともに、高温下で塗布した
後にも瞬間接着力が高く、かつ安定性に優れている有害
動物捕獲用の粘着剤組成物に関する。
[従来の技術およびその問題点] 従来、有害動物たとえばゴキブリ、ネズミなどを捕獲す
るための粘着剤組成物としては、ポリブテンとアタクチ
ックポリプロピレンから成る組成物(たとえば、特開昭
57−183701号公報および特開昭59−8060
1号公報)、比較的低分子量のポリブテンと軟化点70
〜100℃の天然樹脂からなる組成物(特公昭55−3
07[11号公報)が知られている。
しかしながら、これら粘着剤組成物は、厚紙、プラスチ
ックシートなどのシート状物に塗布して用いる際に、高
温に加熱して塗布した後にタックが低下するという欠点
を有しており、必ずしも満足すべきものとは言い難い、
ここで、タックとは、粘着剤を相手に付着させると同時
に発生する結合強度であり、言い換えれば濡れ易さ、瞬
間接着力のことである。
一方、特開昭52−128225号公報には、樹脂にポ
リブテンを配合した粘着剤組成物が開示されている。し
かしながら、この粘着剤組成物は、その粘着性および保
持性が劣り、しかも高温下で流動してタレ現象を呈する
ので、有害動物たとえばネズミを確実に捕獲するのが困
難であり、また夏場にはベタ付くので、満足なものとは
言い難かった。
[発明の目的] この発明は前記事情に基いてなされたものである。
すなわち、この発明の目的は、前記の欠点を解消し、優
れた粘着性および保持性を有するとともに、高温下で流
動性を示さず、かつ高温に加熱して塗布した後であって
もタックが低下することのない、優れた有害動物捕獲用
力を有する粘着剤組成物を提供することである。
[前記問題点を解決するための手段] 前記問題点を解決するためにこの発明者が鋭意研究した
結果、高分子量のポリブテン特に数平均分子量が10.
000〜300.000のポリブテンと、低分子量のポ
リブテン特に数平均分子量が300〜3.000のポリ
ブテンと、ポリプロピレン特にアタクチックポリプロピ
レンと、水素化樹脂とを配合すると、前記問題点が解消
できることを見出して、この発明に到達した。すなわち
、この発明のJI要は、高分子量ポリブテンと、低分子
量ポリブテンと、ポリプロピレンと、水素化樹脂とをイ
■することを特徴とする粘着剤組成物である。
この発明では、高分子量ポリブテンとは5通常、数平均
分子量が10,000以上のポリブテンを指称し、また
低分子量ポリブテンとは、通常、数平均分子量が10,
000よりも小さいポリブテンを指称する。もっとも、
好ましい高分子量ポリブテンの数平均分子量は10.0
00〜300,000であり、好ましい低分子量ポリブ
テンの数平均分子量は300〜3,000である。
高分子量ポリブテンの数平均分子量が10.000より
も小さくなると、粘着剤が良好な保持力を示さなくなり
、またその数平均分子量が300.000よりも大きく
なると、配合時の温度1時間が大幅に増して加工性が悪
くなることがある。また、低分子量ポリブテンの数平均
分子量が300よりも小さいと、高温下においてタレ現
象を生じることとなり、その数平均分子量が3,000
よりも多くなると、全体の粘度が上がり、良好な粘着力
を示さなくなることがある。
ここで、前記ポリブテンとは、l−ブテン、シスー2−
ブテン、トランス−2−ブテン、イソブチンのホモ重合
体および共重合体を言い、また、前記各七ツマ−の混合
物を重合させて生成した重合体混合物をも包含するもの
である。前記各種のモノマーそれぞれを重合して得たホ
モ重合体の二種以上をブレンドしてこれをポリブテンと
して使用しても良いが、この発明では、前記各七ツマ−
の混合物を重合させて得た重合体混合物を使用するのが
好ましい。
この場合、前記各種の七ツマ−の混合物としては、たと
えばナフサの熱分解の際のC4留分からブタジェンを抽
出した残液を好適に使用することができる。そして、前
記重合体混合物は、たとえば塩化アルミニウムを触媒と
して、反応温度を5〜130℃とし、1〜22K g/
 cm’Gの圧力下で前記各モノマーの混合物を1重合
することにより得ることができる。生成する重合体混合
物の分子量は、反応時間および反応温度の21g1など
をすることにより決定することができる。
この発明において、ポリプロピレンとしては、通常の方
法で製造されるポリプロピレンを使用することができる
。中でも、アタクチックポリプロピレン(以下、rAP
PJと略記することがある)が好ましい、APPとは、
アタクチックな分子配列を持つ非結晶性のポリプロピレ
ンをいう。
このようなAPPはアイソタクチックな分子配列を持つ
結晶化度の高いポリプロピレンの製造工程で副産物とし
て数%程度副生される。APPには、そのもとになるポ
リプロピレンの種類、たとえばプロピレンのホモポリマ
ー、またはプロピレンとエチレンなどのモノマーとのラ
ンダムあるいはブロックコポリマー等の相違により、ま
た装造工程の相違特に溶媒の種類やAPPの分離温度等
によって低分子量のものから非常に高分子量のものまで
各種のものがあり、物性の点でもかなり異なるものがあ
ることが知られている。
この発明においては、粘度が、 1,000〜7,00
0センチボイズのものが好適である。なお、この粘度は
、B型粘度計により170℃で測定した値である。
この発明において、水素化樹脂としては1通常の方法で
製造される石油樹脂を通常の方法によって水素化して得
られる水素化石油樹脂および水素化テルペン系樹脂など
が挙げられる。
前記石油樹脂とは、石油精製工業、石油化学工業の各種
の工程で得られる樹脂状物や、それらの工程、中でもナ
フサの分解工程で得られる不飽和炭化水素を原料として
共重合して得られる樹脂のことを指称し、たとえば、C
5留分を主原料とする脂肪族系石油樹脂と、C9留分を
主原料とする芳香族系石油樹脂とがあり、これに加えて
、それらの共重合系石油樹脂また、脂環族系石油樹脂な
どに分類される。
ここで、日本および海外で製造されている石油樹脂とし
てたとえば以下のもの(いずれも商品名)などが知られ
ている。
すなわち、脂肪族系石油樹脂として、ハイレジン(三井
石油化学)、フィントン(日本ゼオン)、タツキロール
(住人化学) 、Escorez 100Q系(Exx
on Ches) 、 Piccopale(Herc
ules ) 。
Wingtack (Goodyear) 、  5t
a−tac(Re1chhold) 。
East  Rez  (Eastman)  、  
rmprez  (I  CI  )  。
CRJ −883(5chenectady )などが
あり、芳香族系石油樹脂として、ベトロジン(三井石油
化学)、ネオポリマー(日本合成樹脂)、ベトコール(
東洋曹達)、ハイレジン(東邦石油化学)。
Nevex (Meマ1lls) 、 Piccoマロ
r(Hercules )などがあり、共重合系石油樹
脂として、ハイレジン(東邦石油化学)、タックエース
(三井石油化学)、クリアベル(大日本インキ) 、 
Kryrvel(velsicolChem)  、 
 Piccotex  (Hercule+)、5up
per 5tatac  (Re1chhold)など
がある。
前記水素化石油樹脂とは、たとえば、前記の石油樹脂を
水素化して得られるものを指称する。ただし、前記脂環
族系石油樹脂に関しては、すでに水素化されているもの
、たとえば、アルコン(荒用化学)などがあり、本発明
においては、それらを含めて水素化脂環族系石油樹脂と
指称している。
これら多くの水素化石油樹脂の中でも、水素化脂環族系
石油樹脂特に、シクロペンタジェンおよび/またはジシ
クロペンタジェンおよびスチレンの共重合体を水素添加
したもの、ジシクロペンタジェンおよび無水マレイン酸
の共重合体を水素添加したものが好ましい。
また、この発明で好適な水素化樹脂としては、水素化脂
環族系石油樹脂および水素化テルペン系樹脂が挙げられ
る。
前記水素化樹脂の水素添加の度合は、樹脂の種類や配合
の割合などにより一様ではないが、必ずしもすべての不
飽和結合(芳香族環を含む)が完全に水素化されている
必要はなく、通常、完全に水素化されているものを水素
化率100%としたときに、少なくとも30%以上が水
素化されているものであればよく、水素化率が50%以
上のものが好ましく、70%以上のものが特に好ましい
、このことは、実質的な水素化率が上記の範囲に相当す
る限りにおいては水素化樹脂と水素化されていない樹脂
との混合物も使用し得ることを意味している。実質的な
水素化率が20%未満であると、粘着剤組成物を高温に
加熱してシート状物に塗布した後、タックが低下するこ
とがあるかもしれない。
粘着剤組成物における各成分の配合割合としては、前記
高分子量ポリブテンが1〜30重量部、好ましくは5〜
20重量部、前記低分子量ポリブテンが20〜95重量
部、好ましくは60〜90重量部、前記ポリプロピレン
が1〜40重量部、好ましくは10〜30重量部、およ
び前記水素化樹脂が0.1〜40重量部、好ましくは0
.5〜35重量部とするのが良い。
ここで、前記高分子量ポリブテンの配合量がli量部未
満であると、たとえ他の成分の配合量が前記の範囲にあ
っても、粘着剤組成物の保持性が低下し、30重量部を
超えると、たとえ他の成分の配合量が前記の範囲にあっ
ても、粘着性が低下することがある。また、低分子量ポ
リブテンの配合量が5重量部未満であると、たとえ他の
成分の配合量が前記の範囲にあっても、粘着剤組成物の
粘着性が低下し、95重量部を超えると、たとえ他の成
分の配合量が前記の範囲にあっても、保持性が低下する
ことがある。前記ポリプロピレンの配合量が1重量部未
満であると、たとえ他の成分の配合量が前記の範囲にあ
っても、高温下での粘着剤組成物の形状保持性が低下す
ることがあり、40ffi量部を超えると、たとえ他の
成分の配合量が前記の範囲にあっても、粘着剤組成物は
硬くなり過ぎ。
冬期にタックの低下を起こし、捕獲山が低下することが
ある。さらに、前記水素化樹脂の配合量が、0.1重量
部未満であると、たとえ他の成分の配合量が前記の範囲
にあっても、粘着剤組成物を高温に加熱して、シート状
のものに塗布した後にタックの低下が著しくなることが
あり、一方、40重量部を超えると、たとえ他の成分の
配合量が前記の範囲にあっても、粘着剤組成物の粘着性
、保持性が低下することがある。
この発明の粘着剤組成物には、前記各成分のほかに、酸
化防止剤を配合して用いることができる。
1七j記酸化防IE剤としては1合成樹脂、ゴム、接着
剤等に使用する通常の酸化防止剤を使用することができ
る。たとえば、テトラキス−[メチレン−3−(3°、
5′−ジ−ターシャリ−ブチル−4′−ヒドロキシフェ
ニル)ゴメタン、2.6−ジ−ターシャリ−ブチル−P
−クレゾールなどのフェノール系酸化防止剤を好適に使
用できる。これらの酸化防止剤を用いることにより、高
温、たとえば、180℃に加熱したときにポリブテンま
たはアタクチックポリプロピレンが熱分解または劣化す
ることを抑制し、加熱後に粘着力が低下することをさら
に防【ヒすることができる。
また、この発明では、粘着剤組成物中に必要に応じて、
酸化亜鉛、二酸化チタン、炭酸カルシウム、シリカ、カ
ーボンブラック等の様々の無機充填剤を配合して用いて
もよい。
この発明の粘着剤組成物を有害動物捕獲用として使用す
る場合には、この粘着剤組成物中に適当な性誘引剤を配
合しておくと有害動物などの動物を迅速に効率よくまた
選択的に捕獲することができる。
この発明に係る粘着剤は、前記高分子量ポリブテン、低
分子量ポリブテン、アタクチックポリプロピレン、水素
化樹脂とをたとえば、100〜180℃の加熱温度下に
2〜5時間混合あるいは混練することにより得ることか
でさる。この混合あるいは混練の方法には特に制限はな
い、また、前記酸化防止剤、無機充填剤、および/また
は前記誘引剤の混合方法、順序も特に制限はない。
この発明の粘着剤組成物は、通常、たとえば。
厚紙、ポール紙、プラスチックシート、布、木板、金属
框等に塗布して使用する。
なお、この発明の粘着剤組成物は、ネズミだけでなく、
他の動物、たとえばハエ、ゴキブリなどの昆虫にも粘着
して有効にこれらを捕獲することができる。
[発明の効果1 この発明によると、高分子量ポリブテンと、低分子量ポ
リブテンと、ポリプロピレンと、水素化樹1指とを配合
するので、保持性および粘着性共に優れ、高温下であっ
ても1i、yJJ性を示さず、所謂ダレ現象を生じるこ
とがなく、かつ、高温下で塗布した後にタックが低下せ
ず、また、高温に加熱しても酸化劣化しにくく、粘着性
が保持される優れた粘着剤組成物を提供することができ
る。
そして、この粘着剤組成物を有害動物捕獲用として使用
すると、ハエ、ゴキブリ、ネズミ等の有害動物を粘着し
て、これを有効に捕獲することができる。
[実施例] 次にこの発明の実施例および比較例を示してこの発IJ
Iを更に具体的に説明する。
(実施例1〜3) 第1表に示す数平均分子量を有する高分子量ポリブテン
と低分子量ポリブテンとを、第1表に示す配合量で12
0℃で3時間混練し、さらに第1表に示す数平均分子量
の7タクチツクポリプロピレン、水素化樹脂と酸化防止
剤とを、第1表に示す配合量加えて170℃で3時r用
混練してん着剤組成物を得た。
この粘着剤組成物につき、タック、粘着性、保持性およ
び流動性の評価をした。評価結果を第1表に示す。
なお、高分子量ポリブテンおよび低分子量ポリブテンは
次のようにして製造したものである。すなわち、 50
0 mlのオートクレーブに塩化アルミニウム5gを入
れた後、真空ポンプでこのオートクレーブ内を減圧にし
1次いで溶剤としてn−ブタン50gを入れ、Wl拌に
よりこの溶剤中に塩化アルミニウムを分散した。その後
、イソブチン42%、l−ブチy 2.18%、n−ブ
タy40%よりなる混合物(ナフサの熱分解の際のC4
留分からブタジェンを抽出した残流)を5〜80℃の加
熱温度下に20分間かけて添加し、添加終了後さらに1
0℃で0.5〜2時間反応させた(前記加熱温度と反応
時間の調部により、実施例1〜3で使用するポリブテン
の数平均分子量を31ftlLだ)0反応終了後、未反
応ガスおよびn−ブタンを除去してから、水300 g
を水冷下に添加して塩化アルミニウムを分解し、次いで
、n−へキサン500m1で3回に分けて反応生成物を
抽出し、抽出液からn −ヘキサンを除去してポリブテ
ンを得た。
(比較例1〜4) 前記実施例と同様にして、第1表の配合の粘着剤組成物
を得、タック、粘着性、保持性および流動性について評
価した。評価結果を第1表に示す。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高分子量ポリブテンと、低分子量ポリブテンと、
    ポリプロピレンと、水素化樹脂とを有することを特徴す
    る粘着剤組成物。
  2. (2)前記高分子量ポリブテンの数平均分子量が10,
    000〜300,000であり、前記低分子量ポリブテ
    ンの数平均分子量が300〜3,000である前記特許
    請求の範囲第1項に記載の粘着剤組成物。
  3. (3)前記ポリプロピレンがアタクチックポリプロピレ
    ンである前記特許請求の範囲第1項および第2項のいず
    れかに記載の粘着剤組成物。
  4. (4)前記水素化樹脂が、水素化脂肪族系石油樹脂、水
    素化芳香族系石油樹脂、水素化共重合系石油樹脂、水素
    化脂環族系石油樹脂および水素化テルペン系樹脂よりな
    る群から選ばれた少なくとも1種類以上の水素化樹脂で
    ある前記特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれ
    かに記載の粘着剤組成物。
  5. (5)前記水素化樹脂が水素化脂環族系石油樹脂および
    水素化テルペン系樹脂よりなる群から選ばれた少なくと
    も1種類以上の水素化樹脂である前記特許請求の範囲第
    1項から第3項までのいずれかに記載の粘着剤組成物。
  6. (6)前記水素化脂環族系石油樹脂が、シクロペンタジ
    エンおよび/またはジシクロペンタジエンの共重合体を
    水素添加したもの、ジシクロペンタジエンおよびスチレ
    ンの共重合体に水素添加したもの、またはジシクロペン
    タジエンおよび無水マレイン酸の共重合体に水素添加し
    たものである前記特許請求の範囲第5項に記載の粘着剤
    組成物。
  7. (7)前記水素化テルペン系樹脂が、ポリジテルペンを
    水素化したものである前記特許請求の範囲第5項に記載
    の粘着剤組成物。
  8. (8)前記高分子量ポリブテンの配合量が1〜30重量
    部、前記低分子量ポリブテンの配合量が20〜95重量
    部、前記ポリプロピレンの配合量が1〜40重量部、お
    よび前記水素化樹脂の配合量が0.1〜40重量部であ
    る前記特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか
    に記載の粘着剤組成物。
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