JP3203759B2 - ホットメルト型粘着剤組成物 - Google Patents

ホットメルト型粘着剤組成物

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JP3203759B2 JP13419092A JP13419092A JP3203759B2 JP 3203759 B2 JP3203759 B2 JP 3203759B2 JP 13419092 A JP13419092 A JP 13419092A JP 13419092 A JP13419092 A JP 13419092A JP 3203759 B2 JP3203759 B2 JP 3203759B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粘着性能、経時安定性お
よび作業性に優れたホットメルト型粘着剤に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ホットメルト型粘着剤は従来の溶剤型粘
着剤やエマルジョン型粘着剤に比べ、無公害、省資源お
よび製造時の高速化等の点で特徴を有し、経済上の利点
が大きい。現在、ホットメルト型粘着剤としては、一般
式(A−B)nA、、(B−A)n、(A−B)n+1
(式中Aはビニル芳香族化合物重合体ブロック、Bは共
役ジエン重合体ブロック、Xはカップリング剤残基、n
は1以上の整数である。)で表わされる熱可塑性エラス
トマーのオレフィン性2重結合を1部もしくは全部水素
付加した水添ブロック重合体が使用されている。これら
は、従来の未水素添加ブロック重合体に比べて、熱老化
性や耐候性に優れるが、粘着力と保持力のバランスが劣
り、更に改良が望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは前記欠点
を改良すべく鋭意検討の結果、ある特定の構造を有する
水素添加ブロック共重合体を粘着剤の主材として用いる
ことにより、粘着性と保持力のバランスの優れた粘着剤
組成物が得られることを見いだし本発明を完成するに至
った。
【0004】すなわち本発明は、(イ)ビニル芳香族化
合物が90重量%以上のビニル芳香族化合物重合体ブロ
ック(A)(以下、「ブロックA」という)5〜40重
量%、1,2−ビニル結合が30%以上の共役ジエン重
合体ブロック(B)(以下、「ブロックB」という)9
0〜20重量%および1,2−ビニル結合が20%以下
のポリブタジエン重合体ブロック(C)(以下、「ブロ
ックC」という)5〜40重量%からなるブロック共重
合体を水素化してなる数平均分子量4万〜28万の水素
添加ブロック共重合体(以下、「水素添加ブロック共重
合体(イ)」という)100重量部に対し、(ロ)粘着
付与樹脂を5〜500重量部含有させてなるホットメル
ト型粘着剤組成物を提供するものである。
【0005】本発明で使用される水素添加ブロック共重
合体において、ブロック(A)の割合は、5〜40重量
%であり、好ましくは5〜30重量%、特に好ましくは
10〜30重量%である。ブロック(A)が5重量%未
満では保持力が低下し、40重量%を越えると粘着性が
低下する。本発明で使用される水素添加ブロック共重合
体において、ブロック(B)の割合は90〜20重量%
であり、好ましくは90〜40重量%、特に好ましくは
80〜40重量%である。ブロック(B)が20重量%
未満では粘着力が低下し、90重量%を越えると得られ
る粘着剤組成物の保持力が低下する。また、ブロック
(B)中の1,2−ビニル結合は30%以上であり、好
ましくは40%以上である。1,2−ビニル結合が30
%未満では組成物の粘着性が低下する。本発明で使用さ
れる水素添加ブロック共重合体において、ブロック
(C)の割合は5〜40重量%であり、好ましくは5〜
30重量%、特に好ましくは10〜30重量%である。
ブロック(C)が5重量%未満では保持力が低下し、4
0重量%を越えると組成物の粘着力が低下する。また、
ブロック(C)中の1,2−ビニル結合量が20%を超
えると、組成物の保持力が低下する。
【0006】本発明に使用される水素添加ブロック共重
合体(イ)は次の様な方法で製造することができる。即
ち、ブロック(C)、ブロック(B)、ブロック(A)
の順序で有機溶媒中でリビングアニオン重合し、更にこ
のブロック共重合体を水素添加することによって得るこ
とができる。具体的には、例えばsec−ブチルリチウ
ムなどの有機リチウム化合物を開始剤として、真空下あ
るいは高純度窒素気流下、第1段目にベンゼンあるいは
シクロヘキサンなどの有機溶媒を重合溶媒として1,3
−ブタジエンを重合することにより、ブロック(C)と
なる低ビニルポリブタジエンブロックを重合する。続い
て、テトラヒドロフランあるいはジエチルエーテルなど
のミクロ構造調整剤、および第2段目用の1,3−ブタ
ジエンを添加し、ブロック(B)となる高ビニルポリブ
タジエンブロックを重合する。第2段目の重合終了後、
さらに続いてビニル芳香族化合物を添加し、ブロック
(A)を重合し、(C)−(B)−(A)の順からなる
ブロック共重合体を得ることができる。
【0007】ここで第1段目終了時に適当量の重合液を
サンプリングし、ゲルパーミエーションクロマトグラフ
ィー(GPC)によって測定することにより、ブロック
(C)の分子量が求められる。同様に、第2段目の終了
時のサンプルのGPC測定により得られる分子量値から
第1段目の分子量値を差し引くことにより、第2段目の
ブロック(B)の分子量が求められる。第3段目のブロ
ック(A)の分子量は、重合完結したサンプルのGPC
測定により得られる分子量値から第1段目、第2段目の
分子量値を差し引くことにより求めることができる。本
発明の水素添加ブロック共重合体は、このようにして得
られたブロック共重合体を不活性溶媒中に溶解し、20
〜150℃、1〜100kg/cm2の加圧水素下で水
素化触媒の存在下、水素添加することにより得られる。
このとき、オレフィン性不飽和結合の水添率は90%以
上が好ましい。本発明の水素添加ブロック共重合体
(イ)のブロック(A)を構成するビニル芳香族化合物
としては、スチレン、α−メチルスチレン、ビニルケト
ン、p−tert−ブチルスチレンなどが好ましくはス
チレンなどが、ブロック(B)を構成する共役ジエンと
しては、ブタジエン、イソプレンなど挙げられる。本発
明で使用される水素添加ブロック共重合体(イ)の分子
量は4〜28万であり、好ましくは4〜20万、更に好
ましくは4〜16万である。分子量が4万未満および2
8万を越えると保持率が劣る。
【0008】本発明に用いられる粘着付与樹脂として
は、ロジン系樹脂、ポリテルペン系樹脂、合成ポリテル
ペン系樹脂、脂環族系炭化水素樹脂、クマロン系樹脂、
フェノール系樹脂、テルペン−フェノール系樹脂、芳香
族炭化水素樹脂、脂肪族炭化水素樹脂など、好ましくは
ロジン系樹脂、ポリテルペン系樹脂、脂環族系炭化水素
樹脂などを挙げることができる。これらの粘着付与樹脂
は単独で、あるいは2種以上を混合して用いられる。本
発明において、粘着性付与樹脂の使用量は水素添加ブロ
ック共重合体(イ)100重量部に対して5〜500重
量部、好ましくは20〜300重量部、特に好ましくは
50〜200重量部である。粘着付与樹脂がこの範囲を
はずれると、得られる組成物の粘着性および保持率のバ
ランスが劣り、本発明の目的を達成できない。
【0009】本発明の粘着剤組成物は水素添加ブロック
共重合体(イ)および粘着付与樹脂の2成分を必須成分
とするものであるが、これら以外に軟化剤を添加しても
よい。軟化剤としてはナフテン系プロセスオイル、パラ
フィン系プロセスオイルなど他、種々の液状ゴム、例
えば、液状ポリイソプレンゴム、液状ポリアクリレー
ト、液状ポリブテン、液状ポリイソプレンイソブチレン
ゴム、液状アクリルゴム、液状ポリブタジエンゴムなど
が使用できる。これらの軟化剤は単独で、あるいは2種
以上を混合して用いられる。軟化剤の使用量は水素添加
ブロック共重合体100重量部に対して好ましくは10
0重量部以下である。さらに本発明の粘着剤組成物に、
上記以外に必要に応じて酸化防止剤、紫外線吸収剤など
の安定剤、炭酸カルシウム、シリカ、タルク、クレー、
マイカ、チタン酸ウィスカー、酸化亜鉛、酸化チタン、
炭酸マグネシウム、カーボンブラックなどの無機充填
剤、着色剤、顔料などを添加しても良い。さらに、本発
明の粘着剤組成物にはホットメルト型粘着剤としての
特性を失わない限り他のエラストマー、例えば天然ゴ
ム、ポリイソプレンゴム、ポリブタジエンゴム、SB
R、ハイスチレンゴム、クロロプレンゴム、EPT、E
PR、アクリルゴム、ポリイソプレンイソブチレンゴ
ム、ポリペンテナマーゴム等や、熱可塑性樹脂、例え
ば、1,2−ポリブタジエン、ポリブテン−1、ポリエ
チレン、EVA、EVA変性ポリマー、エチレンエチ
ルアクリレート共重合体、アイソタクチックポリプロピ
レン、ポリフェニレンエーテル、アイオノマー、エチレ
ン系コポリマーの他、ポリスチレン、スチレンアクリ
ロニトリル共重合体、HIPS、ABS、AES、MB
Sなどのスチレン系樹脂等を1種または2種以上混合し
ても良い。
【0010】これらの成分は、一般の槽式混合機、密閉
式ニーダーなどで加熱下必要な場合には窒素ガス雰囲気
下で混合することができる。本発明の粘着組成物は上記
のホットメルト方式による混合・塗布を行ったときに最
大の経済的効果を上げるものである。しかし通常の溶液
型やエマルジョン方式による混合・塗布も可能である。
このようにして得られる本発明のホットメルト粘着剤組
成物は各種粘着テープ・ラベル類、感圧性薄板、各種軽
量プラスチック成形品固定用裏糊、カーペット固定用裏
糊、タイル固定用糊などの用途に有効であり、特に粘着
テープ・ラベル用として有効である。
【0011】
【実施例】以下、実施例によって本発明をさらに具体的
に説明する。実施例は本発明を代表するものであるが、
本発明の範囲を制限するものではない。 実施例1〜7および比較例1〜11 表1および表2に示す水素添加ブロック共重合体、粘着
付与剤としてし脂環族炭化水素系樹脂(アルコンP−9
0、荒川化学製)および軟化剤としてPW−90(出光
石油製)を同表に示す配合比率で、ラボプラストミル
(東洋精機製)を用いて180℃、70rpmで20分
間混練した。この組成物をトルエン/塩化メチレン=1
/1(重量比)からなる混合溶剤にて溶解し、粘度1、
000〜3、000cP程度に調整した。次にポリエス
テルフィルム上に厚みが35μmになるように各組成物
を塗布し、120℃ギヤオーブン中で20分間乾燥し試
験テープを得た。得られた試験テープを23℃で24時
間状態調節後、下記に示す評価法を用いて粘着剤の性能
評価を行った。
【0012】粘着性評価法 23℃環境下で、21.5度斜面の下から15cmの位
置から直径14/32インチの鋼球をころがし、平面上
に貼った試験テープ上で停止する距離を求めた。各試験
テープにつきこの操作を5回行い、その平均値をもって
粘着性の評価とした。 ◎:停止距離が 0cm〜 5cm ○:停止距離が 5cm〜15cm △:停止距離が15cm〜25cm ×:停止距離が25cm以上保持力評価法 試験テープを幅1.5cmに切り出し、耐水研磨紙#2
80で研磨したステンレス鋼板(SUS304)に2.
5cmの長さで貼り付け、2kgゴムロールで圧着し
た。23℃環境下で、試験テープの末端に1kg荷重を
垂直につり下げ、試験テープが落下するまでのを測定し
た。各試験テープにつきこの操作を3回行い、その平均
値を評価とした。 ○:落下時間が70分以上 △:落下時間が40分〜70分 ×:落下時間が40分以下 結果を表1および表2に示した。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】
【0015】表1に示す実施例1〜7の結果から、本発
明の粘着剤組成物は、表2に示す比較例1〜11に比べ
て粘着力と保持力のバランスに優れることがわかる。比
較例1は、主材としてA−B−A(A:ポリスチレン、
B:ポリブタジエン)型熱可塑性エラストマーを水素化
したものを用いており保持力が劣る。比較例2〜9は、
水素添加ブロック共重合体が本発明の範囲外であるた
め、粘着性と保持力のバランスが劣る。比較例10〜1
1は配合比率が本発明の範囲外であるため、粘着性と保
持力のバランスが劣る。
【0016】
【発明の効果】本発明は、特定の構造を有する水素添加
ブロック共重合体を粘着剤の主材として用いることによ
り、粘着性と保持力のバランスの優れた粘着剤組成物が
得られることを見いだしたものであり、工業的価値は大
きい。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−20284(JP,A) 特開 昭62−257978(JP,A) 特開 昭63−207875(JP,A) 特開 昭64−81877(JP,A) 特開 昭63−178188(JP,A) 特開 平2−135256(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09J 153/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (イ)ビニル芳香族化合物が90重量%
    以上のビニル芳香族化合物重合体ブロック(A)5〜4
    0重量%、1,2−ビニル結合が30%以上の共役ジエ
    ン重合体ブロック(B)90〜20重量%および1,2
    ビニル結合が20%以下のポリブタジエン重合体ブロ
    ック(C)5〜40重量%からなるブロック共重合体を
    水素化してなる数平均分子量4万〜28万の水素添加ブ
    ロック共重合体100重量部に対し、(ロ)粘着付与樹
    脂を5〜500重量部含有させてなるホットメルト型粘
    着剤組成物。
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