JPS6211379A - スロ−モ−シヨン再生方法 - Google Patents

スロ−モ−シヨン再生方法

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JPS6211379A
JPS6211379A JP60150937A JP15093785A JPS6211379A JP S6211379 A JPS6211379 A JP S6211379A JP 60150937 A JP60150937 A JP 60150937A JP 15093785 A JP15093785 A JP 15093785A JP S6211379 A JPS6211379 A JP S6211379A
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JP
Japan
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running
playback
tape
speed
reproduction
Prior art date
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Application number
JP60150937A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Umehara
梅原 浩
Makoto Kataoka
誠 片岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS6211379A publication Critical patent/JPS6211379A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、ビデオテープレコーダの特殊再生方法に係り
、特には、スローモーション再生(以下、)−一電圧J
−1)へ)す辻ト朋十六 〈従来技術〉 従来から、ビデオテープレコーダの特殊再生モードとし
てスロー再生があり、このスロー再生の一つとして、標
準再生とスチル再生とを間欠的に行なうファインスロー
再生方法がある。第6図(A)は、ダブルアジマス3ヘ
ツド(L、L’、R)のビデオテープレコーダで2Hモ
ード(標準モード)のファインスロー再生を行なったと
きの前記回転ヘッドL、L’、Hの軌跡をトラックパタ
ーン座標上に表わした図であり、第6図(B)はこのヘ
ッド軌跡から得られた再生エンベロープである。
ここで、トラックパターン座標法とは、例えば、jNa
tional Technical Report V
ol、28  N。
3  J une 1982 Jの107頁〜l12頁
に記載されているように磁気テープ上の記録パターンを
繰り返し配置し、適当に座標軸を選ぶことにより、走行
する磁気テープを静止座標系に表現し、磁気テープおよ
び回転ヘッドの運動を1本の軌跡として形成し、ヘッド
幅に応じた幅をもたせることにより再生エンベロープを
計算する手法である。
この第6図(A)に示されるトラックパターン座標にお
いては、横軸が時間に対応し、ヘッドスイッチのタイミ
ングで区切られており、縦軸がテープ走行量に対応して
いる。また、第6図(A)のトラックパターン座標にお
いて、数字■、■・・・はトラックセグメントの順番を
示しており、数字が付されていない部分はガートバンド
に対応している。また、St、S2・・・は、各ヘッド
スイッチ区間である。
ファインスロー再生では、第6図に示されるように、左
から1番目および2番目のヘッドスイッチ区間St、S
2までは、磁気テープの走行を停止してスチル再生を行
ない、3番目のヘッドスイッチ区間S3から5番目のヘ
ッドスイッチ区間S5までは磁気テープを走行させて標
準再生を行ない、再び6番目のヘッドスイッチ区間S6
からは磁気テープの走行を停止してスチル再生を行なう
。このようなファインスロー再生において、スチル再生
を行なう区間S 1 、S 2.S 6.S 7は、ア
ジマスの等しい2つの回転ヘッドL、L’で行ない、通
常の標準再生を行なう区間S3.S4.S5は、アジマ
スの異なる2つの回転ヘッドL、Rで行なう。
なお、本明細書においては、走行再生とは、磁気テープ
を走行させる再生をいい、標準再生、高速再生等を含む
ものである。このようにファインスロー再生は、磁気テ
ープの停止→走行−停止を間欠的に繰り返して再生を行
なうものである。
ところが、このような従来例のファインスロー再生方法
では、第6図(B)の再生エンベロープに示されるよう
にスチル再生から標準再生へ移行するときのテープ走行
速度の立ち上がり時(3番目のヘッドスイッチ区間S3
の始め)、あるいは、標準再生からスチル再生へ移行す
るときのテープ走行の停止時(5番目のヘッドスイッチ
区間s5の終わり)に、再生出力の落ち込みが生じ、S
/N比が悪くなり、このため、画面にノイズがでやすく
なるなどの難点がある。
これを改善するには、例えば、標準再生期間のテープ走
行速度を変えることによって、前記立ち上がり時および
停止時のトラッキング状態を調整して再生出力を高める
ようにしてその落ち込みをなくすことが考えられるが、
従来のファインスロー再生では、磁気テープを走行させ
る標準再生の期間が、テープ走行量で2フイールド(l
フレーム)、すなわち、トラックセグメント■からトラ
ックセグメント■まで移行する短い期間しか確保されて
いない。
したがって、磁気テープの走行を開始して標準再生を始
めると、直ちに磁気テープの走行を停止してスチル再生
を行なわねばならず、駆動モータの特性などと相まって
標準再生期間における磁気テープの走行速度が規定され
てしまい、この標準再生期間の始めおよび終わりに対応
する前記立ち上がり時および停止時のトラッキング状態
も規定されてしまうことになり、再生出力を高めるよう
に調整することができなかった。
〈発明の目的〉 本発明は、上述の再生出力の落ち込みを改善し、スロー
再生における画質を向上させることを目的ふ + 1 〈発明の構成〉 本発明では、上述の目的を達成するために、スチル再生
から次のスチル再生までの間の走行再生を、磁気テープ
の走行量が2フレーム以上になるまでの期間確保し、し
かも、その期間内において標準再生のテープ走行速度よ
りも高速になるようにして立ち上がり時および停止時に
おける再生出力を高めるようにしている。
〈実施例〉 以下、図面によって本発明の実施例について詳細に説明
する。
この実施例では、第1図に示されるダブルアジマス3ヘ
ツドのビデオテープレコーダに適用して説明される。す
なわち、このビデオテープレコーダのヘッドドラム2に
は、180度の間隔をあけてアジマス角の異なる2つの
回転ヘッドR,Lが設けられ、さδに、ヘッドRよりも
若干先行した位置に、前記回転ヘッドLと同じアジマス
角の回転ヘッドL°が設けられている。なお、矢符A、
Bは、ドラム2の回転方向、つまり、回転ヘッドの回転
方向および磁気テープlの走行方向をそれぞれ示してい
る。
第2図(A)は、2Hモード(標準モード)で本発明の
スロー再生を行なったときの前記回転ヘッドL、L’、
Hの軌跡をトラックパターン座標上に表わした図であり
、第2図(B)はこのヘッド軌跡から得られた再生エン
ベロープである。このトラックパターン座標においては
、上述のように横軸は、時間に対応し、ヘッドスイッチ
のタイミングで区切られており、縦軸は、テープの走行
量に対応している。また、数字■、■・・・は、トラッ
クセグメントの順番を示している。
この実施例のスロー再生方法では、磁気テープlの走行
を停止して第2図(A)の左から1番目のヘッドスイッ
チ区間Slまでスチル再生を行ない、次に、2番目のヘ
ッドスイッチ区間S2から6番目のヘッドスイッチ区間
S6、すなわち、テープ走行量で2フレームの期間に亘
って、その期間内において磁気テープ1の走行速度を標
準再生の走行速度よりも高、速になるようにして高速再
生を行ない、7番目のヘッドスイッチ区間S7から再び
磁気テープ1の走行を停止してスチル再生を行なうよう
にしている。
このように磁気テープlを走行させる高速走行再生期間
をテープの走行量が2フレーム、すなわち、トラックセ
グメント■からトラックセグメント■まで移行する期間
確保しているので、第6図の従来例のように、磁気テー
プlを走行させて再生する期間がテープ走行量で1フレ
ームであった場合に比べて、磁気テープlを走行させて
再生する期間内におけるテープ走行速度を可変にするこ
とができ、これによって、テープ走行速度の立ち上がり
時(2番目のヘッドスイッチ区間S2の始め)およびテ
ープ走行の停止時(6番目のヘッドスイッチ区間S6の
終わり)におけるトラッキング状態を調整して第2図(
B)に示されるように再生出力を高めることが可能とな
り、スロー再生時の画質を改善することができる。
第3図は第1図のビデオテープレコーダの要部の回路図
である。同図において、3はコントロールヘッド、4は
キャプスタンモータ、5はドラムパルス発生器、6はモ
ノマルチバイブレータ、7はフリップフロップ、8はア
ンプ、9は時定数調整器である。本発明方法が適用され
るビデオテープレコーダも従来と同様にドラムパルス発
生器5からのドラムパルスと、コントロールヘッド3か
らの再生コントロールパルスとに基づいてキャプスタン
を間欠駆動するものであり、モノマルチバイブレーク6
の時定数調整およびフリップフロップ7の計数構成を適
宜選択することにより、スチル再生および上述の高速再
生の期間を設定するものである。
第4図は本発明の他の実施例を示しており、6Hモード
(3倍モード)でスロー再生を行なったときの前記ヘッ
ドL、L’、Hの軌跡をトラックパターン座標上に表わ
した図である。この実施例では、高速再生を倍速よりも
速い走行速度で行なうようにしており、この実施例では
、標準再生の走行速度の約4倍である。この実施例のよ
うに、高速再P+爪ニーー土仁士#す−I弄1市1−I
 L +−壬几つふプし  i−述の実施例と同様に再
生出力の落ち込みが改善されるとともに、後述のように
フィールド画(コマ)が飛ばされ、一種のコマ落としの
ような特殊再生モードとなる。
すなわち、この実施例では、左から1番目および2番目
のヘッドスイッチ区間S1.S2までスチル再生を行な
い、次の3番目のヘッドスイッチ区間S3から磁気テー
プlの走行を開始し、4番目のヘッドスイッチ区間S4
でほぼ標準再生のテープ走行速度に達し、さらに加速さ
れて最高速では、約4倍速に達し、7番目のヘッドスイ
ッチ区間S7まで高速再生を行ない、8番目のヘッドス
イッチ区間S8より再びスチル再生を行なう。
第5図はこの第4図の実施例のフィールド画を標準再生
のフィールド画と対比して示す図であり、第5図(A)
は標準再生、第5図(B)は第4図の実施例のスロー再
生を示しており、各フィールド画の左横の番号は、フィ
ールド画の番号を示し、第5図(B)の画面内の番号は
、標準再生の対応する7ノ一ルド画の′I#骨を示1−
でいるへ第5図(A)の標準再生の場合は、トラックセ
グメント■から順番に再生される。なお、第4図では、
トラックセグメント@までしか図示されていない。
一方、第5図(B)のスロー再生のフィールド画は、第
4図の2番目のヘッドスイッチ区間S2から順次示され
ている。すなわち、第1.第2フィールド画(1)(2
)は、2番目および3番目のヘッドスイッチ区間S2.
S3に対応し、トラックセグメント■の画像が再生表示
され、第3フィールド画(3)は、4番目のヘッドスイ
ッチ区間S4に対応し、トラックセグメント■の画像が
再生表示される。
次の第4フィールド画(4)は、5番目のヘッドスイッ
チ区間S5に対応し、トラックセグメント■、■、■の
画像が再生表示される。このとき、トラックセグメント
■、■の画像は、飛ばされることになる。第5フィール
ド画(5)は、6番目のヘッドスイッチ区間S6に対応
し、トラックセグメント■、[相]の画像が再生表示さ
れる。このとき、トラックセグメント■の画像は飛ばさ
れることになる。第6フィールド画(6)から第12フ
イールド画(12)までは、トラックセグメント■の画
像を再生表示する。以下、同様にして画像が再生表示さ
れる。
このようにスチル再生の後、フィールド画(コマ)を飛
ばして高速再生を行ない、再びスチル再生を行なうとい
う動作を繰り返すので、コマ落とし再生というような特
殊再生ができ、動作の速い画像を短時間で見る場合等に
好適である。
〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、磁気テープの走行が停止
しているスチル再生と、磁気テープが走行している走行
再生とを間欠的に繰り返し、前記走行再生時には、磁気
テープ走行量が2フレーム以上になるまでの期間に亘っ
て、かつ、その期間内において、磁気テープを高速再生
するようにしたので、走行再生期間内におけるテープ走
行速度が従来例のように規定されることがなく、可変す
ることができ、これによって、立ち上がり時および停止
時におけるトラッキング状態を調整して再生出力を高め
ることができ、スロー再生における画質を改善すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法が適用されるビデオテープレコーダ
のヘッドドラム近傍の平面図、第2図は本発明の一実施
例を説明するための図であり、第2図(A)は、2Hモ
ード(標準モード)で本発明のスロー再生を行なったと
きのヘッドL、L  、Hの軌跡をトラックパターン座
標上に表わした図、第2図(B)はこのヘッド軌跡から
得られた再生エンベロープ、第3図は第1図のビデオテ
ープレコーダの要部の回路図、第4図は本発明の他の実
施例の第2図(A)に対応する図、第5図は第4図の実
施例のフィールド画面を標準再生のフィールド画面と対
比して示す図、第6図は従来例の説明図である。 l・・・磁気テープ、R,L、L’・・・磁気ヘッド。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気テープの走行が停止しているスチル再生と、
    磁気テープが走行している走行再生とを間欠的に繰り返
    し、 前記走行再生時には、磁気テープ走行量が2フレーム以
    上になるまでの期間に亘って、かつ、その期間内におい
    て、磁気テープを高速再生することを特徴とするスロー
    モーション再生方法。
  2. (2)前記高速再生は、磁気テープを標準再生速度の少
    なくとも2倍以上の速度で走行させるものである前記特
    許請求の範囲第1項記載のスローモーション再生方法。
JP60150937A 1985-07-09 1985-07-09 スロ−モ−シヨン再生方法 Pending JPS6211379A (ja)

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