JPS6269785A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPS6269785A
JPS6269785A JP60209206A JP20920685A JPS6269785A JP S6269785 A JPS6269785 A JP S6269785A JP 60209206 A JP60209206 A JP 60209206A JP 20920685 A JP20920685 A JP 20920685A JP S6269785 A JPS6269785 A JP S6269785A
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JP
Japan
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magnetic
head
speed
track
recording
Prior art date
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JP60209206A
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English (en)
Inventor
Hiroji Takebayashi
広二 竹林
Susumu Ikeda
池田 晋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、互にアジマス角度の異なる二個の回転磁気ヘ
ラドラ交互に使用して、1フイールドの映像信号が、磁
気テープの長手方向に対して傾斜した1本の記録軌跡と
して、順次映像信号を記録するヘリカルスキャン方式の
磁気記録再生装置(以下VTRと略称する)に関するも
のである。
従来の技術 近年、VTRは、記録時間の長時間化、多機能化、小型
化およびコストダウンの方向で開発がどんどん進められ
ている。記録時間の長時間化により、近年では、標準モ
ード(2時間モード)と長時間モード(6時間モード)
のどちらかをユーザーの好みにより一自由に選択して記
録できるVTRがほとんどである。
又、記録された磁気テープを再生する場合、多倍速再生
や、スチル、コマ送り、スローモション再生等の特殊再
生も可能になっている。この種のVTRとして、例えば
VH8方式のVTRがある。
このVH3方式VTRは、一般にテープ速度全切換えて
標準記録モード(2時間記録モード、トラックピッチ6
8μm)と長時間記録モード(6時間記録モード、トラ
ックピッチ19μm)の選択が可能に構成されている。
このように標準記録モードと長時間記録モードに切換可
能な方式のVTRにおいて、それぞれの記録モードにお
いても、再生時にテープを停止せしめて再生する静市再
生像および間欠的にテープを移動せしめて再生するスロ
ーモーション再生像が良好に得られるよう構成したもの
がある0以下図面を参照して、従来の構成をVH3方式
のVTR1例にあげ説明する。
第6図は回転ヘッドシリンダ上の磁気ヘッドの配置を模
式的に示したものであり、Sl、82は一対の6時間モ
ード用の磁気ヘッド対であり、M、、M2は2時間モー
ド用の磁気ヘッド対であり、それぞれのヘッド幅は、s
、 、s2が30μm、Mlが58 prn町が40μ
mである。
磁気ヘッドS1と馬、S2とMl はそれぞれ同一およ
びS2と馬の間隔は磁気テープ6水平走査期間の記録軌
跡長(370μm)f:HとするとnH(nは正の整数
)になるよう同一平面上に設定されている。
すなわち、2時間モードの記録再生時には、鴇。
馬の磁気ヘッド対を、6時間モードの記録再生時にはS
、、S2の磁気ヘッド対を使用して記録再生を行う。
この2時間モード及び6時間モードの磁気テープ上の記
録軌跡を第6図a及び第3図aにそれぞれ模式的に示す
第6図におけるR1は、馬による記録軌跡、Ll、L2
は、Mlによる記録軌跡、第7図におけるR1.R2は
、Slによる記録軌跡、Ll、L2は、S2による記録
軌跡を表わす。
第6図(a)及び第7図(a)は、記録トラックパター
ンを繰り返し配置した状態を示し、横軸の1目盛が1フ
イールドの時間を示し、同時にヘッド切換信号のタイミ
ングをも示す。縦軸は磁気テープ移動量を示し、その1
目盛が記録時あるいは通常再生時1フイ一ルド時間に磁
気テープが走行するトラックピッチ量を示している0 なおアジマス記録であるため、各トラックは、異なるア
ジマス角のヘッドによる再生はできない。
そして、2時間モード記録による静上画像による静上画
像の再生時には、ヘッド幅の広いヘッド鴇ヲ含む同一ア
ジマス角度の磁気ヘッドS2.Mlを使用して、1フイ
ールドの映像信号を繰返し再生するフィールドスチル像
を得る。この場合、同一アジマス角度のヘッド511M
2ヲ使用する場合に比べて、ヘッドM1による再生時の
再生信号のレベルが大きくなる。また、6時間モード記
録の静正像再生時には磁気ヘッド541M2ヲ使用する
次に、同一記録軌跡を複数回繰返して再生した後に、次
の同一アジマスの記録軌跡まで磁気テープ全間欠的に2
トラツク1フレ一ム走行せしめて、またその同一アジマ
ス記録軌跡全繰返し再生するいわゆるファインスロー再
生時について説明する。
第6図(a)及び第7図(a)における一点鎖線は、M
l。
馬、Sl及びS2のヘッド下端の軌跡、実線は、M。
又は馬のヘッド上端の軌跡、破線は、81又はS2のヘ
ッド上端の軌跡を表す。まず、2時間モード記録のファ
インスロー再生について説明する。
この2時間モード記録のファインスローには、へyドM
1.M2とS2の3個のヘッドを選択的に使用する。第
2図(a)においてテープ停正時の再生状態では、前述
の静止像再生と同様にヘッドM1.S2を使用してヘッ
ドM1による記録軌跡L1を繰返し再生する。所定の回
数繰返し再生すると、次の3フイ一ルド期間の間に磁気
テープを次の記録軌跡L2まで移動せしめる。この場合
停止時の最後の走査はヘッドS2により、移動時の3フ
イ一ルド期間はヘッドM、 、M2.M1f順次使用す
る。
第6図(b)は、ヘッド切換信号であり、Lowの時は
、磁気ヘッドへ又はM2ヲ使用し、Highの時は、磁
気ヘッドS1又はS2を使用する。(C)ll−jl、
、ヘッドM1及び愚の再生出力、(d)はヘッドS1及
びS2の再生出力、(e)はヘッド切換信号によって、
取り出された再生信号である。
このように移動期間においては、異なるアジマス角度の
ヘッドM2’l−も使用することにより良好なスロー再
生像が得られる。
第7図は6時間モード記録のスロー再生f象を得る場合
の模式図であり、この場合ヘッドS1.M2゜S2 ヘ
ッドを使用する。
テープ停市時には、ヘッド512M2を使用する。
移動時には、それぞれSl、S2.Slを順次使用する
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記の構成は、磁気テープを間欠的に2
トラツク1フレーム駆動する方法であるため、スローモ
ーション再生の場合、2時間モードでは、町による記録
軌跡すなわち第6図(a)におけるR1のトラックが、
又、6時間モードにおいては、S2による記録軌跡すな
わち第7図(a)におけるLlのトラックが通常再生さ
れるため、動きがはなはだ荒い。又、コマ送り再生の場
合は、2時間モードではMlの記録軌跡しか再生できず
、又、6時間モードにおいてはSlの記録軌跡しか再生
できない。すなわち2コマ送りとなり、全ての記録画像
を静止画として捉えられないという問題を有していた。
又仮に、テープ走行制御を1コマ1フィールド送りとし
たとしても、6時間モードにおいて、S2による記録軌
跡を巾広68μmのM1ヘッドでスチル再生した場合、
隣隣接の同一アジマス記録軌跡を再生するため、再生画
像にクロストークノイズが発生し、良好な静止画が得ら
れない。この様子を第8図に示す。すなわち第8図は従
来のヘッド仕様で、1コマ1フィールド送りを6時間モ
ードで行い、Slによる記録軌跡上及びS2による記録
軌跡上でテープの走行を停止させ、スチル再生を行った
ものである。第8図(C)及び(e)における斜線部は
、隣隣接同−アジマス記録軌跡の再生によるクロストー
クノイズ成分である。第7図から明らかなように、R1
の記録軌跡をスチル再生する場合は、良好な再生出力が
得られるが、Llの記録軌跡をスチル再生する場合、い
かなるヘッド選択による再生を行っても、1フイールド
おきに、クロストークノイズの発生した画像が現れる事
がわかる。すなわち従来のヘッド仕様では、6時間モー
ドのLアジマスフィールドスチル再生を行った場合、ク
ロストークノイズが発生するという問題を有していた。
本発明は、上記問題に鑑み、前記第1の速度及び第2の
速度における、スチル、スローモーション再生時に、互
に異なるアジマス角度で記録された二つの記録軌跡の再
生画を得る事(以下側アジマス再生)により全てのトラ
ックの静止画解析及び、連続性の高いスローモーション
再生を実現する磁気記録再生装置である。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、記録時に磁気テ
ープを定められた第1または第2の速度(ただし、第1
の速度〉第2の速度)で定速走行可能とし、かつ互いに
アジマス角度の異なる第1および第2の磁気ヘッド全回
転基板の1800の位置に設け、かつアジマス角度が前
記第1の磁気ヘッドと異なり前記第2の磁気ヘッドと同
一の第3の磁気ヘッドおよび、アジマス角度が前記第2
の磁気ヘッドと異なり前記第1の磁気ヘッドと同一の第
4の磁気ヘッドを、それぞれ前記第1および第2の磁気
ヘッドの近傍に回転ヘッド基板の180゜の位置に設け
、第1と第2の磁気ヘッドのトラック幅を同一とし、第
3と第4の磁気ヘッドのトラック幅を同一とし、前記第
1および第2の磁気ヘッドのトラック幅TW1は、第3
および第4の磁気ヘッドのトラック幅TW2に比べて広
く、かつ第1の速度のトラックピッチ1TP1とし第2
の速度のトラックピッチ1TP2とし、第1の速度のト
ラックピッチTP1=3×TP2として、2×TP2≦
TW1≦3×TP2 TP2≦TW’2≦2×TP2 とし、かつ前記第1および第2の磁気ヘッドと前記第3
および第4の磁気ヘッドのトラック幅の中心をそろえる
ように設置し、前記第1の速度で記録するときは、前記
第1および第2の磁気ヘッドを用い、前記第2の速度で
記録するときは、前記第3および第4の磁気ヘッドを用
いるようにし、再生時に磁気テープを間欠的に駆動して
、スローモーシラン再生画を得るに際し、前記第1の速
度及び、前記第2の速度のそれぞれの再生速度において
、磁気テープを1トラック間欠的に駆動するよう構成し
、前記第1.第2.第3.第4のヘッドを選択的に使用
するようにしたものである。
作  用 本発明は、上記した構成によって、テープ走行制御装置
が、磁気テープの間欠1トラック1フィールド送りを制
御する事によって各記録軌跡ごとに停止する重金可能に
し、スローモーション再生時前記第1の速度においては
、テープ走行停正時前記第1のヘッドで記録したトラッ
クヲ繰り返し再生する場合は、前記第1及び第4のヘッ
ドを交互に使用し、前記第2のヘッドで記録したトラッ
クを繰り返し再生する場合は、前記第2及び第3のヘッ
ドを交互に使用し、テープ間欠走行時には、前記第1の
ヘッドで記録したトラックから、前記第2のヘッドで記
録したトラックへ移行する場合は、前記第1.第2のヘ
ッドを順次使用し、前記第2のヘッドで記録したトラッ
クから前記第1のヘッドで記録したトラックへ移行する
場合は、前記第2.第1のヘッドを順次使用する。又、
前記第2の速度においては、テープ走行停止時、前記第
3のヘッドで記録したトラックを繰返し再生する場合は
、前記第3及び第1のヘッドを交互に使用し、前記第4
のヘッドで記録したトラックを繰返し再生する場合は、
前記第4及び第1のヘッドを交互に使用し、テープ間欠
走行時には前記第3のヘッドで記録したトラックから前
記第4のヘッドで記録したトラックへ移行する場合は前
記第3゜第4のヘッドを順次使用し、前記第4のヘッド
で記録したトラックから前記第3のヘッドで記録したト
ラックへ移行する場合は、前記第4.第3のヘッドを順
次使用するよう、ヘッド切換を制御する事により、両ア
ジマス再生を実現し、さらに第1と第2の磁気ヘッドの
トラック幅を同一とし、第3と第4の磁気ヘッドのトラ
ック幅を同一とし、前記第1および第2の磁気ヘッドの
トラック幅TW1は、第3および第4の磁気ヘッドのト
ラック幅T W2に比べて広く、かつ第1の速度のトラ
ックピッチをTPlとし第2の速度のトラックピッチi
 TP2とし、第1の速度のトラックピッチTP1=3
×TP2として、 2×TP2≦TW1≦3×TP2 TP2≦TW2≦2×TP2 とし、かつ前記第1および第2の真気ヘッドと前記第3
および第4の磁気ヘッドのトラック幅の中心をそろえる
よう設置する事によって、前記第2の速度におけるメチ
ル、スローモーション再生時の幅広ヘッドによる隣隣接
同−アジマス記録軌跡の再生信号によるクロストークを
少なくする事が可能になる。
実施例 以下、本発明の実施例について、図面全参照しながら説
明する。
第1図は、本発明の一実施例におけるテープ走行制御装
置を示す図である。第1図において、1はキャプスタン
、2は回転シリンダー、3は回転シリンダーに巻き付け
られキャプスタンによって走行を制御される磁気テープ
、4はキャプスタンモータ、6はキャプスタンFG発生
装置、7はキャプスタンFGよりキャプスタンの間欠1
フィールド送りを制御するキャプスタンモータ駆動制御
装置、6はキャプスタンモータ駆動装置である。
第1図のごとく、キャプスタンFG発生装置の発生する
キャプスタンFG信号を、キャプスタンモータ駆動制御
装置が、1フイールドのテープ走行量に相当する数だけ
計数し、間欠的なテープの走行、停止をキャプスタンモ
ータ駆動装置に指示する。これにより間欠1フィールド
送りのテープ走行制御が可能となる。
第2図は本発明の一実施例における磁気ヘッドの配置を
示す図である。なお第5図と同一の構成要素については
同一の符号を付した。第2図においてAは磁気ヘッドの
配置を示す図であり、回転シリンダ1には、アジマス角
度が異なる標準モード用の磁気ヘッドM1および馬のほ
かに、第6図Aと同様に長時間モード用磁気ヘッドS1
およびS2が配置されている。
本実施例のひとつの特徴は、第2図Bに示すごとく、標
準モード用の磁気ヘッド鳩および馬と長時間モード用磁
気ヘッドS1およびS2のヘッド相対高さを、トランク
幅の中心がそろうように設定し、トラック幅は長時間モ
ードのトラックピンチ1TP2とすると標準モード用磁
気ヘッドのトラック幅12.5×TP2とし、長時間モ
ード用磁気ヘッドのトラック幅を1.s x T P 
2としている。
磁気ヘッドM1と愚とは互いに1800離れている。磁
気ヘッドS1と82も互いに1800離れている。
また、磁気ヘッドの回転平面の外周における磁気ヘッド
M1と磁気ヘッドS2との距離および、磁気ヘッド馬と
磁気ヘッドS2との距離は、磁気テープ上に記録された
水平同期信号間の距離をHとするとnH(nは正の整数
)とする。この距離をHの整数倍とするのは、再生時の
磁気ヘッド出力信号の切換えによる水平同期信号の間隔
の乱れ防ぐためである。
次に本実施例において標準モードの両アジマススチル再
生及び両アジマス間欠1フィールド送り。
モード9両アジマススチル再生及び両アジマス間欠1フ
ィールド送り、スローモーション再生を行なった場合に
ついて第3図および第4図を用いて説明する。
第3図において(a)は標準モード用磁気ヘッドM。
および町で記録された記録トラックパターンを繰り返し
配置した状態を示し、横軸の1目盛が1フイールドの時
間を示し、同時にヘッド切換信号のタイミングをも示す
。縦軸は磁気テープ移動量を示し、その1目盛が記録時
あるいは通常再生時1フイ一ルド時間に磁気テープが走
行するトラックピッチ量を示している。
アジマス記録であるため、磁気ヘッドM1で記録したト
ラックは、磁気ヘッド馬で再生することはできない。ま
た、同様に磁気ヘッド町で記録したトラックは磁気ヘッ
ドM1で再生することはできない。第3図(a)におい
て磁気ヘッドM1で記録したトラックk Ll 、L2
1磁気ヘッド馬で記録したトラック’i R1,R2,
で示している(添字は記録された順番を表す)。またR
トラックは長時間モード用磁気ヘッドS1で、Lトラッ
クはS2で再生することができる。第3図(a)の太線
は両アジマススチル再生及び両アジマス間欠1フィール
ド送り、スローモーション再生を行なった時の標準モー
ド用磁気ヘッドM、および馬のヘッド軌跡を表わしてお
り、破線は、長時間モード用磁気ヘッドS1およびS2
のヘッド軌跡を表わしている。(b)はヘッド切換信号
である。(C)が両アジマススチル再生及び両アジマス
1フィールド送り間欠スローモーション再生を行なった
時の標準モード用磁気ヘッドM1および馬で再生した再
生エンベロープ波形であり、(d)が長時間モード用磁
気へラドS およびS2で再生した再生エンベロープ波
形である。
スチル及びスローモーション再生は画面ぶれのない両ア
ジマス再生とするためにかつ、標準モード用磁気ヘッド
鴇及び当と長時間モード用磁気ヘッドS1及びS2とを
選択的に用いるよう構成するために、ヘッド切換信号が
Highの期間は81又はS2の再生信号を、Lowの
期間は賜又は馬の再生信号を得るよう切り換えて第3図
(e)の波形を得る。
すなわち第3図(&)において、L、、L2のトラック
をM、及びS2のヘッドを交互に使用して、繰返し再生
する事によりLアジマススチル再生画が得られる。同様
にR1,R2のトラックを81及び町のヘッドを交互に
使用して、繰返し再生する事により、Rアジマススチル
再生画が得られ標準時間モードの両アジマススチル再生
が可能となる。
さらにLアジマストランクを上記の方法で所定時間繰返
し再生した後、次の2フイールドの期間、M、、M2の
ヘッドを順次使用し、テープを次のRアジマストラック
まで移動させ繰返し再生を所定時間行い、次の2フイ一
ルド期間馬、M、のヘッドを順次使用して、Lアジマス
トラックまで移動させる事を繰り返す事により、両アジ
マススローモーシロン再生が可能となる。
次に第2図の本発面に用いるヘッド構成において、長時
間モードの両アジマススチル再生及び両アジマス間欠1
フィールド送リスローモーション再生を行なった場合に
ついて第4図を用いて説明する〇 第4図において、(a)は長時間用磁気ヘッドS1およ
びS2で記録された記録トラックパターンを繰り返し配
置した状態を示し、第3図(a)と同様に横軸の1目盛
が1フイールドの時間を示し、同時にヘッドスイッチン
グ信号のタイミング金も示す。
縦軸は磁気テープ移動量を示し、その1目盛が記録時あ
るいは通常再生時1フイ一ルド時間に磁気テープが走行
するトラックピンチ量を示している。
アジマス記録であるため、磁気ヘッドS1で記録したト
ラックは、磁気ヘッドS2で再生することはできない。
また同様に磁気ヘッドS2で記録したトラックは、磁気
ヘッドS1で再生することはできない。第4図(a)に
おいて磁気へラドS1で記録したトラックをR9磁気ヘ
ッドS2で記録したトラック(zLで示している。また
、Rトランクは標準モード用磁気ヘッド馬で、Lトラッ
クはMlで再生することができる0第4図(a)の太線
は両アジマススチル再生及び両アジマス間欠1フィール
ド送りスローモーション再生を行なった時の長時間モー
ド用磁気ヘッドS1およびS2のヘッド軌跡を表わして
おり、破線は標準モード用磁気ヘッド鴨および馬のヘッ
ド軌跡を表わしている。
bはヘッド切換信号である。
第4図(C)が両アジマススチル再生及び両アジマス間
欠1フィールド送りスローモーシン再生を行なった時の
標準モード用磁気ヘッド鴇および馬で再生し之再生エン
ベロープ波形である。
第4図(d)が長時間モード用磁気ヘッドS1およびS
2で再生した再生エンベロープ波形である。
メチル及びスローモーション再生は画像ぶれのない両ア
ジマス再生とするために、かつ標準モード用磁気ヘッド
M1及び馬と、長時間モード用磁気ヘッドS、及びS2
とを選択的に用いるためにヘッド切換信号がHighの
期間はSl又はS2の再生信号i、Lowの期間はMl
又は馬の再生信号を得るよう切り換えて第4図(3)の
波形を得る0 すなわち第4図(a)において、Ll、L2のトラック
ヲ52及びMlのヘッドを交互に使用して、繰り返し再
生する事によりLアジマススチル再生画が得られる。同
様にR,、R2のトラックヲ81及び馬のヘッドを交互
に使用して繰返し再生する事により、Rアジマススチル
再生画が得られ、長時間モードの両アジマススチル再生
が可能となる。
さらにLアジマストラ、ツクを上記の方法で所定時間繰
返し再生した後、次の2フイールドの期間S2.S、の
ヘッドを順次使用し、テープを次のRアジマストラック
まで移動させ繰返し再生全所定時間行い、次の2フイ一
ルド期間S1.S2のヘッドを順次使用して、Lアジマ
ストラックまで移動させる事を繰り返す事により、両ア
ジマススローモーション再生が可能となる。
以上の構成によって、標準モード及び長時間モードにお
いて、R,L両アジマス再生が可能となり、磁気テープ
上に記録されたすべてのトランクの静止電解析及び、連
続性の高いスローモーション再生が可能となる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明は、標準モード用
磁気ヘッドと長期間モード用磁気ヘッドを設置したヘリ
カルスキャン型のビデオテープレコーダであって、それ
ぞれのトラック幅の中心をそろえて標準モード用の磁気
ヘッドM1および馬のトラック幅を同じとし、長時間モ
ード用磁気ヘッドS1およびS2 のトラック幅を同じ
とすることにより、標準モードと長期間モードのスチル
再生時及び、スローモーション再生時に、Ml、M2゜
Sl及びS2のヘッドを選択的に用いる事ができるため
、かつテープ走行制御を間欠1フィールド送りとしたた
め、標準モード及び長時間モードにおいて、良好な両ア
ジマススチル再生及び両アジマススローモーション再生
が可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図(8)
は磁気ヘッド配置を示す上面図、第2図(B)はヘッド
幅とアジマスを示す正面図、第3図(a)はヘッド軌跡
を示した記録パターン図、第3図中)〜(91は要部波
形図、第4図(a)は長時間モード時のヘッド軌跡を示
した記録パターン図、第4図(b)〜(e>は要部波形
図、第6図(A)は従来例の磁気ヘッド配置金示す上面
図、第6図(B)はヘッド幅とアジマス金示す正面図、
第6図(a)は従来例におけるヘッド軌跡を示す記録パ
ターン図、第6図(b)〜(t3)は要部波形図、第7
図(a)は長時間モード時のヘッド軌跡を示す記録パタ
ーン図、第7図(b)〜(e)は要部波形図、第8図(
a)は1コマ送り時のヘッド軌跡を示す記録パターン図
、第8図Φ)〜(e)は要部波形図である。 1・・・・・・キャプスタン、2・・・・・・回転シリ
ンダ、4・・・・・・キャプスタンモータ、6・・・・
・・キャプスタンFG発生装置、6・・・・・・キャプ
スタンモータ駆動装置、7・・・・・・キャプスタンモ
ータ駆動制御装置、鴇9M2・・・・・・標準モード用
磁気ヘッド、Sl、S2・・・・・・長時間モード用磁
気ヘッド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名7−
  −・   ・・   ・  彎+!IE?’*t第
2図 h4イ        Sイ            
 八42         Si28    つ 2−
 巴 派        − 第 5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録時に磁気テープを定められた第1または第2の速度
    (ただし、第1の速度>第2の速度)で定速走行可能と
    し、かつ互いにアジマス角度の異なる第1および第2の
    磁気ヘッドを回転基板の180°の位置に設け、かつア
    ジマス角度が前記第1の磁気ヘッドと異なり前記第2の
    磁気ヘッドと同一の第3の磁気ヘッドおよび、アジマス
    角度が前記第2の磁気ヘッドと異なり前記第1の磁気ヘ
    ッドと同一の第4の磁気ヘッドを、それぞれ前記第1お
    よび第2の磁気ヘッドの近傍に回転ヘッド基板の180
    °の位置に設け、第1と第2の磁気ヘッドのトラック幅
    を同一とし、第3と第4の磁気ヘッドのトラック幅を同
    一とし、前記第1および第2の磁気ヘッドのトラック幅
    TW_1は、第3および第4の磁気ヘッドのトラック幅
    TW_2に比べて広く、かつ第1の速度のトラックピッ
    チをTP_1とし第2の速度のトラックピッチをTP_
    2とし、第1の速度のトラックピッチTP_1=3×T
    P_2として、 2×TP_2≦TW_1≦3×TP_2 TP_2≦TW_2≦2×TP_2 とし、かつ前記第1および第2の磁気ヘッドと前記第3
    および第4の磁気ヘッドのトラック幅の中心をそろえる
    よう設置し、前記第1の速度で記録するときは、前記第
    1および第2の磁気ヘッドを用い、前記第2の速度で記
    録するときは、前記第3および第4の磁気ヘッドを用い
    るようにし、再生時に磁気テープを間欠的に駆動して、
    スローモーション再生画を得るに際し、前記第一の速度
    及び、前記第2の速度のそれぞれの再生速度において磁
    気テープを1トラック間欠的に駆動するよう構成し、前
    記第1、第2、第3、第4のヘッドを選択的に使用する
    ことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP60209206A 1985-09-20 1985-09-20 磁気記録再生装置 Pending JPS6269785A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60209206A JPS6269785A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 磁気記録再生装置

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