JPS62144482A - スロ−モ−シヨン再生装置 - Google Patents

スロ−モ−シヨン再生装置

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Publication number
JPS62144482A
JPS62144482A JP60286516A JP28651685A JPS62144482A JP S62144482 A JPS62144482 A JP S62144482A JP 60286516 A JP60286516 A JP 60286516A JP 28651685 A JP28651685 A JP 28651685A JP S62144482 A JPS62144482 A JP S62144482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
head
output
magnetic head
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP60286516A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sugiyama
博行 杉山
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS62144482A publication Critical patent/JPS62144482A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は磁気記録再生装置において1/2倍速のスロー
モーション再生を行うスローモーション再生装置に関す
る°ものである。
(ロ)従来の技術 一般に磁気記録再生装置としてのビデオテープレコーダ
において1/2倍速のノイズレスのスローモーション再
生を実行するには、互いにアジマス角度が異なると共に
記録トラック幅よりも幅広の2個の磁気ヘッドを回転シ
リンダに180°の角度にて配置し、通常再生速度の1
/2倍速にて定速走行する磁気テープの記録トラックを
2個の磁気ヘッドが交互に走査することによりなされて
いる。
ここでスローモーション再生を行う技術として例えば特
開昭58−8139 i号等が提示されており、間欠駆
動にて磁気テープを走行させていた。以下前述と同一の
ヘッド構成によって1/2倍速のスローモーション再生
を実行した場合の動作を簡単に説明する。第5図はシリ
ンダに対する磁気ヘッドの配置を示す平面図、第6図は
磁気ヘッドのヘッド幅を示す平面図、第7図は例えばV
H3方式の標準モードで記録きれた磁気テープを通常再
生速度の1/2倍速にてスローモーション再生した場合
のヘッド軌跡を太線で示した図であり、ここで第7図は
記録トラックを繰返し配置したものであって、横軸の1
目盛が1フイールドの時間かつ磁気ヘッドの切換タイミ
ングを示し、縦軸の1目盛が1フイ一ルド時間に磁気テ
ープの走行する量を示しており、第8図は第7図の時間
軸に対応する再生出力のエンベロープを示す図である。
また第5図及び第6図において、(1)(2)は互いに
アジマス角度の異なるヘッド幅WRL(例えば32μm
)の磁気ヘッド、(3)は前記磁気ヘッド(1)と同一
アジマス角度であるヘッド幅W R* (例えば40μ
m)の磁気ヘッド、(4)は前記磁気ヘッド(2)と同
一アジマス角度であると共に前記磁気ヘッド(1)(2
)(3)よりも幅広のヘッド幅WL1(例えは58μm
)を有する磁気ヘッド、(5)は前記磁気ヘッド(1)
(2〉を180°の角度にて配置すると共に前記磁気ヘ
ッド(3)(4)を180°の角度にて配置し、更に前
記磁気ヘッド(1)(4)を近接させると共に前記磁気
ヘッド(2)<3)を近接させて配置したシリンダであ
る。
現在、例えばVH3方式の記録モードとしては標準モー
ド、及び該標準モードよりも磁気テープの走行スピード
の遅い長時間モードが存在する。
ここで長時間モードについて考えてみると、長時間モー
ドの記録トラック幅は標準モードのそれに比して狭くな
されている。よって長時間モードで記録された磁気テー
プを通常再生速度の1/2倍速にて走行させてスローモ
ーション再生を行う場合、前記構成においては長時間モ
ードの記録トラック幅(例えば19μm)よりも充分に
広いヘッド幅WtLの磁気ヘッド(1)(2)を用いる
ことにより前述の如くノイズレスのスローモーション再
生が可能となされていた。
(ハ)発明が屏決しようとする問題点 しかしながら前記構成において、標準モードで記録され
た磁気テープを通常再生速度の1/2倍速にて走行させ
てスローモーション再生を行う場合、標準モードの記録
トラック幅(例えば58μm)よりも広いヘッド幅の磁
気ヘッドがなく、これより磁気ヘッド(1)(2)より
もヘッド幅の広い磁気ヘッド(3)(4)を1フイール
ド毎に交互に用いて第7図の太線に示すヘッド軌跡を得
ていた。ここで第7図に示す斜線が磁気ヘッド(3)(
4)により再生される出力であって第8図のエンベロー
プを見ても明らかな様にa、b、及びC点の再生出力が
小さく、即ち再生画面上においてaX b、及びC点の
出力がノイズとして現れ、良好な1/2倍速のスローモ
ーション再生が行えなくなる問題点があった。
更に第7図において1/2倍速のスローモーション再生
中に磁気ヘッド(3)(4)が順方向の順序で記録トラ
ックを走査する期間と、逆方向の記録トラックを走査す
る期間が交互に生じるため、変化の速い画面をスローモ
ーション再生した場合に画面上にブレが生ずる等の問題
点もあった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は前記問題点を解決するためになされたものであ
り、互いにアジマス角度の異なる第1及び第2の磁気ヘ
ッドより成る第1の磁気ヘッド対と、前記第1の磁気ヘ
ッドと同一アジマス角度の第3の磁気ヘッド、及び前記
第2の磁気ヘッドと同一アジマス角度であると共に前記
第1、第2、第3の磁気ヘッドより幅広の第4の磁気ヘ
ッドより成る第2の磁気ヘッド対とを、各々シリンダに
180°の角度にて配置すると共に前記第1及び第4の
磁気ヘッド、第2及び第3の磁気ヘッドを近接許せた磁
気記録再生装置において、ヘッド切換信号が入力され、
前記第1及び第2の磁気ヘッド対による再生出力を切換
える第1及び第2のスイッチ手段と、前記ヘッド切換信
号を1/2分周する分周器と、該分周器出力によって前
記第1及び第2のスイッチ手段出力を切換える第3のス
イッチ手段より成り、前記第1.2.3のスイッチ手段
にて切換えられた前記第1.2.3.4の磁気ヘッドの
再生出力によって%倍速のスローモーション再生を行う
スローモーション再生装置である。
(ホ〉作用 本発明のスローモーション再生装置によれば、第1及び
第2のスイッチ手段にて切換えられた第1及び第2の磁
気ヘッド対の再生出力を第3のスイッチ手段にて切換え
、この時の第1.2.3.4の全ての磁気ヘッドの再生
出力によって1/2倍速のスローモーション再生が実行
される。
(へ)実施例 本発明の詳細を図示の実施例により具体的に説明する。
第1図〜第4図は何れも本発明のスローモーション再生
装置に関する図面であり、第1図は一例のブロック図、
第2図は第1図の各部波形を示すタイミングチャート、
第3図は第7図と同様であって、第1図あ構成において
標準モードでガードパンドレス記録された磁気テープを
通常再生速度の1/2倍速にてスローモーション再生し
た場合のヘッド軌跡を太線で示した図、第4図は第3図
の時間軸に対応する再生出力のエンベロープを示す図で
ある。
第1図について図番及び構成を説明すると、(1)(2
) (3)(4)は第5図及び第6図と同一構成の第1
、第2、第3、第4の磁気ヘッドであって、前記第1及
び第2の磁気ヘッド(1)(2)から第1の磁気ヘッド
対が構成され、第3及び第4の磁気ヘッド(3)(4>
から第2の磁気ヘッド対が構成されており、(6)は入
力端子(7)を介してヘッド切換信号が入力され、前記
第1の磁気ヘッド対により磁気テープ(8)から読み出
された再生出力を切換える第1のスイッチ手段としての
スイッチ、(9)はヘッド切換信号が入力され、前記第
2の磁気ヘッド対により前記磁気テープ(8)から読み
出された再生出力を切換える第2のスイッチ手段として
のスイッチ、(10)(11)は各々前記スイッチ(6
)(9)出力を増幅するアンプ、(12)はヘッド切換
信号を反転するインバータ、(13)は前記インバータ
(12)出力を1/2分周する分周器、(14)は入力
端子(15)を介して1/2倍速のスローモーション再
生実行用の制御信号が入力されて切換えられるスイッチ
、(16)は前記スイッチ(14)を介して前記分周器
(13)出力が入力きれ、前記アンプ<10)(11)
出力を切換えて出力端子(17)から出力する第3のス
イッチ手段としてのスイッチ、(18)は1/2倍速の
スローモーション再生以外のモード実行用の制御信号が
入力される入力端子である。
第1図において標準モードで記録きれた磁気テープ(8
)の通常再生中に%倍速のスローモーション再生を実行
すべく、入力端子(15)にハイレベル(以下r H」
と称す)の制御信号が入力されると、スイッチ(14)
はe側に切換えられ、入力端子(18)に入力される制
御信号と無関係となされる。
この状態において入力端子(7)には第2図(イ)に示
すヘッド切換信号が入力されることになり、分周器(1
3〉からは第2図(ロ)に示す信号が出力される。
以下、第2図に示す時間毎に動作を説明すると、まず時
間t0〜1.の場合、ヘッド切換信号がローレベル(以
下「L」と称す)であることからスイッチ(6)(9)
は各々d側に切換えられ、磁気ヘッド(2)(3)によ
り磁気テープ(8)から読み出された再生出力が各々ア
ンプ(10)(11)により増幅される。この時、分周
器り13)出力はrH,であることからスイッチ(14
)を介したスイッチ(16)はe側に切換えられ、よっ
て磁気ヘッド(2)による再生出力が出力端子(17)
から出力され、再生信号処理される。
次に時間1.#1.の場合、ヘッド切換信号がr H」
であることからスイッチ(6)(9)は各々e側に切換
えられ、磁気ヘッド(1)(4)により磁気テープ(8
)から読み出された再生出力が各々アンプ(10)(1
1)により増幅される。この時、分周器(13)出力は
V H」であることからスイッチ(14)を介したスイ
ッチ(16)はe側のままであり、よって磁気ヘッド(
1)による再生出力が出力端子(17〉から出力され、
再生信号処理される。
次に時間t2〜t、の場合、ヘッド切換信号がr L 
、であることからスイッチ(6)(9)は各々d側に切
換えられ、磁気ヘッド(2)(3)により磁気テープ(
8)から読み出された再生出力が各々アンプ(10)(
11)により増幅される。この時、分周器(13)出力
はrL」であることからスイッチ(14)を介したスイ
ッチ(16)はd側に切換えられ、よって磁気ヘッド(
3)による再生出力が出力端子(17)から出力され、
再生信号処理される。
次に時間t3〜t4の場合、ヘッド切換信号が1H」で
あることからスイッチ(6)(9)は各々e側に切換え
られ、磁気ヘッド(1)(4)により磁気テープ(8)
から読み出された再生出力が各々アンプ(10)(11
)により増幅される。この時、分周器(13)出力はr
L」であることからスイッチ(14)を介したスイッチ
(16)はd側のままであり、よって磁気ヘッド(4)
による再生出力が出力端子(17)から出力され、再生
信号処理きれる。以下の時間t6〜は時間t0〜t4の
繰り返しであり、何れかの磁気ヘッド(1)(2)(3
)<4)が走査するべき記録トラックは磁気テープ(8
)に記録されたフントロール信号(図示せず)によって
検出される。
これより磁気ヘッド(1)(2)(3)(4)によって
第3図の太線に示すヘッド軌跡が得られる。ここで第3
図に示す斜線が磁気ヘッド(1)(2)(3)(4)に
よって再生された出力であって、第4図のエンベロープ
を見ても明らかな様に再生出力が極端に小さくなること
がなく、再生画面上にノイズの現れない良好な1/2倍
速のスローモーション再生が実行される。更に第3図に
おいて1/2倍速のスローモーション再生中に磁気ヘッ
ド(1)(2)(3)(4)の全てが順方向の順序で記
録トラックを走査することになり、変化の速い画面を%
倍速のスローモーション再生してもブレが生じたりする
ことはない。
(ト)発明の効果 本発明のスローモーション再生装置によれば、1/2倍
速のスローモーション再生中において充分なエンベロー
プを確保することができ、更に磁気ヘッドの全てが順方
向の記録トラックを走査することから、ノイズレスかっ
ブレの無い1/2倍速のスローモーション再生が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスローモーション再生装置を示すブロ
ック図、第2図は第1図の各部波形を示すタイミングチ
ャート、第3図は第1図の構成におけるヘッド軌跡を太
線で示した図、第4図は第3図の時間軸に対応する再生
出力のエンベロープを示す図、第5図はシリンダに対す
る磁気ヘッドの配置を示す平面図、第6図は磁気ヘッド
のヘッド幅を示す平面図、第7図は従来の1/2倍速の
スローモーション再生を行った場合のヘッド軌跡を太線
で示した図、第8図は第7図の時間軸に対応する再生出
力のエンベロープを示す図である。 (1)(2)(3)(4)・・・磁気ヘッド、 (5)
・・・シリング、(6)(9)(16)・・・スイッチ
、 (13)・・・分周器。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士  佐 野 静 夫 第1図 第2因 り、  て+   tz   ts   ta   工
5  て4   tq  11   tq   i、。 第3図 □時開 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いにアジマス角度の異なる第1及び第2の磁気
    ヘッドより成る第1の磁気ヘッド対と、前記第1の磁気
    ヘッドと同一アジマス角度の第3の磁気ヘッド、及び前
    記第2の磁気ヘッドと同一アジマス角度であると共に前
    記第1、第2、第3の磁気ヘッドより幅広の第4の磁気
    ヘッドより成る第2の磁気ヘッド対とを、各々シリンダ
    に180°の角度にて配置すると共に前記第1及び第4
    の磁気ヘッド、第2及び第3の磁気ヘッドを近接させた
    磁気記録再生装置において、ヘッド切換信号が入力され
    、前記第1及び第2の磁気ヘッド対による再生出力を切
    換える第1及び第2のスイッチ手段と、前記ヘッド切換
    信号を1/2分周する分周器と、該分周器出力によって
    前記第1及び第2のスイッチ手段出力を切換える第3の
    スイッチ手段より成り、前記第1、2、3のスイッチ手
    段にて切換えられた前記第1、2、3、4の磁気ヘッド
    の再生出力によって1/2倍速のスローモーション再生
    を行うことを特徴とするスローモーション再生装置。
JP60286516A 1985-12-19 1985-12-19 スロ−モ−シヨン再生装置 Pending JPS62144482A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60286516A JPS62144482A (ja) 1985-12-19 1985-12-19 スロ−モ−シヨン再生装置

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JP60286516A JPS62144482A (ja) 1985-12-19 1985-12-19 スロ−モ−シヨン再生装置

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Publication Number Publication Date
JPS62144482A true JPS62144482A (ja) 1987-06-27

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ID=17705420

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JP60286516A Pending JPS62144482A (ja) 1985-12-19 1985-12-19 スロ−モ−シヨン再生装置

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JP (1) JPS62144482A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02296473A (ja) * 1989-05-11 1990-12-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回転ヘッド型磁気録画再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02296473A (ja) * 1989-05-11 1990-12-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回転ヘッド型磁気録画再生装置

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