JPS61262384A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS61262384A JPS61262384A JP60104224A JP10422485A JPS61262384A JP S61262384 A JPS61262384 A JP S61262384A JP 60104224 A JP60104224 A JP 60104224A JP 10422485 A JP10422485 A JP 10422485A JP S61262384 A JPS61262384 A JP S61262384A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- azimuth
- head
- heads
- track
- same
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は特殊再生機能を有するビデオテープレコーダの
ごとき磁気記録再生装置に関するものである。
ごとき磁気記録再生装置に関するものである。
従来の技術
近年、磁気記録再生装置は小型、軽量、多機能化が要求
されている。
されている。
以下、図面を参照しながら上述した従来の磁気記録再生
装置の一例について説明する。
装置の一例について説明する。
第5図は従来の磁気記録再生装置の記録、再生方式を示
すものである。ドラム10には同一方向アジマスを有す
るヘッドR4とR2、逆方向アジマスを有するヘッドL
、とL2がそれぞれ交互に、9o0ピツチで取付けられ
ている。前記ドラム1oは矢印に方向に回転し、また磁
気テープ12はドラム1゜に巻装され、前記ドラム10
0回転方向と同方向に移送される。ヘッドR1は前記磁
気テープ上にS位置からF位置までの270°駆間、信
号を記録、再生し、前記ヘッドR1がy位置に来ると、
隣接したヘッドL、がS位置に来て、信号を記録、再生
する。従って前記ヘッドはR1→L、→R2→L2と順
次切シ換わシ、前記磁気テープ12上に信号を記録再生
する。
すものである。ドラム10には同一方向アジマスを有す
るヘッドR4とR2、逆方向アジマスを有するヘッドL
、とL2がそれぞれ交互に、9o0ピツチで取付けられ
ている。前記ドラム1oは矢印に方向に回転し、また磁
気テープ12はドラム1゜に巻装され、前記ドラム10
0回転方向と同方向に移送される。ヘッドR1は前記磁
気テープ上にS位置からF位置までの270°駆間、信
号を記録、再生し、前記ヘッドR1がy位置に来ると、
隣接したヘッドL、がS位置に来て、信号を記録、再生
する。従って前記ヘッドはR1→L、→R2→L2と順
次切シ換わシ、前記磁気テープ12上に信号を記録再生
する。
上述のように記録された磁気テープ12を、静止状態で
再生する場合を第6図、第7図に示す。
再生する場合を第6図、第7図に示す。
磁気テープ12に記録されたトラック上、Bは、前記磁
気テープ12の進行方向Tと、ヘッドR1゜Lll R
2,B2の移動方向Hとのバフ12合成方向に傾いて記
録されているが、前記磁気テープ12の静止状態におい
ては前記ヘッドR,,Ll、 R2,B2 の軌跡は1
4に示すようにム、B2つのトラック上にまたがる。こ
の状態で信号を再生すると、ヘッド馬、R2で記録した
トラックをム、ヘッドL+1.L2で記録したトラック
をBとすると、出力エンベロープは第7図に示すように
なる。すなわち、ヘッドR4が軌跡14を通加する時、
前半のムトラック上はヘッドR1と同一アジマスなので
出力が高く、後半のBトラック上は逆アジマスなので出
力が低く、人、で示すエンベロープとなる。ヘッドL、
が軌跡14を通加する時は、前述の逆となり、B1で示
すエンベロープとなる。
気テープ12の進行方向Tと、ヘッドR1゜Lll R
2,B2の移動方向Hとのバフ12合成方向に傾いて記
録されているが、前記磁気テープ12の静止状態におい
ては前記ヘッドR,,Ll、 R2,B2 の軌跡は1
4に示すようにム、B2つのトラック上にまたがる。こ
の状態で信号を再生すると、ヘッド馬、R2で記録した
トラックをム、ヘッドL+1.L2で記録したトラック
をBとすると、出力エンベロープは第7図に示すように
なる。すなわち、ヘッドR4が軌跡14を通加する時、
前半のムトラック上はヘッドR1と同一アジマスなので
出力が高く、後半のBトラック上は逆アジマスなので出
力が低く、人、で示すエンベロープとなる。ヘッドL、
が軌跡14を通加する時は、前述の逆となり、B1で示
すエンベロープとなる。
発明が解決しようとする問題点
ところが、この方式では第7図に示すようにエンベロー
プの面積が小さく、すなわち静止画の画質が悪く、また
画面上にバーノイズも発生していた。さらに、時間差の
ある隣接した2つのトラック上、Bの信号を同時に画面
上に再生する、いわゆるフレームスチルなので、動きの
早い被写体の場合は、ムトラックとBトラックで画面の
差が激しく、被写体がブして見にくい静止画となってい
た。
プの面積が小さく、すなわち静止画の画質が悪く、また
画面上にバーノイズも発生していた。さらに、時間差の
ある隣接した2つのトラック上、Bの信号を同時に画面
上に再生する、いわゆるフレームスチルなので、動きの
早い被写体の場合は、ムトラックとBトラックで画面の
差が激しく、被写体がブして見にくい静止画となってい
た。
本発明は上記問題点に鑑み、静止画像の画質を向上する
とともに被写体のブレもなくするようにした磁気記録再
生装置を提供するものである。
とともに被写体のブレもなくするようにした磁気記録再
生装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の磁気記録再生装置
は、映像信号を記録、再生するための、1800対向し
、°第1のアジマスを有する一対のヘッドと、前記18
00対向した一対のヘッドと90’位相の異なる位置に
180°対向し、前記第1のアジマスと逆方向の第2の
アジマスを有する一対いラドと、前記90’位相の異な
る位置の1800対向した第2のアジマスを有する一対
のヘッドのそれぞれに近接し、前記ヘッドと整数H(H
は水平期間のテープ上の長さ)だけ離れた位置に上記第
1のアジマスと同一方向の第3のアジマスを有した一対
のヘッドを設けるとともに、再生時に第1のアジマスと
第3のアジマスを有するヘッドのみを用いて映像信号を
再生するモードと、第1のアジマスと第2のアジマスを
有するヘッドを用いた再生モードとを有するという構成
を備えたものである。
は、映像信号を記録、再生するための、1800対向し
、°第1のアジマスを有する一対のヘッドと、前記18
00対向した一対のヘッドと90’位相の異なる位置に
180°対向し、前記第1のアジマスと逆方向の第2の
アジマスを有する一対いラドと、前記90’位相の異な
る位置の1800対向した第2のアジマスを有する一対
のヘッドのそれぞれに近接し、前記ヘッドと整数H(H
は水平期間のテープ上の長さ)だけ離れた位置に上記第
1のアジマスと同一方向の第3のアジマスを有した一対
のヘッドを設けるとともに、再生時に第1のアジマスと
第3のアジマスを有するヘッドのみを用いて映像信号を
再生するモードと、第1のアジマスと第2のアジマスを
有するヘッドを用いた再生モードとを有するという構成
を備えたものである。
作用
本発明は上記した構成によって同一アジマスヘッドで同
一トラックの信号を拾うことが可能となり、これにより
、ぶれの無い、画質の良い静止画像が得られることとな
る。
一トラックの信号を拾うことが可能となり、これにより
、ぶれの無い、画質の良い静止画像が得られることとな
る。
実施例
以下、本発明の実施例の磁気記録再生装置について、図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第1図および第2図は本発明の実施例の記録。
再生方式を示すものである。ドラム2oには同一方向ア
ジマスを有するヘッドR1とR2、逆方向アジマスを有
するヘッドL、とB2がそれぞれ交互に、90゜ピッチ
で取付けられている。さらにり1.B2ヘッドに隣接し
て、2H(Hは水平期間のテープ上の長さ)離れた位置
に、ヘッドR,,R2と同一方向アジマスを有するヘッ
ドR3とR4が設けられている。前記ドラム2oは矢印
に方向に回転し、また磁気テープ22はドラム20に巻
装され、前記ドラム20の回転方向と同方向に移送され
る。ヘッドR1は前記磁気テープ上にS位置からF位置
までの27o0駆間、信号を記録、再生し、前記ヘッド
R1がF位置に来ると、隣接したヘッドL1がS位置に
来て、信号を記録、再生する。従ってヘッドはR1→L
。
ジマスを有するヘッドR1とR2、逆方向アジマスを有
するヘッドL、とB2がそれぞれ交互に、90゜ピッチ
で取付けられている。さらにり1.B2ヘッドに隣接し
て、2H(Hは水平期間のテープ上の長さ)離れた位置
に、ヘッドR,,R2と同一方向アジマスを有するヘッ
ドR3とR4が設けられている。前記ドラム2oは矢印
に方向に回転し、また磁気テープ22はドラム20に巻
装され、前記ドラム20の回転方向と同方向に移送され
る。ヘッドR1は前記磁気テープ上にS位置からF位置
までの27o0駆間、信号を記録、再生し、前記ヘッド
R1がF位置に来ると、隣接したヘッドL1がS位置に
来て、信号を記録、再生する。従ってヘッドはR1→L
。
→R2→L2と順次切り換わり、前記磁気テープ22上
に信号を記録再生する。
に信号を記録再生する。
上述のように記録された磁気テープ22を、静止状態で
再生する場合を第3図、第4図に示す。
再生する場合を第3図、第4図に示す。
馬もしくはR2ヘッドで記録されたトラックをム。
LlもしくはB2ヘッドで記録されたトラックをBとす
ると、磁気テープ22に記録されたトラック人。
ると、磁気テープ22に記録されたトラック人。
Bは、前記磁気テープ22の進行方向Tと、ヘッドR1
,Ll、 R2f II2の移動方向Hとのベクトル合
成方向に傾いて記録されているが、前記磁気テープ22
の静止状態においては前記ヘッドR1,L、s R3+
R2+L2.R4の軌跡は24に示すようにほぼムト
ラックの中心に軌跡24の中心が重なる様に前記磁気テ
ープ22の静止位置が制御されている。この状態でRI
J R2+ Rs * Raヘッドを使用して信号を
再生すると、出力エンベロープは第4図に示すようにな
る。
,Ll、 R2f II2の移動方向Hとのベクトル合
成方向に傾いて記録されているが、前記磁気テープ22
の静止状態においては前記ヘッドR1,L、s R3+
R2+L2.R4の軌跡は24に示すようにほぼムト
ラックの中心に軌跡24の中心が重なる様に前記磁気テ
ープ22の静止位置が制御されている。この状態でRI
J R2+ Rs * Raヘッドを使用して信号を
再生すると、出力エンベロープは第4図に示すようにな
る。
すなわち、ヘッドR4が軌跡24を通過する時、前半と
後半は同一方向アジマスであるムトラックの信号を10
0%拾わないので、やや出力は低下するが、軌跡24は
ほとんどムトラックと重なっているのでムトラックの信
号出力は大きく、ム、で示すエンベロープの信号が得ら
れる。さらに次のヘッドR5が軌跡24を通過する時は
、ムトラックと同一方向アジマスなのでR1ヘッドで得
られた信号と同一のム3で示すエンベロープ信号が得ら
れる。R3ヘッド、R4ヘッドで得られる信号は時間的
に2Hの遅れを持っているが、回路(図示せず)にて補
正していて、画面上のずれはない。
後半は同一方向アジマスであるムトラックの信号を10
0%拾わないので、やや出力は低下するが、軌跡24は
ほとんどムトラックと重なっているのでムトラックの信
号出力は大きく、ム、で示すエンベロープの信号が得ら
れる。さらに次のヘッドR5が軌跡24を通過する時は
、ムトラックと同一方向アジマスなのでR1ヘッドで得
られた信号と同一のム3で示すエンベロープ信号が得ら
れる。R3ヘッド、R4ヘッドで得られる信号は時間的
に2Hの遅れを持っているが、回路(図示せず)にて補
正していて、画面上のずれはない。
この様に、磁気テープ22の静止モードにおいては、再
生ヘッドをR1→R3→R2→R4と順次切り換エテ、
Rチャンネルヘッドと同一方向アジマスを有するトラッ
ク人の信号を再生することによって、いわゆるフィール
ドメチルと呼ばれる、ぶれのない、きれいな画像を再生
する。
生ヘッドをR1→R3→R2→R4と順次切り換エテ、
Rチャンネルヘッドと同一方向アジマスを有するトラッ
ク人の信号を再生することによって、いわゆるフィール
ドメチルと呼ばれる、ぶれのない、きれいな画像を再生
する。
なお、本実施例において、ヘッドR3とり4.R4とL
2との間隙は2Hを用いたが、整数Hであることと、回
路で時間ずれを補正できる範囲であれば、何Hのずれを
用いてもかまわない。
2との間隙は2Hを用いたが、整数Hであることと、回
路で時間ずれを補正できる範囲であれば、何Hのずれを
用いてもかまわない。
また、ヘッドR3,R4はRチャンネルヘッドの例を示
したが、Lチャンネルヘッドを用い、Rチャンネルヘッ
ドに隣接して設けても有効である。
したが、Lチャンネルヘッドを用い、Rチャンネルヘッ
ドに隣接して設けても有効である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、静止画像再生時において
、専用のヘッドを用いて、常に一本のトラックの信号を
再生するので、ぶれのない、美しい画像の静止画再生を
可能としうるものである。
、専用のヘッドを用いて、常に一本のトラックの信号を
再生するので、ぶれのない、美しい画像の静止画再生を
可能としうるものである。
第1図は本発明の一実施例の記録、再生方式図、第2図
は同ヘッド配置図、第3図は同静止画再生状態を示すパ
ターン図、第4図は同エンベロープの出力波形を示す波
形図、第5図は従来の磁気記録再生装置の記録、再生方
式図、第6図は同静止画再生状態を示すパターン図、第
7図は同エンベロープの出力波形を示す波形図である。 R1,R2,R3,R4・・・・・・同一方向アジマス
ヘッド、L、、L2・・・・・・逆方向アジマスヘッド
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
は同ヘッド配置図、第3図は同静止画再生状態を示すパ
ターン図、第4図は同エンベロープの出力波形を示す波
形図、第5図は従来の磁気記録再生装置の記録、再生方
式図、第6図は同静止画再生状態を示すパターン図、第
7図は同エンベロープの出力波形を示す波形図である。 R1,R2,R3,R4・・・・・・同一方向アジマス
ヘッド、L、、L2・・・・・・逆方向アジマスヘッド
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 映像信号を記録、再生するための、180°対向し、第
1のアジマスを有する一対のヘッドと、前記180°対
向した一対のヘッドと90°位相の異なる位置に180
°対向し、前記第1のアジマスと逆方向の第2のアジマ
スを有する一対のヘッドと、前記90°位相の異なる位
置の180°対向した第2のアジマスを有する一対のヘ
ッドのそれぞれに近接し、前記ヘッドと整数H(Hは水
平期間のテープ上の長さ)だけ離れた位置に上記第1の
アジマスと同一方向の第3のアジマスを有した一対のヘ
ッドを設けるとともに、再生時に第1のアジマスと第3
のアジマスを有するヘッドのみを用いて映像信号を再生
するモードと、第1のアジマスと第2のアジマスを有す
るヘッドを用いた再生モードとを有することを特徴とし
た磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60104224A JPS61262384A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60104224A JPS61262384A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61262384A true JPS61262384A (ja) | 1986-11-20 |
Family
ID=14374988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60104224A Pending JPS61262384A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61262384A (ja) |
-
1985
- 1985-05-16 JP JP60104224A patent/JPS61262384A/ja active Pending
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