JPS6213184A - 映像再生装置 - Google Patents
映像再生装置Info
- Publication number
- JPS6213184A JPS6213184A JP60152774A JP15277485A JPS6213184A JP S6213184 A JPS6213184 A JP S6213184A JP 60152774 A JP60152774 A JP 60152774A JP 15277485 A JP15277485 A JP 15277485A JP S6213184 A JPS6213184 A JP S6213184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- nearly
- signal
- switch
- playback
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はVTR等の映像再生装置に関するものである。
本発明は、略180°間隔を以って配され目、つ互いに
アジマス角の異なる第1及び第2の磁気ヘッドと、−ト
記第1の磁気ヘッドと同じアジマス角を有し且つ上記第
2の磁気ヘッドの近傍に配された第3の磁気ヘッドとが
回転ドラムに配されると共に、ドロップアウト補償回路
、くし形フィルタ回路等に1H遅延手段が用いられてい
る映像再生装置において、変速再生時に上記第3の磁気
ヘッドで再生された信号を上記] H遅延手段に通じる
ことにより、上記第3の磁気ヘッドの位置に基づくこの
第3の磁気ヘッドの再生信号の進みによる画面の縦揺れ
を軽減するようにしたものである。
アジマス角の異なる第1及び第2の磁気ヘッドと、−ト
記第1の磁気ヘッドと同じアジマス角を有し且つ上記第
2の磁気ヘッドの近傍に配された第3の磁気ヘッドとが
回転ドラムに配されると共に、ドロップアウト補償回路
、くし形フィルタ回路等に1H遅延手段が用いられてい
る映像再生装置において、変速再生時に上記第3の磁気
ヘッドで再生された信号を上記] H遅延手段に通じる
ことにより、上記第3の磁気ヘッドの位置に基づくこの
第3の磁気ヘッドの再生信号の進みによる画面の縦揺れ
を軽減するようにしたものである。
ヘリカルスキャン形VTRにおいては、互いにアジマス
角の異なる2個のヘッド(以下Aヘソ]゛′、Bヘッド
と称する)が略180°間隔を以って回転ドラムに設け
られており、記録及び再生に際して、これらの2個のヘ
ッドが交互に1フイールドづつ走査を行うように成され
ている。
角の異なる2個のヘッド(以下Aヘソ]゛′、Bヘッド
と称する)が略180°間隔を以って回転ドラムに設け
られており、記録及び再生に際して、これらの2個のヘ
ッドが交互に1フイールドづつ走査を行うように成され
ている。
第3図はこのようなVTRにより記録されたテープフォ
ーマットを示すもので、テープ1には例えばAヘッドで
記録されたビデオトランク2.4と、Bヘッドで記録さ
れたビデオトラック3.5とが交互に形成されている。
ーマットを示すもので、テープ1には例えばAヘッドで
記録されたビデオトランク2.4と、Bヘッドで記録さ
れたビデオトラック3.5とが交互に形成されている。
尚、図示の場合は隣接するトラック間で1H期間(11
:水平走査期間)が揃えられて、即ち、Hアライメント
がとられて記録された場合を示している。
:水平走査期間)が揃えられて、即ち、Hアライメント
がとられて記録された場合を示している。
このテープ1をノーマル再生する場合は、各トラック2
.3.4.5を記録時と同じアジマス角を持つヘッドで
再生するが、このときトランク2を例として示すように
、ヘッドが矢印aで示すようにトランク11の略中央を
走査する。
.3.4.5を記録時と同じアジマス角を持つヘッドで
再生するが、このときトランク2を例として示すように
、ヘッドが矢印aで示すようにトランク11の略中央を
走査する。
これに対してスチル再生を行う場合は、フレームスチル
再生とフィールドスチル再生との2つの方法がある。フ
レームスチル再生は、テープ1を停止させた状態で、例
えばトラック2をAヘッドで再生し、次にトラック3を
Bヘッドで再生ずる動作を繰返し行う方法である。この
場合はテープ1が停止しているので、例えばトランク2
においては、Aヘッドが矢印すで示ずようにこのトラン
ク2を斜めに横切って走査する。このため矢印aで示す
ノーマル再生のときよりも、ヘッドの走査距離が略0.
5H分長くなる。この結果、再生信号がノーマル再生時
より略0.5H分縮小された状態で得られる。
再生とフィールドスチル再生との2つの方法がある。フ
レームスチル再生は、テープ1を停止させた状態で、例
えばトラック2をAヘッドで再生し、次にトラック3を
Bヘッドで再生ずる動作を繰返し行う方法である。この
場合はテープ1が停止しているので、例えばトランク2
においては、Aヘッドが矢印すで示ずようにこのトラン
ク2を斜めに横切って走査する。このため矢印aで示す
ノーマル再生のときよりも、ヘッドの走査距離が略0.
5H分長くなる。この結果、再生信号がノーマル再生時
より略0.5H分縮小された状態で得られる。
第2図は上記フレームスチル再生時におけるAヘッド及
びBヘッドの再生信号と、ヘッド切換え用のRFパルス
との関係を示ず。RFパルスはA1Bヘッドの動作をI
V(=1フィールド)毎に切換えるための略3011z
のパルスである。この第2図より明らかなように、夫々
斜線で示すAヘッドの再生信号の両端部とBヘッドの再
生信号の両端部とが、夫々RFパルスの立上り及び立下
りのエツジから略0.25HIiilすれた時点に存在
している。
びBヘッドの再生信号と、ヘッド切換え用のRFパルス
との関係を示ず。RFパルスはA1Bヘッドの動作をI
V(=1フィールド)毎に切換えるための略3011z
のパルスである。この第2図より明らかなように、夫々
斜線で示すAヘッドの再生信号の両端部とBヘッドの再
生信号の両端部とが、夫々RFパルスの立上り及び立下
りのエツジから略0.25HIiilすれた時点に存在
している。
このようなフレームスチル再生は、動きの速い画面の場
合にはトラック2の信号の内容とトラック3の信号に差
があるので、再生画面にフリッカが生じる欠点がある。
合にはトラック2の信号の内容とトラック3の信号に差
があるので、再生画面にフリッカが生じる欠点がある。
このフリッカを除去するために考え出されたのが上記フ
ィールドスチル再生である。この方法においては、第4
図に示すように、テープ1が巻き付けられる回転ドラム
6に、AヘッドとBヘッドとを略180°対向させて配
すると共に、Aヘッドと同じアジマス角を有するA1ヘ
ッドを、Bヘッドに対してドラム6の矢印Cで示す回転
方向と同じ方向側に例えば略2Hに相当する距離だけ離
れた位置に設けている。そしてスチル再生時には、テー
プ1を停止させた状態でへヘッドで記録されたトランク
、例えばトランク2をAヘッドとA1ヘッドとにより交
互に再生する。従って、2個のヘッドが同一トラックの
同一内容を再生するので、前述したフリッカを除去する
ことができる。尚、このフィールドスチル再生時におい
ても、A、A+ヘッドはトランク2を第3図の矢印す方
向に走査するごとになる。
ィールドスチル再生である。この方法においては、第4
図に示すように、テープ1が巻き付けられる回転ドラム
6に、AヘッドとBヘッドとを略180°対向させて配
すると共に、Aヘッドと同じアジマス角を有するA1ヘ
ッドを、Bヘッドに対してドラム6の矢印Cで示す回転
方向と同じ方向側に例えば略2Hに相当する距離だけ離
れた位置に設けている。そしてスチル再生時には、テー
プ1を停止させた状態でへヘッドで記録されたトランク
、例えばトランク2をAヘッドとA1ヘッドとにより交
互に再生する。従って、2個のヘッドが同一トラックの
同一内容を再生するので、前述したフリッカを除去する
ことができる。尚、このフィールドスチル再生時におい
ても、A、A+ヘッドはトランク2を第3図の矢印す方
向に走査するごとになる。
このフィールドスチル再生には、第2図に示すようにA
1ヘッドの再生信号は、前述したフレームスチル再生時
にBヘッドから得られる再生信号よりも略2Hだけ早く
得られることになる。尚、Aヘッドの再生信号はフレー
ムスチル再生時と同じタイミングで得られる。
1ヘッドの再生信号は、前述したフレームスチル再生時
にBヘッドから得られる再生信号よりも略2Hだけ早く
得られることになる。尚、Aヘッドの再生信号はフレー
ムスチル再生時と同じタイミングで得られる。
上述したようにフィールドスチル再生を行う場合は、A
Iヘッドの再生信号が略21(だけ早く得られるので、
画面上においては、Aヘッドによる再生画面とA、ヘッ
ドによる再生画面とが垂直方向に略2H分だけずれて現
れ、このため画面に略2H巾の縦揺れが発生ずる。この
ような画面の縦揺れは擬似垂直同期信号を挿入してその
位置を調整することよりある程度軽減することができる
。
Iヘッドの再生信号が略21(だけ早く得られるので、
画面上においては、Aヘッドによる再生画面とA、ヘッ
ドによる再生画面とが垂直方向に略2H分だけずれて現
れ、このため画面に略2H巾の縦揺れが発生ずる。この
ような画面の縦揺れは擬似垂直同期信号を挿入してその
位置を調整することよりある程度軽減することができる
。
しかしながらこの方法は、例えば画面の中央部の揺れを
止めると、画面の上下の部分が揺れ、逆に画面の上下の
部分を止めると中央部が揺れる等の欠点がある。また、
A1ヘッドの再生信号を遅延さゼることにより、画面の
縦揺れを防ぐことが考えられるが、そのための遅延装置
を設ける必要があり、コストアンプを招くことになる。
止めると、画面の上下の部分が揺れ、逆に画面の上下の
部分を止めると中央部が揺れる等の欠点がある。また、
A1ヘッドの再生信号を遅延さゼることにより、画面の
縦揺れを防ぐことが考えられるが、そのための遅延装置
を設ける必要があり、コストアンプを招くことになる。
C問題点を解決するだめの手段〕
本発明においては、VTRに従来から内蔵されているY
/C分離用くし形フィルタやドロップアウト補償回路に
用いられているl H遅延装置を有効に利用して、フィ
ールドスチル再生時におけるA、ヘッドの再生信号を1
H遅延させるようにしている。
/C分離用くし形フィルタやドロップアウト補償回路に
用いられているl H遅延装置を有効に利用して、フィ
ールドスチル再生時におけるA、ヘッドの再生信号を1
H遅延させるようにしている。
遅延装置を新たに追加することなく、前述したフィール
ドスチル再生時における画面の縦揺れを軽減することが
できる。
ドスチル再生時における画面の縦揺れを軽減することが
できる。
従来のVTRにはドロップアウト補償回路とY/C分離
用くし形フィルタが設けられ、これらの回路には何れも
1H遅延回路が設けられている。
用くし形フィルタが設けられ、これらの回路には何れも
1H遅延回路が設けられている。
最近のVTRでは1個の遅延回路をドロップアウト補償
回路と上記くし形フィルタとで兼用しているものが多い
。また一般にスチル再生、スロー再生等の変速再生時に
は、ドロップアウト補償回路とくし形フィルタとは用い
られない。本発明はこの点に着目して、フィールドスチ
ル再生時に従来から設けられている上記1H遅延回路を
利用し、この1H遅延回路を用いてA1ヘッドの再生信
号を遅延させるようにしている。
回路と上記くし形フィルタとで兼用しているものが多い
。また一般にスチル再生、スロー再生等の変速再生時に
は、ドロップアウト補償回路とくし形フィルタとは用い
られない。本発明はこの点に着目して、フィールドスチ
ル再生時に従来から設けられている上記1H遅延回路を
利用し、この1H遅延回路を用いてA1ヘッドの再生信
号を遅延させるようにしている。
第1図において、Aヘッド、Bヘッド及びA1ヘッドの
再生信号は夫々アンプ11.12.13を通じてスイッ
チ14のa接点、b接点及びa1接点に加えられるよう
に成されている。このスイッチ14は、ノーマル再生時
にはa接点とb接点とが前記RFパルスにより1■毎に
切換えられ、スチル再生時にはa接点とa、接点とがl
■毎にRFパルスにより切換えられるように成されてい
る。スイッチ14から得られる各ヘッドの再生信号はバ
ンドパスフィルり15とバイパスフィルり16とに加え
られる。バンドパスフィルター5からは低域のクロマ信
号Cが得られ、この信号Cはクロマ信号処理回路17に
おいて帯域変換等の所定の信号処理が行われる。バイパ
スフィルタ16からは高域のFM輝輝度信号炉得られ、
この信号Yはドロップアウト補償回路18に加えられる
と共に、復調回路19に加えられて復調される。
再生信号は夫々アンプ11.12.13を通じてスイッ
チ14のa接点、b接点及びa1接点に加えられるよう
に成されている。このスイッチ14は、ノーマル再生時
にはa接点とb接点とが前記RFパルスにより1■毎に
切換えられ、スチル再生時にはa接点とa、接点とがl
■毎にRFパルスにより切換えられるように成されてい
る。スイッチ14から得られる各ヘッドの再生信号はバ
ンドパスフィルり15とバイパスフィルり16とに加え
られる。バンドパスフィルター5からは低域のクロマ信
号Cが得られ、この信号Cはクロマ信号処理回路17に
おいて帯域変換等の所定の信号処理が行われる。バイパ
スフィルタ16からは高域のFM輝輝度信号炉得られ、
この信号Yはドロップアウト補償回路18に加えられる
と共に、復調回路19に加えられて復調される。
復調された信号Yはデエンファシス回路20を通じてス
イッチ21のn接点に加えられる。このスイッチ21は
、ノーマル再生時に再生信号が正常なときはn接点に閉
ざされ、上記検出回路18によりドロップウアウトが検
出されたときは、d接点に閉ざされるように成され、且
つスチル再生時には常にn接点に閉ざされるように成さ
れている。スイッチ21から得られる信号は1H遅延回
路22に加えられると共に加算器23に加えられる。こ
の遅延回路22、加算器23及び係数回路24によりY
/C分離くし形フィルタ25が構成されている。また遅
延回路22及びスイッチ21により]゛ロップウアウト
補償回路26が構成されている。
イッチ21のn接点に加えられる。このスイッチ21は
、ノーマル再生時に再生信号が正常なときはn接点に閉
ざされ、上記検出回路18によりドロップウアウトが検
出されたときは、d接点に閉ざされるように成され、且
つスチル再生時には常にn接点に閉ざされるように成さ
れている。スイッチ21から得られる信号は1H遅延回
路22に加えられると共に加算器23に加えられる。こ
の遅延回路22、加算器23及び係数回路24によりY
/C分離くし形フィルタ25が構成されている。また遅
延回路22及びスイッチ21により]゛ロップウアウト
補償回路26が構成されている。
ドロップウアウトが検出されてスイッチ21がd接点が
閉ざされると遅延回路22から得られる1H前の信号が
加算器23に加えられる。またくし形フィルタ25によ
って信号Yに混入されたクロマ成分が除去される。加算
器23の出力信号は加算器27において、上記信号処理
回路17からのクロマ信号と合成された後、本発明より
設けられたスイッチ28の接点nに加えられる。このス
イッチ28は、ノーマル再生時にはn接点に閉ざされ、
スチル再生時にはn接点とS接点とにRFパルスにより
切換えられるように成されている。
閉ざされると遅延回路22から得られる1H前の信号が
加算器23に加えられる。またくし形フィルタ25によ
って信号Yに混入されたクロマ成分が除去される。加算
器23の出力信号は加算器27において、上記信号処理
回路17からのクロマ信号と合成された後、本発明より
設けられたスイッチ28の接点nに加えられる。このス
イッチ28は、ノーマル再生時にはn接点に閉ざされ、
スチル再生時にはn接点とS接点とにRFパルスにより
切換えられるように成されている。
そしてS接点には上記遅延回路22の出力が加えられる
ように成されている。
ように成されている。
上記構成において、スチル再生時にはAヘッドの再生信
号とA、ヘッドの再生信号とがスイッチ14により交互
に選択される。またスイッチ21は常に接点nに閉ざさ
れている。またスイッチ28はスイッチ14と同期して
切換えられるが、この場合、スイッチ14がa接点に閉
ざされるときスイッチ28がn接点に閉ざされ スイッ
チ14がa1接点に閉ざされるとき、スイッチ28がS
接点に閉ざされるように成される。
号とA、ヘッドの再生信号とがスイッチ14により交互
に選択される。またスイッチ21は常に接点nに閉ざさ
れている。またスイッチ28はスイッチ14と同期して
切換えられるが、この場合、スイッチ14がa接点に閉
ざされるときスイッチ28がn接点に閉ざされ スイッ
チ14がa1接点に閉ざされるとき、スイッチ28がS
接点に閉ざされるように成される。
この結果、AI ヘッドの再生信号、即ち、第2図の従
来の略2H進んだフィールドスチル再生信号は、遅延回
路22によりI H遅延されるため、同図において本発
明によるフィールドスチル再生信号として示すように、
上記略2Hの進みが略1Hに軽減される。従って、画面
の縦揺れは略I Hllとなる。このI H中の揺れは
擬似垂直同期信号の挿入位置を調整することにより、実
質的に目に付かない程度に除去することができる。
来の略2H進んだフィールドスチル再生信号は、遅延回
路22によりI H遅延されるため、同図において本発
明によるフィールドスチル再生信号として示すように、
上記略2Hの進みが略1Hに軽減される。従って、画面
の縦揺れは略I Hllとなる。このI H中の揺れは
擬似垂直同期信号の挿入位置を調整することにより、実
質的に目に付かない程度に除去することができる。
以上はドロソブウアウト補償回路26とくし形フィルタ
25とに共1(llのI H遅延回路が用いられている
VTRの場合について説明したが、ドロップウアウト補
償回路とくし形フィルタとに夫々111遅延回路が設け
られているVTRの場合は、変速再生時に何れか一方の
1H遅延回路にA1ヘッドの再生信号を加えるように成
せばよい。尚、ド0ソプウアウト補償回路が復調回路1
9の前段に設けられる場合もある。またスロー再生時に
は、例えば第3図において、先ず[・ラック2をAヘソ
ソクをAヘッドとA1ヘッドとで所定回数再生し、さら
にテープ1をステップ送りしながら次のトランクを順次
に再生する動作が行われる。このスロー再生時において
も第1図の回路を用いることにより、画面の縦揺れを軽
減することができる。また本発明は第3図のようにHア
ライメントがとれているテープと、Hアライメントがと
れてないテープとに適用することができる。隣接するト
ラック間で0.5HのずれがあるようなIIアラ・イメ
ントがとれていないテープを再生するV T Rでは、
−1−記1H遅延回路の外に0.511遅延回路が公知
のように設けられている。
25とに共1(llのI H遅延回路が用いられている
VTRの場合について説明したが、ドロップウアウト補
償回路とくし形フィルタとに夫々111遅延回路が設け
られているVTRの場合は、変速再生時に何れか一方の
1H遅延回路にA1ヘッドの再生信号を加えるように成
せばよい。尚、ド0ソプウアウト補償回路が復調回路1
9の前段に設けられる場合もある。またスロー再生時に
は、例えば第3図において、先ず[・ラック2をAヘソ
ソクをAヘッドとA1ヘッドとで所定回数再生し、さら
にテープ1をステップ送りしながら次のトランクを順次
に再生する動作が行われる。このスロー再生時において
も第1図の回路を用いることにより、画面の縦揺れを軽
減することができる。また本発明は第3図のようにHア
ライメントがとれているテープと、Hアライメントがと
れてないテープとに適用することができる。隣接するト
ラック間で0.5HのずれがあるようなIIアラ・イメ
ントがとれていないテープを再生するV T Rでは、
−1−記1H遅延回路の外に0.511遅延回路が公知
のように設けられている。
第4図のように配されたAヘッドとA1ヘッドとにより
変速再生を行うようにしたVTRにおいて、従来発生し
ていた画面の縦揺れを軽減することができる。しかも縦
揺れ防止用の遅延手段を新たに設ける必要がないので、
コストアンプを招くことがない。
変速再生を行うようにしたVTRにおいて、従来発生し
ていた画面の縦揺れを軽減することができる。しかも縦
揺れ防止用の遅延手段を新たに設ける必要がないので、
コストアンプを招くことがない。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は本
発明及び従来のVTRの再生信号のタイミングチャート
、第3図は本発明に適用することのできるテープフォー
マットの図、第4図は本発明に適用することのできるV
TRのヘッド配置を示す図である。 なお、図面に用いた符号において、 A 、 B 、 、 A 、 −−−−−−−−−−ヘ
ッド1−−−−−−一−−−−−−−−−−−−−−−
−−テープ2〜5−−−−−−−−−−−−−−−ビデ
オトラック22−−−−−−−−−−−−−I H遅延
回路25−−−−−−−−−−−−−−−−−〜−くし
形フィルタ26−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−ドロソプアウト補償回路28−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−スイッチである。
発明及び従来のVTRの再生信号のタイミングチャート
、第3図は本発明に適用することのできるテープフォー
マットの図、第4図は本発明に適用することのできるV
TRのヘッド配置を示す図である。 なお、図面に用いた符号において、 A 、 B 、 、 A 、 −−−−−−−−−−ヘ
ッド1−−−−−−一−−−−−−−−−−−−−−−
−−テープ2〜5−−−−−−−−−−−−−−−ビデ
オトラック22−−−−−−−−−−−−−I H遅延
回路25−−−−−−−−−−−−−−−−−〜−くし
形フィルタ26−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−ドロソプアウト補償回路28−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−スイッチである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転体に略180°間隔を以って配され且つ互いにアジ
マス角の異なる第1及び第2の磁気ヘッドと、上記第1
の磁気ヘッドと同じアジマス角を有し且つ上記第2の磁
気ヘッドの近傍に配された第3の磁気ヘッドと、ドロッ
プアウト補償回路、くし形フィルタ回路等の1H遅延手
段を用いた回路とを有し、変速再生時に上記第1及び第
3の磁気ヘッドを用いるようにした映像再生装置におい
て、 上記第3の磁気ヘッドで再生された信号を上記1H遅延
手段に通じるようにしたことを特徴とする映像再生装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60152774A JPS6213184A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 映像再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60152774A JPS6213184A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 映像再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6213184A true JPS6213184A (ja) | 1987-01-21 |
Family
ID=15547851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60152774A Pending JPS6213184A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 映像再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6213184A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02280398A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-16 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 金属箔張基板 |
JPH05304345A (ja) * | 1992-04-27 | 1993-11-16 | Sanken Electric Co Ltd | 金属製配線基板及びその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6040169B2 (ja) * | 1979-12-18 | 1985-09-10 | 株式会社明電舎 | 負荷時タツプ切換器 |
-
1985
- 1985-07-11 JP JP60152774A patent/JPS6213184A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6040169B2 (ja) * | 1979-12-18 | 1985-09-10 | 株式会社明電舎 | 負荷時タツプ切換器 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02280398A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-16 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 金属箔張基板 |
JPH05304345A (ja) * | 1992-04-27 | 1993-11-16 | Sanken Electric Co Ltd | 金属製配線基板及びその製造方法 |
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