JPH0722401B2 - ビデオ信号記録再生装置 - Google Patents
ビデオ信号記録再生装置Info
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- JPH0722401B2 JPH0722401B2 JP59015458A JP1545884A JPH0722401B2 JP H0722401 B2 JPH0722401 B2 JP H0722401B2 JP 59015458 A JP59015458 A JP 59015458A JP 1545884 A JP1545884 A JP 1545884A JP H0722401 B2 JPH0722401 B2 JP H0722401B2
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- Japan
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- video signal
- recording
- input video
- reproduced
- signal
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/93—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
- H04N5/95—Time-base error compensation
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/005—Reproducing at a different information rate from the information rate of recording
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/022—Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/024—Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals on tapes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は記録された複数の画像から成るビデオ信号から
１画像分のビデオ信号を再生できるようにしたビデオ信
号記録再生装置に関する。
１画像分のビデオ信号を再生できるようにしたビデオ信
号記録再生装置に関する。
背景技術とその問題点 従来のビデオ信号記録再生装置（以下、VTRと称す）に
おいては、記録したビデオ信号を編集する際に、入力ビ
デオ信号とテープよりの再生ビデオ信号とをフィールド
単位で切り換えて再生し、両者の編集状態を前もってモ
ニタ受像機の画面上で観測することが頻繁に行なわれ
る。先ず従来のVTRについて第１図により説明する。入
力端子（１）から例えばNTSC方式の入力ビデオ信号がFM
変調器（２）に供給される。Ｈは記録・再生用の回転磁
気ヘッドで、そのコイルが固定接点a,b及び可動接点ｃ
を有する切り換えスイッチS1のその可動設定ｃに接続さ
れている。切り換えスイッチS1の一方の固定接点ａはFM
変調器（２）の出力端子に接続され、他方の固定接点ｂ
はイコライザ（３）の入力端子に接続される。S2は他の
切り換えスイッチであって、同様に固定接点a,b及び可
動接点ｃを有し、その一方の固定接点ａがFM変調器
（２）の出力端子に接続され、他方の固定接点ｂがイコ
ライザ（３）の出力端子に接続され、可動接点ｃがFM復
調器（４）の入力端子に接続される。そして、FM復調器
（４）の出力がタイムベースコレクタ（５）に供給され
る。タイムベースコレクタ（５）よりの出力が出力端子
（６）から取出され、モニタ受像機（図示せず）に供給
される。
おいては、記録したビデオ信号を編集する際に、入力ビ
デオ信号とテープよりの再生ビデオ信号とをフィールド
単位で切り換えて再生し、両者の編集状態を前もってモ
ニタ受像機の画面上で観測することが頻繁に行なわれ
る。先ず従来のVTRについて第１図により説明する。入
力端子（１）から例えばNTSC方式の入力ビデオ信号がFM
変調器（２）に供給される。Ｈは記録・再生用の回転磁
気ヘッドで、そのコイルが固定接点a,b及び可動接点ｃ
を有する切り換えスイッチS1のその可動設定ｃに接続さ
れている。切り換えスイッチS1の一方の固定接点ａはFM
変調器（２）の出力端子に接続され、他方の固定接点ｂ
はイコライザ（３）の入力端子に接続される。S2は他の
切り換えスイッチであって、同様に固定接点a,b及び可
動接点ｃを有し、その一方の固定接点ａがFM変調器
（２）の出力端子に接続され、他方の固定接点ｂがイコ
ライザ（３）の出力端子に接続され、可動接点ｃがFM復
調器（４）の入力端子に接続される。そして、FM復調器
（４）の出力がタイムベースコレクタ（５）に供給され
る。タイムベースコレクタ（５）よりの出力が出力端子
（６）から取出され、モニタ受像機（図示せず）に供給
される。
斯るVTRの動作を以下に説明する。入力ビデオ信号を記
録する場合は、切り換えスイッチS1の可動接点ｃを固定
接点ａ側に切り換えておき、入力端子（１）からの入力
ビデオ信号をFM変調器（２）に供給してFM変調した後、
切り換えスイッチS1を介して回転磁気ヘッドＨに供給し
て定速（記録のための規定速度）走行している磁気テー
プ（図示せず）に記録する。
録する場合は、切り換えスイッチS1の可動接点ｃを固定
接点ａ側に切り換えておき、入力端子（１）からの入力
ビデオ信号をFM変調器（２）に供給してFM変調した後、
切り換えスイッチS1を介して回転磁気ヘッドＨに供給し
て定速（記録のための規定速度）走行している磁気テー
プ（図示せず）に記録する。
この記録には、一連のビデオ信号を磁気テープ上に連続
して記録するモード、あるいはアニメーション信号の記
録のような、１画像に対応した１フィールド分あるいは
１フレーム分のビデオ信号を１画像毎に順次磁気テープ
上に記録するモードなどがある。
して記録するモード、あるいはアニメーション信号の記
録のような、１画像に対応した１フィールド分あるいは
１フレーム分のビデオ信号を１画像毎に順次磁気テープ
上に記録するモードなどがある。
この１画像毎に順次記録するモードは、磁気テープ上の
記録すべき記録トラックを記録用回転磁気ヘッドによる
記録位置よりも時間的に数秒分巻き戻した後に、磁気テ
ープ定速走行させて、記録すべき記録トラックが記録用
回転磁気ヘッドの記録位置に来たときに、１画像分のビ
デオ信号を記録用回転磁気ヘッドによってその記録トラ
ックに記録し、記録終了後に磁気テープを停止させる、
という動作に依って実行される。アニメーション信号の
記録は、このような１画像分の記録を多大に繰り返すこ
とによって達成される。
記録すべき記録トラックを記録用回転磁気ヘッドによる
記録位置よりも時間的に数秒分巻き戻した後に、磁気テ
ープ定速走行させて、記録すべき記録トラックが記録用
回転磁気ヘッドの記録位置に来たときに、１画像分のビ
デオ信号を記録用回転磁気ヘッドによってその記録トラ
ックに記録し、記録終了後に磁気テープを停止させる、
という動作に依って実行される。アニメーション信号の
記録は、このような１画像分の記録を多大に繰り返すこ
とによって達成される。
また、磁気テープに記録された信号を再生する場合は、
切り換えスイッチS1の可動接点ｃをｂ側に、切り換えス
イッチS2の可動接点ｃをｂ側にそれぞれ切り換えてお
き、定速（記録のための規定速度と同じ速度）走行して
いる磁気テープから回転磁気ヘッドＨによって再生され
た再生信号をイコライザ（３）に供給して等化処理を施
した後、切り換えスイッチS2を介してFM復調器（４）に
供給してFM復調した再生ビデオ信号を得、次にこの再生
ビデオ信号の時間軸変動をタイムベースコレクタ（５）
によって補正し、補正の施された再生ビデオ信号を出力
ビデオ信号として出力端子（６）から出力する。
切り換えスイッチS1の可動接点ｃをｂ側に、切り換えス
イッチS2の可動接点ｃをｂ側にそれぞれ切り換えてお
き、定速（記録のための規定速度と同じ速度）走行して
いる磁気テープから回転磁気ヘッドＨによって再生され
た再生信号をイコライザ（３）に供給して等化処理を施
した後、切り換えスイッチS2を介してFM復調器（４）に
供給してFM復調した再生ビデオ信号を得、次にこの再生
ビデオ信号の時間軸変動をタイムベースコレクタ（５）
によって補正し、補正の施された再生ビデオ信号を出力
ビデオ信号として出力端子（６）から出力する。
なお、再生のモードには、このような磁気テープを定速
走行して再生する標準再生モードの他に、磁気テープを
記録のための規定速度以外の速度（規定速度のＮ倍の速
度あるいは停止）に設定して再生する変速再生モードが
ある。この変速再生モードのうち、磁気テープを停止さ
せて再生するモード（これをスチル再生と呼ぶ）は、前
述したアニメーション信号を編集記録する上で後述する
ように特に有用なモードである。
走行して再生する標準再生モードの他に、磁気テープを
記録のための規定速度以外の速度（規定速度のＮ倍の速
度あるいは停止）に設定して再生する変速再生モードが
ある。この変速再生モードのうち、磁気テープを停止さ
せて再生するモード（これをスチル再生と呼ぶ）は、前
述したアニメーション信号を編集記録する上で後述する
ように特に有用なモードである。
このような従来のVTRのビデオ信号の編集において、前
述の標準再生モードで入力ビデオ信号と再生された再生
ビデオ信号とをフィールド単位で切り換えて観測する場
合には、切り換えスイッチS1の可動接点ｃを固定接点ｂ
側に切り換える。そして、切り換えスイッチS2の可動接
点ｃをフィールド単位で固定接点a,b側に切り換えるこ
とにより、出力端子（６）には入力端子（１）からの入
力ビデオ信号と、回転磁気ヘッドＨによりテープから再
生された再生ビデオ信号とがフィールド単位で切り換え
られて出力された後、FM復調器（４）に供給されてFM復
調され、更にタイムベースコレクタ（５）によって再生
ビデオ信号の時間軸変動が補正される。かくすることに
より入力ビデオ信号と、磁気テープに記録された記録ビ
デオ信号の再生信号とを切り換えスイッチS2によって交
互にモニタ受像機の画面上にて観測するとができ、電子
編集に資することができる。
述の標準再生モードで入力ビデオ信号と再生された再生
ビデオ信号とをフィールド単位で切り換えて観測する場
合には、切り換えスイッチS1の可動接点ｃを固定接点ｂ
側に切り換える。そして、切り換えスイッチS2の可動接
点ｃをフィールド単位で固定接点a,b側に切り換えるこ
とにより、出力端子（６）には入力端子（１）からの入
力ビデオ信号と、回転磁気ヘッドＨによりテープから再
生された再生ビデオ信号とがフィールド単位で切り換え
られて出力された後、FM復調器（４）に供給されてFM復
調され、更にタイムベースコレクタ（５）によって再生
ビデオ信号の時間軸変動が補正される。かくすることに
より入力ビデオ信号と、磁気テープに記録された記録ビ
デオ信号の再生信号とを切り換えスイッチS2によって交
互にモニタ受像機の画面上にて観測するとができ、電子
編集に資することができる。
このように従来のVTRでは、磁気テープを定速走行させ
て再生する標準再生モードの場合、入力ビデオ信号の時
間軸と、再生ビデオ信号の時間軸とが略一致しているの
で、タイムベースコレクタ（５）から得られた入力ビデ
オ信号及び再生ビデオ信号の連続から成る出力ビデオ信
号を標準のビデオ信号としてモニタ受像機にて画質乱れ
なく映出することができる。
て再生する標準再生モードの場合、入力ビデオ信号の時
間軸と、再生ビデオ信号の時間軸とが略一致しているの
で、タイムベースコレクタ（５）から得られた入力ビデ
オ信号及び再生ビデオ信号の連続から成る出力ビデオ信
号を標準のビデオ信号としてモニタ受像機にて画質乱れ
なく映出することができる。
しかしながら、磁気テープを記録のための規定速度以外
に設定して再生する変速再生モードの場合には、入力ビ
デオ信号と再生ビデオ信号との時間軸が大幅に異なるた
め、両者の信号をタイムベースコレクタに供給しても、
これらの切り換えた信号を標準のビデオ信号としてモニ
タ受像機の画面上で正常に観測することはできない。
に設定して再生する変速再生モードの場合には、入力ビ
デオ信号と再生ビデオ信号との時間軸が大幅に異なるた
め、両者の信号をタイムベースコレクタに供給しても、
これらの切り換えた信号を標準のビデオ信号としてモニ
タ受像機の画面上で正常に観測することはできない。
特に、アニメーション信号を記録または編集する際に
は、上述のスチル再生が有用であるが、上述のように、
スチル再生においては、入力ビデオ信号と再生ビデオ信
号の時間軸が大幅に異なるため、両者を切り換えた信号
をモニタ受像機の画面上で標準のビデオ信号として正常
に観測することはできない。
は、上述のスチル再生が有用であるが、上述のように、
スチル再生においては、入力ビデオ信号と再生ビデオ信
号の時間軸が大幅に異なるため、両者を切り換えた信号
をモニタ受像機の画面上で標準のビデオ信号として正常
に観測することはできない。
ここで、アニメーション信号の記録あるいは編集する上
でスチル再生の有用性について説明する。
でスチル再生の有用性について説明する。
アニメーション信号の記録の際は、１画像毎に少しずつ
動きの状態が異なった画像を表すビデオ信号を各１画像
ずつ、フィールドまたはフレーム単位で磁気テープに記
録していく。このとき、例えば、第１フィールドの画像
に続いて第２フィールドの画像の記録が終わって、これ
から第３フィールドの画像を記録しようとするとき、既
に記録された第２フィールドの画像とこれから記録しよ
うとする第３フィールドの画像の双方をモニタ受像機の
画面上で標準のビデオ信号として正常に観測することが
できれば、双方の画像の動きの状態を前もって確認で
き、画像の不自然な動きで記録されることを防ぐことが
できる。
動きの状態が異なった画像を表すビデオ信号を各１画像
ずつ、フィールドまたはフレーム単位で磁気テープに記
録していく。このとき、例えば、第１フィールドの画像
に続いて第２フィールドの画像の記録が終わって、これ
から第３フィールドの画像を記録しようとするとき、既
に記録された第２フィールドの画像とこれから記録しよ
うとする第３フィールドの画像の双方をモニタ受像機の
画面上で標準のビデオ信号として正常に観測することが
できれば、双方の画像の動きの状態を前もって確認で
き、画像の不自然な動きで記録されることを防ぐことが
できる。
また、アニメーション信号の編集の際は、既に記録した
画像群の一部に新たに別の画像あるいは画像群を挿入し
たり、既に記録された画像群にあらたな画像あるいは画
像群を追加するような処理が行われる。このときも、既
に記録された画像とこれから記録しようとする画像の双
方をモニタ受像機の画面上で標準のビデオ信号として正
常に観測することができれば、上述のように、画像が不
自然な動きで記録されることを防ぐことができると共
に、編集の誤りを防ぐことができる。
画像群の一部に新たに別の画像あるいは画像群を挿入し
たり、既に記録された画像群にあらたな画像あるいは画
像群を追加するような処理が行われる。このときも、既
に記録された画像とこれから記録しようとする画像の双
方をモニタ受像機の画面上で標準のビデオ信号として正
常に観測することができれば、上述のように、画像が不
自然な動きで記録されることを防ぐことができると共
に、編集の誤りを防ぐことができる。
ところで、本出願人は、既に出願された特願昭57−1898
59号において、磁気テープを停止したままでアニメーシ
ョン信号の１画像分ずつを記録することができるように
したビデオ信号記録再生装置を提案している。
59号において、磁気テープを停止したままでアニメーシ
ョン信号の１画像分ずつを記録することができるように
したビデオ信号記録再生装置を提案している。
このビデオ信号記録再生装置は、磁気テープを停止して
いることによる記録ヘッドの走査軌跡の規定位置からの
ずれを、記録ヘッドを走査軌跡の直交方向へ変位させる
ヘッド制御手段によって変位させると共に、記録信号の
時間軸を変化させて、停止している磁気テープ上に定速
走行している磁気テープ上に形成される記録パターンと
等価な記録パターンを形成するようにして、アニメーシ
ョン信号の１画像分ずつを記録するように構成されてい
る。このビデオ信号記録再生装置は、上述の従来のVTR
におけるアニメーション信号の記録のような、１画像分
を記録する度に磁気テープを時間的に数秒分巻き戻す操
作が不要であるという特性を持っている。
いることによる記録ヘッドの走査軌跡の規定位置からの
ずれを、記録ヘッドを走査軌跡の直交方向へ変位させる
ヘッド制御手段によって変位させると共に、記録信号の
時間軸を変化させて、停止している磁気テープ上に定速
走行している磁気テープ上に形成される記録パターンと
等価な記録パターンを形成するようにして、アニメーシ
ョン信号の１画像分ずつを記録するように構成されてい
る。このビデオ信号記録再生装置は、上述の従来のVTR
におけるアニメーション信号の記録のような、１画像分
を記録する度に磁気テープを時間的に数秒分巻き戻す操
作が不要であるという特性を持っている。
このビデオ信号記録再生装置においても、スチル再生の
有用性は上述の従来のVTRにおけるアニメーション信号
の記録または編集と共通していうことができる。
有用性は上述の従来のVTRにおけるアニメーション信号
の記録または編集と共通していうことができる。
このように、アニメーション信号の記録または編集の面
でみると、従来のVTRあるいは特願昭57−189859号のビ
デオ信号記録再生装置は、それぞれ時間軸が異なる入力
ビデオ信号とスチル再生による１画像分の再生ビデオ信
号をモニタ受像機の画面上で標準のビデオ信号として共
に観測することができない、特に同じ画面上で両者を比
較できないという問題があった。
でみると、従来のVTRあるいは特願昭57−189859号のビ
デオ信号記録再生装置は、それぞれ時間軸が異なる入力
ビデオ信号とスチル再生による１画像分の再生ビデオ信
号をモニタ受像機の画面上で標準のビデオ信号として共
に観測することができない、特に同じ画面上で両者を比
較できないという問題があった。
本発明の目的 以上のような問題点に鑑み、本発明は、少なくとも１画
像から成る入力ビデオ信号を記録媒体に複数分記録する
と共に、その記録媒体から、入力ビデオ信号の時間軸と
は異なる時間軸を有し、少なくとも１フィールドから成
る複数の画像分のうちの１画像分の再生ビデオ信号を得
るようにしたビデオ信号記録再生装置において、再生ビ
デオ信号および入力ビデオ信号を一連の標準ビデオ信号
としてモニタ受像機の画面上で観測することができ、か
つ両者を同じ画面上で比較することができるビデオ信号
記録再生装置を提案することを目的とする。
像から成る入力ビデオ信号を記録媒体に複数分記録する
と共に、その記録媒体から、入力ビデオ信号の時間軸と
は異なる時間軸を有し、少なくとも１フィールドから成
る複数の画像分のうちの１画像分の再生ビデオ信号を得
るようにしたビデオ信号記録再生装置において、再生ビ
デオ信号および入力ビデオ信号を一連の標準ビデオ信号
としてモニタ受像機の画面上で観測することができ、か
つ両者を同じ画面上で比較することができるビデオ信号
記録再生装置を提案することを目的とする。
本発明の概要 本発明は、少なくとも１画像から成る入力ビデオ信号を
記録媒体に複数分記録すると共に、その記録媒体から、
入力ビデオ信号の時間軸とは異なる時間軸を有し、少な
くとも１フィールドから成る複数の画像分のうちの１画
像分の再生ビデオ信号を得るようにしたビデオ信号記録
再生装置において、入力ビデオ信号および再生ビデオ信
号のカラーフィールドを検出し、両者の一致に基づいて
制御信号を出力する検出手段と、入力ビデオ信号の時間
軸を再生ビデオ信号の時間軸に合わせるように時間軸変
換する時間軸変換手段と、再生ビデオ信号及び時間軸変
換手段よりの時間軸変換された入力ビデオ信号を制御信
号に応じて切り換える切り換え手段とを有し、切り換え
手段から、再生ビデオ信号及び時間軸変換された入力ビ
デオ信号がフィールド単位で少なくとも１カラーフィー
ルドシーケンス内で混在したビデオ信号を得るようにし
たものである。
記録媒体に複数分記録すると共に、その記録媒体から、
入力ビデオ信号の時間軸とは異なる時間軸を有し、少な
くとも１フィールドから成る複数の画像分のうちの１画
像分の再生ビデオ信号を得るようにしたビデオ信号記録
再生装置において、入力ビデオ信号および再生ビデオ信
号のカラーフィールドを検出し、両者の一致に基づいて
制御信号を出力する検出手段と、入力ビデオ信号の時間
軸を再生ビデオ信号の時間軸に合わせるように時間軸変
換する時間軸変換手段と、再生ビデオ信号及び時間軸変
換手段よりの時間軸変換された入力ビデオ信号を制御信
号に応じて切り換える切り換え手段とを有し、切り換え
手段から、再生ビデオ信号及び時間軸変換された入力ビ
デオ信号がフィールド単位で少なくとも１カラーフィー
ルドシーケンス内で混在したビデオ信号を得るようにし
たものである。
実施例 以下に第２図及び第３図を参照して、本発明の一実施例
を説明するも、第２図において第１図と対応する部分に
は同一符号を付して一部重複説明を省略する。なお、こ
こで説明する本発明の一実施例は、本発明を上述した特
願昭57−189859号のビデオ信号記録再生装置のような、
停止している磁気テープに１画像分づつ記録するように
した構成のビデオ信号記録再生装置について実施したも
のである。
を説明するも、第２図において第１図と対応する部分に
は同一符号を付して一部重複説明を省略する。なお、こ
こで説明する本発明の一実施例は、本発明を上述した特
願昭57−189859号のビデオ信号記録再生装置のような、
停止している磁気テープに１画像分づつ記録するように
した構成のビデオ信号記録再生装置について実施したも
のである。
入力端子（１）からの入力ビデオ信号（例えばNTSC方式
のカラービデオ信号）を固定接点a,b及び可動接点ｃを
有する切り換えスイッチS3のその一方の固定接点ｂ及び
時間軸変換回路（７）の入力端子に供給する。この時間
軸変換回路（７）はRAMから構成され、書き込みクロッ
クパルスに対し読み出しクロックパルスの周波数を所定
の比をもって可変し得るように構成され、この周波数の
比を、磁気テープの記録時のテープ走行速度と再生時の
テープ走行速度の比並びに磁気テープの走行方向及び回
転磁気ヘッドの回転方向を考慮して適宜可変し得るよう
になされている。
のカラービデオ信号）を固定接点a,b及び可動接点ｃを
有する切り換えスイッチS3のその一方の固定接点ｂ及び
時間軸変換回路（７）の入力端子に供給する。この時間
軸変換回路（７）はRAMから構成され、書き込みクロッ
クパルスに対し読み出しクロックパルスの周波数を所定
の比をもって可変し得るように構成され、この周波数の
比を、磁気テープの記録時のテープ走行速度と再生時の
テープ走行速度の比並びに磁気テープの走行方向及び回
転磁気ヘッドの回転方向を考慮して適宜可変し得るよう
になされている。
時間軸変換回路（７）よりの時間軸変換された入力ビデ
オ信号は、切り換えスイッチS3の他方の固定接点ａに供
給される。切り換えスイッチS3の可動接点ｃはFM変調器
（２）の入力端子に接続される。FM変調器（２）の出力
端子は固定接点a,b及び可動接点ｃの有する切り換えス
イッチS4の一方の固定接点ａ及び固定接点a,b及び可動
接点ｃを有する他の切り換えスイッチS5の固定接点ａに
接続される。切り換えスイッチS4の可動接点ｃは記録・
再生用回転磁気ヘッドＨのコイルに接続される。切り換
えスイッチS4の他方の固定接点ｂはイコライザ（３）の
入力端子に接続される。イコライザ（３）の出力端子は
切り換えスイッチS5の一方の固定接点ｂに接続される。
FM変調器（２）の出力端子は切り換えスイッチS5の他方
の固定接点ａに接続される。切り換えスイッチS5の可動
接点ｃはFM復調器（４）の入力端子に接続される。FM復
調器（４）の出力端子はタイムベースコレクタ（５）の
入力端子に接続される。タイムベースコレクタ（５）の
出力側から出力端子（６）が導出される。
オ信号は、切り換えスイッチS3の他方の固定接点ａに供
給される。切り換えスイッチS3の可動接点ｃはFM変調器
（２）の入力端子に接続される。FM変調器（２）の出力
端子は固定接点a,b及び可動接点ｃの有する切り換えス
イッチS4の一方の固定接点ａ及び固定接点a,b及び可動
接点ｃを有する他の切り換えスイッチS5の固定接点ａに
接続される。切り換えスイッチS4の可動接点ｃは記録・
再生用回転磁気ヘッドＨのコイルに接続される。切り換
えスイッチS4の他方の固定接点ｂはイコライザ（３）の
入力端子に接続される。イコライザ（３）の出力端子は
切り換えスイッチS5の一方の固定接点ｂに接続される。
FM変調器（２）の出力端子は切り換えスイッチS5の他方
の固定接点ａに接続される。切り換えスイッチS5の可動
接点ｃはFM復調器（４）の入力端子に接続される。FM復
調器（４）の出力端子はタイムベースコレクタ（５）の
入力端子に接続される。タイムベースコレクタ（５）の
出力側から出力端子（６）が導出される。
（８）は切り換えスイッチS5を切り換え制御する制御回
路であって、その具体構成を第３図について説明する。
（8A），（8B）は夫々入力ビデオ信号及び再生ビデオ信
号のカラーフィールドシーケンス１〜４を検出するカウ
ンタである。カウンタ（8A）には入力端子（8a）及び
（8b）から夫々入力ビデオ信号の垂直同期信号及びカラ
ーフレーミングパルスが供給される。カウンタ（8B）の
入力端子（8c），（8d）には夫々再生コントロール信号
及び再生カラーフレーミングパルスが供給される。両カ
ウンタ（8A），（8B）の出力はカラーフィールドの番号
を表わしており、入力及び再生カラーフレーミング検出
回路（8C）に供給されて、第４図Ａに示す入力ビデオ信
号の各カラーフィールド１〜４の内、どのカラーフィー
ルドを第４図Ｂに示す例えばフィールドスチル再生ビデ
オ信号のフィールド（この場合は第２フィールド）に切
り換えるべきかを判定する。検出器（8C）の出力カウン
タ（8D）に供給される。このカウンタ（8D）には入力端
子（8e）から入力ビデオ信号（EE）モード（入力ビデオ
信号のみを取出すモード）及び再生ビデオ信号モード
（入力ビデオ信号と再生ビデオ信号を切換えるモード）
の切り換え制御信号が供給される。また、入力端子（8
f）から再生ビデオ信号に対し入力ビデオ信号を４の倍
数フィールドに一回入れる場合の倍数（1,2,3,……）を
制御する制御信号が供給される。しかして、カウンタ
（8D）の出力側から導出された出力端子（8g）から、第
４図Ｃに示す如き切り換えスイッチS5を切り換え制御す
る制御信号が出力される。この切り換え制御信号の例で
は、４フィールドに１回、再生ビデオ信号の第２フィー
ルドを入力ビデオ信号の第２フィールドで切り換える場
合を示している。しかして、第４図Ｄには出力端子
（６）に得られる出力ビデオ信号の切換え状態を示し、
第１、第３、第４フィールドにおいて再生ビデオ信号が
得られ、第２フィールドにおいて入力ビデオ信号が得ら
れることがわかる。
路であって、その具体構成を第３図について説明する。
（8A），（8B）は夫々入力ビデオ信号及び再生ビデオ信
号のカラーフィールドシーケンス１〜４を検出するカウ
ンタである。カウンタ（8A）には入力端子（8a）及び
（8b）から夫々入力ビデオ信号の垂直同期信号及びカラ
ーフレーミングパルスが供給される。カウンタ（8B）の
入力端子（8c），（8d）には夫々再生コントロール信号
及び再生カラーフレーミングパルスが供給される。両カ
ウンタ（8A），（8B）の出力はカラーフィールドの番号
を表わしており、入力及び再生カラーフレーミング検出
回路（8C）に供給されて、第４図Ａに示す入力ビデオ信
号の各カラーフィールド１〜４の内、どのカラーフィー
ルドを第４図Ｂに示す例えばフィールドスチル再生ビデ
オ信号のフィールド（この場合は第２フィールド）に切
り換えるべきかを判定する。検出器（8C）の出力カウン
タ（8D）に供給される。このカウンタ（8D）には入力端
子（8e）から入力ビデオ信号（EE）モード（入力ビデオ
信号のみを取出すモード）及び再生ビデオ信号モード
（入力ビデオ信号と再生ビデオ信号を切換えるモード）
の切り換え制御信号が供給される。また、入力端子（8
f）から再生ビデオ信号に対し入力ビデオ信号を４の倍
数フィールドに一回入れる場合の倍数（1,2,3,……）を
制御する制御信号が供給される。しかして、カウンタ
（8D）の出力側から導出された出力端子（8g）から、第
４図Ｃに示す如き切り換えスイッチS5を切り換え制御す
る制御信号が出力される。この切り換え制御信号の例で
は、４フィールドに１回、再生ビデオ信号の第２フィー
ルドを入力ビデオ信号の第２フィールドで切り換える場
合を示している。しかして、第４図Ｄには出力端子
（６）に得られる出力ビデオ信号の切換え状態を示し、
第１、第３、第４フィールドにおいて再生ビデオ信号が
得られ、第２フィールドにおいて入力ビデオ信号が得ら
れることがわかる。
斯るVTRの動作を以下に説明する。入力ビデオ信号を記
録する場合は、切り換えスイッチS4の可動接点ｃを固定
接点ａ側に切り換えておき、入力端子（１）からの入力
ビデオ信号をFM変調器（２）に供給してFM変調した後、
切り換えスイッチS1を介して回転磁気ヘッドＨに供給し
て、例えば停止している磁気テープ（図示せず）に定速
走行しているテープの記録パターンと同じになるように
記録する。
録する場合は、切り換えスイッチS4の可動接点ｃを固定
接点ａ側に切り換えておき、入力端子（１）からの入力
ビデオ信号をFM変調器（２）に供給してFM変調した後、
切り換えスイッチS1を介して回転磁気ヘッドＨに供給し
て、例えば停止している磁気テープ（図示せず）に定速
走行しているテープの記録パターンと同じになるように
記録する。
また、入力ビデオ信号と、停止している磁気テープより
再生された再生ビデオ信号とをフィールド単位で切り換
えて比較再生する場合には、切り換えスイッチS3の可動
接点ｃを固定接点ａ側に切換えると共に、切り換えスイ
ッチS4の可動接点ｃを固定接点ｂ側に切り換える。な
お、定速走行しているテープに記録したビデオ信号をス
チル再生して得た再生ビデオ信号の場合でも、スイッチ
の切り換えはこれと同じになる。そして、切り換えスイ
ッチS5の可動接点ｃを制御回路（８）によって上述の如
くフィールド単位で固定接点a,b側に切り換えることに
より、出力端子（６）には入力端子（１）からの入力ビ
デオ信号と回転磁気ヘッドＨによりテープから再生され
た再生ビデオ信号とが第４図Ｄに示す如くフィールド単
位で切り換ええられた出力された後、FM復調器（４）に
供給されてFM復調され、更にタイムベースコレクタ
（５）によって再生ビデオ信号の時間軸変動が補正され
る。かくすことにより入力ビデオ信号と、磁気テープに
記録された記録ビデオ信号の再生信号とをモニタ受像機
の画面上にて共に観測し、かつ比較することができ、電
子編集に資することができる。
再生された再生ビデオ信号とをフィールド単位で切り換
えて比較再生する場合には、切り換えスイッチS3の可動
接点ｃを固定接点ａ側に切換えると共に、切り換えスイ
ッチS4の可動接点ｃを固定接点ｂ側に切り換える。な
お、定速走行しているテープに記録したビデオ信号をス
チル再生して得た再生ビデオ信号の場合でも、スイッチ
の切り換えはこれと同じになる。そして、切り換えスイ
ッチS5の可動接点ｃを制御回路（８）によって上述の如
くフィールド単位で固定接点a,b側に切り換えることに
より、出力端子（６）には入力端子（１）からの入力ビ
デオ信号と回転磁気ヘッドＨによりテープから再生され
た再生ビデオ信号とが第４図Ｄに示す如くフィールド単
位で切り換ええられた出力された後、FM復調器（４）に
供給されてFM復調され、更にタイムベースコレクタ
（５）によって再生ビデオ信号の時間軸変動が補正され
る。かくすことにより入力ビデオ信号と、磁気テープに
記録された記録ビデオ信号の再生信号とをモニタ受像機
の画面上にて共に観測し、かつ比較することができ、電
子編集に資することができる。
尚、この場合に於いて、制御回路（８）の制御により、
切り換えスイッチS5の可動接点ｃを固定接点ａ側に切り
換えれば、入力ビデオ信号のみをモニタ受像機に供給す
ることができる。
切り換えスイッチS5の可動接点ｃを固定接点ａ側に切り
換えれば、入力ビデオ信号のみをモニタ受像機に供給す
ることができる。
切り換えスイッチS3の可動接点ｃを固定接点ｂ側に切り
換えるときは、第１図と同様に、定速走査しているテー
プに記録されたビデオ信号を定速走行しているテープか
ら再生し、その再生ビデオ信号を入力ビデオ信号とフィ
ールド単位で切り換えることができる。
換えるときは、第１図と同様に、定速走査しているテー
プに記録されたビデオ信号を定速走行しているテープか
ら再生し、その再生ビデオ信号を入力ビデオ信号とフィ
ールド単位で切り換えることができる。
上述においては本発明をNTSC方式のビデオ信号を記録再
生するVTRの場合について説明したが、PAL,PAL−Ｍ等の
テレビジョン方式のビデオ信号を記録再生するVTRにも
適用できる。
生するVTRの場合について説明したが、PAL,PAL−Ｍ等の
テレビジョン方式のビデオ信号を記録再生するVTRにも
適用できる。
又、上述の実施例はフィールドスチル再生の場合である
が、フレームスチル再生、スローモーション再生、高速
再生等の他の変速再生の場合にも適用できる。
が、フレームスチル再生、スローモーション再生、高速
再生等の他の変速再生の場合にも適用できる。
尚、ビデオ信号が白黒信号の場合は、フィールドの奇偶
の相互性を保持して、入力ビデオ信号及び再生ビデオ信
号を切り換えるようにすれば良い。
の相互性を保持して、入力ビデオ信号及び再生ビデオ信
号を切り換えるようにすれば良い。
上述せる実施例によれば、記録時のテープ走行速度と異
なるテープ走行速度で再生された再生ビデオ信号と、テ
ープに記録しようとする入力ビデオ信号とをフィールド
単位で切り換えて再生するようにしたVTRにおいて、入
力ビデオ信号と再生ビデオ信号とを一連の標準ビデオ信
号としてモニタ受像機に供給して、その画面上で比較す
ることのできるVTRを得ることができる。
なるテープ走行速度で再生された再生ビデオ信号と、テ
ープに記録しようとする入力ビデオ信号とをフィールド
単位で切り換えて再生するようにしたVTRにおいて、入
力ビデオ信号と再生ビデオ信号とを一連の標準ビデオ信
号としてモニタ受像機に供給して、その画面上で比較す
ることのできるVTRを得ることができる。
発明の効果 上述した本発明によれば、少なくとも１画像から成る入
力ビデオ信号を記録媒体に複数分記録すると共に、その
記録媒体から、入力ビデオ信号の時間軸とは異なる時間
軸を有し、少なくとも１フィールドから成る複数の画像
分のうち１画像分の再生ビデオ信号を得るようにしたビ
デオ信号記録再生装置において、再生ビデオ信号および
入力ビデオ信号を一連の標準ビデオ信号としてモニタ受
像機の画面上で共に観測することができ、かつ両者を同
じ画面上で比較することができる。これにより、特にア
ニメーション信号の記録または編集に資することがで
き、画像が不自然な動きで記録されることが回避される
と共に、編集の誤りが回避されるという効果がある。
力ビデオ信号を記録媒体に複数分記録すると共に、その
記録媒体から、入力ビデオ信号の時間軸とは異なる時間
軸を有し、少なくとも１フィールドから成る複数の画像
分のうち１画像分の再生ビデオ信号を得るようにしたビ
デオ信号記録再生装置において、再生ビデオ信号および
入力ビデオ信号を一連の標準ビデオ信号としてモニタ受
像機の画面上で共に観測することができ、かつ両者を同
じ画面上で比較することができる。これにより、特にア
ニメーション信号の記録または編集に資することがで
き、画像が不自然な動きで記録されることが回避される
と共に、編集の誤りが回避されるという効果がある。
第１図は従来のVTRの要部を示すブロック線図、第２図
は本発明の一実施例の要部を示すブロック線図、第３図
は第２図の制御回路（８）の具体構成を示すブロック線
図、第４図は本発明の実施例の説明に供するタイムチャ
ートである。 （７）は時間軸変換回路、Ｈは回転磁気ヘッド、S5は切
り換えスイッチ、（８）は切り換えスイッチS5を切り換
え制御する制御回路である。
は本発明の一実施例の要部を示すブロック線図、第３図
は第２図の制御回路（８）の具体構成を示すブロック線
図、第４図は本発明の実施例の説明に供するタイムチャ
ートである。 （７）は時間軸変換回路、Ｈは回転磁気ヘッド、S5は切
り換えスイッチ、（８）は切り換えスイッチS5を切り換
え制御する制御回路である。
Claims (1)
- 【請求項１】少なくとも１画像から成る入力ビデオ信号
を記録媒体に複数の画像分記録すると共に、上記記録媒
体から、上記入力ビデオ信号の時間軸とは異なる時間軸
を有し、少なくとも１フィールドからなる上記複数の画
像分のうちの１画像分の再生ビデオ信号を得るようにし
たビデオ信号記録再生装置において、 上記入力ビデオ信号及び上記再生ビデオ信号のカラーフ
ィールドを検出し両者の一致に基づいて制御信号を出力
する検出手段と、 上記入力ビデオ信号の時間軸を上記再生ビデオ信号の時
間軸に合わせるように時間軸変換する時間軸変換手段
と、 上記再生ビデオ信号及び上記時間軸変換回路よりの時間
軸変換された入力ビデオ信号を上記制御信号に応じて切
換える切換え手段とを有し、 上記切換え手段から、上記再生ビデオ信号及び上記時間
軸変換された入力ビデオ信号がフィールド単位で少なく
とも１カラーフィールドシーケンス内で混在したビデオ
信号を得るようにしたことを特徴とするビデオ信号記録
再生装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59015458A JPH0722401B2 (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | ビデオ信号記録再生装置 |
| US06/696,153 US4668998A (en) | 1984-01-31 | 1985-01-29 | Time base correction for VTR with variable tape speed |
| DE8585300643T DE3580489D1 (de) | 1984-01-31 | 1985-01-30 | Videorekorder. |
| AT85300643T ATE58444T1 (de) | 1984-01-31 | 1985-01-30 | Videorekorder. |
| EP85300643A EP0151538B1 (en) | 1984-01-31 | 1985-01-30 | Video tape recorder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59015458A JPH0722401B2 (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | ビデオ信号記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60160290A JPS60160290A (ja) | 1985-08-21 |
| JPH0722401B2 true JPH0722401B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=11889349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59015458A Expired - Lifetime JPH0722401B2 (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | ビデオ信号記録再生装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4668998A (ja) |
| EP (1) | EP0151538B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0722401B2 (ja) |
| AT (1) | ATE58444T1 (ja) |
| DE (1) | DE3580489D1 (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06101860B2 (ja) * | 1986-04-11 | 1994-12-12 | ソニー株式会社 | 時間軸補正装置 |
| JPS63294082A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-30 | Canon Inc | 画像記録装置 |
| JP2584324B2 (ja) * | 1989-11-13 | 1997-02-26 | 三洋電機株式会社 | Ｖｔｒの再生モード識別回路 |
| US5583650A (en) * | 1992-09-01 | 1996-12-10 | Hitachi America, Ltd. | Digital recording and playback device error correction methods and apparatus for use with trick play data |
| US5623344A (en) * | 1992-09-01 | 1997-04-22 | Hitachi America, Ltd. | Digital video recording device with trick play capability |
| US5576902A (en) * | 1993-01-13 | 1996-11-19 | Hitachi America, Ltd. | Method and apparatus directed to processing trick play video data to compensate for intentionally omitted data |
| US5444575A (en) * | 1994-01-21 | 1995-08-22 | Hitachi America, Ltd. | Method for recording digital data using a set of heads including a pair of co-located heads to record data at a rate lower than the full recording rate possible using the set of heads |
| US5778143A (en) * | 1993-01-13 | 1998-07-07 | Hitachi America, Ltd. | Method and apparatus for the selection of data for use in VTR trick playback operation in a system using progressive picture refresh |
| US5377051A (en) * | 1993-01-13 | 1994-12-27 | Hitachi America, Ltd. | Digital video recorder compatible receiver with trick play image enhancement |
| US5933567A (en) * | 1993-01-13 | 1999-08-03 | Hitachi America, Ltd. | Method and apparatus for controlling the position of the heads of a digital video tape recorder during trick play operation and for recording digital data on a tape |
| US5887115A (en) * | 1993-01-13 | 1999-03-23 | Hitachi America, Ltd. | Method and apparatus for implementing a video tape recorder for recording digital video signals having either a fixed or variable data transmission rate |
| US5717816A (en) * | 1993-01-13 | 1998-02-10 | Hitachi America Ltd. | Method and apparatus for the selection of data for use in VTR trick playback operation in a system using intra-coded video frames |
| US5805762A (en) * | 1993-01-13 | 1998-09-08 | Hitachi America, Ltd. | Video recording device compatible transmitter |
| US5726711A (en) * | 1993-01-13 | 1998-03-10 | Hitachi America, Ltd. | Intra-coded video frame data processing methods and apparatus |
| US5614952A (en) | 1994-10-11 | 1997-03-25 | Hitachi America, Ltd. | Digital video decoder for decoding digital high definition and/or digital standard definition television signals |
| US5673358A (en) * | 1993-01-13 | 1997-09-30 | Hitachi America, Ltd. | Method for generating a reduced rate digital bitstream by selecting data as a function of the position within an image to which the data corresponds |
| KR20000010736A (ko) * | 1996-05-03 | 2000-02-25 | 얀센 크리스 | 전자기적으로 서스펜젼기능이 이루어지고 회전되는원심펌핑장치 및 방법 |
| US6148032A (en) * | 1998-05-12 | 2000-11-14 | Hitachi America, Ltd. | Methods and apparatus for reducing the cost of video decoders |
| US6122321A (en) * | 1998-05-12 | 2000-09-19 | Hitachi America, Ltd. | Methods and apparatus for reducing the complexity of inverse quantization operations |
| US6385248B1 (en) | 1998-05-12 | 2002-05-07 | Hitachi America Ltd. | Methods and apparatus for processing luminance and chrominance image data |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL295483A (ja) * | 1962-07-20 | |||
| JPS5412368B2 (ja) * | 1974-11-15 | 1979-05-22 | ||
| US4054921A (en) * | 1975-05-19 | 1977-10-18 | Sony Corporation | Automatic time-base error correction system |
| JPS5236920A (en) * | 1975-09-19 | 1977-03-22 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | Color framing unit for electronic editing |
| DE2602420A1 (de) * | 1976-01-23 | 1977-07-28 | Basf Ag | Farbvideo-aufzeichnungs-/wiedergabesystem |
| JPS5290222A (en) * | 1976-01-23 | 1977-07-29 | Sony Corp | Automatic compiler |
| JPS5414118A (en) * | 1977-07-05 | 1979-02-02 | Sony Corp | Edition unit |
| US4195317A (en) * | 1977-10-14 | 1980-03-25 | Arvin Industries, Inc. | Video recording and playback editing system with displayed cue signals |
| US4163993A (en) * | 1978-03-23 | 1979-08-07 | Ampex Corporation | Continuous slow motion automatic tracking system |
| JPS5563182A (en) * | 1978-11-06 | 1980-05-13 | Toshiba Corp | Picture compounding device |
| CA1133639A (en) * | 1979-01-30 | 1982-10-12 | Masato Tanaka | Method and apparatus for editing digital signals recorded on a record medium |
| US4329718A (en) * | 1979-02-20 | 1982-05-11 | Olympus Optical Company Limited | Video tape recording and reproducing apparatus with line base correction |
| JPS5672594A (en) * | 1979-11-19 | 1981-06-16 | Sony Corp | Editing device |
| GB2098021B (en) * | 1981-05-06 | 1985-06-19 | Sony Corp | Digital television apparatuses |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP59015458A patent/JPH0722401B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-01-29 US US06/696,153 patent/US4668998A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-01-30 EP EP85300643A patent/EP0151538B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-01-30 AT AT85300643T patent/ATE58444T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-01-30 DE DE8585300643T patent/DE3580489D1/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0151538B1 (en) | 1990-11-14 |
| EP0151538A2 (en) | 1985-08-14 |
| DE3580489D1 (de) | 1990-12-20 |
| ATE58444T1 (de) | 1990-11-15 |
| EP0151538A3 (en) | 1987-03-25 |
| US4668998A (en) | 1987-05-26 |
| JPS60160290A (ja) | 1985-08-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |