JPS61253621A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPS61253621A
JPS61253621A JP60094717A JP9471785A JPS61253621A JP S61253621 A JPS61253621 A JP S61253621A JP 60094717 A JP60094717 A JP 60094717A JP 9471785 A JP9471785 A JP 9471785A JP S61253621 A JPS61253621 A JP S61253621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
azimuth angle
magnetic recording
magnetic
azimuth
Prior art date
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Pending
Application number
JP60094717A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Sensui
敏宏 泉水
Seiichi Kuzuhara
葛原 誠一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60094717A priority Critical patent/JPS61253621A/ja
Publication of JPS61253621A publication Critical patent/JPS61253621A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、回転するシリンダーと、これに設けられた磁
気ヘッドを備えたビデオテープレコーダーのごとき磁気
記録再生装置に関するものである。
従来の技術 近年、磁気記録再生装置、特にビデオテープレコーダー
(以下、VTRと略称する)は急速な普及をみせている
。内でも、静止画再生やスロー再生等の特殊再生機能を
もつVTRは、今や不可欠な機能をもつVTRとなって
いる。前記の特殊再生機能を持たせるために、従来のV
TRは、回転するシリンダーに複数個の磁気ヘッド(以
下、ヘッドという)を設けることによってこの機能を成
していた。
以下、図面を参照しガから、上述した従来の磁気記録再
生装置の一例について説明する。
第7図は、従来の磁気記録再生装置における回転シリン
ダ一部の要部平面図を、第8図は第7図の矢印nの方向
から見た拡大図である。また、第9図は磁気記録再生装
置によって磁気テープ上に記録されるパターン図を示し
たものである。
第7図において、71は第1のアジマスをもつ第1ヘッ
ド(Rヘッドという)で、72.73は回転シリンダー
の中心に関して71とほぼ対称な位置に設けられたヘッ
ドで、72は第2のアジマスをもつ第2ヘッド(Lヘッ
ドという)、73は71のヘッドと同一のアジマ?をも
つ第3ヘッド(Rヘッドという)である。74は回転シ
リンダーである。また、第9図において、91HRヘッ
ドによって書かれた第1トラツクで、92はLヘッドに
よって書かれた第2トラツクで、93は磁気テープで、
第7図における回転シリンダー74に対して角θを持た
せて斜め走行せしめている。
以上のように構成された従来の磁気記録再生装置につい
て、以下その動作について説明する。
まず、第9図に示すように、ビデオ信号の第1フイール
ドと第2フイールドとが、Rヘッド、Lヘッドによって
交互にアジマス効果を利用して、磁気テープの長さ方向
に角度θをもって記録される。このように記録された信
号を特殊再生する場合、例えば静止画再成を行なう場合
、テープ送シ速度が零となシ、記録された時と異なるた
めに、収録されたトラック上をヘッドが前記の角度θで
トレースしなくなる。この場合のヘッドトレースの模様
を第10図に示す。第10図において、101は収録ト
ラック、102は静止画再生時のヘッドトレースを示し
ている。この際、回転シリンダーに設けられたヘッドが
Rヘッド、Lヘッドしかない磁気再生装置で再生すると
、フィールドの変わり目の再生信号が少なくなシ雑音が
多くなる。また非常に早い動きの画面では、画像がゆれ
るといった現象が起こる。これFi2つのヘッドのアジ
マスの極性が異なるため、2つのトラックから交互に信
号を受けなければならないためであり、1つのトラック
から再生できれば、画質はもっと向上する。これに対す
る解決策として、従来の磁気記録再生装置では、第7図
に示すようなダブルアジマスヘッド(L 、 R’ヘッ
ド)を用いて、再生モードに応じたヘッドを選択するこ
とによって画質向上を図ってきた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、最低限特。
殊再生用ヘッド、前記の第7図で言えばn′ヘッドを設
けなければならないので、1つ余分のヘッドを設けるこ
とにともなうヘッドアンプ、ロータリートランスの追加
並びに生産上の時間的超過によって、著しくコストアッ
プになるという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、通常ヘッドを回転すること
によシ、アジマスを変化できるようにし、特殊再生用ヘ
ッドの変わりをするようにした磁気記録再生装置を提供
しようとするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の磁気記録再生装置
は、回転シリンダーと、これに設けられたヘッド(例え
ば第1のアジマス角を持つ第1ヘッドと、回転シリンダ
ーの中心に関して第1ヘッドと対称な位置に設けられた
第2のアジマス角を持つ第2ヘッド)と、前記ヘッド(
例えば第2ヘッド)のアジマス角を可変するアジマス角
度可変装置という構成を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、特殊再生時に、アジマ
ス角可変装置が第2ヘッドのアジマス角を変えることに
よシ、通常のヘッドが従来の特殊再生用のヘッドの変わ
りとなシ、特殊再生用ヘッドを設けることによって付随
していたコストアップ要因を排除することができる。
実施例 以下、本発明の実施例の磁気記録再生装置について、図
面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例の平面図を示すもので
ある。第1図において、11は回転シリンダー、12は
第1のアジマス角を持つ第1ヘッド、13は第2のアジ
マス角を持つ第2ヘッドである。
以上のように構成された磁気記録再生装置について、以
下、第1図及び第2図を用いてその動作を説明する。
まず、第2図は第1図の入方向から見た拡大図を示すも
のであって、通常の再生時には、第2ヘッド13は回転
シリンダー11の回転方向に平行に固定されている。こ
の状態から特殊再生を行なう場合、例えば静止画再生を
行なう場合、第2ヘッド13のアジマス角をアジマス角
度可変装置(これについては後述する)によって、第1
ヘッド12のアジマス角と同一になるように回転させる
ように動作する。
以上のように本実施例によれば、第2ヘッドに第2のア
ジマス角をもつ通常のへラドチップを用いることにより
、特殊再生用のヘッドの代用にすることができる。
以下、本発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
第3図は本発明の第2の実施例の平面図を示すものであ
る。第3図において、31は回転シリンダー、32は第
1のアジマス角をもつ第1ヘッド、33はへラドチップ
のギャップの傾きがない第2ヘッドで、以上は第1図の
構成と同様なものである。第1図の構成と異なるのは、
第2ヘッド33をヘッドチップの傾きをなくすように設
けた点である。
上記のように構成された本実施例の磁気記録再生装置に
ついて、以下、その動作を説明する。
第4図は、第3図の矢印B方向から見た拡大図を示すも
のであって、通常再生時には、第2ヘッド33は第1ヘ
ッドのアジマス角と逆アジマス角を持つように傾いて固
定されている。この状態から特殊再生を行なう場合、例
えば静止画再生を行なう場合、第2ヘッド33は第1ヘ
ッドのアジマス角と同一になるように、アジマス角度可
変装置によって、破線部のように回転させるように動作
する。
以上のように本実施例によれば、第2へラドチップに傾
きのないギャップを設けたものを用いることにより、第
2ヘッドの回転範囲を先の第1の実施例に対して狭くす
ることができる。次に、アジマス角度可変装置を例示し
た本発明の第3の実施例について図面を参照しながら説
明する。
第5図は本発明の第3の実施例の平面図を示すもので、
第6図は、第6図の矢印C方向から見た場合の拡大図で
ある。第5図において、51は回転シリンダーで、62
は第1のアジマスをもつ第1ヘッド、63は第2のアジ
マスをもつ第2ヘッドである。第6図において、64は
第2のアジマスをもつ第2へラド53に設けた磁性片で
ある軟鉄片、56は第2ヘッド63を支える軸、56.
57は軟鉄片54と対向するように軸65の両側に配さ
れた電磁石であシ、これらはアジマス角度可変装置を構
成している。
以上のように構成された本実施例の磁気記録再生装置に
ついて、以下、第5図及び第6図を用いてその動作を説
明する。
まず、第6図において、第2ヘッド53は通常再生の場
合、一方の電磁石67によって第5図中の第1ヘッド6
2と逆アジマス角を持つように引き寄せられるように、
軸65を支点として回動せられている。この状態から、
特殊再生を行なう場合、例えば静止画再生を行なう場合
、第2ヘッド63は他方の電磁石56によって第5図中
の第1ヘッド52と同一アジマスを持つように引き寄せ
られるように軸65を支点として回動動作する。
以上のように、本実施例によれば、第2ヘッドに設けた
軟鉄片と、これを支える軸と、第2ヘッドの回転を固定
するための回転シリンダーに設けられた2つの電磁石を
設けることによシ、通常ヘッドを特殊再生用ヘッドの代
用にすることができる。
なお、第3の実施例において、軟鉄片640回動を固定
するために2つの電磁石56.57を用いたが、他の代
用品(例えばバネ)と組み合わせ使用してもよい。
発明の効果 以上のように本発明によれば、従来の特殊再生用にヘッ
ドを余分に設けていたのに対し、アジマス角度可変装置
を設けることによシ、通常ヘッドを特殊再生用ヘッドの
代用にし、特殊再生用ヘッドに付随していたコストアッ
プ要因を削除できるといったすぐれた効果を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における回転シリンダ一
部分の要部平面図、第2図は第1図の矢印入方向から見
た拡大図、第3図は本発明の第2の実施例における回転
シリンダ一部分の要部平面図、第4図は第3図の矢印B
方向からみた拡大図、第6図は本発明の第3の実施例に
おける回転シリンダ一部分の要部平面図、第6図は第6
図の矢印C方向からみた拡大図、第7図は従来の磁気記
録再生装置における回転シリンダ一部分の要部平面図、
第8図は第7図の矢印n方向から見た拡大図、第9図は
磁気テープ上の記録パターン図、第10図は従来の磁気
記録再生装置による静止画再生中のヘッドトレースの模
様を示した記録パターン図である。 11.31.51・・・・・・回転シリンダー、12゜
32.52・・・・・・第1ヘッド、13 、33 、
53・・・・・・第2ヘッド、64・・・・・・軟鉄片
、66・・・・・・軸、56.57・・・・・・電磁石
。 ゛代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1図 f3−  墨2  ” 令 八 第 2 図 第  3  図                  
 3F−−r可転シリ〉ダ―貴5 4  図 第 5 図 6を一−−レ1重云シリ〉ヅ一 5、)−¥2.。 第7図 73−啄3# 74−=Hコ申云シVンター 令 第8図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転するシリンダーと、前記シリンダーに設けら
    れた磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドのアジマス角度を可
    変するアジマス角度可変装置とを備えたことを特徴とす
    る磁気記録再生装置。
  2. (2)磁気ヘッドは、第1のアジマス角を持つ第1ヘッ
    ドと、回転シリンダーの中心に対して前記第1ヘッドと
    対称な位置に設けられた第2のアジマス角を持つ第2ヘ
    ッドを含めて成り、アジマス角度可変装置は、前記第2
    ヘッドの第2アジマス角を可変するように構成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の磁
    気記録再生装置。
  3. (3)アジマス角度可変装置は、第1ヘッドが磁気テー
    プをトレース中に第2ヘッドのアジマスを第1アジマス
    角と同一に変えるように構成され、フィールドスチルを
    可能にすることを特徴とする特許請求の範囲第(2)項
    記載の磁気記録再生装置。
  4. (4)アジマス角度可変装置は、ヘッドに設けた磁性片
    と、その磁性片を支承する軸と、前記磁性片の回転を固
    定するために回転シリンダーに設けられた第1および第
    2の電磁石を含めて構成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項から第(3)項のいずれかに記
    載の磁気記録再生装置。
JP60094717A 1985-05-02 1985-05-02 磁気記録再生装置 Pending JPS61253621A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60094717A JPS61253621A (ja) 1985-05-02 1985-05-02 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60094717A JPS61253621A (ja) 1985-05-02 1985-05-02 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61253621A true JPS61253621A (ja) 1986-11-11

Family

ID=14117882

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60094717A Pending JPS61253621A (ja) 1985-05-02 1985-05-02 磁気記録再生装置

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JP (1) JPS61253621A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04321916A (ja) * 1991-04-17 1992-11-11 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04321916A (ja) * 1991-04-17 1992-11-11 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置

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