JPH0478002A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH0478002A JPH0478002A JP2184205A JP18420590A JPH0478002A JP H0478002 A JPH0478002 A JP H0478002A JP 2184205 A JP2184205 A JP 2184205A JP 18420590 A JP18420590 A JP 18420590A JP H0478002 A JPH0478002 A JP H0478002A
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- Japan
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- heads
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 22
- 230000004886 head movement Effects 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ご発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は独立して同時に動作する記録手段と再生手段を
備え、磁気テープに記録された映像信号を再生しながら
他の磁気テープに記録する、いわゆるダビングを行う磁
気記録再生装置に関する。
備え、磁気テープに記録された映像信号を再生しながら
他の磁気テープに記録する、いわゆるダビングを行う磁
気記録再生装置に関する。
(従来の技術)
磁気記録再生装置、例えば最も多く使用されている2ヘ
ツトヘリカルスキヤン型ビテ′オテープしコーグ(VT
R)を用いてテープの映像及び音声信号をダビングしよ
うとした場合に、2台の一方を再生VTRとして通常の
速度で記録済みテープを送って前記テープの再生を行い
、その再生信号を他の一方の記録用VTRの映像・′音
声入力端子に入力すると共に、こちらの装置も通常の速
度でテープを送ってその信号の記録を行う方法が最も一
般的である。
ツトヘリカルスキヤン型ビテ′オテープしコーグ(VT
R)を用いてテープの映像及び音声信号をダビングしよ
うとした場合に、2台の一方を再生VTRとして通常の
速度で記録済みテープを送って前記テープの再生を行い
、その再生信号を他の一方の記録用VTRの映像・′音
声入力端子に入力すると共に、こちらの装置も通常の速
度でテープを送ってその信号の記録を行う方法が最も一
般的である。
一方、高速ダビング装置としては1円筒型シリンダの外
周にA、Bのへ・、 1〜対を複数組配置し、且つこれ
らA、Bヘッドにトラック間隔の段差を持たせた構成を
有し、更に両者のテープを前記1対のヘッド数倍で走行
させて、ダビングを行う装置がある。
周にA、Bのへ・、 1〜対を複数組配置し、且つこれ
らA、Bヘッドにトラック間隔の段差を持たせた構成を
有し、更に両者のテープを前記1対のヘッド数倍で走行
させて、ダビングを行う装置がある。
又、非常に高速なダビングを行う方法として広く知られ
ているものに、マスターテープに特別な高保磁力のテー
プを用い、このマスターテープとプリントするテープを
直接張り合わせた後、更に熱や磁気力を印加することで
直接テープに磁性信号の転写を行う方法がある。
ているものに、マスターテープに特別な高保磁力のテー
プを用い、このマスターテープとプリントするテープを
直接張り合わせた後、更に熱や磁気力を印加することで
直接テープに磁性信号の転写を行う方法がある。
(発明が解決しようとする課題)
上記の如〈従来の最も一般的なダビング方法では、お互
いに通常の再生速度でしかテープを送t′Lないため、
ダビングに時間がかかつてしまうという欠点があった。
いに通常の再生速度でしかテープを送t′Lないため、
ダビングに時間がかかつてしまうという欠点があった。
又高速ダビング装置では、ダビング専用のシリンダ寸法
となってしまうため、通常の再生装置として使用しよう
としても正確なトラックのトレースを行うことができず
、正常な再生画面を得ることができなかった。又、転写
タイプのものは、非常に特殊な装置が必要となるため、
一般に非常に高価であると共に、通常の再生は不可能で
あった。
となってしまうため、通常の再生装置として使用しよう
としても正確なトラックのトレースを行うことができず
、正常な再生画面を得ることができなかった。又、転写
タイプのものは、非常に特殊な装置が必要となるため、
一般に非常に高価であると共に、通常の再生は不可能で
あった。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、倍速度以
上の速さでダビングが可能で且つ通常の記録再生も行う
ことができる磁気記録再生装置を提供することにある。
上の速さでダビングが可能で且つ通常の記録再生も行う
ことができる磁気記録再生装置を提供することにある。
こ発明の構成〕
(課題を解決するための手段)
杏発明は第1の速度で走行され回転する2個の磁気ヘッ
ドによって長手方向に対して斜め方向に順次複数のトラ
ックが形成されるように映像信号が記録された磁気テー
プと、 互いに180度離して配置された2個の磁気ヘッドで構
成される再生ヘッド対をn組み円周方向に等間隔に取り
付けた第1の回転シリンダと、前記各再生ヘッドをシリ
ンダ円周方向に対して直角方向にそれぞれ独立に移動さ
せる第1のへ・・lト移動機構と。
ドによって長手方向に対して斜め方向に順次複数のトラ
ックが形成されるように映像信号が記録された磁気テー
プと、 互いに180度離して配置された2個の磁気ヘッドで構
成される再生ヘッド対をn組み円周方向に等間隔に取り
付けた第1の回転シリンダと、前記各再生ヘッドをシリ
ンダ円周方向に対して直角方向にそれぞれ独立に移動さ
せる第1のへ・・lト移動機構と。
前記磁気テープを前記第1の速度のn倍である第2の速
度で走行させながら前記第1の回転シリンダを所定速度
で回転させて前記各再生ヘッドで前記映像信号を再生す
る際、前記各再生ヘッドがそれぞれ前記記録トラックを
一本づつトレースするように前記ヘッド移動機構のヘッ
ド移動タイミングと移動Iを制御する第1の制御手段と
、前記各再生ヘッドから再生される信号を連続化して再
生信号とする再生手段と、 互いに180度離して配置された2個の磁気ヘッドで構
成される記録ヘッド対をn組み円周方向に等間隔に取り
付けた第2の回転シリンダと、前記各再生ヘッドをシリ
ンダ円周方向に対して直角方向にそれぞれ独立に移動さ
せる第2のヘッド機構と、 前記第2の速度で磁気テープを走行させながら前記第2
の回転シリンダを所定速度で回転させ当該磁気テープに
前記各記録ヘッドで前記第1の速度による走行状態での
前記トラックと同等のトラックを形成するように前記第
2のヘッド移動機構のヘッド移動タイミングと移動量を
制御する第2の制御手段と、 前記再生信号を前記各記録ヘッドに供給して前記磁気テ
ープに前記トラックを形成しながら順次記録する記録手
段とを具備した構成を有する。
度で走行させながら前記第1の回転シリンダを所定速度
で回転させて前記各再生ヘッドで前記映像信号を再生す
る際、前記各再生ヘッドがそれぞれ前記記録トラックを
一本づつトレースするように前記ヘッド移動機構のヘッ
ド移動タイミングと移動Iを制御する第1の制御手段と
、前記各再生ヘッドから再生される信号を連続化して再
生信号とする再生手段と、 互いに180度離して配置された2個の磁気ヘッドで構
成される記録ヘッド対をn組み円周方向に等間隔に取り
付けた第2の回転シリンダと、前記各再生ヘッドをシリ
ンダ円周方向に対して直角方向にそれぞれ独立に移動さ
せる第2のヘッド機構と、 前記第2の速度で磁気テープを走行させながら前記第2
の回転シリンダを所定速度で回転させ当該磁気テープに
前記各記録ヘッドで前記第1の速度による走行状態での
前記トラックと同等のトラックを形成するように前記第
2のヘッド移動機構のヘッド移動タイミングと移動量を
制御する第2の制御手段と、 前記再生信号を前記各記録ヘッドに供給して前記磁気テ
ープに前記トラックを形成しながら順次記録する記録手
段とを具備した構成を有する。
(作用)
本発明の磁気再生装置は、第1の回転シリンダは互いに
180度離して配置された2個の磁気ヘッドで構成され
る再生ヘッド対がn組み円周方向に等間隔に取り付けら
れ、この再生へ・・ノドによって磁気テープを走査する
。第1のへ・・ノド機構は、前記各再生ヘッドをシリン
ダ円周方向に対して直角方向にそれぞれ独立に移動させ
る。第1の制御手段は、磁気テープを記録時のn倍の速
度で走行させながら前記第1の回転シリンダを所定速度
で回転させて前記各再生ヘッドで前記映像信号を再生す
る際、前記各再生ヘッドかそれぞれ前記記録トラックを
一本づつトレースするように前記ヘッド移動機構のヘッ
ド移動タイミングと移動量を制御する。再生手段は前記
各再生ヘッドから再生される信号を連続化して再生信号
とする。
180度離して配置された2個の磁気ヘッドで構成され
る再生ヘッド対がn組み円周方向に等間隔に取り付けら
れ、この再生へ・・ノドによって磁気テープを走査する
。第1のへ・・ノド機構は、前記各再生ヘッドをシリン
ダ円周方向に対して直角方向にそれぞれ独立に移動させ
る。第1の制御手段は、磁気テープを記録時のn倍の速
度で走行させながら前記第1の回転シリンダを所定速度
で回転させて前記各再生ヘッドで前記映像信号を再生す
る際、前記各再生ヘッドかそれぞれ前記記録トラックを
一本づつトレースするように前記ヘッド移動機構のヘッ
ド移動タイミングと移動量を制御する。再生手段は前記
各再生ヘッドから再生される信号を連続化して再生信号
とする。
また、第2の回転シリンダは互いに180度離して配置
された2個の磁気ヘッドで構成される記録ヘッド対がn
組み円周方向に等間隔に取り付けられ、この記録ヘッド
によって磁気テープを走査する。第2の移動機構は、前
記各再生ヘッドをシリンダ円周方向に対して直角方向に
それぞれ独立に移動させる。第2の制御手段は、前記n
倍の速度で磁気テープを走行させながら前記第2の回転
シリンダを所定速度で回転させ、当該磁気テープに前記
各記録ヘッドで前記記録時の速度による走行状悪での前
記トラックと同等のトラックを形成するように前記第2
のヘッド移動機構のヘッド移動タイミングと移動量を制
御する。記録手段は、前記再生信号を前記各記録ヘッド
に供給して前記磁気テープに前記トラックを形成しなが
ら順次記録する。
された2個の磁気ヘッドで構成される記録ヘッド対がn
組み円周方向に等間隔に取り付けられ、この記録ヘッド
によって磁気テープを走査する。第2の移動機構は、前
記各再生ヘッドをシリンダ円周方向に対して直角方向に
それぞれ独立に移動させる。第2の制御手段は、前記n
倍の速度で磁気テープを走行させながら前記第2の回転
シリンダを所定速度で回転させ、当該磁気テープに前記
各記録ヘッドで前記記録時の速度による走行状悪での前
記トラックと同等のトラックを形成するように前記第2
のヘッド移動機構のヘッド移動タイミングと移動量を制
御する。記録手段は、前記再生信号を前記各記録ヘッド
に供給して前記磁気テープに前記トラックを形成しなが
ら順次記録する。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の磁気記録再生装置のヘッド配置の一実施
例を示したブロック図であり、第1図(A)はシリンダ
の周囲へのヘッドの取付は角度例を示した図で、第1図
(B)はヘッド段差例を示した図である。尚、ここでは
2倍速度でのタピングを扱うものとする。第1図(A>
で示す如く、ヘッドの取付は角度は各90度割りとなっ
ており、ヘッドA1、B1及びヘッドA2、B2はそれ
ぞれ一対のヘッドを構成しているものとする。しかも、
これら各ヘッドは外部からの電圧の印加によって、シリ
ンダの円周方向と直交する方向に移動されるようになっ
ている。
1図は本発明の磁気記録再生装置のヘッド配置の一実施
例を示したブロック図であり、第1図(A)はシリンダ
の周囲へのヘッドの取付は角度例を示した図で、第1図
(B)はヘッド段差例を示した図である。尚、ここでは
2倍速度でのタピングを扱うものとする。第1図(A>
で示す如く、ヘッドの取付は角度は各90度割りとなっ
ており、ヘッドA1、B1及びヘッドA2、B2はそれ
ぞれ一対のヘッドを構成しているものとする。しかも、
これら各ヘッドは外部からの電圧の印加によって、シリ
ンダの円周方向と直交する方向に移動されるようになっ
ている。
このヘッドを動かすヘッド移動機構は既にいくつか実施
されており、公知の事実であるが、その−例を第2図に
示す。ヘッドA1は、棒状の支持部材12の一端に取り
付けられており、他端には永久磁石14が取り付けられ
、更にこの磁石14はコイルバネ13により上部シリン
ダ10の下端に押し付けられている。ところで、この永
久磁石14を囲むようにコイル15が上部シリンダに固
定されているが、制御回路17よりスリップリング16
を通してコイル1うに通電することにより、コイルバネ
13に抗して支持部材12を矢印方向に動かすことかで
き、又通電量を変えることにより任意の可動量を得るこ
とができる。
されており、公知の事実であるが、その−例を第2図に
示す。ヘッドA1は、棒状の支持部材12の一端に取り
付けられており、他端には永久磁石14が取り付けられ
、更にこの磁石14はコイルバネ13により上部シリン
ダ10の下端に押し付けられている。ところで、この永
久磁石14を囲むようにコイル15が上部シリンダに固
定されているが、制御回路17よりスリップリング16
を通してコイル1うに通電することにより、コイルバネ
13に抗して支持部材12を矢印方向に動かすことかで
き、又通電量を変えることにより任意の可動量を得るこ
とができる。
第3図は標準速度時に得られる所定のテープパターンを
示している。第1図に示したヘッドを固定させた状態で
倍速再生を行った場合には、ヘッドは(イ)で示すよう
なトレース軌跡をとる。しかし、第2図に示したヘッド
移動機構を用いて各ヘッドを動作させる制御において、
各ヘッドを動かす前記機構に第4図(C>〜(F)に示
すようなタイミングで三角波状の電圧を印加すると、各
ヘッドをそれぞれ第3図に示すトラックに沿ってトレー
スさせる。二とかて゛きるようになる。イ旦し、ヘッド
の移動量は前記機構に印加する電圧に比例するものとす
る。尚、第4図(A)、(B)は、ヘッドAI 、Bl
及びヘッドA2 、B2を切り替えるスイッチングパル
スを示し、第4図(C)〜(F)は各ヘッドA1、A2
、B1、B2を動かすために第2図に示した制御回路1
7からコイル15に印加される電圧波形例を示した図で
ある。
示している。第1図に示したヘッドを固定させた状態で
倍速再生を行った場合には、ヘッドは(イ)で示すよう
なトレース軌跡をとる。しかし、第2図に示したヘッド
移動機構を用いて各ヘッドを動作させる制御において、
各ヘッドを動かす前記機構に第4図(C>〜(F)に示
すようなタイミングで三角波状の電圧を印加すると、各
ヘッドをそれぞれ第3図に示すトラックに沿ってトレー
スさせる。二とかて゛きるようになる。イ旦し、ヘッド
の移動量は前記機構に印加する電圧に比例するものとす
る。尚、第4図(A)、(B)は、ヘッドAI 、Bl
及びヘッドA2 、B2を切り替えるスイッチングパル
スを示し、第4図(C)〜(F)は各ヘッドA1、A2
、B1、B2を動かすために第2図に示した制御回路1
7からコイル15に印加される電圧波形例を示した図で
ある。
上記の如く再生中に、シリンダの円周方向に対して直角
方向に移動する各ヘッドから得られた信号は、第5図の
ブロック図に示すビデオ信号再生装置に入力されて映像
信号に復調される。へ・・ノドA1 、Blそしてヘッ
ドA2、B2の各々の再生信号はスイッチ51.52に
て連続化して同一の再生回路に通せばよいため、このビ
デオ信号再生装置は、2つの再生回路ヲ3.54を有し
ている。
方向に移動する各ヘッドから得られた信号は、第5図の
ブロック図に示すビデオ信号再生装置に入力されて映像
信号に復調される。へ・・ノドA1 、Blそしてヘッ
ドA2、B2の各々の再生信号はスイッチ51.52に
て連続化して同一の再生回路に通せばよいため、このビ
デオ信号再生装置は、2つの再生回路ヲ3.54を有し
ている。
このようにして再生された映像信号は、同一構成のもう
一つの磁気記録装置に入力されるが、この磁気記録装置
も2つのビデオ信号記録回Bp5.36を有していると
共に、再生側と同様のへ・・ノド配置を有し、記録中に
、シリンダの円周方向に対して直角方向に移動するヘッ
ドA1、B1、ヘッドA、2 、B2に記録信号を送り
込むことにより、倍速度て゛の映像ダビングを行う二と
かて′きる。又、上記磁気記録再生装置は通常速度の記
録再生を行う二ともて゛きる。
一つの磁気記録装置に入力されるが、この磁気記録装置
も2つのビデオ信号記録回Bp5.36を有していると
共に、再生側と同様のへ・・ノド配置を有し、記録中に
、シリンダの円周方向に対して直角方向に移動するヘッ
ドA1、B1、ヘッドA、2 、B2に記録信号を送り
込むことにより、倍速度て゛の映像ダビングを行う二と
かて′きる。又、上記磁気記録再生装置は通常速度の記
録再生を行う二ともて゛きる。
第6図は本発明の他の実施例を示した図で、(A>はシ
リンダ周囲のヘッド取り付は角度を、(B)はヘッド段
差を示している。へ・・ノドは、第6図(A>に示すよ
うにヘッドAI 、B1とへ・ソト、へ2、B2が18
0度の角度割りを持ち、更に第6図(B)に示すように
各へ・ソト間にLH(二二でHは1水平走査期間を意味
する)の段差か設けられている。又、各ヘッドは第2図
に示したものと同一のヘッド移動機構に取り付けられて
いるものとする。このような構成において、第7図に示
すような最大2H分移動させるような電圧を、前記AI
、B1 とA2、B2の各ヘッド対を動かす両方のヘ
ッド移動機構に印加すると、前記各ヘッドに第3図に示
したトラックパターンに沿った忠実なトレースをさせる
ことができる。
リンダ周囲のヘッド取り付は角度を、(B)はヘッド段
差を示している。へ・・ノドは、第6図(A>に示すよ
うにヘッドAI 、B1とへ・ソト、へ2、B2が18
0度の角度割りを持ち、更に第6図(B)に示すように
各へ・ソト間にLH(二二でHは1水平走査期間を意味
する)の段差か設けられている。又、各ヘッドは第2図
に示したものと同一のヘッド移動機構に取り付けられて
いるものとする。このような構成において、第7図に示
すような最大2H分移動させるような電圧を、前記AI
、B1 とA2、B2の各ヘッド対を動かす両方のヘ
ッド移動機構に印加すると、前記各ヘッドに第3図に示
したトラックパターンに沿った忠実なトレースをさせる
ことができる。
二のため、本実施例では第1図に示した構成に比べてヘ
ッド組立て部分が簡単であり、且つ、同一パターンの印
加電圧を全てのヘッド移動機構に印加することて゛ヘッ
ドの移動を可能としているため、前記ヘッドの移動量を
制御する制御回#!(図示せf)を非常に簡易な形とす
ることができ、装置を簡単化してその信頼性を向上させ
ることができる。
ッド組立て部分が簡単であり、且つ、同一パターンの印
加電圧を全てのヘッド移動機構に印加することて゛ヘッ
ドの移動を可能としているため、前記ヘッドの移動量を
制御する制御回#!(図示せf)を非常に簡易な形とす
ることができ、装置を簡単化してその信頼性を向上させ
ることができる。
又、ヘッドA1とB2は段差を○にすることかできるた
め、そのまま再生VTRとしても、使用する二とかて′
きる。
め、そのまま再生VTRとしても、使用する二とかて′
きる。
以上2倍速でのダビングの場合について述べたが、第8
図はn倍速のダビングを可能とする本発明の他の実施例
を示した図である。シリンダにヘッドを更に数多く取り
付けることかできればn倍速でのダビングも可能となり
、第8図(A)にその場合のヘッド段差例を、第8図(
B)にその場合のへノド移動機構部に与える印加電圧波
形例を示している。但しあまりnが大きくなると、厳密
には角度割りもずらす必要が比でくるなめ、その操作も
必要になる。又、nが奇数の場合には、第9図(A>、
(B)に示すような段差と印加電圧波形が必要になる。
図はn倍速のダビングを可能とする本発明の他の実施例
を示した図である。シリンダにヘッドを更に数多く取り
付けることかできればn倍速でのダビングも可能となり
、第8図(A)にその場合のヘッド段差例を、第8図(
B)にその場合のへノド移動機構部に与える印加電圧波
形例を示している。但しあまりnが大きくなると、厳密
には角度割りもずらす必要が比でくるなめ、その操作も
必要になる。又、nが奇数の場合には、第9図(A>、
(B)に示すような段差と印加電圧波形が必要になる。
ご発明の効果〕
以上記述した如く本発明の磁気記録再生装置によれば、
n倍速でのダビングが可能で且つ通常の記録・再生を行
うことができる。
n倍速でのダビングが可能で且つ通常の記録・再生を行
うことができる。
第1図は本発明の磁気記録再生装置のヘッド取付は角度
割り及びヘッド段差の一実施例を示した図、第2図は第
1図に示したべ・ノドを移動させる機構例を示した図、
第3図は通常のテープパターン例を示した図、第4図は
倍速度ダビング時のヘッド移動機構部への印加電圧波形
例を示した図、第5図は第1図に示した磁気記録再生装
置の倍速度ダビング時の信号処理回路例を示したプロ・
・ツク図、第6図は本発明の磁気記録再生装置のヘッド
取付は角度割り及びヘッド段差の他の実施例を示した図
、第7図は第6図に示したヘッドを移動させる機構部へ
の印加電圧波形例を示した図、第8図は本発明の更に他
の実施例を説明する図、第9図は本発明の更に他の実施
例を説明する図である。 10・・・上部シリンダ 12・・・支持部材 13・・コイルバネ 14・・・永久磁石 15・・・コイル 16・・・スリップリング 17・・・制御回路 51. 52・・・スイ・ソチ つ )、 54・・・再生回路 フッ、 56・・・ビデオ信号記録回路 ヘッド
割り及びヘッド段差の一実施例を示した図、第2図は第
1図に示したべ・ノドを移動させる機構例を示した図、
第3図は通常のテープパターン例を示した図、第4図は
倍速度ダビング時のヘッド移動機構部への印加電圧波形
例を示した図、第5図は第1図に示した磁気記録再生装
置の倍速度ダビング時の信号処理回路例を示したプロ・
・ツク図、第6図は本発明の磁気記録再生装置のヘッド
取付は角度割り及びヘッド段差の他の実施例を示した図
、第7図は第6図に示したヘッドを移動させる機構部へ
の印加電圧波形例を示した図、第8図は本発明の更に他
の実施例を説明する図、第9図は本発明の更に他の実施
例を説明する図である。 10・・・上部シリンダ 12・・・支持部材 13・・コイルバネ 14・・・永久磁石 15・・・コイル 16・・・スリップリング 17・・・制御回路 51. 52・・・スイ・ソチ つ )、 54・・・再生回路 フッ、 56・・・ビデオ信号記録回路 ヘッド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1の速度で走行され回転する2個の磁気ヘッドによ
って長手方向に対して斜め方向に順次複数のトラックが
形成されるように映像信号が記録された磁気テープと、 互いに180度離して配置された2個の磁気ヘッドで構
成される再生ヘッド対をn組み円周方向に等間隔に取り
付けた第1の回転シリンダと、前記各再生ヘッドをシリ
ンダ円周方向に対して直角方向にそれぞれ独立に移動さ
せる第1のヘッド移動機構と、 前記磁気テープを前記第1の速度のn倍である第2の速
度で走行させながら前記第1の回転シリンダを所定速度
で回転させて前記各再生ヘッドで前記映像信号を再生す
る際、前記各再生ヘッドがそれぞれ前記記録トラックを
一本づつトレースするように前記ヘッド移動機構のヘッ
ド移動タイミングと移動量を制御する第1の制御手段と
、前記各再生ヘッドから再生される信号を連続化して再
生信号とする再生手段と、 互いに180度離して配置された2個の磁気ヘッドで構
成される記録ヘッド対をn組み円周方向に等間隔に取り
付けた第2の回転シリンダと、前記各再生ヘッドをシリ
ンダ円周方向に対して直角方向にそれぞれ独立に移動さ
せる第2のヘッド機構と、 前記第2の速度で磁気テープを走行させながら前記第2
の回転シリンダを所定速度で回転させ当該磁気テープに
前記各記録ヘッドで前記第1の速度による走行状態での
前記トラックと同等のトラックを形成するように前記第
2のヘッド移動機構のヘッド移動タイミングと移動量を
制御する第2の制御手段と、 前記再生信号を前記各記録ヘッドに供給して前記磁気テ
ープに前記トラックを形成しながら順次記録する記録手
段と、 を具備したことを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2184205A JPH0478002A (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2184205A JPH0478002A (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0478002A true JPH0478002A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16149198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2184205A Pending JPH0478002A (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0478002A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60232552A (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-19 | Canon Inc | 照明光学系 |
US6285440B1 (en) | 1997-10-14 | 2001-09-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Illumination system and projection exposure apparatus using the same |
US6897944B2 (en) | 2002-08-05 | 2005-05-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Illumination optical system, exposure method and apparatus using the same |
US9280054B2 (en) | 2011-02-22 | 2016-03-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Illumination optical system, exposure apparatus, and method of manufacturing device |
KR20180064306A (ko) | 2016-12-05 | 2018-06-14 | 캐논 가부시끼가이샤 | 카타디옵트릭 광학계, 조명 광학계, 노광 장치 및 물품 제조 방법 |
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1990
- 1990-07-13 JP JP2184205A patent/JPH0478002A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60232552A (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-19 | Canon Inc | 照明光学系 |
JPH0478002B2 (ja) * | 1984-05-02 | 1992-12-10 | Canon Kk | |
US6285440B1 (en) | 1997-10-14 | 2001-09-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Illumination system and projection exposure apparatus using the same |
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