JPS6398288A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPS6398288A JPS6398288A JP61243843A JP24384386A JPS6398288A JP S6398288 A JPS6398288 A JP S6398288A JP 61243843 A JP61243843 A JP 61243843A JP 24384386 A JP24384386 A JP 24384386A JP S6398288 A JPS6398288 A JP S6398288A
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 11
- 239000011295 pitch Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の概要〕
本発明は回転ヘッドを用いて、映像信号の１フィールド
分をテープ上の複数本の傾斜トラックに分割して記録し
、そのテープを記録時とは異なる速度で走行させてその
映像信号を変速再生するようにした磁気記録再生装置に
おいて、変速再生時に、回転ヘッドがテープ上の複数本
の傾斜トラックを跨って蛇行走査するように、回転ヘッ
ドを傾斜トラックと略直交する方向に振動変位させる変
位手段を設けたことにより、変速再生時において、回転
ヘッドを変位させる変位手段を高速応答させる必要がな
く、又、その回転ヘッドの高さ制御を必要とせずして、
映像情報を満遍なく獲得することにより、容易に再生映
像の画質を向上させることができるようにしたものであ
る。
分をテープ上の複数本の傾斜トラックに分割して記録し
、そのテープを記録時とは異なる速度で走行させてその
映像信号を変速再生するようにした磁気記録再生装置に
おいて、変速再生時に、回転ヘッドがテープ上の複数本
の傾斜トラックを跨って蛇行走査するように、回転ヘッ
ドを傾斜トラックと略直交する方向に振動変位させる変
位手段を設けたことにより、変速再生時において、回転
ヘッドを変位させる変位手段を高速応答させる必要がな
く、又、その回転ヘッドの高さ制御を必要とせずして、
映像情報を満遍なく獲得することにより、容易に再生映
像の画質を向上させることができるようにしたものであ
る。
従来のアナログＶＴＲ，例えば１インチＣフォーマット
ＶＴＲでは、映像信号の１フィールド分が磁気テープ上
の１本の傾斜トラックに記録されるように映像信号の記
録を行っており、シャトル再生（高速再生）時に回転磁
気ヘッドが複数の傾斜トラックを斜めに横切る如く走査
した場合、隣接（頃斜トラックの記録映像信号の間に相
関性が有るので、映像情報をそれほど満月なく獲得しな
くても、再生映像の画質は左程ひどくは成らない。
ＶＴＲでは、映像信号の１フィールド分が磁気テープ上
の１本の傾斜トラックに記録されるように映像信号の記
録を行っており、シャトル再生（高速再生）時に回転磁
気ヘッドが複数の傾斜トラックを斜めに横切る如く走査
した場合、隣接（頃斜トラックの記録映像信号の間に相
関性が有るので、映像情報をそれほど満月なく獲得しな
くても、再生映像の画質は左程ひどくは成らない。
ところが、従来のデジタルＶＴＲでは、映像信号の１フ
ィールド分を複数本、例えば４〜１０本の傾斜トラック
に分割して記録し、しかも再生時のバースト状のドロッ
プアウト発生の対策のために、デジタル映像信号をシャ
フリングして記録しているので、隣接傾斜トラックの記
録映像信号の間には相関性は全くなく、このためシャト
ル再生時に映像情報を満月なく獲得できないことによっ
て、再生画像の画質が大幅に劣下してしまう。次ぎに、
これを具体的に説明する。
ィールド分を複数本、例えば４〜１０本の傾斜トラック
に分割して記録し、しかも再生時のバースト状のドロッ
プアウト発生の対策のために、デジタル映像信号をシャ
フリングして記録しているので、隣接傾斜トラックの記
録映像信号の間には相関性は全くなく、このためシャト
ル再生時に映像情報を満月なく獲得できないことによっ
て、再生画像の画質が大幅に劣下してしまう。次ぎに、
これを具体的に説明する。
例えば、近接配置された一対の回転ヘッド（ギャップの
アジマスが互いに異なる）を共通のバイモルフに取り付
け、この回転ヘッドをテープ案内ドラムの回転ドラムに
取り付け、テープ案内ドラムにテープを３１０度の巻き
付は角をもって巻き付けるようにしたデジタルＶＴＲに
おいて、第４図に示すように、記録時に映像信号の１フ
ィールド分を、１対の回転ヘッドを用いて、テープ上の
４本の傾斜トラックＡ１、Ｂ１、Ａ２、Ｂ２に分割して
記録し、このテープを記録時の走行速度の例えば４倍の
走行速度をもって走行させて、一対の回転ヘッドによっ
てこの傾斜トラックを斜めに横切る如く走査して再生す
る場合について考える（従来例Ｉ）。このときは、一対
の回転ヘッドは回転ドラムが１回転する間に８本の傾斜
トラックＡ Ｉ、Ｂｌ、Ａ２、Ｂ２、Ａ３、Ｂ３、Ａ
４、Ｂ４を斜めに横切る如く走査することに成る。この
ときは、第５図に示す如く、４本の（頃斜トラックＡ１
、Ｂ＋ 、Ａ２ 、Ｂ２に記録されている映像その再生
画面には太い斜線のバーノイズが発生して頗る見難いも
のと成ってしまう。
アジマスが互いに異なる）を共通のバイモルフに取り付
け、この回転ヘッドをテープ案内ドラムの回転ドラムに
取り付け、テープ案内ドラムにテープを３１０度の巻き
付は角をもって巻き付けるようにしたデジタルＶＴＲに
おいて、第４図に示すように、記録時に映像信号の１フ
ィールド分を、１対の回転ヘッドを用いて、テープ上の
４本の傾斜トラックＡ１、Ｂ１、Ａ２、Ｂ２に分割して
記録し、このテープを記録時の走行速度の例えば４倍の
走行速度をもって走行させて、一対の回転ヘッドによっ
てこの傾斜トラックを斜めに横切る如く走査して再生す
る場合について考える（従来例Ｉ）。このときは、一対
の回転ヘッドは回転ドラムが１回転する間に８本の傾斜
トラックＡ Ｉ、Ｂｌ、Ａ２、Ｂ２、Ａ３、Ｂ３、Ａ
４、Ｂ４を斜めに横切る如く走査することに成る。この
ときは、第５図に示す如く、４本の（頃斜トラックＡ１
、Ｂ＋ 、Ａ２ 、Ｂ２に記録されている映像その再生
画面には太い斜線のバーノイズが発生して頗る見難いも
のと成ってしまう。
そこで、シャトル再生時に映像情報を満月な（獲得でき
ないことによる、再生画像の画質劣下を改善する方法と
して、従来次のような手段が採られている。即ち、第６
図に示す如く、回転ヘッドをバイモルフに取り付け、シ
ャトル再生時に、回転ドラムが１回転する間に、回転ヘ
ッドを、その÷奔楚イ立が第７図に示すように鋸歯状波
と成るように、小振幅で変位させて、各回転ヘッドが夫
々４本の傾斜トラックを順次部分的に走査するようにす
る（従来例■）。これによれば、映像信号の１フィール
ド分の映像情報の獲得率が向上する。
ないことによる、再生画像の画質劣下を改善する方法と
して、従来次のような手段が採られている。即ち、第６
図に示す如く、回転ヘッドをバイモルフに取り付け、シ
ャトル再生時に、回転ドラムが１回転する間に、回転ヘ
ッドを、その÷奔楚イ立が第７図に示すように鋸歯状波
と成るように、小振幅で変位させて、各回転ヘッドが夫
々４本の傾斜トラックを順次部分的に走査するようにす
る（従来例■）。これによれば、映像信号の１フィール
ド分の映像情報の獲得率が向上する。
尚、第６図では、１本置きの傾斜トラックＡ１、Ａ２、
Ａ３、Ａ→のみを図示し、傾斜トラックＢ３、Ｂ２ 、
Ｂ９ 、Ｂ４の図示を省略すると共に、一対の回転ヘッ
ドのうちの一方による傾斜トラックＡ１〜Ａ→の走査の
みについて図示している。
Ａ３、Ａ→のみを図示し、傾斜トラックＢ３、Ｂ２ 、
Ｂ９ 、Ｂ４の図示を省略すると共に、一対の回転ヘッ
ドのうちの一方による傾斜トラックＡ１〜Ａ→の走査の
みについて図示している。
その他の手段としては次のようなものがある。
第８図に示す如く、回転ヘッドをバイモルフに取り付け
、シャトル再生時に、回転ドラムが１回転する間に、第
９図に示す如く、回転ヘッドをり４、Ｂ２と２トラツク
ピンチずつ変位させる（従来例■）。これによっても映
像信号の１フィールド分の映像情報の獲得率が向上する
。尚、第８図では１本置きの（頃斜トラックＡｔ 、Ａ
２ 、Ａ３ 、Ａ４のみを図示し、傾斜トラ、ツクＢ１
、Ｂ２、Ｂ３、Ｂ→の図示を省略すると共に、一対の回
転ヘッドのうちの一方による傾斜トラックＡ１〜Ａ４の
走査のみについて図示している。
、シャトル再生時に、回転ドラムが１回転する間に、第
９図に示す如く、回転ヘッドをり４、Ｂ２と２トラツク
ピンチずつ変位させる（従来例■）。これによっても映
像信号の１フィールド分の映像情報の獲得率が向上する
。尚、第８図では１本置きの（頃斜トラックＡｔ 、Ａ
２ 、Ａ３ 、Ａ４のみを図示し、傾斜トラ、ツクＢ１
、Ｂ２、Ｂ３、Ｂ→の図示を省略すると共に、一対の回
転ヘッドのうちの一方による傾斜トラックＡ１〜Ａ４の
走査のみについて図示している。
尚、第４図について述べたデジタルＶＴＲにおいて、シ
ャトル再生時のテープ走行速度を記録時のそれの＋４．
７５倍に設定するときは、バイモルフを用いなくても、
回転ヘッドが８回転すると、映像信号の１フィールド分
の映像情報を獲得できることが知られている（従来例■
）。
ャトル再生時のテープ走行速度を記録時のそれの＋４．
７５倍に設定するときは、バイモルフを用いなくても、
回転ヘッドが８回転すると、映像信号の１フィールド分
の映像情報を獲得できることが知られている（従来例■
）。
先ず、第６図及び第７図について説明した従来例では、
再生画像の画質劣下は改善さねるものの、更に、第８図
及び第９図について説明した従来例では、再生画像の画
質劣下は改善さ昶るものの、バイモルフによる回転ヘッ
ドの高さ制御が必要であり、又、オーブン制御ではバイ
モルフの経時変化、温度変化、ヒステリシス等から厳密
な高さ制御が困難である。
再生画像の画質劣下は改善さねるものの、更に、第８図
及び第９図について説明した従来例では、再生画像の画
質劣下は改善さ昶るものの、バイモルフによる回転ヘッ
ドの高さ制御が必要であり、又、オーブン制御ではバイ
モルフの経時変化、温度変化、ヒステリシス等から厳密
な高さ制御が困難である。
又、最後の従来例である、変速再生時のテープ走行速度
を記録時のそれの＋４．７５倍に設定するのは、変速再
生の倍速数の自由度がなくなるので好ましくない。
を記録時のそれの＋４．７５倍に設定するのは、変速再
生の倍速数の自由度がなくなるので好ましくない。
かかる点に鑑み、本発明は変速再生時において、回転ヘ
ッドを変位させる変位手段を高速応答させる必要がなく
、又、その回転ヘッドの高さ制御を必要とせずして、映
像情報を満月なく獲得することにより、容易に再生映像
の画質を向上させることのできる磁気記録再生装置を提
案しようとするものである。
ッドを変位させる変位手段を高速応答させる必要がなく
、又、その回転ヘッドの高さ制御を必要とせずして、映
像情報を満月なく獲得することにより、容易に再生映像
の画質を向上させることのできる磁気記録再生装置を提
案しようとするものである。
本発明は、回転ヘッドＨａ％ Ｈｂを用いて、映像信号
の１フィールド分をテープＴＰ上の複数本の傾斜トラッ
クに分割して記録し、このテープＴＰを記録時とは異な
る速度で走行させてその映像信号を変速再生するように
した磁気記録再生装置において、変速再生時に、回転ヘ
ッドＨａ、ＨｂがテープＴＰ上の複数本の傾斜トラック
を跨って蛇行走査するように、回転ヘッドＨａ、Ｈｂを
傾斜トラックと略直交する方向に振動変位させる変位手
段（３、ＢＭ）を設けたことを特徴とするものである。
の１フィールド分をテープＴＰ上の複数本の傾斜トラッ
クに分割して記録し、このテープＴＰを記録時とは異な
る速度で走行させてその映像信号を変速再生するように
した磁気記録再生装置において、変速再生時に、回転ヘ
ッドＨａ、ＨｂがテープＴＰ上の複数本の傾斜トラック
を跨って蛇行走査するように、回転ヘッドＨａ、Ｈｂを
傾斜トラックと略直交する方向に振動変位させる変位手
段（３、ＢＭ）を設けたことを特徴とするものである。
かかる本発明によれば、変速再生時に、回転ヘッドＨａ
ＳＨｂがテープＴＰ上の複数本の傾斜トラックを跨って
蛇行走査する。
ＳＨｂがテープＴＰ上の複数本の傾斜トラックを跨って
蛇行走査する。
以下に、第１図を参照して、本発明の一実施例を詳細に
説明する。第１図において、ＲＤは、テープ案内ドラム
の回転ドラムを示し、これには共通の電気−機械変換手
段としてのバイモルフＢＭに取り付けられた、近接配置
された一対の回転ヘッド（ギャップのアジマスが互いに
異なる） Ｈａ ’−Ｈｂが設けられている。中→にの
テープ案内ドラムには磁気テープＴＰが３１０度の巻き
付は角を以て巻き付は案内せしめられる。回転ドラムＲ
Ｄの回転速度は１２０Ｈｚである。この場合、映像信号
の１フィールド分は、テープＴＰ上の４本の傾斜トラッ
クに分割して記録させる。
説明する。第１図において、ＲＤは、テープ案内ドラム
の回転ドラムを示し、これには共通の電気−機械変換手
段としてのバイモルフＢＭに取り付けられた、近接配置
された一対の回転ヘッド（ギャップのアジマスが互いに
異なる） Ｈａ ’−Ｈｂが設けられている。中→にの
テープ案内ドラムには磁気テープＴＰが３１０度の巻き
付は角を以て巻き付は案内せしめられる。回転ドラムＲ
Ｄの回転速度は１２０Ｈｚである。この場合、映像信号
の１フィールド分は、テープＴＰ上の４本の傾斜トラッ
クに分割して記録させる。
（３）は正弦波発生器で、これはドラムＰＣ（回転ドラ
ムの回転に応じて回転検出手段から発生する位相パルス
）によって制御されるスタートタイミング発生器（２）
からのタイミング信号に基づいて起動される。この正弦
波発生器（３）からの正弦波信号は切換えスイッチ（４
）を通じてドライバ（５）に供給され、これよりの正弦
波信号がバイモルフＢＭに供給される。ここで、正弦波
発生器（３）及びバイモルフＢＭにて、回転ヘッドＨａ
、Ｈｂを傾斜トラックと略直交する方向に振動変位させ
る変位手段を構成する。これにより回転ヘッドＨａｓ
Ｈｂは複数の傾斜トラックを大振幅で蛇行走査する。尚
、（１）は、テープＴＰが記録時と同じ速度で走行して
いるときに、回転ヘッドＨａ、）（ｂが各傾斜トラック
を確実にドライバ（５）を通じてバイモルフＢＭに供給
される。
ムの回転に応じて回転検出手段から発生する位相パルス
）によって制御されるスタートタイミング発生器（２）
からのタイミング信号に基づいて起動される。この正弦
波発生器（３）からの正弦波信号は切換えスイッチ（４
）を通じてドライバ（５）に供給され、これよりの正弦
波信号がバイモルフＢＭに供給される。ここで、正弦波
発生器（３）及びバイモルフＢＭにて、回転ヘッドＨａ
、Ｈｂを傾斜トラックと略直交する方向に振動変位させ
る変位手段を構成する。これにより回転ヘッドＨａｓ
Ｈｂは複数の傾斜トラックを大振幅で蛇行走査する。尚
、（１）は、テープＴＰが記録時と同じ速度で走行して
いるときに、回転ヘッドＨａ、）（ｂが各傾斜トラック
を確実にドライバ（５）を通じてバイモルフＢＭに供給
される。
回転ヘッドＨａ、Ｈｂからの再生デジタル映像信号は、
高周波増幅器（６）を通じてデコーダ（７）に供給され
てデコードされ、画像メモリ（８）に記憶されて、映像
信号←→の１フィールド分の信号が獲得されて組み立て
られるようになされる。
高周波増幅器（６）を通じてデコーダ（７）に供給され
てデコードされ、画像メモリ（８）に記憶されて、映像
信号←→の１フィールド分の信号が獲得されて組み立て
られるようになされる。
次ぎに、第２図及び第３図を参照して、この実施例の動
作を説明しよう。ノーマル再生、スロー再生、ファース
ト再生時は、切換えスイッチ（４）は追従系駆動信号発
生器（１）側に切換えられ、シャトル再生時は、切換え
スイッチ（４）は正弦波発生器（３）側に切換えられる
。このシャトル再生モードにおいて、例えばテープ走行
速度が記録時のそれの４倍のときは、回転ヘッドＨａ、
Ｈｂは、バイモルフＢＭによって、振幅が２トラックピ
ッチ（尖頭−尖頭値で４トラツクピツチ）で、第２図Ｂ
に示す如く、数１００Ｈｚ、例えば７２０Ｈｚの周波数
を以て、傾斜トラックと略直交する方向に振動変位せし
められる。
作を説明しよう。ノーマル再生、スロー再生、ファース
ト再生時は、切換えスイッチ（４）は追従系駆動信号発
生器（１）側に切換えられ、シャトル再生時は、切換え
スイッチ（４）は正弦波発生器（３）側に切換えられる
。このシャトル再生モードにおいて、例えばテープ走行
速度が記録時のそれの４倍のときは、回転ヘッドＨａ、
Ｈｂは、バイモルフＢＭによって、振幅が２トラックピ
ッチ（尖頭−尖頭値で４トラツクピツチ）で、第２図Ｂ
に示す如く、数１００Ｈｚ、例えば７２０Ｈｚの周波数
を以て、傾斜トラックと略直交する方向に振動変位せし
められる。
第２図Ａは、テープＴＰ上の一対の回転へッドＨａ、Ｈ
ｂＯ内の一方のヘッドＨａの走査軌跡Ａ１〜Ａ４のみを
示し、他方のヘッドＨｂの走査軌跡は図示を省略してい
る。この場合、一対の回転ヘッドＨａ、Ｈｂは、回転ド
ラムＲＤの１回転に付き８本の傾斜トラック（第２図で
はそのうちの４本の１頃斜トラックＡ１〜Ａ４が図示さ
れている）を蛇行しながら走査する。
ｂＯ内の一方のヘッドＨａの走査軌跡Ａ１〜Ａ４のみを
示し、他方のヘッドＨｂの走査軌跡は図示を省略してい
る。この場合、一対の回転ヘッドＨａ、Ｈｂは、回転ド
ラムＲＤの１回転に付き８本の傾斜トラック（第２図で
はそのうちの４本の１頃斜トラックＡ１〜Ａ４が図示さ
れている）を蛇行しながら走査する。
例えば、回転ヘッドＨａによって、傾斜トラックＡ、
、Ａ２から再生される映像情報を、第３図に示す太い実
線で示し、再生されない部分を細い実線で示している。
、Ａ２から再生される映像情報を、第３図に示す太い実
線で示し、再生されない部分を細い実線で示している。
これによれば傾斜トラックから再生される映像信号の獲
得率はかなり高いことが分かる。
得率はかなり高いことが分かる。
尚、回転ドラムの１回転毎に正弦波発生器（３）から発
生ずる正弦波の位相を少しずつ一方向に変化させてやれ
ば、前の回転ドラムの回転時に得られなかった画面上の
位置での映像情報が得られ、それだけ再生映像が見易く
成る。
生ずる正弦波の位相を少しずつ一方向に変化させてやれ
ば、前の回転ドラムの回転時に得られなかった画面上の
位置での映像情報が得られ、それだけ再生映像が見易く
成る。
上述せる本発明によれば、変速再生時において、回転ヘ
ッドを変位させる変位手段を高速応答させる必要がなく
、又、その回転ヘッドの高さ制御を必要とせずして、映
像情報を満月なく獲得することにより、容易に再生映像
の画質を向上させることのできる磁気記録再生装置を得
ることができる。
ッドを変位させる変位手段を高速応答させる必要がなく
、又、その回転ヘッドの高さ制御を必要とせずして、映
像情報を満月なく獲得することにより、容易に再生映像
の画質を向上させることのできる磁気記録再生装置を得
ることができる。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック線図、第２図
は回転ヘッドの走査軌跡及び正弦波信号の波形を示す図
、第３図は傾斜トラックの獲得映像情報を示す図、第４
図は従来例■の回転ヘッドの走査軌跡を示す図、第５図
は従来例Ｉの（頃斜トラックの獲得映像情報を示す図、
第６図は従来例Ｈの回転ヘッドの走査軌跡を示す図、第
７図は従来例Ｈの回転ヘッドの＋÷凌位を示す図、第８
図は従来例■の回転ヘッドの走査Ｔｈ跡を示す図、第９
図は従来例■の回転ヘッドの変位を示す図である。 ｆ（ａ、Ｈｂは回転ヘッド、ＴＰはテープ、Ｂ Ｍはバ
イモルフ、（３）は正弦波発生器である。
は回転ヘッドの走査軌跡及び正弦波信号の波形を示す図
、第３図は傾斜トラックの獲得映像情報を示す図、第４
図は従来例■の回転ヘッドの走査軌跡を示す図、第５図
は従来例Ｉの（頃斜トラックの獲得映像情報を示す図、
第６図は従来例Ｈの回転ヘッドの走査軌跡を示す図、第
７図は従来例Ｈの回転ヘッドの＋÷凌位を示す図、第８
図は従来例■の回転ヘッドの走査Ｔｈ跡を示す図、第９
図は従来例■の回転ヘッドの変位を示す図である。 ｆ（ａ、Ｈｂは回転ヘッド、ＴＰはテープ、Ｂ Ｍはバ
イモルフ、（３）は正弦波発生器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転ヘッドを用いて、映像信号の１フィールド分をテー
プ上の複数本の傾斜トラックに分割して記録し、該テー
プを記録時とは異なる速度で走行させてその映像信号を
変速再生するようにした磁気記録再生装置において、 上記変速再生時に、上記回転ヘッドが上記テープ上の複
数本の傾斜トラックを跨って蛇行走査するように、上記
回転ヘッドを上記傾斜トラックと略直交する方向に振動
変位させる変位手段を設けたことを特徴とする磁気記録
再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61243843A JPS6398288A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61243843A JPS6398288A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6398288A true JPS6398288A (ja) | 1988-04-28 |
Family
ID=17109774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61243843A Pending JPS6398288A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6398288A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63503110A (ja) * | 1986-04-11 | 1988-11-10 | アムペツクス コーポレーシヨン | ビデオテープのシャトル操作時に画像品位を改善するための方式及び方法 |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP61243843A patent/JPS6398288A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63503110A (ja) * | 1986-04-11 | 1988-11-10 | アムペツクス コーポレーシヨン | ビデオテープのシャトル操作時に画像品位を改善するための方式及び方法 |
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