JPS62113661A - 自動二輪車のヘツドランプ保護装置 - Google Patents
自動二輪車のヘツドランプ保護装置Info
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- JPS62113661A JPS62113661A JP60251990A JP25199085A JPS62113661A JP S62113661 A JPS62113661 A JP S62113661A JP 60251990 A JP60251990 A JP 60251990A JP 25199085 A JP25199085 A JP 25199085A JP S62113661 A JPS62113661 A JP S62113661A
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- JP
- Japan
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- headlamp
- fairing
- motorcycle
- opening
- lens
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title description 13
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は自動二輪車のヘッドランプを飛石などから守る
保護装置に関するものである。
保護装置に関するものである。
最近のオフロード用の自動二輪車は、クッション等の改
良により、かなり高速で走れるようになっているため、
その車体前部に風よけのフェアリングが取り付けられる
ようになってきている。一方、オフロード用自動二輪車
には、飛石などからヘッドランプのレンズを守るため、
そのレンズの前面に金網状の保護部材が設けられている
。
良により、かなり高速で走れるようになっているため、
その車体前部に風よけのフェアリングが取り付けられる
ようになってきている。一方、オフロード用自動二輪車
には、飛石などからヘッドランプのレンズを守るため、
そのレンズの前面に金網状の保護部材が設けられている
。
ところが、従来の上記自動二輪車では、上記金網状の保
護部材がヘッドランプ・カバーに取り付けられ、レンズ
に掻く接近した状態になっている。そのため、大きい飛
石のときとか、飛んでくる勢いが大きい飛石のときなど
には、保護部材の変形によってランプを破損させてしま
うことがある。また、フェアリングを取付けたときには
、開口部の奥に保護部材が位置することになるため、開
口部の入口は大きく開口状態になり、前方からくる風に
対する空気抵抗を増大する結果となり、同時に外観も悪
くなる。
護部材がヘッドランプ・カバーに取り付けられ、レンズ
に掻く接近した状態になっている。そのため、大きい飛
石のときとか、飛んでくる勢いが大きい飛石のときなど
には、保護部材の変形によってランプを破損させてしま
うことがある。また、フェアリングを取付けたときには
、開口部の奥に保護部材が位置することになるため、開
口部の入口は大きく開口状態になり、前方からくる風に
対する空気抵抗を増大する結果となり、同時に外観も悪
くなる。
本発明の目的は、上述のような従来の問題を解消し、ヘ
ッドランプの保護効果を向上し、空気抵抗の低減を可能
にすると共に、外観を良好にする自動二輪車のヘッドラ
ンプ保護装置を提供することにある。
ッドランプの保護効果を向上し、空気抵抗の低減を可能
にすると共に、外観を良好にする自動二輪車のヘッドラ
ンプ保護装置を提供することにある。
上記目的を達成する本発明は、ヘッドランプの前方を透
視する開口部を有するフェアリングにより車体前部を覆
った自動二輪車において、前記フェアリングに、その開
口部を覆うようにヘッドランプの保護部材を取り付けた
ことを特徴とするものである。
視する開口部を有するフェアリングにより車体前部を覆
った自動二輪車において、前記フェアリングに、その開
口部を覆うようにヘッドランプの保護部材を取り付けた
ことを特徴とするものである。
以下、本発明を図に示す実施例により説明する。
第４図に示すオフロード用自動二輪車において、１はエ
ンジン、２は前輪、３は後輪、４はハンドルである。車
体前部にはステー５を介してヘッドランプ６が取り付け
られ、かつその車体前部を覆うように風よけのフェアリ
ング７が取り付けられている。
ンジン、２は前輪、３は後輪、４はハンドルである。車
体前部にはステー５を介してヘッドランプ６が取り付け
られ、かつその車体前部を覆うように風よけのフェアリ
ング７が取り付けられている。
第１，２図に詳細を示すように、フェアリング７にはヘ
ッドランプ６の前方側を透視するように開口する開口部
８が形成され、さらにその下方に風入れ用の別の開口部
９が形成されている。前者の開口部８はヘッドランプ６
のレンズ６ａの前方側へ長く延長するように形成され、
その入口部にレンズ６ａを保護するための保護部材１０
が取り付けられている。
ッドランプ６の前方側を透視するように開口する開口部
８が形成され、さらにその下方に風入れ用の別の開口部
９が形成されている。前者の開口部８はヘッドランプ６
のレンズ６ａの前方側へ長く延長するように形成され、
その入口部にレンズ６ａを保護するための保護部材１０
が取り付けられている。
上記保護部材１０は、複数本の横ロッド１１゜−−−−
−−−、１１と縦ロッド１２．−・−−−−−−、１２
とが相互の交接点で溶接されることにより格子状に組み
立てられている。複数本の縦ロッドのうち、両外側の２
本の縦ロッド１２．１２は、それぞれ下端部がＬ形に屈
曲され、その屈曲したロッド自身が直接回転軸１３．１
３として形成されており、また上端部には取付板１４．
１４が溶接されている。
−−−、１１と縦ロッド１２．−・−−−−−−、１２
とが相互の交接点で溶接されることにより格子状に組み
立てられている。複数本の縦ロッドのうち、両外側の２
本の縦ロッド１２．１２は、それぞれ下端部がＬ形に屈
曲され、その屈曲したロッド自身が直接回転軸１３．１
３として形成されており、また上端部には取付板１４．
１４が溶接されている。
上記回転軸１３は、フェアリング７の開口部８の下面に
固定したヒンジ１５に回転自在に支持され、かつクリッ
プ１６により抜は止めされている。また、取付板１４は
、フェアリング７の開口部８の上面に固定したヒンジ１
７のビン１８に差し込まれ、かつクリップ１９により抜
は止めされている。上記両クリップ１６．１９は、第３
図にクリップ１９の方を代表して図示するように、弾性
線条体から屈曲形成されたものであり、いずれも手で直
接するか、あるいは簡単な引掛は具を使用することによ
り簡単に脱着できるようになっている。
固定したヒンジ１５に回転自在に支持され、かつクリッ
プ１６により抜は止めされている。また、取付板１４は
、フェアリング７の開口部８の上面に固定したヒンジ１
７のビン１８に差し込まれ、かつクリップ１９により抜
は止めされている。上記両クリップ１６．１９は、第３
図にクリップ１９の方を代表して図示するように、弾性
線条体から屈曲形成されたものであり、いずれも手で直
接するか、あるいは簡単な引掛は具を使用することによ
り簡単に脱着できるようになっている。
保護部材１０は上記構成であるため、取付板１４側のク
リップ１９を外したときは、第２図に示すように回転軸
１３を支点に開閉させることができ、さらに回転軸１３
例のクリップ１６を外せば、保護部材１０全体を開口部
８から取り外すことができる。したがって、ヘッドラン
プ６のレンズ６ａを清浄する程度の作業をするときは、
クリップ１９だけを外せばよく、またレンズ６ａの交換
作業等のときには、両クリップ１６．１９とも外して保
護部材１０全体を取り外すようにすればよい。
リップ１９を外したときは、第２図に示すように回転軸
１３を支点に開閉させることができ、さらに回転軸１３
例のクリップ１６を外せば、保護部材１０全体を開口部
８から取り外すことができる。したがって、ヘッドラン
プ６のレンズ６ａを清浄する程度の作業をするときは、
クリップ１９だけを外せばよく、またレンズ６ａの交換
作業等のときには、両クリップ１６．１９とも外して保
護部材１０全体を取り外すようにすればよい。
なお、上記実施例では、回転軸１３と取付板１４を縦ロ
ッド１２の両端に対し設けるようにしたが、これらを横
ロッド１１の左右両端に設けるようにしてもよい。
ッド１２の両端に対し設けるようにしたが、これらを横
ロッド１１の左右両端に設けるようにしてもよい。
上述した保護部材１０は、従来のようにヘッドランプ６
に直接取付けられず、フェアリング７に対しその開口部
８を覆うように取り付けられる構成であるため、ヘッド
ランプ６のレンズ６ａから遠く離した位置への取り付け
が可能になる。そのため、比較的大きな飛石や、勢いの
大きい飛石が当たって保護部材１０が変形することがあ
っても、その変形がレンズ６ａにまで達することはなく
、レンズ６ａを破損することがない。
に直接取付けられず、フェアリング７に対しその開口部
８を覆うように取り付けられる構成であるため、ヘッド
ランプ６のレンズ６ａから遠く離した位置への取り付け
が可能になる。そのため、比較的大きな飛石や、勢いの
大きい飛石が当たって保護部材１０が変形することがあ
っても、その変形がレンズ６ａにまで達することはなく
、レンズ６ａを破損することがない。
また、保護部材１０を開口部８に取り付けることにより
、その保護部材１０によって、前方からの風に対し開口
部８の入口をフェアリング７の外面と面一に閉塞された
のと同等の状態にすることができるため、空気抵抗の低
減に有利にし、かつ外観を良好にすることができる。
、その保護部材１０によって、前方からの風に対し開口
部８の入口をフェアリング７の外面と面一に閉塞された
のと同等の状態にすることができるため、空気抵抗の低
減に有利にし、かつ外観を良好にすることができる。
上述したように本発明は、ヘッドランプの前方を透視す
る開口部を有するフェアリングにより車体前部を覆った
自動二輪車において、前記フェアリングに、その開口部
を覆うようにヘッドランプの保護部材を取り付けた構成
にしたので、保護部材をヘッドランプのレンズから離れ
た位置に設置することができ、それによって大きな飛石
や勢いの大きな飛石に対しても、その影響が及ばないよ
うにし、ヘッドランプの保護効果を向上する。また、前
方からの風に対し、開口部入口をフェアリングの外面と
面一に閉塞されたのに近い状態にすることができるため
、フェアリングの空気抵抗を低減させ、かつ外観を良好
にすることができる。
る開口部を有するフェアリングにより車体前部を覆った
自動二輪車において、前記フェアリングに、その開口部
を覆うようにヘッドランプの保護部材を取り付けた構成
にしたので、保護部材をヘッドランプのレンズから離れ
た位置に設置することができ、それによって大きな飛石
や勢いの大きな飛石に対しても、その影響が及ばないよ
うにし、ヘッドランプの保護効果を向上する。また、前
方からの風に対し、開口部入口をフェアリングの外面と
面一に閉塞されたのに近い状態にすることができるため
、フェアリングの空気抵抗を低減させ、かつ外観を良好
にすることができる。
第１図は本発明の実施例によるヘッドランプの保護装置
を第４図の１矢視により図示した矢視図、第２図は第１
図の■−■矢視図、第３図は同保護装置の取付部を示す
正面図、第４図は同保護装置を装備したオフロード用自
動二輪車の概略側面図である。 ６・・・ヘッドランプ、 ６ａ−・レンズ、７−フェ
アリング、 ８・−開口部、 １０−保護部材、
１１−・横ロッド、 １２−縦ロツド。
を第４図の１矢視により図示した矢視図、第２図は第１
図の■−■矢視図、第３図は同保護装置の取付部を示す
正面図、第４図は同保護装置を装備したオフロード用自
動二輪車の概略側面図である。 ６・・・ヘッドランプ、 ６ａ−・レンズ、７−フェ
アリング、 ８・−開口部、 １０−保護部材、
１１−・横ロッド、 １２−縦ロツド。
Claims (2)
- （１）ヘッドランプ前方を透視する開口部を有するフェ
エリングにより車体前部を覆った自動二輪車において、
前記フェアリングに、その開口部を覆うようにヘッドラ
ンプの保護部材を取り付けたことを特徴とする自動二輪
車のヘッドランプ保護装置。 - （２）保護部材が複数本の縦横のロッドから格子状に組
み立てられ、前記縦横のロッドのいずれか一方の両端部
をフェアリングに脱着自在に取りつけた特許請求の範囲
第１項記載の自動二輪車のヘッドランプ保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60251990A JPS62113661A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 自動二輪車のヘツドランプ保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60251990A JPS62113661A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 自動二輪車のヘツドランプ保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62113661A true JPS62113661A (ja) | 1987-05-25 |
Family
ID=17231008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60251990A Pending JPS62113661A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 自動二輪車のヘツドランプ保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62113661A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01168581A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-04 | Suzuki Motor Co Ltd | 自動２輪車のヘッドランプ保護装置 |
| JP2008160454A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 遠赤外線撮像装置 |
| IT201800002890A1 (it) * | 2018-02-21 | 2019-08-21 | Piaggio & C Spa | Griglia protettiva per fanale anteriore di veicolo e gruppo fanale anteriore comprendente detta griglia protettiva |
-
1985
- 1985-11-12 JP JP60251990A patent/JPS62113661A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01168581A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-04 | Suzuki Motor Co Ltd | 自動２輪車のヘッドランプ保護装置 |
| JP2008160454A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 遠赤外線撮像装置 |
| IT201800002890A1 (it) * | 2018-02-21 | 2019-08-21 | Piaggio & C Spa | Griglia protettiva per fanale anteriore di veicolo e gruppo fanale anteriore comprendente detta griglia protettiva |
| WO2019162843A1 (en) * | 2018-02-21 | 2019-08-29 | Piaggio & C. S.P.A. | Protective grid for motorcycle headlamp and motorcycle headlamp assembly comprising said protective grid |
| US11305686B2 (en) | 2018-02-21 | 2022-04-19 | Piaggio & C. S.P.A. | Protective grid for motorcycle headlamp and motorcycle headlamp assembly comprising said protective grid |
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