JPH03109186A - 自動二輪車のバックミラーの取付構造 - Google Patents

自動二輪車のバックミラーの取付構造

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JPH03109186A
JPH03109186A JP24443289A JP24443289A JPH03109186A JP H03109186 A JPH03109186 A JP H03109186A JP 24443289 A JP24443289 A JP 24443289A JP 24443289 A JP24443289 A JP 24443289A JP H03109186 A JPH03109186 A JP H03109186A
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JP
Japan
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rearview mirror
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stay
mirror
mounting structure
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JP24443289A
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Yasushi Nakajima
泰 中島
Hidetoshi Miyazaki
英敏 宮崎
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両の側部に突出して設けられるバックミラー
の取付は構造に関する。
(従来の技術) 従来、バックミラーを可倒式に形成し衝撃吸収するもの
は実開昭61−38240号にて知られている。
これはバックミラーのハウジングも一体に回動する構成
とされている。また、自動二輪車にあっては、車体前方
及び側方をカウリング等の覆い部材にて覆りたものがあ
り、バックミラーはカウリングよりも更に外側方に突出
して装着されている。
(発明が解決しようとする課題) バックミラーは車体外方へ突出しているためミラー又は
ケーシングが損傷しやすく、又従来例のように可倒式に
したものでもケーシングが損傷を受けて外観性が損なわ
れる不都合があった。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決すべく本第1発明は、バックミラー本体
を車体側のステーに回動可能に取付けるとともに、バッ
クミラー本体をバックミラー本体が閉じ方向に回動した
ときに外れるカバーにて覆うようにした。
また、第2発明によればカウリング等の覆い部材を装着
し、バックミラー本体を支持する支持部材の外端を覆い
部材の外側面より外方に位置するようにした。
(作用) 第1の発明によれば、バックミラー本体とカバーとが一
体的に回動し、カバーについては自動的に外れ、バック
ミラー本体を回動可能に支持している支持部材が接地す
るのでカバーは衝撃に対して損傷を防止できカバーの外
観性向上が計れる。
また第2の発明によればバックミラー支持部材の外端よ
りも自動二輪車の前部覆い部材の外側面は内側にあるの
で前部覆い部材の外観性を損なうことを防止できる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るバックミラー取付は構造を適用し
た自動二輪車の全体斜視図、第2図はフロントカウリン
グを構成するアッパーパネルの側面図、第3図は第2図
のA−A線断面図、第4図はバックミラーカバーの平面
図、第5図は第4図のB方向矢視図、第6図は車体前部
に配置した支持ステーの側面図、第7図は同支持ステー
の斜視図、第8図はバックミラー本体の取付部の断面図
、第9図及び第10図はバックミラー本体の回動の前後
の状態を示す平面図である。
自動二輪車1はクランクシャフトを車体前後方向に沿っ
て配置した縦置きのV型4気筒エンジン2を搭載した大
型の自動二輪車であり、フロントフォーク3にて前輪4
を、スイングアーム5にて後輪5を支持し、車体後部上
面には2人用のシート6を、車体後部両側にはサイドト
ランク7を取付けている。
そして、車体を前部から後部にかけてカウリング8にて
覆っている。
カウリング8はフロントカウリング9及びリヤカウリン
グ10から成り、フロントカウリング9は更に複数の部
材に分割されている。即ちフロントカウリング9は左右
一対のアッパーパネル11、ミドルパネル12、サイド
アンダーパネル13及び左右のサイドアンダーパネル1
3間の前部に嵌付けられるフロントアンダーパネル14
にて構成され、左右のミドルパネルの上部間にはメータ
類を配置した部分へ走行風を導く導風パネル15を取付
け、この導風パネル15、左右のミドルパネル12.1
2及びフロントアンダーパネル14間に導風口16を形
成するようにしている。また導風パネル15には後上方
へのガイド部50を設け、メータ51からは前下方への
ガイド部52を設け、これらガイド部50.52にて走
行風をフロントスクリーンの後方へ導くようにしている
またミドルパネル12自体にも導風口17及び排風口1
8を形成するとともに排風口18の下方にエンジン2の
シリンダヘッドが臨むメンテナンス用の開口部19を形
成し、この開口部19の下方にロアーバンパ一部20を
突設し、更にサイドアンダーパネル13には導風口21
a1オイルレベル検査用の開口部21bを形成している
一方、左右のアッパーパネル11間にはスクリーンガー
ニッシュ22及びウィンドスクリーン23を取付け、ス
クリーンガーニッシュ22にはウィンドスクリーン23
の背面側へ走行風を導く導風口24を形成するとともに
、スクリーンガーニッシュ22、左右のアッパーパネル
11及び導風パネル15にて囲まれる空間にヘッドライ
ト25を配置している。
また、アッパーパネル11の側面には第2図に示すよう
にバックミラーカバー取付部26を膨出形成している。
この取付部26の前部には後述するバックミラー本体と
カバーとの間に走行風を導く凹部27を形成するととも
に、その側面の3箇所に係止金具28を設け、この係止
金具28に第4図及び第5図に示すようにカバー29の
突部30を圧入することでアッパーパネル11にカバー
29が取付けられる。ここで、係止金具28と突部30
との係止力は多少の力がカバー29に作用すると外れる
程度とする。尚、カバー29の前部には前記凹部27と
連続しカバー29内側に走行風を導く凹部31を形成し
、バックミラーに付着した水滴を積極的に吹き飛ばすよ
うにし、また、カバー29は紐32によって車体側部材
に連結される。
一方、第6図及び第7図に示すようにヘッドチューブ3
3、メインチューブ34及びダウンチューブ35の前方
にフロントカウリング7を支持するステー群36を設け
ている。
ステー群36は左右のメインチューブ34から前方へ伸
びるアッパーステー37.37と、左右のダウンチュー
ブ35から前方へ伸びるロアーステー38.38と、こ
れらアッパーステー37とロアーステー38間に溶接さ
れた補強ブラケット39.39間に架設されるクロスス
テー40と、このクロスステー40とへラドチューブ3
3間をつなぐ補強ステー41とから構成される。これら
ステーはバイブの如き中空状でも又中実でもよい。
そして、前記クロスステー40の両端にブラケット42
を溶接し、第8図に示すようにこのブラケット42の外
側に支持部材43でもって前記アッパーパネル11を挟
持する。また支持部材43は金属製で、外側寄りの部分
には上方への軸部44を形成し、この軸部44にバック
ミラー本体45をスプリング46によって開方向(使用
状態の方向)に付勢しつつ閉じ方向に回動可能に支持し
ている。
また、支持部材43の外端、前記ロアーバンパー20の
外端及び車体後部の外端(車体を倒した場合に接地する
点)を含む平面よりもフロントカウリング9及びリヤカ
ウリング10の外側面を内側に位置せしめている。この
ようにすることで金属部材である支持部材43、ロアー
バンパー20及び車体後部の外端でもって接地し、カウ
リング側面やエンジンが接地することがない。尚、車体
後部の接地する点としてはサイドトランクを外した状態
で接地する点を選定する。
また、バックミラーが接地するとその重量でバックミラ
ー本体45が第9図の状態から第10図の状態となるよ
うに閉じ方向に回動し、その結果、アッパーパネル11
の係止金具28からカバー29の突部30が抜け、カバ
ー29は破損することなくアレバーパネル11から外れ
る。また外れても紐32によって支持部材43と連結し
ているため紛失することがない。
この後スプリング46の弾発力によフてバックミラー本
体45は基の位置に戻るので、再びカバー29を装着す
る。
(発明の効果) 以上に説明した如く本発明によれば、第1の発明によれ
ば、バックミラー本体とカバーとが一体的に回動し、カ
バーについては自動的に外れ、バックミラー本体を回動
可能に支持している支持部材が接地するのでカバーは衝
撃に対して損傷を防止できカバーの外観性向上が計れる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るバックミラー取付は構造を適用し
た自動二輪車の全体斜視図、第2図はフロントカウリン
グを構成するアッパーパネルの側面図、第3図は第2図
のA−A線断面図、第4図はバックミラーカバーの平面
図、第5図は第4図のB方向矢視図、第6図は車体前部
に配置した支持ステーの側面図、第7図は同支持ステー
の斜視図、第8図はバックミラー本体の取付部の断面図
、第9図及び第10図はバックミラー本体の回動の前後
の状態を示す平面図である。 尚、図面中9はフロントカウリング、20はロアーバン
パ一部、29はバックミラーカバー32は紐、40はス
テー 43は支持部材、45はバックミラー本体である

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体フレームにステーを取付け、このステーに支
    持部材を固着し、この支持部材にバックミラー本体を回
    動可能に取付け、このバックミラー本体が閉じ方向に回
    動した状態で外れるカバーにてバックミラー本体を覆っ
    たことを特徴とするバックミラー取付け構造。
  2. (2)前記カバーと前記支持部材との間には流れ止め用
    の紐が介在していることを特徴とする請求項(1)に記
    載のバックミラー取付け構造。
  3. (3)自動二輪車の車体前部にステーを左右方向に突出
    して配設し、このステーにバックミラー本体を回動自在
    に枢支する支持部材を固着し、前記支持部材の外端を車
    体前部の覆い部材外側面より外側に突出して配設したこ
    とを特徴とするバックミラー取付け構造。
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