JPS62111126A - 機械式過給機付内燃機関 - Google Patents
機械式過給機付内燃機関Info
- Publication number
- JPS62111126A JPS62111126A JP60249968A JP24996885A JPS62111126A JP S62111126 A JPS62111126 A JP S62111126A JP 60249968 A JP60249968 A JP 60249968A JP 24996885 A JP24996885 A JP 24996885A JP S62111126 A JPS62111126 A JP S62111126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- engine
- predetermined value
- load
- over
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B39/00—Component parts, details, or accessories relating to, driven charging or scavenging pumps, not provided for in groups F02B33/00 - F02B37/00
- F02B39/02—Drives of pumps; Varying pump drive gear ratio
- F02B39/12—Drives characterised by use of couplings or clutches therein
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/0002—Controlling intake air
- F02D41/0007—Controlling intake air for control of turbo-charged or super-charged engines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関、特にクラッチを介して機関駆動軸に
連結されこのクラッチにより選択的にＯＮ 、 ＯＦＦ
される機械式過給機（スーパチャージャ）を備えた内燃
機関に関する。
連結されこのクラッチにより選択的にＯＮ 、 ＯＦＦ
される機械式過給機（スーパチャージャ）を備えた内燃
機関に関する。
機械式過給機は通常電磁クラッチを介してエンジンのク
ランク軸に連結され、電磁クラッチは負荷に応じて係合
（ＯＮ）または開放（ＯｆｉＦ）されるようになってい
る。即ち、高負荷時は電磁クラッチはＯＮにされ、機械
式過給機が作動することにより過給が行われ、軽負荷時
は電磁クラッチがＯＦＦにされることで機械式過給機は
停止され過給は行われない。
ランク軸に連結され、電磁クラッチは負荷に応じて係合
（ＯＮ）または開放（ＯｆｉＦ）されるようになってい
る。即ち、高負荷時は電磁クラッチはＯＮにされ、機械
式過給機が作動することにより過給が行われ、軽負荷時
は電磁クラッチがＯＦＦにされることで機械式過給機は
停止され過給は行われない。
このように、エンジンの負荷（スロットル開度）が所定
値以上で電磁クラッチを係合し、機械式過給機をＯＮに
する過給機付内燃機関において、機械式過給機がＯＦＦ
からＯＮに切り替わる際にクラッチを断続的に制御する
ことにより、トルクの急変動を防止し、運転性の悪化や
ホイルスピンの発生を防止するようにしたものが、本出
願人により先願として提案されている（実願昭５９−１
４０３６５号）。
値以上で電磁クラッチを係合し、機械式過給機をＯＮに
する過給機付内燃機関において、機械式過給機がＯＦＦ
からＯＮに切り替わる際にクラッチを断続的に制御する
ことにより、トルクの急変動を防止し、運転性の悪化や
ホイルスピンの発生を防止するようにしたものが、本出
願人により先願として提案されている（実願昭５９−１
４０３６５号）。
上述の先願に開示された機械式過給機内燃機関では、過
給機がＯＦＦからＯＮに切り替わる度に暫時クラッチが
断続的に制御されるため、クラッチの耐摩耗性、耐久性
の上で好ましくない。そこで、本発明では、機械式過給
機によって増加するトルク幅の大きい運転領域では機械
式過給機がＯＦＦからＯＮに切り替わらないようにし、
これにより機械式過給機がＯＦＦからＯＮに切り替わる
際の急激なトルク変動を防止し、クラッチの耐久性を損
うことなく運転性の悪化やホイルスピンの発生を防止す
るものである。
給機がＯＦＦからＯＮに切り替わる度に暫時クラッチが
断続的に制御されるため、クラッチの耐摩耗性、耐久性
の上で好ましくない。そこで、本発明では、機械式過給
機によって増加するトルク幅の大きい運転領域では機械
式過給機がＯＦＦからＯＮに切り替わらないようにし、
これにより機械式過給機がＯＦＦからＯＮに切り替わる
際の急激なトルク変動を防止し、クラッチの耐久性を損
うことなく運転性の悪化やホイルスピンの発生を防止す
るものである。
このような問題点を解決するために、本発明では、クラ
ッチを介して機関駆動軸に連結され該クラッチにより選
択的にＯＮ 、 ＯＦＦされる機械式過給機を備えた内
燃機関において、機関回転数および負荷を検出する手段
と、機械式過給機のＯＮ 、 ＯＦＦ状態を検出する手
段とを備え、機械式過給機をＯＦＦからＯＮにする条件
を所定機関回転数以下かつ所定負荷以上とし、ＯＮから
ＯＦＦにする条件を所定機関回転数以下かつ所定負荷以
下としたことを特徴とする機械式過給付内燃機関が提供
される。
ッチを介して機関駆動軸に連結され該クラッチにより選
択的にＯＮ 、 ＯＦＦされる機械式過給機を備えた内
燃機関において、機関回転数および負荷を検出する手段
と、機械式過給機のＯＮ 、 ＯＦＦ状態を検出する手
段とを備え、機械式過給機をＯＦＦからＯＮにする条件
を所定機関回転数以下かつ所定負荷以上とし、ＯＮから
ＯＦＦにする条件を所定機関回転数以下かつ所定負荷以
下としたことを特徴とする機械式過給付内燃機関が提供
される。
通常走行時、即ち機関回転数が所定値以下の運転域では
、負荷が増大し所定値以上となった時に機械式過給機が
ＯＮとなり良好なトルク上昇が期待できる。
、負荷が増大し所定値以上となった時に機械式過給機が
ＯＮとなり良好なトルク上昇が期待できる。
機械式過給機がＯＦＦの状態のまま機関回転数が前記所
定値を越えた場合には、たとえ負荷が増大しても機械式
過給機はＯＮとなることはなく、従って急激なトルク変
動、ひいてはホイルスピンを防止することができる。な
お、機械式過給機の効率は高回転はど高くなり、従って
高回転時はど機械式過給機による増加トルクが大となる
。
定値を越えた場合には、たとえ負荷が増大しても機械式
過給機はＯＮとなることはなく、従って急激なトルク変
動、ひいてはホイルスピンを防止することができる。な
お、機械式過給機の効率は高回転はど高くなり、従って
高回転時はど機械式過給機による増加トルクが大となる
。
機械式過給機がＯＦＦの状態より低中回転で一旦ＯＮと
なった場合は、そのまま高回転になっても高負荷が続く
限りは機械式過給機はｏｐｐとなることはなく良好に過
給を続行する。
なった場合は、そのまま高回転になっても高負荷が続く
限りは機械式過給機はｏｐｐとなることはなく良好に過
給を続行する。
第４図に実施例の全体構成を示す。１０はシリンダブロ
ック、１１はピストン、１２はコネクティングロッド、
１３はクランク軸、１４は燃焼室、１５はシリンダヘッ
ド、１６は吸気弁、１７は吸気ボート、１８は排気弁、
１９は排気ポートである。吸気ボート１７は吸気管２０
、インタークーラ２１、機械式過給機２２を介してスロ
ットルボディ２３に接続される。スロットルボディ２３
内にスロットル弁２４が配置され、その上流にエアフロ
ーメータ２５、エアクリーナ２６が位置する。
ック、１１はピストン、１２はコネクティングロッド、
１３はクランク軸、１４は燃焼室、１５はシリンダヘッ
ド、１６は吸気弁、１７は吸気ボート、１８は排気弁、
１９は排気ポートである。吸気ボート１７は吸気管２０
、インタークーラ２１、機械式過給機２２を介してスロ
ットルボディ２３に接続される。スロットルボディ２３
内にスロットル弁２４が配置され、その上流にエアフロ
ーメータ２５、エアクリーナ２６が位置する。
インタークーラ２１は機械式過給機２２によって圧縮さ
れることによって昇温された空気の温度を下げ、充填効
率を上げるために配置される。
れることによって昇温された空気の温度を下げ、充填効
率を上げるために配置される。
機械式過給機２２はスロットル弁２４の下流でインター
クーラ２１の上流に位置する。機械式過給ａ２２はこの
実施例ではルーツポンプであり、一対のロータ３１ 、
３２を備え、同ロータ３１ 、３２がハウジング３３に
対して微小間隙を維持しながら回転することにより圧縮
作動が行われる。一対のロータのうちの一方のロータ３
２の回転軸３２Ａ上にクラッチ機構３４を介してプーリ
３４′が設けられ、このブーｌ７３４’はベルト３５を
介してクランク軸１６上のプーリ３６に連結される。第
４図に模式的に示すようにこのクラッチ機構は電磁式の
クラッチであり、一対の摩擦板３７ 、３８とソレノイ
ド３９とより成り、ソレノイド３９を通電制御すること
により摩擦板３７ 、３８の保合を制御するものである
。一方の摩擦板３７は回転軸３２Ａに連結され、他方の
Ｆｉ！擦板３８はハウジングに対してフリーに回るよう
になっており、かつその外周が前記のブー９３４′をな
している。
クーラ２１の上流に位置する。機械式過給ａ２２はこの
実施例ではルーツポンプであり、一対のロータ３１ 、
３２を備え、同ロータ３１ 、３２がハウジング３３に
対して微小間隙を維持しながら回転することにより圧縮
作動が行われる。一対のロータのうちの一方のロータ３
２の回転軸３２Ａ上にクラッチ機構３４を介してプーリ
３４′が設けられ、このブーｌ７３４’はベルト３５を
介してクランク軸１６上のプーリ３６に連結される。第
４図に模式的に示すようにこのクラッチ機構は電磁式の
クラッチであり、一対の摩擦板３７ 、３８とソレノイ
ド３９とより成り、ソレノイド３９を通電制御すること
により摩擦板３７ 、３８の保合を制御するものである
。一方の摩擦板３７は回転軸３２Ａに連結され、他方の
Ｆｉ！擦板３８はハウジングに対してフリーに回るよう
になっており、かつその外周が前記のブー９３４′をな
している。
５０は電磁クラッチ３４の作動を制御する制御回路であ
り、マイクロコンピュータシステムとして構成される。
り、マイクロコンピュータシステムとして構成される。
制御回路５０はマイクロプロセシングユニット（ＭＰＵ
）５１と、メモリ５２と、人力ボート５３と、出力ボー
ト５４と、これらを相互に連結するバス５５とより成る
。入力ボート５３には各センサからの信号が人力される
。前記エアフローメータ２５からは吸入空気ＩＱに関す
る信号が得られる。また、回転数センサ６１からはクラ
ンク軸１３の回転数ＮＥ （Ｎ）に関する信号が得られ
る。出力ポート５４からはメモリ５２に格納されている
制御プログラムに従って電磁クラッチ３４のソレノイド
３９に駆動信号が送られる。
）５１と、メモリ５２と、人力ボート５３と、出力ボー
ト５４と、これらを相互に連結するバス５５とより成る
。入力ボート５３には各センサからの信号が人力される
。前記エアフローメータ２５からは吸入空気ＩＱに関す
る信号が得られる。また、回転数センサ６１からはクラ
ンク軸１３の回転数ＮＥ （Ｎ）に関する信号が得られ
る。出力ポート５４からはメモリ５２に格納されている
制御プログラムに従って電磁クラッチ３４のソレノイド
３９に駆動信号が送られる。
第１図は電磁クラッチ３４の駆動ルーチンのフローチャ
ートであり、一定時間例えば４ｍ秒毎に実行される時間
割り込みルーチンとする。ステップ１０１では過給機２
２が作動中か否か、即ち電磁クラッチ３４が係合状ａ
（ＯＮ）であるか開放状態（ＯＦＦ）であるかを判定す
る。電磁クラッチ３４がＯＦＦの状態である時、ステッ
プ１０２に進み、機関回転数ＮＥが設定値隊２（例えば
、５０００ｒｐｍ）以下であるか否かを判定する。機関
回転数ＮＥが設定値Ｎ１１２以下でない時、ステップ１
０３へ進み出力ポート５４より電磁クラッチ３４のソレ
ノイド３９を消磁（ＯＦＦ）する指令が出され、これに
よりクラッチの摩擦板３７ 、３８は互いに離れ、クラ
ンク軸１３の回転は過給機２２のロータに伝達されず過
給は行なわれない。ステップ１０２において機関回転数
ＮＥが設定値１１ｈ２以下であると判断されると、ステ
ップ１０４に進み、機関負荷を表わす吸入空気量（Ｑ）
／機関回転数（Ｎ）が設定値ＦＶｈ３ （例えば、０．
５１７回転）以上であるか否かを判定する。
ートであり、一定時間例えば４ｍ秒毎に実行される時間
割り込みルーチンとする。ステップ１０１では過給機２
２が作動中か否か、即ち電磁クラッチ３４が係合状ａ
（ＯＮ）であるか開放状態（ＯＦＦ）であるかを判定す
る。電磁クラッチ３４がＯＦＦの状態である時、ステッ
プ１０２に進み、機関回転数ＮＥが設定値隊２（例えば
、５０００ｒｐｍ）以下であるか否かを判定する。機関
回転数ＮＥが設定値Ｎ１１２以下でない時、ステップ１
０３へ進み出力ポート５４より電磁クラッチ３４のソレ
ノイド３９を消磁（ＯＦＦ）する指令が出され、これに
よりクラッチの摩擦板３７ 、３８は互いに離れ、クラ
ンク軸１３の回転は過給機２２のロータに伝達されず過
給は行なわれない。ステップ１０２において機関回転数
ＮＥが設定値１１ｈ２以下であると判断されると、ステ
ップ１０４に進み、機関負荷を表わす吸入空気量（Ｑ）
／機関回転数（Ｎ）が設定値ＦＶｈ３ （例えば、０．
５１７回転）以上であるか否かを判定する。
Ｑ／Ｎが設定値黒３以上でない時、ステップ１０３へ進
み前述と同様に出力ポート５４より電磁クラッチ３４の
ソレノイド３９を消［（ＯＦＦ）する指令が出され、過
給は行なわれない。ステップ１０４においてＱ／Ｎが設
定値ｌ１ｌｈ３以上であると判断された時は、ステップ
１０５へ進み、出力ポート５４より電磁クラッチ３４の
ソレノイド３９を励磁する指令が出され、クラッチの摩
擦板３７ 、３８は互いに係合するに至り、クランク軸
１３の回転はプーリ３６、ベルト３５、プーリ３４′を
介して過給機２２の回転軸に伝達され、ロータ３１ 、
３２は回転し、過給が行なわれる０以上のように電磁ク
ラッチ３４がＯＦＦの非過給状態から電磁クラッチ３４
がＯＮの過給状態へ切り替わるための条件は、第２図に
示すように、機関回転数（Ｎｌりが設定値隘２以下でか
つ機関負荷（Ｑ／Ｎ）が設定値隘３以上の時のみである
０機関回転数（ＮＥ）が設定値隘２を越えている場合は
機関負荷（Ｑ／Ｎ）に関係なく電磁クラッチ３４はＯＦ
ＦからＯＮには切り替らない。
み前述と同様に出力ポート５４より電磁クラッチ３４の
ソレノイド３９を消［（ＯＦＦ）する指令が出され、過
給は行なわれない。ステップ１０４においてＱ／Ｎが設
定値ｌ１ｌｈ３以上であると判断された時は、ステップ
１０５へ進み、出力ポート５４より電磁クラッチ３４の
ソレノイド３９を励磁する指令が出され、クラッチの摩
擦板３７ 、３８は互いに係合するに至り、クランク軸
１３の回転はプーリ３６、ベルト３５、プーリ３４′を
介して過給機２２の回転軸に伝達され、ロータ３１ 、
３２は回転し、過給が行なわれる０以上のように電磁ク
ラッチ３４がＯＦＦの非過給状態から電磁クラッチ３４
がＯＮの過給状態へ切り替わるための条件は、第２図に
示すように、機関回転数（Ｎｌりが設定値隘２以下でか
つ機関負荷（Ｑ／Ｎ）が設定値隘３以上の時のみである
０機関回転数（ＮＥ）が設定値隘２を越えている場合は
機関負荷（Ｑ／Ｎ）に関係なく電磁クラッチ３４はＯＦ
ＦからＯＮには切り替らない。
過給機２２が作動中である時、即ち電磁クラッチ３４が
保合状態（ＯＮ）である時はステップ１０１でＹｅｓの
判定となり、ステップ１０６へ進み、機関回転数（ＮＢ
）が設定値Ｎｌｌ （例えば、４０００ｒｐｍ＋）以
上であるか否かを判定する。機関回転数（ＮＥ）が設定
値ｍｌに達していない場合はステップ１０４に進み、前
述と同様の処理が行なわれ機関の負荷（Ｑ／Ｎ）に応じ
て電磁クラッチ３４の制御が実行される。
保合状態（ＯＮ）である時はステップ１０１でＹｅｓの
判定となり、ステップ１０６へ進み、機関回転数（ＮＢ
）が設定値Ｎｌｌ （例えば、４０００ｒｐｍ＋）以
上であるか否かを判定する。機関回転数（ＮＥ）が設定
値ｍｌに達していない場合はステップ１０４に進み、前
述と同様の処理が行なわれ機関の負荷（Ｑ／Ｎ）に応じ
て電磁クラッチ３４の制御が実行される。
即ち、機関負荷（Ｑ／Ｎ）が設定値連３以上である時は
電磁クラッチ３４のＯＮの状態を続行し、設定値１１ｍ
３未満である時は電磁クラッチ３４をＯＦＦとする。機
関回転数（ＮＢ）が設定値隘１以上である時はステップ
１０５へ進み、電磁クラッチ３４のＯＮの状態を続行す
る０以上のように電磁クラッチ３４がＯＮの過給状態か
ら電磁クラッチ３４がＯＦＦの非過給状態へ切り替わる
ための条件は、第３図に示すように、機関回転数（ＮＥ
）が設定値阻１を越えていない時でかつ機関負荷（Ｑ／
Ｎ）が設定値１１ｈ３より小さい時のみであり、機関回
転数（ＮＯ）が設定値ｍ１以上である時は機関負荷（Ｑ
／Ｎ）が低下してもそのまま電磁クラッチ３４のＯＮの
状態を続行する。
電磁クラッチ３４のＯＮの状態を続行し、設定値１１ｍ
３未満である時は電磁クラッチ３４をＯＦＦとする。機
関回転数（ＮＢ）が設定値隘１以上である時はステップ
１０５へ進み、電磁クラッチ３４のＯＮの状態を続行す
る０以上のように電磁クラッチ３４がＯＮの過給状態か
ら電磁クラッチ３４がＯＦＦの非過給状態へ切り替わる
ための条件は、第３図に示すように、機関回転数（ＮＥ
）が設定値阻１を越えていない時でかつ機関負荷（Ｑ／
Ｎ）が設定値１１ｈ３より小さい時のみであり、機関回
転数（ＮＯ）が設定値ｍ１以上である時は機関負荷（Ｑ
／Ｎ）が低下してもそのまま電磁クラッチ３４のＯＮの
状態を続行する。
以上に説明したように、本発明によれば、機関の高回転
域では機械式過給機のクラッチがＯＦＦからＯＮに切り
替わらないため、急激なトルクの立上がりが防止される
。このため、過給の初期に過給機の一部を機械式過給機
をバイパス循環させて過給圧を制御するもの等に比べ、
機械式過給機を駆動するためのエネルギーの無駄が省け
ると共に、このような過給圧制御に伴なう構造の複雑化
を招くことがない。
域では機械式過給機のクラッチがＯＦＦからＯＮに切り
替わらないため、急激なトルクの立上がりが防止される
。このため、過給の初期に過給機の一部を機械式過給機
をバイパス循環させて過給圧を制御するもの等に比べ、
機械式過給機を駆動するためのエネルギーの無駄が省け
ると共に、このような過給圧制御に伴なう構造の複雑化
を招くことがない。
第１図は本発明の機械式過給機付内燃機関の過給機制御
のフローチャート、第２図および第３図は本発明の作動
を示すダイヤグラム、第４図は本発明の機械式過給機付
内燃機関の構成図である。 １３・・・クランク軸、 ２２・・・機械式過給機、２
４・・・スロットル弁、２５・・・エアフローメータ、
３４・・・クラッチ、 ５０・・・制御回路。
のフローチャート、第２図および第３図は本発明の作動
を示すダイヤグラム、第４図は本発明の機械式過給機付
内燃機関の構成図である。 １３・・・クランク軸、 ２２・・・機械式過給機、２
４・・・スロットル弁、２５・・・エアフローメータ、
３４・・・クラッチ、 ５０・・・制御回路。
Claims (1)
- １．クラッチを介して機関駆動軸に連結され該クラッチ
により選択的にＯＮ，ＯＦＦされる機械式過給機を備え
た内燃機関において、機関回転数および負荷を検出する
手段と、機械式過給機のＯＮ，ＯＦＦ状態を検出する手
段とを備え、機械式過給機をＯＦＦからＯＮにする条件
を所定機関回転数以下かつ所定負荷以上とし、ＯＮから
ＯＦＦにする条件を所定機関回転数以下かつ所定負荷以
下としたことを特徴とする機械式過給付内燃機関。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60249968A JPS62111126A (ja) | 1985-11-09 | 1985-11-09 | 機械式過給機付内燃機関 |
| DE19863636982 DE3636982A1 (de) | 1985-11-09 | 1986-10-30 | Brennkraftmaschine mit einem mechanischen lader |
| US06/927,592 US4708119A (en) | 1985-11-09 | 1986-11-06 | Internal combustion engine having a mechanical supercharger |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60249968A JPS62111126A (ja) | 1985-11-09 | 1985-11-09 | 機械式過給機付内燃機関 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62111126A true JPS62111126A (ja) | 1987-05-22 |
Family
ID=17200867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60249968A Pending JPS62111126A (ja) | 1985-11-09 | 1985-11-09 | 機械式過給機付内燃機関 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4708119A (ja) |
| JP (1) | JPS62111126A (ja) |
| DE (1) | DE3636982A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4996966A (en) * | 1988-01-19 | 1991-03-05 | Mazda Motor Corporation | Supercharged engine |
| JP2779828B2 (ja) * | 1989-04-05 | 1998-07-23 | マツダ株式会社 | 機械式過給機付エンジンの制御装置 |
| US5168972A (en) * | 1991-12-26 | 1992-12-08 | Smith Christopher L | One-way drive train clutch assembly for supercharged engine |
| SE510838C2 (sv) * | 1996-02-05 | 1999-06-28 | Volvo Ab | Överladdad förbränningsmotor |
| JP2003527517A (ja) | 1998-11-24 | 2003-09-16 | シュポルト−ゼルヴィース−ロリンゼル シュポルトリヒェ アウトアウスリュスツング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 自動車の内燃機関のための圧縮機 |
| US6289882B1 (en) * | 2000-02-10 | 2001-09-18 | Eaton Corporation | Controlled engagement of supercharger drive cluth |
| DE10117517B4 (de) * | 2001-04-07 | 2014-08-14 | Volkswagen Ag | Kupplungsbaugruppe für einen Kompressor zur mechanischen Aufladung einer Brennkraftmaschine |
| JP2022098740A (ja) * | 2020-12-22 | 2022-07-04 | マツダ株式会社 | エンジンシステム |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58146038U (ja) * | 1982-03-26 | 1983-10-01 | 日産自動車株式会社 | 機械式過給機の制御装置 |
| US4611568A (en) * | 1984-05-16 | 1986-09-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Internal combustion engine with by-pass control system for supercharger |
| JPS6119935A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-28 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の過給機のバイパス制御装置 |
| JPS61187529A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-21 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の機械式過給機制御装置 |
-
1985
- 1985-11-09 JP JP60249968A patent/JPS62111126A/ja active Pending
-
1986
- 1986-10-30 DE DE19863636982 patent/DE3636982A1/de active Granted
- 1986-11-06 US US06/927,592 patent/US4708119A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4708119A (en) | 1987-11-24 |
| DE3636982C2 (ja) | 1988-09-22 |
| DE3636982A1 (de) | 1987-05-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2595797B2 (ja) | エンジンの過給圧制御装置 | |
| JPS62111126A (ja) | 機械式過給機付内燃機関 | |
| JPH0612065B2 (ja) | 過給気式内燃機関 | |
| JPH10318001A (ja) | ターボ過給機付き内燃機関の動弁制御システム | |
| JPS6363730B2 (ja) | ||
| JPH0517382B2 (ja) | ||
| JPH0315784Y2 (ja) | ||
| JPS6116229A (ja) | 過給内燃機関 | |
| JP2515812B2 (ja) | 過給機付エンジンの制御装置 | |
| JPS61291723A (ja) | 内燃機関の機械式過給機制御装置 | |
| JPS61291724A (ja) | 内燃機関の機械式過給機制御装置 | |
| JPS62186013A (ja) | 機械過給機付き車両用内燃機関 | |
| JPS627930A (ja) | 機械式過給機付エンジン | |
| JPH041307Y2 (ja) | ||
| JPS627931A (ja) | 自動変速機付き車両用内燃機関の過給圧制御装置 | |
| JPS60240825A (ja) | エンジンの過給装置 | |
| JP2602908Y2 (ja) | 内燃機関の過給装置 | |
| JPH02291426A (ja) | 内燃機関の吸気制御装置 | |
| JPS6223542A (ja) | 過給機付き内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
| JPH0562224B2 (ja) | ||
| JPH053718Y2 (ja) | ||
| JPH053717Y2 (ja) | ||
| JPH02123241A (ja) | コンプレックス過給機の駆動装置 | |
| JPS623130A (ja) | 内燃機関の過給圧制御装置 | |
| JPS61212632A (ja) | タ−ボコンパウンド機関 |