JPS61187529A - 内燃機関の機械式過給機制御装置 - Google Patents
内燃機関の機械式過給機制御装置Info
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- JPS61187529A JPS61187529A JP60026480A JP2648085A JPS61187529A JP S61187529 A JPS61187529 A JP S61187529A JP 60026480 A JP60026480 A JP 60026480A JP 2648085 A JP2648085 A JP 2648085A JP S61187529 A JPS61187529 A JP S61187529A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- racing
- supercharger
- electromagnetic clutch
- control means
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B39/00—Component parts, details, or accessories relating to, driven charging or scavenging pumps, not provided for in groups F02B33/00 - F02B37/00
- F02B39/02—Drives of pumps; Varying pump drive gear ratio
- F02B39/12—Drives characterised by use of couplings or clutches therein
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/0002—Controlling intake air
- F02D41/0007—Controlling intake air for control of turbo-charged or super-charged engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/12—Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関の機械式過給機制御装置に関する。
機関の回転軸に電磁クラッチを介して連結された機械式
過給機を備えた内燃機関は、例えば特開昭56−167
817号公報等により知られている。電磁クラッチを負
荷及び回転数に応じて係合又は開放することにより、低
回転、低負荷時には過給機の駆動損失をなくし、高回転
、高負荷時には過給による高出力を得ることができ、然
も電磁クラッチの切換が瞬間的にできるので加速時の応
答性が優れている機関を提供できる。
過給機を備えた内燃機関は、例えば特開昭56−167
817号公報等により知られている。電磁クラッチを負
荷及び回転数に応じて係合又は開放することにより、低
回転、低負荷時には過給機の駆動損失をなくし、高回転
、高負荷時には過給による高出力を得ることができ、然
も電磁クラッチの切換が瞬間的にできるので加速時の応
答性が優れている機関を提供できる。
一方、低温時には燃料を増量することが一般に知られて
いる。ところが、冷間時にレーシング(空ふかし)を行
うと、機関回転数が急激に上昇し、次に、スロットル弁
が閉じられるときにスロットル弁の下流に大きな負圧が
発生しスロ7)ル弁の下流の吸気通路において空気の一
部がスロットル弁に向かって脈動的に逆流する如き現象
が生じる。この空気の逆流とともに燃料も逆流し、低温
のために通路壁面に付着し易くなる。このときに、過給
機が運転されていると機関回転数の上昇に応じて吸入さ
れる空気量が多くなり、それに応じて噴射される燃料の
量も多くなる。そのために、逆流する燃料の割合も多く
なる。このような状態から加速(発進)させると、逆流
した燃料と新たに供給された燃料とが一挙に燃焼室に入
るため、点火プラグのくすぶりを発生し易くなる。これ
を防ぐために、低温時に過給機の運転を停止させるよう
にすると、走行時の動力性能が大きく悪化してしまう。
いる。ところが、冷間時にレーシング(空ふかし)を行
うと、機関回転数が急激に上昇し、次に、スロットル弁
が閉じられるときにスロットル弁の下流に大きな負圧が
発生しスロ7)ル弁の下流の吸気通路において空気の一
部がスロットル弁に向かって脈動的に逆流する如き現象
が生じる。この空気の逆流とともに燃料も逆流し、低温
のために通路壁面に付着し易くなる。このときに、過給
機が運転されていると機関回転数の上昇に応じて吸入さ
れる空気量が多くなり、それに応じて噴射される燃料の
量も多くなる。そのために、逆流する燃料の割合も多く
なる。このような状態から加速(発進)させると、逆流
した燃料と新たに供給された燃料とが一挙に燃焼室に入
るため、点火プラグのくすぶりを発生し易くなる。これ
を防ぐために、低温時に過給機の運転を停止させるよう
にすると、走行時の動力性能が大きく悪化してしまう。
又、上述した逆流の問題は、スロットル弁が過給機の上
流にある場合には特に顕著である。即ち、スロットル弁
から吸気弁までの容積が大きいので逆流が発注し易くな
る。
流にある場合には特に顕著である。即ち、スロットル弁
から吸気弁までの容積が大きいので逆流が発注し易くな
る。
C問題点を解決するための手段〕
本発明は、空気及び燃料の逆流が発生し易い低温レーシ
ング時に過給機の作動を停止するようにしたものである
。そのために、本発明による内燃機関の機械式過給機制
御装置は、第1図に示されるように、機関の回転軸に電
磁クラッチを介して連結された機械式過給機を備え、電
磁クラッチが制御手段により機関の運転状態に応じて係
合又は開放されるようにした内燃機関において、機関の
温度を検出する温度センサと、機関のレーシングを検出
するレーシング検出手段とを有し、前記制御手段が温度
センサ及びレーシング検出手段の出力に応じて機関の温
度が予め定められた値より低く且つレーシング時には前
記電磁クラッチを開放させるようにしたことを特徴とす
る。
ング時に過給機の作動を停止するようにしたものである
。そのために、本発明による内燃機関の機械式過給機制
御装置は、第1図に示されるように、機関の回転軸に電
磁クラッチを介して連結された機械式過給機を備え、電
磁クラッチが制御手段により機関の運転状態に応じて係
合又は開放されるようにした内燃機関において、機関の
温度を検出する温度センサと、機関のレーシングを検出
するレーシング検出手段とを有し、前記制御手段が温度
センサ及びレーシング検出手段の出力に応じて機関の温
度が予め定められた値より低く且つレーシング時には前
記電磁クラッチを開放させるようにしたことを特徴とす
る。
以下本発明の実施例について説明する。
機関本体2は公知のようにピストン4を有し、ピストン
4はコネクティングロッド6によりクランクシャフト8
に結合されている。クランクシャフトにはクランクプー
リ10が取付けられている。
4はコネクティングロッド6によりクランクシャフト8
に結合されている。クランクシャフトにはクランクプー
リ10が取付けられている。
機関本体2の燃焼室12には、吸気通路14及び排気通
路16が連通され、それぞれに吸気弁18及び排気弁2
0が配置される。又、図に示されていないが点火栓が設
けられる。
路16が連通され、それぞれに吸気弁18及び排気弁2
0が配置される。又、図に示されていないが点火栓が設
けられる。
吸気通路14は公知のように吸気管、吸気マニホールド
、吸気ボートにより形成され、本発明においてはその上
流側から順にエアクリーナ22、エアフローメータ24
、スロットル弁26、過給機28、サージタンク30、
燃料噴射弁32が配置される。過給機28は二葉状のロ
ータ34を有するルーツポンプにより構成され、一方の
ロータ34のロータシャフト36には電磁クラッチ38
が取付けられる。電磁クラッチ38のプーリ部とクラン
クプーリ10とがタイミングベルト40により連結され
、従って過給機28が機関により機関的に駆動される。
、吸気ボートにより形成され、本発明においてはその上
流側から順にエアクリーナ22、エアフローメータ24
、スロットル弁26、過給機28、サージタンク30、
燃料噴射弁32が配置される。過給機28は二葉状のロ
ータ34を有するルーツポンプにより構成され、一方の
ロータ34のロータシャフト36には電磁クラッチ38
が取付けられる。電磁クラッチ38のプーリ部とクラン
クプーリ10とがタイミングベルト40により連結され
、従って過給機28が機関により機関的に駆動される。
過給機28はベーンポンプ等により構成されることもで
きる。
きる。
電磁クラッチ38の係合と開放はリレー42により切換
えられ、リレー42の通電制御は制御手段50により行
われる。制御手段50はその内部構造が第2図に示され
ているようにコンピュータシステムにより構成され、予
め記憶されたプログラムに従って種々の検出入力を処理
し、電磁クラッチ38の係合又は開放、従って過給vi
28の作動又は非作動を制御する。第1図の例において
は、制御手段50は同時に燃料噴射弁32の作動も制御
するようになっている。
えられ、リレー42の通電制御は制御手段50により行
われる。制御手段50はその内部構造が第2図に示され
ているようにコンピュータシステムにより構成され、予
め記憶されたプログラムに従って種々の検出入力を処理
し、電磁クラッチ38の係合又は開放、従って過給vi
28の作動又は非作動を制御する。第1図の例において
は、制御手段50は同時に燃料噴射弁32の作動も制御
するようになっている。
制御手段50は中央処理装置(CPU)52、リードオ
ンリメモリ (ROM)54、ランダムアクセスメモリ
(RAM)56を備え、これらはバス58により相互
に連結されるとともに、A/Dコンバータ60及び入力
インターフェース62を介して検出入力値を取り入れ、
その検出入力値を処理して出力インターフェース64を
介して燃料噴射弁32及び電磁クラッチ38へ制御信号
を送る。このために、CPU 52が演算、制御機能を
有し、ROM 54にプログラムが記憶され、RAM
56に検出入力値その他が記憶されることは公知の通り
である。
ンリメモリ (ROM)54、ランダムアクセスメモリ
(RAM)56を備え、これらはバス58により相互
に連結されるとともに、A/Dコンバータ60及び入力
インターフェース62を介して検出入力値を取り入れ、
その検出入力値を処理して出力インターフェース64を
介して燃料噴射弁32及び電磁クラッチ38へ制御信号
を送る。このために、CPU 52が演算、制御機能を
有し、ROM 54にプログラムが記憶され、RAM
56に検出入力値その他が記憶されることは公知の通り
である。
検出入力値は、エアフローメータ24、機関冷却水温セ
ンサ64、スロットル弁26の位置を検出するスロット
ルセンサ66、プロペラシャフトに取付けられた車速セ
ンサ68、機関回転数及びクランクシャフトの位置を表
すディストリビュータ70、トランスミッションの位置
を表すシフトスイッヂ72等からの検出信号として与え
られる。
ンサ64、スロットル弁26の位置を検出するスロット
ルセンサ66、プロペラシャフトに取付けられた車速セ
ンサ68、機関回転数及びクランクシャフトの位置を表
すディストリビュータ70、トランスミッションの位置
を表すシフトスイッヂ72等からの検出信号として与え
られる。
これらの検出値信号は電子制御燃料噴射機関においてよ
く用いられるものであり、又、燃料噴射制御自体もよく
知られているのでこれらの詳細な説明は省略する。しか
しながら、本発明においては、そのような検出値のなか
から第3図に示されるようにレーシング検出手段が構成
されることを一つの特徴としている。レーシングとは無
負荷時(アイドル時)にアクセルを踏みこんで機関回転
数を上昇させることであり、従って、レーシングはスロ
ットル弁26の位置、車速2機関回転数或いはシフト位
置の組合せから検出されることができ、第3図はレーシ
ング検出手段74がディストリビュータ70とシフトス
イッチ72の検出信号から構成できることを示している
。
く用いられるものであり、又、燃料噴射制御自体もよく
知られているのでこれらの詳細な説明は省略する。しか
しながら、本発明においては、そのような検出値のなか
から第3図に示されるようにレーシング検出手段が構成
されることを一つの特徴としている。レーシングとは無
負荷時(アイドル時)にアクセルを踏みこんで機関回転
数を上昇させることであり、従って、レーシングはスロ
ットル弁26の位置、車速2機関回転数或いはシフト位
置の組合せから検出されることができ、第3図はレーシ
ング検出手段74がディストリビュータ70とシフトス
イッチ72の検出信号から構成できることを示している
。
第4図は過給機28を制御するためのプログラムの流れ
を表したフローチャートであり、これは詳述しない燃料
噴射の制御のプログラムの中に例えば8 m5ec毎に
割込まれる処理として実施される。
を表したフローチャートであり、これは詳述しない燃料
噴射の制御のプログラムの中に例えば8 m5ec毎に
割込まれる処理として実施される。
尚、燃料噴射の制御のためには前述した検出入力値がす
でに取込まれており、第4図のフローチャートを実施す
るためにはそのような値が使用できるものとする。燃料
噴射制御のためには、負荷を表すパラメータとして吸入
空気量(又は吸気負圧)が使用され、これはQ/N(1
回転当りの吸入空気量)として使用される。又、レーシ
ングは第3図に示した手段から、例えばニュートラルに
おいて回転数が冷間時のアイドル回転数よりわずかに高
い所定値以上になることにより検出されるとする。或い
は、車速か零のときにスロットルが開かれることによっ
てレーシングを検出することもできる。
でに取込まれており、第4図のフローチャートを実施す
るためにはそのような値が使用できるものとする。燃料
噴射制御のためには、負荷を表すパラメータとして吸入
空気量(又は吸気負圧)が使用され、これはQ/N(1
回転当りの吸入空気量)として使用される。又、レーシ
ングは第3図に示した手段から、例えばニュートラルに
おいて回転数が冷間時のアイドル回転数よりわずかに高
い所定値以上になることにより検出されるとする。或い
は、車速か零のときにスロットルが開かれることによっ
てレーシングを検出することもできる。
第4図のフローチャートを説明する前に第5図を説明す
る。第5図は機関回転数及び負荷に応じて過給ffl
(S/:Cで示す)が一般的に作動される領域を示す。
る。第5図は機関回転数及び負荷に応じて過給ffl
(S/:Cで示す)が一般的に作動される領域を示す。
一般的に、過給機28は負荷が予め定められた値以上(
第5図では吸入空気量Q/Nが0.6511/reシ以
上)のとき、及び回転数が予め定められた値(第5rX
Jでは220Orpm)以上のときに作動される。即ち
、電磁クラッチ38が係合される。従って、負荷の如何
にかかわらず、回転数が220Orpm以上になれば過
給機28が作動されることになる。これ以外の領域では
過給機28の作動が停止される。
第5図では吸入空気量Q/Nが0.6511/reシ以
上)のとき、及び回転数が予め定められた値(第5rX
Jでは220Orpm)以上のときに作動される。即ち
、電磁クラッチ38が係合される。従って、負荷の如何
にかかわらず、回転数が220Orpm以上になれば過
給機28が作動されることになる。これ以外の領域では
過給機28の作動が停止される。
第4図を参照すると、ステップ8oにおいて、エンジン
冷却水温が40℃より高いかどうかを判定する。イエス
であればステップ82に進み、ノーであればステップ8
4に進む。温度が低いということは燃料が通路壁面に付
着し易いということを意味する。ステップ84において
は、レーシングかどうかが判定され、ノーであればステ
ップ82へ進み、イエスであればステップ85へ進んで
過給機28を作動させないようにする。従って、低温時
且つレーシング時には回転数が2.200@転になって
も過給機28は作動されず、前述した点火プラグのくす
ぶりの問題が解決される。尚、スロットル弁26の位置
によりレーシングを判定・する場合には、スロットル弁
26を戻した後でしばらく高回転が続くので、次にスロ
ットル弁を開くまでは過給機の停止を続けるようにする
。
冷却水温が40℃より高いかどうかを判定する。イエス
であればステップ82に進み、ノーであればステップ8
4に進む。温度が低いということは燃料が通路壁面に付
着し易いということを意味する。ステップ84において
は、レーシングかどうかが判定され、ノーであればステ
ップ82へ進み、イエスであればステップ85へ進んで
過給機28を作動させないようにする。従って、低温時
且つレーシング時には回転数が2.200@転になって
も過給機28は作動されず、前述した点火プラグのくす
ぶりの問題が解決される。尚、スロットル弁26の位置
によりレーシングを判定・する場合には、スロットル弁
26を戻した後でしばらく高回転が続くので、次にスロ
ットル弁を開くまでは過給機の停止を続けるようにする
。
ステップ82以降の手順は第5図で示した過給機28の
作動を実施する流れであり、ステップ82において負荷
が予め定められた値0.65より大きいときにはステッ
プ86において過給機28を作動させる。ステップ82
でノーの場合には、ステップ87にて回転数が予め定め
られた値(220Orpm )より大きいか否かを判定
し、イエスであればステップ86へ進んで過給機28を
作動させる。
作動を実施する流れであり、ステップ82において負荷
が予め定められた値0.65より大きいときにはステッ
プ86において過給機28を作動させる。ステップ82
でノーの場合には、ステップ87にて回転数が予め定め
られた値(220Orpm )より大きいか否かを判定
し、イエスであればステップ86へ進んで過給機28を
作動させる。
ステップ87である場合には、負荷が0.65より小さ
く且つ回転数が2200より小さいと判定してステップ
85へ進み、過給機28を作動させない。本発明はスロ
ットル弁が過給機の上流の位置に設けられてスロットル
弁と吸気弁との間の空間容積が大きい場合に特に有効で
ある。
く且つ回転数が2200より小さいと判定してステップ
85へ進み、過給機28を作動させない。本発明はスロ
ットル弁が過給機の上流の位置に設けられてスロットル
弁と吸気弁との間の空間容積が大きい場合に特に有効で
ある。
以上説明したように、本発明においては低温時且つレー
シング時には過給機の作動を停止することにより点火プ
ラグのくすぶりを防止し、上記以外のときには機関運転
状態に応じて過給を行うことができ、低回転、低負荷時
に燃賛を改善するとともに高回転、高負荷時に高出力を
得ることができる。
シング時には過給機の作動を停止することにより点火プ
ラグのくすぶりを防止し、上記以外のときには機関運転
状態に応じて過給を行うことができ、低回転、低負荷時
に燃賛を改善するとともに高回転、高負荷時に高出力を
得ることができる。
第1図は本発明による内燃機関の略図、第2図は第1図
の制御手段の詳細図、第3図はレーシング検出手段を説
明する図、第4図は過給機の制御のためのフローチャー
ト、第5図は過給機の作動領域の例を示す図である。 8・・・クランクシャフト、 14・・・吸気通路、
26・・・スロットル弁、 28・・・過給機、
32・・・燃料噴射弁、 38・・・電磁クラッ
チ、42・・・リレー、 50・・・制御
手段、64・・・水温センサ、 74・・・レーシング検出手段。 8 クランクシャフト 14吸気通路 26スロソトル弁 28過給機 38電磁クラツチ 64水温センサ 第2図 帛 3図 第4図
の制御手段の詳細図、第3図はレーシング検出手段を説
明する図、第4図は過給機の制御のためのフローチャー
ト、第5図は過給機の作動領域の例を示す図である。 8・・・クランクシャフト、 14・・・吸気通路、
26・・・スロットル弁、 28・・・過給機、
32・・・燃料噴射弁、 38・・・電磁クラッ
チ、42・・・リレー、 50・・・制御
手段、64・・・水温センサ、 74・・・レーシング検出手段。 8 クランクシャフト 14吸気通路 26スロソトル弁 28過給機 38電磁クラツチ 64水温センサ 第2図 帛 3図 第4図
Claims (1)
- 機関の回転軸に電磁クラッチを介して連結された機械式
過給機を備え、前記電磁クラッチが制御手段により機関
の運転状態に応じて係合又は開放されるようにした内燃
機関において、機関の温度を検出する温度センサと、機
関のレーシングを検出するレーシング検出手段とを有し
、前記制御手段が該温度センサ及びレーシング検出手段
の出力に応じて機関の温度が予め定められた値より低く
且つレーシング時には前記電磁クラッチを開放させるよ
うにしたことを特徴とする内燃機関の機械式過給機制御
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60026480A JPS61187529A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 内燃機関の機械式過給機制御装置 |
US06/829,064 US4660526A (en) | 1985-02-15 | 1986-02-13 | Control device for controlling the operation of a supercharger in an internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60026480A JPS61187529A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 内燃機関の機械式過給機制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61187529A true JPS61187529A (ja) | 1986-08-21 |
JPH056015B2 JPH056015B2 (ja) | 1993-01-25 |
Family
ID=12194661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60026480A Granted JPS61187529A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 内燃機関の機械式過給機制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4660526A (ja) |
JP (1) | JPS61187529A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62111126A (ja) * | 1985-11-09 | 1987-05-22 | Toyota Motor Corp | 機械式過給機付内燃機関 |
US5289813A (en) * | 1991-08-28 | 1994-03-01 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Two speed mechanical supercharger |
JP2003527517A (ja) * | 1998-11-24 | 2003-09-16 | シュポルト−ゼルヴィース−ロリンゼル シュポルトリヒェ アウトアウスリュスツング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 自動車の内燃機関のための圧縮機 |
CN102369343A (zh) * | 2009-04-01 | 2012-03-07 | 丰田自动车株式会社 | 车辆的控制装置 |
US9840972B2 (en) * | 2011-05-25 | 2017-12-12 | Eaton Corporation | Supercharger-based twin charging system for an engine |
US10294878B2 (en) * | 2016-02-24 | 2019-05-21 | GM Global Technology Operations LLC | Wastegate control systems and methods for engine sound emission |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57203823A (en) * | 1981-06-05 | 1982-12-14 | Aisin Seiki Co Ltd | Control for vehicle mounted with engine with supercharger |
US4556038A (en) * | 1983-03-04 | 1985-12-03 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Supercharged internal combustion engine having control means responsive to engine speed and accelerator pedal velocity |
JPS6119932A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-28 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の機械式過給機制御装置 |
US4589396A (en) * | 1984-07-20 | 1986-05-20 | Mazda Motor Corporation | Supercharger control in automobile engine system |
-
1985
- 1985-02-15 JP JP60026480A patent/JPS61187529A/ja active Granted
-
1986
- 1986-02-13 US US06/829,064 patent/US4660526A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH056015B2 (ja) | 1993-01-25 |
US4660526A (en) | 1987-04-28 |
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