JPS6166839A - 内燃機関の過回転防止燃料カツト制御装置 - Google Patents
内燃機関の過回転防止燃料カツト制御装置Info
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- JPS6166839A JPS6166839A JP59187821A JP18782184A JPS6166839A JP S6166839 A JPS6166839 A JP S6166839A JP 59187821 A JP59187821 A JP 59187821A JP 18782184 A JP18782184 A JP 18782184A JP S6166839 A JPS6166839 A JP S6166839A
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- fuel
- speed
- fuel cut
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/12—Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration
- F02D41/123—Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration the fuel injection being cut-off
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D31/00—Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
- F02D31/001—Electric control of rotation speed
- F02D31/007—Electric control of rotation speed controlling fuel supply
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/22—Safety or indicating devices for abnormal conditions
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野］
本発明は、内燃機関の過回転防止燃料カット制御Ｉｌｌ
装置に係り、特に、電子制罪燃料噴Ｑ１装置を闘えた自
動車用エンジンに用いるのに好適な、エンジン回転数が
燃料カット回転数以上のエンジン８速回転時に燃料供給
を停止して、エンジンの過回転を防止するようにした内
燃１間の過回転防止燃料カット制御Ｉｌ装置の改良に関
する。
装置に係り、特に、電子制罪燃料噴Ｑ１装置を闘えた自
動車用エンジンに用いるのに好適な、エンジン回転数が
燃料カット回転数以上のエンジン８速回転時に燃料供給
を停止して、エンジンの過回転を防止するようにした内
燃１間の過回転防止燃料カット制御Ｉｌ装置の改良に関
する。
【従来のｉ術）
自動車用エンジン等の内燃機関の燃焼至に所定交撚比の
混合気を供給する方法の一つに、電子ゐ制御燃料噴射装
置を用いるものがある。これは、エンジン内に燃料を噴
射するためのインジェクタを、例えば、エンジンの吸気
マニホルドに、エンジン気筒￥１囚配設し、該インジェ
クタの開弁ｒ１間を工ンジンの運転状態に応じてＩＩＩ
御することにより、所定の空燃比の混合気がエンジン懲
焼至に供給されるようにするものである。
混合気を供給する方法の一つに、電子ゐ制御燃料噴射装
置を用いるものがある。これは、エンジン内に燃料を噴
射するためのインジェクタを、例えば、エンジンの吸気
マニホルドに、エンジン気筒￥１囚配設し、該インジェ
クタの開弁ｒ１間を工ンジンの運転状態に応じてＩＩＩ
御することにより、所定の空燃比の混合気がエンジン懲
焼至に供給されるようにするものである。
この電子ＩＩＩ園燃料噴射装置においては、通常、エン
ジンの吸入空気量或いは吸気管圧力から検知されるエン
ジン負荷及びエンジン回転数等のエンジンの基本的な運
転状態に応じて求められる基本噴射量に、エンジン各部
に配設されたセンサから入力される信号により各種増減
量を加えて実行噴ｔＪ！Ｊｆｆｉを決定し、燃料噴射を
実行するようにされている。又、排気ガス中の炭化水素
低減、燃費性能向上及び未燃焼燃料の触媒内反応による
触媒加熱防止等の目的で、減速時に燃料噴射を停止して
、いわゆる燃料カットを行なうのが一般的である。
ジンの吸入空気量或いは吸気管圧力から検知されるエン
ジン負荷及びエンジン回転数等のエンジンの基本的な運
転状態に応じて求められる基本噴射量に、エンジン各部
に配設されたセンサから入力される信号により各種増減
量を加えて実行噴ｔＪ！Ｊｆｆｉを決定し、燃料噴射を
実行するようにされている。又、排気ガス中の炭化水素
低減、燃費性能向上及び未燃焼燃料の触媒内反応による
触媒加熱防止等の目的で、減速時に燃料噴射を停止して
、いわゆる燃料カットを行なうのが一般的である。
更に、エンジンの過回転防止の目的で、エンジン回転数
が所定の燃料カット回転数以上のエンジン高速回転時に
も燃料供給を停止して燃料カットを行うことが一般的で
ある。
が所定の燃料カット回転数以上のエンジン高速回転時に
も燃料供給を停止して燃料カットを行うことが一般的で
ある。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら従来は、走行中の負荷運転時と、１事車時
又は走行中のニュートラルレンジ（Ｌス下、＼ｊレンジ
と称する）のレーシング運転中で、同じ燃料カット制御
が行われていた。従って、走行中の負荷運転時であれば
、過回転防止の燃料カットが行われていることを、車速
か上昇しないことで運転者が容易に気が付くことができ
るが、一方、レーシング運転中は、燃料カットが行われ
ていることに気が付かず、エンジンが長時間島速回転さ
れてしまうことがあった。すると、エンジン１ｆｉｉｌ
）や騒音が非常に大きくなるだけでなく、熱的にも厳し
い状態でエンジンが長時間回転されることで、場合によ
っては、エンジンが損傷する恐れがあった。
又は走行中のニュートラルレンジ（Ｌス下、＼ｊレンジ
と称する）のレーシング運転中で、同じ燃料カット制御
が行われていた。従って、走行中の負荷運転時であれば
、過回転防止の燃料カットが行われていることを、車速
か上昇しないことで運転者が容易に気が付くことができ
るが、一方、レーシング運転中は、燃料カットが行われ
ていることに気が付かず、エンジンが長時間島速回転さ
れてしまうことがあった。すると、エンジン１ｆｉｉｌ
）や騒音が非常に大きくなるだけでなく、熱的にも厳し
い状態でエンジンが長時間回転されることで、場合によ
っては、エンジンが損傷する恐れがあった。
一方、本発明に類似するものとして、出願人は既に特願
昭５８−２３８２２０で、エンジンの過回転が持続して
燃料カットがＮＶｔしているときは、燃料カット回転数
を、通常使用回転域より高く設定された、その下限値ま
で徐々に低める方法を提案しているが、これは、主とし
てエンジンの過回転が持続したときのエンジン劣化や触
媒過熱を防止するためのものであり、本発明のように、
レーシング運転中の高速回転を防止するものではなかっ
た。
昭５８−２３８２２０で、エンジンの過回転が持続して
燃料カットがＮＶｔしているときは、燃料カット回転数
を、通常使用回転域より高く設定された、その下限値ま
で徐々に低める方法を提案しているが、これは、主とし
てエンジンの過回転が持続したときのエンジン劣化や触
媒過熱を防止するためのものであり、本発明のように、
レーシング運転中の高速回転を防止するものではなかっ
た。
（発明の目的）
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたも
ので、レーシング運転時のエンジン振動、騒音、発熱量
を低減させ、エンジン負荷を小さくして、エンジンの損
傷を防止することができる内燃薇関の過回転防止燃料カ
ット制御装置を提供することを目的とする。
ので、レーシング運転時のエンジン振動、騒音、発熱量
を低減させ、エンジン負荷を小さくして、エンジンの損
傷を防止することができる内燃薇関の過回転防止燃料カ
ット制御装置を提供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段１
本発明は、エンジン回転数が燃料カット回転数以上のエ
ンジン高速回転時に燃料供給を停止して、エンジンの過
回転を防止するようにした内燃機関の過回転防止燃料ｈ
ブト１ｌＩＩ′＠装置において、第１図にその要旨構成
を示す如く、エンジンがレーシング状態にあることを検
出するレーシング検出手段と、該レーシング検出手段に
よりレーシング状態であることが検出された時は、前記
燃料カット回転数を、その下限値まで徐々に下げる燃料
カット回転数漸減手段と、を備えることにより前記目的
を達成したものである。
ンジン高速回転時に燃料供給を停止して、エンジンの過
回転を防止するようにした内燃機関の過回転防止燃料ｈ
ブト１ｌＩＩ′＠装置において、第１図にその要旨構成
を示す如く、エンジンがレーシング状態にあることを検
出するレーシング検出手段と、該レーシング検出手段に
よりレーシング状態であることが検出された時は、前記
燃料カット回転数を、その下限値まで徐々に下げる燃料
カット回転数漸減手段と、を備えることにより前記目的
を達成したものである。
又、本発明の実施ｆｆ！ｌは、前記レーシング検出手段
を、エンジン搭載車両の車速か設定１ｍ以下であること
を検出するための車速センサから構成して、エンジンが
レーシング状態にあることを容易に検出できるようにし
たものである。
を、エンジン搭載車両の車速か設定１ｍ以下であること
を検出するための車速センサから構成して、エンジンが
レーシング状態にあることを容易に検出できるようにし
たものである。
又、本発明の他の実施ｇ様は、前記レーシング検出手段
を、変速機のシフト位置がニュートラルであることを検
出するニュートラルスイッチから構成して、同じくエン
ジンがレーシング状態にあることを容易に検出できるよ
うにしたものである。
を、変速機のシフト位置がニュートラルであることを検
出するニュートラルスイッチから構成して、同じくエン
ジンがレーシング状態にあることを容易に検出できるよ
うにしたものである。
【作用１
本発明においては、エンジンがレーシング状態にあるこ
とが検出されたときは、燃料カット回転数をその下限値
まで徐々に下げるようにしたので、レーシング運転時の
エンジン振動、騒音、発Ｑｍが低減され、エンジン負荷
が小さくなり、エンジンの損傷が防止される。更に、燃
費性能も向上する。
とが検出されたときは、燃料カット回転数をその下限値
まで徐々に下げるようにしたので、レーシング運転時の
エンジン振動、騒音、発Ｑｍが低減され、エンジン負荷
が小さくなり、エンジンの損傷が防止される。更に、燃
費性能も向上する。
（実施例］
以下図面を参照して、本発明に係る内燃顆間の過回転防
止燃料カット制ｗ装置が採用された、吸気管圧力感知式
の電子制御燃料噴射装置を備えた自動車用エンジンの実
施例を詳細に説明する。
止燃料カット制ｗ装置が採用された、吸気管圧力感知式
の電子制御燃料噴射装置を備えた自動車用エンジンの実
施例を詳細に説明する。
本実施例は、第２図に示す如く、外部から吸入される吸
入空気の１度を検出するための吸気温センサ１２と、ス
ロットルボディ１４に配設され、運転席に配設されたア
クセルペダルく図示省略）と連動して開閉するようにさ
れた、吸入空気の流量を制御するためのスロットル弁１
６と、該スロットル弁１６の開度を検出するためのスロ
ットルセンサ１８と、サージタンク２０内の吸入空気の
圧力を検出するための吸気圧センサ２２と、吸気マニホ
ルド２４に配設された、エンジン１０の各気筒の吸気ボ
ートに向けて、加圧燃料を間欠的に噴射するためのイン
ジェクタ２６と、エンジン燃焼至１０Ａ内に導入された
混合気に着火するための点火プラグ２８と、点火コイル
３２で発生された高圧の点火２次信号をエンジン１０の
各気筒の点火プラグ２８に配電するための、エンジン１
０のクランク軸の回転と連動して回転するデストリピユ
ータ軸３４Ａを有するデストリピユータ３４と、該デス
トリピユータ３４に内蔵された、前記デストリピユータ
軸３４Ａの回転状態からエンジン１０の回転状態を検知
するためのクランク角センサ３６と、エンジン１０のシ
リンダブロック１０Ｂに配設された、エンジン冷却水温
を検知するための水温センサ３８と１例えば変速機出力
軸（図示省略）の回転数から、エンジン１０が搭載され
た自動車の車速を検出するための車速センサ３９と、前
記吸気圧センサ２２出力から検知されるエンジン負荷や
前記クランク角センサ３６出力から求められるエンジン
回転数等に応じて燃料噴射時間を計算し、前記インジェ
クタ２６に開弁時間信号を出力するとともに、減速時や
、エンジン過回転時は、本発明により前記開弁時間信号
をオフとして燃料噴射を停止するための電子１１１１１
］ユニツト（以下ＥＣＵと称する＞４０とから構成され
ている。図において、４２は、排気マニホルドである。
入空気の１度を検出するための吸気温センサ１２と、ス
ロットルボディ１４に配設され、運転席に配設されたア
クセルペダルく図示省略）と連動して開閉するようにさ
れた、吸入空気の流量を制御するためのスロットル弁１
６と、該スロットル弁１６の開度を検出するためのスロ
ットルセンサ１８と、サージタンク２０内の吸入空気の
圧力を検出するための吸気圧センサ２２と、吸気マニホ
ルド２４に配設された、エンジン１０の各気筒の吸気ボ
ートに向けて、加圧燃料を間欠的に噴射するためのイン
ジェクタ２６と、エンジン燃焼至１０Ａ内に導入された
混合気に着火するための点火プラグ２８と、点火コイル
３２で発生された高圧の点火２次信号をエンジン１０の
各気筒の点火プラグ２８に配電するための、エンジン１
０のクランク軸の回転と連動して回転するデストリピユ
ータ軸３４Ａを有するデストリピユータ３４と、該デス
トリピユータ３４に内蔵された、前記デストリピユータ
軸３４Ａの回転状態からエンジン１０の回転状態を検知
するためのクランク角センサ３６と、エンジン１０のシ
リンダブロック１０Ｂに配設された、エンジン冷却水温
を検知するための水温センサ３８と１例えば変速機出力
軸（図示省略）の回転数から、エンジン１０が搭載され
た自動車の車速を検出するための車速センサ３９と、前
記吸気圧センサ２２出力から検知されるエンジン負荷や
前記クランク角センサ３６出力から求められるエンジン
回転数等に応じて燃料噴射時間を計算し、前記インジェ
クタ２６に開弁時間信号を出力するとともに、減速時や
、エンジン過回転時は、本発明により前記開弁時間信号
をオフとして燃料噴射を停止するための電子１１１１１
］ユニツト（以下ＥＣＵと称する＞４０とから構成され
ている。図において、４２は、排気マニホルドである。
前記ＥＣＵ４０は、第３図に詳細に示す如く、各種演算
処理を行うための、例えばマイクロプロセッサからなる
中央処理ユニット（以下ＣＰＵと称する＞４０Ａと、制
御プログラムや各種データ等を記憶するためのリードオ
ンリーメモリ（以下ＲＯｌｖｌ ト称する）４０Ｂと、
前記ＣＰＵ４０１Ｃおける演算データ等を一時的に記憶
するためのランダムアクセスメモリ（以下ＲＡＭと称す
る）４０Ｃと、前記吸気温センサ１２、吸気圧センサ２
２、水温センサ３８、車速センサ３９等から入力される
アナログ信号をデジタル信号に変換して順次取込むため
の、マルチプレクサ機能を備えたアナログ−デジタル変
換器（以下Ａ／Ｄコンバータと称する）４０Ｅと、前記
スロットルセンサ１８、クランク角センサ３６等から入
力されるデジタル信号を取込むとともに、ＣＰＵ４０Ａ
の演算結果に応じて、前記インジェクタ２６等に制御信
号を出力するための、バッファ機能を備えた入出力ボー
ト（以下Ｉ、／○ボートと称する＞４０Ｆと、前記各構
成鏝器間を接続して、データや命令を転送するためのコ
モンバス４０Ｇと、から構成されている。
処理を行うための、例えばマイクロプロセッサからなる
中央処理ユニット（以下ＣＰＵと称する＞４０Ａと、制
御プログラムや各種データ等を記憶するためのリードオ
ンリーメモリ（以下ＲＯｌｖｌ ト称する）４０Ｂと、
前記ＣＰＵ４０１Ｃおける演算データ等を一時的に記憶
するためのランダムアクセスメモリ（以下ＲＡＭと称す
る）４０Ｃと、前記吸気温センサ１２、吸気圧センサ２
２、水温センサ３８、車速センサ３９等から入力される
アナログ信号をデジタル信号に変換して順次取込むため
の、マルチプレクサ機能を備えたアナログ−デジタル変
換器（以下Ａ／Ｄコンバータと称する）４０Ｅと、前記
スロットルセンサ１８、クランク角センサ３６等から入
力されるデジタル信号を取込むとともに、ＣＰＵ４０Ａ
の演算結果に応じて、前記インジェクタ２６等に制御信
号を出力するための、バッファ機能を備えた入出力ボー
ト（以下Ｉ、／○ボートと称する＞４０Ｆと、前記各構
成鏝器間を接続して、データや命令を転送するためのコ
モンバス４０Ｇと、から構成されている。
以下、実施例の作用を説明する。
本実施例における、エンジンの過回転を防止するための
燃料カットは、第４図に示すような手順に従って実行さ
れる。即ち、まずステップ１１０で前記吸気圧センサ２
２出力から検知されるエンジン負荷や前記クランク角セ
ンサ３６出力から求められるエンジン回転数等に応じて
算出された燃料噴射時間ＴＡＵを、そのメモリＴに入れ
る。次いでステップ１１２に進み、そのときのエンジン
回転ｒｌｌＮＥが走行中の燃料カット回転数ＮＥＣＵ丁
より高いか否かを判定する。判定結果が否であり、燃料
カットを行う必要がないと判断されるときには、ステッ
プ１１４に進み、次回の燃料カットに備えて、燃料カッ
ト用カウンタＣＣＬＪＴに設定ＩａＡを入れてこのルー
チンを終了し、前記燃料噴射時間ＴＡＵによる燃料噴射
が行われるようにする。
燃料カットは、第４図に示すような手順に従って実行さ
れる。即ち、まずステップ１１０で前記吸気圧センサ２
２出力から検知されるエンジン負荷や前記クランク角セ
ンサ３６出力から求められるエンジン回転数等に応じて
算出された燃料噴射時間ＴＡＵを、そのメモリＴに入れ
る。次いでステップ１１２に進み、そのときのエンジン
回転ｒｌｌＮＥが走行中の燃料カット回転数ＮＥＣＵ丁
より高いか否かを判定する。判定結果が否であり、燃料
カットを行う必要がないと判断されるときには、ステッ
プ１１４に進み、次回の燃料カットに備えて、燃料カッ
ト用カウンタＣＣＬＪＴに設定ＩａＡを入れてこのルー
チンを終了し、前記燃料噴射時間ＴＡＵによる燃料噴射
が行われるようにする。
一方、前出ステップ１１２の判定結果が正である場合、
即ち、エンジン回転数ＮＥがｆ！Ａ料カット回転故ＮＥ
ＣＵＴを超え、燃料カットを行う必要があると判断され
るときには、ステップ１１６に１塗み、前記燃料カット
用カウンタＣＣＵＴをカウントダウンする。次いでステ
ップ１１８に進み、燃料カット用カウンタＣＣＵＴの計
数値が零になったか否かを判定する。判定結果が否であ
る場合には、前出ステップ１１２に戻る。このステップ
１１６及び１１８は、エンジン回転数ＮＥが燃料カット
回転数ＮＥＣＵＴより高い状態がある程度継続してから
燃料カットを行うためのものである、前出ステップ１１
８の判定結果が正である場合、即ち、エンジン回転数Ｎ
Ｅが燃料カット回転数ＮＥＣＵＴより高い状態がある程
度継続しており、燃料カットを行う必要があると判断さ
れるときには、ステップ１２０に進み、前記車速センサ
３９出力から検出される車速が設定値、例えば２ ｋｍ
ｙ’ｈｒより小であるか否かを判定する。判定結果が
否である場合、即ち、自動車が走行しており、レーシン
グ運転時ではないと判断されるときには、ステップ１２
２に進み、前記メモリＴに零を入れ燃ｔ４カットが行わ
れるようにして、このルーチンへ・終了する。
即ち、エンジン回転数ＮＥがｆ！Ａ料カット回転故ＮＥ
ＣＵＴを超え、燃料カットを行う必要があると判断され
るときには、ステップ１１６に１塗み、前記燃料カット
用カウンタＣＣＵＴをカウントダウンする。次いでステ
ップ１１８に進み、燃料カット用カウンタＣＣＵＴの計
数値が零になったか否かを判定する。判定結果が否であ
る場合には、前出ステップ１１２に戻る。このステップ
１１６及び１１８は、エンジン回転数ＮＥが燃料カット
回転数ＮＥＣＵＴより高い状態がある程度継続してから
燃料カットを行うためのものである、前出ステップ１１
８の判定結果が正である場合、即ち、エンジン回転数Ｎ
Ｅが燃料カット回転数ＮＥＣＵＴより高い状態がある程
度継続しており、燃料カットを行う必要があると判断さ
れるときには、ステップ１２０に進み、前記車速センサ
３９出力から検出される車速が設定値、例えば２ ｋｍ
ｙ’ｈｒより小であるか否かを判定する。判定結果が
否である場合、即ち、自動車が走行しており、レーシン
グ運転時ではないと判断されるときには、ステップ１２
２に進み、前記メモリＴに零を入れ燃ｔ４カットが行わ
れるようにして、このルーチンへ・終了する。
一方、前出ステップ１２００判定Ｆｉ！、ｑｉ４が正で
ある場合、即ち、レーシング運転時であると判断される
ときには、ステップ１２４に進み、エンジン回転数ＮＥ
が燃料カット回転数ＮＥＣＵＴから所定のスキップ回転
数ＮＥＳＫＩＰを引いたものより高いか否かを判定する
。判定結果が正である場合、即ち、エンジン回転数ＮＥ
が、燃料カット回転数ＮＥＣＵＴからスキップ回転数Ｎ
ＥＳＫ Ｉ Ｐを引いたものより轟いと判断されるとき
には、ステップ１２６に進み、スキップ用カウンタＣＣ
ＵＴＲをカウントダウンする。次いでステップ１２８に
進み、スキップ用カウンタＣＣＵＴＲの計数値が零とな
ったか否かを判定する。判定結果が否である場合には、
前出ステップ１２４に戻る。このステップ１２６及び１
２８は、エンジン回転数ＮＥが、燃料カット回転数ＮＥ
ＣＵＴからスキップ回転数ＮＥＳＫ Ｉ Ｐを引いたも
のより高い状態がある程度継続してから、燃料カット回
転数のスキップ及び燃料カットを行うためのものである
。
ある場合、即ち、レーシング運転時であると判断される
ときには、ステップ１２４に進み、エンジン回転数ＮＥ
が燃料カット回転数ＮＥＣＵＴから所定のスキップ回転
数ＮＥＳＫＩＰを引いたものより高いか否かを判定する
。判定結果が正である場合、即ち、エンジン回転数ＮＥ
が、燃料カット回転数ＮＥＣＵＴからスキップ回転数Ｎ
ＥＳＫ Ｉ Ｐを引いたものより轟いと判断されるとき
には、ステップ１２６に進み、スキップ用カウンタＣＣ
ＵＴＲをカウントダウンする。次いでステップ１２８に
進み、スキップ用カウンタＣＣＵＴＲの計数値が零とな
ったか否かを判定する。判定結果が否である場合には、
前出ステップ１２４に戻る。このステップ１２６及び１
２８は、エンジン回転数ＮＥが、燃料カット回転数ＮＥ
ＣＵＴからスキップ回転数ＮＥＳＫ Ｉ Ｐを引いたも
のより高い状態がある程度継続してから、燃料カット回
転数のスキップ及び燃料カットを行うためのものである
。
前出ステップ１２８の判定結果が正である場合、即ち、
エンジン回転数ＮＥが燃料カット回転数ＮＥＣＵＴから
スキップ回転数ＮＥＳＫＩＰを引いたものより高い状態
がある程度継続していると判断されるときには、ステッ
プ１３０に進み、次式に示す如く、そのときの燃料カッ
ト回転数ＮＥＣＵＴからスキップ回転数ＮＥＳＫＩＰ（
例えば５００ｒｐＩＩｌ）を引いたものを、新たな燃料
カット回転数ＮＥＣＵＴとする。
エンジン回転数ＮＥが燃料カット回転数ＮＥＣＵＴから
スキップ回転数ＮＥＳＫＩＰを引いたものより高い状態
がある程度継続していると判断されるときには、ステッ
プ１３０に進み、次式に示す如く、そのときの燃料カッ
ト回転数ＮＥＣＵＴからスキップ回転数ＮＥＳＫＩＰ（
例えば５００ｒｐＩＩｌ）を引いたものを、新たな燃料
カット回転数ＮＥＣＵＴとする。
ＮＥＣＵＴ＋−ＮＥＣＵＴ−ＮＥＳＫ Ｉ Ｐ・・・（
１）ステップ１３０終了後、ステップ１３２に進み、エ
ンジン回転数ＮＥが、燃料カット回転数のレーシング時
下限１ｉａＮＥｃｔＪＴＲ以下となったが否かをｐ１定
する。判定結果が否である場合には、前出ステップ１２
２に進み、メモリＴに零を入れて燃料カットが行われる
ようにする。
１）ステップ１３０終了後、ステップ１３２に進み、エ
ンジン回転数ＮＥが、燃料カット回転数のレーシング時
下限１ｉａＮＥｃｔＪＴＲ以下となったが否かをｐ１定
する。判定結果が否である場合には、前出ステップ１２
２に進み、メモリＴに零を入れて燃料カットが行われる
ようにする。
一方、前出ステップ１３２の判定結果が正である場合に
は、そのままこのルーチンを抜けて、ｚ１料噴射時間Ｔ
ＡＵによる＃！料噴射が行われるようにする。
は、そのままこのルーチンを抜けて、ｚ１料噴射時間Ｔ
ＡＵによる＃！料噴射が行われるようにする。
又、前出ステップ１２４０判定結果が否であり、エンジ
ン回転ａＮＥが、燃料カット回転ＨＮＥＣＵＴからスキ
ップ回転数ＮＥＳＫＩＰを引いたものより低くなったと
判断されるときには、ステップ１３４で、次回のスキッ
プに備えて、ｇ２定１１１１１ Ｂをスキップ用カウン
タＣＣＵＴＲに入れた後、このルーチンを扱け、やはり
、燃料噴射時間ＴＡＵによる燃料噴射が行われるように
する。
ン回転ａＮＥが、燃料カット回転ＨＮＥＣＵＴからスキ
ップ回転数ＮＥＳＫＩＰを引いたものより低くなったと
判断されるときには、ステップ１３４で、次回のスキッ
プに備えて、ｇ２定１１１１１ Ｂをスキップ用カウン
タＣＣＵＴＲに入れた後、このルーチンを扱け、やはり
、燃料噴射時間ＴＡＵによる燃料噴射が行われるように
する。
なお、前記設定ｆａＡ、８及びスキップ回転数ＮＥＳＫ
Ｉ Ｐは、いずれも、エンジンに応じた通切な直に設
定されている。
Ｉ Ｐは、いずれも、エンジンに応じた通切な直に設
定されている。
本実廊例における、レーシング運転時のエンジン回転数
の変化状態を第５図に実像へで示す。同じく第５図に実
線Ｂで示す負荷走行中のエンジン回転数の変化状態（従
来はレーシング運転時も同じ）に比べて、レーシング運
転時は、燃料カット回転数ＮＥＣＵＴがそのレーシング
時下限値ＮＥＣＵＴＲまでスキップ回転数ＮＥＳＫ Ｉ
Ｐ毎に徐々に下げられるので、レーシング運転時のエ
ンジン振動、騒音、発熱量を低減させ、エンジン負荷を
小さくして、エンジンの損傷を防止できる。又、レーシ
ング時の燃費性能も向上する。
の変化状態を第５図に実像へで示す。同じく第５図に実
線Ｂで示す負荷走行中のエンジン回転数の変化状態（従
来はレーシング運転時も同じ）に比べて、レーシング運
転時は、燃料カット回転数ＮＥＣＵＴがそのレーシング
時下限値ＮＥＣＵＴＲまでスキップ回転数ＮＥＳＫ Ｉ
Ｐ毎に徐々に下げられるので、レーシング運転時のエ
ンジン振動、騒音、発熱量を低減させ、エンジン負荷を
小さくして、エンジンの損傷を防止できる。又、レーシ
ング時の燃費性能も向上する。
本貫圧倒においては、ステップ１２０１．：おけるレー
シング運転時であるか否かの判定を、車速センサ３９出
力から検出される車速が設定値未満であることから検出
するようにしていたので、レーシング運転時を容易に判
定することができる。なお、レーシング運転時を判定す
る方法はこれに限定されず、例えば変速礪に設けられた
ニュートラルスイッチがオンであるときにレーシング運
転時を検出したり、あるいは、車速が設定値未満であり
、且つニュートラルスイッチがオンであるときにレーシ
ング時と判定するようにして、レーシング検出の精度を
高めることも舅能である。
シング運転時であるか否かの判定を、車速センサ３９出
力から検出される車速が設定値未満であることから検出
するようにしていたので、レーシング運転時を容易に判
定することができる。なお、レーシング運転時を判定す
る方法はこれに限定されず、例えば変速礪に設けられた
ニュートラルスイッチがオンであるときにレーシング運
転時を検出したり、あるいは、車速が設定値未満であり
、且つニュートラルスイッチがオンであるときにレーシ
ング時と判定するようにして、レーシング検出の精度を
高めることも舅能である。
前記実施例においては、本発明が、吸気管圧力感知式の
電子制御燃料噴射装置を備えた自動車用エンジンに適用
されていたが、本発明の適用範囲はこれに限定されず、
吸入空気ｍ感知式の電子制御燃料噴射装置を備えた自動
重用エンジンや、他の燃料供給装置を備えた一般のエン
ジンにも同様に適用できることは明らかである。
電子制御燃料噴射装置を備えた自動車用エンジンに適用
されていたが、本発明の適用範囲はこれに限定されず、
吸入空気ｍ感知式の電子制御燃料噴射装置を備えた自動
重用エンジンや、他の燃料供給装置を備えた一般のエン
ジンにも同様に適用できることは明らかである。
【発明の２１１＠３
以上説明した通り、本発明によれば、レーシング運転時
にエンジンが長時間高速回転されることがなくなる。従
って、レーシング運転時のエンジン振動、騒音、発熱量
が低減され、エンジン負荷が小さくなり、エンジンの損
傷が防止される。又。
にエンジンが長時間高速回転されることがなくなる。従
って、レーシング運転時のエンジン振動、騒音、発熱量
が低減され、エンジン負荷が小さくなり、エンジンの損
傷が防止される。又。
レーシング運転時の燃費性能も向上する等の優れた効果
を有する。
を有する。
第１図は、本発明に係る内燃機関の過回転防止燃料カッ
トＩＩＩ御装置の要旨構成を示すブロック線図、第２図
は、本発明が採用された、吸気管圧力感知式の電子制［
料噴射装置を備えた自動車用エンジンの実施例を示す、
一部ブロック線図を含む１ｇｉ面図、第３図は、前記実
施例で用いられている電子制御ユニットの構成を示すブ
ロック線図、第４図は、同じく、エンジン過回転時に燃
料カットを行うための手順を示す流れ因、第５図は、前
記実施例における、レーシング運転時及び負荷走行中の
エンジン回転数の変化状態を比較して示す線図である。 １０・・・エンジン、 ２６・・・インジェクタ、 ３４・・・デストリピユータ、 ３６・・・クランク角センサ、 ３９・・・車速センサ、 ４０・・・電子制御ユニット（ＥＣＵ）、ＴＡＵ・・・
燃料噴射時間、 ＮＥ・・・エンジン回転数、 ＮＥＣＵＴ・・・燃料カット回転数、 ＮＥＳＫ Ｉ Ｐ・・・スキップ回転数、ＣＣＵＴＲ・
・・スキップ用カウンタ、ＮＥＣＵＴＲ・・・燃料カッ
ト回転数のレーシング時下限値。
トＩＩＩ御装置の要旨構成を示すブロック線図、第２図
は、本発明が採用された、吸気管圧力感知式の電子制［
料噴射装置を備えた自動車用エンジンの実施例を示す、
一部ブロック線図を含む１ｇｉ面図、第３図は、前記実
施例で用いられている電子制御ユニットの構成を示すブ
ロック線図、第４図は、同じく、エンジン過回転時に燃
料カットを行うための手順を示す流れ因、第５図は、前
記実施例における、レーシング運転時及び負荷走行中の
エンジン回転数の変化状態を比較して示す線図である。 １０・・・エンジン、 ２６・・・インジェクタ、 ３４・・・デストリピユータ、 ３６・・・クランク角センサ、 ３９・・・車速センサ、 ４０・・・電子制御ユニット（ＥＣＵ）、ＴＡＵ・・・
燃料噴射時間、 ＮＥ・・・エンジン回転数、 ＮＥＣＵＴ・・・燃料カット回転数、 ＮＥＳＫ Ｉ Ｐ・・・スキップ回転数、ＣＣＵＴＲ・
・・スキップ用カウンタ、ＮＥＣＵＴＲ・・・燃料カッ
ト回転数のレーシング時下限値。
Claims (3)
- （１）エンジン回転数が燃料カツト回転数以上のエンジ
ン高速回転時に燃料供給を停止して、エンジンの過回転
を防止するようにした内燃機関の過回転防止燃料カツト
制御装置において、 エンジンがレーシング状態にあることを検出するレーシ
ング検出手段と、 該レーシング検出手段によりレーシング状態であること
が検出された時は、前記燃料カツト回転数を、その下限
値まで徐々に下げる燃料カツト回転数漸減手段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の過回転防止燃料カ
ツト制御装置。 - （２）前記レーシング検出手段が、エンジン搭載車両の
車速が設定値以下であることを検出するための車速セン
サからなる特許請求の範囲第１項記載の内燃機関の過回
転防止燃料カツト制御装置。 - （３）前記レーシング検出手段が、変速機のシフト位置
がニユートラルであることを検出するニユートラルスイ
ツチからなる特許請求の範囲第１項記載の内燃機関の過
回転防止燃料カツト制御装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59187821A JPS6166839A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 内燃機関の過回転防止燃料カツト制御装置 |
| US06/772,639 US4638781A (en) | 1984-09-07 | 1985-09-05 | Fuel cut-off device for internal combustion engine |
| DE19853531868 DE3531868A1 (de) | 1984-09-07 | 1985-09-06 | Brennstoffzufuhr-unterbrechungseinrichtung fuer eine brennkraftmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59187821A JPS6166839A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 内燃機関の過回転防止燃料カツト制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6166839A true JPS6166839A (ja) | 1986-04-05 |
Family
ID=16212822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59187821A Pending JPS6166839A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 内燃機関の過回転防止燃料カツト制御装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4638781A (ja) |
| JP (1) | JPS6166839A (ja) |
| DE (1) | DE3531868A1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6353126A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-07 | Toyota Motor Corp | 自動変速機搭載車両のエンジン制御装置 |
| JPS6429644A (en) * | 1987-07-27 | 1989-01-31 | Japan Electronic Control Syst | Fuel supply device for internal combustion engine |
| US5730103A (en) * | 1996-01-22 | 1998-03-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel supply control system for internal combustion engines |
| US5765526A (en) * | 1996-01-22 | 1998-06-16 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel supply control system for internal combustion engines |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3703802C1 (de) * | 1987-02-07 | 1988-05-26 | Daimler Benz Ag | Vorrichtung zur Begrenzung der Drehzahl einer ein Fahrzeug antreibenden Brennkraftmaschine |
| JPS63201346A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-19 | Fuji Heavy Ind Ltd | エンジンの燃料供給制御装置 |
| JP2721966B2 (ja) * | 1987-07-28 | 1998-03-04 | 富士重工業株式会社 | 内燃機関の燃料カット装置 |
| US5046009A (en) * | 1987-11-05 | 1991-09-03 | Nissan Motor Company, Limited | Slip suppressive drive control system for automotive vehicle with reduction of power output of internal combustion engine |
| US4977876A (en) * | 1988-03-08 | 1990-12-18 | Nissan Motor Company, Ltd. | Fuel injection control system for internal combustion engine with fuel cut-off control at high engine speed range suppressive of recovery shock upon fuels resumption |
| JPH02161147A (ja) * | 1988-08-01 | 1990-06-21 | Honda Motor Co Ltd | エンジンの燃料制御装置 |
| JPH02161154A (ja) * | 1988-08-01 | 1990-06-21 | Honda Motor Co Ltd | エンジンの制御装置 |
| JP2843366B2 (ja) * | 1989-07-31 | 1999-01-06 | 三信工業株式会社 | 多気筒２サイクルエンジンの過回転防止装置 |
| JP2992624B2 (ja) * | 1991-06-12 | 1999-12-20 | マツダ株式会社 | エンジンの制御装置 |
| DE69316285T2 (de) * | 1992-02-28 | 1998-08-27 | Mitsubishi Motors Corp | Steuervorrichtung für eine brennkraftmaschine mit veränderbarer ein- und auslassventilsteuervorrichtung und verfahren zur steuerung dafür |
| JP3564148B2 (ja) * | 1992-05-08 | 2004-09-08 | 株式会社ボッシュオートモーティブシステム | 内燃機関の燃料噴射制御システム |
| US5629852A (en) * | 1993-02-26 | 1997-05-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Vehicle control device for controlling output power of multi-cylinder engine upon emergency |
| FR2764562B1 (fr) * | 1997-06-13 | 2003-05-16 | Luk Getriebe Systeme Gmbh | Dispositif pour commander une vitesse de rotation du moteur et/ou un couple de moteur de vehicule automobile |
| DE102007011737A1 (de) * | 2007-03-10 | 2008-09-11 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Vorrichtung und Verfahren zur Steuerung einer Brennkraftmaschine eines Kraftfahrzeugs |
| FR2918116B1 (fr) * | 2007-06-29 | 2009-09-04 | Renault Sas | Systeme et procede de detection de l'emballement d'un moteur a combustion interne de vehicule automobile. |
| FR2918115B1 (fr) * | 2007-06-29 | 2009-09-18 | Renault Sas | SYSTEME ET PROCEDE DE DETECTION DE l'EMBALLEMENT D'UN MOTEUR A COMBUSTION INTERNE DE VEHICULE AUTOMOBILE. |
| FR2980174B1 (fr) | 2011-09-16 | 2013-10-18 | Eurocopter France | Procede de commande pour systeme de securite survitesse, systeme et aeronef associe |
| JP6754703B2 (ja) * | 2017-01-27 | 2020-09-16 | 株式会社クボタ | 走行車両 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2800433A1 (de) * | 1978-01-05 | 1979-07-19 | Bosch Gmbh Robert | Einrichtung zur drehzahlbegrenzung einer brennkraftmaschine |
| US4336778A (en) * | 1980-02-29 | 1982-06-29 | Delta Systems, Inc. | Safety limiter for engine speed |
| JPS5732023A (en) * | 1980-08-05 | 1982-02-20 | Toyota Motor Corp | Fuel cut control method |
| JPS58162735A (ja) * | 1982-03-24 | 1983-09-27 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の燃料カツト制御装置 |
| DE3319025A1 (de) * | 1983-05-26 | 1984-11-29 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren und vorrichtung zur begrenzung der drehzahl von brennkraftmaschinen |
-
1984
- 1984-09-07 JP JP59187821A patent/JPS6166839A/ja active Pending
-
1985
- 1985-09-05 US US06/772,639 patent/US4638781A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-09-06 DE DE19853531868 patent/DE3531868A1/de active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6353126A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-07 | Toyota Motor Corp | 自動変速機搭載車両のエンジン制御装置 |
| JPS6429644A (en) * | 1987-07-27 | 1989-01-31 | Japan Electronic Control Syst | Fuel supply device for internal combustion engine |
| US5730103A (en) * | 1996-01-22 | 1998-03-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel supply control system for internal combustion engines |
| US5765526A (en) * | 1996-01-22 | 1998-06-16 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel supply control system for internal combustion engines |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3531868A1 (de) | 1986-03-13 |
| US4638781A (en) | 1987-01-27 |
| DE3531868C2 (ja) | 1987-12-23 |
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