JPS6211068B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6211068B2
JPS6211068B2 JP8617080A JP8617080A JPS6211068B2 JP S6211068 B2 JPS6211068 B2 JP S6211068B2 JP 8617080 A JP8617080 A JP 8617080A JP 8617080 A JP8617080 A JP 8617080A JP S6211068 B2 JPS6211068 B2 JP S6211068B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
etching
pattern
etched
patterns
photoresist
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8617080A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5713180A (en
Inventor
Kenji Myashita
Motoki Okazaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP8617080A priority Critical patent/JPS5713180A/ja
Publication of JPS5713180A publication Critical patent/JPS5713180A/ja
Publication of JPS6211068B2 publication Critical patent/JPS6211068B2/ja
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  • ing And Chemical Polishing (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエツチング方法、特に大規模集積回路
LSIにおける微細パターンの加工方法に関し、よ
り詳しくは微細パターンの加工精度を高めるため
のパターン形状作成方法に関するものである。
LSIの集積度が高まるにつれてパターンの微細
化が進み、それに応じて加工精度がきわめて高い
パターンが要求されるようになつてきた。例え
ば、64KMOSメモリーの電極配線を形成する場
合において、アルミニウム(Al)またはアルミ
ニウム―シリコン合金層を、厚さ1μ、幅2μの
配線を、幅の精度を±10%に加工する必要があ
る。
現在の技術において、かかる加工は例えば次の
様に行なわれる。第1図aの断面図に示す様に、
基板100の表面に各素子(図示せず)を形成
し、所作の絶縁層200及び所定の電極窓(図示
せず)等を形成した後、配線層であるAl膜1を
例えば蒸着又はスパツタリング等で形成して、通
常のフオトリソグラフイによりAl膜1をパター
ニングする。上記フオリリソグラフイとは、フオ
トレジスト2を塗布した後、紫外線もしくは遠紫
外線の照射による露光または電子ビーム露光等に
よりフオトレジスト2を露光しパターニングし、
そのパターニングされたフオトレジスタ2をマス
クにして、Al膜1をエツチングして図中2′の如
くパターニングするものである。この時のエツチ
ングにはウエツトエツチングやドライエツチング
がある。
上記エツチング工程の特に等方性エツチングの
場合は、横方向のエツチングにより図示(破線で
示す)する様にパターニングされる。
この様なエツチング工程においては、横方向に
エツチングされる量はパターン間隔によつて影響
される。そのためパターンの密度に違いがあれ
ば、それに伴い出来上つたパターンの寸法に差が
生ずることが見出された。
本発明は上記したような従来技術における障害
を除去するものであり、エツチングされるべき領
域を一定の幅にすることによりパターン密度の精
密度を高めるもので、そのために、パターン間隔
や疎なところにダミーパターンを設けるものであ
る。以下、本発明の方法の一実施例を添付図面を
例に説明する。
第1図aの断面図でフオトレジスト2の間の間
隔は紫外線照射を用いる場合には3μ位に設定さ
れる。かかるものを、例えばエツチング剤を用い
ウエツトエツチングでAlをエツチングすると、
破線で限定される領域3がエツチングされ、フオ
トレジスト2の直下のAlが残るのであるが、フ
オトレジスト2の間が図示されるようにほぼ均一
に狭いものであると、横方向のサイドエツチング
の量は、破線で示すようにほぼ均一に、しかもさ
ほど深くない程度に進行する。その結果、図中3
の領域は均一にエツチングされ、後に残つたAl
の配線パターン2′はところが、フオトレジスト
2″が単独に第1図bに示されるように他のフオ
トレジストパターンから離れて配置されるとき、
サイドエツチングはbに破線で示されるように、
aの場合に比べてかなり進んでいることが確認さ
れた。そうなると、フオトレジスト2″の直下の
Alの幅はaにおけるAl配線パターン2′に比べて
より狭くなる。このことは、配線のパターンの精
度を低下させる。つまり、エツチングされるべき
領域が狭いと横方向のエツチングすなわちサイド
エツチングの量は少ないが、その領域の間隔が広
いとサイドエツチングの量が大になり、その結果
配線パターンは全体的に精密度が均一でない、と
いうことが確認された。
かかる現象を検討した結果、エツチングされる
べき領域を一定の幅にすると、サイドエツチング
は均一にしかもそれほど深くない程度に進むこと
が判明した。従つて、レジストパターンを太いも
のにし、かつ、エツチングされるべき幅を標準化
した幅(例えば3μ)にすると、良好な結果が得
られる。従来の例によると、チツプの中心部分で
は配線パターンは密であるが、チツプの周辺部の
配線パターンは疎であることが多い。エツチング
の結果得られるべき配線パターンつまりフオトレ
ジストのパターンが疎であるときに、その部分の
サイドエツチングを中心部におけるサイドエツチ
ングの量と同じ程度に進めさせることが本発明の
目的である。
その目的を達成するために、本発明の方法にお
いては、第2図の断面図に示されるようにダミー
パターンを設けるのである。100は基板、20
0は絶縁膜等の所手の層である。図において、
Al層11から3つのAl配線パターン12′a,1
2′b,12′cを得るためのマスクであるフオト
レジストのパターン12a,12c,12cが示
されるが、フオトレジストのパターン12a,1
2bは例えば3μの間隔で配置されるが、パター
ン12b,12cはかなりの間隔をおいている。
かかる配置のものをエツチング剤を用いてウエツ
トエツチング等の等方性エツチングしたとすれ
ば、フオトレジストのパターン12cの下では第
1図bに示されるようなサイドエツチングが進
み、その結果得られるAl配線パターン12′cは
その幅が他のAl配線パターン12′a,12′b
の幅に比べてより小になるであろう。かかる好ま
しくない結果を回避するために、本発明の方法に
おいては図に示すようにAl配線パターンが形成
されない領域にフオトレジストのダミーパターン
14を用意し、すべてのフオトレジストパターン
の間のそれぞれの間隔が狭い標準化なされた例え
ば3μの均一な幅13になるようにする。そうす
ると、前記したように等方性エツチングすると、
その結果得られるAl配線パターンは第1図aに
示されるようなものになり、良好な精度の配線パ
ターンが得られる。ダミーパターン14の数と幅
はそれが埋めるべき間隔の大小に応じて適宜定め
うる。
ダミーパターン14の下には不用なAl線1
4′が残るが、Al線14′が正規のAl配線パター
ン12′a,12′b,12′cから分離されるよ
うにマヅクのダミーパターン14を形成する。そ
うすると、Al線14′はAl配線パターン12′
a,12′b,12′cに影響することはない。従
つて、ダミーパターン14を設けるだけで、それ
以外なんらの工程を要することなく、精密度の高
いAl配線パターン12′a,12′b,12′cが
得られる。
以上の実施例はAl層をフオトレジストのマス
クによりエツチングする場合について本発明を実
施した場合について説明する。本発明の方法は、
Al層のエツチングに限らずポリシリコン等他の
物質の膜をエツチングする場合、及びフオトレジ
ストに限らずSiO2膜等他の物質をマスクとして
行なう場合等にも適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術によるAl層の上のフオトレ
ジストの配置を示す断面図、第2図は本発明の方
法によるフオトレジストの配置を示す断面図であ
る。 図において、100は基板、200は所定の
層、1,11はAl層(被エツチング層)、2,1
2′a,12′b,12′cはフオトレジスト(マ
スク)2,12′a,12′b,12′cはAl配線
パターン、3,13は幅、14はフオトレジスト
等のマスクのダミーパターン、14′はダミーパ
ターン14の下のAl線をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基板上に形成された被エツチング層の上に所
    定のマスクパターンを形成して該被エツチング層
    をエツチングしてパターニングするエツチング方
    法において、隣り合う該マスクパターンの間にダ
    ミーパターンを該マスクパターンとは所定の距離
    離隔して設け、該マスクパターン及び該ダミーパ
    ターンの相互間の距離を略一定にしてエツチング
    を行なうことを特徴とするエツチング方法。
JP8617080A 1980-06-25 1980-06-25 Etching method Granted JPS5713180A (en)

Priority Applications (1)

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JP8617080A JPS5713180A (en) 1980-06-25 1980-06-25 Etching method

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JP8617080A JPS5713180A (en) 1980-06-25 1980-06-25 Etching method

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5713180A JPS5713180A (en) 1982-01-23
JPS6211068B2 true JPS6211068B2 (ja) 1987-03-10

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ID=13879276

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JP8617080A Granted JPS5713180A (en) 1980-06-25 1980-06-25 Etching method

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