JPS62108813A - 血小板凝集抑制剤 - Google Patents

血小板凝集抑制剤

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JPS62108813A
JPS62108813A JP24720685A JP24720685A JPS62108813A JP S62108813 A JPS62108813 A JP S62108813A JP 24720685 A JP24720685 A JP 24720685A JP 24720685 A JP24720685 A JP 24720685A JP S62108813 A JPS62108813 A JP S62108813A
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platelet aggregation
linoleoyl
inhibitor
blood platelet
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Yukinobu Iketani
幸信 池谷
Heihachiro Taguchi
平八郎 田口
Kazuaki Niitsu
新津 和明
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Tsumura and Co
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Tsumura Juntendo Inc
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に発明は血小板凝集101制剤に関・4−ろらのである
通年、我か国1:おtI′ろ食生活のよ化や1’747
齢化現象に伴い、心1功便スくや’lid血枠症にの+
(n除に10戻但の21増か人さな社会問題になってい
;′、3まf二、この1llt F”、性疾患の治療あ
り)\、そJ)桑理作用]−あらゆる面から検討さ4−
b、開発さイ1ている。
本発明名寿は、血栓性1父tLiの治療に(1−Ill
 rヱ築剤を開発すへく、鋭ご研究を・R1っf−〒1
1.T、一般式てkされろ化合物か4−<れ)こ111
[・]\仮、疑で4、抑制作用を【f・1〜るごとを見
出し、これに基−ノ(・て、1ぐイこ明を完成4′ろに
到すlこ。
1)なわら、本発明は、一般式 でkされる化合物をa効成分とする血小板凝集(口]制
剤である。
一般式で表される化合物のうち、l?が式Iであり、式
I中Aがリルオイル基、BがトリコサノイルJkである
、1.3 ノトリコサノイル−2リルオイル グリセロ
ールは、例えば漢方薬である柴陥7局などに配剤される
調薬の1つ、ウリ科の植物ギカラスウリ(Tricho
santhes kirillowiivlAXIMO
WICZ var  japonicum KITAM
URA)、オオカラスウリ(Trichosanthe
s bracteata VOIGT)または、Tri
chosanlhes  kirillolvii  
〜IAXIM(DICZの乾燥種子である括棲仁から、
例えば次のようにして得ることかできる。
枯楼仁を、水、メタノール、エタノール、アセトノ、^
′I酸エヂル、エーテル、塩化メチし・ン、ヘノゼン、
n−ヘキサン、石、111エーテルから選ばれる単独ら
しくはそれ以−Lの混合溶媒を用いて、0℃か・−使用
する溶媒の沸点以下の温度に加熱して抽出ずろか、ある
いは0℃から室2里で、超音波抽出して抽出液を得ろ。
この抽出液をそのまま、乙しくは濃縮、あるいは乾燥し
てシリカケル、アルミナ、Ol) S−シリカケル等の
吸n剤を使用したカラJ・クロマトタラフィーに付し、
溶出液を分j[!シて用分画を得る。ごの際、溶出、溶
媒として、水またはメタノール、エタノール、アセトン
、チー1、ラハイドロフラン、酢酸エチル、エーテル、
クロロホルム、塩化メチレン、ヘノゼン、ローヘキサン
、石altエーテル等のtO独らしくはそれ以上の混合
溶媒を使用し得る。
こうして得fこ用分画をそのまま、乙しくは濃縮、乾燥
して、シリカケルまたは0DS−シリカケルをカラム充
填剤として使用(7、水、アセトニトリル、テトラハイ
ドロフラン、メタノール、アセトノ、酢酸エチル、エー
テル、クロ(7=J:ルム、塩化メチレノ、ヘンゼノ、
nヘキサン、石油エーテル等の単独らしくはそれ以上の
混合溶媒を移動相として使用した分取液体クロマトグラ
フイーに付し、溶出したフラクシヨンを高速液体クロマ
トグラフ(−で分析し、1,3−ジトリコサノイル−2
−リルイ”イル−グリセロールを含む7ラクノヨノを合
併し、溶媒を留去することに上り1.3−ノトリコ→t
′ノイル 2−リルオイル グリセ〔l−ルを得る。
(以下余白) この1.3  ノトリコサノイル 2 リルオイルグリ
セロールの!’!I! IZの具体例を示す。
L−↓体面1 枯楼仁(ギカラスウリ TrichosanLhesk
irillowii MAXIMOWICZ var、
 japonicumK I T AM旧iA)種T−
)2kgを粉砕し、石油ニー テ/l/ (沸点・15
°C以1’)10文を加え2時間加熱還流抽出し、抽出
、夜を冷却口Iこ後、S濾過した。抽出;P1夜の溶媒
を減圧下に留去し、乾燥上ギス501.9g(収率25
.1%)を得た。この6浦工−テル抽出エキス101g
をシリカケル(Kiestlgcl  G 0 、70
 =230メ゛ソノユ、メル:’ 社製)550 gを
使用しにカラムクロマトクラフィー 酢酸エチルとの混合溶媒で酢酸エチルの混合比率を順次
増加させて溶出した,7nヘギサン酌酸エヂル(92:
8)の混合溶媒で溶出したフラクシヨンのうち、を専層
りロマトクラフィーしプレート。
Kicsclgcl 6 0  F 254(メルク社
製)、展開溶媒。
ロヘキザン酢酸エヂル(9 : I )l検出,紫外線
(25□f口IIl)jj□′1射1てR1’値0 8
に吸収を示すスボツトか認められるフラクションを合併
し、減圧乾燥し、乾燥エキス35.69gを得た。
上記乾燥エキス35.69gを分取高速液体クロマトグ
ラフィーUカラム、ウォーターズ社製PrepPAK−
500/C,、(径 5 、7 cm、長さ 30cm
)+移動相、アセトニトリル・テトラハイドロフラン(
4:l);流速、150mσ/min;検出、示差屈折
検出器、装置、ウォーターズ社製Prep L C/ 
5ysteI11500A]に付し、保持時間18分に
溶出したフラクノヨンを分取し、減圧下に溶媒を留去し
、無色の4jj状物質823gを得た。この無色油状物
質の理化学的性質は文献し池谷幸信、田口平へ部、遠藤
徹、吉岡一部1日本生薬学会第27回年会講演要旨集、
29頁(1980年)]記載の1.3−ジトリコサノイ
ル−2−リルオイル グリセロールの理化学的性質に一
致した。
フィールドデソーブノヨンマススベクトル(FD−MS
)+ IIl/z  874(M”)赤外線吸収スペク
トルν=1α−1・ 1735.1460.1168,993ブCJ l・:
/ +’i 磁気l(鳴スペタトル(δpPm!n C
DC13):0.89(911,m)、   l  3
3(3811,brs)。
1 .6 0 (G  II 、m)。
1 .8 5−2.4 5 (18It 、m)。
2.7 7 (211,tIikc、J  = 5.5
11z)4 .2 2 (4It 、m)。
5.0 8−5.6 3(911,m)。
5.8 7−−C1,55(811,m)130−核磁
気」(鳴スペクトル(δPPM in CDC13)1
3.96(q)×2.  14.08(Q)。
22.35(L)、   22.61(t)。
2 4 .8 7(t)、   2 5.6 7(t)
27 23(L)、   27.6 1(t)。
27.85(+)、   29.08(t)。
2 9.1 3(t)、   2 9.3 8(L)。
29.65(1)、   3 1.55(t)。
31.89(t)、   3104(i)。
34.21(t)、   62.13(t)X2゜6 
8.9 6(d)、   l  2 7.8 7(d)
+  27.96(d)、   I  28.0 1(
d)x2゜128.14(d)、   128.82(
d)x2゜128 。93(d)、   130.01
(d)。
130.25(d)、   132.45(d)X2゜
132.69(d)X2.  172.82(s)1 
7 3.2 2(s)x  2 次に一般式で表される化合物のうちRか水素原子である
トリコサン酸は例えば以下のようにして得ることかでき
る。
前述の1.3 ジトリコサノイル−2リルオイルーグリ
セロールを水酸化カリウム、水酸化ナトリウム等のアル
カリ試蘂を用いて加水分解するか、又はブタ膵臓リパー
ゼ等の酵素を用いて加水分解することにより得られろ遊
離酸を0DS−シリカケルをカラム担体に使用した分取
液体クロマトグラフィーて精製することによりトリコサ
ン酸を得ろ。分取液体クロマトグラフィーの移動相溶媒
としては水、酢酸、ギ酸、リン酸、アセトニトリル、テ
トラハイドロフラン、メタノール、酢酸エチル等の単独
らしくはそれ以」二の混合溶媒を使用し得る。
トリコサン酸の製造の具(本例を示・1゛。
具体例2 1−記呉体例1て(すlこ1.3 ノトリコサ、ノイル
−2リルオイル クリヤ〔J−ルを:3°bエタ、ノー
ル性水酸化カリウム100m(Jに溶解さu、’M +
)≦気流Fて50’Cに2時間加熱した。この反応液を
水500 mQて昂択し、IN塩酸で酸性とし、エーテ
ル1又で2回?11+ 71 した。エーテル抽出液は
仮、;・「、イ(((水随酸すトリウl、で乾燥した後
、溶媒を減1■、下に留去しノー。得られた残渣を分取
高速液体7aマドクラフイー・−カラ18.ウォーター
ズFi嘗iソsemi prcp It −[1ond
apak Cz+(径 7.8mm、l:、g  30
cm):移動用、アセトニトリル 15%八へ[酸(、
i : + )、流速、2.8m(1/min、検出、
示差1:君折検出器’、 7M!(’l 、室7M (
に付した。保持時間11.0分に溶出されろセフ質を含
むフラクノヨンを合併し、Qlr「I・に溶媒・鷹留去
し、無色油状物質480mgを得ノニ。この1(lt色
IIh状物質をヘプタンから再f1′□品し、イl[f
j2プリズム品を(lIた。このj11B11gズム品
の理化学的性質は文献IA、P、Ta1loch an
d 1.、Bcrgter、 1.1pids、−j 
4 。
9 9 6  (1979)、  L、Crombie
  and  八、G、Jacklin。
J、Chcm、Soc、、 I 632 (l 957
 )、i記載のトリコサン酸の理化学的性質に一致した
次に、一般式で表されろ化合物のうらRが式Iであり、
式I中へがリルオイル基、[3がオレオイル基である、
! トリコサノイル 2 リルオイルー3−オレオイル
ーグリセロールは例えば以下のようにして得ることがで
きる。
171FM仁を、水、メタノール、エタノール、アセト
ン、酢酸エチル、エーテル、塩化メヂレン、ヘンセン、
n−ヘキサノ、石油エーテルから選ばれる弔独らしくは
それ以上の混合溶媒を用いて0℃から使用する溶媒の沸
点以下の温度に加熱して抽出するか、あるいは0℃から
室温で超音波抽出して抽出液を得る。この抽出液をその
まま、もしくは濃縮、あるいは乾燥してノリ力ゲル、ア
ルミナ、ODS  ノリ力ゲル等の吸着剤を使用したカ
ラムク〔lマドグラフィーに付し、溶出液を分取して担
分画をiする。この際、溶出溶媒として、水またはメタ
ノール、」タノール、アセト)、テトラハイド〔Jフラ
ノ、^′1酸エヂル、エーテル、クロロホルム、塩化メ
チレノ、ヘンセン、n−ヘキサン、石油エーテル等の甲
独らしくはそれ以上の混合溶媒を使用しiする。
こうして得た担分画をそのまま、ムしくは濃縮、乾燥し
て、蛍光剤入りノリ力ゲル(メルク+1−製。
Kicsclgcl P F 254等)、またはアル
ミナ(メルク社製、アルミニラl、オキノド601)F
2S4等)を薄層板の担体に、水、アセトニトリル、メ
タノール、アセトン、テトラハイドロフラン、酢酸ユ、
デル、エーテル、クロ「ノポルム、塩化メヂレン、ヘン
セン、n−ヘキサノ、石浦エーテルから選ばれろ単独ら
しくはそれ以上の混合溶媒を展開溶媒に使用して分取t
、V層クロりトグラフィーに付し、展開後紫外線(25
=1 nm)照射により識別されろI叫・リコザノイル
 2−リルオイルー3−オレオイルークリセロールを含
rJ゛する部分を剥離し、エーテル、塩化メヂレン、石
浦エーテル等の低沸点溶媒の?n独らしくは混合溶媒に
より抽出し、抽出液より溶媒を留去ケることにより用ト
リグリセ[1−ル分画エギスを得る。このII 1−リ
グリセロール分画エキスを0DS−ノリカゲルをカラム
担体に、水、アセトニトリル、テトラハイドロフラン、
メタノール、アセトノ、酢酸エチル、クロロホルム、n
ヘキサノから選ばれる単独らしくはそれ以上の混合溶媒
を43動川に使用した分取液体クロマトグラフィーに付
し、溶出したフラクションを高速液体クロマトクラフィ
ーで分析し、1 トリ=1ザノイルー2−リルオイル−
3−オレオイル−グリセロールを含むフラクションを合
併し、溶媒を留去することによりf111トリコザノイ
ル 2−リルオイル 3−才し詞イルーグリセロールの
乾燥ボイルを得る。
この乾燥オイルを再度、0DS−ノリ力ゲルをカラム担
体に、水、アセトニトリル、テトラハイド、[Iフラノ
、アセトン、nヘキサノのrI′i独らしくはそれ以り
の混合溶媒を#シ動相に使用した分取高速液体クロマト
グラフィーに付し、溶出したフラクションを高速d1体
クロマトクラフィーで分析し、l トリコサノイル 2
 リルオイル 3 オレオイル−グリセロールを含むフ
ラクションを合併し、溶媒を留去・(゛ろことにより1
 トリコサノイル−2−リルオイル 3 オレオイル−
グリセロールか得られる。
この1 トリコサノイル 2−リルオイル 3−才しオ
イル グリセロールの製造の具体例を示す。
具体例3 枯楼仁t’Trichosanthes kirill
owii 5IAXI〜l0WIC2var、 jap
onicum K11’AMIJRAの種子)480g
を粉砕し、エーテル25文を加え、6時間側ME流抽出
し、抽出液を冷却した後、シ濾過した。抽出残渣を同様
にしてさらに2回エーテルで抽出しfこ。
抽出シ戸液を合1ノ[シ、減圧下に溶媒を留去し、乾燥
エキス118.46gを得た。このエーテル抽出乾燥エ
キスl+8 46gをノリカケル(Kieselg(!
IG O,70−230メツツユ、メルク社製)700
gのカラムクロマトグラフィーに付LSnヘキザノと酢
酸エチルの混合溶媒で酢酸エチルの混合比率を順次増加
さ0て溶出した。このうちn−ヘキサノ、酢酸エチル(
9=1+6)0.6文で溶出したフラクンヨノを合併し
、減圧下に溶媒を留去し、乾燥エキス32.51gを得
た。
上記乾燥エキス25.44gを分取輝、響クロマトグラ
フィー[プレート、Kicselgcl  60  P
 F 2,4(メルク社製);展開溶媒、n−ヘキサノ
酢酸エヂル(9:I)]に付し、紫外線(254nm)
照射下で吸収を示す部分を剥離し、エーテルを加えて抽
出した。
この抽出液より溶媒を留去して得た残渣17.86gを
分取高速液体クロマトグラフィー[カラム、ウォーター
ズン土製semi prey) μmBondapak
C18(径 7.8mm、長さ 30 cm)43動相
1アセトニトリル テトラハイドロフラン・水(50・
507)、流速= 3 、 OraQ/ min;検出
、示差屈折検出器;温度。
室温1に付した。保持時間10.1分に溶出される物質
を含むフラクションを合併し、減圧下に溶媒を留去して
得た残渣633gを再度分取高速液体クロマトグラフィ
ー[カラム、ウォーターズ社製s(!mi prep 
μmBondapak C1a(径 7 、8 mm、
長さ30 cm);移動相、アセトニトリル・テトラハ
イドロフラン 折検出a+j 、’ /品度、宿rA装置に付した。保
持時間29分に溶出・(゛ろ物r1を含むフラクション
を合Ut L、減圧−ドに溶媒を留去し、イfH(魚油
状物質1.21をf’Jた。この+++1色浦状色質状
物質学的性質は文献−池谷・?゛信、川口)I;、へ部
、遠ll!徹、占岡一部111本生薬学会第27回年会
講〜j要旨集、29i1(19s。
年)]記載の1−トリコザノイル 2 リルオイル−3
才しオイル グリセロールの理化学的PI質に一致した
フィールド−1′ソーブノヨノマススベタFル(FD−
MS):m/z  878(M”)赤外線吸収スペクト
ルシバ’ C71−”+737.1462.1163.
997プロ!・ノ核磁気jl−鳴スベクトル(δp)+
+v+in CDC13)0.88(911,m)、 
 1.32(5411,brs)。
1.83−2.4 ’3(1811,m)。
2.77 (211,+ 1ike、J = 5.51
1z)。
=1 、22 (7III 、m)。
5.10−5.6.3(911,tn)5.85−G、
G O(411,m) ”c+6磁気共鳴スペクトル(δppm!n CDCl
5):+3.92(q)、   14.06(q)。
14.12(q)、   22.34(L)。
2 2.6  I  (t)、   2 2.7 0(
t)。
2=1.87(t)、   25.66(t)。
27.22(t)、  27.61(L)。
27.86(L)、   29.00(1)。
29.09(t)、   29.13(t)。
29.20(L)、   29.30(t)。
29.3 6(1)、   29.54(L)。
2 9.6 5(L)、   2 9.7 5(t)。
31.55(t)、   31.89(t)。
34.05(L)、   3421(t)。
62.15(t)N2.  68.913(d)。
1 27.82(+1)、   I  2 7,9 2
(d)。
127.98(d)、   128.12(cl)。
1 28.7 8(d)、   l  28.8 9(
d)。
■2 9 7 2 (d)、   +  3 0 0 
0 (d)。
1 .3 [) 、24 (d)、   I  32.
4 3.(d)。
l  3 2.6 8(d)、   1 7 2.8 
7(s)。
173.26(s)N2 次に、本発明の血小板1疑i3抑制〜j力1血小板凝渠
抑制作用を〈了することを実験例を撃げて説明、4゛ろ
実験例 ■洗浄1(1【小板fYa液のユリ製 常法にi)゛((+、111[液に対してI / I 
O’+tの33%タエノ酸す)、リウムと最終5度つ’
O,l11g%mσとなるようにプロスタグランツノ!
、ナトリウ、ノ、(以下1) CI 、Naと略す)を
Ituえ、健゛(:(人〕):j’j Il’lj 1
71!静脈から採11+l l、た新鮮面を150G、
ITJT1分間心上、多面小仮血3Q(platclt
ゝl rich plaslna、 P It P)を
1すた。史に、PCI、N3を01μg 、% mQと
なるように加え、室、11にで900G、10分間達8
して、血小板の沈渣を得た。これを01μg /’ m
、0のPGI2Naを’3 (T ”るタイO−1’ 
(1’yrode):fシを用いて+IT +7遊させ
、室温で300 G、10分間、j心した。その沈渣を
PGI、Naを含↓ら゛いタイcl−1−液を用いて、
1111小仮攻う・5Xl O’Q古し・71辺となる
。1ユ;+1こ再7?遊さ仕て、乙しfP 11+1小
(’pi /7 、i訴、(シを(すた。
■面小坂凝集能のdlり定 」−記のようにして得た洗りト血小板浮遊液を用い、2
ヂヤン不ルアグリゴメーター(Sienco社製)にて
、血小板凝集に伴う血漿の透過率変化を記録した。
凝集惹起剤として、10μg/Δコラーゲン(Coll
agen)溶液(SKFI衝液に溶解)または5μMア
ラキドン酸溶液(50mM)リス塩酸緩衝f伎pl+7
.4に溶解)を用いた。
洗浄血小板浮遊液2251袈に具体例2で(ひた薬剤の
エタノール溶液0.5踵を加え、直ちに凝集r8剤25
)」を添加して5分間反応さU゛た後、最大凝集率を求
めた。尚、コントロールとして、本発明の薬剤を含まな
いエタノールを用いた。
そしてコントロールの最大凝集に対する本発明の更剤の
50%抑制濃度をIC50として求めた。
その結果、コラーゲンによって誘起される血小板凝集に
対するIC5oは30μMであり、アラキドン酸による
血小板凝集に対するIC5oは90μMであった。
これらの結果から、本発明の薬剤にすぐれた血小板凝集
抑制作用がめろことが認められた。
以上、本発明の血小板凝集抑制剤のうち具体例2てi−
)た薬剤を挙げて説明したか、一般式で表される化合物
の脂肪酸のエステル結合は、体内で代謝される場合、胃
液等の酸や、膵臓リパーゼ等の酵素により容易に加水分
解されるため[Il、B、5Conacher、P、D
、Gunstone、G、M、1Iornby and
 F、BPadley、I、1pids、5.434 
(1970)]、一般式で表される化合物は、同様の薬
理作用を示すことは明らかである。
次に本発明の薬剤の行動成分である具体例1〜3てiす
た化合物の急性毒性試験をddY系雄性マウスを用いて
行ったところ、いずれら2g/kgの経口および腹腔内
投与で死亡例はなかつlコ。
このように、本発明の薬剤は極めて毒性が低く、安全性
の高い乙のである。
次に、本発明の薬剤の投与屯および製剤化について説明
する。
一般式で表される化合物はそのまま、あるいは慣用の製
剤担体と共に動物および人に投与することかできる。投
与形態としては、特に限定がなく、必要に応じ適宜選択
して使用され、錠剤、カプセル剤、顆粒剤等の経口剤、
注射剤、坐剤等の非経口剤か挙げられる。
経口剤として所期の効果を発揮するためには、コI伍年
令、体重、疾害の程度により異なるが、通′、r:’成
人で1回20〜200mgを、1日3回までの内服か適
当と思われろ。
本発明におL)て錠剤、カプセル剤、顆粒剤等の経口剤
は常法に従って製造される。錠剤は一般式で表される化
合物をゼラチン、てん扮、乳糖、ステアリノ酸マクネノ
ウム、61石、アラヒアゴム等の製剤学的賦形剤と混合
し賦形することによりつくられ、カプセル剤は、上記化
合物を不活性の製剤充填剤、らしくは希釈剤と混合し、
硬質ゼラチンカプセル、軟質ゼラチンカプセル等に充填
することによりつくられる。シロップ剤、エリキシル剤
は、一般式で表される化合物をンヨ糖等の甘味剤、メチ
ルおよびプロピルパラベン類等の防腐剤、石色剤、ユ1
1味剤、芳香剤、hli助剤と混合して製造される。
非経口剤として所期の効果を発揮するためには、患省の
年令、体重、疾小の程度により異なるか、通常成人で1
日2〜60mgまでの静注、皮下注射、筋肉注射が適当
と思われる。
この非経口〜1は常法に従って製造され、希釈剤として
一般に注射用蒸留水、生理食塩水、デキストロース水溶
液、プロピレングリコール等を用0ることかできる。さ
らに必要に応じて、殺菌剤、防腐剤、安定剤を加えても
よい。また、この非経口剤は安定性の点から、カプセル
等に充填後冷凍し、通常の凍結乾燥技術により水分を除
去し、使用面11ゴに凍結乾燥物から液剤を再ユ■製す
ることらできる。
その他の非経口剤としては、外用液剤、軟青等の塗布剤
、直腸内投与のための坐剤等が挙げられ、常法に従って
製造される。
一般式で表される化合物を汀効成分とする血小板凝集抑
制剤は、文献に未載てあり、顕著な薬理作用および安全
性を存することより、血小板凝集抑制剤として産業上非
常に何州な薬剤である。
次に用例を示して本発明を具体的に説明するが、本発明
はこれによりなんら制限されろ乙のではない。
用例1 具体例1で得た薬剤20gを150dのポリソルベート
80に溶解させ、これに60℃に加温した滅菌生理食塩
水4.85文を加えてよく振盪し、これを無菌的にバイ
アルに具体例1で得た薬剤が2.5mg含何する様に分
配し、密封して注射剤を製造した。
本注射剤は用時振盪し、1日当たり症状に応じて05〜
15−静脈内投与する。
用例2 具体例2で得た薬剤10gを無水ケイ酸10gと混合し
、これにトウモミコノデンプン75gを加え、さらに混
合する。この混合物に10%ハイドロキシプロピルセル
ロース・エタノール溶液を50−加え、常法通りねつ和
し、押し出し、乾燥し、篩別することにより20〜50
メツンユの粒子の顆粒剤を得た。
この顆粒剤は、症状に合わせて1回ff10.2〜2g
(トリコザノ酸として20〜200mgに相当)として
1日3回1+12 Jllする。
用例3 具体例3で得た薬剤20gを無水ケイ酸20gと混合し
、これに微結晶セルロース10g1ステアリン酸マグネ
シウム05g1乳糖49.5gを加え混合し、この混合
物を単発式打錠機にて打鍵して径7mm重量100mg
の錠剤を製造した。
本錠剤1錠は、l−トリコサノイル−2−リルオイル−
3オレオイル−グリセロール20mgを含有する。本錠
剤は、1回1−10錠、1日3回服用する。
用例4 具体例2で得た薬剤20IIIgを無水ケイ酸200m
gと混合し、これに乳糖80II1gを加え混合し、N
o。
0のゼラチンカプセルに充填してカプセル剤を得た。
本カプセル剤は、症状に合わせて1回1−10カプセル
を1日3回まで服用する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔ただし、一般式中、Rは水素原子、または式 I ▲数
    式、化学式、表等があります▼ I (式 I 中、Aはリノレオイル基またはオレオイル基を
    、Bはトリコサノイル基、リノレオイル基またはオレオ
    イル基を意味する) を意味する〕 で表される化合物を有効成分とする血小板凝集抑制剤。
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