JPS62108803A - ハチの寄生虫制御法 - Google Patents

ハチの寄生虫制御法

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JPS62108803A
JPS62108803A JP61252102A JP25210286A JPS62108803A JP S62108803 A JPS62108803 A JP S62108803A JP 61252102 A JP61252102 A JP 61252102A JP 25210286 A JP25210286 A JP 25210286A JP S62108803 A JPS62108803 A JP S62108803A
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acid
bees
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    • A01N53/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing cyclopropane carboxylic acids or derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
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    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はミツバチにおける寄生虫症(parasiLo
sis)の新規な防除方法及びこの方法を行う際の防除
剤に関するものである。
ハチに有害である寄生虫(parasite)は公知で
ある。殊にミツバチのすべての発rr段階でのr二輪1
[e)による411 にが増大している。これに関して
の特定の問題はバロア・ノヤフブソニ(Varroa 
 jacobso旧)1こより表わされる。これ1こよ
’)−t−しる411害は今や実質的に世界中に広がっ
てνする。適当な保護方法なしでは冒されたコロニー(
colony)は叱ぬ。
ハチコロニーをギ酸またはブロモプロピレート(イソプ
ロピル4.4′−ノプロモベンル−ト)で燻蒸消毒する
ことにより寄生虫症を防除することが知られている。更
にクマホπ01O−ノエチルー〇 −(3−クロロ−4
−メチルクマリン−“7−イル)チオ/ホスフェートで
処理を行うことが公知である1ドイツ[11I特許出願
公開(1)E−O3)第3.341.017号1゜また
防除のためにビレトラム(+1y r e t h r
 u Im )抽出物を用いることが開示されている[
ディ・ビエン(Die  [1iene)2/+985
.55頁1゜これらの薬剤は有効であるが、ハチに対し
て毒でもある。
合成ピレトロイド(1+yreLhroid)によりミ
ツバチにおける寄生虫症を撓めて良&fに防除し得ろこ
とが見い出された。
合成ピレトロイドはすべての殺虫剤(113ecLic
Idelの中で最も有効なものの1つである。これらの
ものは植物から得られるビレトラム抽出物よりかなり有
効である。かくて、ミツノイチを同時に害さずにミツバ
チにおける寄生虫症の処置にこれらのものを使用し得る
ことは極めて驚くべきことである。合成ピレトロイドは
式1 式中、R;は)〜ロデンを表わし、 「(2はハロゲン、随時)10デン置換されてν1ても
よいアルキル及び随時ノ)ロデン置換されていてもよい
フェニルを表わし、 F(3は水素またはCNを表わし、 l<1は水素まrこはハロゲンを表わし、そしてR5は
水素またはハロゲンを表わ仁、 の化合物を含む。
好適な式1の合成ピレトロイドはR1力りXロデン、殊
に7ツ索、塩素及V臭素を表わし、R2がハロゲン、殊
1こ7ツ索、塩素、臭素、トリ/10デ/メチル、フェ
ニル及び)10デ/フェニルヲ表わし、R4が水素また
はCNを表わし、1(1が水素またはフッ素を表わし、
モしてR5が水素を表わすものである。
殊に好適な合成ピレトロイドはR1が塩素を表わし、R
2が塩素、トリフルオロメチルまたはp−クロロフェニ
ルを表わし、R3がCNを表わし、R4が水素まrこは
フッ素を表わし、モしてR’が水素を表わすものである
特に挙げ得るものはR1が塩素を表わし、R2が塩素ま
たはp−クロロフェニルを表わし、R3がONを表わし
、R4が4−位置におけるフッ素を表わし、そして1(
5が水素を表わすものである。次の合成ピレトロイドを
特に挙げ得る:パーメトリン(perffieLhri
n)、シバ−メトリン(cyperiethrin)、
シフルトリン(cyrluLhrin)、シハロトリン
(cyhalojhrin)、デルタメトリン(del
LaneLhrin)及びフルメトリン(f lume
thrin)。
殊にシフトリン及びフルメトリンに注目し得る。
特にフルメトリン、α−シフ/−3−7二ノキシー4−
7ルオローベンノル フェニル)−2−クロロビニル]ー2.2ー:/メチル
−シクロプロパン−カルボキシレートを挙げ得る。
活性化合物はその光学的及び立体的異性体止びにこれら
異性体の混合物の状態で存在する。
この活性化合物は公知である(ドイツ国特許出願公開第
2,7 0 9,2 6 4号、同f52,73(1,
515号、同第2,3 2 6,0 7 7号及び同第
2,73L15t)号)。
ミツバチにおける寄生虫症は次の寄生虫により生じるも
のである:バロア・ノヤフプソニ( V arr。
u  jacobSo旧)、アカラビス・ウツディ−(
Acara109  IIIoodi)、トロビレラプ
ス・クラレイ(Tropilaelaps  clar
cae)、トロビレラブ入争コエニデラム( T ro
pilaelnl+s  kocniHerum)、ア
ラ1ンラ0コニカ(Braula  coecu)、〃
レリア・メロネラ(G al lcria  Ifle
l lonel la) [ワ′ンクス・モス(wax
motb)I及びアクロイア−グリセラ(Acbroi
a  8risella)(小型ワックス・モス)。
殊に挙げ得る寄生虫はバロア・ノヤコブソニである。こ
の寄生虫はハチが増殖する発aの段階を直接に害する。
しかしながらまた、このものは池のハチの病気に対する
媒体とらなり得る。
ミツバチの処理は次のように種々の方法で行いイVる: 1、活性化合物との直接接触。この目的のために、活性
化合物を例えば噴霧するか、粒剤散布−Vるか、噴霧状
に転化させるか、蒸発させるか、揮発させるか、もしく
はハチと接触する担体中iこ配合するか、または担体に
塗布する。
2、ハチコロニーにおける食物の社会的交換及びハチの
血リンパ(l+acIIlo l impb )を介し
ての全身的作用を通して。この目的のために活性化合物
を例えば食物または飲料水と共1″.提供するか、また
はハチの巣中に注ぎ込むか、もしくは噴霧する。
原理的には、処理は年間を通して行い得る。活性化合物
を噴霧するか、粒剤散布するか、または煙n物に転化さ
せる場合、幼虫(brood)が殆んどか、または全く
いない期間に処理を行うことが有利である。活性化合物
を蒸発させるか、揮発させるか、または担体中に配合す
る場合、処理は年間を通して行うことが好ましい。
2(上の)の場合、冬期の食料を与える時期か、または
幼虫のいない期間に処理を行うことが殊に有利である。
また人工的な群峰としてハチコロニーを処理することが
できる。またこれは幼虫M間でも行い得る。
噴nされる薬剤は0.1〜25重量%、好ましくは0.
3〜10重量%の濃度の活性化合物を含有する。
これらの薬剤は直接にか、または好ましくは水で更に希
釈した後かのいずれかに用いることが好ましい薬剤を直
接に用いる場合、この目的に適する通常の装置を用いて
超低容1(LJLV)法により施用することが好ましい
。また薬剤を静電荷を用いて噴霧し得る。
使用曲に、薬剤を10−”〜2平m%、好ましくは10
−7〜0.05重量%の活性化合物ン農度に希釈し得る
。これらのものを通常のFL例えばナツプサック(kn
apsack)噴n器、ピストンポンプまたは塗料噴n
〃ン(sun)を用いて通常噴霧する。
選ばれる施用方法に依存して、適当ならば希釈した薬剤
の状態のlμg〜30ωg、好ましくは1μg〜101
08開の活性化合物を1コロニー当りIllいる。
これらの薬剤はハチまたはハチの巣らしくはその一部の
いずれかを処理するために用いる。
この薬剤は用いる濃度でハチに許容される希釈剤及び/
またはlL化削に加えて活性化合物を含む。
適当な希釈剤にはアルコール例えばメタノール、エタ/
−ル、フロパ/−ル、イソプロパ/−ル、ローブタ/−
ル、アミルアルコール及1オクタ/−ル:グリフール例
えばプロピレングリコール、1.3−1チレングリコー
ル、エチレングリフール、ノブロピレングリコールをモ
ノメチルエーテル;ツェナレンゲリコールモアメチルエ
ーテル;グリセロール;芳香族アルコール例えばベンノ
ルアルコール;カルボン酸エステル例えば酢酸エチル、
安息香酸ベンノル、酢酸ブチル、プロピレンカーボネー
ト及び乳酸エチル;脂肪族炭化水素、油例えば綿実油、
グランドナツツ(groundnut)油、トウモロコ
シ穀粉(kernel)油、オリーブ油、ひまし油及び
ゴマ油;ケトン例えばアセトン及びメチルエチルケトン
;天然脂肪酸との合成モノ−及びトリグリセリドがある
池の極めて適する希釈剤にはツメチルスルホキシド、ツ
メチルアセトアミド、ツメチルホルムアミド、N−メチ
ルピロリドン、ノオキサン及び2−ツメチル−4−オキ
ンメチルー1.3−ノオキサランが含まれる。
殊に適するもの(こは分子内に炭素原子8個までを有す
る低級アルコール、並びにメチルエチルケトンの如さ低
級ケトン及びエナレングリコール及ヒフロピレングリコ
ールのエーテルがある。
本発明に使用し得る薬剤の製造において、1種またはそ
れ以上の希釈剤を用いることができる。
適当な乳化剤は陰イオン性界面活性剤例尤ばラツリル硫
酸Na、脂肪アルコールエーテル硫酸塩、モ//ノアル
キルボリグリコールエーテルオルトリン酸エステル−モ
ノエタノールアミン塩、及びアルキルアリールスルホン
酸カルシウム、陽イオン性界面活性剤例えば塩化セチル
トリメチルアンモニウム、両性界面活性剤例えばN−ラ
ウリルニーイミドプロピオン酸ノーNaまたはレシチン
、非イオン性界面活性剤例えばポリオキシエチル化され
たひまし油、ポリオキシエチル化されたモノオレイン酸
ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、モノステア
リン酸グリセリン、ステアリ/酸ポリオキシエチレン及
びアルキル7二リグリコールエーテルである。
挙げ得る好適なtL化削には次のものがある:10より
大きいl( L B (親木性/疎水性/平衡値)を有
する非イオン性で、水溶性の乳化剤例えば7し化・j−
Q 削NP  10  iバイエル(Bayer)A G 
l、アルキルアリールポリグリコールエーテル:Ren
cx  6(Q 78 [アトラス化学工ffi(A Has  Che
T6icall ndustries)]、ポポリオキ
ンエチレンアルキルア1) − tv ニー f /。
;Tween  40’(7)”i’X)、工/バルミ
チン酸ポリオキシエチレンソルビタン;Myri  5
 3o(7 ) tX)、Xf7 17 :、[7. 
+J t■ キシエチレン:Atlas  G  3″?07 、ポ
リオキシエチレンラウリルエーテル:ALlas  G
  3920■、、ヮオえ,エア。2オ,イ,,エーヶ
,,;Atlas G  9046T■、se/yt’
):yp;に’)オキシエチレンアン−タン;乳化nl
l’1 3 7 1 B■(バイエル AG)、フルキ
ルポリグリコールエーテル(オレイルポリグリコールエ
ーテル);乳化剤。。■(7、イエ/,A G )、ア
,,□。’j r l)っ−、。
エーテル(ドテシルポリグリコールエーテル);Nin
ox  BM  2■いヶ,,2化学会社(8tepa
C henical  C o. N、エトキシル化さ
れた/ニル■ 7エ/−ル;TriLon  X− 1 0 0  [
ローム・アンドl ハース社( R ohm  and
  H aas  C O. )]、]インオクナル7
二/ールーポリエトキンエタノールC remopho
r   E  I−■。 オ キ 、エ ト キ 、、
、イし、。
たひまし油。
本発明による薬剤は用いる活性化合物上90〜10倍、
好ましくは0〜5倍の濃度で乳化剤を含む。各々の場合
に所望の最終濃度になるように希釈剤を加える。
活性化合物または複数の化合物を必吹ならば加熱しなか
ら洛媒または乳化剤もしくはりL化削/溶媒混合物中に
溶解させることにより薬剤を調製する。必要に応じて薬
剤を更に水で所望の濃度に希釈する。
粒剤散布に対する薬剤はハチに許容され、そして粒削散
布用粉削または水和剤のy4製に適する通常の担体に加
えて活性化合物を含有する。
適当な担体の例には黒磯担体例えばタルク、カオリン、
炭酸カルシウム、ケイ酸塩、ベントナイト、並び1こ有
機担体例えばでん粉例えば米でん粉、砂糖、セルロース
及びセルロースyJ導体がある。
薬剤は適当ならば湿潤剤を加えながら活性化合物または
複数の活性化合物を担体と混合することによりg製する
。適当な1g潤剤の例には一ヒ記の乳化剤がある。
煙n削に転化された薬剤は担体100g当り1o−7〜
2重社%の濃度で活性化合物を含む。用いる担体は燻蒸
消毒に対重る生成物に通常である物質である。
活性化合物を蒸発させるために用いる薬剤の例には活性
化合物を含む薬剤を含浸させるか、または活性化合物を
配合した担体がある。活性化合物を含む薬剤を含浸させ
、ゼして熱源により加熱した紙、板紙、セルロース、布
、7エルF.繊維布らしくは皮製の小さな板またはフィ
ルムが好ましい。熱源として小型蒸発器板に通常用いら
れる小型の電気または電池駆動蒸発器を挙げ得る。
活性化合物をその中に配合するか、またはその−Lに塗
布し、そして追加の熱源なしに作用する薬剤を用いるこ
とが殊に有利である。処理はこれらをハ1いて殊に簡単
に行い得ろ。薬剤をハチの巣にjit純に導入する。噴
霧、燻蒸消毒または粒剤散布の際(こコロニーは1口丁
らンu乱しない。
薬剤を除去することによi)処理を停止する。これによ
りダニが連続的に減少する活性化合物の濃度に曝される
ことを防ぐ。このことはダニの1性の発達を防ぐ。
これらの薬剤からの長期間の活性化合物の放出によりハ
チの幼虫からのダニの子も処置する長期の治療ともなる
奇I(−虫及びハチの発育の期++t+ を二依存して
、働きバチの巣(comb)からの全体のダニの幼虫ま
たは雄バチの東からの全体のダニの幼虫のいずれかを処
置する上うtこ特に処理を行うことができる。この目的
のために、薬剤を12〜90、好ましくは12〜20日
間ハチの束中に残す。
それ故、幼虫が全くか、または殆んどいない時期に処理
を行うか、または処理+iilにコロニー中に幼虫がい
ないかを人為的に確認する必要はない。
活性化合物でのハチのH+7染は処理をハチの収穫時期
を外して行んば実質的に除外されろ。
これらの薬剤に関して、活性化合物は担体中に含まれる
か、もしくは配合されるか、または適当な状態で塗布さ
れ1:)る。
担体は成形物であり、ハチの巣の」二または中に置かれ
る。またハチの巣の一部をその中に活性化合物を配合す
るか、もしくはその表面上に活性化合物を塗布するか、
または活性化合物を含浸させるか、もしくは浸漬させた
物質で作ることができる。束間に挿入され、そして活性
化合物を含む薬剤で処理されるか、またはその中に活性
化合物を配合した隔壁(partition)が好まし
い。
使用し得る担体は天然または合成担体である。
天然担体の例には木材、木材処理生成物、板紙、紙、加
硫されるか、または未加硫のゴム、フェルト、金属1.
lyブス、磁器及びセラミック材料がある。合成担体の
例にはポリビニル、PVC,ポリアクリレート、ポリメ
タクリレート、エポキシド、ポリフレタン、ポリエステ
ル、ポリアミド、セルロース及びその誘導体、ポリエチ
レン及びポリプロピレンをベースとするプラスチック並
びに合成ゴムがある。
しかしながらまた、適当な担体には硬質または軟質基体
に塗布された被覆物がある。このタイプの被覆物は吸収
体であり、そして活性化合物を含む薬剤で処理し得る。
しかしながらまた、これらのものは非吸収体であること
ができ、そして配合された活性化合物を含む。概して、
これらの被覆物は適当ならば不活性光てん剤が加見られ
た接着性重合体である。このl]的に用いる重合体は塗
料工業の表面被覆原料並びに例えばセルロース誘導体、
アクリレート及びメタクリレートである。
挙げ得る吸収体被覆物の製造に対する充てん剤の例には
カオリン、炭酸カルシウム、ケイ酸塩、ベントナイト、
セルロース、セルロース誘導体、でん粉及ゾおが(ずが
ある。これらの場合に、活性化合物は被覆物を形成する
物質中に既に配合されているか、または例んば噴霧に対
する上記の薬剤を用いて被覆物を続いて含浸させるか、
浸漬するか、または噴霧するかのいずれかである。
また配合された活性化合物を含む被覆物は活性化合物を
含む塗料または表111it覆物により生成し得る。こ
れらのものは通常のベース被覆物に加えて0.0000
1〜1、好ましくは0.001〜10重量%の濃度で活
性化合物を含む。分散性塗料及び表面被覆物は好ましく
はベース被覆物として用いる。
しかしながらまた、配合された活性化合物を含む被覆物
は一層または多層に設計され、そして適当ならば自己接
着性であるフィルム、細片(S tril))及びテー
プであることができる。
かくて、活性化合物を含む自己接着性フィルムは例えば
接着層、軟質担持層、活性化合物を含む軟質担持層、及
び活性化合物を含まない軟質被覆ノーからなることがで
きる。個々の屑はそれ自体公知であり、1つこのタイプ
の層の製造に適する高分子物質からなる。
既述のように、これらの成形製品は配合された活性化合
物を含有し得る。これらのものは成形製品のベース物質
を基準として0.00001〜10重量%、好ましくは
0.00001〜1重力t%の濃度で活性化合物を含む
適当な成形製品は細片、テープ及びシートであるが、上
記のようにハチの巣の構造成分でもある。
本発明による成形製品の製造に対して上記の活性化合物
と十分相iするポリビニル樹脂、ポリアクリレート、エ
ポキシ樹脂、セルロース、セルロース誘導体、ポリアミ
ド及びポリエステルを用いることができる。取合体の成
形中に裂けないか、またはひび’l’l’!れしないよ
うにj4当な強さ及び柔軟性を有する必要がある。これ
により活性化合物は成形製品の表面に適当に泳動するよ
うにならなければならない。
代表的なビニルU(脂の例にはポリハロゲン化ビニル例
えばポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニル/酢酸ビニル及び
ポリ7ツ化ビニル;ポリアクリレート及びポリメタクリ
レートエステル例りばポリ(メチルアクリレート)及び
ポリ(メチルメタクリレート);並びにポリビニルベン
ゼン例えばポリ久ナレ/及びポリビニルトルエンがある
ポリビニル13(mをベースとする、本発明による成形
製品の製造に適する可塑剤は硬質ビニル樹脂をσf塑化
t7+際に通常70いるものである。用いる可塑剤は樹
脂及1その可塑剤との適合性に依存する。適当な可塑剤
の例にはリン酸の1又チル例えばリン酸トリクレノル、
7タル酸のエステル例えば7タル酸2゛メチル及び7タ
ル酸ノオクチル並びに7ノビン酸のエステル例えば7ノ
ビン酸ツインブチルがある。しかしながらまた、他のエ
ステル例えばアゼライン酸、マレイン酸、ワシルイン酸
、ミリスチン酸、バルミチン酸、オレイン酸、セバシン
酸、ステアリン酸及びトリメリド酸のエステル、並びに
複合iff鎖状ポリエステル、高分子IIf F、+3
剤及びエポキシド化された太り油を用いることがでさる
。Irf塑削の量は全組成物の約10〜5()重量%、
好ましくは約20〜45重量%である。
また成形製品は組成物の基本的な特性は変えずに他の成
分例えば安定剤、潤滑剤、充てん削及び着色物質を含有
し得る。適当な安定剤には酸化時1に削並びに押出の如
き処理中に紫外線照射及V望ましくない崩壊から成形製
品を保護する薬剤がある。またある種の湿潤剤例えばエ
ポキシド化された大豆油は第二の可塑剤として作用する
。使用しくj)る潤滑剤の例にはステアレート、ステア
リン酸及び低分子量ポリエチレンがある。これらの成分
は全組成物の約20重量%までの濃度で使用し得る。
ビニル酸をベースとする本発明による成形製品の製造は
公知の混合法により乾燥混合され、そして公知の押出ま
たは射出成形法により成形される種々の成分を伴なう。
本発明による成形製品の製造に対する処理方法の選択は
技術的原理に討して成形製品の物質のレオロノー的特性
及び所望の構造体の形状により行われる。処理技術また
は成形のタイプに適するように処理方法を調節し得る。
処理技術の場合に、これらのものが通るレオロノー的状
態により方法を分けることができる。従って、成形製品
に対する粘稠な物質に適するものはキャスティング、圧
縮、射出成形及(71伸であり、そして粘弾性重合体に
灯しては射出成形、押出、カレンダー掛け、ローリング
及び適当ならば装反である。成形のタイプにより分類し
て、本発明による成形製品はキャスティング、ディッピ
ング、圧縮、射出成形、押出、カレンダー掛け、スタン
ピング、ペンディフグ、深絞り等により製造し得る。
これらの処理方法は公知であり、そして更に説明を必要
としない。原理的に、ポリアミド及びポリエステルの如
き重合体に上記のポリビニル樹脂を例として塗布する。
ハチコロニー中の食物の社会的交換を介して作用する薬
剤の例には活性化合物を含む食料がある。
次のらのを挙げ得る:砂糖含有混合物、/FI液、懸濁
液または7L化液。これらのものは0.5〜2゜−(9
,犠%、好ましくは1〜10爪墳%のン農度で活性化合
物を含む。これらの混合物は水または砂糖MKL −C
] O−“〜1重量%、好ましくは0 、  (、+ 
(、+ +11−0.(11重I′It%、殊に好マL
 < 1.tO,0(101〜0.005爪墳%の使用
濃度に更に希vりする。
これらの調製は例えばドイツ国特許出願公開第3.34
1,017号に記載される。
実施例A 隔壁1つ当り+1−ヘキサン20mN中のフルメトリン
O,Ot) 02398ノ溶g ] Oml+で隔壁(
1553c+++’の、ハチの束間に懸濁された穿孔さ
れたベニヤ合叛)の各々の側を塗った。隔壁を34”C
で24時間乾燥し、次にバロア・ノヤフブソニ(Var
roa  jacobso旧)で感染させたハチコロニ
ーを含むハチの巣に懸濁させた。2つの処理した隔壁を
各々のハチの束中に懸濁させた。未処理の隔壁を対照と
して用いた。試験の終了時にいずれかの生き残ったバロ
アを検出するために全体のハチコロニーを殺した。次の
結果が得られた:+   13.700 172  2
9    4  98%2  14.410 170 
  9    0  100%3   9.900 2
30  18    1  99%対照 a   12.500  1  13   273b 
  13,720  0   5    988.90
0  2   7   431天然ピレトリンとナベ口 0.0+    58  19 0.05   68  26 0.08   67 0.1    72  62 0.5   100 100 大寸照                      
                       23
      5フルメトリン        0.00
01  100  60.001   too   3
7 0、Of    to(L  86 に1照                  75実施
例[3 バロア・ノヤコブンニで感!0させ、そして最近コロニ
ーから採取したハチ約25匹を異なった濃度の水性活性
化合物製品で噴霧することにより金網のカゴ中で処理し
た。昆虫は食料として砂糖水溶液を受けた。試験中(2
日間)に死んだハチの敗及びバロアの数を数えた。未だ
li−き残ったバロ7を検出するために2日後にハチを
殺した。バo7及びハチの死亡率を測定した。
実施例1 フルメトリン              28■ 2L化剤Toximul  Rアルキルベンゼンスルボ
ン酸Ca及び非イオン性IL 化削の?に合物(HLB値: >10)      7g 乳化MI T oximul S■ アtk 4 )k
 < > p > X /。
ンNICa及び非イオン性乳 化剤の混合物(IIB値: >10)     58 ■ S olvesso  2 (、) 0   (高沸7
α石浦留分のフルキルナフタレンンノA−0−牛kJ) 100+mI2に 実施例2 7 ル / ト リ ン              
              1 、 68乳化削36
8o   アい/k 7 +7− // 、K ’/ 
rリコールエーテル(分子量 約1165)  9[1 ■ ?L化ルミNP10     ノニルフェノールポリグ
リコールエーテル 98 ツメチルホルムアミド        10g5 ol
vesso200        100m1!に実施
例3 フルメトリン             0.5゜7L
化削A t l ox”’    (x 、Iオ”r 
、L + Iy > x −チル、ポリオキングゾセ リド、フルキル7リール スルホン酸塩の混合物− 水に(永めて容易に溶解) g (ル 乳化剤A tlox3404   (ポリオキシエチレ
ンアルキルアリールエーテル、 フルキル7リールスルホ ン酸塩の混合物−水中で 乳化浪を+l−成)28 (バ) !L化削Attoに3409   (非イオン性及び陰
イオン性乳化剤の混合物−水に 町18性)4g 溶媒PC2(高沸点′jI杏族百油留分)100m+’
に 実施例4 フルメトリン              0,1゜、
7L (Is剤368            30 
gD owanol  DPM  ”’       
 (’)  7’  a  5  &  ’y  グ 
1ノ 7−7゜メチルエーテル)100uf71こ 実施例5 7 ル 7 ト  リ ン             
                  D  、  2
  、’)  &乳化剤368           
 1087しルミりNPlo            
       1+1゜5olvesso2 0 0 
                     2 0z
1) owanol  D IJM        1
00+口に実施例6 フルメトリン              ()、2イ
乳化削368             98乳化剤N
 P l O!Jg 5olvesso200              
 1 GBl)owanol   D P M    
           45 g水         
                 100oα に実
施例7 フルメトリン              0.18乳
化削368            ]Og乳化削乳化
10          10゜S olvesso2
00           10 gD owanol
  D P M        10kAに実施例8 フルメトリン              0.25g
(抄 乳化剤Tu+een80    (HI−B値:4.5
を有するモノオレイン酸ソルビ タン)     8) (m 乳化剤5pan80    (f(L B値:15を有
するモノオレイン酸ンlレビタ ン)       4g N−メナルビロリドン         100狛eに
実施例9 フルメトリン              0.1gく
ル Crewopborlls15    (ヒドロキシス
テアリン酸ポリオキシエチレン600) 2(]g クロロベンゼン           10(hg i
こ実施例10 フルメトリン             0.1g乳乳
化W′〜     (ア2.ヤ7.ア、−7.5.7リ
コールエーテル、分子 量的853)  90g ノメチルイソンルビトール      10(1+al
!に実施例11 活性化合物:フルメトリン       (1,5@、
  ■ 湿潤M:Emulv+n W  (アルキルアリールポ
リグリフールエーテル) 3.0g 水          100m1 に実施例12 活性化合物:フルメトリン       5.0g湿潤
剤:実施例1と同様       30.0ビ水   
       ]00aN  に実施例13 活性化合物:フルメトリン       2.0F1(
〜 湿潤剤:NP10    (アルキルアリールポリグリ
コールエーテル) 40、o、。
水          100++11!  に実施例
X4 活性化合物:フルメトリン       5.0gi!
1lffll’t’l :&L(t、A’1SZZ14
o20.0 g水          5.0g 、8媒:イソプロパ/−ル       100i1!
に実抱例15 フルメトリン1gをタル299Fiと十分に混合した。
この混合物5gをタルク95.と十分に混合した。
ン(:iJl;1]、にiい1j〜−5117!−一一
!ツ([1)11一実施例16 100%フルメトリン       25.OOH非イ
オン性!L化削(ZL化削368”)   25.00
゜ノブロビレングリコールモ/ メチルエーテル         1()0偉2にこの
物質を一緒に秤量し、そして透明な溶液が生じるまで攪
拌した。
この/8e、を使用flQにその使用?農度に希釈した
実施例17 100%フルメトリン         1.oo=ス
テアリン酸ポリオキシエチレン  0.5Jセスキオレ
イン酸ソルビタン    0.40g水       
                  4.0(1gポ
リアセチレングリフール200 10(Jn+!に実施
例16と同様に調製し、そして使用した。
小♂墨−戟Jし姦」(の邊“4粗 実施例18 フルメトリン20IIIgを溶媒エタ/−ル1()01
1!に溶解させた。
この溶液0.5mgを適当な商業的に人手し1:する小
ペリフィルターボード板に含浸させた。(小型板の大き
さは選ばれる蒸発′!A置に依(rする)。溶媒を※′
7.燥によりこれらの小型板から除去し、そして小型板
1枚当り0.11のフルメトリンを含んでいた。
I改J隘)−狼ア過仁9」ξ昂A)−逍一実施例19 フルメトリン              0.5gア
ノビン酸イソブチル       15.5゜7タル酸
ノアルキル          8.0gポリオキシエ
チル化されたひまし油  2.0gステアリン酸   
         0.8g着色剤         
       0.18ポリ塩化ビニル       
  −−73,jH100,0゜ この混合物100kgを混合機中にて可塑化されたPv
Cl:対して通常の方法で均一に混合しtこ。
この混合物を射出成形機中にてハチの巣の隔壁に処理し
た。隔壁の重量:86.0g00,5gの代りに0.2
5.の活性化合物を用いて上の混合物を調製し、そして
適当なカレングー掛は装置で巻き収り、DIN  A4
シートの大きさのVM板を生成させた9板は50.OR
の重量であった。
シートをハチの束中に1買いた。
伎覆−ぺ−れ一β−i(月←の1−ζ−天実施2() ■ 乳化剤5pan20  At1as及びエフフール中の
フルメトリンの溶液をドクター・ナイフ (docto
rknife)を用いて厚さ211Imのポリエチレン
の板に均一に塗布した。表面100cm”当りIIII
gのフルメトリンが塗布され、そして100c鴎2当り
0゜5IO8の乳化剤が塗布されるように溶液を調節し
た。
溶媒を蒸発させ、そして板をハチの束中に容易に適合し
得る形に孔あけした。
佃立捧ニー及muり樹上−でりJしLir:コ厖制へ製
−遣一 実施例21 ケイソワ土で被覆したアルミ箔を乾燥後にフルメトリン
5B及びポリビニルアルコール20Bが各々100cm
2の箔上に残るようにフルメトリン及びポリビニルアル
コールの溶液で処理した。
最後の2つの実施例の担体成形物に接着剤を与えること
ができる。接着保護剤を除去した後、これらのものは容
易に空の隔壁中に接着した。
λ−篭n丑塗頂叉澹上ス」リドとξ粒、Mf)Q嘉実施
例22 フルメトリン0.5kgを注意して加熱しながらエタ/
−ルア、5eに溶解させ、そして溶液を混合造粒機中に
て混合機を運転しながら砂糖99゜5kH上に注いだ。
アルコールで湿潤し、そして均一に含浸された砂糖を乾
燥し、そして適当ならばふるった。使用前に、粒剤1.
08をハチを飼訂するために用いる砂糖?8液に78解
させた。
特許出願人 バイエル・アクナエンデゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、合成ピレトロイドを用いることを特徴とする、ミツ
    バチにおける寄生虫症の防除方法。 2、合成ピレトロイドを含有することを特徴とする、ミ
    ツバチにおける寄生虫症の防除剤。 3、合成ピレトロイドを希釈剤もしくは担体と混合する
    か、担体中に配合するか、或いは担体にこれらのものを
    塗布するか、浸漬するか、または含浸することを特徴と
    する、ミツバチにおける寄生虫症防除剤の製造方法。
JP61252102A 1985-10-31 1986-10-24 ハチの寄生虫制御法 Expired - Lifetime JP2506090B2 (ja)

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