JPS62108634A - 同期信号検出回路 - Google Patents

同期信号検出回路

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JPS62108634A
JPS62108634A JP60248323A JP24832385A JPS62108634A JP S62108634 A JPS62108634 A JP S62108634A JP 60248323 A JP60248323 A JP 60248323A JP 24832385 A JP24832385 A JP 24832385A JP S62108634 A JPS62108634 A JP S62108634A
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synchronization
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小山 鋼
Hiroyuki Iga
伊賀 弘幸
Yuichi Ninomiya
佑一 二宮
Yoshimichi Otsuka
吉道 大塚
Yoshinori Izumi
吉則 和泉
Seiichi Goshi
清一 合志
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Japan Broadcasting Corp
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Japan Broadcasting Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、デゾタルテレビゾ、ン信号処理システムに
使用される同期信号検出回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般にテレピノ、ン放送に代表されるような有線あるい
は無線の信号伝送方式では、送信機5と受信機とで処理
する信号の同期をとるために、所定期間ごとに同期信号
が挿入されて信号伝送が行なわれる。
例えば、高品位テレビシ、ン信号の伝送方式として考え
られているミ、 −、+” (MUSg)方式〔参考文
献;二宮ほか[高品位テレビの衛星1チャンネル伝送方
式(MUS E月、テレビシ、ン学会技術報告VOL8
 、A32 、 IPA73−7 、1頁乃至8頁]に
おいては、第11図に示すように、水子同期信号として
、120K(CK:伝送り口、り)期間が定められた正
極同期信号c以下ライン同期HDと記す)、フレーム同
期信号として80に周期で振幅θ%、振幅100%(最
大振幅)を交互にくり返す正極同期信号(以下フレーム
・母ルスFPと記す)が交互に用いられる。第11図の
(A)は、伝送信号の形式であり、第1ラインから第6
11ラインに含まれる信号の種類を示している。また、
同図の(Blは、第605ラインと11g60.6ライ
ンの、フレーム同期信号の波形を示し、同図のICIは
Hr)の波形を拡大して示している、。
上記のフレーム・IルスFP・を受信、機で検出するに
は、振幅50%のレベルにスレッシュホールVしくルを
有スるコン/4レータで、゛上記フレーム同期 ルx 
F P ヲ1 ヒツトのシリアルデジタル信号に変換し
、・譬ターン判定を行々えばよい。
ところが、一般に、映像信号は、交流結合によって受信
機に入力さ、れるため、に、信号の直流分が失なわれる
。このため、MUSE方式では、1フレームのうちの2
ラインに、振幅50%のクラ、y f、 v ベルライ
ン(CL)を設け、とのクランプレベルを用いて直流再
生を行なうようにしている。i−かし、クランプレベル
情報、全抽出するには、フレーム同期が確立していなけ
ればフラングレベルラインを抜取、ることかできず、正
確な直流再生を得られない。
よって、電源投入時やチャンネル切換時のようにフレー
ム同期が確立されていない期間においテハ、フレーム同
期信号FPをmる*めのスレッシ、ホールドレベルを振
幅50%のレベルに設定できず、フレームパルス検出が
不確定となる。
以下、上記のような直流再生と、フレームパルス検出に
関連した問題点を第9図に示すME方式受信機の位相同
期回路にもとづき説明する。
以下、正常に直流再生された信号の最小値の電圧レベル
を0%、最大値の電圧レベルを100%として映像レベ
ルを定義する。
2Vp、OMUSE方式の4−スパント信号が、入力端
子100に供給され、コンデンサ2によって直流分が遮
断され、クランプ回路3に供給される。
ことでは、クランプパルス(CP)のタイミングで、入
力信号の中心値を示すフラングレベルライン(CL)の
レベルQ50%の映像レベルに設定することで信号の直
流分再生が行なわれる。クランプ回路3の出力は、アナ
ログデジタル変換回路=9− 4に供給され、デジタル信号に変換され、フレームパル
ス検出回路5、ライン同期検出回路12、出力端子20
に供給される。
アナログデジタル変換回路4は、入力信号の′区圧範囲
+i v 〜、yを8ピy)(256レベル)のデシタ
ル値に変換するもので、フレー・ムz4ルス検出回路5
には、映像レベルの50%の位置にスレッシ1ホールド
レベルを設定することで得られた上位lビ、) (MO
B)のみが供給される・十、IVが映像レベルの100
%、Ovが映像レベルの50%、、Vが映像レベルの0
%振幅に対応する。
ライン同期検出回路12は、アナログデジタル変換回路
4から供給される8ピ、、トのデシタル信号を用いて、
位相情@(以下外部ライン同期信号HDと称する)を取
出し、ライン同期位相比較回路13に供給する。
ライン同期位相比較回路13は、水平カウンタlOから
の1ライン周期の信号C以下内部ライン同期信号HDと
称す)と、外部ライン同期信号)(Dとを比較し、位相
誤差信号を出力する。
位相誤差信号は、ループフィルタ14を介して、デシタ
ルアナログ変換回路15でアナログ(1に変換されたの
ち、水晶を用いた電圧制御型発振器11の制御端子に供
給され、発掘周t&赦f * = 64.8±0.00
4■hをコントロールするのに用いられる。電圧制御型
発振器11の出力は、74分周回路16で1/4分周さ
れたのち、水平カウンタ10で1/480分周され、さ
らに、垂直カウンタ9で1/1125分周される。
フレームパルス検出回路5は、その入力端子57に供給
され九MOB信号からフレーム/9ルスを検出し、フレ
ーム検出信号として″1#を得る。
即チ、フレームパルス検出回路5は、第11図に示した
フレームパルスFPの規則的々繰り返しパターンを判定
するt4ターン判定回路60と、フレーム検出信号の立
下りから所定のクロ、りの時点にICK幅のパルス(以
下外部フレームパルスと称する)を出力端子59に出力
する外部フレーム/譬ルス発生回路70から成る。
第10図は、フレーム検出回路5の具体例と、各部の信
号波形を示している。
入力晦子57から入力したMSB信号は、イクスクルー
シデオア回路63.64の各一方の入力部に供給される
とともに、1水平期間(以下IHと称す)遅延回路62
.4CK遅延回路61に供給される。イクスクルーシゾ
オア回路63は、VISB信号と1■遅延回路62の出
力信号との排他的論理和をとりアンド回路65の一方の
入力部に供給し、イクスクルーシデオア回路64けMS
B信号と4CK遅延回路61の出力信号との排他的論理
和をとりアンド回路65の他方の入力部に供給する。
アンド回路65の出力は、フレーム検出信号であり、積
分回路72及びリセット回路71に供給される。積分回
路72は、フレーム検出信号が@1”Cフレーム4ルス
検出時)のときカウントア、7″シ、″O“(フレーム
パルス非検出)が所定回、例えば3つ続いなとき、リセ
ット回路71からのリセットパルスでその出力(信号a
)がリセットされる。信号龜は、スライサ73によって
所定のレベルでスライスされ、信号すとなり、パルス発
生回路74に供給される。/4’ルス発生回路74は、
信号すの立下がりから所定の伝送りロック(Cm)分遅
れた時点でICK幅のp4ルスe(外部フレーム・奢ル
ス)を発生し、出力端子59に出力する。
上記のように得られた外部フレームzf A/ スハ、
第9図のフレームi4ルス位相比較器6の一方の入力部
に供給される。とのフレームパルス位相比較器6は、垂
直カウンタ9からの1フレ一ム周期、BCK幅の信号C
以下内部フレーム/9ルスと称す)と、外部フレーム・
ヤルスとのタイミングを比較し、合っていれば“O#、
合っていなければ@1”を同期判定回路7に供給する。
同期判定回路7は、内部フレームパルスの周期で、フレ
ームパルス位相比較器6の出力を観測し、予じめ定めた
回数(例えば8回)だけ連続して@1′が観測されたと
き同期はずれ信号(以下アン口、り信号と称する)とし
て、“l″をリセットIfルス発生回路8に供給する。
リセットパルス発生回路8は、アンロック信号が″l“
のとき、外部フレーム・母ルスのタイミングでリセット
パルスを発生し、これを、垂直カウンタ9、水平カウン
タ10、ループフィルタ14のリセット端子に供給し、
それぞれを初期化することで、内部フレームpuルス、
!1m7レームパルスとの同期をとる。
今、上記のシステムにおいて、はじめからフレーム同期
がとれていると仮定すると、クランプ回路3は、振幅5
0%のクランプレベルライン(CL)を映倫レベル50
%にクランプする。したがって、アナログデジタル変換
回路4のMSB信号を得るためのフレ、シーホールドレ
ベルハ振幅50%となり、常にフレーム・臂ルスe[出
できる。
しかし、はじめからフレーム同期が確立されるのはまれ
であり、クラングツfルス(CP)トクランデレベルラ
イン(CL)とのタイミングは一致し々い。とのような
ときに、クランプ回路3で映像レベル50%としてクラ
ンプされる実際のレペルは、振幅の最大値から最小値の
間に設定される可能性があるため、アナログデジタル変
換回路4からの&iSB信号のスレンシュホールrレベ
ルも映像信号の最大値から最小値の範囲で変化すること
になり、フレームパルスを9Kに検出できるとけ限らな
い。
また、映像イ百号の平均レベルC以下APLと称す)が
、0%(全画面点)、及び100%(全画面臼)のとき
、アナログデジタル愛換面1路40M5B(8号のスレ
ッシ1ホールドレベルカソレぞれ映像信号のは埋最大値
あるいは最小値となるため、フレームパルスが入力して
も、検出信号は常時″″1”及び10″となりフレーム
検出が得られない。
上記のように、2値/9ターンの正極同期信号(D検出
方法、!:して、スレッシ、ホールドレベルが固定され
たコンノ9レータにより、アナログデジタル変換された
1ピットデシタル信号を用いてパターン判定を行なうと
、直流分再生が不完全な場合には安定して同期信号を検
出することができない。
〔発明の目的〕
この発明は、上記の事情に対処すべくなされ九もので、
直流分再生が不確実な場合でも確実に同期信号を検出す
る仁とのできる同期信号検出回路を提供することを目的
とする。
〔発明の概要〕
この発明は1例えば第1図に示すように、フレームパル
ス列のような同期信号に対して、スレッシ、ホールドレ
ベルを設定するのに、例えばそのデジタル変換信号の上
位の2ビツトを利用し、入力同期信号の直流分再生が不
正確であっても、該同期信号を検出できるように構成し
ている。つまり、第1 M8B信号と、第2 MSB信
号を用いてパターン判定を行なうように構成する。
〔発明の実施例〕
以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明をMtJSE方式受信機に適用した一
実施例〒ある。第1図において、第8図と同一部分には
同じ番号を付して説明する。従来の受信機と異なる部分
は、フレーム・パルスをm出するフレームパルス検出回
路500である。
以下このフレームパルス検出回路500を中心に説明す
ることにする。この発明の場合、アナログデジタル変換
回路4の出力のうち、上位2ビ、トの信号(第1M5B
信号、第2M5B信号)が入力端子5’l、5Bを介し
てフレームパルス検出回路SOUに供給される。即ち、
第1M5R信号は、第1の・fターン判定回路soiに
供給され、第2M5B信号は、第2のパターン判定回路
502に供給される。第1.第2のパターン判定回路5
01,502は、それぞれ第1O図に示した回路と同様
な構成であり、それぞれ第1M5B信号と第2M5R信
号とを用いてフレーム・量ルスのパターン判定を行なう
、そして、フレームパルス検出時KVi″″1”、非検
出時には″0″のフレーム検出信号を得る。
第1.第2のパターン判定回路501,502のフレー
ム検出信号は、オア回路503に供給され、とのオア回
路503の出力は、外部フレームパルス発生回路504
に供給される。外部フレーム・パルス発生回路504の
構成も、第10図で説明したものと同様な構成であり、
リセット回路、積分回路、スライサs a4ルス発生回
路等を有する。外部フレームパルス発生回路604の出
力である外部フレームパルスつまり、外部同期信号は、
フレームパルス位相比較器6に供給される。以後の動作
は、第9図において説明した動作と同じである。
この発明の場合、フレームパルス検出回路500の構成
及び作用に特徴を有する。
即ち、第1M5B信号を用いてフレーム/4′ルス(7
)パターン判定を行なうノ量ターン判定回路501と、
上位2ぎット目の第2M8B信号を用いてフレームパル
スの/9ターン判定を行なうパターン判定回路502を
有する。
今、フレーム同期が得られているものとすると、正常な
直流分再生がクランプ回路Sで得ラれるから、この回路
の出力信号は、+1v〜=IVの電圧の範囲、つtb映
像レベルlOO%〜0%の間に゛ある。従って、このと
きのフレーム・量ルスの最大振幅と最小振幅は、それぞ
れ映像し々ル100%とO゛%であり、映像レベルの5
0弧にスレッシュホールドレベルヲ持つMOBM号をみ
れば、フレーム検出信号に応じて=1=mO′が繰り返
す。よって、第1の・fターン判定回路50ノで、フレ
ーム検出信号″″1”を得ることができる。
゛第2図は、各映像ジベルに対する第1 MOB信号、
第2 M8B信号の内容及び直流分再生例を示している
。   ゛ 今、フレーム同期かは′ずれ、直流分再生が正常に行カ
゛われガい場合には、°グラフ回路路Sの出力信号は、
+2v′〜Ovの電圧、゛つまり映像レベル150%〜
50%(状態B)、もしくは、Ov〜−2vの電圧つま
り映像レベル50%厄−50弧(状態C)となる可能性
がある。
このような場合は、第1M5B信号は常時″1”あるい
は常時′0”となり、□フレームパルスヲ検出すること
は不可能である。但し、映倫レベル0%〜100%(状
態人)のときは、第xMsB信号ハ映偉レベル50%に
スレッシ、ホールドレ々ルを有するから、フレーム検出
信号に応答して10”11・”を〈シかえし、検出が可
能となる。
一方、第2M8B信号は、第2図に示すように、映像レ
ベルの25弧、50%、75%に“O”Jsカ反転する
スレッシュホールドレベルを有する。
従って、フランジ回路3の出力信号が状態Bあるいは状
態Cになったとしても、パターン判定回路502ではフ
レーム検出信号を判定することができる。
このため、第1M5B信号から検出した第1のフレーム
検出信号と第2M5B信号から検出した第2のフレーム
検出信号とを併用することによシ、直流分再生が不完全
な状態であってもフレ二i t4ルスの検出が得られる
上記のように、フレー入/奢ルスが検出されると、シス
テムはプレー人同期状態となる。しかし、直流分再生が
安定していないと水平同期状態が得られないが、水平同
期信号によるクロック単位の厳密な位相同期が得られな
くても、以下のよりな条件を設定しイ直流分再゛生を行
々うことKよって水平同期状態へ引き込むことができる
電圧制御型゛発振器11の発振周波藪foの可変範囲は
、送信機め周波数可変範囲より太きけれ゛は良いリ一般
に、送信機に使われる6 4 MT(z程度の発振器に
は、ATカットの水晶振動子が用いられるが、“これは
、−6t)〜+100℃の範囲で±20 PPM程度の
周波数変動が′ある。従って、64.8MH瓢では、 (64,8X10”)x(±20×1O−6)1±r:
3kH篤  ゛程度の周波数変動がある゛。
これ″より、電圧制御発振器1ノの周波数可変範囲は、
±”1.’3 kHz′以上あればよいが、通常余裕を
みて±4 kHz程度に設定している。電圧制御発振器
11の発振周波数を64.8±0.0 ’04 M)f
とし、それを1/4分周回路16で分周し、16.2M
H冨のクロッ−りを得ているが、このクロ、りの[フレ
ーム期間(1/30 ms )でのクロック数Nを求め
ると、 干540000±33.:JCK となる。
従って、第3図に示すように、374CK@あるり”ラ
ンクレベルライン(CL)の前後34CK幅の余裕をと
った3’ 060に幅のクランプパルス(CP)を得る
ようにすれば、水平同期がかかつていない状態でもクラ
ンジノ讐ルス(cp)は、クランプレベルライン内に納
まり、直流再生を正確に得られるようになる。第3図は
、従来のクランプパルスの幅が周波数変動によってシフ
トし、クランプレベルライン(CL)からはみ出した状
11 rBl (C)及び正常位置の状態【にと、本発
明により設定したクランプ・1ル女の幅を示す状態の)
を比較して示している=□ 上記のように、第1図のシステムは、直流分再生が不完
全であっても、まずフレーム同期状−22= 態となり、次に、フランジ・母ルス(qP)の幅全選定
することにより、直流分再生を得られるようになり、続
いて水平同期状態となる。
、第4図乃至第7図は、 MUSE方式受信機の位相同
期回路に本発明を適用した他の実施例を示す。
これらは、第1図に示したシステムのフレームパルス検
出回路SOOの他の実施例であり、他の部分は、第1図
と同じである。
第4り1の回路け、第1.第2のパターン判定回路50
1.502の出力をそれぞれ第1.第2の外部フレーム
/母ルス発牛回路、505.506に供給し、第1.第
2の列部フレームパルス発生回路505,506の出力
を2人カオア回、路so、rに供給し、このオア回路s
o7かう外MSフレームパルスを得る構成である。第1
.第2のパターン判定回路501,502の構成及び第
1.第2のフレームパルス発生回路505゜506の構
成は、それぞれ第10図で説明した回路と同様な構成で
ある。
この回路によると、菌1図のように、第1゜第2のフレ
ーム検出信号を併用する回路に比べて、フレームパルス
検出のあいまいさが少くなり、より安定したフレームパ
ルス検出が可能となる。即ち、第1図の回路によると、
第1のフレーム検出信号、第2のフレーム検出信号のど
ちらかが″1”であれば、これらの合成によって外部フ
レームパルス発生回路504内の積分回路がカウントア
ツプして誤まったフレームパルスを検出しやすいが、第
4図9回路は、外部フレーム、IPルス発生回路50 
J 、506が別々に存在するため、第1.第2のフレ
ーム検出信号の合成期間が積分回路に作用することはな
い。
第5図の実施例は、フレーム・ヤルス検出回路500に
、同期判定回路7からの判定信号を入力端子509を介
して供給するように構成した例である。即ち、判定信号
がアン口、りを示す状態となったときには、第2の外部
フレームパルス検出回路502の出力がアンド回路50
8を通過し、オア回路507に入力できるように制御す
る構成である。他の部分は、第4図の回路と同様Km成
される。この構成によると、フレーム同期が得られてい
る場合には、第1の外部フレームパルス発生回路SOS
から出力されル外部フレームノ4ルスが使用され、非フ
レーム同期状態になると、第4図の回路と同様な動作を
得る。従って、第5図の実施例では、第4図の回路に比
べて、特に正常動作時の唄検出率が少くなる。
入力映像信号は、一般に帯域制限され、また伝送系等で
歪を受ける場合があるため、実際の7レ一ムノ4ルス列
は第11図に示すように”1”と10”の良好な矩形波
になっているとは限らず、その角部が歪み上下、非対象
になっていることがあシ得る。このよう彦場合は、必ず
しも第2M5R信号を用いてフレームパルスを検出でき
るとは限らない、このような場合を考慮に入れて実現さ
れたフレームパルス検出回路が次に示す回路である。
即ち、第6図に示すフレームパルス検出回路SOOには
、入力端子509に同期判定回路7−2ト からの判定信号が供給され、入力端子5ioKは、垂直
カウンタ9からの1フレ一ム周期の信号が供給される。
そして、1フレ一ム周期の信号は、分周回路511で所
定比に分周されたのち、アンド回路512の一方の入力
部に供給される。、このアンド回路512の他方の入力
部には、前記判定信号が供給される。そしてアンド回路
512の出力は、第1.第2の外部フレームパルス検出
回路505,506の何れか一方の出力を選択して導出
するセレクタ513の制御端子に供給される。
−F記のフレームパルス検出回路5ooVCよると、フ
レーム同期が得られているときには、アンド回路512
の出力は1o”であり、セレクタ5i3Vi、第1の外
部フレームパルス発生回路505の出力(第1M8B信
号に基づく)を選択して出力端子59に導出するように
設定される。
ま六、非同期状態のときは、所定フレーム毎に分周回路
511の出力がアンド回路512がら“11で取出され
、このときは、セレクタ513は、第2の外部フレーム
パルス発生回路506の出力(第2M8B信号に基づく
)を選択して出力端子59に導出する。従って、同期が
はずれたときは、第1の外部フレーム/やルス発生回路
505の出力と嬉2の外部フレームパルス発生回路50
6の出力とが所定フレームごとに用いられ、安定したフ
レーム・ヤルス検出を行なうことKなる。
第7図の実施例は、第6図の実施例に比べて、セレクタ
513を設ける位置を変えて、パターン判定回路、外部
フレームパルス発生回路の使用個数を減らした例である
。この実施例の場合、第1M5B信号と第2M5B信号
とをセレクタ1illに供給し、このセレクタ513に
何れか一方を選択させるように構成している。このセレ
クタ513をコントロール手段は、第6図の実施例と同
じであ)、分周回路511、アンド回路512が用いら
れる。セレクタ513の出力は、・臂ターン判定回路5
01に供給され、この回路のフレーム検出信号は、外部
フレーム・中ルス発生回路505に供給される。
これによって、同期状態が得られているときけ第1M5
B信号が常時使用され、非同期状態のときけ、第] M
SB信号と第2M1llB信号とが所定フレームごとに
パターン判定回路501に供給され、安定したフレーム
パルス検出が行なわれる。
以上説明した実施例は、第1M5B信号と第2M5B信
号を用いることで実現されたが、第1M5B信号と第2
M5B信号をイクスクルーシデオア回路で論理演算し、
その演算結果をノ童ターン判定に用層るようにすると、
スレッシ、ホールドレベルを映像レベル25%と75%
に設定できるため、冗長度が少々くなり、対雑音性がよ
くなる。
マタ、上記のシステムにおいて、アナログデジタル変換
回路4は、その出力を映像信号処理回路に供給する目的
があるために、クランプ回路3の出力をアナログデジタ
ル変換回路4に供給する構成としているが、基本的には
、本発明の同期信号検出回路は直流分再生か不確実でも
動作するので、必ずしもクランプ11路3を通す必要は
會い。
更に、上記の実施例で示したアナログデジタル変換回路
4は、各電圧レベルにスレ、シーホール−レベルを有し
たコンパレータを有し、各コンパレータ部出力を並列に
デシタル信号として出力し、ストレートt4イナリーコ
ードとするものであるが、この発明では、このコード変
換方式が限定されるものではなく、2の補数コードを用
いても有効に動作し得る。
更にまた、本発明では、フレームパルス検出回路に供給
する信号は、ストレートパイナIJ−コードに限定され
るものではなぐ、第8図に示すようにフレームパルス検
出回路500の信号入力回路を構成してもよい、即ち、
コンデンサ2の出力をアナログ信号の状態でコン/4レ
ータ!521,822の各一方入力端子に供給する。
ソシて、コン/4レータ521の他方の入力端子には、
映像レベル75%の位置にスレ、シュホー29= 一ルドレペルを設定するための電源523を接続し、コ
ン/4レータ522の他方の入力端子には、映像レベル
25%の位置にスレッシュホールドレベルを設定するた
めの電源524を接続する。コンパレータ521.51
11の出カバ、それぞれ第1.第2のt4ターン判定回
路501゜502に供給される。第1.第2のパターン
判定回路501,1k02で検出されるフレーム検出信
号は、それぞれ第1.第2の外部フレームパルス検出回
路5σ15,506に供給され、この外部フレーム/ぐ
ルス発生回路505.506で得られる外部フレーム・
母ルスはオア回路507を介して出力端子59に導出さ
れる。
上記の構成であっても、直流分再生が不確実な状態では
、フレーム検出信号が映像レベル75%もしくは25%
を横切る(第2図参照)ので、常にフレー^パルスを検
出できる。
上記の構成を用いる受信システムの場合、クランプ回路
3の出力かアナログデジタル変換回路4に供給され、こ
の変換回路の出力は、出カー3ト 端子20と、水平同検出回路11に供給される。
他の部分け、第1図の構成と同じであるから説明は省略
する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、2値の・昔タ
ーンであられされる正極同期信号の直流再生分が不確実
であっても、上記/9ターンを検出できる同期信号検出
回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成説明図、第2図
、第3図はそれぞれ第1図の回路の動作及びタイミング
を説明するのに示した説明図、第4図、第5図、第6図
、第7図はそれぞれ第1図のフレームパルス検出回路の
他の例を示す図、第8図は更にこの発明の他の実施例を
示す構成説明図、第9図は従来の同期信号検出回路を示
す構成説明図、第101dは第9図のフレームパルス検
出回路及びこの回路の各部信号波形を示す回路及び信号
波形図、第11図はテレビシ、ン信号の伝送形式の例を
示す説明図である。 3・・・クランプ回路、4・・・デシタルアナログ変m
klu、5 o o・・・フレームパルス検出(ロ)路
、1101.501!・・・パターン判定回路、SOS
。 501・・・オア回路、504,505.506・・・
外部フレームパルス発生回路、sos 、sr2・・・
アンド回路、511・・・分周カウンタ、513・・・
セレクタ。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦1日 第3図 明0 第4図 ブam−ブナ=侵シσフッf〕シ民 (A) 箪11階1 CK: li!70ツク(10,2MHz)CB)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2値で個有の繰り返しパターンの同期信号を検出
    する同期信号検出回路において、 前記同期信号がそれぞれ供給され、それぞれ異なるスレ
    ッシュホールドレベルを有した複数のコンパレータと、
    前記複数のコンパレータの出力を用いて前記同期信号の
    パターンを判定し、そのパターン検出信号に応答して外
    部同期信号を発生する手段とを具備したことを特徴とす
    る同期信号検出回路。
  2. (2)前記外部同期信号を発生する手段は、前記複数の
    コンパレータの出力を並列に受け付ける第1、第2のパ
    ターン判定回路と、この第1、第2のパターン判定回路
    から得られる各パターン検出信号を受けて前記外部同期
    信号を発生する外部パルス発生手段とを具備したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の同期信号検出回
    路。
  3. (3)前記外部同期信号を発生する手段は、前記複数の
    コンパレータの出力を並列に受け付ける第1、第2のパ
    ターン判定回路と、この第1、第2のパターン判定回路
    から得られる各パターン検出信号に応答してそれぞれ前
    記外部同期信号を得る第1、第2の外部パルス発生回路
    とを具備したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の同期信号検出回路。
  4. (4)前記複数のコンパレータは、アナログ信号をデジ
    タル変換するアナログデジタル変換回路であって、前記
    複数のコンパレータの出力は、前記アナログデジタル変
    換回路の最上位から1段目と2段目の出力であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の同期信号検出回
    路。
  5. (5)前記複数のコンパレータは、アナログ信号を第1
    の電圧源と比較する第1のコンパレータと、前記アナロ
    グ信号を前記第1の電圧源とは異なる電圧の第2の電圧
    源と比較する第2のコンパレータとから成ることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の同期信号検出回路。
  6. (6)2値で個有の繰り返しパターンの同期信号を検出
    する同期信号検出回路において、 前記同期信号がそれぞれ供給され、それぞれ異なるスレ
    ッシュホールドレベルを有した複数のコンパレータと、 前記複数のコンパレータの出力を用いて前記同期信号の
    パターンを判定し、そのパターン検出信号に応答して外
    部同期信号を発生する手段と、 前記外部同期信号と同じ周波数の内部同期信号を発生す
    る手段と、 前記外部同期信号と内部同期信号を位相比較し、前記2
    つの同期信号の位相ずれが所定回数ある場合に非同期状
    態判定出力を得る同期判定手段と、 前記非同期状態判定出力に応答して前記内部同期信号を
    発生する手段を初期化するリセット手段とを具備したこ
    とを特徴とする同期信号検出回路。
  7. (7)前記複数のコンパレータは、予じめ定められた入
    力信号の50%のレベルにスレッシュホールドレベルを
    有する第1のコンパレータと、75%及び又は25%の
    レベルにスレッシュホールドレベルを有する第2のコン
    パレータとから成り、 前記内部同期信号を発生する手段は、前記第1、第2コ
    ンパレータの出力を並列に受け付ける第1、第2のパタ
    ーン判定回路と、この第1、第2のパターン判定回路か
    ら得られる各パターン検出信号に応答してそれぞれ外部
    同期信号を得る第1、第2の外部パルス発生回路と、 前記非同期状態判定出力に応答して前記第2の外部パル
    ス発生回路の出力を前記同期判定手段に供給し、同期状
    態判定出力に応答して、前記第2の外部パルス発生回路
    の出力を禁止する制御手段を具備したことを特徴とする
    特許請求の範囲第6項記載の同期信号検出回路。
  8. (8)前記複数のコンパレータは、予じめ定められた入
    力信号の50%のレベルにスレッシュホールドレベルを
    有する第1のコンパレータと、75%及び又は25%の
    レベルにスレッシュホールドレベルを有する第2のコン
    パレータとから成り、 前記内部同期信号を発生する手段は、前記第1、第2コ
    ンパレータの出力を並列に受け付ける第1、第2のパタ
    ーン判定回路と、この第1、第2のパターン判定回路か
    ら得られる各パターン検出信号に応答してそれぞれ外部
    同期信号を得る第1、第2の外部パルス発生回路と、 前記非同期状態判定出力と前記内部同期信号を分周した
    出力との論理積出力に応答して、前記第2の外部パルス
    発生回路の出力を前記同期判定手段に供給し、同期状態
    判定出力に応答して前記第2の外部パルス発生回路の出
    力を禁止する制御手段を具備したことを特徴とする特許
    請求の範囲第6項記載の同期信号検出回路。
  9. (9)前記複数のコンパレータは、予じめ定められた入
    力信号の50%のレベルにスレッシュホールドレベルを
    有する第1のコンパレータと、75%及び又は25%の
    レベルにスレッシュホールドレベルを有する第2のコン
    パレータとから成り、 前記内部同期信号を発生する手段は、前記第1、第2の
    コンパレータ出力が供給されるセレクタと、 前記非同期状態判定出力と前記内部同期信号を分周した
    出力との論理積出力に応答して、前記第2のコンパレー
    タ出力がパターン判定回路に供給されるように前記セレ
    クタを制御し、同期状態判定出力に応答して前記第1の
    コンパレータ出力が前記パターン判定回路に供給される
    ように前記セレクタを制御する制御手段と、前記パター
    ン判定回路のパターン検出信号に応答して前記外部同期
    信号を発生する外部同期発生回路とを具備したことを特
    徴とする特許請求の範囲第6項記載の同期信号検出回路
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4891909A (ja) * 1972-02-25 1973-11-29
JPS58105677A (ja) * 1981-12-17 1983-06-23 Toshiba Corp クロツク信号再生回路

Patent Citations (2)

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