JPS6210818Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6210818Y2 JPS6210818Y2 JP1981000248U JP24881U JPS6210818Y2 JP S6210818 Y2 JPS6210818 Y2 JP S6210818Y2 JP 1981000248 U JP1981000248 U JP 1981000248U JP 24881 U JP24881 U JP 24881U JP S6210818 Y2 JPS6210818 Y2 JP S6210818Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- adjustment knob
- leaf spring
- case
- lock release
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は温度調節器等における調節用ツマミの
ロツク機構に関するものであり、調節用ツマミが
所定の調節位置から乱りに回動して不用意に設定
値が変化するのを防止するようにしたものであ
る。
ロツク機構に関するものであり、調節用ツマミが
所定の調節位置から乱りに回動して不用意に設定
値が変化するのを防止するようにしたものであ
る。
以下本考案の一実施例について図面と共に説明
すれば、1は温度調節器のケースであり、その表
面には調節用ツマミ2とロツク解除用ボタン3が
設けられている。
すれば、1は温度調節器のケースであり、その表
面には調節用ツマミ2とロツク解除用ボタン3が
設けられている。
ケース1内にはボリウム4が設けられ、その回
動操作軸5に該調節用ツマミ2が取付筒部6をも
つて固着される。
動操作軸5に該調節用ツマミ2が取付筒部6をも
つて固着される。
調節用ツマミの表面には温度表示目盛7が設け
られ、その外周部の下面において一連に係合凹部
8が連設されている。
られ、その外周部の下面において一連に係合凹部
8が連設されている。
9はロツク用板バネであり、基端の輪状取付部
10を前記回動操作軸5に係合させることによつ
て止め輪11により固定され、その自由端部に設
けられた係止突起12が前記係合凹部8に対向し
ていて常時バネ力により該係合凹部8に係入する
ように付勢されている。ロツク用板バネ9はケー
ス1の切欠部13において上下動自在であり、そ
の外端部にはケース1の孔14において上下摺動
且つ若干回動可能に設けられた前記ロツク解除用
ボタン3が設けられている。
10を前記回動操作軸5に係合させることによつ
て止め輪11により固定され、その自由端部に設
けられた係止突起12が前記係合凹部8に対向し
ていて常時バネ力により該係合凹部8に係入する
ように付勢されている。ロツク用板バネ9はケー
ス1の切欠部13において上下動自在であり、そ
の外端部にはケース1の孔14において上下摺動
且つ若干回動可能に設けられた前記ロツク解除用
ボタン3が設けられている。
ロツク解除用ボタン3には突起15が設けら
れ、通常該突起15は前記孔14に通ずる溝16
に位置していて該ボタン3の上下摺動動作を許容
するが、この位置から若干矢符方向に回動すると
該突起15は段部(図示せず)に係合して、該ボ
タン3の上昇動作を阻止する。
れ、通常該突起15は前記孔14に通ずる溝16
に位置していて該ボタン3の上下摺動動作を許容
するが、この位置から若干矢符方向に回動すると
該突起15は段部(図示せず)に係合して、該ボ
タン3の上昇動作を阻止する。
上記構成において、調節用ツマミ2により温度
調節する場合には、ロツク解除用押ボタン3を押
してロツク用板バネ9の係止突起12を調節用ツ
マミ2の係合凹部8から外しながら該調節用ツマ
ミ2を回動して為し、その時点で該ロツク解除用
押ボタン3を解放して再び係止突起12を対向す
る係合凹部8に係入させてロツクする。
調節する場合には、ロツク解除用押ボタン3を押
してロツク用板バネ9の係止突起12を調節用ツ
マミ2の係合凹部8から外しながら該調節用ツマ
ミ2を回動して為し、その時点で該ロツク解除用
押ボタン3を解放して再び係止突起12を対向す
る係合凹部8に係入させてロツクする。
本考案は上記した如くに成るものであるから、
調節ツマミの調節位置を板バネにより安定して保
持することが出来、また簡単にロツクを解除して
容易に調節することが出来る。
調節ツマミの調節位置を板バネにより安定して保
持することが出来、また簡単にロツクを解除して
容易に調節することが出来る。
また本考案においては、ロツク用板バネの取付
を調節用ツマミを取付ける回動操作軸を利用して
行なうので、製造が容易である。更にまた本考案
においては、ロツク用板バネがロツク解除用ボタ
ンを直ちにケースより突出した位置に保持するこ
とができる。
を調節用ツマミを取付ける回動操作軸を利用して
行なうので、製造が容易である。更にまた本考案
においては、ロツク用板バネがロツク解除用ボタ
ンを直ちにケースより突出した位置に保持するこ
とができる。
第1図は本考案の一実施例についての平面図、
第2図は同上の−線断面図、第3図はロツク
部の詳細図、第4図はロツク用板バネの斜視図で
ある。 2……調節用ツマミ、3……ロツク解除用ボタ
ン、5……回動操作軸、8……係合凹部、9……
ロツク用板バネ、12……係止突起。
第2図は同上の−線断面図、第3図はロツク
部の詳細図、第4図はロツク用板バネの斜視図で
ある。 2……調節用ツマミ、3……ロツク解除用ボタ
ン、5……回動操作軸、8……係合凹部、9……
ロツク用板バネ、12……係止突起。
Claims (1)
- ケースに設けた調節用ツマミの外周部下面に係
合凹部を連設し、該調節用ツマミの回動操作軸に
基端を係合させて設けたロツク用板バネの自由端
部に該係合凹部に対向する係止突起を設けてバネ
力により該係合凹部に係入するようにし、更に該
調節用ツマミの外側において該板バネにロツク解
除用ボタンを設け、該ロツク用板バネが該ロツク
解除用ボタンを該ケースより突出させて成ること
を特徴とする調節用ツマミのロツク機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981000248U JPS6210818Y2 (ja) | 1981-01-07 | 1981-01-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981000248U JPS6210818Y2 (ja) | 1981-01-07 | 1981-01-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57114413U JPS57114413U (ja) | 1982-07-15 |
JPS6210818Y2 true JPS6210818Y2 (ja) | 1987-03-14 |
Family
ID=29798837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981000248U Expired JPS6210818Y2 (ja) | 1981-01-07 | 1981-01-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6210818Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5873297B2 (ja) * | 2011-11-02 | 2016-03-01 | 白光株式会社 | はんだ取扱装置 |
JP6044209B2 (ja) * | 2012-09-12 | 2016-12-14 | 株式会社ニコン | 操作装置および操作機器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4110517Y1 (ja) * | 1964-07-31 | 1966-05-18 | ||
JPS4323509Y1 (ja) * | 1965-06-03 | 1968-10-03 |
-
1981
- 1981-01-07 JP JP1981000248U patent/JPS6210818Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4110517Y1 (ja) * | 1964-07-31 | 1966-05-18 | ||
JPS4323509Y1 (ja) * | 1965-06-03 | 1968-10-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57114413U (ja) | 1982-07-15 |
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