JPS6210771Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6210771Y2 JPS6210771Y2 JP14762380U JP14762380U JPS6210771Y2 JP S6210771 Y2 JPS6210771 Y2 JP S6210771Y2 JP 14762380 U JP14762380 U JP 14762380U JP 14762380 U JP14762380 U JP 14762380U JP S6210771 Y2 JPS6210771 Y2 JP S6210771Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- fold
- center
- base
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 6
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 3
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、宣伝広告、葉書用紙、商品券用紙、
雑誌本文もしくは付録等に使用される中折が飛び
出す折畳カードに関する。
雑誌本文もしくは付録等に使用される中折が飛び
出す折畳カードに関する。
本考案の目的は、表紙を開いた際中折が起立す
るようにし、宣伝広告等に用いて特異な興味を引
き起すと共に、特に商品券等を構成するのに適し
た折畳みカードを提供することである。
るようにし、宣伝広告等に用いて特異な興味を引
き起すと共に、特に商品券等を構成するのに適し
た折畳みカードを提供することである。
以下、図に示す実施例により本考案を詳細に説
明する。
明する。
第1図において、本考案による折畳カードは表
紙1と、これの内側に挾まれる一枚の中折2とか
らなつている。
紙1と、これの内側に挾まれる一枚の中折2とか
らなつている。
表紙1は四角形であつて、中心線3の位置で二
つ折にして対称的な左片4と右片5とが重ね合わ
される。
つ折にして対称的な左片4と右片5とが重ね合わ
される。
また、中折2も本質的に四角形の一枚の用紙か
ら作られ、表紙1に接着される基部6と、表紙の
上方に起立する本体部7とからなつている。
ら作られ、表紙1に接着される基部6と、表紙の
上方に起立する本体部7とからなつている。
基部6は、これと本体部7とを区画する折線F
が表紙の左右片の境界線、すなわち中心線3に沿
うようにして、右片5に糊等で接着されている。
が表紙の左右片の境界線、すなわち中心線3に沿
うようにして、右片5に糊等で接着されている。
また本体部7には、基部6と連続する側に複数
の屈曲部8が設けられている。屈曲部8は、基部
6から本体部7に向けて複数の切込みを入れるこ
とにより形成されたもので、各々の下部側9は交
互に反対側に折曲げて、表紙の左片4と右片5側
に夫々交互に接着されている。なお、右片5側で
は基部6を介して右片5に固着されることにな
る。基部6は、左片4側に接着しておいても良い
ことは勿論である。
の屈曲部8が設けられている。屈曲部8は、基部
6から本体部7に向けて複数の切込みを入れるこ
とにより形成されたもので、各々の下部側9は交
互に反対側に折曲げて、表紙の左片4と右片5側
に夫々交互に接着されている。なお、右片5側で
は基部6を介して右片5に固着されることにな
る。基部6は、左片4側に接着しておいても良い
ことは勿論である。
屈曲部8の上部側10は図のように左右に交互
に傾斜して、本体部7の垂直部11を支持するこ
とになる。屈曲部8と垂直部11との間には、短
い切込を入れてある。なお、垂直部11には所望
のミシン目12を入れておき、そこから多数の紙
片に分解できるようにしてもよい。これら紙片
は、ビール券等の商品券あるいは葉書用紙とする
ことができる。
に傾斜して、本体部7の垂直部11を支持するこ
とになる。屈曲部8と垂直部11との間には、短
い切込を入れてある。なお、垂直部11には所望
のミシン目12を入れておき、そこから多数の紙
片に分解できるようにしてもよい。これら紙片
は、ビール券等の商品券あるいは葉書用紙とする
ことができる。
第1図は表紙1を開いた状態であり、ここから
中心線3に沿つて折畳むと、屈曲部8が真直に伸
びた状態となつて一列に並び、完全に偏平な状態
となる。
中心線3に沿つて折畳むと、屈曲部8が真直に伸
びた状態となつて一列に並び、完全に偏平な状態
となる。
第2〜4図は、第1図の折畳カードの製作方法
を示す。
を示す。
まず、第2,3図のように表紙1と中折2とな
る用紙を用意する。表紙1には、中心線3の位置
で折線を設け、左片4と右片5を設定する。中折
2においては、基部6と本体部7を区画する折線
Fを設ける。また、屈曲部8を形成するために、
折線Fから本体部7側に向けて太い実線で示すよ
うにL字形の切込みcを入れる。
る用紙を用意する。表紙1には、中心線3の位置
で折線を設け、左片4と右片5を設定する。中折
2においては、基部6と本体部7を区画する折線
Fを設ける。また、屈曲部8を形成するために、
折線Fから本体部7側に向けて太い実線で示すよ
うにL字形の切込みcを入れる。
屈曲部8に下部側9と上部側10を形成するた
め、折線S,Tを同一直線上に沿つて交互に設け
る。二点鎖線で示す折線Sは、屈曲部8を内側
(紙面上方)に折ることを意味し、四点鎖線で示
す折線Tは外側(紙面下方)に折ることを意味す
る。
め、折線S,Tを同一直線上に沿つて交互に設け
る。二点鎖線で示す折線Sは、屈曲部8を内側
(紙面上方)に折ることを意味し、四点鎖線で示
す折線Tは外側(紙面下方)に折ることを意味す
る。
また、本体部7の垂直部11には所望のミシン
目12を入れておく。
目12を入れておく。
上記中折2において、基部6の裏側に仮想線の
ハツチングで示すように糊Nを付け、屈曲部8の
下部側9の表側にみハツチングで示すように糊を
付けておく。
ハツチングで示すように糊Nを付け、屈曲部8の
下部側9の表側にみハツチングで示すように糊を
付けておく。
一方、表紙1には、下部側9に糊の付されてい
ない屈曲部8の下部側9と対応する位置にハツチ
ングで示すように糊を付けておく。
ない屈曲部8の下部側9と対応する位置にハツチ
ングで示すように糊を付けておく。
ここで、中折の基部6の表紙の中心線3と三点
鎖線wで挾まれる範囲に接着し、次いで第4図の
ように中心線3に沿つて表紙と共に中折を折る。
鎖線wで挾まれる範囲に接着し、次いで第4図の
ように中心線3に沿つて表紙と共に中折を折る。
この結果、屈曲部8が交互に表紙の左片と右片
側に接着され、従つて再度表紙を開くと第1図の
ような折畳カードが得られる。
側に接着され、従つて再度表紙を開くと第1図の
ような折畳カードが得られる。
以上説明したように本考案によると、中折の基
部を表紙内側に接着すると共に、中折の屈曲部が
飛び出す如く立ち上つて中折本体部を直立させる
ようにしたので、宣伝広告等で興味を引き且つ強
い印象を与え、さらにミシン切目を設けるなどし
て商品券、葉書セツト等に適する折畳カードが得
られる。
部を表紙内側に接着すると共に、中折の屈曲部が
飛び出す如く立ち上つて中折本体部を直立させる
ようにしたので、宣伝広告等で興味を引き且つ強
い印象を与え、さらにミシン切目を設けるなどし
て商品券、葉書セツト等に適する折畳カードが得
られる。
第1図は、本考案折畳カードの一実施例の開い
た状態の斜視図、第2図は、第1図の折畳カード
の表紙となる用紙の平面図、第3図は、第1図の
折畳カードの中折となる用紙の平面図、第4図
は、第2,3図の用紙を接合した状態の斜視図で
ある。 1……表紙、2……中折、3……中心線、4…
…左片、5……右片、6……基部、7……本体
部、8……屈曲部、9……下部側、10……上部
側、11……垂直部、12……ミシン目、c……
切込み、N……糊、F,S,T……折線。
た状態の斜視図、第2図は、第1図の折畳カード
の表紙となる用紙の平面図、第3図は、第1図の
折畳カードの中折となる用紙の平面図、第4図
は、第2,3図の用紙を接合した状態の斜視図で
ある。 1……表紙、2……中折、3……中心線、4…
…左片、5……右片、6……基部、7……本体
部、8……屈曲部、9……下部側、10……上部
側、11……垂直部、12……ミシン目、c……
切込み、N……糊、F,S,T……折線。
Claims (1)
- 二つ折にして左片と右片を重ね合わされる表紙
と、表紙の内側に挾まれる一枚の中折とからな
り、中折は、表紙に接着される基部と、表紙から
起立する本体部とからなり、基部と本体部とを区
画する折線が表紙の左片と右片の境界折線に沿う
ようにして、基部を表紙の左右片の一方に接着
し、且つ基部から本体部に向う複数の切込みによ
り形成した屈曲部の下部側を、夫々交互に表紙の
左片と右片側とに接着したことを特徴とする中折
が飛び出す折畳カード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14762380U JPS6210771Y2 (ja) | 1980-10-16 | 1980-10-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14762380U JPS6210771Y2 (ja) | 1980-10-16 | 1980-10-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5770874U JPS5770874U (ja) | 1982-04-28 |
JPS6210771Y2 true JPS6210771Y2 (ja) | 1987-03-13 |
Family
ID=29507136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14762380U Expired JPS6210771Y2 (ja) | 1980-10-16 | 1980-10-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6210771Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0737893Y2 (ja) * | 1988-09-29 | 1995-08-30 | 大日本印刷株式会社 | 立体折本 |
-
1980
- 1980-10-16 JP JP14762380U patent/JPS6210771Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5770874U (ja) | 1982-04-28 |
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